JP3925373B2 - 多値出力回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は多値出力回路に係り、特に、複数レベルの信号を選択的に出力できる多値出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の三値出力回路の一例の回路構成図を示す。
【0003】
従来の三値出力回路1は、ハイレベル出力回路11、ミドルレベル出力回路12、ローレベル出力回路13から構成されている。
【0004】
ハイレベル出力回路11は、基準電圧源21、アンプ22、スイッチ23を含む構成とされている。基準電圧源21は、基準電圧Vref1を生成する。基準電圧源21で生成された基準電圧Vref1は、アンプ22の非反転入力端子に供給される。
【0005】
アンプ22は、非反転増幅回路を構成している。アンプ22には、スイッチ23を介して駆動電圧Vccが供給されている。スイッチ23は、制御端子Tc1に接続されており、制御端子Tc1の電圧がハイレベルのときにオンし、ローレベルのときにオフする。
【0006】
アンプ22は、スイッチ23がオンされた状態では動作状態となり、基準電圧Vref1を出力端子Toutに供給する。また、アンプ22は、スイッチ23がオフされた状態では、非動作状態となり、出力端子Toutを開放状態とする。
【0007】
ミドルレベル出力回路12は、基準電圧源31、アンプ32、スイッチ33を含む構成とされている。基準電圧源31は、基準電圧Vref1より小さいミドルレベルの基準電圧Vref2を生成する。基準電圧源21で生成された基準電圧Vref2は、アンプ32の非反転入力端子に供給される。
【0008】
アンプ32は、非反転増幅回路を構成している。アンプ32には、スイッチ33を介して駆動電圧Vccが供給されている。スイッチ33は、制御端子Tc2に接続されており、制御端子Tc2の電圧がハイレベルのときにオンし、ローレベルのときにオフする。
【0009】
アンプ32は、スイッチ33がオンされた状態では動作状態となり、基準電圧Vref2を出力端子Toutに供給する。また、アンプ32は、スイッチ33がオフされた状態では、非動作状態となり、出力端子Toutを開放状態とする。
【0010】
ローレベル出力回路13は、抵抗R1から構成される。抵抗R1は、出力端子Toutと接地との間に接続されている。ローレベル出力回路13は、ハイレベル出力回路11及びミドルレベル出力回路12が非動作状態となったときに、出力端子Toutを接地に接続し、出力端子Toutをローレベルにする。
【0011】
図4は、従来の三値出力回路の一例の動作説明図を示す。図4(A)は制御端子Tc1の電圧、図4(B)は制御端子Tc2の電圧、図4(C)は出力端子Toutの電圧波形を示す。
【0012】
期間T1で、制御端子Tc1の電圧がハイレベル、制御端子Tc2の電圧がローレベルの場合、スイッチ23がオンし、スイッチ33がオフする。スイッチ23がオンすると、オペアンプ22に駆動電圧Vccが印加され、基準電圧Vref1が出力端子Toutに供給される。また、スイッチ33がオフすると、オペアンプ32に駆動電圧Vccが印加されないので、オペアンプ32は非動作状態となる。これによって、出力端子Toutには、オペアンプ22の出力電圧Vref1が供給され、図4(C)に示すようにハイレベルとなる。
【0013】
期間T2で、制御端子Tc1の電圧がローレベル、制御端子Tc2の電圧がハイレベルになると、スイッチ23がオフ、スイッチ33がオンする。スイッチ23がオフすると、オペアンプ22に駆動電圧Vccが供給されず、オペアンプ22は、非動作状態となる。また、スイッチ33がオンすると、オペアンプ32に駆動電圧Vccが印加されるため、オペアンプ32は動作状態となる。これによって、出力端子Toutには、オペアンプ32の出力電圧Vref2が供給され、図4(C)に示すようにミドルレベルとなる。
【0014】
期間T3で、制御端子Tc1の電圧及び制御端子Tc2の電圧が共にローレベルになると、スイッチ23、33が共にオフする。スイッチ23がオフすると、オペアンプ22には駆動電圧Vccが印加されないので、オペアンプ22は非動作状態となる。また、スイッチ33がオフすると、オペアンプ32には駆動電圧Vccが印加されないので、オペアンプ32は非動作状態となる。このため、出力端子Toutには、ハイレベル出力回路11及びミドルレベル出力回路12のいずれからも電圧が供給されないので、抵抗R1を介して接地された状態となり、図4(C)に示すようにローレベルとなる。
【0015】
以上のようにして、出力レベルをハイ、ミドル、ローの3つのレベルを選択的に出力していた。
【0016】
このような3値出力回路として、上記のような回路が従来、知られていた。ただし、上記のような3値出力回路に相当する技術文献は発見し得なかった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来の三値出力回路は、ハイレベルを出力するためのハイレベル出力回路11、ミドルレベルを出力するためのミドルレベル出力回路12、ローレベルを出力するためのローレベル出力回路13の3つの回路が必要であったため、回路構成が複雑になるなどの問題点があった。
【0018】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、回路構成を簡略化できる多値出力回路を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一定の入力電圧を増幅して出力する増幅回路(112)と、増幅回路(112)の増幅率(α)を切り換えるスイッチ手段(113、114)とを有し、増幅回路(112)は演算増幅回路(121)と、演算増幅回路(121)の非反転入力端子に基準電圧を印加する基準電圧源(111)と、演算増幅回路(121)の出力端子と反転入力端子との間に接続された第1抵抗(Rf)と、演算増幅回路(121)の反転入力端子に一端が接続された第2抵抗(Rs)とを有し、第1抵抗(Rf)と第2抵抗(Rs)との比に応じた増幅率(α)で基準電圧を非反転増幅して出力し、スイッチ手段(113、114)は第2抵抗(Rs)の他端と所定電圧(GND)との間に接続された第1スイッチ(114)と、演算増幅回路(121)への駆動電圧(Vcc)の供給をスイッチングする第2スイッチ(113)とを有し、第1スイッチ(114)と第2スイッチ(113)との切り換えの組み合わせにより異なるレベルの信号を選択的に出力可能としたことを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、増幅回路(112)の増幅率(α)をスイッチ手段(113、114)により切り換えることにより異なるレベルの信号を選択的に出力する構成としたため、各レベル毎に回路を設ける必要がないので、簡単な構成で多値出力回路を実現できる。
【0021】
また、本発明の増幅回路(112)は、第2スイッチ(113)がオンの場合に、第1スイッチ(114)がオフのとき出力をハイレベル出力とし、第1スイッチ(114)がオンのとき出力をミドルレベル出力とすることを特徴とする。
【0022】
さらに、本発明の増幅回路(112)は第2スイッチ(113)がオフの場合に、第1スイッチ(114)がオンのとき出力をローレベル出力とし、第1スイッチ(114)がオフのとき出力をハイインピーダンス状態とすることを特徴とする。
【0023】
また、本発明の第1抵抗( R f)及び第2抵抗(Rs)は、増幅回路(112)の増幅率(α)を設定するとともに、ローレベル時の出力抵抗として作用することを特徴とする。
【0024】
本発明によれば、一定の入力電圧を増幅して出力する増幅回路(112)と、増幅回路(112)の増幅率(α)を切り換えるスイッチ手段(113、114)とを設け、増幅回路(112)に演算増幅回路(121)と、演算増幅回路(121)の非反転入力端子に基準電圧を印加する基準電圧源(111)と、演算増幅回路(121)の出力端子と反転入力端子との間に接続された第1抵抗(Rf)と、演算増幅回路(121)の反転入力端子に一端が接続された第2抵抗(Rs)を設け、第1抵抗(Rf)と第2抵抗(Rs)との比に応じた増幅率(α)で基準電圧を非反転増幅して出力する構成とし、スイッチ手段(113、114)を第2抵抗(Rs)の他端と所定電圧(GND)との間に接続された第1スイッチ(114)と、演算増幅回路(121)への駆動電圧(Vcc)の供給をスイッチングする第2スイッチ(113)とから構成し、、第1スイッチ(114)と第2スイッチ(113)との切り換えの組み合わせにより異なるレベルの信号を選択的に出力することにより、出力をハイレベル・ミドルレベル・ローレベルの多値に切り換えることが可能となる。
【0026】
さらに、本発明によれば、第1抵抗(Rf)及び第2抵抗(Rs)を、増幅回路(112)の増幅率(α)を設定するために用いるとともに、出力抵抗として作用させることにより、素子数の増加を抑制できる。
【0027】
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、特許請求の範囲を制限するものではない。
【0028】
【発明の実施の形態】
ここでは、多値出力回路の一実施例として三値出力回路について説明する。
【0029】
図1は本発明の一実施例の回路構成図を示す。
【0030】
本実施例の三値出力回路100は、基準電圧源111、増幅回路112、スイッチ113、114から構成される。
【0031】
基準電圧源111は、基準電圧Vref0を生成する。基準電圧源111で生成された基準電源Vref0は、増幅回路112に供給される。
【0032】
増幅回路112は、オペアンプ121、抵抗Rf、Rsから構成され、非反転増幅回路を構成している。基準電圧源111で生成された基準電圧Vref0は、オペアンプ121の非反転入力端子に供給される。抵抗Rfは、帰還抵抗であり、オペアンプ121の出力端子と、反転入力端子との間に接続されている。抵抗Rsは、一端がオペアンプ121の反転入力端子に接続され、他端がスイッチ114を介して接地されている。また、オペアンプ121には、スイッチ113を介して駆動電圧Vccが供給されている。
【0033】
スイッチ113は、オペアンプ121への駆動電圧Vccの供給をスイッチング制御するスイッチである。スイッチ113は、例えば、NPNトランジスタQ1から構成されている。トランジスタQ1は、ベースが制御端子Tc1に接続されており、制御端子Tc1がハイレベルのとき、オンしてオペアンプ121に駆動電圧Vccを印加し、制御端子Tc1がローレベルのとき、オフしてオペアンプ121への駆動電圧Vccの供給を停止する。
【0034】
スイッチ114は、抵抗Rsの接地への接続をスイッチング制御するスイッチである。スイッチ114は、例えば、NPNトランジスタQ2から構成されている。トランジスタQ2は、ベースが制御端子Tc2に接続されており、制御端子Tc2がハイレベルのとき、オンして抵抗Rsの他端を接地に接続し、制御端子Tc2がローレベルのとき、オフして抵抗Rsの他端を開放状態にする。
【0035】
抵抗Rf、Rsは、例えば、
Rf=Rs
に設定されている。
【0036】
したがって、増幅回路112の増幅率αは、
α=(Rf+Rs)/Rs=2Rs/Rs=2
で求められる。
【0037】
これによって、ミドルレベルは、ハイレベルの1/2となる。抵抗Rf、Rsの比を変えることにより、ミドルレベル及びハイレベルを自在に設定することができる。
【0038】
また、抵抗Rf、Rsは、増幅回路112が動作状態の時には増幅率αを設定するように作用するが、ローレベルを出力するとき、すなわち、増幅回路112が非動作状態であり、スイッチ114がオン状態のときには、出力端子Toutと接地との間に接続され、出力用抵抗として作用する。
【0039】
次に、本実施例の三値出力回路100の動作を説明する。
【0040】
図2は、本発明の一実施例の動作説明図を示す。図2(A)は制御端子Tc1の電圧、図2(B)は制御端子Tc2の電圧、図2(C)は出力端子Toutの電圧波形を示す。
【0041】
期間T11で、制御端子Tc1の電圧及び制御端子Tc2の電圧が共にハイレベルの場合、スイッチ113、114が共にオンする。スイッチ113がオンすると、オペアンプ121に駆動電圧Vccが印加され、増幅回路112が動作状態となる。
【0042】
また、スイッチ114がオンすると、抵抗Rsが接地に接続されるので、増幅回路112の増幅率αは2倍となる。したがって、基準電圧源111で生成される基準電圧Vref0の2倍の電圧(2×Vref0)が出力端子Toutから出力される。これによって、出力端子Toutの出力レベルは、図2(C)に示すようにハイレベルとなる。
【0043】
期間T12で、制御端子Tc1の電圧がハイレベル、制御端子Tc2の電圧がローレベルになると、スイッチ113がオン、スイッチ114がオフする。スイッチ113がオンすると、オペアンプ121に駆動電圧Vccが印加され、増幅回路112が動作状態となる。また、スイッチ114がオフすると、抵抗Rsの他端が開放状態となる。これによって、増幅回路112の増幅率αは1倍となる。したがって、基準電圧源111で生成される基準電圧Vref0の1倍の電圧Vref0が出力端子Toutから出力される。これによって、出力端子Toutの出力レベルは、図2(C)に示すようにミドルレベルとなる。
【0044】
期間T13で、制御端子Tc1の電圧がローレベル、制御端子Tc2の電圧がハイレベルになると、スイッチ113がオフ、スイッチ114がオンする。スイッチ113がオフすると、オペアンプ121には駆動電圧Vccが印加されないので、増幅回路112は非動作状態となる。また、スイッチ114がオンすると、抵抗Rsの他端が接地に接続された状態となる。これによって、出力端子Toutが抵抗Rf及び抵抗Rsを介して接地に接続された状態となり、出力端子Toutは接地レベルとなる。これによって、出力端子Toutの出力レベルは、図2(C)に示すようにローレベルとなる。
【0045】
また、期間T14で、制御端子Tc1の電圧、及び、制御端子Tc2の電圧が共にローレベルになると、スイッチ113、114が共にオフする。スイッチ113がオフすると、オペアンプ121には駆動電圧Vccが印加されないので、増幅回路112は非動作状態となる。また、スイッチ114がオフすると、抵抗Rsの他端が開放状態となる。これによって、出力端子Toutが開放状態となり、出力端子Toutの出力インピーダンスは、ハイインピーダンス状態となる。
【0046】
以上のように、本実施例によれば、増幅回路112の増幅率(α)をスイッチ113、114により切り換え、異なるレベルの信号を選択的に出力する構成とすることにより、各レベル毎に回路を設ける必要がないので、簡単な構成で三値出力回路100を実現できる。
【0047】
また、ローレベル時には、オペアンプ121を非動作状態とし、抵抗Rf、Rsを介して接地することにより、ローレベル時の出力抵抗をオペアンプ121の増幅率設定用の抵抗Rf、Rsと共用できるため、不要な素子数増加を行うことなく三値出力回路100を実現できる。
【0048】
また、スイッチ113、114を共にオフすることにより、必要に応じて出力端子Toutをハイインピーダンス状態にできる。
【0049】
なお、本実施例では、説明を簡単にするために多値出力回路として三値出力回路を例に説明を行ったが、抵抗及びスイッチを増加させることにより三値以上のレベルを出力させることも可能である。
【0050】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、増幅回路の増幅率をスイッチ手段により切り換えることにより異なるレベルの信号を選択的に出力する構成としたため、各レベル毎に回路を設ける必要がないので、簡単な構成で多値出力回路を実現できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】 本発明の一実施例の動作説明図である。
【図3】 従来の一例の回路構成図である。
【図4】 従来の一例の動作説明図である。
【符号の説明】
100 三値出力回路、111 基準電圧源、112 増幅回路
113、114 スイッチ、121 オペアンプ
Rf、Rs 抵抗、Q1、Q2 トランジスタ
Tc1、Tc2 制御端子、Tout 出力端子
Claims (4)
- 一定の入力電圧を増幅して出力する増幅回路と、
前記増幅回路の増幅率を切り換えるスイッチ手段とを有し、
前記増幅回路は、演算増幅回路と、
前記演算増幅回路の非反転入力端子に基準電圧を印加する基準電圧源と、
前記演算増幅回路の出力端子と反転入力端子との間に接続された第1抵抗と、前記演算増幅回路の反転入力端子に一端が接続された第2抵抗とを有し、前記第1抵抗と前記第2抵抗との比に応じた増幅率で前記基準電圧を非反転増幅して出力し、
前記スイッチ手段は、前記第2抵抗の他端と所定電圧との間に接続された第1スイッチと、
前記演算増幅回路への駆動電圧の供給をスイッチングする第2スイッチとを有し、
前記第1スイッチと前記第2スイッチとの切り換えの組み合わせにより異なるレベルの信号を選択的に出力可能としたことを特徴とする多値出力回路。 - 前記増幅回路は、前記第2スイッチがオンの場合に、前記第1スイッチがオフのとき出力をハイレベル出力とし、前記第1スイッチがオンのとき出力をミドルレベル出力とすることを特徴とする請求項1記載の多値出力回路。
- 前記増幅回路は、前記第2スイッチがオフの場合に、前記第1スイッチがオンのとき出力をローレベル出力とし、前記第1スイッチがオフのとき出力をハイインピーダンス状態とすることを特徴とする請求項1又は2記載の多値出力回路。
- 前記第1抵抗及び前記第2抵抗は、前記増幅回路の増幅率を設定するとともに、前記ローレベル時の出力抵抗として作用することを特徴とする請求項1記載の多値出力回路。
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