JP3902859B2 - Drainage material and drainage structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の水切り材及び水切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般施工の住宅においては、換気式の建物が開示されている(特開昭57−24748号等)。即ち、換気式建物は建物の外壁と内壁との間に通気層を備え、外壁の下方位置に外気通気口を備え、前記通気層と連通されている。そのため、夏季は床下の冷気を吸入して建物の放熱効果を高め、冬季においては、小屋裏に放出された室内暖気を下方に循環させて建物全体の暖気性能の向上が図られている。このような換気式の建物の利点をユニット建物に応用したのが特公平4−72936号公報である。この公報記載のユニット建物は、建物ユニットの接続部と外気流通口に通じる開口部を備えたモールで被覆してなるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の特公平4−72936号公報に記載されたユニット建物の外壁側下端部に設けられたモールは、開口部が強風時の雨水の浸入を完全に遮断できないと言った問題があった。
【0004】
本発明は、上記の問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、これらの問題点を解消し、通気口より建物内部への雨水が浸入するのを防止することができる建物の水切り材及び水切り構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の水切り材においては、外壁と内壁との間に通気層を備え、この外壁側下端部に前記通気層に通じる通気口が設けられた建物の、前記通気口を含む外壁側下端部を覆って水切りする水切り材であって、水切り内側部材と、この水切り内側部材の上に被せて取り付けられる水切り外側部材のそれぞれに外気と前記通気口に通じる開口孔が設けられ、それぞれの開口孔が水切り材の長手方向における位置を互いにずらして配置されていることを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の水切り材においては、前記水切り内側部材が、軟質材で成形されていることを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の水切り材においては、請求項1記載の水切り材が、建物外壁の内側に取付けられた水切り受け材に固定され、水切り受け材には建物内通気層と外気に通じる通気口に連通する通気用切り欠きが、水切り内側部材の開口孔と、水切り材の長手方向における位置を互いにずらして設けられ、外気に通じる通気口を覆って設けられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1記載の水切り材においては、水切り内側部材と、この水切り内側部材の上に被せて取り付けられる水切り外側部材のそれぞれに外気と前記通気口に通じる開口孔が設けられ、それぞれの開口孔が水切り材の長手方向における位置を互いにずらして配置されているので、開口孔より建物内部への雨水が浸入するのを防止すると共に、建物の通気性能を高めることができる。
【0009】
請求項2記載の水切り材においては、内側部材が、軟質材で成形されているので、釘固定の時、軟質材で成形された水切り内側部材は下孔なしで釘打ちできるので、施工が容易となる。
【0010】
請求項3記載の水切り材においては、水切り受け材には建物内通気層と外気に通じる通気口に連通する通気用切り欠きが、水切り内側部材の開口孔と、水切り材の長手方向における位置を互いにずらして設けられ、外気に通じる通気口を覆って設けられているので、より一層、開口孔より建物内部への雨水が浸入するのを防止することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の1実施例であって、水切り材の使用状態を示す断面図である。
図2(イ)は、水切り外側部材の断面図であり、(ロ)は、AーA’矢視線における断面図である。
図3(イ)は、水切り内側部材の断面図であり、(ロ)は、BーB’矢視線における断面図である。
図4は水切り受け木桟に水切り材が取り付けられた状態を示す断面図であり、図5は水切り受け木桟に水切り材が取り付けられた状態を示す斜視図であり、図6は通気経路を示す説明図である。
【0012】
本実施例は、前面に屋上バルコニーのある2階部分の建物の外壁側下端部に取り付けられた水切り材が設けられた状態を示している。バルコニー床面19と建物の外壁面は防水カバー材20で仕舞いされている。
外壁17と内壁18との間に通気層10bを備え、この外壁側下端部に前記通気層10bに通じる通気口10aが設けられた建物に接続されている。
水切り材は水切り外側部材11と水切り内側部材12とから構成されて、水切り内側部材12と、この水切り内側部材12の上に被せて取り付けられる水切り外側部材11のそれぞれに、外気と前記通気口10aに通じる開口孔11b、12bが設けられている。そして、それぞれの開口孔11b、12bは水切り材の長手方向(図1で紙面と直交する方向)における位置を互いにずらして配置されている。
【0013】
また、開口孔11b、12bが穿孔されているそれぞれの傾斜辺11e、12eは内側が上向いて傾斜して取り付けられている。そして、傾斜辺は水切り内側部材12を上にして、一定の距離をあけて建物の外壁側下端部に釘15a、15bで固定されている。従って、開口孔11b、12bは外気のみ吸入して、雨水の通気層10への侵入は防止される。
開口孔11b、12bから取り入れられた外気Aは建物の外壁17の下端部に設けられている通気口10aに連接され、通気口10aは建物の外壁17の内部に設けられている通気層10bと連接されて、屋根裏に通じている。
【0014】
図2は、開口孔11bが設けられた水切り外側部材11の断面図を示している。
水切り外側部材11は図1に示すように、建物の外壁17側下端部の横木桟14と外壁材に釘15a、15bにて垂直辺11a、11fで固定されている。
垂直辺11cは外壁17の下端に防水材21を介装して、外壁面との隙間をなくすようになっている。防水材21に発泡体の合成樹脂材が用いられている。
傾斜辺11eは内側に上向いて傾斜して、傾斜辺11eには開口孔11bが穿孔されている。図2(ロ)に示すように、開口孔11bは傾斜辺11eの長手方向に等間隔に設けられている。
又、下端部11dは雨水の水切れを良くするために鋭角に折り曲げられいる。
【0015】
図3(イ)は、開口孔12bが設けられた水切り内側部材12の断面図を示している。
水切り内側部材12は、水切り外側部材11の裏面の垂直辺11aに接して、建物の横木桟14との間に挟まれて釘15a、15bで固定されている。
12gの外周に発泡材22を圧挿して、水切り内側部材12の上端12fは水切り外側部材11を抑えるようにして、密着されている。
【0016】
水切り内側部材12の傾斜辺12eは内側に上向いて傾斜して、傾斜辺12eには開口孔12bが穿孔されている。また、開口孔12bは傾斜辺12eの長手方向に等間隔をおいて設けられている。
図2(ロ)、図3(ロ)に示すように、開口孔12bは水切り外側部材11の開口孔11bとは水切り材の長手方向にずれて穿孔されている。具体的には、11b、12bはそれぞれ巾100ミリの開口巾で水切り材の長手方向500ミリ間隔に配置され、かつ11b、12bとは250ミリずれて配置されている。従って、雨水の通気層10bへの侵入が防止される。
【0017】
本実施例の水切り材においては、水切り内側部材12の上に被せて取り付けられる水切り外側部材11のそれぞれに外気と前記通気口10aに通じる開口孔11b、12bが設けられ、それぞれの開口孔11b、12bが水切り材の長手方向における位置を互いにずらして配置されているので、通気口10aより建物内部への雨水が浸入するのを防止することができる。
【0018】
また、請求項2記載の水切り内側部材12においては、軟質材で成形されているので、釘15a、15b固定の時、下孔なしで釘打ちできるので、施工の手間が鋼板下地に比べ軽減することができる。
【0019】
請求項3記載水切り材は、図4に示す様に、建物外壁の内側に取付けられた水切り受け材30に固定されている。
そして、水切り受け材30には、等間隔に通気用切り欠き31が設けられている。通気用切り欠き31は上端で建物内の通気層10bに連通して、下方で外気に通じる通気口10aに連通している。
又、水切り材の開口孔と水切り受け材30に設けられた通気用切り欠き31とは位置をずらして設けられている。
【0020】
図5に示す様に、通気用切り欠き31は建物の通気層に対応できる様に等間隔に設けられている。切り欠きの形状は断面を矩形になされているが、断面積を略一定にすれば、縦横の寸法は自由である。断面積は建物の通気層と対比して決められる。細長い矩形でもよく、あるいは円形の形状でも構わない。
一方、水切り材は、前述のように、水切り外側部材11と水切り内側部材12とから構成されて、水切り内側部材12と、この水切り内側部材12の上に被せて取り付けられる水切り外側部材11のそれぞれに、外気と前記通気口10aに通じる開口孔11b、12bが設けられている。それぞれの開口孔11b、12bは水切り材の長手方向における位置を互いにずらして配置されている。
【0021】
以上の様に、外気の建物内の通気層への経路は、図6に示す様に、外気は水切り材の開口孔11bより進入して、壁面を水平に移動して、開口孔12bを通って又、壁面を水平に移動して通気口10aから水切り受け材30に設けられた通気用切り欠き31に入ることができる。その後建物通気層10bへと外気は流入してゆく。
以上の様に、水切り材の開口孔11b,12bの位置ずれと水切り受け材30に設けられた通気用切り欠き31がすべて開口孔11b,12bと通気口10aの位置をそれぞれずらして設けているので、雨水の浸入をより一層防止する事ができる。
【発明の効果】
請求項1記載の水切り材においては、水切り内側部材と、この水切り内側部材の上に被せて取り付けられる水切り外側部材のそれぞれに外気と前記通気口に通じる開口孔が設けられ、それぞれの開口孔が水切り材の長手方向における位置を互いにずらして配置されているので、開口孔より建物内部への雨水が浸入するのを防止すると共に、建物の通気性能を高めることができる。
【0022】
請求項2記載の水切り材においては、内側部材が、軟質材で成形されているので、釘固定の時、軟質材で成形された水切り内側部材は下孔なしで釘打ちできるので、施工が容易となる。
【0023】
請求項3記載の水切り材においては、水切り受け材には建物内通気層と外気に通じる通気口に連通する通気用切り欠きが、水切り内側部材の開口孔と、水切り材の長手方向における位置を互いにずらして設けられ、外気に通じる通気口を覆って設けられているので、より一層、開口孔より建物内部への雨水が浸入するのを防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例であって、水切り材の使用状態を示す断面図である。
【図2】(イ)は、水切り外側部材の断面図であり、(ロ)は、AーA’矢視線における断面図である。
【図3】(イ)は、水切り内側部材の断面図であり、(ロ)は、BーB’矢視線における断面図である。
【図4】水切り受け木桟に水切り材が取り付けられた状態を示す断面図である。
【図5】水切り受け木桟に水切り材が取り付けられた状態を示す斜視図である。
【図6】通気経路を示す説明図である。
【符号の説明】
10a 通気口
10b 通気層
11 水切り外側部材
11a、11c、11f 垂直辺
11b 開口孔
11d 屈折部
11e 傾斜辺
12 水切り内側部材
12a、12c、12g 垂直辺
12b 開口孔
12d 屈折部
12e 傾斜辺
12f 斜辺
14 横木桟
15a、15b 釘
17 外壁
18 内壁
19 バルコニー床面
20 防水カバー材
21 発泡体
22 発泡体
30 水切り受け材
31 通気用切り欠き[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a draining material for a building and a draining structure.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, ventilated buildings have been disclosed in general construction houses (Japanese Patent Laid-Open No. 57-24748, etc.). That is, the ventilated building has a ventilation layer between the outer wall and the inner wall of the building, has an outside air vent at a position below the outer wall, and communicates with the ventilation layer. For this reason, in summer, cold air under the floor is sucked to enhance the heat dissipation effect of the building, and in winter, indoor warm air discharged to the back of the shed is circulated downward to improve the warming performance of the entire building. Japanese Examined Patent Publication No. 4-72936 applies the advantage of such a ventilation type building to a unit building. The unit building described in this publication is covered with a molding having an opening that leads to a connecting portion of the building unit and an outside air circulation port.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the mall provided at the lower end of the outer wall side of the unit building described in the above Japanese Patent Publication No. 4-72936 has a problem that the opening cannot completely block the intrusion of rainwater during strong winds. .
[0004]
The present invention has been made paying attention to the above-mentioned problems, and the object of the present invention is to eliminate these problems and prevent rainwater from entering the building through the vents. The object is to provide a drainage material and drainage structure for a building.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The draining material according to
[0006]
The draining material according to claim 2 is characterized in that the draining inner member is formed of a soft material.
[0007]
In the drainage material according to claim 3, the drainage material according to
[0008]
[Action]
In the draining material according to
[0009]
In the draining material according to claim 2, since the inner member is formed of a soft material, when the nail is fixed, the draining inner member formed of the soft material can be nailed without a pilot hole, so that the construction is easy. It becomes.
[0010]
In the draining material according to claim 3, the drainage receiving material has a ventilation notch communicating with the ventilation layer in the building and the air vent communicating with the outside air, the opening hole of the draining inner member, and the position in the longitudinal direction of the draining material. Since they are provided so as to be shifted from each other and cover the vent hole leading to the outside air, it is possible to further prevent rainwater from entering the building through the opening hole.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view showing an embodiment of the present invention and showing a use state of a draining material.
2A is a cross-sectional view of the draining outer member, and FIG. 2B is a cross-sectional view taken along the line AA ′.
FIG. 3A is a cross-sectional view of the draining inner member, and FIG. 3B is a cross-sectional view taken along the line BB ′.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state in which a draining material is attached to the draining bridge, FIG. 5 is a perspective view showing a state in which the draining material is attached to the draining bridge, and FIG. It is explanatory drawing shown.
[0012]
This example shows a state in which a draining material attached to the lower end of the outer wall side of the building on the second floor with the roof balcony on the front is provided. The
A
The draining material is constituted by a draining
[0013]
In addition, the
The outside air A taken in from the
[0014]
FIG. 2 shows a cross-sectional view of the draining
As shown in FIG. 1, the draining
The
The
Further, the
[0015]
FIG. 3A shows a cross-sectional view of the draining
The draining
The
[0016]
The
As shown in FIGS. 2 (b) and 3 (b), the
[0017]
In the draining material of the present embodiment, each of the draining
[0018]
Further, in the draining
[0019]
As shown in FIG. 4, the draining material according to claim 3 is fixed to a
The
Further, the opening hole of the draining material and the
[0020]
As shown in FIG. 5, the
On the other hand, as described above, the draining material is constituted by the draining
[0021]
As described above, the path of the outside air to the ventilation layer in the building is as shown in FIG. 6. The outside air enters from the
As described above, the displacement of the opening holes 11b and 12b of the draining material and the
【The invention's effect】
In the draining material according to
[0022]
In the draining material according to claim 2, since the inner member is formed of a soft material, when the nail is fixed, the draining inner member formed of the soft material can be nailed without a pilot hole, so that the construction is easy. It becomes.
[0023]
In the draining material according to claim 3, the drainage receiving material has a ventilation notch communicating with the ventilation layer in the building and the air vent communicating with the outside air, the opening hole of the draining inner member, and the position in the longitudinal direction of the draining material. Since they are provided so as to be shifted from each other and cover the vent hole leading to the outside air, it is possible to further prevent rainwater from entering the building through the opening hole.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a use state of a draining material according to an embodiment of the present invention.
2A is a cross-sectional view of a draining outer member, and FIG. 2B is a cross-sectional view taken along the line AA ′.
3A is a cross-sectional view of the draining inner member, and FIG. 3B is a cross-sectional view taken along the line BB ′.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a state in which a draining material is attached to a draining bridge.
FIG. 5 is a perspective view showing a state in which a draining material is attached to a draining bridge.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a ventilation path.
[Explanation of symbols]
Claims (3)
Priority Applications (1)
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JP05229998A JP3902859B2 (en) | 1997-12-05 | 1998-03-04 | Drainage material and drainage structure |
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JPH11222946A JPH11222946A (en) | 1999-08-17 |
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Families Citing this family (1)
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1998
- 1998-03-04 JP JP05229998A patent/JP3902859B2/en not_active Expired - Fee Related
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