JP3876165B2 - 燃料集合体 - Google Patents

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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加圧水型原子炉に使用される燃料集合体に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、発電用として広く使用されている原子炉に加圧水型原子炉(以下、「PWR」と称する)があるが、それに用いられる燃料集合体は、ラッパー管の無いキャンレス燃料集合体が一般である。この構造を概説すると、複数の冷却水貫流穴を備えた上部ノズル及び下部ノズルが、互いに平行な関係で延びる複数の制御棒案内管によって連結されている。
【0003】
即ち、制御棒案内管いわゆる案内シンブルの上端は上部ノズルに機械的に結合され、案内シンブルの下端も下部ノズルに機械的に結合されている。このような案内シンブルは、制御棒クラスタの細長い制御棒を1本ずつ受け入れるものである。燃料集合体の炉心内装荷位置によっては、制御棒がその位置になく受け入れないが、その場合はシンブルプラグや可燃性毒物棒などの非燃料炉心構成体を受け入れる。このような案内シンブルには、複数の支持格子が取り付けられ、その格子開口の中に燃料棒を受け入れて弾性的に支持するようになっている。
【0004】
以上概説した燃料集合体の構造の内、案内シンブルと下部ノズルとの連結部の構造を図4および図5を参照してより具体的に説明する。
【0005】
先ず図4を参照するに、中空管形状の案内シンブル1の下端には、内ねじ付きの下部端栓3が取り付けられ、これらにはインサート5と称する有底円筒体が被せられている。案内シンブル1の下方に位置する下部ノズル7には段付きの貫通取付穴9があり、ここにシンブルスクリュー11と称する締結ボルトが挿通されている。
【0006】
シンブルスクリュー11にはシンブルスクリュー孔13が穿設されていて、炉心内で使用中に冷却水の貫流を許すようになっている。そこではシンブルスクリュー11の先端部のねじは、下部端栓3の内ねじに螺合し、インサート5をしっかりと挟持すると共に下部ノズル7と案内シンブル1とを連結している。シンブルスクリュー11の頭部12にはピン溝が形成され、ここに廻り止めピン15が挿着され、下部ノズル7に溶接固定される。
【0007】
一方インサート5には、下部支持格子17が固定されている。シンブルスクリュー孔13の下端部には、座ぐり穴19が削成され、廻り止めピン15は冷却水の貫流を邪魔しない。
【0008】
前述した従来の構造において、シンブルスクリュー11のシンブルスクリュー孔13は、炉心内において冷却水を案内シンブル1内に導くものであり、導入された冷却水はそこに取り付けられた非燃料炉心構成体を冷却する。又、内部の冷却水を外に出す水抜き穴としても機能する。
【0009】
更には、原子炉運転中の緊急時に制御棒が自由落下により案内シンブル1に緊急挿入されるが、その際の落下衝撃を緩和するために内部冷却水の流出速度を制限する絞りとしても機能する。換言すれば、前述の冷却機能の確保のためにはシンブルスクリュー孔13の径dは大きい程良いが、制御棒の落下時における落下衝撃を緩和するためにはその径dは小さい方が良いという相反する性質を持っている。
【0010】
また、原子炉運転中の緊急時に制御棒が自由落下により案内シンブル1に緊急挿入されると、上部ノズル21に過大な衝撃が加わる。このため、案内シンブル1には、細管状のダッシュポット部20が形成されており、このダッシュポット部20によって案内シンブル1内を落下する制御棒の速度を減速して、上部ノズル21に加わる過大な衝撃を緩和している。
【0011】
このようなダッシュポット部20が備えられた燃料集合体としては、図6に示すように、案内シンブル1の軸方向に沿って案内シンブル1の長さをLとすると、0.16〜0.18Lのダッシュポット部20が備えられている。そのため、案内シンブル1の軸方向に作用する圧縮荷重によってダッシュポット部20に曲げ変形が生ずることがあり、この場合には、制御棒の挿入性が損なわれる恐れがある。
【0012】
かかる事情のため、図7および図8に示すように、案内シンブル1のダッシュポット部20長を短くした技術が開示されている。このような構成とすることによって、ダッシュポット部20の案内シンブル1の長さLに対する長さを0.03L〜0.1Lの範囲に抑え、ダッシュポット部20の曲がり剛性を高めることによって、その曲げ変形を防止することができる。以降、これを改良型案内シンブルと称する。なお、図7および図8に示す改良型案内シンブルを適用した燃料集合体の下部構造は、中間支持格子28および下部支持格子17から設けられたスリーブ10の構成が一部異なるのみであるが、実質的には同一ものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような改良型案内シンブルを適用した燃料集合体では、以下のような問題がある。
【0014】
すなわち、上述した改良型案内シンブルは、図7および図8に示すように、案内シンブル1の下端部側のダッシュポット部20長を短くしている。これによって、ダッシュポット部20の曲がり剛性が高められ、その曲げ変形を防止することができるようになったが、制御棒の落下速度を緩和させる所謂ブレーキ効果が低減してしまう。
【0015】
加圧水型原子炉においては、燃料集合体の健全性確保の観点から、その落下終速を制限している。本来、図6に示すように、案内シンブル1の軸方向に沿ってダッシュポット部20を備えたのは、制御棒の落下速度を緩和させ、その落下終速が制限値を超えないようになされたものである。そのため、図7および図8に示すような、改良型案内シンブルを採用した燃料集合体では、別の手段によって、制御棒の落下終速を緩和させるための対策を講じなくてはならないという問題がある。
【0016】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、改良型案内シンブルを採用し、更にシンブルスクリュー孔の孔径を調節することによって、非燃料炉心構成体の冷却機能を損なうことなく、制御棒の落下時における落下衝撃を緩和し、ダッシュポット部の曲げ変形を阻止することが可能な燃料集合体を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明では、以下のような手段を講じる。
【0018】
すなわち、請求項1の発明では、加圧水型原子炉の下部炉心板上に置かれる下部ノズルと、下部ノズルを下部炉心板に押さえ付けるための押えバネを有する上部ノズルと、上部ノズルの中を通過した制御棒を下部炉心板へ向けて案内する複数本の制御棒案内管と、各制御棒案内管に取り付けられた複数個の支持格子と、各支持格子に制御棒案内管とほぼ平行に保持された複数本の燃料棒と、制御棒の落下速度を減速するために制御棒案内管に形成された細管状のダッシュポットと、制御棒案内管を下部ノズルに連結するシンブルスクリューと、シンブルスクリューに貫通形成されたシンブルスクリュー孔とを備え、ダッシュポットはその下部に制御棒案内管と略同径の太径部を有し、太径部の内径をDとしたとき、シンブルスクリュー孔の孔径dを、0.04D<d<0.08Dの範囲内とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0020】
なお、以下の実施の形態の説明に用いる図中の符号は、図4から図8と同一部分については同一符号を付して示すことにする。
【0021】
本発明の実施の形態を図1から図3を用いて説明する。
【0022】
まず、図1を参照して本発明の実施の形態に係る燃料集合体30の全体構造を説明する。
【0023】
上部ノズル21は、水平断面がほぼ正方形の有底箱状構造物で底板に相当する端板に複数の冷却水流れ穴と案内シンブル用取付穴が形成されている。加えてその上部には、押圧ばね22が取り付けられている。下部ノズル7は、平面図形状がほぼ正方形の天板部乃至端板を有し、ここに複数の冷却水流れ穴と案内シンブル用取付穴が形成されている。そして、端板の四隅下面には脚部23がそれぞれ一体的に突出形成されている。
【0024】
これらの上部ノズル21と下部ノズル7は、前述の取付穴を利用して中空管形状の複数の案内シンブル1の上端および下端にそれぞれ連結されている。案内シンブル1の下端部には図7および図8に示すように下部端栓3が固定されている。このような案内シンブル1には、1個の上部支持格子27と7個の中間支持格子28とが間隔を置いて取り付けられ、更に下部支持格子17の連結構造で取り付けられている。なお、中間支持格子28の数は適宜増減されうるものであると理解されたい。
【0025】
そして、上部支持格子27、中間支持格子28および下部支持格子17の整列した格子開口に1本ずつ燃料棒26が挿通支持され、このようにして燃料集合体30が形成されている。
【0026】
次に、案内シンブル1と下部ノズル7との連結部の構造について説明する。本発明の実施の形態に係る燃料集合体30では、その案内シンブル1と下部ノズル7との連結部の構造は、図5、および図7または図8に示す通りであって、所謂改良型案内シンブルを採用している。そして、この案内シンブル1の下部太径部の内径Dと、シンブルスクリュー孔13の孔径dとが、下記(1)式を満足するようにしている。
0.04D<d<0.08D ・・・(1)
次に、以上のように構成した本実施の形態に係る燃料集合体の作用について説明する。
【0027】
図2は、図7および図8に示すようにして構成した燃料集合体において、シンブルスクリュー孔13の孔径dと、案内シンブル1の下部太径部の内径Dとの比である(d/D)をパラメータとして、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vを測定した結果を示す図である。
【0028】
なお、縦軸は、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vを、制御棒の落下衝撃の緩和の観点から定めている制限終速度Vで除したもの(V/V)で示している。すなわち、(V/V)<1の範囲は、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vが、制限終速度Vよりも低く抑えられる範囲である。一方、(V/V)≧1の範囲は、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vが、制限終速度V以上となる範囲である。
【0029】
図2に示すとおり、(d/D)<0.08の範囲では、(V/V)<1であり、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vは、制限終速度Vを越えることなく、設計基準を満足している。一方、(d/D)≧0.08の範囲では、(V/V)≧1であり、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vは、制限終速度Vを越え、設計基準を満足していない。
【0030】
したがって、自由落下により案内シンブル1に挿入された制御棒の終速度Vの観点からは、シンブルスクリュー孔13の孔径dと、案内シンブル1の下部太径部の内径Dとの関係は、d<0.08Dを満足しなくてはならない。
【0031】
一方、従来技術の説明において述べたように、シンブルスクリュー孔13は、非燃料炉心構成体を冷却するために冷却水を案内シンブル1内に導く役割を果たすので、この冷却機能の確保の観点からは、シンブルスクリュー孔13の孔径dは大きい程良い。
【0032】
図3は、図7および図8に示すようにして構成した燃料集合体において、シンブルスクリュー孔13の孔径dと、案内シンブル1の下部太径部の内径Dとの比である(d/D)をパラメータとして、非燃料炉心構成体の冷却能力を測定した結果を示す図である。
【0033】
なお、縦軸は、(d/D)をパラメータとした場合におけるシンブルスクリュー11からの冷却水流入量Cを、非燃料炉心構成体の冷却に必要なシンブルスクリュー11からの冷却水流入量Cで除したもの(C/C)で示している。すなわち、(C/C)≦1の範囲は、冷却水流入量Cが必要冷却水流入量Cよりも高くはならない。一方、(C/C)>1の範囲は、冷却水流入量Cが必要冷却水流入量Cよりも高くなる。
【0034】
図3に示すとおり、(d/D)>0.04の範囲では、(C/C)>1であり、冷却水流入量Cが必要冷却水流入量Cよりも高くなる。一方、(d/D)≦0.04の範囲では、(C/C)≦1であり、冷却水流入量Cが必要冷却水流入量Cよりも高くはならない。
【0035】
したがって、冷却能力の観点からは、シンブルスクリュー孔13の孔径dと、案内シンブル1の下部太径部の内径Dとの関係は、d>0.04Dを満足しなくてはならない。
【0036】
本実施の形態に係る燃料集合体は、改良型案内シンブルを採用し、更にこの案内シンブル1の下部太径部の内径Dと、シンブルスクリュー孔13の孔径dとが
0.04D<d<0.08D の関係にあるように調節されている。
【0037】
これによって、非燃料炉心構成体の冷却機能の確保の観点からも、冷却水を十分供給することが可能となる。また、制御棒の落下衝撃の緩和の観点からも、その落下衝撃を緩和することができる落下速度以内にその終速度Vを抑えることができるので、ダッシュポット部20の曲げ変形を阻止することが可能となる。
【0038】
以上、本発明の好適な実施の形態について、添付図面を参照しながら説明したが、本発明はかかる構成に限定されない。特許請求の範囲の発明された技術的思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、改良型案内シンブルを採用し、更にシンブルスクリュー孔の孔径を調節することによって、非燃料炉心構成体の冷却機能を損なうことなく、制御棒の落下時における落下衝撃を緩和し、ダッシュポット部の曲げ変形を阻止することが可能な燃料集合体を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る燃料集合体の全体立面図
【図2】(シンブルスクリュー孔径d/案内シンブルの下部太径部の内径D)と(制御棒の落下終速度V/制御棒の落下制限終速度V)との関係を示す図
【図3】(シンブルスクリュー孔径d/案内シンブルの下部太径部の内径D)と(シンブルスクリューからの冷却水流入量C/非燃料炉心構成体の冷却に必要なシンブルスクリューからの冷却水流入量C)との関係を示す図
【図4】従来技術による燃料集合体の下部構造の一部を示す部分立面図
【図5】図4に対応する下面図
【図6】ダッシュポットが2箇所備えられた案内シンブルの立面図
【図7】改良型案内シンブルを適用した燃料集合体の下部構造の一部を示す立面図
【図8】改良型案内シンブルを適用した燃料集合体の下部構造の一部を示す立面図
【符号の説明】
d…シンブルスクリュー孔の孔径
C…冷却水流入量
…必要冷却水流入量
D…案内シンブルの下部太径部の内径
V…制御棒の終速度
…制御棒の制限終速度
1…案内シンブル
3…下部端栓
5…インサート
7…下部ノズル
9…貫通取付穴
10…スリーブ
11…シンブルスクリュー
12…シンブルスクリュー頭部
13…シンブルスクリュー孔
15…廻り止めピン
17…下部支持格子
19…座ぐり穴
20…ダッシュポット部
21…上部ノズル
22…押圧ばね
23…脚部
26…燃料棒
27…上部支持格子
28…中間支持格子
30…燃料集合体

Claims (1)

  1. 加圧水型原子炉の下部炉心板上に設置される下部ノズルと、前記下部ノズルを前記下部炉心板に押さえ付けるための押えバネを有する上部ノズルと、
    前記上部ノズルの中を通過した制御棒を前記下部炉心板へ向けて案内する複数本の制御棒案内管と、
    前記各制御棒案内管に取り付けられた複数個の支持格子と、
    前記各支持格子に前記制御棒案内管とほぼ平行に保持された複数本の燃料棒と、
    前記制御棒の落下速度を減速するために前記制御棒案内管に形成された細管状のダッシュポットと、
    前記制御棒案内管を前記下部ノズルに連結するシンブルスクリューと、
    前記シンブルスクリューに貫通形成されたシンブルスクリュー孔とを備え、
    前記ダッシュポットはその下部に前記制御棒案内管と略同径の太径部を有し、前記太径部の内径をDとしたとき、前記シンブルスクリュー孔の孔径dを、
    0.04D<d<0.08Dの範囲内となるようにしたことを特徴とする燃料集合体。
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