JP3880535B2 - Bread machine - Google Patents

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JP3880535B2 JP2003101125A JP2003101125A JP3880535B2 JP 3880535 B2 JP3880535 B2 JP 3880535B2 JP 2003101125 A JP2003101125 A JP 2003101125A JP 2003101125 A JP2003101125 A JP 2003101125A JP 3880535 B2 JP3880535 B2 JP 3880535B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭において使用される簡易な自動パン焼き機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のパン焼き機は、パン材料の混練、発酵及び焼成を行うパンケースの内底部に羽根回転用の回転軸及びこれに取り付けられる混練羽根を設け、パンケースを収納する本体の内底部に、パンケースの回転軸を駆動する回転駆動部及びパンケース内のパン生地を加熱するヒーターを設けたもので、各種材料を計量してパンケースに入れ、そのパンケースを本体の内部に収納した後、操作部のキーを操作して、焼き加減の設定、タイマーのセット等を行い、しかる後にスタートボタンを押すと、マイコンが所要のプログラムに応じて、回転駆動部、ヒーターその他の制御し、パンケース内のパン材料を混練して生地を作り、それを発酵し、焼成して自動的にパンを焼き上げるようになっている。
【0003】
ところで、従来の家庭用パン焼き機として、公知文献を具体的に挙げることは出来ないが、パンケース底部の回転軸に取り付けられる混練羽根は、その回転軸に挿脱自在に嵌合する羽根取付部からほぼ半径方向に突出する平板状の羽根本体からなるものや、その一部に若干の角度を付けたものからなる。しかして、パン生地の混練に際しては、混練羽根の回転作用によってパン材料を混練する一方、回転する羽根本体の先端部とパンケースの内壁面との間でパン材料を切断して結合する運動を繰り返し行なうようになっているため、弾性があって腰のある良質の生地が生成出来なかった。
【0004】
また従来のパン焼き機では、パン材料を混練する際に、混練羽根を一方向にのみ回転させて混練を行うようになっているため、混練中の生地の塊がパンケース内を同じパターンで周回することになって、特に横断面長方形パンケースの場合には、弾性のある良質の生地が出来難い上に、パンケースの四隅(コーナー)の何れかに生地の一部が付着して残り、それが焼き上がったパンに傷痕を残すことになってパンの商品価値を落とす等の問題があった。
【0005】
横断面長方形パンケース4の場合について説明するならば、小麦粉等の材料と水とを混ぜ合わせていくと、それらが生地の塊となって、その塊が自転しながらパンケース内を周回するようになるが、この生地の塊は、パンケース内の一つのコーナー(第1コーナー)で自転しながら一時滞留した後、次のコーナー(第2コーナー)では一時滞留することなく通過して、その次のコーナー(第3コーナー)で再び一時滞留し、更に次のコーナー(第4コーナー)は一時滞留することなく通過して、元のコーナー(第1コーナー)に戻って一時滞留する、というパターンを繰り返す。この場合、生地の塊が自転しながらコーナーに滞留することによって、その生地に弾性が付与されると共に、パンケースのコーナー壁面を掃除することになるわけであるが、4つのコーナーのうち2つのコーナーでしか滞留しないため、十分弾性のある良質の生地が得られない上に、混練の初期段階で付着した半練り材料が最後まで残ってしまうことになる。
【0006】
本発明は、上記のような課題に鑑み、十分に弾性のある良質の生地を形成できると共に、パンケースの内壁面に生地の材料が残らないようにしたパン焼き機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、図及び図を参照すると分かるように、パン材料の混練、発酵及び焼成を行うパンケース4の内底部に回転軸7及びこれに取り付けられる混練羽根8を設け、パンケース4を収納する本体1の内底部には回転軸7を駆動する回転駆動部5及びパンケース4内のパン生地を加熱するヒーター6を設けてなるパン焼き機において、混練羽根8を、回転軸7に嵌脱自在に嵌合する羽根取付部12から突出する羽根本体13と、羽根本体13に対して左右に夫々90°〜120°で傾斜するように羽根本体13の先端部に枢着された傾斜羽根14とによって構成し、パン材料を混練する際に、混練羽根8の正転と逆転とを行わせるようにしたことを特徴とする
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るパン焼き機の外観斜視図、図2は蓋2を外した状態の本体1の内部を見た平面図、図3は蓋2を開けた本体1にパンケース4を収納しようとする状態を示す斜視図、図4はパンケース4の外底部を示す斜視図、図5はパンケース4及び混練羽根8を示す斜視図であり、図6は混練羽根8の作用を説明するパンケース4の平面図である。このパン焼き機は、本体1の開口部Oに開閉自在に取りつけられた蓋2を有し、この蓋2の片側の本体1上に操作部3が設けられている。
【0010】
本体1の内部には、図3に示すように、パン材料の混練、発酵及び焼成を行う横断面長方形のパンケース4が挿脱自在に挿入され、その挿入部分の下方に混練装置の回転駆動部5及びパンケース4内のパン生地を加熱するヒーター6が設けられている(図2参照)。また、パンケース4の内底部には、図5に示すように回転軸7及びこの回転軸7に着脱自在に取り付けられる混練羽根8が設けられ、回転軸7は、パンケース4を本体1の内部に挿入した時に本体1側の回転駆動部5に連動連結される。回転駆動部5は、図示は省略するが、正逆回転可能なモーターに連結されている。
【0011】
図4に示すように、パンケース4の下面側には回転軸7の下端部に固定された回転体9が突出すると共に、この回転体9には一対の伝動片10,10が直径方向外向きに突出し、両伝動片10,10は、本体1内部へのパンケース4の挿入時に回転駆動部5の駆動片11,11に当接させて、回転駆動部5の回転を回転軸7に伝えるようになっている。
【0012】
前記混練羽根8は、図5及び図6に示すように、回転軸7に嵌脱自在に嵌合する羽根取付部12からその半径方向外向きに突出する羽根本体13と、この羽根本体13に対して左右に夫々同一の傾斜角度θで傾斜するように羽根本体13の先端部に枢着された傾斜羽根14とから構成される。傾斜羽根14は、羽根本体13の先端部に枢着されており、回転軸7が図6の実線矢印で示す右回りに回転する時は同図の実線図示位置に保持され、また回転軸7が図6の仮想線矢印で示す左回りに回転する時は同図の仮想線図示位置に保持されるようになっている。羽根本体13と傾斜羽根14との成す傾斜角度θは約100°である。
【0013】
また図5及び図6に示すように、パンケース4の内部は、内底壁面15、前後内壁面16,17、左右内壁面18,19からなるもので、その四隅、即ち4つのコーナー部C1〜C4は夫々丸く形成され、前後内壁面16,17の夫々中央部には円弧状の突条部16a,17aが形成されている。そして、混練羽根8の傾斜羽根14は、図6から分かるように、その回転時に傾斜羽根14の先端がパンケースの前後内壁面16,17に対し2〜10mm、好ましくは4〜5mmに接近するように設けられる。
【0014】
前記回転駆動部5のモーター及びパンケース4内のパン生地を加熱するヒーター6は、マイコン(図示せず)によって制御されるようになっている。また図示は省略するが、操作部3は、「食パン」、「ソフト食パン」、「フランスパン」など複数のコースを表示する表示部と、パン焼きの上記各コースに応じたレシピを記憶させたマイコンと、上記コースを選択するコースキー、焼き加減を選択する焼き加減キー、タイマーを設定するタイマーキー、パン作りの開始及び停止を命じるスタート/取消キーなどによって構成される。尚、図1において、20は本体1から延出された電源差し込みプラグである。
【0015】
上記のように構成されるパン焼き機の使用においては、先ず、所要のパン材料をパンケース4に入れた後、このパンケース4を本体1の内部に挿入してセットし、蓋2を閉め、そして差し込みプラグ20をコンセントに差し込む。それから操作部3のコースキー、例えば「食パン」を押し、引き続きスタートキーを押してスタートさせる。
【0016】
スタートキーを押すと、回転駆動部5の駆動によって、混練羽根8が、最初は例えば右回りに寸動し、この寸動を約3〜4分行なってパン材料の粉と水とを混練しながら、次第に生地の塊Dを形成していく。この混練羽根8の右回転による混練状態を図6によって説明すると、この生地の塊Dは、横断面長方形パンケース4内の例えば第1コーナーC1で自転しながら一時滞留した後、次の第2コーナーC2では一時滞留することなく通過し、その次の第3コーナーC3で再び一時滞留し、更に次の第4コーナーC4は一時滞留することなく通過して、第1コーナーC1に戻って一時滞留する、というパターンを繰り返す。これは、パンケース4の横断面形状が長方形である場合に特有のパターンである。
【0017】
この場合、混練羽根8の傾斜羽根14は、羽根本体13の右回り回転に伴って、図6の実線図示のように左側に傾斜した姿勢に保持される。しかして、この混練羽根8によって混練される生地は、混練羽根8の傾斜羽根14と、パンケース4の前後各内壁面16,17(特に突条部16a,17a)との間に挟まれて、そのテーパ効果により、生地が切断されることなく圧縮されながら薄く延ばされる。こうして薄く延ばされた生地どうしが第1コーナーC1〜第4コーナーC4において互いに重なり合って巻きつきながら一つの塊Dを形成する。
【0018】
この実施形態の混練羽根8のように、羽根本体13と傾斜羽根14との成す傾斜角度θが約100°である場合には、パンケース4の前後各内壁面16,17との間で生地を挟む時の傾斜羽根14によるテーパ効果が最も有効に発揮され、それにより十分弾性があって粘りと引きのある極めて良質の生地が生成される。具体的に言うと、傾斜角度θが約100°の場合には、小麦タンパク質の主成分であるグルテンの結合、つまりグルテンの構成物であるグリアジン、グルテニン等の結合が良くなり、従ってそのパン生地が発酵し、焼成される時に、パン内部に形成される気泡がより小さくなると共に、気泡間に形成される膜が薄くなり、その結果として十分な弾性が付与され、歯ごたえのある非常に美味しいパンとなる。また、傾斜角度θが90°以下になると、傾斜羽根14によるテーパ効果が殆どなくなって、圧縮作用が弱く、弾性が十分に得られなくなる。また、傾斜角度θが120°以上になると、従来の混練羽根と同様に傾斜羽根14の先端部とパンケース4の内壁面16,17との間でパン生地を切断してしまうため、弾性のある良質の生地が生成されなくなるわけである。
【0019】
しかして、前記のように薄く延ばされた生地どうしが第1コーナーC1〜第4コーナーC4にて互いに重なり合って巻きつきながら形成された生地の塊Dは、図6の実線矢印で示す混練羽根8の右回り回転によって塊D自体右回りに自転しながらパンケース4内部を右回りに周回するが、この右回り回転時には、前後各内壁面16,17の突条部16a,17aから最初のコーナーを通過して次のコーナー、即ち第1コーナーC1及び第3コーナーC3において夫々回転しながら滞留する。このようにパンケース4内を自転しながら周回する生地の塊Dがコーナーで滞留することによって、弾性のあるパン生地となっていくと共に、塊Dの回転作用によってコーナー壁面を掃除していくことになる。
【0020】
上記のようにして混練羽根8の右回転により生地の塊Dが自転しながら横断面長方形状パンケース4内部を例えば7分間右回りに周回した後、回転駆動部5の回転が左回り回転に切り替わって、混練羽根8が図6の仮想線矢印で示すように左回りに回転する。この左回転時には、混練羽根8の傾斜羽根14が羽根本体13の左回り回転に伴って図6の仮想線図示のように右側に傾斜する。この左回り回転時は、生地の塊Dは、前後各内壁面16,17の突条部16a,17aから最初のコーナーを通過して次のコーナーである第2コーナーC2及び第4コーナーC4において夫々回転しながら滞留する。こうして混練羽根8の左回転により生地の塊Dが自転しながらパンケース4内部を例えば4分間左回りに周回すると、回転駆動部5の駆動が停止して、混練羽根8による生地の混練が終了する。
【0021】
上記のようにして混練羽根8が正転と逆転とを所要時間ずつ行うことにより、自転しつつ周回する生地の塊Dは、第1コーナーC1から第4コーナーC4までの何れかのコーナーでも滞留することになるから、その生地に対して十分な弾性力が付与されて、粘りと引きのある良質のパン生地が形成されると同時に、各コーナーC1〜C4が滞留時の塊Dの回転作用を十分に受けることになって、各コーナー壁面が綺麗に掃除され、従って混練の初期段階で付着した半練り材料が最後まで残るようなことがない。
【0022】
尚、上記のような混練羽根8の左右回転方向の切り換え動作、時間は、操作部3において予め任意に設定されるようになっている。また、混練羽根8の回転方向が切り替わる時には、傾斜羽根14が、図5に実線で示す傾斜位置から仮想線で示す傾斜位置へ揺動し、また仮想線で示す傾斜位置から実線で示す傾斜位置へ揺動することになるが、この動作を図6に示すように内壁面16,17の突条部16a,17aに近接した位置で行うと、傾斜羽根14が突条部16a,17aに当たって支障を来すことになるため、混練羽根8の回転方向の切り換えに際し混練羽根8の停止位置が必ず傾斜羽根14の揺動に支障のない左右内壁面18,19に面する側に来るように、モーターをマイコンによって制御する。
【0023】
上記のような混練羽根8による混練作業が終了し所定の生地が出来上がれば、このパン生地は、一定時間発酵され、その発酵後に焼成されて、焼き上げることになる。
【0024】
上述したパン焼き機によれば、混練羽根8を、回転軸7に嵌脱自在に嵌合する羽根取付部12から突出する羽根本体13と、羽根本体13に対して左右に夫々90°〜120°で傾斜するように羽根本体13の先端部に枢着された傾斜羽根14とによって構成すると共に、回転駆動部5を正逆回転可能な駆動部とし、パン材料を混練する際に、混練羽根8の正転と逆転とを所要時間ずつ交互に行わせるようにしたから、パンケース4の内部を自転しつつ周回する生地の塊Dが第1コーナーC1から第4コーナーC4までの何れかのコーナーでも滞留することができて、それにより生地に対し十分な弾性力が付与されて、粘りと引きのある良質のパン生地が形成されると同時に、各コーナーC1〜C4が塊Dの滞留時にその回転作用を十分に受けることになって、各コーナーC1〜C4の壁面が綺麗に掃除され、従って混練の初期段階で付着した半練り状物が最後まで残るようなことがなく、パンの商品価値を落とすことがない。
【0025】
そして、混練羽根8は、羽根本体13と傾斜羽根14との成す角度θを95°〜105°に設定した場合に、生地に対する圧縮作用を最も有効に発揮させることができる。より好ましい角度θは前記したように約100°である。しかしながら、90°〜120°の範囲であれば有効である。また混練羽根8は、その回転時に傾斜羽根14の先端が図6に示すようにパンケース4の前後内壁面16,17の突条部16a,17aに接近するように設けられているから、傾斜羽根14のテーパ作用と相まって、生地を圧縮する作用が一層有効に働き、生地をより効果的に混練することができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1に係る発明のパン焼き機は、混練羽根を、羽根本体と、この羽根本体に対して左右に夫々90°〜120°で傾斜するように羽根本体の先端部に枢着された傾斜羽根とによって構成すると共に、回転駆動部を正逆回転可能な駆動部とし、パン材料を混練する際に、混練羽根の正転と逆転とを行わせるようにしたから、パンケースの内部を自転しつつ周回する生地の塊が第1コーナーから第4コーナーまでの何れかのコーナーでも滞留することができ、それにより生地に対し十分な弾性力が付与されて、粘りと引きのある良質のパン生地が形成されると同時に、各コーナーが塊の滞留時にその回転作用を十分に受けることになって、各コーナーの壁面を綺麗に掃除でき、それにより混練の初期段階で付着した半練り状物が最後まで残るようなことがなく、パンの商品価値を落とすようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るパン焼き機の外観斜視図である。
【図2】 蓋を外した状態の本体の内部を見た平面図である。
【図3】 蓋を開けた本体にパンケースを収納しようとする状態を示す斜視 図である。
【図4】 パンケースの外底部を示す斜視図である。
【図5】 パンケース及び混練羽根を示す斜視図である。
【図6】 パン焼き機の混練羽根の作用を説明する横断面長方形パンケース の平面図である。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a simple automatic bread baking machine used in general households.
[0002]
[Prior art]
This type of bread baking machine is provided with a rotating shaft for rotating blades and a kneading blade attached to this at the inner bottom of the bread case for kneading, fermentation and baking of the bread material, and at the inner bottom of the main body for storing the bread case, It is equipped with a rotation drive unit that drives the rotation axis of the bread case and a heater that heats the bread dough in the bread case, weighs various materials and puts them in the bread case, and after storing the bread case inside the main body, Operate the keys on the operation unit to set the baking, set the timer, etc., and then press the start button, the microcomputer controls the rotation drive unit, heater, etc. according to the required program, pan case The bread material is kneaded to make dough, which is fermented and baked to automatically bake the bread.
[0003]
By the way, as a conventional home baking machine, publicly known documents cannot be specifically mentioned, but the kneading blade attached to the rotating shaft at the bottom of the pan case is a blade attaching portion that is removably fitted to the rotating shaft. From a flat blade-like main body projecting in a substantially radial direction, or a part thereof with a slight angle. Thus, when kneading bread dough, the bread material is kneaded by the rotating action of the kneading blades, while the movement of cutting and joining the bread material between the tip of the rotating blade body and the inner wall surface of the bread case is repeated. As a result, it was impossible to produce a high-quality fabric with elasticity and waist.
[0004]
Also, in conventional bread baking machines, when kneading bread materials, the kneading blades are rotated in only one direction for kneading, so the dough lump during kneading circulates in the pan case in the same pattern. In particular, in the case of a rectangular bread case with a transverse cross section, it is difficult to produce a high-quality dough with elasticity, and a part of the dough remains attached to one of the four corners of the bread case. There was a problem that it left a scar on the baked bread and reduced the commercial value of the bread.
[0005]
In the case of the rectangular bread case 4 having a transverse cross section, when a material such as flour is mixed with water, they become a lump of dough, and the lump rotates around the bread case while rotating. However, this dough lump is temporarily retained while rotating at one corner (first corner) in the bread case, and then passed without being temporarily retained at the next corner (second corner). A pattern of temporarily staying again at the next corner (third corner), passing through the next corner (fourth corner) without temporarily staying, and returning to the original corner (first corner) and staying temporarily. repeat. In this case, the lump of dough stays in the corner while rotating, thereby giving elasticity to the dough and cleaning the corner wall surface of the pan case. Since it stays only at the corners, a sufficiently high-quality dough with sufficient elasticity cannot be obtained, and the semi-kneaded material adhered in the initial stage of kneading will remain until the end.
[0006]
The present invention has been made in view of the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a bread baking machine that can form a sufficiently high-quality dough and that the dough material does not remain on the inner wall surface of the bread case. .
[0007]
[Means for Solving the Problems]
As can be seen from FIG. 5 and FIG. 6 , the invention according to claim 1 is provided with a rotating shaft 7 and a kneading blade 8 attached to this at the inner bottom of a bread case 4 for kneading, fermenting and baking bread materials. The kneading blade 8 is rotated in a bread baking machine in which a rotary drive unit 5 for driving the rotary shaft 7 and a heater 6 for heating the bread dough in the bread case 4 are provided at the inner bottom of the main body 1 for storing the bread case 4. A blade body 13 projecting from a blade mounting portion 12 that is detachably fitted to the shaft 7 and pivotally attached to the tip of the blade body 13 so as to be inclined at 90 ° to 120 ° to the left and right with respect to the blade body 13. The kneading blade 8 is configured to rotate forward and reverse when the bread material is kneaded .
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is an external perspective view of a bread baking machine according to the present invention, FIG. 2 is a plan view of the inside of the main body 1 with the lid 2 removed, and FIG. 3 stores the bread case 4 in the main body 1 with the lid 2 opened. FIG. 4 is a perspective view showing an outer bottom portion of the bread case 4, FIG. 5 is a perspective view showing the pan case 4 and the kneading blade 8, and FIG. 6 explains the operation of the kneading blade 8. It is a top view of the bread case 4 to do. This bread baking machine has a lid 2 attached to an opening O of a main body 1 so as to be freely opened and closed, and an operation unit 3 is provided on the main body 1 on one side of the lid 2.
[0010]
As shown in FIG. 3, a bread case 4 having a rectangular cross section for kneading, fermenting and baking bread materials is detachably inserted into the main body 1, and the kneading device is rotated below the insertion portion. A heater 6 for heating the bread dough in the part 5 and the bread case 4 is provided (see FIG. 2). Further, as shown in FIG. 5, a rotary shaft 7 and a kneading blade 8 that is detachably attached to the rotary shaft 7 are provided on the inner bottom portion of the pan case 4, and the rotary shaft 7 attaches the pan case 4 to the main body 1. When it is inserted inside, it is linked and connected to the rotation drive unit 5 on the main body 1 side. Although not shown, the rotation drive unit 5 is connected to a motor that can rotate forward and backward.
[0011]
As shown in FIG. 4, a rotating body 9 fixed to the lower end portion of the rotating shaft 7 protrudes on the lower surface side of the pan case 4, and a pair of transmission pieces 10, 10 are arranged on the rotating body 9 on the outer side in the diameter direction. Both transmission pieces 10, 10 are brought into contact with the drive pieces 11, 11 of the rotation drive unit 5 when the pan case 4 is inserted into the main body 1, so that the rotation of the rotation drive unit 5 is rotated on the rotation shaft 7. I have come to tell you.
[0012]
As shown in FIGS. 5 and 6, the kneading blade 8 includes a blade body 13 that protrudes radially outward from a blade mounting portion 12 that is detachably fitted to the rotary shaft 7, and the blade body 13. On the other hand, it is comprised from the inclined blade | wing 14 pivotally attached to the front-end | tip part of the blade | wing main body 13 so that it may incline with the same inclination | tilt angle (theta) on either side, respectively. The inclined blade 14 is pivotally attached to the tip of the blade body 13, and when the rotating shaft 7 rotates clockwise as indicated by the solid line arrow in FIG. Is rotated in the counterclockwise direction indicated by the phantom line arrow in FIG. 6, it is held at the phantom line illustrated position in the same figure. The inclination angle θ formed by the blade body 13 and the inclined blade 14 is about 100 °.
[0013]
As shown in FIGS. 5 and 6, the inside of the bread case 4 is composed of an inner bottom wall surface 15, front and rear inner wall surfaces 16, 17, and left and right inner wall surfaces 18, 19, and four corners thereof, that is, four corner portions C1. -C4 are each formed in a round shape, and arc-shaped ridges 16a and 17a are formed at the central portions of the front and rear inner wall surfaces 16 and 17, respectively. As can be seen from FIG. 6, the inclined blade 14 of the kneading blade 8 approaches the front and rear inner wall surfaces 16 and 17 of the pan case at 2 to 10 mm, preferably 4 to 5 mm when rotating. Provided.
[0014]
The heater 6 for heating the motor of the rotational drive unit 5 and the bread dough in the bread case 4 is controlled by a microcomputer (not shown). Although not shown, the operation unit 3 includes a display unit that displays a plurality of courses such as “bread bread”, “soft bread”, “French bread”, and a microcomputer that stores recipes corresponding to each of the bread baking courses. A course key for selecting the course, a baking key for selecting baking, a timer key for setting a timer, a start / cancel key for instructing start and stop of bread making, and the like. In FIG. 1, reference numeral 20 denotes a power plug that extends from the main body 1.
[0015]
In using the bread baking machine configured as described above, first, after putting the required bread ingredients in the bread case 4, the bread case 4 is inserted and set inside the main body 1, the lid 2 is closed, Then, the plug 20 is inserted into the outlet. Then, the course key of the operation unit 3, for example, “bread” is pressed, and then the start key is pressed to start.
[0016]
When the start key is pressed, the kneading blade 8 is first inclined clockwise, for example, by driving the rotary drive unit 5, and this inching is performed for about 3 to 4 minutes to knead the bread material powder and water. However, the dough lump D is gradually formed. The kneading state by the right rotation of the kneading blade 8 will be described with reference to FIG. 6. The dough lump D is temporarily retained while rotating at, for example, the first corner C1 in the rectangular bread case 4 in the cross section, and then the next second. It passes without temporarily staying at corner C2, temporarily stays again at the next third corner C3, and further passes through the next fourth corner C4 without staying temporarily, and returns to the first corner C1 and stays temporarily. Repeat the pattern. This is a peculiar pattern when the cross-sectional shape of the pan case 4 is a rectangle.
[0017]
In this case, the inclined blade 14 of the kneading blade 8 is held in a posture inclined to the left as shown by the solid line in FIG. 6 as the blade body 13 rotates clockwise. Thus, the dough kneaded by the kneading blade 8 is sandwiched between the inclined blades 14 of the kneading blade 8 and the front and rear inner wall surfaces 16 and 17 (particularly the protrusions 16a and 17a) of the pan case 4. By the taper effect, the fabric is stretched thinly while being compressed without being cut. The dough thinly stretched in this way forms one lump D while being overlapped and wound around each other at the first corner C1 to the fourth corner C4.
[0018]
As in the kneading blade 8 of this embodiment, when the inclination angle θ formed by the blade body 13 and the inclined blade 14 is about 100 °, the dough is formed between the front and rear inner wall surfaces 16 and 17 of the pan case 4. The taper effect by the inclined blades 14 is most effectively exhibited when the sheet is sandwiched, thereby producing an extremely high quality fabric having sufficient elasticity and stickiness and pulling. Specifically, when the inclination angle θ is about 100 °, the binding of gluten, which is the main component of wheat protein, that is, the binding of gliadin, glutenin, etc., which are constituents of gluten, is improved. When fermented and baked, the bubbles formed inside the bread become smaller and the film formed between the bubbles becomes thinner, resulting in sufficient elasticity and a crunchy very delicious bread Become. When the inclination angle θ is 90 ° or less, the taper effect by the inclined blades 14 is almost lost, the compression action is weak, and sufficient elasticity cannot be obtained. Further, when the inclination angle θ is 120 ° or more, the bread dough is cut between the tip end portion of the inclined blade 14 and the inner wall surfaces 16 and 17 of the bread case 4 in the same manner as in the conventional kneading blade, so that there is elasticity. A high quality dough is no longer produced.
[0019]
Thus, the dough lump D formed while the dough thinly stretched as described above overlaps and wraps around each other at the first corner C1 to the fourth corner C4 is a kneading blade indicated by a solid arrow in FIG. 8, the lump D itself rotates clockwise while rotating around the inside of the pan case 4 clockwise. During this clockwise rotation, the ridges 16a and 17a of the front and rear inner wall surfaces 16 and 17 are first rotated. It passes through the corner and stays while rotating at the next corner, that is, the first corner C1 and the third corner C3. In this way, the dough lump D rotating around in the bread case 4 stays at the corner, so that it becomes elastic bread dough and the corner wall surface is cleaned by the rotating action of the lump D. Become.
[0020]
As described above, the dough lump D rotates by the right rotation of the kneading blade 8 and rotates around the inside of the rectangular bread case 4 in the rectangular cross section, for example, clockwise for 7 minutes, and then the rotation drive unit 5 rotates counterclockwise. By switching, the kneading blade 8 rotates counterclockwise as indicated by the phantom arrow in FIG. At the time of this counterclockwise rotation, the inclined blade 14 of the kneading blade 8 is tilted to the right as shown by the phantom line in FIG. 6 as the blade body 13 rotates counterclockwise. During this counterclockwise rotation, the dough lump D passes through the first corner from the ridges 16a, 17a of the front and rear inner wall surfaces 16, 17, and passes through the first corner, the second corner C2 and the fourth corner C4. Each stays while rotating. Thus, when the kneading blade 8 rotates counterclockwise around the inside of the pan case 4 while rotating the dough lump D, for example, counterclockwise for 4 minutes, the rotation drive unit 5 stops driving and the kneading blade 8 finishes kneading the dough. To do.
[0021]
As the kneading blade 8 performs forward rotation and reverse rotation for each required time as described above, the dough lump D rotating around while rotating is retained in any corner from the first corner C1 to the fourth corner C4. Therefore, sufficient elastic force is imparted to the dough to form a high-quality bread dough with stickiness and pulling, and at the same time, the corners C1 to C4 perform the rotating action of the lump D during the stay. As a result of sufficient reception, the wall surfaces of the corners are cleaned cleanly, so that the semi-kneaded material adhered in the initial stage of kneading does not remain until the end.
[0022]
The switching operation and time of the kneading blade 8 in the left-right rotation direction as described above are arbitrarily set in advance in the operation unit 3. Further, when the rotation direction of the kneading blade 8 is switched, the inclined blade 14 swings from the inclined position indicated by the solid line to the inclined position indicated by the phantom line in FIG. 5, and the inclined position indicated by the solid line from the inclined position indicated by the phantom line However, if this operation is performed at a position close to the ridges 16a and 17a of the inner wall surfaces 16 and 17, as shown in FIG. 6, the inclined blades 14 will be in contact with the ridges 16a and 17a and hinder them. Therefore, when switching the rotation direction of the kneading blade 8, the stop position of the kneading blade 8 must be on the side facing the left and right inner wall surfaces 18, 19 that do not interfere with the swinging of the inclined blade 14. The motor is controlled by a microcomputer.
[0023]
When the kneading operation by the kneading blade 8 as described above is completed and a predetermined dough is completed, the bread dough is fermented for a certain period of time, baked after the fermentation, and baked.
[0024]
According to the bread baking machine described above, the kneading blade 8 is protruded from the blade mounting portion 12 that is detachably fitted to the rotating shaft 7, and the blade body 13 is 90 ° to 120 ° to the left and right with respect to the blade body 13. And the inclined blade 14 pivotally attached to the tip of the blade body 13 so as to be inclined at the same time, and when the bread material is kneaded, the kneading blade 8 The forward rotation and the reverse rotation of the dough are alternately performed for each required time, so that the dough lump D rotating around while rotating inside the bread case 4 is any corner from the first corner C1 to the fourth corner C4. However, it is possible to stay, whereby sufficient elastic force is applied to the dough to form a high-quality bread dough with stickiness and pulling, and at the same time, each corner C1 to C4 rotates when the lump D stays. Fully affected As a result, the wall surfaces of the corners C1 to C4 are cleaned cleanly, so that the semi-kneaded material adhering at the initial stage of kneading does not remain until the end, and the commercial value of bread is not reduced. .
[0025]
The kneading blade 8 can most effectively exert the compression action on the dough when the angle θ formed by the blade body 13 and the inclined blade 14 is set to 95 ° to 105 °. A more preferable angle θ is about 100 ° as described above. However, the range of 90 ° to 120 ° is effective. Further, the kneading blade 8 is provided so that the tip of the inclined blade 14 is close to the ridges 16a and 17a of the front and rear inner wall surfaces 16 and 17 of the pan case 4 as shown in FIG. Combined with the taper action of the blades 14, the action of compressing the dough works more effectively, and the dough can be kneaded more effectively.
[0030]
【The invention's effect】
The bread baking machine of the invention according to claim 1 is characterized in that the kneading blade is pivotally attached to the blade body and the tip of the blade body so as to be inclined at 90 ° to 120 ° to the left and right with respect to the blade body. And the rotation drive unit is a drive unit that can rotate forward and reverse, and when kneading bread material, the kneading blades are rotated forward and reverse so that the inside of the bread case rotates. The lump of dough that circulates can stay in any corner from the first corner to the fourth corner, thereby giving sufficient elastic force to the dough, so that a high-quality bread dough with stickiness and pulling can be obtained. At the same time, the corners are fully subjected to the rotating action when the lumps stay, so that the walls of each corner can be cleaned cleanly. It will remain until There is no such thing as it does not reduce the value of bread.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an external perspective view of a bread baking machine according to the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the inside of the main body with the lid removed.
FIG. 3 is a perspective view showing a state in which the pan case is to be stored in the main body with the lid opened.
FIG. 4 is a perspective view showing an outer bottom portion of a pan case.
FIG. 5 is a perspective view showing a pan case and a kneading blade.
FIG. 6 is a plan view of a rectangular bread case having a transverse cross section for explaining the operation of the kneading blades of the baking machine.

Claims (1)

パン材料の混練、発酵及び焼成を行うパンケースの内底部に回転軸及びこれに取り付けられる混練羽根を設け、パンケースを収納する本体の内底部には回転軸を駆動する回転駆動部及びパンケース内のパン生地を加熱するヒーターを設けてなるパン焼き機において、混練羽根を、回転軸に嵌脱自在に嵌合する羽根取付部から突出する羽根本体と、羽根本体に対して左右に夫々90°〜120°で傾斜するように羽根本体の先端部に枢着された傾斜羽根とによって構成し、パン材料を混練する際に、混練羽根の正転と逆転とを行わせるようにしたことを特徴とするパン焼き機。A rotation shaft and a kneading blade attached to the rotating shaft are provided at the inner bottom of the bread case for kneading, fermentation and baking of bread material, and a rotation driving unit and a bread case for driving the rotating shaft at the inner bottom of the main body for storing the bread case In a baking machine provided with a heater for heating the dough inside, a kneading blade is protruded from a blade mounting portion that is detachably fitted to a rotating shaft, and 90 ° to the left and right with respect to the blade body. It is composed of an inclined blade pivotally attached to the tip of the blade body so as to be inclined at 120 °, and when kneading bread material, the kneading blade is rotated forward and reverse. Bread baking machine.
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