JP3883843B2 - Stone door mounting bracket - Google Patents

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JP3883843B2 JP2001342601A JP2001342601A JP3883843B2 JP 3883843 B2 JP3883843 B2 JP 3883843B2 JP 2001342601 A JP2001342601 A JP 2001342601A JP 2001342601 A JP2001342601 A JP 2001342601A JP 3883843 B2 JP3883843 B2 JP 3883843B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、石材扉取付金具に関する。さらに詳しくは、納骨室における石材扉取付ユニット石材扉取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
納骨堂には、遺骨が入れられた骨壷を納骨するための納骨室が多数設けられている。納骨室の左右側壁や天井壁、底壁は、石材製もしくは木材製である。
各納骨室の扉は、紫檀などの高級木材の表面に彫刻を施し、表面を金泥塗り仕上げしたものが多い。この扉は、蝶板などの金具で納骨室に開閉自在に取り付けられている。この高級木材製の扉を開閉させて、納骨室内に遺骨の入った骨壷を出し入れすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来より、各納骨室の扉を、木材ではなく石材製の扉にしたいという要望が多かった。というのは、納骨室は墓と同様に死者の家なので、納骨室だけでなく扉も石材製にして、できるだけ墓らしくして死者に安らぎを与えたいと願うからである。しかし、従来の納骨室には、納骨室の本体だけでなく、納骨室の扉まで石材製のものはなかった。
これは、次の理由による。すなわち、納骨室の扉を薄い石材製にした場合、扉を何度も開閉するうちに割れて壊れてしまうことがある。かと云って、壊れないように扉を厚い石材製のものにすると、扉が重くなり蝶板では支持しきれなくなる。
また、石材製の扉は重く、しかも現場で扉を加工していることから、扉を納骨室に直接取り付けるときには、納骨室に対する扉の位置決めが難しい。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑み、石材扉取付ユニットにおいて、納骨室の前面に取り付けられる石材製の扉枠の窓に、石材製の扉を正確に位置決めして割れないように簡単に取り付けることができる石材扉取付金具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段
求項の石材扉取付金具は、上下端面に一対の金具埋込用孔がそれぞれ形成された石材製の扉を、上端面と窓との間および下端面と窓との間をそれぞれ貫通する上下一対の貫通孔が形成された石材製の扉枠に、開閉自在に取り付けるための取付金具であって、前記扉の金具埋込用孔に埋め込まれる埋込部を有し、断面視円形状の支持孔が形成された一対の円筒状のスリーブと、各スリーブの支持孔に先端部が回転自在に挿入され、基端部が前記扉枠の貫通孔に挿入される一対の支持軸と、該支持軸を扉枠に固定させる固定手段とからなり、前記固定手段が、内側用平座金、クリップ、ボルトおよび外側用平座金からなり、前記支持軸が、前記スリーブの支持孔に回転自在に挿入される挿入部と、該挿入部より径が大きく、扉枠の貫通孔に挿入されて固定される基端部とを備え、前記支持軸の基端部の端面に、その軸方向に沿って前記ボルトを螺着させるための雌ねじが形成され、前記支持軸の挿入部と基端部との間に、前記クリップを嵌合させるための溝が形成され、前記内側用平座金の中孔が、前記支持軸の挿入部の径より大きく、前記支持軸の基端部の径より小さく形成されており、前記外側用平座金の中孔が、前記ボルトの軸部の径よりも大きく、前記支持軸の基端部の径よりも小さく形成されていることを特徴とする
求項の石材扉取付金具は、上下端面に一対の金具埋込用孔がそれぞれ形成された石材製の扉を、上端面と窓との間および下端面と窓との間をそれぞれ貫通する上下一対の貫通孔が形成された石材製の扉枠に、開閉自在に取り付けるための取付金具であって、前記扉の金具埋込用孔に埋め込まれる埋込部を有し、断面視円形状の支持孔が形成された一対の円筒状のスリーブと、各スリーブの支持孔に先端部が回転自在に挿入され、基端部が前記扉枠の貫通孔に挿入される一対の支持軸と、該支持軸を扉枠に固定させる固定手段とからなり、前記固定手段が、ボルト、一対のナットおよび外側用平座金からなり、前記支持軸が、前記スリーブの支持孔に回転自在に挿入される挿入部と、該挿入部より径が大きいつばが形成された基端部とを備え、前記支持軸の基端部の端面に、その軸方向に沿って前記ボルトを螺着させるための雌孔が形成され、前記外側用平座金の中孔が、前記ボルトの軸部の径よりも大きく、前記支持軸の基端部の径よりも小さく形成されていることを特徴とする。
【0006
求項の発明によれば、固定手段により扉枠に支持軸の基端部を固定することができ、この支持軸の先端部によって、扉の上下端面に埋め込まれたスリーブを垂直に支持できるから、石材製の重い扉であっても、扉を扉枠に開閉自在に取り付けることが簡単にできる。
そして、扉枠の貫通孔に、その外側から支持軸を挿入し、扉の金具埋込孔に埋込まれたスリーブの支持孔並びに内側用平座金の中孔に支持軸の挿入部を挿入した状態で、クリップを支持軸の溝に嵌合することにより、内側用平座金を支持軸に固定させることができる。そして、ボルトの軸に外側用平座金の中孔を通した状態で、ボルトの軸を支持軸の雌ねじに螺着することにより、内側用座金および外側用座金で扉枠を内側と外側から挟み付けることができ、支持軸を扉枠の貫通孔に固定することができる。よって、安価な部材で支持軸を扉枠の貫通孔に簡単かつ確実に固定させることができる。
請求項2の発明によれば、固定手段により扉枠に支持軸の基端部を固定することができ、この支持軸の先端部によって、扉の上下端面に埋め込まれたスリーブを垂直に支持できるから、石材製の重い扉であっても、扉を扉枠に開閉自在に取り付けることが簡単にできる。
そして、扉枠の貫通孔に、その外側から支持軸を挿入し、扉の金具埋込孔に埋込まれたスリーブの支持孔に支持軸の先端部を挿入する。そして、ボルトの軸に外側用平座金の中孔を通し、一対のナットを螺合させた状態で、ボルトの軸を支持軸の雌ねじに螺着することにより、2個のナットによってボルトが支持軸の雌ねじから抜けにくくなる。このため、支持軸のつばおよび外側用平座金で、扉枠を内側と外側から挟み付けることができ、支持軸を扉枠の貫通孔に固定することができる。よって、安価な部材で支持軸を扉枠の貫通孔に簡単かつ確実に固定させることができる。よって、安価な部材で支持軸を扉枠の貫通孔に簡単かつ確実に固定させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は石材扉取付ユニット50の正面図であって、(A)は閉扉時、(B)は開扉時の状態を示している。図2(A)は図1のIIA−IIA線矢視図、図2(B)は図1のIIB−IIB線矢視図である。図1〜2に示すように、本実施形態の石材扉取付ユニット50は、石材製の扉枠60の窓63に、石材製の扉70が上下一対の石材扉取付金具80、80によって、開閉自在に取付けられたものである。
【0008】
図12は石材扉取付ユニット50の取付説明図である。図13は石材扉取付ユニット50の取付説明図である。図12および図13(A)に示すように、納骨室Rの前面において、石材扉取付ユニット50を斜めにした状態で、扉枠60の上側の挿入部62を、底板41の上側の取付用溝41h に挿入する。そして、図13(B)のように、石材扉取付ユニット50を立てれば、納骨室Rの前面に石材扉取付ユニット50を簡単に取り付けることができる。
【0009】
まず、扉枠60を説明する。
図3は扉枠60の概略斜視図である。図4は扉枠60の正面図である。図5は扉枠60の側面図である。図6は扉枠60の平面図である。図3〜6に示すように、扉枠60は、納骨室の前面に取り付けられるものであり、石材を切削加工して形成したものである。この扉枠60は、扉枠本体61、上縁部62および下縁部65から構成されている。
【0010】
扉枠本体61は、約7〜8cmの厚さで、正面視ほぼ正方形の板状部材である。扉枠本体61の中央部には、長方形状の窓63が形成されている。この扉枠本体61の上下に、上下縁部62、65が形成されている。各縁部62、65の前面は、扉70の厚みに合わせて、前記扉枠本体61の前面よりも前方に突出している。
前記上縁部62には、この端縁に沿ってほぞ62t が形成されている。このほぞ62t は、納骨室Rの扉枠固定溝に嵌合されるものである。
【0011】
上下縁部62,65間における扉枠本体61の前面の空間が、扉70を取り付けるための空間である。各縁部62、65には、その上下を貫通する貫通孔62h 、65h が形成されている。貫通孔62h 、65h は後述する石材扉取付金具80の固定部82を取り付けるための孔である。
【0012】
前記扉枠本体61には、貫通孔62h 、65h の間には上下方向に沿って断面視円弧状の案内溝64が形成されている。この案内溝64は、断面視で前記貫通孔62h 、65h と同心の円弧状の溝であり、扉70の開時に扉70が扉枠60に接触しないように形成されている。
扉枠60に案内溝64が形成されているから、扉70の開時には、扉70をスムーズに開けることができ、扉70の閉時には扉枠60と扉70の側端部との間に隙間ができるのを防止することができるという効果を奏する。
【0013】
つぎに、扉70を説明する。
図7は扉70の概略斜視図である。図8は扉70の正面図である。図7〜8に示すように、扉70は、石材を切削加工して形成したものであり、約3〜4cmの厚さで、正面視ほぼ正方形の板状部材である。この扉70の前面における左右端縁は、角が削られており、丸く形成されている。
この扉70の上端面部および下端面部には、上下一対の断面視円形状の金具取付孔71、71が形成されている。この金具取付孔71は、後述する石材扉取付金具80のスリーブ81を嵌合して埋め込み、接着剤で固定させるための孔である。
符号72は、鍵を取り付けるための鍵取付用孔である。
なお、扉枠60および扉70の外観形状は、平板形状のものだけでなく、外側に張り出し湾曲した形状であってもよく、種々の形状を採択しうる。
【0014】
つぎに、石材扉取付金具80を説明する。
図9は、石材扉取付金具80の斜視分解図である。同図に示すように、石材扉取付金具80は、ステンレス製のスリーブ81、支持軸83および固定部82から構成されたものである。
スリーブ81は、埋込部81a に、つば81f および支持孔81h が形成されたものである。スリーブ81の埋込部81a は、円筒状であり、前記扉70の金具取付孔71に埋め込まれて接着される部分である。この埋込部81a の一端の周縁部には、つば81f が形成されており、この一端面における中央部分には、支持孔81h が形成されている。
【0015】
支持軸83の本体83a は、円柱状である。この本体83a の下部には、円柱状の先端部83p が形成されている。この先端部83p は、前記スリーブ81の支持孔81h に回転自在に挿入される部分である。本体83a と先端部83p との間には、溝83g が形成されている。この溝83g は、CリングやEリング等のクリップ85を嵌合させるための部分である。本体83a の一端面における中央部には、雌ねじ83h が形成されている。この雌ねじ83h は、ボルト89を螺着させるためのねじ孔である。
【0016】
固定部82は、内側用平座金84、クリップ85、スプリング86、外側用平座金87、ばね座金88およびボルト89から構成されたものである。
内側用平座金84は、その中孔が、前記支持軸83の挿入部の径より大きく、前記支持軸83の埋込部83a の径より小さく形成されたものである。
クリップ85は、支持軸83の溝83g に嵌合されるものである。
スプリング86は、支持軸83の径より約1〜2mm前後大きい径のスプリングを使用すればよい。
外側用平座金87は、その中孔が前記ボルト89の軸部の径よりも大きく、前記支持軸83の埋込部83a の径よりも小さく形成されたものである。
ボルト89は、支持軸83の雌ねじ83h に螺着されるものである。
なお、ばね座金88については、なくてもよい。
【0017】
つぎに、石材扉取付金具80によって扉枠60に扉70を取り付ける方法を説明する。
図10は、石材扉取付金具80の取付説明図である。図9〜図10に示すように、まず、一対の石材扉取付金具80,80を用意して、各石材扉取付金具80のスリーブ81の埋込部81a に接着剤を塗布し、本体81a を接着剤とともに、扉70の上下一対の金具取付孔71,71にそれぞれ埋め込んで接着する。
【0018】
各スリーブ81のつば81f に、内側用平座金84を重ね合わせる。この状態でスリーブ81の支持孔81h および内側用平座金84の中孔が、扉枠60の貫通孔62h ,65h に合うように、扉70を位置決めする。
つぎに、一対の支持軸83,83を、扉枠60の貫通孔62h ,65h に、その外側からそれぞれ挿入して、スリーブ81に接触した時点で平座金84を支持軸83の溝83g の位置まで移動させる。そして、クリップ85を支持軸83の溝83g に嵌合させることによって、内側用平座金84を支持軸83に固定させる。
ついで、ボルト89の軸部に、ばね座金88、外側用平座金87を順に通しておく。このボルト89の軸部を、扉枠60の貫通孔62h ,65h に、その外側からそれぞれ挿入し、支持軸83の雌ねじ83h に螺着させる。このため、一対の内側用平座金84,87によって、石材扉取付金具80を扉枠60の貫通孔62h ,65h に固定させることができる。
【0019】
図11に示すように、スリーブ81の支持孔81h には、支持軸83の先端部83p が回転自在に挿入されている。この支持軸83は、扉枠60の貫通孔62h ,65h に挿入され、扉枠60に固定されている。このため、石材扉取付金具80によって、扉枠60に扉70を開閉自在に取り付けることができるのである。
【0020】
図12は石材扉取付ユニット50の取付正面図である。図13は石材扉取付ユニット50の取付説明図である。図12および図13(A)に示すように、納骨室Rの前面において、石材扉取付ユニット50を斜めにした状態で、扉枠60の上側の挿入部62を、底板41の上側の取付用溝41h に挿入する。そして、図13(B)のように、石材扉取付ユニット50を立てれば、納骨室Rの前面に石材扉取付ユニット50を簡単に取り付けることができる。
この石材扉取付ユニット50によれば、扉枠60に対する扉70の位置決めが容易であり、扉70を扉枠60に取り付けてから扉枠60を納骨室Rに簡単に取り付けることができるので、納骨室Rに対する扉70の位置決めが容易である。
【0021】
上記のごとく、扉枠60の上下一対の貫通孔62h ,65h に、各支持軸83の基端部を固着させ、各支持軸83の先端部83p を、扉70の上下一対の金具埋込用孔にそれぞれ埋め込まれた各スリーブ81の支持孔81h にそれぞれ挿入することができる。このため、支持軸83の先端部83p によって、扉70の上下端面に埋め込まれたスリーブ81を垂直に支持できる。よって、石材扉取付金具80によって石材製の扉枠60の窓63に石材製の扉60を開閉自在に取り付けることができるから、扉70が取り付けられた扉枠60を納骨室Rの前面に取り付けるだけで、石材製の納骨室Rに開閉自在な石材製の扉70を取り付けることが簡単にできる。
【0022】
また、固定部82により扉枠60に支持軸83の溝83g を固定することができ、この支持軸83の先端部83p によって、扉70の上下端面に埋め込まれたスリーブ81を垂直に支持しているから、石材製の重い扉であっても、扉60を扉枠70に開閉自在に取り付けることが簡単にできる。
【0023】
さらに扉枠60の貫通孔62h ,65h に、その外側から支持軸83を挿入し、扉70の金具埋込孔71に埋込まれたスリーブ81の支持孔並びに内側用平座金84の中孔に支持軸83の挿入部を挿入した状態で、クリップ85を支持軸83の溝83g に嵌合することにより、内側用平座金84を支持軸83に固定させることができる。そして、ボルト89の軸に外側用平座金87の中孔を通した状態で、ボルト89の軸を支持軸83の雌ねじ83h に螺着することにより、固定部82を扉枠60の貫通孔62h ,65h に固定することができる。よって、安価な部材で支持軸83を扉枠60の貫通孔62h ,65h に簡単かつ確実に固定させることができる。
【0024】
つぎに、他の実施形態の石材扉取付金具90を説明する。
図14は、他の石材扉取付金具90の斜視分解図である。同図に示すように、この実施形態の石材扉取付金具90は、ステンレス製のスリーブ91、支持軸93および固定部92から構成されたものである。
スリーブ91は、本体91a に、つば91f および支持孔91h が形成されたものである。本体91a は、円柱状であり、前記扉70の金具取付孔71に埋め込まれて、接着される部分である。この本体91a の一端の周縁部には、つば91f が形成されている。そして、本体91a の一端面における中央部分には、支持孔91h が形成されている。
【0025】
支持軸93は、先端部93p につば93f および雌ねじ93h が形成されたものである。先端部93p は円柱状である。この先端部93p の一端の周縁部には、つば93f が形成されている。先端部93p の一端面における中央部分には雌ねじ93h が形成されている。
【0026】
固定部92は、ナット94、ナット95、外側用平座金96、ばね座金97およびボルト98から構成されたものである。
ナット94、95は、いずれもボルト98の軸部に螺合されるものである。
外側用平座金96は、その中孔が前記ボルト98の軸部の径よりも大きく、前記支持軸93の基端部の径よりも小さく形成されたものである。
ボルト98は、支持軸93の雌ねじ93h に螺合されるものである。
なお、ばね座金97については特になくてもよい。
【0027】
つぎに、石材扉取付金具90によって扉枠60に扉70を取付ける方法を説明する。
図15は他の石材扉取付金具90の取付説明図である。図14〜図15に示すように、まず、一対の石材扉取付金具90,90を用意して、各石材扉取付金具90のスリーブ91の埋込部91a に接着剤を塗布し、本体91a を接着剤とともに、扉70の上下一対の金具取付孔71,71にそれぞれ埋め込んで接着する。
【0028】
各スリーブ91のつば91f に、支持軸93の先端部93p を挿入する。この状態で支持軸93の雌ねじ93h が、扉枠60の貫通孔62h ,65h に合うように、扉70を位置決めする。
ついで、ボルト98の軸部に、ばね座金97、外側用平座金96を順に通し、ナット95,94を螺着しておく。このボルト98の軸部を、扉枠60の貫通孔62h ,65h に、その外側からそれぞれ挿入し、支持軸93の雌ねじ93h に螺着させる。2個のナット94,95によって、ボルト98が支持軸93の雌ねじ93h から抜けにくくなる。
【0029】
図16に示すように、支持軸93のつば93f および外側用平座金96によって、石材扉取付金具90を扉枠60の貫通孔62h ,65h に固定させることができる。
【0030】
この石材扉取付金具90によれば、扉枠60の貫通孔62h ,65h に、その外側から支持軸93を挿入し、扉70の金具埋込孔71に埋込まれたスリーブ91の支持孔91h 並びに内側用平座金94の中孔に支持軸93の先端部93p を挿入する。そして、ボルト99の軸に外側用平座金97の中孔を通した状態で、ボルト99の軸を支持軸93の雌ねじ93h に螺着することにより、2個のナット94,95によって、ボルト98が支持軸93の雌ねじ93h から抜けにくくなる。このため、支持軸93のつば93f およびばね座金97で、扉枠60内側と外側から挟み付けることができ、支持軸93を扉枠60の貫通孔62h ,65h に固定することができる。よって、安価な部材で支持軸93を扉枠60の貫通孔62h ,65h に簡単かつ確実に固定させることができる。
【0031】
【発明の効果
求項の発明によれば、固定手段により扉枠に支持軸の基端部を固定することができ、この支持軸の先端部によって、扉の上下端面に埋め込まれたスリーブを垂直に支持できるから、石材製の重い扉であっても、扉を扉枠に開閉自在に取り付けることが簡単にできる。
そして、安価な部材で支持軸を扉枠の貫通孔に簡単かつ確実に固定させることができる。
請求項2の発明によれば、固定手段により扉枠に支持軸の基端部を固定することができ、この支持軸の先端部によって、扉の上下端面に埋め込まれたスリーブを垂直に支持できるから、石材製の重い扉であっても、扉を扉枠に開閉自在に取り付けることが簡単にできる。
そして、安価な部材で支持軸を扉枠の貫通孔に簡単かつ確実に固定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】石材扉取付ユニット50の正面図であって、(A)は閉扉時、(B)は開扉時の状態を示している。
【図2】図2(A)は図1のIIA−IIA線矢視図、図2(B)は図1のIIB−IIB線矢視図である。
【図3】扉枠60の概略斜視図である。
【図4】扉枠60の正面図である。
【図5】扉枠60の側面図である。
【図6】扉枠60の平面図である。
【図7】扉70の概略斜視図である。
【図8】扉70の正面図である。
【図9】石材扉取付金具80の斜視分解図である。
【図10】石材扉取付金具80の取付説明図である。
【図11】石材扉取付金具80の斜視組立図である。
【図12】石材扉取付ユニット50の取付正面図である。
【図13】石材扉取付ユニット50の取付説明図である。
【図14】他の石材扉取付金具90の斜視分解図である。
【図15】他の石材扉取付金具90の取付説明図である。
【図16】他の石材扉取付金具90の斜視組立図である。
【符号の説明】
50 石材扉取付ユニット
60 扉枠
70 扉
80 石材扉取付金具
81 スリーブ
82 固定部
83 支持軸
90 石材扉取付金具
91 スリーブ
92 固定部
93 支持軸
R 納骨室
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a stone door mounting bracket. More specifically, the present invention relates to a stone door mounting bracket of a stone door mounting unit in an ossuary.
[0002]
[Prior art]
In the ossuary, there are many ossuary chambers for arching bones containing remains. The left and right side walls, the ceiling wall, and the bottom wall of the ossuary are made of stone or wood.
The doors of each ossuary are often carved on the surface of high-grade wood such as sandalwood and the surface is painted with gold mud. This door is attached to the ossuary room by a metal fitting such as a butterfly plate so as to be freely opened and closed. By opening and closing this high-grade timber door, the urn containing the remains can be taken in and out of the ossuary chamber.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, there have been many requests for the doors of each ossuary to be made of stone instead of wood. This is because the ossuary room is a dead home, just like the grave, and we want to make the dead as peaceful as possible by making the doors made of stone as well as the ossuary. However, in the conventional ossuary room, there was no stone made of not only the main body of the ossuary room but also the door of the ossuary room.
This is due to the following reason. That is, when the ossuary door is made of a thin stone, the door may be broken and broken while it is opened and closed many times. However, if the door is made of thick stone so as not to break, the door becomes heavy and cannot be supported by the butterfly plate.
Further, since the door made of stone is heavy and the door is processed on site, it is difficult to position the door with respect to the ossuary chamber when the door is directly attached to the ossuary chamber.
[0004]
In view of the above situation, the stone Zaitobira mounting unit, the front stone-made door frame of a window attached to the burial chamber, is easily attached so as not to crack the stone-made door accurately positioned An object of the present invention is to provide a stone door mounting bracket that can be used.
[0005]
[Means for Solving the Problems ]
Stone door fittings Motomeko 1, through a door made of stone pair of brackets embedding holes in the upper and lower end surfaces are formed respectively, a and between the lower end surface and the window of the upper surface and the window respectively A mounting bracket for opening and closing to a stone door frame in which a pair of upper and lower through-holes are formed, having an embedded portion embedded in the bracket embedded hole, and having a circular cross-sectional view A pair of cylindrical sleeves each having a shape-shaped support hole, and a pair of support shafts having a distal end portion rotatably inserted into the support hole of each sleeve and a proximal end portion inserted into the through-hole of the door frame; , the support shaft Ri Do and a fixing means for fixing to the door frame, the fixing means, the inner spur washer, clip, made bolts and outer spur washer, the support shaft is rotated in the support hole of the sleeve An insertion part to be inserted freely and a diameter larger than that of the insertion part, and inserted into the through hole of the door frame. And a base end portion fixed to the base end portion of the support shaft, and an internal thread for screwing the bolt along the axial direction is formed on the end surface of the base end portion of the support shaft. A groove for fitting the clip is formed between the end portion, and the inner hole of the inner plain washer is larger than the diameter of the insertion portion of the support shaft, and the diameter of the base end portion of the support shaft The outer plain washer has an inner hole larger than the diameter of the shaft portion of the bolt and smaller than the diameter of the base end portion of the support shaft .
Stone door fittings Motomeko 2 through a door made of stone pair of brackets embedding holes in the upper and lower end surfaces are formed respectively, a and between the lower end surface and the window of the upper surface and the window respectively A mounting bracket for opening and closing to a stone door frame in which a pair of upper and lower through-holes are formed, having an embedded portion embedded in the bracket embedded hole, and having a circular cross-sectional view A pair of cylindrical sleeves each having a shape-shaped support hole, and a pair of support shafts having a distal end portion rotatably inserted into the support hole of each sleeve and a proximal end portion inserted into the through-hole of the door frame; A fixing means for fixing the support shaft to the door frame, the fixing means comprising a bolt, a pair of nuts and an outer plain washer, and the support shaft is rotatably inserted into the support hole of the sleeve. And a base end portion having a flange having a diameter larger than that of the insertion portion. A female hole for screwing the bolt along the axial direction is formed in the end surface of the base end portion of the support shaft, and the outer hole of the plain washer for the outer side is larger than the diameter of the shaft portion of the bolt. And is smaller than the diameter of the base end portion of the support shaft.
[0006 ]
According to the invention Motomeko 1, it is possible to fix the base end portion of the support shaft to the door frame by fixing means, the distal end portion of the support shaft, a sleeve embedded in the upper and lower end surfaces of the door vertically supported Therefore, even a heavy stone door can be easily attached to the door frame so that it can be opened and closed.
Then, the support shaft was inserted into the through hole of the door frame from the outside, and the insertion portion of the support shaft was inserted into the support hole of the sleeve embedded in the metal fitting embedding hole of the door and the inner hole of the inner plain washer. In this state, the inner plain washer can be fixed to the support shaft by fitting the clip into the groove of the support shaft. Then, the bolt frame is screwed into the female screw of the support shaft with the inner hole of the outer plain washer passing through the bolt shaft, thereby sandwiching the door frame from the inner side and the outer washer from the inner side and the outer side. The supporting shaft can be fixed to the through hole of the door frame. Therefore, the support shaft can be easily and reliably fixed to the through hole of the door frame with an inexpensive member.
According to the invention of claim 2, the base end portion of the support shaft can be fixed to the door frame by the fixing means, and the sleeve embedded in the upper and lower end surfaces of the door can be vertically supported by the front end portion of the support shaft. Therefore, even a heavy door made of stone can be easily attached to the door frame so that it can be opened and closed.
Then, the support shaft is inserted into the through hole of the door frame from the outside, and the tip end portion of the support shaft is inserted into the support hole of the sleeve embedded in the metal fitting embedded hole of the door. The bolt is supported by the two nuts by passing the inner hole of the outer plain washer through the bolt shaft and screwing the bolt shaft to the female screw of the support shaft in a state where the pair of nuts are screwed together. It becomes difficult to remove from the female screw of the shaft. For this reason, the door frame can be clamped from the inner side and the outer side by the flange of the support shaft and the outer flat washer, and the support shaft can be fixed to the through hole of the door frame. Therefore, the support shaft can be easily and reliably fixed to the through hole of the door frame with an inexpensive member. Therefore, the support shaft can be easily and reliably fixed to the through hole of the door frame with an inexpensive member.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a front view of a stone door mounting unit 50, where (A) shows a state when the door is closed and (B) shows a state when the door is opened. 2A is a view taken along the line IIA-IIA in FIG. 1, and FIG. 2B is a view taken along the line IIB-IIB in FIG. As shown in FIGS. 1 and 2, the stone door mounting unit 50 according to the present embodiment is opened and closed by a pair of stone door mounting brackets 80, 80 on a window 63 of a stone door frame 60 and a stone door 70. It is attached freely.
[0008]
FIG. 12 is an explanatory view of the mounting of the stone door mounting unit 50. FIG. 13 is an explanatory view of the mounting of the stone door mounting unit 50. As shown in FIG. 12 and FIG. 13 (A), the insertion portion 62 on the upper side of the door frame 60 is attached to the upper side of the bottom plate 41 in a state where the stone door mounting unit 50 is inclined on the front surface of the ossuary chamber R. Insert into groove 41h. And if the stone door attachment unit 50 is stood up like FIG.13 (B), the stone door attachment unit 50 can be easily attached to the front surface of the ossuary chamber R. FIG.
[0009]
First, the door frame 60 will be described.
FIG. 3 is a schematic perspective view of the door frame 60. FIG. 4 is a front view of the door frame 60. FIG. 5 is a side view of the door frame 60. FIG. 6 is a plan view of the door frame 60. As shown in FIGS. 3 to 6, the door frame 60 is attached to the front surface of the osteotomy chamber, and is formed by cutting a stone material. The door frame 60 includes a door frame main body 61, an upper edge portion 62, and a lower edge portion 65.
[0010]
The door frame main body 61 is a plate-like member having a thickness of about 7 to 8 cm and a substantially square shape when viewed from the front. A rectangular window 63 is formed at the center of the door frame body 61. Upper and lower edge portions 62 and 65 are formed above and below the door frame main body 61. The front surfaces of the edge portions 62 and 65 protrude forward from the front surface of the door frame main body 61 in accordance with the thickness of the door 70.
A tenon 62t is formed on the upper edge 62 along the edge. The tenon 62t is fitted into the door frame fixing groove of the ossuary chamber R.
[0011]
A space in front of the door frame main body 61 between the upper and lower edge portions 62 and 65 is a space for attaching the door 70. The edge portions 62 and 65 are formed with through holes 62h and 65h penetrating vertically. The through holes 62h and 65h are holes for mounting a fixing portion 82 of a stone door mounting bracket 80 described later.
[0012]
In the door frame main body 61, a guide groove 64 having an arc shape in cross section is formed between the through holes 62h and 65h along the vertical direction. The guide groove 64 is an arc-shaped groove concentric with the through holes 62h and 65h in a sectional view, and is formed so that the door 70 does not contact the door frame 60 when the door 70 is opened.
Since the guide groove 64 is formed in the door frame 60, the door 70 can be smoothly opened when the door 70 is opened, and a gap is formed between the door frame 60 and the side end portion of the door 70 when the door 70 is closed. There is an effect that it can be prevented.
[0013]
Next, the door 70 will be described.
FIG. 7 is a schematic perspective view of the door 70. FIG. 8 is a front view of the door 70. As shown in FIGS. 7 to 8, the door 70 is formed by cutting a stone material and is a plate-like member having a thickness of about 3 to 4 cm and a substantially square shape when viewed from the front. The left and right edges of the front surface of the door 70 are rounded and are rounded.
On the upper end surface portion and the lower end surface portion of the door 70, a pair of upper and lower metal fitting mounting holes 71, 71 having a circular shape in sectional view are formed. The metal fitting mounting hole 71 is a hole for fitting and embedding a sleeve 81 of a stone door mounting metal 80 to be described later and fixing it with an adhesive.
Reference numeral 72 denotes a key attachment hole for attaching a key.
In addition, the external shape of the door frame 60 and the door 70 may be not only a flat plate shape but also an outwardly curved shape, and various shapes can be adopted.
[0014]
Next, the stone door mounting bracket 80 will be described.
FIG. 9 is an exploded perspective view of the stone door mounting bracket 80. As shown in the figure, the stone door mounting bracket 80 is composed of a stainless steel sleeve 81, a support shaft 83, and a fixed portion 82.
In the sleeve 81, a flange 81f and a support hole 81h are formed in an embedded portion 81a. The embedded portion 81a of the sleeve 81 is cylindrical and is a portion that is embedded in the metal fitting mounting hole 71 of the door 70 and bonded thereto. A flange 81f is formed at the peripheral edge at one end of the embedded portion 81a, and a support hole 81h is formed at the central portion of the one end surface.
[0015]
The main body 83a of the support shaft 83 is cylindrical. A cylindrical tip 83p is formed at the lower part of the main body 83a. The tip 83p is a portion that is rotatably inserted into the support hole 81h of the sleeve 81. A groove 83g is formed between the main body 83a and the tip 83p. The groove 83g is a portion for fitting a clip 85 such as a C ring or an E ring. A female screw 83h is formed at the center of one end surface of the main body 83a. The female screw 83h is a screw hole for screwing the bolt 89.
[0016]
The fixing portion 82 includes an inner flat washer 84, a clip 85, a spring 86, an outer flat washer 87, a spring washer 88 and a bolt 89.
The inner plain washer 84 has an inner hole formed larger than the diameter of the insertion portion of the support shaft 83 and smaller than the diameter of the embedded portion 83a of the support shaft 83.
The clip 85 is fitted in the groove 83g of the support shaft 83.
The spring 86 may be a spring having a diameter that is approximately 1-2 mm larger than the diameter of the support shaft 83.
The outer plain washer 87 has an inner hole formed larger than the diameter of the shaft portion of the bolt 89 and smaller than the diameter of the embedded portion 83a of the support shaft 83.
The bolt 89 is screwed onto the female screw 83h of the support shaft 83.
The spring washer 88 may not be provided.
[0017]
Next, a method for attaching the door 70 to the door frame 60 using the stone door fitting 80 will be described.
FIG. 10 is an explanatory view of the mounting of the stone door mounting bracket 80. As shown in FIGS. 9 to 10, first, a pair of stone door mounting brackets 80, 80 are prepared, an adhesive is applied to the embedded portion 81a of the sleeve 81 of each stone door mounting bracket 80, and the main body 81a is attached. Along with the adhesive, it is embedded and bonded to a pair of upper and lower metal fitting mounting holes 71, 71 of the door 70.
[0018]
The inner plain washer 84 is overlaid on the flange 81f of each sleeve 81. In this state, the door 70 is positioned so that the support hole 81 h of the sleeve 81 and the inner hole of the inner plain washer 84 are aligned with the through holes 62 h and 65 h of the door frame 60.
Next, a pair of support shafts 83 and 83 are inserted into the through holes 62h and 65h of the door frame 60 from the outside, respectively, and when the plain washer 84 comes into contact with the sleeve 81, the flat washer 84 is positioned in the groove 83g of the support shaft 83. To move. Then, the inner plain washer 84 is fixed to the support shaft 83 by fitting the clip 85 into the groove 83 g of the support shaft 83.
Next, a spring washer 88 and an outer flat washer 87 are passed through the shaft portion of the bolt 89 in this order. The shaft portion of the bolt 89 is inserted into the through holes 62h and 65h of the door frame 60 from the outside, and is screwed to the female screw 83h of the support shaft 83. For this reason, the stone door mounting bracket 80 can be fixed to the through holes 62h and 65h of the door frame 60 by the pair of inner plain washers 84 and 87.
[0019]
As shown in FIG. 11, the tip 83p of the support shaft 83 is rotatably inserted into the support hole 81h of the sleeve 81. The support shaft 83 is inserted into the through holes 62 h and 65 h of the door frame 60 and fixed to the door frame 60. For this reason, the door 70 can be attached to the door frame 60 so as to be freely opened and closed by the stone door fitting 80.
[0020]
FIG. 12 is an attachment front view of the stone door attachment unit 50. FIG. 13 is an explanatory view of the mounting of the stone door mounting unit 50. As shown in FIG. 12 and FIG. 13 (A), the insertion portion 62 on the upper side of the door frame 60 is attached to the upper side of the bottom plate 41 in a state where the stone door mounting unit 50 is inclined on the front surface of the ossuary chamber R. Insert into groove 41h. And if the stone door attachment unit 50 is stood up like FIG.13 (B), the stone door attachment unit 50 can be easily attached to the front surface of the ossuary chamber R. FIG.
According to this stone door mounting unit 50, the positioning of the door 70 with respect to the door frame 60 is easy, and the door frame 60 can be easily attached to the ossuary chamber R after the door 70 is attached to the door frame 60. Positioning of the door 70 with respect to the chamber R is easy.
[0021]
As described above, the base end portion of each support shaft 83 is fixed to the pair of upper and lower through holes 62h and 65h of the door frame 60, and the distal end portion 83p of each support shaft 83 is used for embedding a pair of upper and lower metal fittings of the door 70. It can be inserted into the support hole 81h of each sleeve 81 embedded in the hole. Therefore, the sleeve 81 embedded in the upper and lower end surfaces of the door 70 can be vertically supported by the tip 83p of the support shaft 83. Therefore, since the stone door 60 can be attached to the window 63 of the stone door frame 60 by the stone door mounting bracket 80 so as to be freely opened and closed, the door frame 60 to which the door 70 is attached is attached to the front surface of the bone chamber R. The stone door 70 that can be freely opened and closed can be easily attached to the stone ossuary chamber R.
[0022]
Further, the groove 83g of the support shaft 83 can be fixed to the door frame 60 by the fixing portion 82, and the sleeve 81 embedded in the upper and lower end surfaces of the door 70 is vertically supported by the tip 83p of the support shaft 83. Therefore, even if it is a heavy door made of stone, the door 60 can be easily attached to the door frame 70 so as to be opened and closed.
[0023]
Further, a support shaft 83 is inserted into the through holes 62h and 65h of the door frame 60 from the outside, and the support hole of the sleeve 81 embedded in the metal fitting embedded hole 71 of the door 70 and the inner hole of the inner plain washer 84 are inserted. The inner plain washer 84 can be fixed to the support shaft 83 by fitting the clip 85 into the groove 83g of the support shaft 83 with the insertion portion of the support shaft 83 inserted. Then, the shaft of the bolt 89 is screwed to the female screw 83h of the support shaft 83 in a state where the hole of the outer plain washer 87 is passed through the shaft of the bolt 89, thereby fixing the fixing portion 82 to the through hole 62h of the door frame 60. , 65h. Therefore, the support shaft 83 can be easily and reliably fixed to the through holes 62h and 65h of the door frame 60 with an inexpensive member.
[0024]
Next, a stone door mounting bracket 90 according to another embodiment will be described.
FIG. 14 is an exploded perspective view of another stone door mounting bracket 90. As shown in the figure, the stone door mounting bracket 90 of this embodiment is composed of a stainless steel sleeve 91, a support shaft 93 and a fixing portion 92.
The sleeve 91 has a main body 91a formed with a flange 91f and a support hole 91h. The main body 91a has a cylindrical shape, and is a portion that is embedded in the metal fitting mounting hole 71 of the door 70 and bonded thereto. A flange 91f is formed on the peripheral edge of one end of the main body 91a. A support hole 91h is formed in the central portion of the one end surface of the main body 91a.
[0025]
The support shaft 93 is formed by forming a flange 93f and a female screw 93h at a tip end portion 93p. The tip portion 93p is cylindrical. A flange 93f is formed on the peripheral edge at one end of the tip 93p. A female thread 93h is formed at the central portion of one end face of the distal end portion 93p.
[0026]
The fixing portion 92 includes a nut 94, a nut 95, an outer flat washer 96, a spring washer 97 and a bolt 98.
Both nuts 94 and 95 are screwed into the shaft portion of the bolt 98.
The outer plain washer 96 has an inner hole formed larger than the diameter of the shaft portion of the bolt 98 and smaller than the diameter of the base end portion of the support shaft 93.
The bolt 98 is screwed into the female screw 93 h of the support shaft 93.
The spring washer 97 is not particularly required.
[0027]
Next, a method of attaching the door 70 to the door frame 60 using the stone door mounting bracket 90 will be described.
FIG. 15 is an explanatory view of mounting of another stone door mounting bracket 90. As shown in FIGS. 14 to 15, first, a pair of stone door mounting brackets 90, 90 are prepared, an adhesive is applied to the embedded portion 91a of the sleeve 91 of each stone door mounting bracket 90, and the main body 91a is attached. Along with the adhesive, it is embedded and bonded to a pair of upper and lower metal fitting mounting holes 71, 71 of the door 70.
[0028]
The distal end portion 93p of the support shaft 93 is inserted into the flange 91f of each sleeve 91. In this state, the door 70 is positioned so that the female thread 93h of the support shaft 93 is aligned with the through holes 62h and 65h of the door frame 60.
Next, a spring washer 97 and an outer plain washer 96 are passed through the shaft portion of the bolt 98 in this order, and nuts 95 and 94 are screwed together. The shaft portion of the bolt 98 is inserted into the through holes 62h and 65h of the door frame 60 from the outside, and is screwed to the female screw 93h of the support shaft 93. The two nuts 94 and 95 make it difficult for the bolt 98 to come off from the female thread 93h of the support shaft 93.
[0029]
As shown in FIG. 16, the stone door mounting bracket 90 can be fixed to the through holes 62 h and 65 h of the door frame 60 by the flange 93 f of the support shaft 93 and the outer flat washer 96.
[0030]
According to the stone door mounting bracket 90, the support shaft 93 is inserted into the through holes 62 h and 65 h of the door frame 60 from the outside, and the support hole 91 h of the sleeve 91 embedded in the bracket embedding hole 71 of the door 70. The tip 93p of the support shaft 93 is inserted into the inner hole of the inner plain washer 94. Then, the bolt 99 is screwed into the female screw 93h of the support shaft 93 with the shaft of the outer plain washer 97 passing through the shaft of the bolt 99. Is difficult to come off from the female screw 93h of the support shaft 93. Therefore, the flange 93f of the support shaft 93 and the spring washer 97 can be clamped from the inside and outside of the door frame 60, and the support shaft 93 can be fixed to the through holes 62h and 65h of the door frame 60. Therefore, the support shaft 93 can be easily and reliably fixed to the through holes 62h and 65h of the door frame 60 with an inexpensive member.
[0031]
[Effect of the invention ]
According to the invention Motomeko 1, it is possible to fix the base end portion of the support shaft to the door frame by fixing means, the distal end portion of the support shaft, a sleeve embedded in the upper and lower end surfaces of the door vertically supported Therefore, even a heavy stone door can be easily attached to the door frame so that it can be opened and closed.
And a support shaft can be easily and reliably fixed to the through-hole of a door frame with an inexpensive member.
According to the invention of claim 2, the base end portion of the support shaft can be fixed to the door frame by the fixing means, and the sleeve embedded in the upper and lower end surfaces of the door can be vertically supported by the front end portion of the support shaft. Therefore, even a heavy door made of stone can be easily attached to the door frame so that it can be opened and closed.
And a support shaft can be easily and reliably fixed to the through-hole of a door frame with an inexpensive member.
[Brief description of the drawings]
1A and 1B are front views of a stone door mounting unit 50, in which FIG. 1A shows a state when the door is closed and FIG. 1B shows a state when the door is opened.
2A is a view taken along the line IIA-IIA in FIG. 1, and FIG. 2B is a view taken along the line IIB-IIB in FIG.
FIG. 3 is a schematic perspective view of a door frame 60. FIG.
4 is a front view of a door frame 60. FIG.
5 is a side view of the door frame 60. FIG.
6 is a plan view of the door frame 60. FIG.
7 is a schematic perspective view of the door 70. FIG.
8 is a front view of the door 70. FIG.
9 is an exploded perspective view of a stone door mounting bracket 80. FIG.
FIG. 10 is an explanatory diagram of mounting of a stone door mounting bracket 80.
11 is a perspective assembly view of a stone door mounting bracket 80. FIG.
12 is a mounting front view of the stone door mounting unit 50. FIG.
FIG. 13 is an explanatory view of the mounting of the stone door mounting unit 50.
14 is an exploded perspective view of another stone door mounting bracket 90. FIG.
FIG. 15 is an explanatory diagram of mounting of another stone door mounting bracket 90;
16 is a perspective assembly view of another stone door mounting bracket 90. FIG.
[Explanation of symbols]
50 Stone door mounting unit 60 Door frame 70 Door 80 Stone door mounting bracket 81 Sleeve 82 Fixed portion 83 Support shaft 90 Stone door mounting bracket 91 Sleeve 92 Fixed portion 93 Support shaft R

Claims (2)

上下端面に一対の金具埋込用孔がそれぞれ形成された石材製の扉を、上端面と窓との間および下端面と窓との間をそれぞれ貫通する上下一対の貫通孔が形成された石材製の扉枠に、開閉自在に取り付けるための取付金具であって、
前記扉の金具埋込用孔に埋め込まれる埋込部を有し、断面視円形状の支持孔が形成された一対の円筒状のスリーブと、
各スリーブの支持孔に先端部が回転自在に挿入され、基端部が前記扉枠の貫通孔に挿入される一対の支持軸と、
該支持軸を扉枠に固定させる固定手段とからなり、
前記固定手段が、内側用平座金、クリップ、ボルトおよび外側用平座金からなり、
前記支持軸が、
前記スリーブの支持孔に回転自在に挿入される挿入部と、
該挿入部より径が大きく、扉枠の貫通孔に挿入されて固定される基端部とを備え、
前記支持軸の基端部の端面に、その軸方向に沿って前記ボルトを螺着させるための雌ねじが形成され、
前記支持軸の挿入部と基端部との間に、前記クリップを嵌合させるための溝が形成され、
前記内側用平座金の中孔が、前記支持軸の挿入部の径より大きく、前記支持軸の基端部の径より小さく形成されており、
前記外側用平座金の中孔が、前記ボルトの軸部の径よりも大きく、前記支持軸の基端部の径よりも小さく形成されている
ことを特徴とする石材扉取付金具
Stone material with a pair of upper and lower through-holes penetrating a stone door having a pair of fitting embedding holes formed on the upper and lower end surfaces, respectively, between the upper end surface and the window and between the lower end surface and the window. It is a mounting bracket that can be attached to the door frame made of open and close.
A pair of cylindrical sleeves having an embedded portion embedded in the metal fitting embedding hole of the door, and formed with a support hole having a circular shape in sectional view;
A pair of support shafts, the distal end portion of which is rotatably inserted into the support hole of each sleeve, and the base end portion of which is inserted into the through hole of the door frame;
Ri Do and a fixing means for fixing the support shaft to the door frame,
The fixing means comprises an inner plain washer, a clip, a bolt, and an outer plain washer,
The support shaft is
An insertion portion rotatably inserted into the support hole of the sleeve;
A diameter larger than the insertion portion, and a base end portion to be inserted and fixed in the through hole of the door frame,
An internal thread for screwing the bolt along the axial direction is formed on the end surface of the base end portion of the support shaft,
A groove for fitting the clip is formed between the insertion portion and the base end portion of the support shaft,
The inner hole of the inner plain washer is formed to be larger than the diameter of the insertion portion of the support shaft and smaller than the diameter of the base end portion of the support shaft,
The stone door mounting bracket, wherein the outer plain washer has an inner hole formed larger than a diameter of a shaft portion of the bolt and smaller than a diameter of a base end portion of the support shaft. .
上下端面に一対の金具埋込用孔がそれぞれ形成された石材製の扉を、上端面と窓との間および下端面と窓との間をそれぞれ貫通する上下一対の貫通孔が形成された石材製の扉枠に、開閉自在に取り付けるための取付金具であって、
前記扉の金具埋込用孔に埋め込まれる埋込部を有し、断面視円形状の支持孔が形成された一対の円筒状のスリーブと、
各スリーブの支持孔に先端部が回転自在に挿入され、基端部が前記扉枠の貫通孔に挿入される一対の支持軸と、
該支持軸を扉枠に固定させる固定手段とからなり、
前記固定手段が、ボルト、一対のナットおよび外側用平座金からなり、
前記支持軸が、
前記スリーブの支持孔に回転自在に挿入される挿入部と、
該挿入部より径が大きいつばが形成された基端部とを備え、
前記支持軸の基端部の端面に、その軸方向に沿って前記ボルトを螺着させるための雌孔が形成され、
前記外側用平座金の中孔が、前記ボルトの軸部の径よりも大きく、前記支持軸の基端部の径よりも小さく形成されている
ことを特徴とする石材扉取付金具。
Stone material with a pair of upper and lower through-holes penetrating a stone door having a pair of fitting embedding holes formed on the upper and lower end surfaces, respectively, between the upper end surface and the window and between the lower end surface and the window. It is a mounting bracket that can be attached to the door frame made of open and close.
A pair of cylindrical sleeves having an embedded portion embedded in the metal fitting embedding hole of the door, and formed with a support hole having a circular cross-sectional view;
A pair of support shafts, the distal end portion of which is rotatably inserted into the support hole of each sleeve, and the base end portion of which is inserted into the through hole of the door frame;
A fixing means for fixing the support shaft to the door frame;
The fixing means comprises a bolt, a pair of nuts and an outer plain washer;
The support shaft is
An insertion portion rotatably inserted into the support hole of the sleeve;
A base end formed with a flange having a diameter larger than that of the insertion portion,
A female hole for screwing the bolt along the axial direction is formed on the end surface of the base end portion of the support shaft,
The hole in the outer spur washer is greater than the diameter of the shank of the bolt, said rock Zaitobira mounting bracket you characterized in that it is smaller than the diameter of the base end portion of the support shaft.
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