JP3873574B2 - 圧縮機構部品の加工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍、空調装置等に使用する圧縮機の圧縮機構部品およびその加工方法に関するものであり、詳しくは圧縮機の機構部品の製作を容易にした圧縮機およびその加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のスクロール圧縮機の構成について、図1を用いて説明する。図1はスクロール圧縮機の構成を表す断面図である。スクロール圧縮機は主として、吸入管18から吸入したガスを高温高圧に圧縮する圧縮機構14と、圧縮機構14を駆動するための電動機17部と、圧縮機密閉容器16の底部に貯留した潤滑油31を吸込み、圧縮機構2などの各部に供給する給油機構32等から構成される。
【0003】
また、圧縮機構14は主として、相互に噛み合って圧縮作業空間19を形成する固定スクロール22及び旋回スクロール23と、クランク軸11の一端に形成されたジャーナル軸26部を摺動可能に支持すると共に、固定スクロール22と嵌合締結される主軸受部材13で構成されている。ここで固定スクロール22と主軸受部材13はあいだに旋回スクロール23を旋回可能な状態で挟み込んでおり、ボルト30により主軸受部材13に形成されたボルト穴を貫通し、固定スクロール22に形成されたボルト取り付け穴(ねじ部)に係合して相互に固定されるように構成されている。
【0004】
このように、圧縮機構14を構成する固定スクロール22や主軸受部材13には様々な用途の加工穴が複数形成されている。加工穴には例えば、圧縮機の組み立て時の相互の位置決めや圧縮機構部品への穴加工、研磨加工などの加工時において位置基準として用いられる基準穴がある。また、固定スクロール22と主軸受部材13のようにボルトなどを用いて相互に嵌合締結させるために用いられるボルト取り付け穴があり、加工段階ではこのボルト取り付け穴を形成するためのボルト取り付け穴の下穴がある。更には圧縮室から吐出されたガスが通過する貫通穴、及び吐出弁を固定するためのボルト取り付け穴を加工して形成する止まり穴などがある。(ボルト取り付け穴の下穴、貫通穴、止まり穴などの基準穴以外の仕上げ加工を必要としない穴を総称して、以下「基準穴以外の穴」と称する。)ここで、基準穴は加工などの基準となるため、高い加工精度が必要であり、通常ドリルなどでの穴明け加工のあとに、リーマなどの切削工具を用いた仕上げ加工を行う必要がある。
【0005】
また、基準穴及び基準穴以外の穴の穴径は設計段階でその強度等に応じてそれぞれ任意に決定されている。
【0006】
次に、これらの穴の加工方法について説明する。圧縮機構部品などへの穴加工には従来より、量産性を考慮して「多数の位置固定の回転主軸を有する切削設備」が用いられている。これは、加工ターゲットである加工対象部品を複数加工台の上に配置し、穴加工する位置に応じて精密に配置された位置固定の回転主軸に設計された穴径の穴をあける切削工具(例えばドリル)を装着しておき、主軸群を一回、加工台のほうに下降させれば加工ターゲットに一度に複数の穴が加工されるという設備である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のとおり従来の圧縮機構部品では、基準穴及び基準穴以外の加工穴の穴径は必要に応じて任意のサイズで設計されており、これらの穴の形成のためには、切削すべき穴数と穴径に応じて相当数の使用工具本数が必要であった。
【0008】
また、近年のように最適化、コストダウン、高効率化などのために頻繁に設計変更を必要とする状況においては、設計段階で穴径や穴位置などの設計変更が頻繁に課せられるため、多数の固定主軸で加工する専用設備ではその設計変更に対応するために固定の回転主軸ピッチの変更など設備に多大な設計変更が必要となり、即ち多大な設備投資と製作、改造期間を要し、結果として製品の価格上昇を招くことになる。
【0009】
一方で、1または2の主軸で工具を交換しながら加工する汎用設備(例えば、数値制御される切削加工設備、所謂NC加工機など)を利用する場合には様々な内径の穴が存在する場合には、穴径のサイズに応じて相当する数の切削工具が必要になるだけでなく、特に工具交換時間が必然的に増えるため、従来より量産に適さないという課題があった。
【0010】
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、圧縮機構などに形成される穴の内径を適切に規定することにより、切削過程での使用工具本数の削減や工具交換時間の削減を図ることで、汎用設備の量産への適用を実質的に可能とし、以って設計変更があった場合にも多大な設備投資を必要としないため、製造コストを抑制し、より安価な圧縮機を提供することができる圧縮機構部品およびその加工方法の提供を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、圧縮機の組み立て時や圧縮機構部品の加工時に位置基準として用いられる基準穴と、ボルト穴やガス通路等として用いられ、前記基準穴よりも穴径が小さい加工穴が少なくとも一つ設けられる圧縮機構部品を、1または2の主軸で工具を交換しながら穴加工する圧縮機構部品の加工方法であって、前記基準穴、およ び基準穴よりも穴径の小さい加工穴を同一工具で加工し、しかる後基準穴の仕上げ加工を行うものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明によれば、圧縮機の組み立て時や圧縮機構部品の加工時に位置基準として用いられる基準穴と、ボルト穴やガス通路等として用いられ、前記基準穴よりも穴径が小さい加工穴が少なくとも一つ設けられる圧縮機構部品を、1または2の主軸で工具を交換しながら穴加工する圧縮機構部品の加工方法において、前記基準穴、および基準穴よりも穴径の小さい加工穴を同一工具で加工し、しかる後基準穴の仕上げ加工を行うことにより、基準穴を1次加工(荒加工)する切削工具とその他少なくともひとつの穴をあける切削工具との共有化を図ることが出来るため、使用本数及び工具交換時間の削減を図ることができ、しかも1または2の主軸を持ち工具を交換しながら加工する汎用設備を用いた量産加工が可能となるため、設計変更に対して容易に対応できる製造工程の実現が可能となる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
【0014】
まず、スクロール圧縮機の構成及び動作について、図1を用いて説明する。
【0015】
図1はスクロール圧縮機の構成を示す断面図である。クランク軸11の内部には送油路12が形成されており、一端が主軸受部材13内部の空間に連結し、他端が給油機構32に連結されている。圧縮機運転時には、潤滑油は油吸い込み管15より吸い込まれ、送油路12を通して各摺動部を潤滑した後、密閉容器16内の空間に排出され、電動機17と密閉容器16の隙間を通って、再び油吸い込み管15に戻る。一方、圧縮機の吸入管18から吸入された冷媒は、圧縮作業空間19で圧縮され、吐出口20から圧縮機構14に形成された貫通穴2を経て、吐出管21から吐出される。
【0016】
圧縮機構14は主として、固定スクロール22と、この固定スクロール22と噛み合って複数個の圧縮作業空間19を形成する旋回スクロール23と、この旋回スクロール23の自転を防止して旋回運動のみをさせるオルダム継手24とで構成されている。また、旋回スクロール23に形成されている旋回駆動軸25は、クランク軸11の一端に形成したジャーナル軸26の内側の偏芯軸受27に挿入されている。また、クランク軸11はジャーナル軸26を支承するためのジャーナル軸受28を有する主軸受部材13と、ジャーナル軸26とは反対側のクランク軸11の軸部を支承する副軸受29で支持されている。そしてこのような構成で、電動機17によりクランク軸11が回転駆動され、旋回スクロール23が固定スクロール22に対して旋回運動を行うことにより、吸入管18から吸入した冷媒ガスを徐々に圧縮し、吐出口20からより高圧の冷媒ガスとして吐出する。
【0017】
次に、各種の加工穴及びその配置について説明する。
【0018】
図2は本願発明の実施例を示す固定スクロールの平面図である。同図において、固定スクロール22上には略中央部に圧縮室を形成するためのインボリュート形状のラップが加工されている。一方、その周囲には、ボルトにより主軸受部材と嵌合して固定するためのボルト取付穴3、圧縮機構から吐出された高圧ガスが吐出口側から吐出管側に流れ込むための通り道である貫通穴2が、また主としてこれらのボルト取付穴や貫通穴などを切削加工したり、圧縮機構を組み立てたりする際の位置決めに用いる基準穴1が環状に配置されている。なお、ボルト取付穴3は同図ではねじ加工がされている状態で示されているが、本願発明の穴径とは、ねじ切り加工を行う前の荒加工で形成された状態の「ボルト取付穴の下穴」の穴明け加工およびその穴径の大きさについて述べている。
【0019】
各種の穴の機能としては、基準穴1は圧縮機の組み立て時の相互の位置決めや圧縮機構部品への穴加工、研磨加工などの加工時において位置基準として用いられ、ドリルなどの工具で荒加工されたあと、より穴の加工精度を上げるためにリーマなどによる仕上加工を施すものである。また、固定スクロール22と主軸受部材13のようにボルトなどを用いて相互に嵌合締結させるために用いられるボルト取り付け穴があり、加工段階ではこのボルト取り付け穴を形成するためのボルト取り付け穴の下穴がある。更には圧縮室から吐出されたガスが通過する貫通穴、及び吐出弁を固定するためのボルト取り付け穴を加工して形成する止まり穴などがある。これらの基準穴以外の穴は荒加工しかなされない。
【0020】
要するに、基準穴は仕上加工を必要とする穴であり、基準穴以外の穴とは荒加工段階までの、仕上げ加工を必要としない穴を総称している。
【0021】
この固定スクロール22は図1に示したように圧縮作業空間19を形成するように旋回スクロール23や、旋回スクロール23の旋回動作を実現するためのオルダム継手24などを挟み込んで、主軸受部材13と嵌合する。従って、主軸受部材13側にも、上記の固定スクロール22に形成された穴に対応するように同数・同径の基準穴、貫通穴があり、ボルト取付穴の下穴の代わりにボルトが貫通するためのボルト穴33が配設されている。(図示せず)
【0022】
なお、基準穴1は組み立て加工後、製品としての実使用時には圧縮機吐出ガスが通過する貫通穴2と同様の機能を果たすこともある。
【0023】
次に、各種の加工穴のサイズ及び加工方法について説明する。
【0024】
上述の各種の加工穴は、例えば固定スクロール22において、基準穴1は6.4ミリメートル、ボルト取付穴3の下穴は4.1ミリメートル、貫通穴2は5.5ミリメートル(これらの穴寸法はすべて『直径』で示している。)で構成されている。即ち、基準穴1は、ボルト取付穴3および貫通穴2よりも穴径が大きくなるように構成されている。
【0025】
本実施例で説明する加工手順については上記穴径の場合を例として用いるが、例えば基準穴1は6.4ミリメートル、ボルト取付穴3の下穴は5.6ミリメートル、貫通穴2は6.8ミリメートルのようでもよい。要するに、基準穴1の穴径が他の穴の少なくともひとつよりも大きく形成されるようにすれば良い。なお、それぞれの種類の穴は種類毎に複数種類の穴径を設定していても良く、例えば貫通穴が5.5ミリメートルと6.8ミリメートルの2種類の穴径をひとつの加工ターゲット上で有していても良い。
【0026】
これらの穴の切削加工を行う設備としては、例えば動作位置を任意に変更できる二本の主軸を持ち、切削工具を取り替えながら任意の位置に任意の大きさの穴加工を行うことが可能な汎用切削設備(いわゆる、NC切削加工装置など)を用いる。このような装置を使用することにより、固定主軸を持つ装置に比べて設計変更に対する自由度が増すとともに、加工ターゲットの設計変更に対応する設備の大幅な変更が不要となるため、設備改造などの面でコスト低減につながる。
【0027】
まず、切削加工設備の主軸には、第一の主軸には5.5ミリメートルの穴をあけるドリルが、また、第二の主軸には先端部が6.0ミリメートルのドリル部で、中央部から6.4ミリの仕上加工が出来るリーマ部になっているような2段式切削工具とをそれぞれ保持している。そして切削工程では、第一の主軸により、貫通穴2および基準穴1に荒加工として5.5ミリメートルの穴をあけるようにし、次いで基準穴1のみ第二の主軸を用いてわずかに穴を拡張しつつ、リーマ部で設計どおりの6.4ミリメートルの直径になるように仕上ていく。次に第一の主軸のみ5.5ミリメートルのドリルから4.1ミリメートルのドリルに交換してボルト取付穴3の下穴をあけるようにする。そして、また次の加工ターゲットを切削するときには第一の主軸のドリルを5.5ミリメートルの物に替えて上記の作業を繰り返すようにする。このようにすることにより、従来のような固定多軸型の切削設備に比べると工具の数としてそれぞれの穴形に対応したものをすべて用意する必要がなく(上記の場合では、6.0ミリメートル程度のドリルが不要)、また、NC加工設備等の汎用設備が使用できるので、設計変更に対してフレキシブルに対応できるようになる。
【0028】
また、上記の例において貫通穴2の内径が6.0ミリメートル、基準穴1の内径が6.4ミリメートルであった場合には、第一の主軸に6.0ミリメートルのドリルを、また第二の主軸には6.4ミリメートルのリーマをそれぞれ保持しておく。貫通穴2の内径よりも0.2〜0.6ミリメートルの幅で基準穴1の内径を大きくとるようにすれば、基準穴1の仕上加工には容易に入手できるリーマのみで済むことになり、より安価に対応できる。
【0029】
更には、貫通穴2、ボルト取付穴3の下穴が直径6.0ミリメートルで、基準穴1が直径6.4ミリメートルならば、第一の主軸に6.0ミリメートルのドリルを、また第二の主軸には6.4ミリメートルのリーマをそれぞれ保持しておけば、二本の切削工具以外の工具は必要でなく、しかも設計変更に対して容易に対応できるようになる。
【0030】
工具および工数の削減は、即ち製造コストの削減であり、従ってトータルコスト抑制につながるものである。
【0031】
なお、上記実施例で示した各穴の寸法、工程順序などに付いては単に一例を示したものであり、本願発明はこれらの寸法、手順に限定されたものではない。
【0032】
また、いずれの実施例もスクロール圧縮機の固定スクロールや主軸受部材について説明したが、ロータリー型の圧縮機等でも同様である。例えばロータリー圧縮機では圧縮機構を構成し、組み立て時に嵌合締結される構成部品は上軸受部材と下軸受部材であり、ローリングピストンや、ベーンなどの圧縮機構構成に必要な部材を挟み込んで、ボルトなどで締結されている。
【0033】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、本願発明によれば、本発明によれば、圧縮機の組み立て時や圧縮機構部品の加工時に位置基準として用いられる基準穴と、ボルト穴やガス通路等として用いられ、前記基準穴よりも穴径が小さい加工穴が少なくとも一つ設けられる圧縮機構部品を、1または2の主軸で工具を交換しながら穴加工する圧縮機構部品の加工方法において、前記基準穴、および基準穴よりも穴径の小さい加工穴を同一工具で加工し、しかる後基準穴の仕上げ加工を行うことにより、使用工具数を削減できるため工具交換時間が削減でき、しかも1または2の主軸を持ち工具を交換しながら加工する汎用設備を用いた量産加工が可能となるため、設計変更に対して容易に対応できる製造工程の実現が可能となる。また、荒工程、仕上げ工程と工程を分割することもできるので工具寿命が長くなる。
【0034】
もって、製造コストを削減し、より安価な圧縮機を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来例を示すスクロール圧縮機の断面図
【図2】 本発明の第1の実施例を示す固定スクロールの平面図
【符号の説明】
1 基準穴
2 貫通穴
3 ボルト取付穴
11 クランク軸
12 送油路
13 主軸受部材
14 圧縮機構
15 油吸い込み管
16 密閉容器
17 電動機
18 吸入管
19 圧縮作業空間
20 吐出口
21 吐出管
22 固定スクロール
23 旋回スクロール
24 オルダム継手
25 旋回駆動軸
26 ジャーナル軸
27 偏芯軸受
28 ジャーナル軸受
29 副軸受
30 ボルト
31 潤滑油
32 給油機構
33 ボルト穴

Claims (1)

  1. 圧縮機の組み立て時や圧縮機構部品の加工時に位置基準として用いられる基準穴と、ボルト穴やガス通路等として用いられ、前記基準穴よりも穴径が小さい加工穴が少なくとも一つ設けられる圧縮機構部品を、1または2の主軸で工具を交換しながら行う穴の加工加工方法において、前記基準穴、および基準穴よりも穴径の小さい加工穴を同一工具で加工し、しかる後基準穴の仕上げ加工を行う圧縮機構部品の加工方法。
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