JP3904632B2 - Cosmetic container - Google Patents
Cosmetic container Download PDFInfo
- Publication number
- JP3904632B2 JP3904632B2 JP17954796A JP17954796A JP3904632B2 JP 3904632 B2 JP3904632 B2 JP 3904632B2 JP 17954796 A JP17954796 A JP 17954796A JP 17954796 A JP17954796 A JP 17954796A JP 3904632 B2 JP3904632 B2 JP 3904632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- end plate
- locking member
- cosmetic container
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓋体の裏面に鏡板を備えた化粧料容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に良く知られている化粧料容器は、化粧料が収納される容器本体と、この容器本体に開閉自在に枢着された蓋体とからなり、蓋体の裏面には鏡板が取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、世の中に送出されるゴミ(廃棄物)については、その総排出量が年々増加する一方、ゴミ処分場の確保は困難となっており、深刻な社会問題になっている。この事情から、特に最近では、再利用可能なもの及び焼却処分可能な可燃物については、可能な限り回収してゴミのリサイクル化または減量化を図るべく、ゴミの分別収集が推進されている。これに伴い、メーカー側には、分別収集しやすい製品の製造が要求されている。
【0004】
しかしながら、前記従来の化粧料容器にあっては、ガラスからなる鏡板が蓋体に一体的に取り付けられていて簡単に取り外せるようになっていなかったため、使用済み後、鏡板を、合成樹脂からなる化粧料容器本体から分離して分別廃棄することができなかった。
【0005】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、蓋体から鏡板を簡単に取り外すことができる化粧料容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係る化粧料容器は、蓋体の裏面に鏡板を備えた化粧料容器において、前記蓋体の裏面に、前記鏡板を収納する凹所を形成し、該凹所の前端部に、前記蓋体との間で前記鏡板の前端部を挟み込むひさし部を形成し、前記蓋体の後端部に断面L字状に垂下させて、容器本体に回動自在に取り付けられて蝶番部を構成する凸部を形成し、該凸部は、前記蓋体から連続的に垂下された外側壁部と、該凸部に位置される縦壁部および前記凹所に配置される押さえ部とから断面L字状に形成され、該外側壁部の内側に該蓋体より分離可能に設けられて、該蓋体との間に前記鏡板の後端部を挟み込んで係止する係止部材とから構成し、該係止部材と該外側壁部との間に該係止部材を分離するための溝部を形成したことを特徴とする。
【0007】
以上のような構成の本発明に係る化粧料容器にあっては、前記溝部内に例えばコインなどの剛体を差し込み、この剛体で溝部を、蓋体後端部の蝶番部を構成する凸部の外側壁部および係止部材を引き離す方向に押し広げることによって、係止部材を蓋体から分離して取り外すことができる。これによって、係止部材により係止されていた鏡板は、蓋体から取り外せる状態になる。その後、鏡板の後端部を凹所内から引き起こして、鏡板の前端部をひさし部から引き出すことで、鏡板を凹所内から取り出して蓋体から取り外すことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。図1乃至8は、本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態を示したものである。本実施の形態に係る化粧料容器は基本的には、蓋体4の裏面に鏡板20を備えた化粧料容器において、蓋体4の裏面に、鏡板20を収納する凹所22を形成し、凹所22の前端部に、蓋体4との間で鏡板20の前端部を挟み込むひさし部24を形成し、蓋体4の後端部に断面L字状に垂下させて、容器本体2に回動自在に取り付けられて蝶番部8を構成する凸部14を形成し、凸部14は、蓋体4から連続的に垂下された外側壁部28と、凸部14に位置される縦壁部32および凹所22に配置される押さえ部34とから断面L字状に形成され、外側壁部28の内側に蓋体4より分離可能に設けられて、蓋体4との間に鏡板20の後端部を挟み込んで係止する係止部材26とから構成し、係止部材26と外側壁部28との間に係止部材26を分離するための溝部30を形成して構成される。
【0009】
この化粧料容器は、容器本体2と、この容器本体2を開閉する蓋体4とからなっている。容器本体2には、化粧料を収納するための化粧料収納部6が凹設されるとともに、後端部にはその中央を窪ませて蝶番部8を構成する凹部10が形成され、他方、前端部には係合部を構成する係合突起12が設けられている。また、蓋体4には、その後端部にその中央から断面L字状に垂下させて蝶番部8を構成する凸部14が形成されるとともに、前端部には容器本体2の係合突起12と係脱自在に係合されるフック部16が形成されている。そして、容器本体2の左右方向から装着されるピン18により、容器本体2の凹部10には蓋体4の凸部14が回動自在に取り付けられ、蓋体4は容器本体2を開閉するようになっている。また、蓋体4を閉じた際、蓋体4のフック部16が容器本体2の係合突起12に係合されて容器本体2が閉じられるようになっている。これら容器本体2及び蓋体4は合成樹脂から形成されている。
【0010】
このように構成された化粧料容器の蓋体4の裏面には、フック部16側と蝶番部8を構成する凸部14側との間にわたって薄板で正方形状のガラス製の鏡板20が取り付けられている。この鏡板20は、蓋体4の裏面に形成された正方形状の底浅な凹所22内に収納されている。特に、凹所22の左右方向幅寸法は、鏡板20の左右方向幅とほぼ同じに設定されている。凹所22の前端部側側壁には、鏡板20の前端部を蓋体4との間で挟み込むひさし部24が左右方向に沿って形成されている。また、鏡板20の後端部は、後述する係止部材26によってひさし部24と同様に蓋体4との間に挟み込まれて係止されている。係止部材26は、前述した蓋体4の断面L字状の凸部14に分離可能に取り付けられている。そして、蓋体4の凸部14は、蓋体4の表面から連続的に垂下された外側壁部28と、この外側壁部28の内側で蓋体4の入り面と連続して断面L字状に垂下される係止部材26とから構成されている。外側壁部28には、係止部材26との間に区画して下向きに開放され、蓋体4を開ききったときに上側に向けて開放される溝部30が形成されている。
【0011】
さらに詳述すると、係止部材26は、蓋体4の凸部14に位置される縦壁部32と、鏡板20を収容する凹所22内にその幅方向にそって配置される細長い押さえ部34とから断面L字状に形成されている。押さえ部34は、ひさし部24とは反対側で鏡板20の後端部を係止している。縦壁部32は、蓋体4の凸部14の幅方向中央部で、外側壁部28との間で形成される溝部30の一側を閉鎖している。そして、この係止部材26は、蓋体4の凸部14近傍に凹設した凹所36に超音波接着や溶着あるいは接着剤によってこれより分離可能に取り付けられている。
【0012】
ここで、鏡板20の取り付けに際しては、まず、鏡板20の前端部を、当該鏡板20を収納する凹所22の前端側側壁に形成されたひさし部24と凹所22の内底面との間に差し込み、鏡板20の後端部を蓋体4の凹所22内に落とし込んで、鏡板20全体を凹所22内に収納する。そして、鏡板20の後端部に係止部材26を取り付けて完了する。
【0013】
一方、前記化粧料容器では、係止部材26を分離して鏡板20を取り外すことができる。係止部材26の分離に際しては、前記蓋体4の凸部14に形成された溝部30内に挿入可能な剛体を用いる。尚、ここでは、剛体としてコイン38を用いることとする。まず、図3乃至5に示すように、蓋体4を開ききった状態にして、溝部30内にコイン38の一端部を挿入する。そして、溝部30内から突出したコイン38の他端部を、図3中矢印Aで示す方向、即ち容器本体2側に押し倒すように力を加える。これによって、溝部30内側に面した縦壁部32の裏面は、テコの原理により、溝部30に挿入されたコイン38の一端部に押圧されて、係止部材26は、図6に示すように、蓋体4から引き剥がされて取り外される。尚、図7に示すように、溝部30に挿入された状態のコイン38を矢印B方向、即ち鏡板20側に押し倒しても前記場合と同様に係止部材26の取り外しを行うことができる。また、挿入したコイン38をひねっても同様にして取り外すことができる。また、前記剛体としては、溝部30の内側に挿入可能なものであれば、前記コイン38の他、例えばドライバーなどを用いても良い。
【0014】
このようにして係止部材26が取り外されれば、図8に示すように、鏡板20の後端部が解放される。これにより、鏡板20の後端部を凹所22内から引き起こして、鏡板20の前端部をひさし部24と凹所22の内底面との間から引き出すことで、鏡板20を凹所22内から取り出して蓋体4から取り外すことができる。
【0015】
以上のような構成の化粧料容器によれば、使用済み後、廃棄する際に、例えば前記コイン38などを使用して係止部材26を蓋体4から引き剥がし取り外すことによって、鏡板20を蓋体4から取り外すことができ、ガラスからなる鏡板20と、合成樹脂からなる容器本体2や蓋体4とを分別することができる。このことから、前記化粧料容器にあっては、ゴミの減量化及びリサイクル化に対し十分に対応することができる。
【0016】
図9及び10は、本発明の第2の実施形態に係る化粧料容器の要部断面を拡大して示したものである。この第2の実施形態に係る化粧料容器では、係止部材26が軟質材から形成され、その押さえ部34に突部40が一体的に垂下形成されている。この突部40は、図10に示すように、蓋体4が閉じたときに、容器本体2の後端部上端面に当接して弾性圧縮される。そして、この弾性圧縮された突部40は、蓋体4のフック部16と容器本体2の係合突起12との係合状態が解除されて蓋体4が開かれる際に復元変形して、蓋体4を弾発的に開動付勢する。
【0017】
また、この第2の実施形態に係る係止部材26は、前記第1の実施形態のように接着によって取り付けられているのではなく、その蓋体との接合面に形成された突起42と、蓋体4側に設けられた嵌合凹部44とのはめ込みによって取り付けられている。このように、係止部材26がはめ込みによって取り付けられている場合でも、第1の実施形態の場合と同様、例えばコイン38などを使い係止部材26の縦壁部32の裏面を押圧することによって、突起42を嵌合凹部44から抜き外して係止部材26の取り外しを行うことができる。
【0018】
尚、係止部材26に設けられる前記突部40については、図11及び12の第3の実施形態において示すように、縦壁部32に一体的に設けて、蓋体4が閉じたときに、図12に示すように、容器本体2の後端部側面に当接するようにしても、前記第2の実施形態の場合と同様に、蓋体4の開動付勢を行うことができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る化粧料容器にあっては、例えばコインなどの剛体を使って溝部を押し広げて、蓋体後端部の蝶番部を構成する凸部の外側壁部および係止部材を引き離して、鏡板を係止している係止部材を蓋体から取り外すことによって、使用済み後、鏡板を蓋体から取り外して、鏡板と化粧料容器本体との分別廃棄を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態の側断面図である。
【図2】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において蓋体を開ききったときの様子を示した上面図である。
【図3】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において蝶番部付近を拡大して示した部分断面図である。
【図4】図2の化粧料容器のC−C矢視断面図である。
【図5】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において係止部材をコインを使って取り外すときの蝶番部付近の様子を拡大して示した部分斜視図である。
【図6】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において係止部材を取り外すときの蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【図7】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において係止部材をコインを他の方向に倒して取り外すときの蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【図8】本発明に係る化粧料容器の第1の実施形態において係止部材を取り外して鏡板を取り外すところを示した部分断面図である。
【図9】本発明に係る化粧料容器の第2の実施形態において蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【図10】本発明に係る化粧料容器の第2の実施形態において蓋体を閉じたときの蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【図11】本発明に係る化粧料容器の第3の実施形態において蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【図12】本発明に係る化粧料容器の第3の実施形態において蓋体を閉じたときの蝶番部付近の様子を拡大して示した部分断面図である。
【符号の説明】
2 容器本体
4 蓋体
8 蝶番部
14 突部
20 鏡板
22 凹所
24 ひさし部
26 係止部材
28 外側壁部
30 溝部
32 縦壁部
34 押さえ部
38 コイン[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cosmetic container having a mirror plate on the back surface of a lid.
[0002]
[Prior art]
A generally well-known cosmetic container is composed of a container main body for storing cosmetics and a lid pivotally attached to the container main body so as to be openable and closable, and an end plate is attached to the back surface of the lid. .
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the total amount of trash (waste) sent out to the world is increasing year by year, but it is difficult to secure a trash disposal site, which is a serious social problem. In view of this situation, particularly recently, separate collection of trash has been promoted in order to collect as much as possible of reusable items and combustible materials that can be incinerated for recycling or reducing the amount of trash. Along with this, manufacturers are required to manufacture products that are easy to separate and collect.
[0004]
However, in the conventional cosmetic container, since the end plate made of glass is integrally attached to the lid and cannot be easily removed, the end plate is made of synthetic resin after use. It was not possible to separate and dispose of it from the material container body.
[0005]
This invention is made | formed in view of the said situation, The objective is to provide the cosmetics container which can remove a mirror plate easily from a cover body.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a cosmetic container according to the present invention is a cosmetic container having a mirror plate on the back surface of a lid, and a recess for housing the mirror plate is formed on the back surface of the lid. At the front end portion of the recess, an eaves portion is formed that sandwiches the front end portion of the end plate with the lid body. The eaves portion is suspended in a L-shaped cross section at the rear end portion of the lid body so that the container body can rotate freely Is formed on the outer wall portion that is continuously suspended from the lid, the vertical wall portion that is located on the convex portion, and the recess. It is formed in an L-shaped cross section from the holding portion to be disposed, and is provided inside the outer wall portion so as to be separable from the lid, and the rear end portion of the end plate is sandwiched between the lid and the engagement. It consists of a locking member for locking, that the formation of the groove to separate the locking member between the locking member and the outer side wall portion And butterflies.
[0007]
In the cosmetic container according to the present invention configured as described above, a rigid body such as a coin is inserted into the groove portion, and the groove portion is formed by this rigid body, and the convex portion constituting the hinge portion at the rear end portion of the lid body. By pushing and expanding the outer wall portion and the locking member in the direction of separating, the locking member can be separated from the lid and removed. As a result, the end plate locked by the locking member is in a state of being removable from the lid. Thereafter, the rear end portion of the end plate is raised from the inside of the recess, and the front end portion of the end plate is pulled out from the eaves portion, so that the end plate can be taken out of the recess and removed from the lid.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments of the invention will be described with reference to the accompanying drawings. 1 to 8 show a first embodiment of a cosmetic container according to the present invention. The cosmetic container according to the present embodiment is basically a cosmetic container provided with a
[0009]
The cosmetic container includes a
[0010]
On the back surface of the
[0011]
More specifically, the
[0012]
Here, when attaching the
[0013]
On the other hand, in the cosmetic container, the
[0014]
When the locking
[0015]
According to the cosmetic container configured as described above, when the used container is discarded after use, for example, the locking
[0016]
9 and 10 are enlarged views of the cross-section of the main part of the cosmetic container according to the second embodiment of the present invention. In the cosmetic container according to the second embodiment, the locking
[0017]
Further, the locking
[0018]
In addition, about the said
[0019]
【The invention's effect】
As described above, in the cosmetic container according to the present invention, for example, a rigid body such as a coin is used to push and widen the groove portion, and the outer wall portion of the convex portion and the engagement member constituting the hinge portion at the rear end portion of the lid body. By separating the locking member and removing the locking member that locks the end plate from the lid, it is possible to remove the end plate from the lid after use and separate the end plate from the cosmetic container body. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side sectional view of a first embodiment of a cosmetic container according to the present invention.
FIG. 2 is a top view showing a state where the lid is fully opened in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
FIG. 3 is an enlarged partial sectional view showing the vicinity of a hinge part in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
4 is a cross-sectional view taken along the line CC of the cosmetic container of FIG. 2;
FIG. 5 is an enlarged partial perspective view showing the vicinity of a hinge part when the locking member is removed using a coin in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
FIG. 6 is an enlarged partial cross-sectional view showing the vicinity of a hinge portion when a locking member is removed in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
FIG. 7 is an enlarged partial cross-sectional view of the vicinity of a hinge portion when the locking member is removed by tilting a coin in the other direction in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
FIG. 8 is a partial cross-sectional view illustrating a state where a locking member is removed and a mirror plate is removed in the first embodiment of the cosmetic container according to the present invention.
FIG. 9 is an enlarged partial cross-sectional view showing the vicinity of a hinge part in a cosmetic container according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 10 is an enlarged partial cross-sectional view showing the vicinity of a hinge portion when a lid is closed in a cosmetic container according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 11 is an enlarged partial cross-sectional view showing the vicinity of a hinge part in a third embodiment of a cosmetic container according to the present invention.
FIG. 12 is an enlarged partial cross-sectional view showing the vicinity of a hinge portion when a lid is closed in a cosmetic container according to a third embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
2
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17954796A JP3904632B2 (en) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | Cosmetic container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17954796A JP3904632B2 (en) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | Cosmetic container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1014652A JPH1014652A (en) | 1998-01-20 |
JP3904632B2 true JP3904632B2 (en) | 2007-04-11 |
Family
ID=16067664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17954796A Expired - Fee Related JP3904632B2 (en) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | Cosmetic container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3904632B2 (en) |
-
1996
- 1996-07-09 JP JP17954796A patent/JP3904632B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1014652A (en) | 1998-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6239765Y2 (en) | ||
EP0382655A1 (en) | Elongate package made in one piece out of plastic material | |
JP3904632B2 (en) | Cosmetic container | |
JP3838703B2 (en) | Compact container | |
JP3904633B2 (en) | Cosmetic container | |
JP3691114B2 (en) | Compact container | |
JP3784559B2 (en) | Compact container with lid | |
JP3839175B2 (en) | Lid with mirror of compact container and compact container having the lid | |
JPS6214967Y2 (en) | ||
JP4387080B2 (en) | Compact container for makeup | |
JP2572982Y2 (en) | Compact container | |
JP3865826B2 (en) | Cosmetic container | |
JP3904634B2 (en) | Cosmetic container | |
JPS6211530Y2 (en) | ||
JP2002142855A (en) | Compact dealing with separate waste collecting | |
JP4045532B2 (en) | Sheet storage container | |
JP3784558B2 (en) | Compact container for makeup | |
JPS5939928Y2 (en) | compact container | |
JPH0621380Y2 (en) | Makeup palette | |
JP4093352B2 (en) | Compact container with mirror | |
JP2509444Y2 (en) | Compact container | |
JP2538831Y2 (en) | Compact container | |
JPH1042938A (en) | Compact | |
JP3898345B2 (en) | Compact container for makeup | |
JP3676741B2 (en) | Compact container |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060525 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |