JP3920422B2 - Icキャリア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は例えばIC素子をテストトレイに搭載する際に用いられるICキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】
この発明は、特願平7−260159号で提案したICキャリアを改良したもので、特にラッチ機構或いはIC素子の破損事故の発生を除去しようとするものである。
この発明を説明する前にICキャリアを装着し、IC素子を搬送するためのテストトレイの構造及び先に提案したICキャリアの構造について説明する。図4にテストトレイの一例を示す。テストトレイ11は方形フレーム12に複数のさん13が平行かつ等間隔に形成され、これらさん13の両側及びさん13と対向するフレーム12の辺12a,12bにそれぞれ複数の取付け片14が等間隔に突出形成され、これらさん13間、さん13及び辺12a,12b間と、2つの取付け片14とによりそれぞれキャリア収納部15が配列構成されている。各キャリア収納部15にそれぞれ1個のICキャリア16が収納され、そのICキャリア16はそれぞれ2つの取付け片14にファスナ17によりフローティング状態で取付けられる。
【0003】
各ICキャリア16の外形は同一形状、同一寸法をしており、ICキャリア16にIC素子18が収納される。そのICキャリア16のIC収容部19の形状は、これに収容するIC素子の形状に応じて決められる。IC収容部19はこの例では方形凹部とされている。ICキャリア16の両端部にはそれぞれ取付け片14への取付け用穴21と、案内ピン挿入用穴22とが形成されている。
【0004】
ICキャリア16を取付けたテストトレイ11はハンドラと呼ばれているIC搬送装置中を循環され、その途中でIC素子18をICキャリア16に受け取り、恒温槽で熱ストレスが与えられ、その後、そのIC素子に対する試験が行われ、その試験結果に応じてIC素子を排出用トレイに受け渡す。
ICキャリア16内のIC素子18の位置ずれや飛び出し防止のため、従来よりICキャリア16内にラッチ機構が設けられる。図5乃至図7に先に特願平7−260159号により提案したラッチ機構を具備したICキャリアの構造を示す。
【0005】
先に提案したICキャリア16はIC収容部19に収容されたIC素子18の両側にラッチ31,32が回動自在に設けられる。図5乃至図7に示す例ではIC収容部19の案内ピン挿入用穴22が形成されている側の側壁中央部に上面側から溝33,34がそれぞれ形成され、溝33,34はIC収容部19の底面19aより下側にまで形成され、溝33,34の底面33a,34a上にラッチ31,32がそれぞれ配され、軸ピン35,36が外部から、溝33,34の下部を通るように、穴21,22の配列方向に挿通されてボディ27に取付けられ、その際にラッチ31,32の一端部に形成された貫通穴37,38に軸ピン35,36が通され、ラッチ31,32が回動自在にボディ27に保持される。ラッチ31,32の他端部にIC収容部19へ延長した抑え片31a,32aが一体に設けられている。
【0006】
ラッチ31,32に対し、IC収容部19の外側においてラッチ31,32と接近して駆動体39,41が上下動自在にボディ27に保持される。つまり溝33,34とそれぞれ連通した方形案内穴42,43がボディ27にその上面から形成され、短い角柱状の駆動体39,41が案内穴42,43にこれにて案内されて上下することができるように配されている。駆動体39,41の下端部のラッチ31,32側の側面に横方向に係合穴44,45が形成され、その各係合穴44,45のラッチ31,32側の下側は切欠き46,47が形成されている。また各係合穴44,45の上側の中央部に逃げ溝44a,45aが形成されている。係合穴44,45は図6に示すようにそれぞれIC収容部19から離れるに従ってわずか下に下がるように斜めに形成されている。ラッチ31,32の他端部には抑え片31a,32aと反対側に連結片31b,32bが一体に延長形成れ、連結片31b,32bの両端にそれぞれ、短い円柱状突部31c,32cが一体に突出され、円柱状突部31c,32cが係合穴44,45内に挿入係合されている。
【0007】
このようにラッチ31,32は駆動体39,41と結合され、駆動体39,41を上下動させると、ラッチ31,32がそれぞれ軸ピン35,36を中心に回動して抑え片31a,32aがIC収容部19内に出入り自在に支持される。駆動体39,41の底面と案内穴42,43の底面との間にコイルばね48,49が介在され、駆動体39,41は上方に偏倚されるが、円柱状突部31c,32cが切欠き46,47の位置の係合穴44,45と係合して、これ以上駆動体39,41が抜け出ないようにされ、この状態で図6Aに示すように抑え片31a,32aはIC収容部19内に位置し、かつその時の抑え片31a,32aの下側の面はほぼ水平となり、IC収容部19に収容されたIC素子18の上面と対接または近接している。駆動体39,41が下に押され、ラッチ31,32が回動し、図6Bに示すように抑え片31a,32aがIC収容部19の外部から出ている状態で、ラッチ31,32の上端部の一部が切欠き46,47内に位置し、かつ抑え片31a,32aの上端部が逃げ溝44a,45a内に位置する。係合穴44,45を斜めに形成することにより、駆動体39,41のストローク長を短くしても、ラッチ31,32を比較的大きく回動させることができる。
【0008】
更にこの例ではIC収容部19に収容されたIC素子18の上面を除いてボディ27の上面をほぼ覆う駆動板51が、ボディ27に対し上下動自在に設けられる。駆動板51は方形穴が形成れた枠状部51a(図5参照)により、ボディ27の上面のIC収容部19の周縁を覆い、この枠状部51aの両端にボディ27の両端部上面をそれぞれ覆う突出板部51bが一体に形成され、各突出板部51bには案内ピン挿入用穴22と対向して穴53があけられている。枠状部51aの突出板部51bが形成されていない両側縁は下側に折り曲げ延長されてそれぞれ係合片51cとされ、これら係合片51cには係合突部54がそれぞれ内側に押し出され、ボディ27の側面に上下方向に形成された上下方向の係合溝55内に係合突部54が位置され、駆動板51がボディ27に対して上下動するための案内手段と抜け止めとが構成されている。
【0009】
駆動板51の下に駆動体39,41が位置し、その上面が駆動板51に対接し、駆動板51は上方に偏倚される。駆動板51をボディ27に対して押した時、駆動板51がボディ27の上面に、これとなるべく平行に対接するように、つまりかしがないようにするため、この例ではボディ27の両端部上面に案内ピン挿入用穴22に対し反対側に並んでばね穴56が形成され、ばね穴56の底面と駆動板51の突出板部51bとの間にコイルばね57が介在されている。
【0010】
このようなICキャリア16に対してIC素子18を収容したり、これより取り出す場合は、例えば図7Aに示すように、従来のICセット/取出し機構61中の吸着機構62と位置決め機構63とを同時にICキャリア16上に位置させ、先ず位置決め機構63を降下させ、その位置決めピン64を案内ピン挿入用穴22に挿入してICセット/取出し機構61とICキャリア16との水平面内の相対位置を合わせると共に位置決めピン64が取付けられている取付板65で駆動板51をICキャリア16に押し付ける。これにより駆動板51を介して駆動体39,41が押し下げられ、ラッチ31,32が回動してその抑え片31a,32aがIC収容部19から外れる。
【0011】
この状態で図7Bに示すように吸着機構62を駆動してそのIC吸着パッド24をIC収容部19内のIC素子18の上面に接触させ、IC素子18を真空吸着させ、その後、吸着機構62,位置決め機構63を上昇させて、所要の個所にIC素子18を移動させる。IC素子18をIC収容部19内に収容する際も同様に行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
先に提案したICキャリアは図6Bに示したように、駆動板51が駆動されてラッチ31と32が開いた状態でIC素子18がIC収容部19に挿入されるのが本来の動作であるが、時としてラッチ31と32が開かない状態のまま、IC素子18が直接ラッチ31と32の抑え片31a,32aに係合してしまう状態が起きることがある。このような場合、従来の構造ではラッチ31と32のIC素子18との係合点P(図8参照)は図8に示す円SCに沿って上向きに移動し上死点位置Dに近づくように動作するから、IC素子18が係合した状態でラッチ31と32は開く方向に回動し難いことになる。
【0013】
この結果、ラッチ31,32を破損させたり、或いは悪くするとIC素子18を破損させてしまう事故が起きる不都合がある。
一方、テストトレイに搭載されたIC素子18はテスト部では図6Aに示す状態(ラッチ31と32が閉じた状態)で上方からプッシャ(特に図示しない)と呼ばれた押圧具によって下向に押し付けられ、下部に配置されたテスト用のICソケットにIC素子18の各端子が接触される。つまりプッシャにはIC素子18の各端子をICソケットの各コンタクトに押し付けるための絶縁体で形成された端子押え片が突設され、この端子押え片がIC素子18の端子部分をテスト用のICソケットに圧接させる。
【0014】
ここでIC素子の端子の一部が折曲が不足して規定より外側に膨らんだ状態にあると、プッシャにIC素子が噛み込んだ状態となり、テスト終了後に、プッシャが上昇するとき、IC素子18を噛み込んだまま上昇する現象が発生する。
この現象が発生すると、従来のラッチ31と32はIC素子18が下から上向に上昇しようとすると図8に示す回転モーメントMTによって簡単に開く方向に回動してしまいIC素子18を逃がしてしまう不都合が生じる。
この発明の目的は、IC素子18がラッチ31と32に直接係合しても、ラッチ31と32が無理なく回動し、IC素子18が円滑にIC収容部19に収納され、更にテスト部において、IC素子がプッシャ等に噛み込まれ、プッシャと共に上昇しようとしてもIC素子の上昇をラッチ31と32が阻止し、IC素子がICキャリアから逃げてしまう現象を阻止することができる構造としたICキャリアを提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明では、ラッチを具備し、ラッチによってIC素子を抑え込み、IC素子がテストトレイから脱落することを阻止する構造のICキャリアにおいて、
ラッチのIC素子を迎え入れる側の上面をテーパ面とし、このテーパ面にIC素子の端部が最初に係合する位置の真下の位置からIC素子側にラッチの回動ピンを設けた構造としたICキャリアを提案するものである。
【0016】
この発明によるICキャリアの構造によれば、ラッチ上のIC素子との係合点は上死点位置か、または上死点位置を通過した下側の位置に存在する。従ってIC素子との係合点はIC素子と係合した状態から直接下向きに回動するから、IC素子がラッチに直接係合してもラッチは無理なく開方向に回動する。従って、ラッチ或いはIC素子が破損するような事故が起きることは回避され、どのような場合でもICを安全に収容することができる利点が得られる。
【0017】
また、この発明によればテスト部においてプッシャにIC素子が噛み込まれても、プッシャと共にIC素子がICキャリアから逃げ出す現象を阻止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1にこの発明の一実施例を示す。図4乃至図8と対応する部分には同一符号を付し重複説明は省略するが、この発明ではラッチ31と32の抑え片31aと32aの各IC素子18を迎え入れる側の上面にIC素子18がIC収容部19に向かって降下するに伴って抑え片31aと32aの相互の面を結ぶ間隔が漸次狭くなる向きのテーパ面TPを形成すると共に、軸ピン35と36の位置を抑え片31a,32aとIC素子18とが最初に係合する係合点Pの真下の位置を含み、その位置よりIC素子側に設けた構造とした点を特徴とするものである。なお、図1に示す例では、駆動体39と42にピン39aと41aを形成し、このピン39aと41aにラッチ31と32に形成した長孔を係合させ、ピン39aと41aが上下に移動することによりラッチ31と32を回動させる構造とした場合を示す。
【0019】
抑え片31aと32aのIC素子18を迎え入れる側の上面をテーパ面TPとすることにより、IC素子18が仮にラッチ31と32の各抑え片31aと32aに直接係合したとしても、IC素子18はテーパ面TPによりラッチ31と32を押し広げて開く方向に回動させることができる。
しかも、軸ピン35と36を係合点Pの真下の位置乃至はその位置よりIC素子側に設けたから、係合点Pは上死点位置D(図2参照)まで上昇する動きを経ることなく、上死点位置または上死点位置を過ぎた位置から直接下降動作する。
【0020】
この結果、ラッチ31と32にIC素子18が直接係合したとしても、ラッチ31と32は無理なく開方向に回動し、IC素子18をIC収容部に安全に収容することができる。
更に、この発明の構造によれば、ラッチ31と32のIC素子18との係合点を軸ピン35と36の位置より外側(IC素子18より離れた位置)に配置したから、テスト部においてIC素子18がプッシャ等に噛み込まれた状態となり、IC素子18がプッシャと共に下から上向に移動し、ラッチ31と32に係合したとしてもラッチ31と32には図2に示す回転モーメントMMTが発生する。この回転モーメントMMTはラッチ31と32を閉じる方向に回動させるため、IC素子18はラッチ31と32に衝合してプッシャから引き外される。従ってプッシャと共にIC素子18がICキャリアから逃げ出してしまう現象を阻止することができる。
【0021】
上述した実施例ではIC素子18の端子をテストヘッドに直接接触させる構造のICキャリアについて説明したが、ICキャリアのIC収容部19の底面にIC素子18と電気的に接触するソケットを配置することにより、このICソケットを介してIC素子の端子をテストヘッドに接触させる構成としたICキャリアにも適用できる。図3はその実施例を示す。図3に示すICソケットSKは厚み方向に対してだけ導通する性質を持つ導通体によって構成され、このICソケットSKをICキャリア16のIC収容部19の底面に装着する。IC素子18の各端子をこのICソケットSKに接触させると、IC素子18の端子はソケットSKの裏側に電気的に導出される。
【0022】
図3に示すボードBOはテストヘッドの上面を構成し、このボードBOの上面にコンタクトCT(図3B)が設けられており、このコンタクトCTにIC素子18の各端子がICソケットSKを通じて接続され、コンタクトCTを通じてIC素子18の各端子がテストヘッドの回路に電気的に接続される。
このようなICソケットSKを具備した構造のICキャリアに装備するラッチ31、32も上述と同様に軸ピン35と36の位置を選定すると共に、抑え片31aと32aの形状もテーパ面TPとすることにより、IC電子18を安全に挿入するICキャリアとすることができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によればラッチ機構を具備したICキャリアにおいて、ラッチ機構が開いた状態に駆動されていない状態でIC素子18がラッチ31と32に直接係合したとしても、ラッチ31と32はIC素子18に対してテーパ面TPで係合するから、ラッチ31と32はIC素子18が降下する力で容易に開く方向に回動される。しかもラッチ31と32にIC素子18が係合する係合点Pを軸ピン35及び36の位置より外側(IC素子18から離れる側)に位置させるか、または軸ピン35及び36の真上の位置に選定するから、係合点PはIC素子18と係合した後に、上死点位置Dに向かうことなく、少なくとも上死点位置Dから直接下向きに回動する。この結果、ラッチ31と32は更に回動が容易となり、ラッチ31と32が破損したり、或いはIC素子18が破損するような事故が起きるさとを阻止できる利点が得られる。
【0024】
更に、この発明によれば、IC素子18が一旦装着されると、ラッチ31と32を開ける操作をしない限り、ラッチ31と32はIC素子18が上昇しようとする力に抗して開く方向に回動することはない。従ってテスト部において、IC素子18がプッシャに噛み込まれた状態になったとしても、IC素子18はプッシャと共に上昇してしまう事故が起きることを阻止することができる。よってこの点で信頼性を向上できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明で提案するICキャリアの一実施例を説明するための断面図。
【図2】この発明の作用効果を説明するための略線図。
【図3】この発明で提案したICソケットの一実施例を説明するための断面図。
【図4】この発明によるICキャリアを装着するテストトレイの構造を説明するための斜視図。
【図5】従来の技術を説明するための分解斜視図。
【図6】従来の技術を説明するための断面図。
【図7】従来の技術を説明するための断面図。
【図8】従来の技術の不都合を説明するための略線図。
【符号の説明】
18 IC素子
19 IC収容部
27 ボディ
31,32 ラッチ
31a,32a 抑え片
35,36 軸ピン
TP テーパ面
P 係合点

Claims (2)

  1. ハンドラの内部を循環するテストトレイに装着され、上下に移動可能とされる駆動体と係合して回動自在に支持されたラッチによってIC素子の両端部を抑え込み、IC素子が上記テストトレイから脱落することを阻止する構造を具備して構成されるICキャリアにおいて、
    上記IC素子の両端部を押さえ込む両ラッチの上記IC素子を迎え入れる側の上面を互いに向き合うテーパ面とし、上記ラッチが閉じた状態において、IC素子を上記ICキャリアに挿入する際に上記テーパ面に上記IC素子の端部が最初に係合する位置の真下から、互いに内側に上記ラッチの回動支点を設け
    上記係合は上記駆動体に形成されたピンに上記ラッチの長孔が係合されたものであることを特徴とするICキャリア。
  2. 請求項1記載のICキャリアにおいて、上記ICキャリア内のIC収容部の底面にICソケットを装着し、このICソケットを介してIC素子の端子をテストヘッドに接触させる構造としたICキャリア。
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