JP3926062B2 - 高周波切換え回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は高周波切換え回路、特に二つの偏波を利用した衛星放送受信用のコンバータ等に使用され、独立して偏波選択が可能な二つの中間周波の出力を切り換える切換え回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、衛星放送受信用のコンバータとして、例えばSWDP LNB(Switching Dual Polarization Low Noise Block down converter)等が用いられており、このようなコンバータ内に使用される2入力、2出力の中間周波(IF)信号切換え回路は、例えば図6のように構成される。
【0003】
図6において、入力端子I1 に分配器3A、他方の入力端子I2 に分配器3Bが接続されると共に、a,b端子を切り換える切換え回路4Aの後段に出力端子O1 、c,d端子を切り換える他方の切換え回路4Bの後段に出力端子O2 が接続されており、この切換え回路4A,4Bは、ピンダイオード又はトランジスタを用いて、或いは高周波リレーを用いて構成される。
【0004】
このような高周波切換え回路によれば、切換え回路4Aのa又はb端子の切換え、切換え回路4Bのc又はd端子の切換えにより、出力端子O1 及び出力端子O2 の両方において分配器3Aからの信号と分配器4Aからの信号を任意に選択することが可能となる。
【0005】
また、図6の切換え回路では、線路の交差部Eが存在し、この交差部Eを一枚の基板に実装するために、図7に示す構成が採用される。即ち、図7(A)は、基板5上に形成された交差部Eの一方の線路6Aの幅を狭めると共に、他方の線路6Bにジャンパチップ(或いはコンデンサ)7を設けたものである。また、図7(B)は、基板5に線路8Aと8Bを交差するように形成し、線路8Bの交差部Eには裏面にスルーホール9を介して線路8Cを形成したものであり、このような構成によって交差部Eの線路6,8が分離されるようなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、一般に上記高周波切換え回路を含むコンバータ製品として、20〜25dBのアイソレーション(Cross Polarization)特性が要求されているため、当該切換え回路においては30dB以上のアイソレーション特性を得ることが望ましいが、上述したように、回路構成上、線路の交差部Eが存在することから、所定のアイソレーション特性等を得ることができないという問題があった。
【0007】
即ち、図6の切換え回路4A,4Bにおいて、例えば端子aとcがオン、端子bとdがオフの組合せの動作時では、端子b側スイッチ回路(ピンダイオード等)の入力端F点は、ほぼオープン位相の全反射となり、このF点から交差部Eまでの電気長が短い場合、その定在波により交差している線路(6,8)への結合が最大となって、アイソレーション特性が悪化する。一般に、上記基板5への回路の実装面積の縮小化という要請から、上記のF点から交差部Eまでの距離は短く設定されることになり、上記切換え回路4A,4B自体のアイソレーションをよくしたとしても、全体のアイソレーション特性を改善することができない。
【0008】
そこで、上記交差部Eからみた上記端子b側スイッチ回路の反射位相がショートとなるように、E点とF点間に長さλ/4(λ:伝送信号周波数の波長)の線路を挿入することが考えられるが、この場合には基板5の面積が大きくなり、回路の小型化に反することになる。
【0009】
一方、図8に示されるように、基板の多層化、同軸ケーブルの使用により、アイソレーション特性の改善を図ることも行われる。図8(A)では、2枚の基板5A,5Bを中間導電層10を介して積層し、図7(C)と同様に上側基板5Aの上面に交差する線路11Aと11Bを形成し、下側基板5Bの下面に交差部線路11Cを形成する。一方、図8(B)では、一枚の基板5の上面に線路12A及び12B、下面に線路12Bに連結して交差部の同軸線路14を設けたものである。
しかし、このような図8(A),(B)の回路では、その構造が複雑となり、大幅なコストアップになるという問題がある。
【0010】
また、従来の高周波切換え回路では、図6の分配器3A,3Bとしてウィルキンソン型パワーデバイダや抵抗ネットワークによる6dBパワースプリッタ等を使用することになるが、これらの分配器3A,3Bでは、切換え選択の状態による交差部Eの透過特性の相違により、分配電力、インピーダンスに変化が生じるという問題がある。即ち、上記切換え回路4A,4Bではその切換えによって端子a〜dへの経路(線路)の組合せが4通り(aとc、aとd、bとc、bとd)あるが、例えば分配器3A又は3Bの一方がスイッチオフ(aとc或いはbとdがオフ)により全反射となったとき、スイッチオン側の他方の分配電力、インピーダンスがオン時と比較すると大幅に変化する。そして、この変化はコンバータの全体的なゲイン特性や周波数特性に影響を与えることになる。
【0011】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、回路面積を大きくせず、しかも複雑な構成とすることなく、良好なアイソレーション特性を得ることが可能となり、また切換え選択の状態によって生じる分配電力、インピーダンスの変化を抑制できる高周波切換え回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、複数の入力信号を伝送する複数の線路を一部で交差させながら切換え回路に接続し、この線路の交差部を同一基板上に備えて、複数の信号を切り換え出力する高周波切換え回路において、上記切換え回路と交差部との間に、減衰器を設けたことを特徴とする。
上記の構成によれば、減衰器によって交差部での定在波がなくなり、電圧の最大値が下がることにより、30dB以上のアイソレーション特性が得られる。また、例えば減衰器の減衰量を5dB以上に設定すると、10dB以上のリターンロスが得られる。従って、全反射を避けて透過特性を改善でき、切換え選択の状態によって生じる分配電力、インピーダンスの変化が抑制される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3には、実施形態例に係る高周波切換え回路の構造が示されており、まず図3により衛星放送受信用コンバータの構成を説明する。このコンバータは、SWDP LNBであり、図3に示されるように、二偏波の信号(R,L)を受信するアンテナ19、そして各偏波毎に設けられた2ステージのアンプ(LNA−Low Noise Amplifier)17A,17B、イメージバンドリジェクションフィルタ18A,18B、MMIC(Microwave Monolithic IC)からなるミキサ19A,19Bが設けられ、これらミキサ19A,19Bには、発振器20から分配器21を介して発振周波数fLOの信号が加えられる。
【0014】
そして、上記ミキサ19A,19Bの後段に、2入力、2出力で信号の切換えをする高周波切換え回路22(図1)が接続され、この高周波切換え回路22の後段に、アンプ23A,23Bを介して帯域通過フィルタ(BPF)24A,24Bが接続されてる。このようなコンバータによれば、例えば受信周波数fRF=12.2〜12.7GHzの信号に対し、ミキサ19A,19Bにより周波数fLO=11.25GHzの信号が加えられるので、周波数fIF=0.95〜1.45GHzの二偏波の中間周波信号が高周波切換え回路22に供給される。この高周波切換え回路22には、切換え制御信号が与えられることにより、詳細は後述するが、二つの入力信号のいずれかを選択して2箇所から出力することになり、任意に選択された信号が帯域通過フィルタ24A,24Bの出力として得られる。
【0015】
図1は、上記高周波切換え回路22内の構成であり、図6の場合と同様に、入力1用の端子I1 に分配器3A、他方の入力端子I2 に分配器3Bが接続され、これらの分配器3A,3Bとしては、ウィルキンソン型パワーデバイダ、抵抗ネットワークによるパワースプリッタ等が用いられる。
【0016】
一方、出力側に、ピンダイオード又はトランジスタを用いて構成した回路、或いは高周波リレーからなる切換え回路4A,4Bがそれぞれの出力端子O1 ,O2 を備えて配置され、この切換え器4A,4Bはそのa,b端子及びc,d端子が上記分配器3A,3Bからの信号のそれぞれを入力するように、当該分配器3A,3Bとの間で4経路の結線が行われる。従って、上記端子bと端子cへ接続される線路同士が交差部Eで交差することになり、この交差部Eは図7で示したように一枚の基板に形成される。
【0017】
そして、この4経路において、図示されるように、上記交差部Eが存在する経路については交差部Eと切換え回路4A,4Bとの間に減衰器26B,26Cを接続し、交差部Eがない経路についても分配器3A,3Bと切換え回路4A,4Bとの間に減衰器26A,26Dを接続する。これらの減衰器26A,26B,26C,26Dは、図2に示される構成とすることができ、例えば図(A)の減衰器26は、抵抗R1 ,R2 ,R3 をπ形配置としたもの、図(B)の減衰器26は、抵抗R4 ,R5 ,R6 をT形配置としたもの、図(C)の減衰器26は、抵抗R7を直列的に配置したもの、図(D)の減衰器26は、抵抗R8を並列的に配置したものである。実施形態例では、このような減衰器26(A〜D)での減衰量を、例えば5dB以上に設定する。
【0018】
このような減衰器26A〜26Dによれば、交差部Eでの定在波をなくしてアイソレーション特性を良好にすることができ、また5dB以上の減衰量によって常に10dB以上のリターンロスを得ることになる。なお、当該実施例では、交差部Eが存在しない経路についても、減衰器26A,26Dを接続することにより、4通りの組合せ全ての透過特性を電気的に同一とすることができる。
【0019】
図4には、上記実施形態例で得られるアイソレーション特性が示され、図5には、その測定条件が示される。図5は、線路P1 とP2 を交差させ、その交差部Eでの線路P1 の幅d1 を約0.4mm、線路P2 の幅d2 を約0.3mmとし、この線路P2 上を移動するラインストレッチャー(先端開放)27を配置したもので、このラインストレッチャー27で反射面を変化させると、図4の波形Qで示されるような線路P1 (端子A) から線路P2 (端子B)への透過特性(アイソレーション特性)を得ることができる。
【0020】
図4において、上側鎖線101が交差部Eにおける線路P2 上の定在波が電圧最大時、下側鎖線102が電圧最小時であり、この鎖線102が交差部Eと切換え回路4A,4Bとの間をλ/4の長さに設定したときと同等となるが、減衰器26を配置しない図5の例では、交差部Eと切換え回路4A,4Bの間隔が短くなることから、鎖線101のアイソレーション特性となる。これに対し、図5に示すように、ラインストレッチャー27の代わりに、線路線路P2 に減衰器26と同様の整合負荷を接続したときは、図4の実線200に示される特性となる。この特性線200によれば、使用周波数950MHz〜1450MHz及びその近傍において、30dB以上のアイソレーション特性が得られることが分かる。
【0021】
また、当該例では、常に10dB以上のリターンロスが得られるので、全反射をなくして透過特性を改善でき、切換え選択の状態(経路)によって生じる分配電力、インピーダンスの変化が抑制される。
なお、上記実施形態例では、2入力、2出力のタイプの切換え器について説明したが、他の複数入力、複数出力の高周波切換え器についても同様に適用することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、線路の交差部が同一基板上に形成された複数入力、複数出力の高周波切換え回路において、上記交差部と切換え回路との間に、減衰器を設けるようにしたので、線路の長さを4分の1波長として回路面積を大きくすることなく、しかも回路構成を複雑にすることなく、良好なアイソレーション特性を得ることが可能となる。
また、減衰器で与えられるリターンロスにより全反射とならず、分配電力、インピーダンスの変化を抑制することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る高周波切換え回路の構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態例の減衰器の各種の構成を示す回路図である。
【図3】実施形態例の高周波切換え器が用いられる衛星放送受信用のコンバータの構成を示すブロック図である。
【図4】実施形態例で得られるアイソレーション特性を示すグラフである。
【図5】図4のアイソレーション特性の測定条件及び状態を示す図である。
【図6】従来の高周波切換え回路の構成を示すブロック図である。
【図7】図6の回路における交差部の構成を示し、図(A)はジャンパチップを設けた例、図(B)は裏面にも線路を設けた例の図、図(C)は図(B)の断面図である。
【図8】図6の回路における交差部の他の構成を示し、図(A)は多層基板を用いた例の断面図、図(B)は同軸線路を用いた例の一部断面図である。
【符号の説明】
3A,3B … 分配器、
4A,4B … 切換え回路、
5,5A,5B … 基板、
22 … 高周波切換え回路、
26(A〜D) … 減衰器、
E … 交差部。
Claims (1)
- 複数の入力信号を伝送する複数の線路を一部で交差させながら切換え回路に接続し、この線路の交差部を同一基板上に備えて、複数の信号を切り換え出力する高周波切換え回路において、
上記切換え回路と交差部との間に、減衰器を設けたことを特徴とする高周波切換え回路。
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