JP3927707B2 - Rice transplanter planting equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、植付爪に対してプッシュロッドで押し出す押出爪が配設された田植機の植付装置に関するものであり、詳しくは、そのプッシュロッドを突出させる機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、植付爪に対してプッシュロッドで押し出す押出爪が配設された田植機の植付装置は、図5で示すように、プッシュロッド(33)の基部が枢着されているチェーンジョイント(37)にプッシュロッド(33)を押し出すプッシュバネ(39)のバネ受け(40’)が固着されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成だと、バネ受け(40')はプッシュアーム(35')の回動に伴って傾動してしまうため、プッシュバネ(39)の伸縮方向に対して垂直に対向しないで、その付勢力を受けることがある。このため、プッシュバネ(39)が屈曲し、プッシュバネ自体の寿命が短くなるなどの不具合があった。また、プッシュロッド(33)が挿通しているブッシュ(55')に対して、プッシュロッド(33)がこじれるような圧力を加える場合があり、押出爪(32)を押し出す力にロスが生じて、スムーズにプッシュロッド(33)が突出しないなどの不具合があった。そこで、本発明は、プッシュバネの寿命が短くなるような不具合がなく、プッシュロッドの突出がスムーズになる、コンパクトな構成、かつ組み立て性を向上させた植付爪ケースを有する田植機の植付装置を得ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような目的を達成するために、次のような田植機の植付装置を提供するものである。
すなわち、植付爪に対してプッシュロッドで押し出す押出爪が配設された田植機の植付装置において、前記プッシュロッドが枢着される回動自在なプッシュアームに、プッシュロッドを突出方向に付勢するプッシュバネのバネ受けを回動自在に設けたことを特徴とする田植機の植付装置である。
そして、前記バネ受けは、プッシュアームの回動方向と同方向に回動可能に構成され、前記バネ受けの座面は、側面視で回動支点よりも植付爪側に位置していることを特徴とするものであり、前記バネ受けを回動自在に設けるためのプッシュアームの係合部は、プッシュバネ側が切欠開放していることを特徴とするものである。
【0005】
また、前記プッシュアームの回動支点と前記プッシュロッドの結合支点との距離よりも、前記プッシュアームの回動支点と前記バネ受けの回動支点との距離の方が長いことを特徴とするものであり、前記プッシュアームの回動支点と前記プッシュロッドの結合支点と前記バネ受けの回動支点とが略一直線上にあることを特徴とするものである。
そして、更に、前記プッシュアームを背面視略コ字状に形成するとともに、そのコ字状を形成する対向した部材間に前記バネ受けとクッション部材を配設したことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
まず、乗用田植機全体について図4で示す概略側面図を基に説明をする。
(1)は作業者が搭乗する走行車体であり、前部にエンジン(2)が搭載された車体フレーム(3)の後部にミッションケース(4)が設けられ、ミッションケース(4)の前方両側にフロントアクスルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)が支持されるとともに、ミッションケース(4)の後部両側にリヤアクスルケース(7)を介して水田走行用後輪(8)が支持されている。
また、エンジン(2)等はボンネット(9)で被覆され、ミッションケース (4)等はステップ(10a)を有する車体カバー(10)によって被覆されている。そして、車体カバー(10)の上部には運転席(11)が取り付けられ、その運転席(11)の前方に操向ハンドル(12)が設けられている。
【0007】
(13)は多条植え用の苗載台(14)並びに複数の植付爪(31)などを具備する植付部であり、この植付部(13)はトップリンク(15)及びロワーリンク(16)を含む3点昇降リンク機構を用いて、走行車体(1)後側に連結されている。そして、走行車体(1)後部とロワーリンク(16)との間に介設した油圧シリンダー(図示しない)の伸縮動作によって昇降自在となるように構成されている。
また、前高後低で矩形板状の前傾式苗載台(14)は、下部ガイドレール(17)及び上部ガイドレール(18)を介して、中央及び左右の植付伝動ケース (20)に対して左右往復摺動自在に支持されており、植付伝動ケース(20)の下方には、中央及び左右の植付用均等フロート(19)が植付深さ調節部材等を介して支持されている。そして、植付部(13)を降下させて、このフロート(19)を着地させることにより、苗載台(14)上の苗マットから取り出した苗の植付深さが設定されるようになっている。
【0008】
植付伝動ケース(20)には、ミッションケース(4)の後部から延出される駆動軸(図示しない)を介して動力が伝達されるようになっており、図1で示す植付伝動ケース(20)内のスプロケット(51)と、それに巻回されているチェーン(50)によって、植付伝動ケース(20)の後端に軸支されている入力軸(22)を回転駆動するようになっている。
また、ロータリーケース(21)は、この植付伝動ケース(20)に回転自在に軸支された入力軸(22)に固定されており、入力軸(22)の回転駆動によって図1、図4の側面視で反時計方向に等速回転するようになっている。そして、ロータリーケース(21)の回転軸心を中心として対称となる位置には、一対の植付爪ケース(30)が配設されるとともに、その植付爪ケース(30)の先端に植付爪(31)が取り付けられている。
【0009】
ロータリーケース(21)は、図1乃至図3で示すように、中空状で縦に2つ割り可能に構成されており、入力軸(22)には太陽歯車(23)が嵌着されている。そして、この太陽歯車(23)と噛合し、かつ、太陽歯車(23)と同歯数の中間歯車(24)が中間軸(26)に遊嵌されて回転自在に設けられており、植付駆動軸としてのロータリーカム軸(27)にはロータリーアーム軸(28)が遊嵌されている。そして、このロータリーアーム軸(28)に、中間歯車 (24)と常時噛合し、かつ、中間歯車(24)や太陽歯車(23)と同歯数の遊星歯車(25)が嵌着されている。なお、このような遊星歯車機構を構成する太陽歯車(23)、中間歯車(24)、遊星歯車(25)は中心及び焦点を有しない非円形歯車であり、また、中間歯車(24)と遊星歯車(25)はメイン歯車とサブ歯車を重ねるように配置した2重の歯車に構成されている。そして、遊星歯車(25)のメイン歯車とサブ歯車にそれぞれ突設したピン(53)に係合するリングバネ(54)等をそのサブ歯車側方に設けて、遊星歯車(25)のメイン歯車とサブ歯車が互いにずれるように付勢するとともに、中間歯車(24)と遊星歯車(25)のサブ歯車同士を噛合させて、遊星歯車(25)のバックラッシュを防止するようにしている。
【0010】
植付爪ケース(30)はロータリーカム軸(27)に遊嵌しているロータリーアーム軸(28)に姿勢調節自在に固定されており、回転体としてのロータリーケース(21)がその回転駆動軸である入力軸(22)によって自転すると、太陽歯車(23)に噛合する中間歯車(24)がロータリーケース(21)の自転に伴って、その自転の回転角度と同じ回転角度だけ同方向に自転し、中間歯車 (24)に遊星歯車(25)とロータリーアーム軸(28)を介して連動する植付爪ケース(30)は、その中間歯車(24)の自転により、ロータリーケース(21)の自転方向とは逆方向に公転する。そして、植付爪ケース(30)が苗載台(14)の方向を向いた姿勢状態で入力軸(22)を中心に旋回運動し、苗載台(14)に対向する植付爪(31)が上から下に下降する旋回運動中に、その植付爪(31)の先端部にて苗載台(14)上の苗マットから苗を1株だけ分割して把持し、そのまま、その旋回運動における下降下限において圃場面に植え付けるようになっている。なお、上記したように、遊星歯車機構を構成している太陽歯車(23)、中間歯車(24)、遊星歯車(25)の何れもが中心及び焦点を有しない非円形歯車なので、植付爪(31)先端が旋回運動する静軌跡は、図4で示すように、苗を植え付ける前側がカーブし、苗を植え付けた後側がより直線に近い偏形楕円状曲線の閉ループになっており、植付爪(31)は、苗を植え付けた直後に、急速に圃場面から上昇するようになっている。
【0011】
以上のような田植機の植付装置について、更に詳細に説明すると、図1乃至図3で示すように、ロータリーカム軸(27)の外方側端部にはカム(29)が嵌着されており、このカム(29)に係合するプッシュアーム(35)が植付爪ケース(30)内に配設されている。このプッシュアーム(35)は、図3で示すように、対向する一方の部材が長い背面視略コ字状に形成されており、その長い方の部材の下端部が支軸(36)に枢支されて前後方向に回動自在となるように構成されるとともに、その長い方の部材の下端部先端(35b)がカム(29)と係合するようになっている。また、プッシュアーム(35)の対向して略コ字状を形成する短い方の部材の下端部には支軸(38)を介してチェーンジョイント(37)が枢着されており、このチェーンジョイント(37)に押出爪(32)を押し出すプッシュロッド(33)の基部が枢着されている。押出爪(32)はプッシュロッド(33)の先端に取り付けられており、圃場への植え付け時に、プッシュロッド(33)の突出動作によって植付爪(31)先端まで押し出され、植付爪(31)が把持している苗を好適に離脱させるようになっている。
【0012】
プッシュアーム(35)の上端部には、プッシュアーム(35)を前方側、即ち植付爪(31)側に向かって付勢するプッシュバネ(39)のバネ受け(40)の支軸(41)を枢支する係合部(35a)が形成されており、この係合部 (35a)はプッシュバネ(39)側が開放するように切り欠かれて構成されている。このようにプッシュバネ(39)側が切欠開放していると、プッシュアーム(35)にバネ受け(40)をセットする際の組立作業が簡単かつ良好に行えるようになる。
また、プッシュバネ(39)の一端を受け止めるバネ受け(40)は、図3で示すように、円形に形成されており、両側には支軸(41)が一体的に設けられている。そして、その支軸(41)を上記したプッシュアーム(35)の係合部(35a)に枢支させて、バネ受け(40)が支軸(41)を中心にプッシュアーム(35)と同方向の前後方向に回動自在となるように構成している。なお、プッシュバネ(39)の他端は植付爪ケース(30)のキャップ(30a)の内壁で受け止められるようになっている。
【0013】
したがって、ロータリーカム軸(27)の回転に伴ってカム(29)が回転し、カム(29)の段部(29a)にプッシュアーム(35)の下端部先端(35b)が位置しているときには、プッシュアーム(35)はプッシュバネ(39)の付勢力によって支軸(36)を中心に前方に向かって回動してプッシュロッド(33)を突出させ、プッシュアーム(35)の下端部先端(35b)がカム (29)に係合しているときには、プッシュバネ(39)の付勢力に抗してプッシュアーム(35)を支軸(36)を中心に後方に向かって回動させてプッシュロッド(33)を引っ込めるようになっており、植付爪ケース(30)の旋回運動に伴ってプッシュロッド(33)が突出し、そのプッシュロッド(33)の突出動作によって押出爪(32)が押し出されて、植付爪(31)が把持している苗を植え付けるようになっている。なお、(34)はプッシュアーム(35)が前方に回動したときに、植付爪ケース(30)の内壁に当接してストッパーとなる背面視円形状のクッションゴムであり、(45)はグリスの注入口である。
【0014】
以上のようにプッシュアーム(35)は支軸(36)を中心に回動して、プッシュロッド(33)を突出させるようになっているが、このとき、バネ受け(40)もプッシュアーム(35)の係合部(35a)に枢支された支軸(41)を中心に回動することができるため、常にバネ受け(40)はプッシュバネ(39)の伸縮方向に対して垂直に対向して力を受けることができ、プッシュバネ(39)のバネ受け(40)に対する座りがよくなるとともに、プッシュバネ(39)が屈曲して、その寿命が短くなるような不具合は生じない。そして、プッシュアーム(35)を介して突出動作するプッシュロッド(33)に対して、プッシュバネ(39)のバネ荷重を効率よく伝達することができるため、プッシュロッド(33)の突出動作がスムーズになる。
また、バネ受け(40)の支軸(41)は、図2の側面視で、バネ受け(40)の座面(40a)よりもプッシュバネ(39)側に位置するように、言い換えれば、バネ受け(40)の座面(40a)は、支軸(41)よりも植付爪(31)側に位置するように設けられているため、プッシュバネ(39)に対するバネ受け(40)の回動角度がある程度規制されて、プッシュバネ(39)のバネ荷重を安定して受け止めることができ、プッシュバネ(39)がバネ受け(40)の回動によって屈曲するような不具合は生じない。
【0015】
また、プッシュアーム(35)の支軸(36)からプッシュロッド(33)の基部に設けられたチェーンジョイント(37)の支軸(38)までの距離(L)よりも、プッシュアーム(35)の支軸(36)からバネ受け(40)の支軸 (41)までの距離(K)の方が長く形成されているので、プッシュバネ(39)自体のバネ荷重を下げることができ、それらの組立性を更に向上させることができる。
そして、プッシュアーム(35)の支軸(36)とチェーンジョイント(37)の支軸(38)とバネ受け(40)の支軸(41)とが略一直線上に位置するように配設されているので、植付爪ケース(30)のキャップ(30a)の突出寸法を小さくすることができ、植付爪ケース(30)をコンパクトに構成することができる。
【0016】
また、バネ受け(40)は、図3で示すように、プッシュアーム(35)の略コ字状を形成する対向した部材間で、かつその対向した部材同士を一体的に連結している部材上に配設されているため、植付爪ケース(30)内のスペースを有効に利用することができ、これによっても、植付爪ケース(30)をコンパクトに構成することができる。
そして、プッシュアーム(35)が前方に回動したときに、植付爪ケース(30)の内壁に当接してストッパーとなるクッションゴム(34)もプッシュアーム(35)の略コ字状を形成する対向した部材間で、かつ、バネ受け(40)の座面(40a)の中心を通って支軸(41)の軸心方向と直交する直線上に、その中心近傍が来るように配設されているので、植付爪ケース(30)内のスペースを更に有効利用することができ、クッションゴム(34)が植付爪ケース(30)の内壁に当接した際、プッシュバネ(39)によって突出されたプッシュロッド(33)がブッシュ(55)に対してこじれるような圧力を加えることはなく、プッシュロッド(33)はスムーズに突出して押出爪(32)を押し出す力にロスが生じない。
【0017】
なお、図2で示すように、プッシュロッド(33)が摺動自在に挿通されているブッシュ(55)は前後2つに分割されており、前方にはグリス漏れを防止するためのシールスクレーパー(56)が配設されている。そして、このシールスクレーパー(56)の前方に外部から泥土等が侵入しないようにするためのシールパッキン(57)が配設されている。
その他、ロータリーアーム軸(28)の外側部には、偏心ピン(42)が係合する係合部(28a)が形成されており、この偏心ピン(42)を回動して調節することにより、植付爪ケース(30)の姿勢、即ち苗取量を調節できるようになっている。そして、その姿勢調節された植付爪ケース(30)を押さえボルト(46)で固定するようにしている。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、プッシュロッドが枢着される回動自在なプッシュアームに、プッシュロッドを突出方向に付勢するバネのバネ受けを回動自在に設けたので、プッシュバネが屈曲するようなことはなく、プッシュバネの寿命が短くなるような不具合は生じない。
また、前記バネ受けは、プッシュアームの回動方向と同方向に回動可能に構成されているので、プッシュバネのバネ受けに対する座りがよい。そして、前記バネ受けの座面は、側面視で回動支点よりも植付爪側に位置しているので、プッシュバネに対するバネ受けの回動角度がある程度規制されて、プッシュバネのバネ荷重を安定して受け止めることができ、プッシュバネがバネ受けの回動によって屈曲するような不具合は生じない。また、前記バネ受けを回動自在に設けるためのプッシュアームの係合部は、プッシュバネ側が切欠開放しているので、それらを組み立てるときの組立性がよい。
【0019】
また、前記プッシュアームの回動支点と前記プッシュロッドの結合支点との距離よりも、前記プッシュアームの回動支点と前記バネ受けの回動支点との距離の方が長いので、プッシュバネのバネ荷重を下げることができ、それらの組立性を更に向上させることができる。そして、前記プッシュアームの回動支点と前記プッシュロッドの結合支点と前記バネ受けの回動支点とが略一直線上にあるので、植付爪ケースの小型化が図れる。
また、前記プッシュアームを背面視略コ字状に形成するとともに、そのコ字状を形成する対向した部材間に前記バネ受けやクッション部材を配設したので、植付爪ケース内のスペースを有効に利用することができ、植付爪ケースの小型化を更に図れるようになるし、植付爪ケースの内壁にクッション部材が当接したときに、プッシュバネによってプッシュロッドにこじれるような力が加わることはなく、プッシュロッドはスムーズに突出して押出爪を押し出す力にロスが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリーケースの内部を示す縦断面図
【図2】植付爪ケースの内部を示す縦断面図
【図3】ロータリーケース及び植付爪ケースの内部を示す横断面図
【図4】乗用田植機全体の概略側面図
【図5】従来の植付爪ケースの内部を示す縦断面図
【符号の説明】
20 植付伝動ケース
21 ロータリーケース
22 入力軸
23 太陽歯車
24 中間歯車
25 遊星歯車
26 中間軸
27 ロータリーカム軸
28 ロータリーアーム軸
29 カム
30 植付爪ケース
31 植付爪
32 押出爪
33 プッシュロッド
34 クッションゴム
35 プッシュアーム
36 支軸
37 チェーンジョイント
38 支軸
39 プッシュバネ
40 バネ受け
41 支軸[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a planting device of a rice transplanter in which an extrusion claw that is pushed out by a push rod with respect to a planting claw, and more particularly to a mechanism for projecting the push rod.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a planting device of a rice transplanter in which an extrusion claw that pushes out with a push rod against a planting claw has a chain joint in which a base of a push rod (33) is pivotally attached as shown in FIG. 37), the spring receiver (40 ′) of the push spring (39) for pushing out the push rod (33) was fixed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, with such a configuration, the spring receiver (40 ′) tilts as the push arm (35 ′) rotates, so that it does not oppose the push spring (39) in the direction of expansion and contraction. , May receive its urging force. For this reason, there existed problems, such as a push spring (39) bending and shortening the lifetime of push spring itself. In addition, pressure may be applied to the bush (55 ′) through which the push rod (33) is inserted, and the push rod (33) may be squeezed. There was a problem that the push rod (33) did not protrude smoothly. Accordingly, the present invention has no problem such as the life of the push spring is shortened, the projection of the flop Sshuroddo becomes smooth, compact construction, and the planting of rice transplanter with planting claw cases with improved assembling property The purpose is to obtain a device.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides the following rice transplanter planting apparatus.
That is, in a planting device of a rice transplanter in which an extrusion claw that pushes out with a push rod against a planting claw is disposed, the push rod is attached in a protruding direction to a rotatable push arm on which the push rod is pivotally attached. A transplanter for a rice transplanter, characterized in that a spring receiver for a push spring is provided rotatably.
And the said spring receiver is comprised so that rotation in the same direction as the rotation direction of a push arm is comprised, and the seat surface of the said spring receiver is located in the planting nail | claw side rather than a rotation fulcrum by side view. The engaging portion of the push arm for rotatably providing the spring receiver is characterized in that the push spring side is notched open.
[0005]
The distance between the pivot point of the push arm and the pivot point of the spring receiver is longer than the distance between the pivot point of the push arm and the connecting pivot point of the push rod. The pivot fulcrum of the push arm, the coupling fulcrum of the push rod, and the pivot fulcrum of the spring receiver are substantially in a straight line.
Further, the push arm is formed in a substantially U-shape when viewed from the back, and the spring receiver and the cushion member are disposed between opposing members forming the U-shape.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described based on examples shown in the drawings.
First, the entire riding rice transplanter will be described based on the schematic side view shown in FIG.
(1) is a traveling vehicle body on which an operator is boarded. A transmission case (4) is provided at the rear of a vehicle body frame (3) on which an engine (2) is mounted, and both front sides of the transmission case (4). The front wheel (6) for paddy field traveling is supported on the front axle case (5), and the rear wheel (8) for paddy field traveling is supported on both sides of the rear part of the transmission case (4) via the rear axle case (7). Has been.
The engine (2) and the like are covered with a bonnet (9), and the mission case (4) and the like are covered with a vehicle body cover (10) having a step (10a). A driver's seat (11) is attached to the upper part of the vehicle body cover (10), and a steering handle (12) is provided in front of the driver's seat (11).
[0007]
(13) is a planting part having a seedling stand (14) for multiple row planting and a plurality of planting claws (31), and the planting part (13) is a top link (15) and a lower link. The vehicle body (1) is connected to the rear side using a three-point lifting link mechanism including (16). And it is comprised so that raising / lowering is possible by the expansion-contraction operation | movement of the hydraulic cylinder (not shown) interposed between the traveling vehicle body (1) rear part and the lower link (16).
In addition, the front and rear low and rectangular plate-shaped forward tilting seedling platforms (14) are connected to the center and left and right planting transmission cases (20) via the lower guide rail (17) and the upper guide rail (18). The center and left and right planting equal floats (19) are supported below the planting transmission case (20) via a planting depth adjusting member and the like. Has been. Then, by lowering the planting part (13) and landing the float (19), the planting depth of the seedling taken out from the seedling mat on the seedling mounting base (14) is set. ing.
[0008]
Power is transmitted to the planting transmission case (20) via a drive shaft (not shown) extending from the rear part of the mission case (4), and the planting transmission case ( 20) The input shaft (22) pivotally supported at the rear end of the planting transmission case (20) is rotationally driven by the sprocket (51) in the inner ring and the chain (50) wound around the sprocket (51). ing.
Further, the rotary case (21) is fixed to the input shaft (22) rotatably supported by the planting transmission case (20), and the rotary drive of the input shaft (22) is shown in FIGS. As shown in the side view of FIG. A pair of planting claw cases (30) are disposed at positions symmetrical about the rotational axis of the rotary case (21), and planted at the tip of the planting claw case (30). A nail (31) is attached.
[0009]
As shown in FIGS. 1 to 3, the rotary case (21) is hollow and can be divided vertically into two, and a sun gear (23) is fitted to the input shaft (22). . An intermediate gear (24) meshed with the sun gear (23) and having the same number of teeth as the sun gear (23) is loosely fitted to the intermediate shaft (26) and is rotatably provided. A rotary arm shaft (28) is loosely fitted on a rotary cam shaft (27) as a drive shaft. The rotary arm shaft (28) is engaged with the planetary gear (25) that is always meshed with the intermediate gear (24) and has the same number of teeth as the intermediate gear (24) and the sun gear (23). . The sun gear (23), the intermediate gear (24), and the planetary gear (25) that constitute such a planetary gear mechanism are non-circular gears that do not have a center and a focal point, and the intermediate gear (24) and the planetary gears. The gear (25) is constituted by a double gear arranged so that the main gear and the sub gear are overlapped. A ring spring (54) or the like that engages a pin (53) projecting from the main gear and the sub gear of the planetary gear (25) is provided on the side of the sub gear, and the main gear of the planetary gear (25) The sub gears are biased so as to be displaced from each other, and the sub gears of the intermediate gear (24) and the planetary gear (25) are engaged with each other to prevent backlash of the planetary gear (25).
[0010]
The planting claw case (30) is fixed to the rotary arm shaft (28) loosely fitted on the rotary cam shaft (27) so that the posture can be freely adjusted, and the rotary case (21) as a rotating body has its rotational drive shaft. When the input shaft (22) rotates, the intermediate gear (24) meshed with the sun gear (23) rotates in the same direction by the same rotation angle as the rotation of the rotary case (21). Then, the planting claw case (30) interlocked with the intermediate gear (24) via the planetary gear (25) and the rotary arm shaft (28) causes the rotation of the intermediate gear (24) to rotate the rotary case (21). Revolves in the direction opposite to the direction of rotation. The planting claw case (30) pivots around the input shaft (22) in a posture state in which the planting claw case (30) faces the direction of the seedling table (14), and the planting claw (31) facing the seedling table (14) ) During the swivel movement that descends from top to bottom, the seedling claw (31) is held at its tip by splitting and holding one seedling from the seedling mat on the seedling stand (14). It is designed to be planted in a field scene at the lower limit of the descent. As described above, since the sun gear (23), the intermediate gear (24), and the planetary gear (25) constituting the planetary gear mechanism are all non-circular gears having no center and focal point, the planting claw (31) As shown in FIG. 4, the static trajectory in which the tip swivels is a closed loop with a curved elliptical elliptical curve on the front side where the seedlings are planted and the rear side where the seedlings are planted. The nail | claw (31) comes to rise rapidly from a farm scene immediately after planting a seedling.
[0011]
The planting device of the rice transplanter as described above will be described in more detail. As shown in FIGS. 1 to 3, a cam (29) is fitted to the outer end of the rotary cam shaft (27). A push arm (35) that engages with the cam (29) is disposed in the planting claw case (30). As shown in FIG. 3, the push arm (35) is formed such that one of the opposing members is formed in a substantially U-shape when viewed from the back, and the lower end of the longer member is pivoted to the support shaft (36). It is configured to be supported and turnable in the front-rear direction, and the lower end tip (35b) of the longer member is engaged with the cam (29). Further, a chain joint (37) is pivotally attached to the lower end of the shorter member that forms a substantially U-shape facing the push arm (35) via a support shaft (38). A base portion of a push rod (33) for pushing out the pushing claw (32) is pivotally attached to (37). The push-out claw (32) is attached to the tip of the push rod (33), and is pushed out to the tip of the planting claw (31) by the push-out operation of the push rod (33) when planted in the farm field. ) Is suitably detached.
[0012]
At the upper end of the push arm (35), a support shaft (41) of a spring receiver (40) of a push spring (39) that urges the push arm (35) toward the front side, that is, the planting claw (31) side. ) Is formed, and the engaging portion (35a) is cut out so that the push spring (39) side is opened. Thus, when the push spring (39) side is notched open, the assembly work when setting the spring receiver (40) to the push arm (35) can be performed easily and satisfactorily.
Further, as shown in FIG. 3, the spring receiver (40) for receiving one end of the push spring (39) is formed in a circular shape, and a support shaft (41) is integrally provided on both sides. Then, the support shaft (41) is pivotally supported by the engaging portion (35a) of the push arm (35), and the spring receiver (40) is the same as the push arm (35) about the support shaft (41). It is configured to be rotatable in the front-rear direction. The other end of the push spring (39) is received by the inner wall of the cap (30a) of the planting claw case (30).
[0013]
Accordingly, when the rotary cam shaft (27) rotates, the cam (29) rotates, and when the lower end tip (35b) of the push arm (35) is positioned at the step (29a) of the cam (29). The push arm (35) is rotated forward about the support shaft (36) by the urging force of the push spring (39) to project the push rod (33), and the tip of the lower end of the push arm (35) When (35b) is engaged with the cam (29), the push arm (35) is rotated backward about the support shaft (36) against the urging force of the push spring (39). The push rod (33) is retracted, and the push rod (33) protrudes along with the turning movement of the planting claw case (30). 32) is pushed out to plant the seedlings held by the planting claws (31). In addition, (34) is a circular cushion rubber in a rear view when it is in contact with the inner wall of the planting claw case (30) and serves as a stopper when the push arm (35) rotates forward, and (45) This is the grease inlet.
[0014]
As described above, the push arm (35) rotates about the support shaft (36) to project the push rod (33). At this time, the spring receiver (40) is also moved to the push arm (40). 35), the spring receiver (40) is always perpendicular to the direction of expansion and contraction of the push spring (39). It is possible to receive the force in the opposite direction, and the push spring (39) can be sat down with respect to the spring receiver (40), and the push spring (39) is bent so that there is no inconvenience of shortening its life. Since the spring load of the push spring (39) can be efficiently transmitted to the push rod (33) that protrudes through the push arm (35), the push rod (33) protrudes smoothly. become.
Further, the support shaft (41) of the spring receiver (40) is positioned closer to the push spring (39) than the seating surface (40a) of the spring receiver (40) in a side view of FIG. Since the seat surface (40a) of the spring receiver (40) is provided on the planting claw (31) side with respect to the support shaft (41), the spring receiver (40) with respect to the push spring (39) is provided. The rotation angle is regulated to some extent, the spring load of the push spring (39) can be stably received, and there is no problem that the push spring (39) is bent by the rotation of the spring receiver (40).
[0015]
Further, the push arm (35) is larger than the distance (L) from the support shaft (36) of the push arm (35) to the support shaft (38) of the chain joint (37) provided at the base of the push rod (33). Since the distance (K) from the support shaft (36) to the support shaft (41) of the spring receiver (40) is longer, the spring load of the push spring (39) itself can be reduced. It is possible to further improve the assemblability.
The support shaft (36) of the push arm (35), the support shaft (38) of the chain joint (37), and the support shaft (41) of the spring receiver (40) are disposed so as to be substantially in a straight line. Therefore, the projecting dimension of the cap (30a) of the planting claw case (30) can be reduced, and the planting claw case (30) can be configured compactly.
[0016]
Further, as shown in FIG. 3, the spring receiver (40) is a member that integrally connects the opposing members between the opposing members that form a substantially U-shape of the push arm (35). Since it is arrange | positioned on the top, the space in a planting nail | claw case (30) can be utilized effectively, and a planting claw case (30) can also be comprised compactly by this.
When the push arm (35) is rotated forward, the cushion rubber (34) that contacts the inner wall of the planting claw case (30) and serves as a stopper also forms a substantially U-shape of the push arm (35). Between the opposed members and through the center of the seating surface (40a) of the spring receiver (40) so that the vicinity of the center comes on a straight line perpendicular to the axial direction of the support shaft (41). Therefore, the space in the planting claw case (30) can be used more effectively, and when the cushion rubber (34) contacts the inner wall of the planting claw case (30), the push spring (39) The push rod (33) protruded by the pressure does not apply pressure to the bush (55), and the push rod (33) protrudes smoothly and does not cause a loss in the force for pushing out the pushing pawl (32). .
[0017]
As shown in FIG. 2, the bush (55) through which the push rod (33) is slidably inserted is divided into two parts, the front and the rear, and a seal scraper ( 56). A seal packing (57) is provided in front of the seal scraper (56) to prevent mud from entering from the outside.
In addition, an engaging portion (28a) with which the eccentric pin (42) is engaged is formed on the outer side portion of the rotary arm shaft (28), and the eccentric pin (42) is rotated and adjusted. The posture of the planting claw case (30), that is, the amount of seedlings can be adjusted. And the planting nail | claw case (30) by which the attitude | position adjustment was carried out is fixed with the holding | suppressing volt | bolt (46).
[0018]
【The invention's effect】
According to the present invention, since the spring support of the spring that urges the push rod in the protruding direction is rotatably provided on the rotatable push arm on which the push rod is pivotally mounted, the push spring is bent. There is no such a problem that the life of the push spring is shortened.
Further, since the spring receiver is configured to be able to rotate in the same direction as the rotation direction of the push arm, the push spring is preferably seated against the spring receiver. Further, since the seat surface of the spring receiver is located on the planting claw side with respect to the rotation fulcrum in a side view, the rotation angle of the spring receiver with respect to the push spring is regulated to some extent, and the spring load of the push spring is reduced. It can be received stably, and there is no problem that the push spring is bent by the rotation of the spring receiver. Further, the push arm engaging portion for rotatably providing the spring receiver is notched open on the push spring side, so that it is easy to assemble when assembling them.
[0019]
Further, since the distance between the pivot fulcrum of the push arm and the pivot fulcrum of the spring receiver is longer than the distance between the pivot fulcrum of the push arm and the coupling fulcrum of the push rod, the spring of the push spring The load can be reduced, and their assemblability can be further improved. Since the pivot fulcrum of the push arm, the coupling fulcrum of the push rod, and the pivot fulcrum of the spring receiver are on a substantially straight line, the planting claw case can be downsized.
In addition, the push arm is formed in a substantially U-shape when viewed from the back, and the spring support and the cushion member are disposed between the opposing members forming the U-shape, so that the space in the planting claw case is effective. This makes it possible to further reduce the size of the planting claw case, and when the cushion member comes into contact with the inner wall of the planting claw case, a force that twists the push rod is applied by the push spring. The push rod protrudes smoothly and no loss occurs in the force that pushes out the pushing claw.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing the inside of a rotary case. FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing the inside of a planting claw case. FIG. 3 is a transverse sectional view showing the inside of the rotary case and a planting claw case. Schematic side view of the entire riding rice transplanter [Fig. 5] A longitudinal sectional view showing the inside of a conventional planting claw case [Explanation of symbols]
20
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