JP3914720B2 - Radiation shield, method for producing the shield, and flame-retardant radiation shield - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は放射線遮蔽体、この放射線遮蔽体の製造方法、及び難燃性放射線遮蔽体に関し、より詳細には、例えばX線発生装置、原子力関連機器、放射性物質容器、放射性廃棄物容器等を構成する構造部材や、X線発生装置を操作するX線技師、医者、研究者、非破壊検査員、X線診断や放射線治療を受ける患者、放射性物質や放射性廃棄物の取扱・処理作業者、原子力関連機器の事故処理担当者等がX線、α線、β線、γ線等の放射線に被爆するのを防止するために用いられる放射線遮蔽体、この放射線遮蔽体の製造方法、及び難燃性放射線遮蔽体に関する。
【0002】
なお、放射線遮蔽体は、柔軟性を有するシート状の薄いもの、シートとはいえない厚いもの、剛性を有するプレート状のものをも含む概念である。
【0003】
【従来の技術】
図4は従来のこの種放射線遮蔽シートを模式的に示した断面図であり、図中91は塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂を示している。熱可塑性樹脂91は厚みtが通常0.5mm程度の薄いシート状に形成されており、熱可塑性樹脂91中には鉛(以下、Pbと記す)粉末92が配合・分散されている。これら熱可塑性樹脂91、Pb粉末92等を含んで放射線遮蔽シート90が構成されている。
【0004】
図示しないが、この放射線遮蔽シート90は、所定寸法に裁断され、布等に包んだ後、この布等を介して所定形状に縫い合わされ、ジャケット、ズボン、エプロン、コート、帽子、手袋等の防護衣として形成・着用されるようになっている。あるいはカバー、カーテンとして放射線源に沿って密着させるか、又は放射線源を間接的に覆うようにして使用される。
【0005】
又図示しないが、X線発生装置、原子力関連機器、放射性物質容器、放射性廃棄物容器等には、熱硬化性樹脂プレート中にPb粉末を配合・分散した放射線遮蔽体が構造部材として用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の放射線遮蔽シート90や放射線遮蔽体においては、Pb粉末92や亜鉛化鉛が配合されており、製造、使用、廃棄処理の各工程時に、Pb中毒やPb公害が発生し易い。又、放射線遮蔽シート90や放射線遮蔽体は厚みが薄いため、製造過程においてどうしても発生するピンホール(図示せず)が放射線遮蔽体を貫通し易く、このピンホールを介して放射線が透過するおそれがあるという課題もあった。
【0007】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、Pbを配合することなく放射線遮蔽性能を確保すると共に、引張強さ、引裂強さ、耐折性、難燃性を兼ね備え、しかもピンホールの貫通が阻止された放射線遮蔽体及びその製造方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記目的を達成するために本発明に係る放射線遮蔽体(1)は、樹脂中に、アンチモン(以下、Sbと記す)、スズ(以下、Snと記す)の金属単体粉末又は化合物粉末のうち、少なくとも1種類が配合されて形成された放射線遮蔽シートが複数枚積層され、ラミネート加工が施されてピンホールが圧潰・除去されていることを特徴としている。
上記した放射線遮蔽体(1)によれば、前記Sb、Snの金属単体粉末又は化合物粉末はいずれも放射線を吸収あるいは反射し易いので、Pbを配合する必要がなく、放射線を遮蔽することができると共に、Pb中毒やPb公害の発生を防止することができる。また、Sbにより難燃性を高めることができる。
また、前記放射線遮蔽シートが複数枚積層され、ラミネート加工が施されているので、前記遮蔽シート中に発生し易いピンホールが圧壊されると共に、これらピンホールどうしが連なって前記遮蔽シート内を貫通するのを大幅に減少させることができる。この結果、前記ピンホールを介して放射線が透過するのを阻止し、放射線の透過を確実に阻止することができる。
【0009】
又、本発明に係る放射線遮蔽体(2)は、上記放射線遮蔽体(1)において、さらにタングステン(以下、Wと記す)の金属単体粉末又は化合物粉末が配合されていることを特徴としている。
上記した放射線遮蔽体(2)によれば、前記Wの金属単体粉末又は化合物粉末の存在により、放射線の遮蔽性を高めることができると共に、これらの金属単体粉末又は化合物粉末は価格が比較的易いので、製造コストの増大を抑制することができる。
【0010】
又、本発明に係る放射線遮蔽体(3)は、上記放射線遮蔽体(1)又は(2)において、前記粉末の配合割合が、WがWO3 として10〜90重量部、SbがSb2O3として10〜90重量部、Snが10〜90重量部の範囲であることを特徴としている。
上記した放射線遮蔽体(3)によれば、前記樹脂中に前記W、Sb、Sn粉末が適正量配合されているので、放射線を確実に遮蔽すると共に、シートとしての強度を確保することができる。
【0011】
又、上記放射線遮蔽体(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記樹脂が、熱可塑性のビニル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエチレン系樹脂のいずれかにより構成されていることが好ましく、係る放射線遮蔽体によれば、可塑性を維持しつつ、シートとしての強度を十分確保することができ、放射線遮蔽用の防護衣、カバー、カーテン等に適用することができる。
【0012】
又、上記放射線遮蔽体(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記樹脂が、熱硬化性のエポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、シリコーン系樹脂のいずれかにより構成されていることが好ましく、係る放射線遮蔽体によれば、強度を十分確保することができ、放射線遮蔽用の構造部材等に適用することができる。
【0014】
又、本発明に係る放射線遮蔽体の製造方法は、上記放射線遮蔽体(1)〜(3)のいずれかの製造方法であって、金属単体粉末及び/又は化合物粉末を樹脂原料中に混合し、押し出し成形方法、カレンダー加工、コーティング法又は金型成形法によりシート状の放射線遮蔽体を製造した後、該放射線遮蔽体を複数枚積層し、ラミネート加工を施すことにより、ピンホールを圧潰・除去することを特徴としている。
前記押し出し成形方法、カレンダー加工、コーティング法又は金型成形法の採用により、前記シート状の放射線遮蔽体を容易に製造することができ、又前記ラミネート加工により、前記シート状の放射線遮蔽体中に発生したピンホールを除去しながら積層させることができ、積層された遮蔽体ではピンホールの貫通が確実に阻止され、放射線遮蔽能力に優れた放射線遮蔽体を製造することができる。 又、本発明に係る難燃性放射線遮蔽体(1)は、樹脂中に、アンチモンの金属単体粉末又は化合物粉末が少なくとも配合され、さらにスズ、タングステンの金属単体粉末又は化合物粉末のうち少なくとも1種類が配合された難燃性放射線遮蔽シートが複数枚積層され、ラミネート加工が施されてピンホールが圧潰・除去されていることを特徴としている。
上記した難燃性放射線遮蔽体(1)によれば、前記Sbの金属単体粉末又は化合物粉末はいずれも放射線を吸収あるいは反射し易いので、Pbを配合する必要がなく、放射線を遮蔽することができると共に、Pb中毒やPb公害の発生を防止することができ、さらにSbにより難燃性を高めることができ、難燃性を必要とする用途に特に適したものとすることができる。
また、前記難燃性放射線遮蔽シートが複数枚積層されて構成されているので、前記難燃性放射線遮蔽シート中に発生し易いピンホールが圧壊されると共に、これらピンホールどうしが連なって前記難燃性放射線遮蔽体シート内を貫通するのを大幅に減少させることができる。この結果、前記ピンホールを介して放射線が透過するのを阻止し、放射線の透過を確実に阻止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る放射線遮蔽体及びその製造方法の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一機能を有する構成部品には同一の符号を付すこととする。
図1は実施の形態(1)に係る放射線遮蔽体としての放射線遮蔽シートを模式的に示した断面図であり、図中11は塩化ビニル樹脂を示している。塩化ビニル樹脂11は厚みtが約0.5mmの薄いシート状に形成されており、塩化ビニル樹脂11中には、WがWO3 の形で、SbがSb2 O3 の形で、SnはSnのままで、3種類の金属粉末12〜14が配合・分散されている。
【0016】
WO3、Sb2O3、Sn粉末12〜14の配合割合は、WO3粉末12が10〜90部、Sb2O3粉末13が10〜90重量部、Sn粉末14が10〜90部が望ましい。これより配合割合が多いものでは、塩化ビニル樹脂11の配合割合が相対的に不足することとなり、シートとしての引張強さ、引裂強さ、耐折性が十分ではなくなる。これら塩化ビニル樹脂11、WO3、Sb2O3、Snの3種類の金属粉末12、13、14等を含んで放射線遮蔽シート10が構成されている。
【0017】
このように構成された放射線遮蔽シート10を製造する場合、まずミキサーを用い、所定量の塩化ビニル樹脂原料、金属粉末、可塑剤、接着成分等を混合する。次にこの混合物を押し出し成形法、カレンダー加工法、コーティング法又は金型成形法等により成形し、厚みtが約0.5mmの放射線遮蔽シート10を製造する。
【0018】
WO3 、Sb2 O3 、Sn粉末12〜14はいずれも放射線を遮蔽し易く、Pbを配合しなくても放射線を遮蔽することができ、Pb中毒やPb公害の発生を防止することができる。
【0019】
又、放射線遮蔽シート10では、塩化ビニル樹脂11中にWO3 、Sb2 O3 、Sn粉末12〜14が十分な量配合されているので、放射線を確実に遮蔽することができる。
【0020】
又、塩化ビニル樹脂11中にWO3、Sb2O3、Sn粉末12〜14が適量配合されているので、可塑性を維持しつつ、十分な引張強さ、引裂強さ、耐折性を確保することができる。又、Sb 2 O 3 粉末13の存在により、シートとしての難燃性も十分確保することができる。又、WO3、Sb2O3、Sn粉末12〜14の価格が比較的安いので、製造コストのアップを抑制することができる。
【0021】
図2は実施の形態(2)に係る放射線遮蔽体を模式的に示した断面図であり、図中20aは放射線遮蔽シートを示している。放射線遮蔽シート20aは製品としての全体シート厚みをtとした場合、約t/2の薄いシート状に形成されている。この放射線遮蔽シート20aは、上記放射線遮蔽シート10の場合と同様、塩化ビニル樹脂21a中にWO3 、Sb2 O3 、Snの3種類の金属粉末22a〜24aが配合・分散されて構成されている。これら2枚の放射線遮蔽シート20a、20aが積層されて放射線遮蔽シート20が構成されている。
【0022】
このように構成された放射線遮蔽シート20を製造する場合、まず図1に示した放射線遮蔽シート10の場合と同様にして、厚みが約t/2の放射線遮蔽シート20a、20aを製造する。
【0023】
次に図3に示したプレス加工機を使用して、遮蔽シート20a、20aを積層させて一体化する。図中31はベッドを示している。ベッド31の上方には駆動ラム32が図中矢印A−B方向に駆動可能に配設されている。これらベッド31、駆動ラム32等を含んでプレス加工機本体30aが構成されている。一方、ベッド31と駆動ラム32との間には略直方体板形状をした基板33〜35が装着・配設されており、基板33〜35には加熱手段(図示せず)が装備されている。基板33〜35間には複数組の放射線遮蔽シート20a、20aが積み重ねられており、各放射線遮蔽シート20a、20aはステンレス鋼製の分離板36a、36aにより挟持されている。これら基板33〜35、分離板36a等を含んで治具30bが構成されている。
【0024】
上記プレス加工機を使用し、放射線遮蔽シート20a、20aを用いて放射線遮蔽シート20を製造する場合、まずベッド31上部、駆動ラム32下部に基板33、34を装着する。次に分離板36a、36aに挟持させたシート20a、20aを積み上げてゆき、所定箇所に基板35を配設した後、さらに分離板36a、36aに挟持させたシート20a、20aを積み上げる。その後加熱手段を作動させ、基板33〜35、分離板36a、36aを介してシート20a、20aを所定温度に昇温させ、次に駆動ラム32を図中矢印B方向に駆動させ、シート20a、20aに所定圧力を加えて熱圧着する。この後、冷却することにより、放射線遮蔽シート20a、20aが一体化され、厚みがtの放射線遮蔽シート20が製造される。
【0025】
実施の形態(2)に係る放射線遮蔽シート20では、放射線遮蔽シート20a、20aが積層されているので、ピンホールどうしが連なって放射線遮蔽シート20内を貫通するのを大幅に減少させることができる。又シート20a、20aの製造工程において発生し易いピンホールを、積層工程において圧潰・除去することができる。この結果、ピンホールを介して放射線が透過するのを阻止し、放射線を一層確実に遮蔽することができる。
【0026】
なお、実施の形態(2)に係る放射線遮蔽シート20及びこの製造方法では、2枚の放射線遮蔽シート20a、20aを積層する場合について説明したが、何ら2枚に限定されるものではなく、別の実施の形態では3枚、4枚、・・・であっても差し支えない。積層枚数を多くするほど、ピンホールによるシート貫通の確率を下げることができるが、製造が少しずつ困難になる。
【0027】
又、実施の形態(2)に係る放射線遮蔽シート20の製造方法では、ラミネート加工としてプレス加工を施した場合について説明したが、別の実施の形態では、加熱工程を含むロール圧延法、あるいは接着剤を用いた接着加工を施してもよい。
【0028】
又、実施の形態(1)、(2)に係る放射線遮蔽シート10、20では、いずれもWO3 、Sb2 O3 、Sn粉末12〜14、22a〜24aを用いた場合について説明したが、別の実施の形態では、Sb2 O3 粉末13、23a、Sn粉末14、24aのいずれかひとつが配合・分散されていてもよい。あるいはWO3 粉末12、22aとSb2 O3 粉末13、23a、WO3 粉末12、22aとSn粉末14、24a、Sb2 O3 粉末13、23aとSn粉末14、24aのように、いずれか2種類の金属粉末が配合・分散されていてもよい。
【0029】
又、実施の形態(1)、(2)に係る放射線遮蔽シート10、20では、WはWO3 、SbはSb2 O3 、SnはSnの金属粉末12〜14、22a〜24aを用いた場合について説明したが、別の実施の形態では、W、Sbのままの金属単体粉末、Snの酸化物、あるいはそれぞれの炭化物、合金等のような化合物粉末であっても差し支えない。
【0030】
又、実施の形態(1)、(2)に係る放射線遮蔽シート10、20では、いずれも樹脂に熱可塑性の塩化ビニル樹脂11、21aを用いた場合について説明したが、別の実施の形態では、別のビニル系樹脂(例えば酢酸ビニル系樹脂)、あるいはポリウレタン系樹脂、ポリエチレン系樹脂等を用いてもよい。その場合には、用いる樹脂に合わせて、可塑剤、接着成分は変えてやる必要がある。
【0031】
又、実施の形態(1)、(2)に係る放射線遮蔽シート10、20では、いずれも樹脂に熱可塑性の塩化ビニル樹脂11、21aを用いた場合について説明したが、別の実施の形態では、熱硬化性のエポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、シリコーン系樹脂等を用いてもよい。その場合には、用いる樹脂に合わせ、触媒成分を変えて使用する。
【0032】
【実施例及び比較例】
以下の条件で、実施例及び比較例に係る放射線遮蔽体を製造し、以下の実験条件で遮蔽体1mm厚における鉛当量、引張強さ、引裂強さ、遮蔽体の製品厚み(0.5mm)における耐折性、ピンホールの発生状況を調査した結果について説明する。
【0033】
製造方法は、ミキサーを用い、下記の表1、表2に示した樹脂、金属粉末と所定量の可塑剤、接着成分等とを配合・混合し、押し出し成形法により所定厚みのシートを製造した後、このシートを2枚重ねてプレスによりラミネート加工を施した。実施例1〜18では、塩化ビニル樹脂を90〜10%、Sb2O3又はSnを10〜90%配合した。実施例28は塩化ビニル樹脂を22%、WO3を13%、Sb2O3を30%、Snを35%配合した。一方、比較例1、3では塩化ビニル樹脂を100%とし、Sb2O3又はSnを配合しなかった。比較例2、4は塩化ビニル樹脂を配合せず、Sb2O3又はSnを100%の配合とした。実施例19〜27では、塩化ビニル樹脂を10〜90%、WO 3 を10〜90%配合した。一方、比較例5では、塩化ビニル樹脂を100%とし、WO 3 を配合しなかった。比較例6は、塩化ビニル樹脂を配合せず、WO 3 を100%の配合とした。比較例7は塩化ビニル樹脂を20%、Pbを80%配合し、ラミネート加工は施さなかった。鉛当量、引張強さ、引裂強さ、耐折性の測定はJIS−Z4801(1991)に基づき、ピンホールの発生状況はJIS−Z4501の2に基づき(フイルムサイズ25.4cm×30.5cm)、実施した。
配合割合、遮蔽体1mm厚当りの鉛当量を下記の表1に示した。
【0034】
【表1】
配合割合、遮蔽体1mm当りの鉛当量、引張強さ、引裂強さ、製品厚み0.5mmにおける耐折性、及びピンホールの発生状況の測定結果を下記の表2に示した。
【0035】
【表2】
(1)表1より明らかなように、Sb2 O3 やSnが10〜90%配合された実施例1〜18のものでは、厚み1mm当りの鉛当量が0.03mmPb以上あり、Pbを配合しなくても、厚みを調整することにより、防護エプロン、防護コート、甲状腺防護具、防護手袋等における規格値(JISZ4831)の0.25mmPbを満たすことが十分に可能である。一方、Sb2 O3 やSnを配合しなかった比較例1、3では、放射線遮蔽能力がなく、又Sb2 O3 やSnを100%配合し、樹脂を配合しなかった比較例2、4では、放射線遮蔽能力は大きいものの、成形することが不可能であった。なおSb2 O3 やSnを95%(樹脂が5%)配合した場合も成形することはできなかった。他方、WO3 を10〜90%配合した実施例19〜27では、1mm当りの鉛当量が0.04〜0.34mmPbであった。
(2)表2より明らかなように、WO3 、Sb2 O3 、及びSnが配合された実施例28のものは、ピンホールの発生が少なく、Pbが配合された比較例7のものと略同様の鉛当量を得ると同時に、引張強さ、引裂強さ、耐折性を確保することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放射線遮蔽体の実施の形態(1)を模式的に示した断面図である。
【図2】実施の形態(2)に係る放射線遮蔽体を模式的に示した断面図である。
【図3】実施の形態(2)に係る放射線遮蔽体の製造方法を説明するために模式的に示した断面図である。
【図4】従来の放射線遮蔽シートを模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
10 放射線遮蔽シート
11 塩化ビニル樹脂
12 W金属粉末
13 Sb金属粉末
14 Sn金属粉末[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a radiation shield , a method for manufacturing the radiation shield , and a flame retardant radiation shield, and more specifically, for example, an X-ray generator, nuclear equipment, a radioactive material container, a radioactive waste container, and the like. Structural members, X-ray engineers, doctors, researchers, non-destructive inspectors, patients undergoing X-ray diagnosis and radiation therapy, workers handling and handling radioactive materials and radioactive waste, nuclear power A radiation shield used to prevent accident handlers of related equipment from being exposed to radiation such as X-rays, α-rays, β-rays, and γ-rays, a method for manufacturing the radiation shield , and flame retardancy It relates to a radiation shield .
[0002]
The radiation shield is a concept including a thin sheet having flexibility, a thick sheet that cannot be called a sheet, and a plate having rigidity.
[0003]
[Prior art]
FIG. 4 is a cross-sectional view schematically showing a conventional radiation shielding sheet of this type, in which 91 indicates a thermoplastic resin such as a vinyl chloride resin. The
[0004]
Although not shown, the
[0005]
Although not shown, X-ray generators, nuclear-related equipment, radioactive material containers, radioactive waste containers, etc. have radiation shields containing Pb powder mixed and dispersed in thermosetting resin plates as structural members. Yes.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described conventional
[0007]
The present invention has been made in view of the above problems, and ensures radiation shielding performance without blending Pb, and has tensile strength, tear strength, folding resistance, flame resistance, and penetration of pinholes. An object of the present invention is to provide a radiation shielding body in which the above is prevented and a method for manufacturing the same.
[0008]
[Means for solving the problems and effects thereof]
In order to achieve the above object, the radiation shielding body (1) according to the present invention includes a metal single powder or compound powder of antimony (hereinafter referred to as Sb) and tin (hereinafter referred to as Sn) in a resin, It is characterized in that a plurality of radiation shielding sheets formed by blending at least one kind are stacked, laminated, and pinholes are crushed and removed .
According to the radiation shield (1) described above, since the Sb and Sn metal simple substance powders or compound powders all easily absorb or reflect radiation, it is not necessary to add Pb, and radiation can be shielded. At the same time, the occurrence of Pb poisoning and Pb pollution can be prevented. Moreover, flame retardance can be improved by Sb.
In addition, since a plurality of the radiation shielding sheets are laminated and laminated, the pinholes that are likely to be generated in the shielding sheet are crushed and the pinholes are connected to penetrate the shielding sheet. Can be greatly reduced. As a result, it is possible to prevent the radiation from being transmitted through the pinhole and to reliably prevent the transmission of the radiation.
[0009]
The radiation shield (2) according to the present invention is characterized in that in the radiation shield (1), a single metal powder or compound powder of tungsten (hereinafter referred to as W) is further blended.
According to the radiation shielding body (2) described above, the presence of the metal simple substance powder or compound powder of W can improve the radiation shielding property, and these metal simple substance powder or compound powder are relatively easy to price. Therefore, an increase in manufacturing cost can be suppressed.
[0010]
In the radiation shield (3) according to the present invention, in the radiation shield (1) or (2), the blending ratio of the powder is 10 to 90 parts by weight when W is WO 3 and Sb is Sb 2 O. 3 is 10 to 90 parts by weight, and Sn is in the range of 10 to 90 parts by weight.
According to the radiation shield (3) described above, the W, Sb, and Sn powders are blended in appropriate amounts in the resin, so that radiation can be reliably shielded and the strength as a sheet can be ensured. .
[0011]
In any of the radiation shields (1) to (3), the resin is preferably composed of any one of a thermoplastic vinyl resin, a polyurethane resin, and a polyethylene resin. According to the shield, the strength as a sheet can be sufficiently secured while maintaining plasticity, and the shield can be applied to protective clothing, a cover, a curtain, etc. for shielding radiation.
[0012]
In any one of the radiation shields (1) to (3), the resin is preferably composed of any one of a thermosetting epoxy resin, a phenol resin, and a silicone resin. According to the radiation shielding body, sufficient strength can be secured, and it can be applied to a radiation shielding structural member or the like.
[0014]
A method for producing a radiation shield according to the present invention is any one of the radiation shields (1) to (3) described above, wherein a single metal powder and / or a compound powder are mixed in a resin raw material. After manufacturing a sheet-shaped radiation shield by extrusion molding method, calendering, coating method or die molding method, a plurality of the radiation shields are laminated and laminated to crush and remove pinholes. It is characterized by doing.
By adopting the extrusion molding method, calendering, coating method or mold molding method, the sheet-shaped radiation shield can be easily manufactured, and in the sheet-shaped radiation shield by the laminating process. Lamination can be performed while removing the generated pinholes, and the laminated shield can reliably prevent penetration of the pinholes, and a radiation shield excellent in radiation shielding ability can be manufactured. The flame retardant radiation shield (1) according to the present invention includes at least one metal element powder or compound powder of antimony and at least one kind of metal element powder or compound powder of tin and tungsten. It is characterized in that a plurality of flame retardant radiation shielding sheets blended with is laminated, laminated, and pinholes are crushed and removed .
According to the flame retardant radiation shielding body (1) described above, the Sb single metal powder or the compound powder easily absorbs or reflects radiation, so that it is not necessary to add Pb and shield radiation. In addition, the occurrence of Pb poisoning and Pb pollution can be prevented, and the flame retardancy can be enhanced by Sb, which can be particularly suitable for applications requiring flame retardancy.
In addition, since a plurality of the flame-retardant radiation shielding sheets are laminated, pinholes that are likely to occur in the flame-retardant radiation shielding sheet are crushed, and these pinholes are connected to form the difficulty. Penetrating through the flammable radiation shielding sheet can be greatly reduced. As a result, it is possible to prevent the radiation from being transmitted through the pinhole and to reliably prevent the transmission of the radiation.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a radiation shield and a method for manufacturing the same according to the present invention will be described below with reference to the drawings. In addition, the same code | symbol shall be attached | subjected to the component which has the same function as a prior art example.
FIG. 1 is a cross-sectional view schematically showing a radiation shielding sheet as a radiation shielding body according to the embodiment (1), in which 11 denotes a vinyl chloride resin. The vinyl chloride resin 11 is formed into a thin sheet having a thickness t of about 0.5 mm. In the vinyl chloride resin 11, W is in the form of WO 3 , Sb is in the form of Sb 2 O 3 , and Sn is Three types of metal powders 12 to 14 are blended and dispersed as Sn.
[0016]
The mixing ratio of WO 3, Sb 2 O 3, Sn powder 12 to 14, WO 3 powder 12 10-90 parts, Sb 2 O 3
[0017]
When manufacturing the radiation shielding sheet 10 configured as described above, a predetermined amount of a vinyl chloride resin raw material, metal powder, a plasticizer, an adhesive component, and the like are first mixed using a mixer. Next, the mixture is molded by an extrusion molding method, a calendering method, a coating method, a mold molding method, or the like to produce a radiation shielding sheet 10 having a thickness t of about 0.5 mm.
[0018]
WO 3 , Sb 2 O 3 , and Sn powders 12 to 14 are all easy to shield radiation, can shield radiation without blending Pb, and can prevent the occurrence of Pb poisoning and Pb pollution. .
[0019]
Further, in the radiation shielding sheet 10, since a sufficient amount of WO 3 , Sb 2 O 3 and Sn powders 12 to 14 is blended in the vinyl chloride resin 11, radiation can be reliably shielded.
[0020]
In addition, since appropriate amounts of WO 3 , Sb 2 O 3 and Sn powders 12 to 14 are blended in the vinyl chloride resin 11, sufficient tensile strength, tear strength, and folding resistance are ensured while maintaining plasticity. can do. Further, due to the presence of the Sb 2 O 3 powder 13 , flame retardancy as a sheet can be sufficiently ensured. In addition, since WO 3, Sb 2 O 3, is a relatively cheap price of Sn powder 12 to 14, it is possible to suppress up the manufacturing cost.
[0021]
FIG. 2 is a cross-sectional view schematically showing the radiation shield according to the embodiment (2), in which 20a shows a radiation shield sheet. The
[0022]
When manufacturing the
[0023]
Next, the
[0024]
When the
[0025]
In the
[0026]
In addition, in the
[0027]
Moreover, in the manufacturing method of the
[0028]
In addition, in the
[0029]
In the
[0030]
In the
[0031]
In the
[0032]
[Examples and Comparative Examples]
Under the following conditions, radiation shields according to Examples and Comparative Examples were manufactured, and lead equivalent, tensile strength, tear strength, and shield product thickness (0.5 mm) in the shield 1 mm thickness under the following experimental conditions. The results of investigating the folding resistance and the occurrence of pinholes will be explained.
[0033]
The manufacturing method used a mixer to mix and mix the resins and metal powders shown in Tables 1 and 2 below with a predetermined amount of plasticizer, adhesive components, etc., and manufactured a sheet with a predetermined thickness by an extrusion molding method. Thereafter, two sheets of this sheet were stacked and laminated by a press. In Examples 1 to 18, 90 to 10% of vinyl chloride resin and 10 to 90% of Sb 2 O 3 or Sn were blended. Example 28 22% of vinyl chloride resin, WO 3 13%, the Sb 2 O 3 30% and 35% blended Sn. On the other hand, in Comparative Examples 1 and 3, the vinyl chloride resin was 100%, and Sb 2 O 3 or Sn was not blended. In Comparative Examples 2 and 4, no vinyl chloride resin was blended, and Sb 2 O 3 or Sn was blended at 100%. In Examples 19 to 27, 10 to 90% of vinyl chloride resin and 10 to 90% of WO 3 were blended. On the other hand, in Comparative Example 5, the vinyl chloride resin was 100%, and WO 3 was not blended. In Comparative Example 6, no vinyl chloride resin was blended, and WO 3 was blended at 100%. In Comparative Example 7 , 20% of vinyl chloride resin and 80% of Pb were blended, and lamination was not performed. Measurement of lead equivalent, tensile strength, tear strength, and folding resistance is based on JIS-Z4801 (1991), and the occurrence of pinholes is based on JIS-Z4501-2 (film size 25.4cm x 30.5cm) ,Carried out.
The blending ratio and the lead equivalent per 1 mm thickness of the shield are shown in Table 1 below.
[0034]
[Table 1]
Table 2 below shows the measurement results of the blending ratio, lead equivalent per 1 mm of shield, tensile strength, tear strength, folding resistance at 0.5 mm product thickness, and occurrence of pinholes.
[0035]
[Table 2]
(1) As is clear from Table 1, in Examples 1 to 18 in which 10 to 90% of Sb 2 O 3 or Sn is blended, the lead equivalent per 1 mm thickness is 0.03 mm Pb or more, and Pb is blended. Even if not, it is possible to meet the standard value (JISZ4831) of 0.25 mmPb in protective apron, protective coat, thyroid protective equipment, protective gloves, etc. by adjusting the thickness. On the other hand, Comparative Examples 1 and 3 in which Sb 2 O 3 and Sn were not blended had no radiation shielding ability, and Sb 2 O 3 and Sn were blended in 100% and no resin was blended. Then, although the radiation shielding ability was large, it was impossible to mold. In addition, when Sb 2 O 3 and Sn were blended in 95% (5% resin), molding could not be performed. On the other hand, in Examples 19 to 27 in which 10 to 90% of WO 3 was blended, the lead equivalent per 1 mm was 0.04 to 0.34 mm Pb.
(2) As is clear from Table 2, Example 28 in which WO 3 , Sb 2 O 3 , and Sn were blended had less pinholes and that in Comparative Example 7 in which Pb was blended. While substantially the same lead equivalent was obtained, the tensile strength, tear strength, and folding resistance could be secured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view schematically showing an embodiment (1) of a radiation shield according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view schematically showing a radiation shield according to Embodiment (2).
FIG. 3 is a cross-sectional view schematically showing the method for manufacturing the radiation shield according to the embodiment (2).
FIG. 4 is a cross-sectional view schematically showing a conventional radiation shielding sheet.
[Explanation of symbols]
10 radiation shielding sheet 11 vinyl chloride resin 12
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