JP3895685B2 - 代表を使用して多宛先メッセージをブロードキャストするための方法およびシステム - Google Patents

代表を使用して多宛先メッセージをブロードキャストするための方法およびシステム Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、インターネットプロトコルと同じタイプのプロトコルを使用して多宛先(multidestination)メッセージをブロードキャストする通信方法およびシステムに関する。
【0002】
特に、テレビ番組またはラジオ番組、ならびに株式市場や天気の情報など様々な種類の情報をブロードキャストする場合、インターネットなどのシステムである地点から複数の地点に情報をブロードキャストすることがますます重要になりつつある。ポイントツーマルチポイント(point−to−multipoint)リンクも、テレビ会議、およびオンラインオークションなどのオンライン取引に有用である。
【0003】
1つの端末またはサーバから複数の宛先に情報をブロードキャストするには、たとえば、送信側は、多宛先情報をネットワークの最初のノードに一度だけ送信し、その情報が各ノードから各チャネルで一度だけ送信される。これによって、サーバおよびネットワークにかかる負荷が制限される。
【0004】
このタイプの多宛先情報のブロードキャストの利点は、図1aおよび図1bから明らかである。図1aは、n個の宛先に対して、多宛先情報がn個の単一の宛先情報項目を構成すると考えられるネットワークの図であり、図1bは、多宛先情報が集合的に処理されるネットワークの図である。
【0005】
図1aは、同じ情報項目を3つのサーバ/受信側12、14、および16に送信する必要のあるサーバ/送信側10が、ルータ、または開閉装置によって個々に経路指定される3つの同じ情報項目18、18、および18を送信することを示している。したがって、第1のルータ20は、3つの情報項目18、18、および18を受信し、情報項目18を、第2のルータ22を介して第1の宛先12に送信する。第1のルータ20は、情報項目18および18を別のルータ24に送信し、ルータ24は、情報項目18を、ルータ26を介して端末14に、情報項目18を、別のルータ28を介して端末16に送信する。
【0006】
図1bの図では、送信側10は、情報18を宛先の指示とともにルータ20に送信する。ルータ20は、その情報をルータ22およびルータ24に送信する。したがって、これによって、図1aの図に比べて、送信側10とルータ20の間、およびルータ20とルータ24の間のトラフィックが制限されることがわかる。
【0007】
以下の考察は、図1bに示した多宛先送信方法のみに言及する。
【0008】
ポイントツーマルチポイント送信システムで信号トラフィック(signaling traffic)を制限するために、インターネットエンジニアリングタスクフォース(IETF)によって規定されたインターネットグループ管理プロトコル(IGMP)は、端末が多宛先グループ内にあるかどうかを判断するために、ルータに直接接続されたすべての端末に定期的に、たとえば30秒ごとに要求を送信するためのルータを設けている。要求を受信すると、各端末は、ランダムな時間遅延を開始し、その時間の経過した時点で応答を送信する。最大時間遅延は、たとえば20ミリ秒である。1つの端末が応答を送信したとき、他の端末がその応答を検出し、この応答の検出によって、他の端末による応答の送信が抑制される。したがって、この標準化された方法では、信号トラフィックは、ルータによって送信される定期的な要求、およびルータに送信される単一の、または限られた個数の応答から成る。ルータまたは制御装置が必要とする唯一の情報は、多宛先へのブロードキャストがさらに必要かどうか、すなわち、依然として宛先を構成する少なくとも1つの端末があるかどうかということである。
【0009】
本発明は、多宛先へのブロードキャストにおける信号トラフィックを制限する上記の標準を衛星通信システムに適用することができないという所見に由来している。これは、時間遅延が短すぎて、要求に対する1つの端末の応答を他の端末で検出することがたいていはできないためである。
【0010】
したがって各端末がルータからの要求に応答するため、信号トラフィックがかなり増える可能性がある。たとえば、衛星通信システムが、それぞれが2000の宛先を備える5000の多宛先グループを提供する場合、システムには、各問合せ期間の間、すなわち約30秒ごとに1000万の応答、すなわち各55バイトのパケットが1000万個ロードされる。この過負荷は、約70メガビット/秒の追加のビット送信速度に反映される。さらに、トラフィックは、数十ミリ秒に集中する。
【0011】
この問題を解決するために、本発明では、多宛先グループ制御ユニットを提供し、各グループの通信端末の代表が選択され、グループの一員のステータスにあることの表示を構成する存在信号(presence signal)をグループ制御ユニットに定期的に送信する。
【0012】
したがって信号トラフィックは、他の端末からの応答を検出するシステムのように、単一の応答に限定される。
【0013】
通信端末は、多宛先グループを離れるときに、制御ユニットがグループの代表として別の通信端末を指名できるように、離脱メッセージ(departure message)を送信することが好ましい。
【0014】
代表の通信端末は、たとえば、そのグループへの加入または接続が最も長く続いている端末である。
【0015】
信号をさらに制限するために、1つの実施においては、代表の通信端末による存在信号の制御ユニットへの定期的な送信が、制御ユニットが要求を送信することなく行われる。
【0016】
さらにまた、再度信号を制限するには、存在信号が送信される頻度が相対的に低く、IETF標準で指定されている要求の頻度より低いことが好ましい。2つの存在信号の送信の間の時間は、たとえば1分より長い。
【0017】
通信システムがマルチビームシステムであり、すなわち衛星が複数の個別の地上エリアをカバーしており、多宛先へのブロードキャストが複数のエリアをカバーしている場合、エリアごとに少なくとも1つの代表の通信端末を提供する必要がある。
【0018】
したがって、本発明は、インターネットプロトコル(IP)と同じタイプのプロトコルを使用して、多宛先情報を1つの端末からまたは1つのサーバから複数の宛先(destinataire)に送信し、少なくとも1つの宛先の存在を検出するために、ルータなどの制御ユニットを設ける通信方法を提供する。この方法では、1つ、またはせいぜい限られた数の宛先にグループ代表機能が割り当てられ、存在信号を制御ユニットに定期的に送信する。
【0019】
1つの実施例においては、制御ユニットは、代表機能を1つの宛先に割り当てる。
【0020】
所定の時間経過した時点で制御ユニットが存在信号を検出していない場合は、別の宛先を多宛先グループの代表に指名することが好ましい。
【0021】
1つの実施例においては、制御ユニットは、要求信号を送信した後で存在信号を受信していないことに気づいた場合、多宛先情報の送信を停止する。
【0022】
グループの代表の宛先は、要求信号を受信せずに、たとえば1分程度の特定の周期で自発的に存在信号を送信することができる。
【0023】
この場合、存在信号が送信される頻度は、IGMP標準で指定されている要求を送信する頻度より低いことが好ましい。
【0024】
1つの実施例においては、各宛先は、通信ネットワークおよび少なくとも1つのユーザ端末への接続のための通信端末を有し、通信端末およびユーザ端末は、IGMPに従って通信する。
【0025】
この方法では、通信は、有利には、衛星送信システムを介して行われる。この場合、衛星が複数のビームを送信する場合には、各ビームの少なくとも1つの宛先が1つのグループを代表する。
【0026】
この方法では、中央制御局を含む衛星通信システムによって通信を行うこともできる。このシステムでは、地球をいくつかのエリアに分割し、各エリアは、関係するエリアの端末を他の通信ネットワークに接続する接続局を含み、制御ユニットは、システムの中央制御局、または接続局にある。
【0027】
本発明はまた、インターネットプロトコルを使用する通信システムの宛先通信端末を提供する。この端末は、多宛先情報を受信するように構成されており、多宛先の宛先グループを代表する機能をこの端末に割り当てる委任信号(delegation signal)を受信する手段、および端末がこうしてグループの代表として指名されたときに存在信号を送信する情報手段を含むことを特徴とする。
【0028】
端末は、存在信号を定期的に送信する手段を含んでいることが好ましい。
【0029】
この場合、存在信号を送信する頻度は、有利には、IGMPで指定されている要求信号を送信する頻度より低い。
【0030】
端末の一実施形態は、前記端末は、グループの代表ではないが、多宛先グループの一員である場合、要求信号を受信したときに存在信号を送信する手段を含む。
【0031】
端末は、通信衛星を介して信号を受信するように構成されていることが好ましい。
【0032】
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照して記述する、以下の本発明の実施形態の説明の過程で明らかになる。
【0033】
一例として本明細書に記載した通信システムは、単一のビーム、またはマルチビーム静止衛星を使用する。この種のマルチビームシステムでは、地球をいくつかのエリア(図示せず)に分割し、基地局40(図2)に接続されているルータ42を介して他のエリアの他のネットワーク、および他の基地局と通信する基地局40(図2)を各エリアに割り当てる。
【0034】
任意のエリアで、各ユーザ端末は、衛星46に搭載されている機器を介して、同じエリアのネットワークまたは他の端末と通信する。したがって、ユーザ端末が送信したメッセージは、衛星46に送信され、衛星46はそれを基地局40に転送し、基地局40はそのメッセージを、衛星46に搭載されている装置を介して他の端末(図示せず)に転送する。
【0035】
この通信システムは、制御局52を備えるネットワーク制御センタ50を含む。本発明は、オペレータがたとえばインターネットサービスプロバイダでもある場合、衛星ネットワーク制御センタ50に取り付けられている多宛先グループ制御ユニット54を提供することにある。本発明では、多宛先グループ制御ユニット54の機能は、通信端末72がグループを代表するように、通信端末72をグループの一部を構成するよう指名(図3矢印60)することである。制御ユニットは、1つの通信端末が多宛先グループの一員であることを明示する存在信号を送信し続ける限り、多宛先情報を送信し続ける。
【0036】
このために、通信端末72は、ユニット54から要求信号64(図4)を受信することなく存在信号(レポート)62を制御ユニット54に定期的に送信する。該当する場合、存在信号60および62、および要求信号64(図4)は、当然、衛星46に搭載されている機器を介して送信される。
【0037】
同じグループの一部である、すなわち、多宛先情報を受信する予定の別の端末72(図4)は、自発的には存在信号を送信しない。しかし、この端末は、制御ユニット54から要求64を受信した場合には存在信号62を送信する。委任された端末72から存在信号62をもはや受信していないことに制御ユニット54が気づいたときに、要求信号64が送信される。この場合、制御ユニットは、別の代表(delegate)を指名する必要がある。制御ユニット54は、存在信号62を受信した場合、存在信号62を送信した端末の1つを代表として選ぶ。そうでない場合、すなわちユニット54が、端末が多宛先グループに属することを示す存在信号62を受信しない場合、ユニットは、多宛先信号の送信の中断を命令する。
【0038】
IGMP標準の従来の方法は、この種の衛星通信システムではうまく機能しないことに注意されたい。というのは、端末は、他の端末によって送信された存在信号62を遅れずに検出することができない、あるいはまったく検出することすらできないためである。IGMPでは、存在信号は、制御ユニットからの要求に応答して、ランダムな時間遅延で送信され、存在信号が1つの端末によって送信されたとき、他のすべての端末は、それを検出し、時間遅延を中断し、存在信号を送信しない。
【0039】
衛星通信システムでのIGMPの使用に関する問題は、標準によれば、要求の受信と存在信号の送信の間の最大時間遅延が20ミリ秒であるということから生じる。衛星送信システムでの信号伝搬時間のために、この時間遅延が短すぎて、存在信号を受信できない。さらに、各端末による送信の方向性の性質、および各端末によって送信された信号のコード化または変調は、変更なしに他の端末を受信することができないようになっている。
【0040】
以下で説明するように、IGMP標準のプロトコルを使用する1つまたは複数の端末70は、委任信号60を受信し、存在信号62を送信する通信端末72、72と関連付けられる。
【0041】
通信端末72は、複数のユーザ端末をネットワークに接続する。通信端末72およびユーザ端末70は、共にIGMPを使用するため、このプロトコルを使用して通信し、通信端末は定期的に要求74を送信し、ユーザ端末70はランダム遅延の後に存在信号76の形の応答を送信する。このローカルプロトコルは、複数のユーザ端末が端末72に接続されているときに使用される。
【0042】
通信システムが様々な衛星ビームに対応する複数のエリアを含んでいる場合、多宛先グループの代表通信端末がビームごとに提供される。
【0043】
移動通信システムの場合のように単一のユーザ端末が通信端末に関連付けられている場合、通信端末とユーザ端末は同一のものである。
【0044】
上述したように、図2から図4を参照して説明した例は、グループ制御ユニット54を中央局50に収容できるように、衛星通信ネットワークオペレータがインターネットサービスプロバイダでもあるという状況に適している。図5および図6を参照して次に説明する例では、衛星通信システムオペレータは、インターネットサービスプロバイダではなく、ISPは、通信システムの外部にある。したがって、図5に示すように、インターネットサービスプロバイダ80が衛星通信システムの基地局40に接続されている。この状況では、制御ユニットは、接続局40にある。
【0045】
この方法は、図2から図4を参照して説明したものと同じである。委任信号60は、接続局40に取り付けられている制御ユニットから、委任された通信端末72に送信され、委任された端末は、定期的に存在信号62を送信する。
【0046】
局40およびインターネットサービスプロバイダの局80の間の接続は、IGMP標準のプロトコルを使用した従来のものであり、定期的な要求82が局80から局40に、レポートまたは存在信号が局40から局80に送信される。
【0047】
図3および図6の矢印62間の間隔、および矢印74間の間隔を比較すると、信号62を送信する頻度は、IGMPで要求を送信する頻度より低いことがわかる。
【0048】
それぞれ2000メンバを備える5000の多宛先グループを有する従来の通信システムの場合、「戻り」チャネル、すなわち端末から制御ユニットへのチャネルへの信号負荷(signaling load)は、約70メガビット/秒である。本発明、および他のすべての同等のものでは、信号負荷を2000という因数で割る。というのは、各グループの2000のうちの1つの通信端末のみが存在信号を送信するためである。これによって、信号負荷が35キロビット/秒まで減少し、例で説明したように、存在信号62を送信する頻度がIGMPで指定されている頻度より低い場合は、信号負荷をさらに低減することができる。
【0049】
通信システムが、たとえば60ビームを備えるものの場合でもやはり、負荷にビーム数を掛ける必要がある。しかしこの状況でもやはり、信号負荷は、本発明を使用しないものより依然としてはるかに低い。
【0050】
本発明は、通信方法およびシステムに限定されるものではない。システムの様々な構成要素、特に端末および制御ユニットにも関係する。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 通信ネットワークを示す図である。
【図1b】 通信ネットワークを示す図である。
【図2】 本発明を適用する通信ネットワークを示す図である。
【図3】 本発明の方法を示す図である。
【図4】 図3の図に類似の、本発明の方法の別の態様を示す図である。
【図5】 本発明を適用する別の通信ネットワークを示す図である。
【図6】 図3および図4に類似の、図5の通信システムに適用される本発明の方法を示す図である。

Claims (12)

  1. インターネットエンジニアリングタスクフォース(IETF)によって規定されたインターネットグループ管理プロトコル(IGMP)を使用して多宛先情報を端末からまたはサーバから複数の宛先に送信し、送信がインターネットプロトコル(IP)によって行われ、ルータなどの制御ユニットが、少なくとも1つの宛先の存在を検出するために提供される通信方法であって、1つの宛先、またはせいぜい限られた数の宛先(72)が、グループの代表機能を割り当てられ、存在信号(62)を前記制御ユニットに定期的に送信することと、前記制御ユニットが、所定の時間経過した時点で存在信号を検出していない場合、別の宛先が多宛先グループの代表として指名されることとを特徴とする方法。
  2. 前記制御ユニット(54)が、前記代表機能を宛先に割り当てることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記制御ユニットが、要求信号を送信した後で存在信号を受信していないことに気づいたときに、多宛先情報の送信を停止することを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記グループの代表の宛先が、要求信号を受信せずに、たとえば1分程度の特定の周期で自発的に存在信号を送信することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  5. 存在信号が送信される頻度が、IGMP標準で指定されている要求を送信する頻度より低いことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 各宛先が、前記通信ネットワークおよび少なくとも1つのユーザ端末(70)への接続のための通信端末(72)を有し、前記通信端末および前記ユーザ端末がIGMPによって通信することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  7. 通信が、衛星通信システムを介して行われることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の方法。
  8. 衛星が、複数のビームを送信し、各ビームの少なくとも1つの宛先が1つのグループを代表することを特徴とする請求項に記載の方法。
  9. 中央制御局を含み、地球がいくつかのエリアに分割され、各エリアが関係する前記エリアの端末を他の通信ネットワークに接続する接続局を含み、前記制御ユニットが衛星送信システムの前記中央制御局、または接続局にある前記衛星送信システムを介して通信が行われることを特徴とする請求項またはに記載の方法。
  10. インターネットプロトコルを使用する通信システムの宛先通信端末であって、多宛先情報を受信するように構成され、多宛先情報の宛先グループを代表する機能をこの端末に割り当てる委任信号を受信する手段(72)、および端末がこうしてグループの代表として指名されたときに存在信号(62)を定期的に送信する手段を含み、存在信号を送信する頻度が、インターネットグループ管理プロトコルで指定されている要求信号を送信する頻度より低いことを特徴とする端末。
  11. 前記端末が、多宛先グループの代表ではないが、前記グループの一員である場合、要求信号を受信したときに存在信号を送信する手段を含むことを特徴とする請求項10に記載の端末。
  12. 通信衛星を介して信号を受信するように構成されていることを特徴とする請求項10または11に記載の端末。
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