JP3891657B2 - 電池の安全装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主としてリチウムイオン二次電池、ニッケル・水素二次電池などの高エネルギー密度の電池に利用され、外部からの圧力で電池が変形したときに生じる不具合を未然に防止できる電池の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電池のなかには、電極反応におけるガス発生により内圧が高まるものがあり、内圧が異常に高くなった場合の対策として防爆安全機能を備える必要があるものがある。例えば高エネルギー密度のリチウムイオン二次電池の多くは、内圧開放機能を備えるとともに感圧遮断機能を有し、短絡や過充電などの異常時には感圧遮断機能が働いて充電又は放電を停止させ、かつ内圧開放機能が働くように設計されている。
【0003】
例えば図11に示すような防爆安全機構が知られている。この機構では、電極体100から延びるリードタブ101が薄肉部103をもつラプチャ102に接続され、ラプチャ102はPCT素子104を介して外部電極105と接続されている。そして電池内圧が異常に高まると、ラプチャ102が外方へ膨張してリードタブ101との接続が遮断されるとともに薄肉部103が破断し、電池内部のガスは外部電極105のガス抜き穴106から安全に外部へ放出されて感圧遮断機能が働く。
【0004】
また電池の温度が異常に高まると、PTC素子104の抵抗値が増大し、充電又は放電電流が絞り込まれ感温遮断機能が働く。
また特開平8−339792号公報には、図12に示すような防爆安全機構が開示されている。この機構を説明すると、電極体100から延びるリードタブ101が溶接された内部端子板200の上側に中間感圧板201がガスケット202を介して積層され、中間感圧板201の突起201aが内部端子板200と溶接されている。また中間感圧板201の上方にはPTC素子203を介して外部端子板204が積層され、全体がかしめリング205の内周に加締め付けられて電池ケース206と一体化されている。
【0005】
この防爆安全機構では、過放電、過充電などにより電池内部にガスが発生すると、電池ケース206内のガス圧力は内部端子板200のガス抜き穴200aを通じて中間感圧板201に作用する。そして電池内圧が異常に上昇すると、中間感圧板201は上方へ膨らむように変形し、突起201aと内部端子板200との溶接点が剥がれて両者が離間した状態となる。これにより外部端子板204につながる電池内導電経路が遮断され、感圧遮断機能が働く。中間感圧板201がさらに大きく変形すると、ついにはその薄肉部201bが破断し、電子ケース206内のガスが安全に外部に放出され内圧開放機能が働く。
【0006】
また電池の温度が異常に上昇すると、外部端子板204につながる電池内導電経路中に挿入されているPTC素子203の抵抗値が増大し、充電又は放電電流が絞り込まれ感温遮断機能が働く。感圧及び感温遮断機能は、その時の電池の状態によって働く順序が変わるが、いずれの機能が先に働いても電池の安全は確保される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、電池温度の上昇の原因の一つとして、外部からの圧力による電池の変形に伴う内部ショートが挙げられる。つまり外部からの圧力により電池が変形すると、セパレータの破損や圧縮により内部ショートが生じる。このとき、正極板と負極板との接触面積が大きい場合には、電池エネルギーが開放されることとなり不具合は生じないが、接触面積によって発熱量が変化することがある。特に、正極板と負極板とが部分的にレアショート(接触したり離れたりする微妙な状態)となった状態では、発熱する部分が局在化し、ヒートスポットが集中するため急激な温度上昇が生じる場合がある。
【0008】
またレアショートの場合には、電池内圧も上昇して内圧開放機構が働くが、上記の場合のように電池温度が極端に高くなると、沸騰したりガス化した電解液による各種不具合が懸念される。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、外部からの圧力により電池が変形した場合に、その圧力により正極板と負極板とを確実に短絡させてレアショート状態となるのを確実に防止し、急激な温度上昇による不具合を未然に防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の電池の安全装置の特徴は、正極板と負極板をセパレータを介して交互に積層した電極体を電解液とともにケースに封入した構造の電池において、規制部と突起とを有し平常時は規制部が電極体に当接することで突起が電極体に当接するのを規制し、外部からの圧力が加わった際の変形により突起が規制部より突出して電極体に突き刺さることで正極板と負極板とを短絡させる短絡手段を備えたことにある。
電池は、角型形状であることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の電池の安全装置では、外部からの圧力により電池が変形した場合には、短絡手段が変形することで正極板と負極板とが確実に短絡し、レアショート状態となるのが防止される。したがって電池エネルギーが開放され、電池の内圧及び温度の上昇が回避される。
【0011】
本発明は、正極板と負極板をセパレータを介して交互に積層した構造の電池に適用されるが、積層形態には特に制限がなく、単純な積層構造、あるいは三層を重ねて巻回したスパイラル構造などとすることができる。
短絡手段としては、外部からの圧力により変形して正極板と負極板とを短絡するものであればよく、例えば突起をもつ板材あるいは巻芯などが例示される。この板材を電池ケースと電極体の間に配置しておくことにより、外部からの圧力が作用した場合に突起が電極体の一部を突き破り正極板と負極板とを導通して短絡させることができる。また外部からの圧力による変形時に突出する突起を巻芯に設けておけば、変形時に突起が電極体を突き破り正極板と負極板とを導通して短絡させることができる。
【0012】
なお、通常の使用時には突起は突出しない状態を維持し、外部から圧力が作用した場合にのみ突出するように構成することが望ましい。このようにすれば、電池組立時などの突起による傷付きや短絡の発生を防止することができる。
また、外力により突起を確実に突出させるためには、突起は電池ケースの近傍に形成することが望ましく、外力の方向を選ばないようにすることが望ましい。例えば角形電池であれば、電池ケースの4つの内周表面全部に突起を設けることが望ましい。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
本実施例は、薄い角形のリチウムイオン電池に本発明を適用したものである。本実施例における短絡手段は、電極体の巻芯として設置されている。この巻芯1は、図1及び図2に示すように、アルミニウム又はステンレス製板材から形成され、基部10と、基部10に連続して基部10からそれぞれ反対側へ伸び基部10と約150度の角度で傾斜する一対の元部11と、それぞれの元部11の端部から間隔を隔てて互いに平行に延びる一対の第1芯部12と、第1芯部12の先端で円弧状に約180度反転して元部11側へ向かう第2芯部13とからなり、一対の第1芯部12の間の元部11の先端には第2芯部13に向かって突出する三角形状の突起14がそれぞれ形成されている。したがって巻芯1は、断面略S字形状となっている。
【0014】
この巻芯1には、厚さ約100μmの正極板及び負極板が厚さ約30μmのセパレータを介して積層された3層構造の極板が、スパイラル状に巻回されて楕円形状の電極体2が形成される。このとき、図3に示すように、突起14の先端は第1芯部12と第2芯部13の間に位置し、3層構造の極板は第1芯部12及び第2芯部13に沿うように巻回されるので、突起14により極板に傷が付いたりするような不具合はない。
【0015】
巻芯1に巻回されて形成された電極体2は、図4に示すように電池ケース3に入れられ、電解液を注入後密封されて電池が構成される。
この電池では、外力により電池ケース3が潰れるように変形すると、その力が電極体2を通じて巻芯1に伝わり、巻芯1は第1芯部12と第2芯部13とが互いに近接するように変形する。すると図5及び図6に示すように、突起14が第2芯部13よりも外側に突出し、電極体2に突き刺さる。これにより突起14を介して正極板と負極板とが短絡するので、レアショートが生じても電池の温度上昇やガスの発生が防止される。
【0016】
なお巻芯が無い場合には、巻き初めの極板の曲率が小さいので、電極の割れや剥離などの不具合が発生する場合がある。そこでこのような巻芯1を用いれば、巻き初めの曲率が大きくなるので、電極の割れや剥離などの不具合を防止することができる。
(実施例2)
本実施例では、巻芯1を用いなかったこと以外は実施例1と同様に電極体2を形成し、電池ケース3と電極体2との間に図7に示すような板状の短絡手段4を介在させている。
【0017】
この短絡手段4は、平板部40と断面三角形状の山部41とが交互に形成され、図8に示すように、山部41の頂部が電極体2に対向するように電極体2と電池ケース3との間に配置される。そして山部41の高さは平板部40の厚さより低く構成されている。したがって通常の使用時には、山部41が電極体2に当接することがないので、山部41により電極体2に傷付きが生じるような不具合が防止されている。
【0018】
そして電池ケース3に外力が加わって潰れるように変形すると、図9に示すように、短絡手段4は平板部40と山部41との間の薄肉部42で折れるように変形する。これにより山部41の頂部が電極体2に当接し、さらなる変形により電極体2に突き刺さる。これにより正極板と負極板とが短絡するので、レアショートが生じても電池の温度上昇やガスの発生が防止される。
【0019】
なお、短絡手段4は電池ケース3の内表面の全面に設けることが望ましい。このようにすれば、外力がどの方向から作用しても短絡手段4の変形で短絡させることができ、電池の温度上昇やガスの発生を一層防止できる。
また、本実施例の短絡手段4の平板部40と山部41の間の隙間には、表面張力により電解液が滞留する。したがって電極体2から電解液が滲み出て電池性能が低下する、いわゆる液落ちと称される不具合を抑制することができる。
【0020】
(実施例3)
本実施例は、短絡手段4の構成が異なること以外は実施例2と同様である。
本実施例の短絡手段4は、図10に示すように、複数の針部43が突出する板部44と、板部44表面に積層された格子部45とからなり、格子部45の格子穴46に針部43が位置している。また針部43の高さは、格子部45の厚さより薄く構成されている。
【0021】
この短絡手段4は、格子部45が電極体2に対向し、針部43の先端が電極体2に対向するように、電池ケース3と電極体2の間に介在される。
したがって通常の使用時には、針部43が電極体2に当接することがないので、針部43により電極体2に傷付きが生じるような不具合が防止されている。そして電池ケース3に外力が加わって潰れるように変形すると、短絡手段4は格子部45が変形し、板部44も変形する。これにより針部43が電極体2に突き刺さり、正極板と負極板とが短絡するので、レアショートが生じても電池の温度上昇やガスの発生が防止される。
【0022】
なお実施例2と同様に、短絡手段4は電池ケース3の内表面の全面に設けることが望ましい。このようにすれば、外力がどの方向から作用しても短絡手段4を作動させることができ、電池の温度上昇やガスの発生を一層防止できる。
また、本実施例の短絡手段4の格子穴46内には、表面張力により電解液が滞留する。したがって電極体2から電解液が滲み出て電池性能が低下する、いわゆる液落ちと称される不具合を抑制することができる。
【0023】
【発明の効果】
すなわち本発明の電池の安全装置によれば、外力が作用して電池が変形した場合に、正極と負極を確実に短絡させることができるので、レアショート状態となるのが防止され急激な温度や内圧の上昇などの不具合を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における短絡手段である巻芯の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例における短絡手段である巻芯の平面図である。
【図3】本発明の一実施例における短絡手段である巻芯をもつ電極体の平面図である。
【図4】本発明の一実施例における短絡手段である巻芯をもつ電極体を電池ケースに収納している状態を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例における短絡手段をもつ電池を外力が作用した状態で示す断面図である。
【図6】図5の要部拡大図である。
【図7】本発明の第2の実施例における短絡手段の斜視図である。
【図8】本発明の第2の実施例における短絡手段をもつ電池の要部断面図である。
【図9】本発明の第2の実施例における短絡手段をもつ電池を外力が作用した状態で示す要部断面図である。
【図10】本発明の第3の実施例における短絡手段をもつ電池の要部断面図である。
【図11】従来の電池の断面図である。
【図12】他の従来の電池の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1:巻芯(短絡手段) 2:電極体 3:電池ケース
4:短絡手段 14:突起
Claims (2)
- 正極板と負極板をセパレータを介して交互に積層した電極体を電解液とともにケースに封入した構造の電池において、規制部と突起とを有し平常時は該規制部が該電極体に当接することで該突起が該電極体に当接するのを規制し、外部からの圧力が加わった際の変形により該突起が該規制部より突出して該電極体に突き刺さることで該正極板と該負極板とを短絡させる短絡手段を備えたことを特徴とする電池の安全装置。
- 前記電池は角型形状である請求項1に記載の電池の安全装置。
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