JP3874427B2 - 折畳み可能譜面台 - Google Patents
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Description
発明の分野
本発明は概して譜面台に関し、特に角度的及び垂直的2重調節可能な任意選択可能の多重デスク(机)を有する折畳み可能な譜面台に関する。
背景
譜面台は長年用いられた来た。譜面台は、シートミュージック(シート状楽譜)を目の高さに保ち、その上の音楽作品を演奏するために音楽家の手を解放させるのに役立つ。図1は、従来の特徴を有する譜面台100を示す。以下に述べるように、本発明による譜面台は図1の譜面台の特徴を含む。図1を参照すると、従来の譜面台は、デスク102と、接合部材104と、デスク及び接合部材を結合させる機構(図示せず)と、接合部材104のデスク102に対する結合部下方で接合部材104と係合するスピンドル(軸)106と、スピンドル106と係合しかつ従来の譜面台100を支える複数の脚とから成る。従来の譜面台100は、高さ調節110及びデスクの角度調節可能な機構(図示せず)を含み得る。
従来のスピンドル106は、軸方向の空洞(図示せず)を含む。同空洞は円筒形で、接合部材104と係合するためにスピンドル106頂部で開いている。従来の譜面台100は、接合部材104及びスピンドル106間で垂直相対運動を避ける機構を含み得る。スピンドル106の外部輪郭は各種の形状のいずれか一つをとり得る。従来の譜面台100は、しばしばさもなければ高さが調節可能であるが、従来の譜面台のスピンドル106は、概して短いか、中間か若しくは高い譜面台100を与えるために各種の長さの中から任意のものを用い得る。
従来の譜面台100用の脚108は、各種の形状及びサイズが用い得る。従来の譜面台100用の脚108は、従来の譜面台100を支えるために各種の方法で従来の譜面台100に取り付けられ得る。もし同一譜面台100の個々の脚が異なった仕様を有するか又は異なった方法でスピンドルに取り付けられるなら、ぐらつきに関して不安定であろう。ぐらつく譜面台は望ましくない。
譜面台100用の接合部材104は実質的に円筒形である。接合部材104の直径は、それが係合するスピンドル106の軸方向空洞の直径より僅かに小さいのが最適である。もし接合部材104の直径が、スピンドル106の軸方向空洞の直径より遥かに小さいなら、接合部材104に対する支援も同様に遥かに小さい。接合部材104は、デスク102又は接合部材104をデスク102と結合させる結合機構(図示せず)のいずれかと結合するように構成される。
従来の譜面台用のデスク102は、実質的に平坦なパネル112を含み、それは通常シートミュージックのサイズ程度のものか若しくはそれより大きい。パネル112はむくであるか又はシートミュージックより小さい空洞ならそれを有し得る。従来のデスク102は、棚板114を含む。同棚板は実質的に平坦かつ矩形で、パネル112の幅と実質的に等しい長さを有する。棚板114は、ほぼ90°のかど部分を形成するようにパネル112と結合する。このパネル112と棚板114との組合せがシートミュージックを支持する。
従来の譜面台100の構成要素は、金属及び木材等各種の材料で製造し得る。譜面台は、耐久性があり、目に楽しく、音楽環境との適合性に関して多様(多目的)性がある材料で構成するのが望ましい。
演奏家は時にはソロを練習又は演奏するが、しばしばデュエット、トリオ、カルテット等の形で一人以上の同僚と演奏する。この様なアンサンブル内では、通常各演奏家が異なったシートミュージック片から読み取る。異なる数の演奏家によるアンサンブルを考慮した多目的譜面台を有するのが望ましい。
さらに、音楽アンサンブルはしばしば限られた場所で練習又は演奏される。従って、全アンサンブルを考慮すると同時に最小容量の場所と妥協し得る譜面台を有するのが望ましい。
その上、練習又は演奏のために演奏家は、音楽ホール、スタジオ又は他の演奏家の家庭又はスタジオのような指定の場所にしばしば旅行する。従って、演奏家又は演奏家のアンサンブルにとって、携帯用の譜面台を有することが有用である。
さらに、自分が読み取るシートミュージックの最適位置付けの意味では、各演奏家は独特である。最適位置付けは、他の多くの要因に加えて、演奏家が演奏している特定の楽器にも依存し得る。従って、シートミュージックを支持する高さ及び角度につき調節可能な譜面台を有するのが望ましい。
発明の概要
本発明による譜面台は、高さ調節機構を有する。同機構は、摩擦によって溝と係合するガイドワイヤを含み、連続的に高さ及び摩擦力を調節できるもの与える。本発明による譜面台は、任意選択的に複数の単一又は複合デスクから成る構造体に構成可能である。
本発明による譜面台は、その構成要素の強固な結合を確保するために先細り端部を有する接合部材を含む。
本発明による譜面台は、任意選択的な枝状燭台を有するトレイを任意選択的に含む。
本発明による譜面台は、台にランプを結合するブラケットを任意選択的に含む。
本発明による譜面台は、各種の角度でシートミュージックを支えるために調節可能である。
本発明による譜面台は、幅広いシートミュージックを考慮した枢動調節可能なタブを含む。
本発明による譜面台は、携帯を容易にする取外し可能な脚を含む。
本発明による譜面台は、指揮者が利用できるようなより大きくかつより安定した単体として構成可能である。
本発明による譜面台は、その品質及び耐久性を向上させる見開き(対称木目)方法を用いて製造されるデスクを含む。
本発明による譜面台は、楽器を保持するように構成できる。
本発明による譜面台は、書見台として構成できる。
本発明の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び本発明の原理を用いる例示的実施例を明記する添付図を参照することによってより良く理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は、従来の特徴を有する譜面台を示す。
図2は、本発明による譜面台用の高さ調節機構を示す。
図2Aは、高さ調節機構を有するスピンドル及び接合部材の立面図である。
図2Bは、矢印方向で線BBに沿った図2Aに示す構造の断面図である。
図2Cは、図2Bに示す構造のCで示す部分の拡大図である。
図2Dは、図2A及び2Bに示す接合部材の短縮立面図である。
図2Eは、図2Dに示す接合部材の左手端を示す端部図である。
図3は、図2の高さ調節機構に対するガイドワイヤを示す。
図4は、図2の高さ調節機構に対するねじ付挿入部材を示す。
図4Aは、ねじ山付挿入部材の端部図である。
図4Bは、ねじ山付挿入部材の透視図である。
図4Cは、ねじ山付挿入部材の側部立面図である。
図4Dは、矢印方向で線DDに沿った図4のねじ山付インサートの断面図である。
図5は、図2の高さ調節機構に対する2重ねじ山付ねじを示す。
図5Aは、2重ねじ山付ねじの側部立面図である。
図5Bは、矢印方向で線BBに沿った図5Aに示す構造の断面図である。
図5Cは、図5Aに示す構造の右手端を示す端部立面図である。
図6は、二つのデスクを有する譜面台を示す。
図6Aは、長いヨークを有する譜面台を示し、図6Bは、短いヨークを有する譜面台を示す。
図7は、それぞれ図6、8、9に示す譜面台用のヨークを示す。
図8は、3個のデスクを有する譜面台を示す。
図8Aは、一方の3デスク型の透視図で、図8Bは、他方の3デスク型の透視図である。
図9は、4個のデスクを有する譜面台を示す。
図9Aは、一方の4デスク型の透視図で、図9Bは、他方の4デスク型の透視図である。
図10は、本発明による譜面台用の先細り端を有する接合部材を示す。
図11は、譜面台用の任意選択的枝状燭台を有するトレーを示す。
図11Aは、任意選択枝状燭台を有するトレーの立面図を示す。
図11Bは、トレー及び枝状燭台の透視図である。
図11Cは、ろうそくアームの平面図である。
図11Dは、矢印方向で線DDに沿った図11Cに示す構造の一部の断面図である。
図12は、ランプ(照明器具)取付け用ブラケットを有する譜面台を示す。
図12Aは、ランプを付けた譜面台の透視図を示す。
図12Bは、傾斜(上下傾斜)ブロックの端部図である。
図12Cは、傾斜ブロックの側面図である。
図12Dは、ランプブラケットの平面図である。
図12Eは、図12Dに示す構造の右手側面図である。
図12Fは、図12Dに示す構造の頂端の端部図である。
図13は、譜面台用の傾斜ブロックを示す。
図13Aは、傾斜ブロックの上面図である。
図13Bは、図13Aの傾斜ブロックの右手端の端部図である。
図13Cは、図13Bの傾斜ブロックの左手端の側部立面図である。
図14は、譜面台用の伸長器タブを示す。
図14Aは、伸長器タブを示すデスクの立面図である。
図14Bは、14Aに示す構造の上面図である。
図14Cは、伸長器タブの平面図である。
図14Dは、矢印方向で線DDに沿った図14Cに示す構造の一部の断面図である。
図15は、譜面台用取外し可能脚の結合機構を示す。
図15Aは、結合機構の透視図である。
図15Bは、図15Aに示す脚の側部立面図である。
図15Cは、15B図に示す脚の左手端の端部立面図である。
図15Dは、図15Aに示す結合構造の一部の拡大図である。
図16は、大型単体として構成可能な譜面台を示す。
図17は、譜面台用の対称木目デスクを示す。
図17Aは、木材の木目を示す部分を有する対称木目デスクの立面図である。
図17Bは、17A図に示す構造の側部立面図である。
図17Cは、17A図に示す部分Cの拡大図である。
図17D−17Fは、木片がどの様にして平坦に切断かつ配列されるかを示す拡大図である。
図18は、楽器を保持する譜面台を示す。
図18Aは、楽器を保持する譜面台の透視図である。
図18Bは、図18Aに示す一つの楽器保持脚の側部立面図である。
図18C−18Fは、異なった楽器用の楽器ネック支持体の異なった形状を示す。
図19は、書見台基部上に構成される譜面台を示す。
図19Aは、書見台基部上のデスクを示す透視図である。
図19Bは、デスクなしの書見台基部を示す透視図である。
詳細な説明
本発明による譜面台は、図1に関して既に述べた一般的特徴を含むと共に譜面台の多くの面で多数の改良点を含む。即ち、同改良では多数の使用者及び多数の目的に役立つ外観、操作、調節可能性、分解可能性及び改変性が向上される。
図2は、本発明の望ましい実施形態による譜面台用の高さ調節装置200を示す。図2を参照すると、本発明の譜面台は、デスク(図示せず)と、デスクと結合される接合部材204と、高さ調節装置200と、そのデスクへの結合部材下方で接合部材204と係合するスピンドル206と、スピンドル206にかみ合うと共に譜面台を支持する複数の脚を含む。
高さ調節機構は、ガイドワイヤ216と、ねじ山付インサート218と、2重ねじ山付ねじ220とを含む。ねじ山付インサート218は、スピンドル206内に埋め込まれ、2重ねじ山付インサート220は、ねじ山付インサート218と係合する。ガイドワイヤ216は、スピンドル206と係合しかつスピンドル206の円筒状空洞222内へ延びる。2重ねじ山付ねじ220はガイドワイヤ216と係合し、2重ねじ山付ねじ220の半径方向位置が、円筒状空洞222の円筒形対称軸に関してガイドワイヤ216の半径方向位置を決定するようにされる。
図3は、図2のガイドワイヤ216の詳細を例示する。図3を参照すると、ガイドワイヤ216は、それが中央部分324、第1尖端部326及び第2尖端部328を有するという意味でU字状である。第1尖端部326は、スピンドル206内へ押込まれるか若しくは第1横方向空洞230と係合する。第1尖端部326は、その中央部分324との接続点から尖端に向けてその先細りが始まる点まで実質的に円筒状である。
望ましい実施例では、ガイドワイヤ216が24ゲージ硬質ステンレスワイヤで構成される。第1尖端部326の長さは、その中央部分324との接続点から第1尖端部の尖端まで0.3125インチ(約7.94mm)である。第1尖端部326の先細り角度は、第1尖端部326の円筒形部分の円筒形対称軸に関してほぼ25°である。その後第1尖端部326は、実質的に0.2251インチ(約5.63mm)に亘って実質的に円筒状で、次いで尖端まで実質的に追加の0.91インチ(約23.11mm)に亘って先細る。第1尖端部326が全体的に係合する第1横方向空洞は、スピンドル206の円筒形対称の軸と同軸でかつ接合部材204を収容する、スピンドル206軸方向空洞222に対して横向きでかつ開いている。
ガイドワイヤ216の第2尖端部328は、実質的に円筒状であり、望ましい実施例では0.120乃至0.180インチ(約3.05乃至4.57mm)の長さを有する。ガイドワイヤ216の第2尖端部328の円筒状対称軸は、スピンドル206の第2横方向空洞232と同軸である。スピンドル206の第2横方向空洞232は、接合部材204を収容するスピンドル206の軸方向空洞222に対して横向きでかつ開いている。
ガイドワイヤ216の中央部分324はアーチ状にされ、望ましい実施例では、実質的に0.052インチ(約1.32mm)の弦高さ及び実質的に0.8インチ(約20.32mm)の弦直径を有する。ガイドワイヤ216の中央部分324は、接合部材204と摩擦によって係合する。接合部材204とガイドワイヤ216の中央部分324との摩擦による係合は、スピンドル206に関する接合部材204の相対的移動を防止する。
図4は、図2のねじ山付インサート218の詳細を例示する。図4を参照すると、ねじ山付インサート218は、内ねじ山434及び外ねじ山436を有する。外ねじ山436は、ねじ山付インサート218とスピンドル206との結合を容易にする。ねじ山付インサート218は、スピンドル206内へ埋め込まれ、ねじ山付インサート218の対称軸がガイドワイヤ216の第2尖端部328の円筒形対称軸と同軸でかつスピンドル206の円筒状対称軸と横向きになるようにされる。ねじ山付インサートの内ねじ山434は、2重ねじ山付ねじ220と係合するように構成される。
望ましい実施例では、ねじ山付インサート218の外ねじ山436は、注文製の鋭利さを有し、ねじ山付インサート218の外径は、外ねじ山436の頂部間で実質的に0.4375インチ(約11.11mm)であり、外ねじ山436の底部間で実質的に0.375インチ(約9.53mm)である。ねじ山付インサート218の長さは、スピンドル206の円筒形シェル(外皮)の厚さより小さく、約0.675インチ(約17.15mm)である。望ましい実施例では、ねじ山付インサート218の長さは実質的に0.2インチ(約5.08mm)である。ねじ山付インサート218の内径は、内ねじ山434の頂部間で実質的に0.197インチ(約5.00mm)であり、内ねじ山434の底部間で実質的に0.255インチ(約6.48mm)である。ねじ山付インサート218は、スピンドル206内へ埋め込まれ、ねじ山付インサート218の一端が、埋め込まれたねじ山付インサート218の位置においてスピンドル206の外径の実質的に0.100インチ(約2.54mm)内側になるようにされる。
図5は、図2の2重ねじ山付ねじ220の詳細を例示する。図5を参照すると、2重ねじ山付ねじ220は、第1ねじ山付部分538及び第2ねじ山付部分540並びにそれらの間にねじなし部分542を有する。2重ねじ山付ねじ220の第1ねじ山付部分538及び第2ねじ山付部分540のねじ山直径は、図4のねじ山付インサート218との結合を与える。望ましい実施例では、2重ねじ山付ねじ第1ねじ山付部分538の長さは0.100インチ(約2.54mm)であり、そのねじ山頂部間で0.255インチ(約6.48mm)より小さい直径を有し、そのねじ山底部間で0.197インチ(約5.00mm)より小さい直径を有する。ねじなし部分542は実質的に円筒形で、実質的に0.180インチ(約4.57mm)の長さ及び実質的に0.155インチ(約3.94mm)の直径を有する。2重ねじ山付ねじ220の第2ねじ山付部分540の長さは、実質的に0.25インチ(約6.35mm)である。実質的に0.031インチ(約0.29mm)のねじ山除去部分544が、第2ねじ山付部分540に隣接して設けられる。
2重ねじ山付きねじ220の頭546は、その直径がねじ山付き部分のものより大きく、長さは0.71インチ(約18.0mm)である。2重ねじ山付きねじ220の第2ねじ山付き部分540はねじ山付きねじ220と係合する。2重ねじ山付ねじ220の端部548は円筒状端部空洞550を有し、端部空洞550は、ガイドワイヤ216の第2尖端部328及び2重ねじ山付ねじ220の端部空洞550が同軸上にあり、かつ、第2尖端部328が端部空洞550の内部に係合するようにガイドワイヤ216の第2尖端部328と係合する。
図2に示す本発明の好ましい実施例によるスピンドルは、第1横方向空洞230と、第2横方向空洞232を有する。第1横方向空洞230は、スピンドル206の軸方向空洞222に対して横方向に該空洞222に向かって開放しかつスピンドル206の上端から僅かな距離下に位置する小さな円筒形の孔である。第2横方向空洞232は、異なった直径の2つの円筒状のセクションを有し、ガイドワイヤ216の中心の部分324の長さにほぼ等しい距離だけ第1横方向空洞230から下に下がった位置に位置する。大径セクションはスピンドル206の外側に開放し、直径はほぼ0.40625インチ(約10.32mm)である。
大径セクションはスピンドル206の外表面から約0.4インチ(約10.16mm)軸206の内側へ延伸する。小径セクションはスピンドル206の内表面から約0.275インチ(約7mm)外側へ延伸して大径セクションにつながり、埋め込まれたねじ山付きインサート218の位置でのスピンドル206の厚みは、スピンドル206の軸方向空洞222の外面からスピンドル206の外面までの距離であり約0.675インチ(約17.15mm)である。
図2に示す本発明の好ましい実施例による接合部材204は全長の一部に渡って延伸する溝252を有する。溝252の幅は、この溝にはまるガイドワイヤ216の中央部分324を受けるために十分広い。接合部材204と溝252は、好ましくは、広範囲の高さ調整を可能にするためにできるだけ長い。
図10は、本発明の好ましい実施例による先細端部764を備える接合部材204を示す。図10を参照すると、接合部材204は、その円筒状対称の軸に関して約2°度のテーパがついた端部764を有する。接合部材204の長さは変えることができる。例えば、主接合部材204は、高さ調整が行えるように、いずれの副接合部材204よりも長い。接合部材204のテーパのついてない部分766は、実質的に正円柱であり、基準半径を有する。好ましくは、基準半径は、0.388インチ(約38.1mm)である。テーパ付き端部764の長さは、好ましくは、1.25-1.5インチ(約31.75-29.21mm)である。各合わせ棒204のテーパ付き端部764は、台602に結合される傾斜ブロック658又は多数の台に結合される多様なヨーク(結合材)に結合される傾斜ブロック658を含む結合ペア部材のうちの雄側部材を構成する。図13に示す傾斜ブロック658又は図7及び12Aに示すヨーク654,868(これらはそれぞれ合わせ棒204のテーパ付き端部764に結合される)は、接合部材204のテーパ付き端部764の外形に嵌合するように形成された空洞を有する。2°のテーパがついた端部により、接合部材204と、これと協働する傾斜ブロックやヨークの間で最良の強い、離脱可能な嵌合を得ることができることが判明した。
図13は、本発明の好ましい実施例による傾斜ブロック658を示す。図13を参照すると、傾斜ブロック658は接合部材204と結合するための少なくとも1つの空洞1303を有する。好ましくは、傾斜ブロック658は3つの空洞1303を有する。各空洞1303は接合部材204に嵌合するように形成される。好ましい実施形態において、各空洞203は、図10に示すテーパ付接合部材のようなテーパ付接合部材1004に嵌合するように形成される。各空洞1303は異なる勾配を有し、傾斜ブロック658に取り付けられた台602は使用される空洞1303の勾配に従い角度をなす。
好ましい実施形態において、傾斜ブロック658は30°の傾斜を有する空洞1303、45°の傾斜を有する空洞1303及び60°の傾斜を有する空洞1303を備える。各勾配は、円柱空洞1303の対称軸と、台602の面の法線とがなす角度である。接合部材204はそれが係合する空洞1303の対称軸と同軸であり、各接合部材204はほぼ垂直であり、台602には各接合部材204が係合する空洞1303の勾配の角度がつく。
本発明の最も単純な実施例において、譜面台は一つの台を有するが、好ましい実施形態の特徴として、譜面台を単純化しかつ多様な位置に複数の台を設けるように容易に変更することができる。
調整機構200は多くの利点を有する。ガイドワイヤを接合部材204の溝の中に用いることにより、接合部材ワイヤの接触長さが長くなり、これらの2つの要素間の相対運動を防止する摩擦を与えることができる。更に、この調整機構は、接合部材04の外面に係合するねじによって合わせ棒の外面にできる目に見えるへこみを示さない。このことは、譜面台が木製であるという好ましい場合に特に重要である。
ねじのついていない部分542によって第1ねじ山付き部分538と第2ねじ山付き部分540を隔てることにより、インサート218のねじ山434のところの第2ねじ山付き部分540を緩めることによってスピンドルと接合部材の緊結作用を完全になくすことができ、多数位置において両者の係合離脱が可能であり、またねじ220がなくなることを防止するという安全特性を与える。
図6は、二つの台602を備える譜面台を示す。図6に言及して、スピンドル206は複数の脚608と、主接合部材204に結合されている。主接合部材204は、図7で説明したヨーク654(主ヨーク)と、好ましくは該主ヨークがバランスを取るように該主ヨーク654の中心で結合されている。主ヨーク654は副接合部材656と結合されている。
各副接合部材656は主接合部材204と同様に、あるいは異なるように設けることができる。例えば、譜面台の高さが最も効果的に調整されるように長い主接合部材204を有することが好ましい。副接合部材656はヨーク654との結合を維持する。なぜなら、ねじが副接合部材656をヨーク654に締め付けてよく654に対して相対的な位置に保持するからである。好ましくは2つの副接合部材656をヨーク654の中心から等しい距離に設け、かつ重量および形状も同様に設けて譜面台がバランスを維持するようにする。
各副接合部材656は傾斜ブロック658を介して1つの台602に結合される。傾斜ブロック658は各台の背面に結合される。第2実施例の好ましい形態の傾斜ブロック658は、図3に詳細に示すものと同様な特徴を示す。
各台602と各ヨーク654は自由に回転できる。なぜなら、各傾斜ブロック658及びヨーク654の合わせ棒204,656との結合は台602及びヨーク654と、それらの各接合部材204,656との間の相対回転運動を妨げないからである。傾斜ブロック658とヨーク654の結合は、各台602とヨーク654の横方向及び下向き方向の運動を妨げるだけである。各台602とヨーク654は、それが取り付けられている合わせ棒204,656から台602又はヨーク654を上方に持ち上げることによって容易に取り除くことができる。台602及びヨーク654を回転させ、異なる長さのヨーク654に交換し、また、主合わせ棒204の垂直位置をスピンドル206に対して調整することにより、譜面体の多様な形態が可能になる。
図7は、図6,8及び9に示す二つ、三つ又は四つの台と共に用いるヨーク654を示す。図7に言及して、本発明によるヨーク654は、ヨーク654の重心位置に存し、ヨークの654の底部に開放した中央空洞を760を有する。ヨーク654はまた、少なくとも一つの外側空洞762を有し、好ましい態様ではヨーク654の各端部に一つずつ、即ち二つの外側空洞762を有する。中央空洞760は主接合部材204又は副接合部材654のいずれか一方に結合されるが、いずれの場合でも、接合部材654の図10に詳細を示すテーパ付き端部764にしっかりと嵌合する。ヨーク654の外側空洞762は副接合部材656の正円柱状底部766に嵌合する。副接合部材656はねじ(図示省略)によって所定位置に固定される。
図8は三つの台を有する譜面台を示す。図8に言及して、主ヨーク654は、スピンドル206に結合された主接合部材204に結合される。2つの副接合部材656は主ヨーク654に結合される。片方の副接合部材656は、台602の背面に取り付けられた傾斜ブロック658を介して台602に結合される。他方の副主接合部材656は第2ヨーク868に、好ましくは、第2ヨーク868の重心において結合される。
第2ヨーク868の長さは主ヨーク654の長さと同じあるいは異なるものとすることができる。2つの副接合部材656は次に、副接合部材656が主ヨーク654に結合された方法と同様な方法で第2ヨーク868に結合される。第2の台602及び第3の台602はそれぞれ、傾斜ブロック658を介して、ここでも第1の台602と同様に、第2ヨーク868の副接合部材656の1つと結合される。台602及びヨーク654,868を回転させ、異なる長さのヨーク654,868を交換し、また、主接合部材204の垂直位置をスピンドル206に対して調整することにより、譜面台の多様な態様が可能になる。
図9は、四つの台602を有する譜面台を示す。図9を参照すると、主ヨーク654は主接合部材204に、好ましくは主ヨーク654の重心位置で結合される。主ヨーク654は2つの副接合部材656と結合される。これらの副接合部材656の1つは第2ヨーク868と結合され、他方の接合部材656は第3ヨーク(図9Bで図示省略)と結合される。第2ヨーク868及び第3ヨークはそれぞれ2つの副接合部材656と結合され、これらの各副接合部材656は台602に取り付けられた傾斜ブロック658を介してその台602に結合される。
台602及びヨーク654,868を回転させ、異なる長さのヨーク654,868を交換し、また、主接合部材204の垂直位置を支軸206に対して調整することにより、譜面台の多様な態様が可能になる。更に、4つ以上の台を取り付けて本発明による譜面台を形成することもでき、ヨーク868及び台を1つずつ追加して5つ台、6つ台等を実装することができる。
図11は、オプションの燭台1172を備えるトレー1170を有する譜面台を示す。図11を参照すると、2つの鉛筆立て用の筒がはめ込まれたトレー1170は、好ましくは、トレー1170をバランスよくするためにトレー1170の重心位置で主接合部材204に結合される。トレー1170は副接合部材656に結合することができる。トレー1170は、音楽練習又は音楽演奏のときに手に持つ必要がある物、例えば、ギターピック又は調律装置のような物を保持するために使用することができる。
図2Dに示すように、トレー1170を取り付ける接合部材204は、テーパ付き端部764の下方に接合部材空洞274を有する。ピン1176がその接合部材空洞274内に置かれ、トレー1170内に設けたトレー空洞1178は、接合部材204がトレー1170の横方向の運動を防止するようにトレー1170が接合部材204に結合されることを許容する。トレー空洞1178は、接合部材204の正円柱部分766の直径とほぼ同様であるが、それより若干大きい直径を有する。接合部材空洞1174は、ピン1176の直径とほぼ同様であるが、それより若干大きい直径を有する。
トレー1170は、ピン1176がトレー1170を支持してその下向きの運動を防止するようにピン1176の上方で接合部材204に設けられる。トレー1170を回転させて音楽家の好みの位置とか、使用される状況に合わせることができる。加えるに、燭台1172をトレー1170に取り付けることができる。二つのろうそくアーム1180を、好ましくは対称的にトレー1170の両端でトレー1170に結合することとしても良い。ろうそくホルダ1182をろうそくアーム1180に取り付け、ろうそく1184をろうそくホルダ1182内に設置する。ろうそくアームを回転調節することができる。
図12は、譜面台にランプ1288を取り付けるブラケット1286を示す。図12及び13を参照すると、デスク602の背面に取り付けられ接合部材204,656に結合される傾斜ブロック658は、デスク602に接近して配設されたスロット1290を含む。好ましくは、スロット1290の中心は、そこにランプ取り付けブラケット1286が滑って入ってこれるようにするためにデスク602の背面から0.25インチ(約6.35mm)離れている。ブラケット1286は中央切欠き1292を有し、この切欠き1292は、ブラケット1286がブロック658のスロット1290内に容易に、かつ、しっかりとすべり込むことを許容する。傾斜ブロック658は、好ましくは、スロット1290から背面まで、幅1.0625インチ(約27.0mm)である。切欠き1292の幅は傾斜ブロック658のスロット1290から背面までにおける幅よりも小さく、従って、好ましくは1.0625インチ(約27.0mm)より小さい。しかしながら、スロット1290での傾斜ブロック658の幅は、ブラケット1286内の切欠き1292の幅よりも小さい。ブラケット1286の上面はブラケット空洞1294を有し、この空洞はランプ1288をブラケット1286に取り付けやすくする。ランプ1288のアーム1296はその両端がねじ付きである。ナットによりアーム1296をブラケット1286に結合し、別のナットを用いてアーム1296をランプソケット1298及びランプシェード1201に結合する。
図14は、台602の伸長器タブ1405を示す。図14を参照すると、台602は、台602の背面に台602の右側若しくは左側のいずれか一方又は右側及び左側の両方に取り付けられた伸長器タブ1405を含む。伸長器タブ1405は旋回されて角度を調整できるが、垂直下向き位置と、必要なときに幅の広い譜面をのせることができるように台602の有効幅を調整した完全水平張り出し位置との間で用いることが好ましい。
各伸長器タブ1405の枢軸1407における結合機構は、伸長器タブ1405が重力によって又は他の要素(譜面台を含む)との通常の接触によって動くことがないようにする材料を含む。しかしながら、人間が故意に伸長器タブ1405に接触してトルクを与えたときは、伸長器タブ1405はその枢軸1407回りに回転することができる。従って、好ましくは、各伸長器タブ1405の枢軸1407の結合機構は、60デュロメータ硬度のゴムワッシャ1409を含む。
図15は、脚1508と、取り付け可能な脚1508を結合する機構を示す。図15を参照すると、譜面台は、補足的な結合機構1509を有する脚1508に結合されるように構成された掛けくぎ1511を含む。脚1508は、それがスピンドル1506と結合されたときに、スピンドル1506の垂直面とほぼ平行に走るスロット1513としての形態の結合機構を含む。脚1508は平らな面1515を更に含み、この平らな面1515は、例えば、平らな面1515が床面と一致するように脚1508がスピンドル1506と結合されたときに、スピンドル1506の対称軸に対して垂直になる。
掛けくぎ1511は幅狭中央部分1519と、二つの幅広外側部分1517,1521を含む。好ましくは、各部分1519,1517,1521はほぼ円柱形である。掛けくぎ1511の中央部分1519は、脚1508のスロット1513の幅よりも小さい直径を有する。掛けくぎ1511の2つの幅広外側部分1517,1521は、脚1508のスロット1513の幅よりも大きな直径を有する。スピンドル1506を今説明した結合機構を介して脚1508に結合するとき、スピンドル1506を持ち上げて掛けくぎ1511をスライドさせスロット1513から取りだし、スピンドル1506の脚1508との結合を解除する必要がある。
各脚1508は、スピンドル1506にトルク及び半径内側方向の力を作用させる。これらの各力及びトルクは、1又はそれ以上の他の脚1506から生じる逆トルク及び力によってバランスが取られる。好ましくは、スピンドル1506に結合され互いに隣接する脚1508の間の開き角度は、各脚1508が実質的に等しい量の力及びトルクを生じかつ吸収するように等しくされる。
図16は、大きなユニットの部分として構成された譜面台を示す。図16を参照すると、先に説明した実施例に用いる台よりもなるべく大きな台1602を2つ又はそれ以上の、好ましくは二つの傾斜ブロック658に結合する。各傾斜ブロック658を接合部材204に結合する。各合わせ棒204は、それが支軸206と一体的に係合するという意味で主接合部材204である。その意味で、少なくとも2つの支軸206(各接合部材204に対して一つ)が必要である。
各スピンドル206は、図5に示すように脚1508に結合されない掛けくぎ1511を有する。代わりに、各スピンドル206の1つの掛けくぎが支軸結合棒1623と結合される。スピンドル結合棒1623は、図15に示す結合機構とほぼ同様な結合機構を介して両方の支軸1206に取り付けられる。スピンドル結合棒1623の両端はそれぞれ、結合機構の支軸206の掛けくぎ1511に対する補助構成要素1509を含む。
図16に示す実施形態において、トレー1670は図11に示すトレーと同様であるが、ただ、図11の主接合部材604に係合する中央空洞1178が図16において図11の中央空洞1178の位置からトレー1670の両サイドに等しく配設された二つの空洞1678に代わっている点で異なる。
図17は、ブックマッチされた台1702を示す。図17を参照すると、台1702は、元の木材の同じブロック1729から切り出されたいくつかの木材細片1727を含んでなるパネル1725を有する。切断された後、パネル1725の各木材細片は、時計回りと反時計回りに交互に90°回転され、次に、接着剤を用いて互いに隣接する物同士で結合される。ブックマッチされた台1702は、台の性能を最適化するために木材細片の木目を調整する。
図18は、楽器を保持するために使用できる譜面台を示す。図18を参照すると、譜面台は接合部材1804,ネック支持体1831,スピンドル1806、及び少なくとも一つ、好ましくは二つの特別な脚1808であって、下向きに凹状の上面を有し、スピンドルに結合される一端と楽器を支持するように特別に構成された自由端との間に最小高さ部分を備える脚1808を含んでなる複数の脚1508を含む。
支軸1806の長さは、特定サイズの楽器を収容するのに適した高さを与える範囲内の高さとすることができる。好ましくは、図2に示す高さ調整機構200を導入して譜面台1800の高さを調整する。
第13番目の実施例の接合部材1840は、その一端の近くに配設され合わせ棒1804をその全直径長さにわたって貫通する空洞1833(図2D参照)を有する。ネック支持体1831は、直径が接合部材1804の直径よりも若干大きな円柱形状の空洞1835を有する。接合部材1804はネック支持体1831の第1空洞1835と一体的に係合する。
ネック支持体1831は、その第1空洞1835を横切る第2空洞1837を有する。ネック支持体1831の第1空洞1835及び第2空洞1837は、第1空洞1835の中心と交差する円柱対称軸を有する。
ピン1876は、ネック支持体1831の第2空洞1837と、ネック支持体1831が接合部材1804と結合されるようにネック支持体1831の第1空洞1835と係合する接合部材1804の空洞1833とに係合する。ネック支持体1831は支持される楽器の首の形状に合うように構成された形状を有する。
それぞれの特別な脚1808は、床面上に位置する特定の脚1808の平らな部分1815の向こう側まで延伸する拡張部分1939を有する。特別な脚1808の拡張部分1939は、支持する楽器の底部と係合するために床面から上方に湾曲している。譜面台を支持する他の脚1508に比べて特別な脚1808を互いに近くに配設して、楽器を(譜面台の中心位置からずれた位置に)置くことにより生じるトルクに対する各特定の脚1808に床面から押し上げる相等しい対向トルクによりバランスを取る。
図19は、書見(譜面)台ベース1941上に設けた譜面台を示す。図19に言及して、書見台ベース1941上に設ける譜面台は、傾斜ブロック1958と結合された台1902と、傾斜ブロック1958と一体的に結合された接合部材1904と、書見台ベース1941とを有する。書見台ベース1941は接合部材1904と結合され、接合部材を垂直に保持する。好ましい実施形態において、傾斜ブロック1958は図13に示すものよりも小さく、接合部材1904は図10に示すものよりも小さい。書見台ベース1941は、それがおかれるものと同一平面をなすように、ほぼ平坦である。
ここで説明した発明の実施例の多様な代替例を発明の実施に採用できることが理解される。次の請求項は発明の範囲を決定し、これらの請求項からなる請求の範囲内の方法及び装置、並びに同等なものはその範囲によりカバーされる。
Claims (24)
- 文学及び音楽作品を支持するための台であって、
デスク手段と、
主接合部材を含む少なくとも1つの接合部材であって、前記主接合部材は溝を有し、前記溝は前記接合部材の外側表面を形成し、前記主接合部材の回転対称の軸に実質的に平行である接合部材と、
前記デスク手段と前記接合部材の両者に結合した傾斜ブロックと、
軸方向空洞及び少なくとも一つの横方向空洞を有するスピンドルであって、前記スピンドルは前記主接合部材に調節可能に結合されており、前記軸方向空洞は、前記スピンドルと前記主接合部材の両者と実質的に同軸であるスピンドルと、
複数の脚であって、前記複数の脚の各々は前記スピンドルに結合して前記スピンドルを支持する複数の脚と、
高さ調節手段であって、
前記スピンドルに結合し、前記スピンドルの前記軸方向空洞に向かって延び、前記主接合部材の前記溝に摩擦係合するガイドワイヤと、
前記スピンドル中に埋封され、前記横方向空洞に中心があるねじ山付インサートであって、前記横方向空洞は前記ねじ山付インサートと一体的に係合している、ねじ山付インサートと、
前記ねじ山付インサートと前記ガイドワイヤに係合して、前記ワイヤが前記主接合部材の前記溝に係合する部分の垂直抗力を調節するねじ手段と、
を有する高さ調節手段と、
を具備する台。 - 前記ねじ手段は、第1ねじ切り部分と第2ねじ切り部分及び前記第1ねじ切り部分と第2ねじ切り部分の間のねじ切りしていない部分を具備し、前記第1ねじ切り部分及び第2ねじ切り部分の両方を、回転させて外さない限り前記ねじ手段がねじ山付インサートから分離されない、請求項1に記載の台。
- 前記ねじ手段は、1の方向に回転することで、前記ガイドワイヤを前記スピンドルの半径中心に向かって屈曲させて前記主接合部材の前記溝と前記ガイドワイヤとの間の垂直抗力を増加させ、前記1の方向と反対方向に回転することで、前記溝と前記ガイドワイヤとの間の垂直抗力を減少させるよう形成されている、請求項1に記載の台。
- 文学及び音楽作品を支持するための台であって、
デスク手段と、
主接合部材を含む少なくとも1つの接合部材であって、前記主接合部材は溝を有し、前記溝は前記接合部材の外側表面に設けられ、前記主接合部材の回転対称の軸に実質的に平行である接合部材と、
前記デスク手段と前記接合部材の両者に結合した傾斜ブロックと、
軸方向空洞及び少なくとも一つの横方向空洞を有するスピンドルであって、前記スピンドルは前記主接合部材に調節可能に結合されており、前記軸方向空洞は、前記スピンドルと前記主接合部材の両者と実質的に同軸であるスピンドルと、
複数の脚であって、前記複数の脚の各々は前記スピンドルに結合して前記スピンドルを支持する複数の脚と、
高さ調節手段であって、
前記スピンドルに結合し、前記スピンドルの前記軸方向空洞に向かって延び、前記主接合部材の前記溝に摩擦係合するガイドワイヤと、
前記スピンドル中に埋封され、前記横方向空洞に中心があるねじ山付インサートであって、前記横方向空洞は前記ねじ山付インサートと一体的に係合している、ねじ山付インサートと、
前記ねじ山付インサートと前記ガイドワイヤに係合して、前記ワイヤが前記主接合部材の前記溝に係合する部分の垂直抗力を調節するねじ手段と、
を有する高さ調節手段と、
前記主接合部材に結合した主ヨークを含む少なくとも1つのヨークと、
前記傾斜ブロックに結合した少なくとも一つの副接合部材と、
を具備する台。 - 前記主ヨークは、
第1デスク手段に結合する第1傾斜ブロックに結合する第1副接合部材と、
第2デスク手段に結合する第2傾斜ブロックに結合する第2副接合部材と、
に係合する、請求項4に記載の文学及び音楽作品を支持するための台。 - 第1傾斜ブロックに結合する第1副接合部材であって、前記第1傾斜ブロックは第1デスク手段に結合する第1副接合部材と、
第2ヨークに結合する第2副接合部材であって、前記第2ヨークは少なくとも一つの副接合部材に係合し、前記第2ヨークに係合する前記各副接合部材はさらに前記傾斜ブロックの1つに係合し、前記各傾斜ブロックはデスク手段に係合する、前記第2副接合部材と、
を含む、請求項4に記載の文学及び音楽作品を支持するための台。 - 第3ヨークを含み、
前記主ヨークは、
少なくとも一つの副接合部材に係合する前記第2ヨークに結合する第1副接合部材であって、前記第2ヨークに係合する前記副接合部材の各々はさらに前記傾斜ブロックの1つに係合し、前記傾斜ブロックの各々はデスク手段に係合する、第1副接合部材と、
前記第3ヨークに結合する第2副接合部材であって、前記第3ヨークは少なくとも1つの副接合部材に係合し、前記第3ヨークに係合する前記副接合部材の各々は傾斜ブロック係合し、前記傾斜ブロックの各々はデスク手段に係合する、第2副接合部材と、
に係合する、
請求項6に記載の台。 - 前記各接合部材の少なくとも1つは、ベース半径を有する直円柱のベースとテーパがついた端部を具備し、前記テーパがついた端部は、前記ベース半径を有する前記接合部材に沿う位置から、より小さい半径を有する前記接合部材の環状端部に向かって前記接合部材の回転軸に対して実質的に2度の角度で減少する、漸減する半径を有し、前記環状端部の前記より小さい半径は、前記直円柱のベースの前記ベース半径未満である、請求項1に記載の台。
- 前記台はさらに少なくとも一つのランプ手段と少なくとも一つのブラケットを具備し、前記ブラケットは前記ランプ手段に結合しており、
前記傾斜ブロックは前記ブラケットに結合し、前記傾斜ブロックは前記ブラケットに結合するために形成したスロットを有する、請求項1に記載の台。 - 前記スロットは前記デスク手段の平坦表面及び前記傾斜ブロックの平坦表面と実質的に平行であり、
前記傾斜ブロックの3つの側部は前記スロットがU字形となるような前記スロットを含み、
前記傾斜ブロックの幅は前記スロットから離れた位置における幅と前記スロットにおける幅とが異なり、前記スロットにおける幅は前記スロットから離れた位置における前記傾斜ブロックの幅より小さく、
前記ブラケットには、矩形の切欠きがあり、前記矩形の切欠きの幅は、前記傾斜ブロックの前記スロットから離れた位置における幅より小さく、前記傾斜ブロックの前記スロットにおける幅より大きくし、前記ブラケットが前記傾斜ブロックに堅く結合するようにした、請求項9に記載の台。 - 前記台は、
前記主接合部材に結合したトレーと、
前記主接合部材に係合したピンであって、前記ピン及び前記主接合部材が前記トレーを支持するピンと
をさらに含む請求項1に記載の台。 - 前記トレーは、
前記トレーに結合した少なくとも一つのろうそくアームと、
前記ろうそくアームに結合した少なくとも一つのろうそくホルダーと、
をさらに含む、請求項11に記載の台。 - 前記傾斜ブロックの各々は複数の空洞を含み、前記複数の空洞の各々は異なるピッチを有し、前記デスク手段は、前記主接合部材が前記複数の空洞のうちいずれに係合するかにより決定される種々の角度に方向付けられる、請求項1に記載の台。
- 少なくとも1つの前記デスク手段は該デスク手段に結合したタブをさらに含み、前記デスク手段は幅を有し、前記タブは、前記パネルの幅を効率的に拡張し、前記文学及び音楽作品に対して広い支持台を提供するために、枢動旋回による調節が可能であり、前記タブは、人間の手により枢動旋回による調節が可能であり、かつ、前記タブは重力に応答して枢動旋回をすることがないように、実質的に60ジュロメーター硬度のネオプレンゴムワッシャを具備する、請求項1に記載の台。
- 前記脚は前記スピンドルに容易に取付け及びスピンドルから取り外し可能である、文学及び音楽作品を支持するための、請求項1に記載の台。
- 前記台は、
前記デスク手段に結合した第2傾斜ブロックと、
前記第2傾斜ブロックに結合した第2主接合部材と、
前記第2主接合部材に調節可能に結合した第2スピンドルと、
び前記スピンドルと前記第2スピンドルに結合したスピンドル接続手段と、
をさらに含む、文学及び音楽作品を支持するための、請求項1に記載の台。 - 前記デスクは、結合した木材部分を含むパネルを含み、
前記木材部は、
木材の単一ブロックから切断され、
単一ブロックにおける他の木材片との元の相対的方向から90度回転され、
前記デスクのパネルがブックマッチされるよう、近接する木材片を互いに反対方向に回転して結合されている、
文学及び音楽作品を支持するための、請求項1に記載の台。 - 前記主接合部材は前記副接合部材より実質的に長い、請求項4に記載の台。
- 前記ガイドワイヤは該ガイドワイヤが、中央部分、第1尖端部、及び第2尖端部を有するようU字形をなす、請求項1に記載の台。
- 前記ガイドワイヤは屈曲可能な材料を含む、請求項19に記載の台。
- 前記中央部分がアーチ形である、請求項19に記載の台。
- 前記ガイドワイヤの前記中央部分は前記主接合部材の前記溝と実質的に平行でかつ該溝に係合している、請求項19に記載の台。
- 前記ねじ手段は前記ガイドワイヤの前記第2尖端部に係合している、請求項19に記載の台。
- 文学及び音楽作品を支持するための台であって、
デスク手段と、
主接合部材を含む少なくとも1つの接合部材であって、前記各接合部材の少なくとも1つは、ベース半径を有する直円柱のベースとテーパがついた端部を具備し、前記テーパがついた端部は、前記ベース半径を有する前記接合部材に沿う位置から、より小さい半径を有する前記接合部材の環状端部に向かって前記接合部材の回転軸に対して実質的に2度の角度で減少する、漸減する半径を有し、前記環状端部の前記より小さい半径は、前記直円柱のベースの前記ベース半径未満である、接合部材と、
前記デスク手段に結合し前記主接合部材に係合する傾斜ブロックと、
前記主接合部材に調節可能に結合されたスピンドルと、
複数の脚であって、前記複数の脚の各々は前記スピンドルに結合して前記スピンドルを支持する、複数の脚と、
を具備する台。
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