JP3910515B2 - Centrifugal dryer - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内側に熱媒体の伝熱面を有する壁面で、溶液状、泥しょう状、糊状、クリーム状、塊状、粒状、粉末状等の水分と固形分からなる被乾燥物の水分を減少あるいは乾燥させる乾燥機とその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の乾燥機においては、熱風と被乾燥物を接触させる直接加熱タイプ、およびジャケット、円筒、細管、あるいは皿に加熱媒体を通して、壁面から被乾燥物に熱を供給して乾燥するか、あるいは室温において真空にして蒸発させる間接加熱タイプ、赤外線乾燥、高周波乾燥、超音波乾燥などの乾燥装置がある。これらの乾燥装置は久保田濃著の「乾燥装置」(財団法人省エネルギーセンター)17ページの表にも見られるように溶液状、泥しょう状、糊泥状から粉状、粒状、フレーク状等の全ての状態に適用できる乾燥装置は無く、状態に応じて適合する乾燥機が選択される。
【0003】
その中でも、間接加熱タイプは泥しょう状から粒状まで比較的広範囲に使用できる可能性を有しているが、溶液状から泥しょう状に関して、なお特別の条件でのみ使用できる。間接加熱タイプにおける縦型の乾燥機の場合には、バッチ式になるが、被乾燥物が液体であれ、ケーキ状であれ、被乾燥物の形態にかかわらず投入することができる上に、投入量に応じてフレキシブルに運転できるメリットがある。間接加熱タイプには内槽の周囲に熱媒体を通すジャケットを配置した装置、円盤に熱媒体を入れ、その上に被乾燥物を載せる装置、あるいは室温以下で真空にして水分を蒸発させる装置などがある。
【0004】
さらに被乾燥物は内側面が略揃えられた幅の異なる羽根によって遠心力を与えられ、槽の内面に抑え付けられ、熱交換によって槽の壁から熱を与えることによって水分蒸発させる方式があった。この装置においては、羽根による被乾燥物に遠心力を与える効果と、非連続的に配置した羽根の端の打撃によって、上部から落下する塊を破砕する効果を狙っていた。上部が広く、下部が狭い槽は、壁面で水蒸気が気泡となって逃げる場合、および、張り付いた被乾燥物表面から気体が逃げる場合に、障害が少ない、逃散効果の高い形状である。
【0005】
従来の乾燥機において、羽根に乗せた内容物を槽壁に擦り付け、ジャケットに通した高温の熱媒体と熱交換するという方法もあった。しかし、被乾燥物が汚泥から始まって、少し乾燥され糊状、クリーム状となり、更に乾燥されてケーキ状、塊状となり、更に乾燥されて粒状となる。一連の乾燥過程を考えるとき、被乾燥物を羽根の上に載せること自体が困難な場合が少なくないように思われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
間接加熱方式として、槽の直径が、下部も上部と同一径からなる垂直の槽が多いが、同一径においては、乾燥する際に、被乾燥物が液体の場合、水蒸気が壁面で発生し、気泡となって上部に散逸しようとする。その際に、垂直上部において発生した気泡が邪魔となって逃げにくい、という問題があった。また、乾燥物が糊状となって張り付いた場合には、槽壁で発生した水蒸気は、張り付いた層の表面から水蒸気が散逸しようとするが、やはり垂直方向に散逸しやすいため、散逸のパスが長くなり、水蒸気が逃げにくい、等垂直の槽では、水蒸気の散逸が遅いという問題があった。
【0007】
さらに、液体の攪拌装置においては、粘度が低い場合においては、中心軸の周りに配置した櫂型、プロペラ型、タービン型板羽根は消費電力が小さく、攪拌効率が高いことが知られている。図5は攪拌装置の従来の原理を示す断面図である。槽11の中心に攪拌軸12が装備されており、攪拌軸12に直接攪拌羽根13が装着されている。この構造においては、流体は14に示すように攪拌軸12にそって羽根に吸い込まれ、15に示すように羽根13の回転の接線方向に排出され、槽壁に衝突する。しかし、液体の粘度が高くなると、この羽根の構造では回転が中心付近でのみ起こりやすく、周囲への攪拌効果が小さいため、周囲にまで羽根のあるものが使用される。乾燥機として考える場合には、内容物が最初低粘度であっても、乾燥に伴って高濃度となることを考慮した羽根構造でなければならない。
【0008】
さらに、乾燥が進んで糊状あるいはクリーム状となって壁面に付着するようになった場合、掻き取りが必要となり、さらに掻き取り下部に落下した被乾燥物を遠心力によって跳ね飛ばし、壁面に再度付着させる必要がある。中心付近において羽根や羽根に取り付けられている腕、あるいは底面に落下した糊状あるいはクリーム状被乾燥物は遠心力が働きにくいため、壁面に飛ばされることが少なく、乾燥効率が悪くなる、という問題があった。
【0009】
また、被乾燥物の乾燥が進んでケーキ状となった場合、壁面の掻き取り、あるいはケーキの解砕が必要である。脱水ケーキの解砕機として攪拌羽根が棒状からなる縦型高速解砕機が知られているが、棒型攪拌羽根には解砕効果はあるが、攪拌効果は少ないため、兼用はできないという問題がある。
【0010】
この発明は、汚泥のような泥しょうから、ケーキ、塊状、粒状、粉状のような、固形分と水分とからなる被乾燥物の乾燥に効果がある、乾燥効率の高い乾燥装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、乾燥のために、蒸発、乾燥、掻き取り、解砕、遠心力を行う4つの工夫を行っている。まず、第一は、槽構造として逆円錐台形にし、外周部と底部にジャケットを配したこと、第二は羽根の形状を、掻き取り、解砕、遠心力に都合の良い羽根の形状としたこと、第三は攪拌羽根の回転速度を高くするようにしたこと、第四は羽根の位置と数を掻き取り、解砕効果を向上するようにしたことである。
【0012】
逆円錐台形とすることで、被乾燥物が液状の場合、羽根の接線方向に排出され壁面に移動した液体が、壁面から熱伝導を受け、上方に移動する際に、当該の羽根の上部において同じように熱伝導を受けた液体と重なることが少なく移動できる。熱伝導を受けた液体はさらに中心軸近傍において下方に移動し、底面で熱伝導受け、再度それぞれの羽根に向かって移動する。
さらに、壁面においてさらに高温となり、気泡となった蒸気が上方に移動する場合に抵抗が少なくなり、被乾燥物は糊状あるいはクリーム状となって壁面に付着した場合においても、壁面において発生した水蒸気が蒸発する場合の散逸のパスが短くなり、蒸気の上昇速度が速くなる効果がある。また、ジャケットも逆円錐台形となっていることで、ジャケットの熱流が下から、上に上昇する場合には流体層境膜係数が小さく、垂直の場合より熱伝達係数が大きくなる。
【0013】
第二は、羽根の形状についてである。
攪拌効果の大きな攪拌羽根の形状としては、低および中粘度の場合は軸近くに配置した櫂型、プロペラ型、タービン型板羽根は消費電力が小さく、高粘度の場合は槽いっぱいの大きな羽根が有効であることが知られている。
そこで、この発明では、高粘度を重視して、羽根を槽壁面近傍に取り付け、低粘度における攪拌効果は羽根を設ける腕にも担わせることにした。羽根の形状は、鍬形とし、回転の前方または後方、中ほどにおいて少し太くし、太い部分が壁面に近接するようにした。
液体が低粘度の場合を考慮して、羽根は傾斜させて取り付け、回転前面で低く、後方で高くすることによって、羽根によって液体が上方に移動させられ、液体が旋回しながら、上方に移動し、回転軸近傍で下方への移動効果を持たせることができる。なお、腕も液体の旋回に対して、効果を発揮する。
【0014】
また、さらに、被乾燥物の乾燥が進み、粘度を上げ、糊状あるいはクリーム状となり、壁面に付着した場合を考慮して、羽根の端部の一部を壁面に近接させた。この場合、羽根の端部前面で掻き取らなくても、そのため、羽根の形状として、羽根の一部を膨らませて、膨らんだ部分が壁面に近接するようにした。乾燥が進まない段階では糊状のまま掻き取られ、羽根に付着し、落下し、底面腕に付着する。付着物は粘度が高いため再度壁面に付着させるには、攪拌羽根の回転速度を高くして、遠心力を大きくしなければならない。
【0015】
従って、この発明の第三の工夫である回転数では、最大800rpmのように高速で回転できるようにした。乾燥が進むと、一部を掻き取ることによって塊として剥がれ、下部に落下する。
なお、下部に落下した糊状被乾燥物は、最下部の下面を掻き取る羽根によって、壁面に移動させられるようにした。最下部の羽根は、最下面において、壁面から回転軸近傍までをカバーできる羽根構造を腕に装着する構造とした。
さらに乾燥が進んで、ケーキ状あるいは塊状となると、攪拌羽根の腕、あるいは羽根の回転前面の端部が回転中に解砕効果を果たす。
【0016】
さらに、乾燥が進んで、粒状になった場合には、粉末もできる可能性があるので、粉塵が排気口を通過して流出しないように、攪拌羽根の回転速度を落す必要がある。従って、回転の最小を50rpmとした。但し、乾燥後、排出するためには、もっと回転速度が遅い方が良い。
【0017】
第四は、羽根の位置と数についてである。
攪拌効果の大きな攪拌羽根として使用される軸近くに配置した櫂型、プロペラ型、タービン型板羽根では、軸に単段または複数段の羽根が設けられていることが知られている。この発明では、羽根を軸下方から上方または上方から下方に向かって螺旋状に配置し、上から見て三角形の頂点に羽根を配置するようにした。このことにより、壁面に付着した被乾燥物を掻き取るのに必要な数の羽根を配置可能とした。また、さらに、被乾燥物の腕と羽根による解砕効果を向上するのに有効である。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態を示す断面図で、逆円錐台形の内槽1の周囲および底部に熱媒体を注入するジャケット2が装備され、ジャケットには熱媒体入口22とドレン出口23が設けられている。内槽には、投入口20と排出口21および回転軸3とそれに対して直角方向に片側のみ複数の腕4が設けられている。腕4の先端には攪拌羽根5を設置している。攪拌羽根5は回転方向の前方に低く、後方に高い勾配を設け設置している。また、最下段には、底面を掻き取る羽根6が設けられている。これらの羽根は回転軸3を介して、モータ7によって駆動される。内槽底部には回転軸3の軸受け8が設けられている。また、水蒸気を抜く穴9を設け、真空装置を取り付けて、真空も可能としている。
【0019】
図2は、この発明の実施の形態を示す断面図で、逆円錐台形の内槽1の周囲と底部全域に熱媒体を注入するジャケット2が装備され、ジャケットには熱媒体入口22とドレン出口23が設けられている。内槽には、投入口20と排出口21および回転軸3とそれに対して直角方向に片側のみ複数の腕4が設けられている。腕4の先端には攪拌羽根5を設置している。攪拌羽根5は回転方向の前方に低く、後方に高い勾配を設け設置している。また、最下段には、底面を掻き取る羽根6が設けられている。これらの羽根は回転軸3を介して、モータ7によって駆動される。また、水蒸気を抜く穴9を設け、真空装置を取り付けて、真空も可能としている。
【0020】
図3は、羽根の形状を示す平面図で、腕4と羽根5および羽根6を示しており、(a)は羽根5の片方の端を幅広にしたもの、(b)は羽根5の中ほどを幅広にしたもの、(c)は最下段に設ける羽根6を示したものである。
(a)と(b)はいずれも、幅の広い部分は、他の部分より内槽壁面に接近する形状となっている。また、回転の前方となるのは、幅が広い方であっても、幅が狭い方であってもかまわない。(a)あるいは(b)の羽根は水平より少し傾斜させ、最下段に設ける(c)は少し立てるように配置することにより、効果が大きくなる。また、羽根の幅は同等であってもよいが、その場合には、傾斜して取り付けることにより、下部が逆円錐台形の壁面に近接することにより羽根の端による掻き取り効果も出てくる。
【0021】
図4は、上部から見た羽根の配置図である。羽根は上部から見て三角形を呈するように、腕を出し、腕の先端に羽根を設けた。
この装置のジャケット2に100℃以上の高温水蒸気等の気体を導入して、内槽1内に汚泥等の液状の被乾燥物を投入してモータ7により回転軸3を駆動すると、羽根5の接線方向の排出力によって内槽1の壁面に移動し、壁面から熱伝導を受け、液体は旋回しながら、上方に移動、回転軸近傍で下方への移動を行い、底面から熱伝導を受け、最下層羽根6によって上方に移動を行う。
糊状の被乾燥物においては、羽根5の遠心力によって壁面に付着させられ、かつ壁面で旋回させられ、羽根5の壁面に近い部分で掻き取られ、下部に落下させられるが、回転数が大きいため、再度遠心力によって壁面に跳ね飛ばされ、壁面で乾燥が進んで行く。底面に落下した一部の被乾燥物は、底面で乾燥が進み、最下層羽根6の底面に近い部分で掻き取られ、上方に移動を行う。さらに乾燥が進むと、壁面に付着した被乾燥物はケーキ状あるいは塊状になり、羽根によって一部が掻き取られると、塊として落下して羽根5の回転側前部の端によって解砕される。解砕された塊は再度遠心力によって壁面に飛ばされ、さらに乾燥が進む。
【0022】
さらにこの発明においては、槽を密閉型にし、上部の蓋部に蒸気を抜く穴9を設け、この穴に真空装置を付加することによって、加熱と真空を同時に行えるようにし、被乾燥物の表面から蒸発した水分を除去して、乾燥を速めるようにしている。
【発明の効果】
【0023】
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0024】
被乾燥物が液体の場合は腕および羽根によって液体全体が旋回し、壁面および底面で熱交換された液体は、上方に上昇し、回転軸近傍を下方に降下して内部の液体と交換されて液全体が昇温し、さらには液温度が上がると壁面および底面から気体が蒸発する。
【0025】
被乾燥物が、糊状あるいはクリーム状の場合は、壁面に付着したものは水分が少なく、固形分が多くなり、羽根の掻き取り効果によって壁面から落下させられるが、壁面から掻き落とされた被乾燥物は落下してから、再度羽根の回転力によって飛ばされて壁面に付着し、乾燥するという効果がある。
【0026】
被乾燥物がケーキ状または塊状の場合においては、羽根の先端の端部が解砕効果を有しているので、ケーキ状または塊状であっても高効率で乾燥する効果を有している。
【0027】
上記の説明においては、液体状被乾燥物が、乾燥されるに伴って糊状またはクリーム状となり、さらにケーキ状または塊状となり、さらに粒状になる場合について説明した。本発明はこうした被乾燥物の処理に適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠心式乾燥機の断面図である。
【図2】遠心式乾燥機の断面図である。
【図3】遠心式乾燥機の種々の羽根の形状を示す平面図である。
【図4】遠心式乾燥機の平面図である。
【図5】従来の攪拌機の断面図である。
【符号の説明】
1 内槽
2 ジャケット
3 回転軸
4 腕
5 羽根
6 最下層羽根
7 モータ
8 軸受け
9 蒸気抜き穴
11 槽
12 回転軸
13 攪拌羽根
14 軸方向に向かう液体流
15 接線方向に向かう液体流
20 投入口
21 排出口
22 熱媒体入口
23 ドレン出口[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
This invention is a wall surface having a heat transfer surface of the heat medium on the inside, and reduces the moisture content of the dried material consisting of water and solids such as solution, mud, paste, cream, lump, granule, powder, etc. Or it is related with the dryer to dry and its operating method .
[0002]
[Prior art]
In conventional dryers, a direct heating type in which hot air and a material to be dried are brought into contact with, and a heating medium is passed through a jacket, cylinder, thin tube, or dish, and heat is supplied from the wall surface to the material to be dried, or room temperature is dried. There are drying apparatuses such as indirect heating type that evaporates in vacuum, infrared drying, high frequency drying, ultrasonic drying and the like. These dryers are all from solution, mud, glue, mud to powder, granular, flakes, etc., as seen in the table on page 17 of “Drying Equipment” by Noboru Kubota (Energy Conservation Center). There is no drying device that can be applied to these conditions, and a dryer that matches the conditions is selected.
[0003]
Among them, the indirect heating type has a possibility that it can be used in a relatively wide range from a slurry shape to a granular shape, but it can be used only under special conditions for a solution state to a slurry shape. In the case of the vertical dryer in the indirect heating type, it becomes a batch type, but it can be fed regardless of the form of the dried material, whether it is liquid or cake, and charged There is a merit that you can drive flexibly according to the amount. For the indirect heating type, a device with a jacket that passes the heat medium around the inner tub, a device that puts the heat medium in a disk and places the material to be dried on it, or a device that evaporates moisture by vacuuming below room temperature, etc. There is.
[0004]
Furthermore, the material to be dried was subjected to centrifugal force by blades with different widths whose inner side surfaces were roughly aligned, held down on the inner surface of the tank, and water was evaporated by applying heat from the tank wall by heat exchange. . In this apparatus, the effect which gives centrifugal force to the to-be-dried object by a blade | wing, and the effect which crushes the lump which falls from upper part by the hit | damage of the edge | tip of the blade | wing arrange | positioned discontinuously were aimed. A tank having a wide upper portion and a narrow lower portion has a shape with a high escape effect with less obstacles when water vapor escapes as bubbles on the wall surface and when gas escapes from the surface of the object to be dried.
[0005]
In a conventional dryer, there is a method in which the contents placed on the blades are rubbed against the tank wall and exchanged with a high-temperature heat medium passed through the jacket. However, the material to be dried starts from sludge and is dried a little to form a paste or cream, further dried to form a cake or lump, and further dried to be granular. When considering a series of drying processes, it seems that it is often difficult to place an object to be dried on a blade itself.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
As an indirect heating method, there are many vertical tanks with the same diameter as the upper part, but the lower part has the same diameter as the upper part. It tries to dissipate to the top as a bubble. At that time, there is a problem that bubbles generated in the vertical upper part are obstructed and difficult to escape. In addition, when the dried product is pasted as paste, the water vapor generated on the tank wall tends to dissipate from the surface of the adhered layer, but it is also easily dissipated in the vertical direction. In vertical tanks where the water path is long and water vapor is difficult to escape, there is a problem that water vapor is slowly dissipated.
[0007]
Furthermore, in a liquid stirring apparatus, when the viscosity is low, the saddle type, propeller type, and turbine type plate blades arranged around the central axis are known to have low power consumption and high stirring efficiency. FIG. 5 is a cross-sectional view showing the conventional principle of the stirring device. A stirring shaft 12 is provided at the center of the tank 11, and a
[0008]
In addition, if the drying progresses and becomes paste-like or cream-like and adheres to the wall surface, scraping is necessary. It is necessary to adhere. Near the center, the blade or arm attached to the blade, or the paste-like or cream-like dried material dropped on the bottom surface is hard to work with centrifugal force, so it is less likely to be blown to the wall surface, resulting in poor drying efficiency was there.
[0009]
Moreover, when drying of a to-be-dried material progresses and becomes cake shape, scraping of a wall surface or crushing of a cake is required. As a dewatering cake crusher, a vertical high-speed crusher with a stirring blade having a rod shape is known, but the rod-type stirring blade has a crushing effect, but has a problem that it cannot be used because it has a small stirring effect. .
[0010]
The present invention provides a drying apparatus having high drying efficiency, which is effective for drying a dried material consisting of solids and moisture such as sludge, mud, cake, lump, granule, and powder. Is.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, four devices for performing evaporation, drying, scraping, crushing, and centrifugal force are performed for drying. First, the tank structure was inverted frustoconical, and jackets were placed on the outer periphery and bottom, and the second was the shape of the blade that was convenient for scraping, crushing, and centrifugal force. The third is to increase the rotation speed of the stirring blades, and the fourth is to scrape the position and number of the blades to improve the crushing effect.
[0012]
By adopting an inverted frustoconical shape, when the material to be dried is liquid, the liquid that has been discharged in the tangential direction of the blades and moved to the wall surface receives heat conduction from the wall surface and moves upward. Similarly, it can move with little overlap with the liquid that has undergone heat conduction. The liquid that has undergone heat conduction further moves downward near the central axis, undergoes heat conduction at the bottom surface, and again moves toward each blade.
Furthermore, when the temperature rises further on the wall surface and the bubbled vapor moves upward, the resistance decreases, and even when the material to be dried adheres to the wall surface in the form of paste or cream, the water vapor generated on the wall surface When the gas evaporates, the dissipation path is shortened, and the vapor rising speed is increased. Further, since the jacket also has an inverted frustoconical shape, the fluid layer boundary film coefficient is small when the heat flow of the jacket rises from below to above, and the heat transfer coefficient is larger than when it is vertical.
[0013]
The second is about the shape of the blades.
As for the shape of the stirring blade having a large stirring effect, the vertical, propeller, and turbine plate blades arranged near the shaft have low power consumption for low and medium viscosity, and large blades full of the tank are used for high viscosity. It is known to be effective.
Therefore, in the present invention, the high viscosity is regarded as important, and the blade is attached in the vicinity of the tank wall surface, and the stirring effect at the low viscosity is also borne by the arm provided with the blade. The shape of the blades was a saddle shape, which was slightly thicker at the front, rear, and middle of the rotation so that the thicker part was close to the wall surface.
Considering the case where the liquid has low viscosity, the blades are tilted and attached, and the liquid is moved upward by the blades by moving the blades upward by lowering the height at the front of the rotation and by raising the blades at the rear. It is possible to provide a downward movement effect in the vicinity of the rotation axis. The arm also exhibits an effect on the swirling of the liquid.
[0014]
Further, in consideration of the case where the material to be dried is further dried, the viscosity is increased, and the paste becomes a paste or cream and adheres to the wall surface, a part of the end of the blade is brought close to the wall surface. In this case, even if it is not scraped off at the front surface of the end portion of the blade, as a shape of the blade, a part of the blade is inflated so that the swelled portion comes close to the wall surface. At the stage where drying does not proceed, it is scraped off in the form of a paste, adheres to the blades, falls, and adheres to the bottom arm. Since the adhering substance has a high viscosity, it is necessary to increase the centrifugal force by increasing the rotational speed of the stirring blade in order to adhere to the wall surface again.
[0015]
Therefore, at the rotation speed which is the third device of the present invention, it can be rotated at a high speed such as a maximum of 800 rpm. As drying progresses, a part is scraped off as a lump and falls to the bottom.
In addition, the paste-like to-be-dried material which fell to the lower part was made to move to a wall surface by the blade | wing which scrapes off the lowermost lower surface. The lowermost blade has a structure in which a blade structure capable of covering from the wall surface to the vicinity of the rotation axis is attached to the arm on the lowermost surface.
When the drying further proceeds to form a cake or a lump, the arm of the stirring blade or the end of the rotating front surface of the blade has a crushing effect during the rotation.
[0016]
Further, when the drying progresses and becomes granular, powder may be formed. Therefore, it is necessary to reduce the rotation speed of the stirring blade so that dust does not flow out through the exhaust port. Therefore, the minimum rotation is 50 rpm. However, in order to discharge after drying, it is better that the rotation speed is slower.
[0017]
The fourth is about the position and number of blades.
It is known that a single stage or a plurality of stages of blades are provided on a shaft in a saddle-type, propeller-type, or turbine-type plate blade disposed near the shaft used as a stirring blade having a large stirring effect. In the present invention, the blades are arranged in a spiral shape from the lower side to the upper side or from the upper side to the lower side, and the blades are arranged at the apexes of the triangle as viewed from above. As a result, the number of blades necessary for scraping off the material to be dried adhered to the wall surface can be arranged. Furthermore, it is effective to improve the crushing effect by the arms and blades of the object to be dried.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments of the invention will be described based on examples with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an embodiment of the present invention. A
[0019]
FIG. 2 is a cross-sectional view showing an embodiment of the present invention. A
[0020]
FIG. 3 is a plan view showing the shape of the blade, and shows the
In both (a) and (b), the wide part has a shape closer to the inner tank wall surface than the other part. Further, the front of the rotation may be a wider side or a narrower side. The effect is increased by arranging the blades of (a) or (b) to be slightly inclined from the horizontal and (c) provided at the lowermost stage to be slightly raised. In addition, the blades may have the same width, but in that case, by attaching them at an angle, the lower part comes close to the wall surface of the inverted frustoconical shape, so that a scraping effect by the blade ends can be obtained.
[0021]
FIG. 4 is a layout view of the blades as viewed from above. The arms were raised so that the blades had a triangular shape when viewed from above, and the blades were provided at the tips of the arms.
When a gas such as high-temperature steam of 100 ° C. or higher is introduced into the
In the paste-like material to be dried, it is attached to the wall surface by the centrifugal force of the
[0022]
Furthermore, in the present invention, the tank is sealed, and a
【The invention's effect】
[0023]
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
[0024]
When the object to be dried is a liquid, the entire liquid is swirled by the arms and blades, and the liquid whose heat has been exchanged on the wall surface and bottom surface rises upward and descends near the rotating shaft to be exchanged with the internal liquid. When the temperature of the entire liquid rises and the liquid temperature rises, the gas evaporates from the wall surface and the bottom surface.
[0025]
If the material to be dried is pasty or creamy, the material adhering to the wall has less moisture and has a higher solid content and can be dropped from the wall by the blade scraping effect. After the dried product falls, the dried product is blown again by the rotational force of the blades, adheres to the wall surface, and dries.
[0026]
In the case where the object to be dried is cake-like or lump-like, since the end of the tip of the blade has a crushing effect, even if it is cake-like or lump-like, it has an effect of drying with high efficiency.
[0027]
In the above description, the case where the liquid object to be dried becomes paste or cream as it is dried, further becomes cake or lump, and becomes further granular has been described. The present invention is suitable for the treatment of such an object to be dried.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a centrifugal dryer.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a centrifugal dryer.
FIG. 3 is a plan view showing shapes of various blades of the centrifugal dryer.
FIG. 4 is a plan view of a centrifugal dryer.
FIG. 5 is a cross-sectional view of a conventional stirrer.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
被乾燥物の投入口と排出口とを有する逆円錐台形の内槽と、 An inverted frustoconical inner tub having an inlet and an outlet for dried objects;
この内槽の周囲および底部に装備し、熱媒体の入り口と出口を設けたジャケットと、 Equipped around the inner tank and the bottom, a jacket provided with an inlet and outlet for the heat medium,
モータによって回転駆動され、軸と直角方向に複数の腕を有する回転軸と、 A rotating shaft that is rotationally driven by a motor and has a plurality of arms in a direction perpendicular to the shaft;
前記腕の先端に配置した攪拌羽根と、 A stirring blade disposed at the tip of the arm;
前記回転軸の最下段に設けた前記内槽の底面を掻き取る羽根とを備え、 A blade that scrapes off the bottom surface of the inner tank provided at the lowermost stage of the rotating shaft,
前記攪拌羽根は、前記回転軸の下方から上方または上方から下方に向かって螺旋状に配置され、形状を鍬形とし、回転方向の前方に低く、後方に高い勾配を設け、回転の前方または後方、中ほどにおいて少し太くし、太い部分が壁面に近接するようにし、 The stirring blade is spirally arranged from the lower side to the upper side or from the upper side to the lower side of the rotating shaft, has a bowl shape, and has a low gradient at the front in the rotational direction and a high gradient at the rear. Make it a little thicker in the middle so that the thicker part is closer to the wall,
前記モータは、被乾燥物がケーキ状または塊状の場合には、それまでより攪拌羽根の回転速度を高く駆動され、被乾燥物が粒状の場合には、攪拌羽根の回転速度をそれまでより落すように駆動されることを特徴とする遠心式乾燥機。 When the material to be dried is cake-like or lump-shaped, the motor is driven at a higher rotational speed of the stirring blade than before, and when the material to be dried is granular, the rotational speed of the stirring blade is decreased more than before. It is driven like this, The centrifugal dryer characterized by the above-mentioned.
この内槽の周囲および底部に装備し、熱媒体の入り口と出口を設けたジャケットと、 Equipped around the inner tank and the bottom, a jacket provided with an inlet and outlet for the heat medium,
モータによって回転駆動され、軸と直角方向に複数の腕を有する回転軸と、 A rotating shaft that is rotationally driven by a motor and has a plurality of arms in a direction perpendicular to the shaft;
前記腕の先端に配置した攪拌羽根と、 A stirring blade disposed at the tip of the arm;
前記回転軸の最下段に設けた前記内槽の底面を掻き取る羽根とを備え、 A blade that scrapes off the bottom surface of the inner tank provided at the lowermost stage of the rotating shaft,
前記攪拌羽根が、前記回転軸の下方から上方または上方から下方に向かって螺旋状に配置され、形状を鍬形とし、回転方向の前方に低く、後方に高い勾配を設けたものを使用して、 The stirring blade is spirally arranged from the lower side of the rotating shaft to the upper side or from the upper side to the lower side, and the shape is bowl-shaped, using a low gradient in the front in the rotation direction and a high gradient in the rear,
被乾燥物が低粘度の場合には、前記羽根と前記腕により液体を旋回させ、液全体を昇温させ、壁面および底面から気体を蒸発させて、糊状あるいはクリーム状にし、 When the material to be dried has a low viscosity, the liquid is swirled by the blade and the arm, the temperature of the whole liquid is raised, the gas is evaporated from the wall surface and the bottom surface, and the paste or cream is formed.
被乾燥物が糊状あるいはクリーム状の場合には、壁面に付着したものを羽根の掻き取り効果によって壁面から落下させ、壁面から掻き落とされた被乾燥物を落下してから再度羽根の回転力によって壁面に飛ばし、底面に落下した一部の被乾燥物は底面で乾燥が進むようにし、前記最下段に設けた羽根の底面に近い部分で掻き取って乾燥させ、ケーキ状または塊状にし、 When the object to be dried is pasty or creamy, the material attached to the wall is dropped from the wall by the scraping effect of the blades, and the rotating force of the blades is again dropped after the material to be dried scraped off from the wall is dropped. The part to be dried that has been blown to the wall by the bottom surface is allowed to dry on the bottom surface, and is scraped and dried at the part near the bottom surface of the blades provided in the lowermost stage to form a cake or lump,
被乾燥物がケーキ状または塊状の場合には、これまでより攪拌羽根の回転速度を高くし、攪拌羽根の腕あるいは羽根の先端の解砕効果により、解砕された塊を再度遠心力によって壁面に飛ばして乾燥を進め、粒状にし、 If the material to be dried is cake-like or lump-like, the rotating speed of the stirring blade is increased more than before, and the crushed lump is again subjected to centrifugal force by the crushing effect of the stirring blade arm or blade tip. To dry and proceed to granulation,
被乾燥物が粒状の場合には、攪拌羽根の回転速度をこれまでより落すことを特徴とする遠心式乾燥機の運転方法。 An operation method of a centrifugal dryer, wherein when the material to be dried is granular, the rotational speed of the stirring blade is reduced more than before.
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