JP3918862B2 - 光ディスク及び光ディスク装置 - Google Patents
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Description
また、複数の異なる光ディスク規格の情報層を多層化した光ディスクを再生する光ディスク装置の再生動作を検査する検査システムを提供することを目的とする。
上記光ディスクが挿入された光ディスク装置に対し、上記最も記録密度が高い情報層にアクセスするコマンドを送信し、当該コマンドに対応して上記光ディスク装置が上記最も記録密度が高い情報層へのアクセスを正常に行ったか否かを判断する手段と、
上記最も記録密度が高い情報層の管理領域の情報を検出するコマンドを上記光ディスクに送信し、当該コマンドに対応して上記光ディスク装置が当該管理領域に記録された他の情報層の種類を示す情報を取得したか否かを判断する手段とを備えたものである。
図1から図3はこの発明の実施の形態1における光ディスク及びその光ディスクの情報層にアクセスした光ディスク装置の状態を示す概略図、図4は図1における光ディスクの情報層L1の管理領域を示す概略図である。図5は管理領域の情報フィールドを含む光ディスクのデータ構造を示す概略図である。図6は管理領域内の情報フィールドの概念図である。図7は情報層L2のトラック状に書かれた情報と集光スポット、図8は情報層L3のトラック状に書かれた情報と集光スポットの概略図である。図9は各情報層の種類の情報を読み取るシーケンスを示すフロー図である。図10は各情報層の種類の情報を利用して、別の情報層を再生するシーケンスを示すフロー図である。
なお、図10において、情報層の種類が再生専用型か記録可能型かを判断するステップST12、ST13は、いずれが先であってもよい。
また、図10においては、ホスト13が再生指示を行う場合について示したが、記録指示を行う場合においても、同様に、情報層の種類を表わす情報に基づいて、記録指示のあった情報層に対して、アクセス時間が短縮でき、適切な記録動作を行うことができる。
また、この情報を最も記録密度が高い情報層の管理領域に記録することによって、この情報層が最も使用頻度が高いと予想されることから、光ディスク装置が確実に読み取って保持することができる。
更に、このような光ディスクに対して情報の記録や再生を行う場合、光ディスク装置は、これらの情報層の種類を表わす情報をもとに、アクセスする層に適した波長のレーザーのレーザーパワーを予め適切な値に設定でき、集光スポットとトラック状に書かれた情報の、複数のトラックを横切る方向の相対位置誤差を表すトラッキングエラー信号生成方法を予め決めることで、アクセス時間を短縮することができる。
本発明の実施の形態2は、図1から図5及び図7から図10は本発明の実施の形態1と同一であり、実施の形態1の図6における管理領域内の領域の取り扱いが異なっている。
なお、光ディスク装置は、領域T2、T3、T4から得た情報が情報層の存在有りを示す場合(ビット1)にのみ、種別領域22の領域U2、U3、U4から対応する情報のみを読み取るように設計することができる。ただし、領域T2、T3、T4から得た情報が情報層の有無のいずれであっても、種別領域22の領域U2、U3、U4全てを読み取るように設計してもよい。
また、上記領域T4及び領域U4は、将来、新たな規格が策定された場合のためにreserveとして特別な情報を入れずに空けておいてもよい。この場合、表示領域21及び種別領域22は、情報層L2,L3の2種類の情報層に対する情報を保持することになる。
更に、光ディスクの管理領域に、別の情報層の有無を表す情報を格納した表示領域21とは別に、情報層の種類を表わす情報を格納した種別領域22を設け、表示領域21の情報が種別領域22の情報に関連付けられて、表示領域21の情報と種別領域22の情報は階層構造をなしている。そのため将来、管理領域15内に別の領域を設ける場合や、別の種類の情報層を追加する場合に、階層構造を利用した拡張性を確保することができる。
更に、このような光ディスクに対して情報の記録や再生を行う場合、光ディスク装置は、上記のような情報をもとに、アクセスする層に適した波長のレーザーのレーザーパワーを予め適切な値に設定でき、集光スポットとトラック状に書かれた情報の、複数のトラックを横切る方向の相対位置誤差を表すトラッキングエラー信号生成方法を予め決めることで、アクセス時間を短縮することができる。
実施の形態3は、光ディスク1において情報層の種類がL1層の種類を含めて多くとも2つである場合の形態である。図1から図5及び図7から図11は本発明の実施の形態2と同一であり、実施の形態2の図12における表示領域21と種別領域22の取り扱いが異なっている。
種別領域22の領域V1は、情報層L1以外に別の情報層が存在する場合、その別の情報層の種類を表す。種別領域22は領域V1の2ビットのみの情報を有する。上記2ビットは情報層が再生専用型であるときには00、追記型であるときには01、書き換え型であるときは10で表す。追記型はDVD−Rや+Rやそれらの2層規格等を含む。また書き換え型はDVD−RWや+RWの2層規格やDVD−RAM等を含む。
例えば、情報層L1が1層又は2層からなる記録可能型であり、情報層L2,L3がともに再生専用型、その他の層が存在しない(T2=1,T3=1、T4=0)場合、領域V1はビット00となる。また、情報層L1が1層又は2層からなる再生専用型であり、情報層L2が再生専用型、その他の層が存在しない(T2=1,T3=0、T4=0)場合、領域V1はビット00となる。
なお、実施の形態2で示したように、領域V1は、ウォブルの有無等の情報トラックの構造の種類を基にして分類されたものであってもよい。
更に、このように、情報層を表わす情報を格納する領域V1を1ビットとした場合であって、図13の表示領域21の領域T4をreserveとして特別な情報を入れずに予備領域としている場合には、この領域T4はもともと1ビットとして割り当てられているため、この領域T4に、当該情報層を表わす情報である領域V1の1ビットを割り当てることにしてもよい。このようにすることによって、更に情報ビットを節約することができるとともに、表示領域21と種別領域22とを隣接して配置することができる結果、ディスク装置のアクセス時間がより短縮できる。
なお、その他の効果は、実施の形態1及び2に示した効果と同様である。
実施の形態2及び3の種別領域22は、将来の本ビットの有効活用を考慮して、特に何の情報にも割り当てず、全てreserveとして00又は0をアサインすることも可能である。また、実施の形態3で説明したように、情報層L2,L3が再生専用型である光ディスクしか製造・販売されないような状況では、特に種別領域22に情報層の種類を表わす情報を割り当てなくともよい場合もある。
ただし、将来、情報層L2,L3が再生専用型である光ディスクのみならず、種々の混合タイプの光ディスクが製造・販売される等の市場の変化がある場合、種別領域22のビットを情報層の種類を表わすために使用する必要が生じる際には、情報層L2,L3が再生専用型である光ディスクとの互換性を担保すべく、種別領域22に割り当てた00又は0を最も多く使用される種類である再生専用型に割り当てる。また、本ビットを全く別の項目を表すビットとして使用する場合であっても、同様の理由から、種別領域22に割り当てた00又は0をreserveに留めるようにする等の工夫が必要である。
本実施の形態の場合、別の情報層の有無を示す情報が格納された表示領域のみの情報となるが、光ディスク装置にとっては、この情報により、別の情報層の有無を識別することは可能であるため、アクセス時間の短縮には寄与する。
図14は、実施の形態1〜4において説明した、複数の異なる光ディスク規格の情報層を多層化した光ディスクを再生する光ディスク装置1の再生動作を検査する検査システムの構成を示す図である。図14に示すシステムは、検査対象となる光ディスク装置100、当該光ディスク再生装置に接続されたコンピュータ200、および検査結果等を表示するためのモニタ300により構成される。コンピュータ200は、キーボード等の入力手段400を備えている。
コンピュータ200は「ディスクスタート」のコマンドを送信し(ステップS101)、光ディスク装置1はそのコマンドを受けて、ディスクを回転させ、ディスク判別を行う(ステップS102)。ディスク判別ができず、光ディスク装置1がエラー信号を出力した場合、コンピュータ200は検査結果として「異常あり」をモニタ300に表示する(ステップS115)。
光ディスク装置1は管理領域の情報を取得し(ステップS105)、現在アクセス中の情報層の種類がBD−ROM層であるか否かを判別する(ステップS106)。管理領域の情報からBD−ROM層を示すフラグが検出されなかった場合、コンピュータ200は検査結果として「異常あり」をモニタ300に表示する(ステップS115)。
DVD−ROM層へのアクセスが正常に完了し、データの読出し準備が完了すると(ステップS110)、コンピュータ200は「管理領域の情報取得」コマンドを光ディスク装置1に送信する(ステップS111)。
管理領域の情報からDVD−ROM層を示すフラグが検出された場合、コンピュータ200は検査結果として「異常なし」をモニタ300に表示し(ステップS114)、検査が完了する。
Claims (2)
- 記録密度が異なる複数の光ディスク規格に準拠した情報層を多層化した光ディスクであって、最も記録密度が高い情報層の管理領域に別の情報層の種類を表す情報が記録された光ディスクから情報の読み出しを行う光ディスク装置の検査システムであって、
上記光ディスクが挿入された光ディスク装置に対し、上記最も記録密度が高い情報層にアクセスするコマンドを送信し、当該コマンドに対応して上記光ディスク装置が上記最も記録密度が高い情報層へのアクセスを正常に行ったか否かを判断する手段と、
上記最も記録密度が高い情報層の管理領域の情報を検出するコマンドを上記光ディスクに送信し、当該コマンドに対応して上記光ディスク装置が当該管理領域に記録された他の情報層の種類を示す情報を取得したか否かを判断する手段とを備えることを特徴とする検査システム。 - 上記光ディスクは記録可能型の情報層を含むことを特徴とする請求項1記載の検査システム。
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