JP3870476B2 - Side knock type pencil - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸筒の内部に芯繰り出し機構を有する中軸セットを摺動可能に配置した出没式のシャ−プペンシルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1例として、実開昭53−156639号公報がある。シャ−プペンシル本体の後端に配置されているノックカバ−を押圧せしめることによって芯繰り出し機構を有する内部機構を先端より突出せしめるとともに、また、ノックカバ−を押圧せしめることによって芯繰り出し機構を作動させ芯を繰り出すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような従来技術にあっては、筆記の時の把持方法と、内部機構を出没させる場合や芯を繰り出す場合の時との把持方法を変えなければならず、非常に煩わしいものであった。つまり、筆記の時には親指、人さし指、中指などでシャ−プペンシル本体を把持するのが、内部機構を出没させたり芯を繰り出したりするときには、親指でノックカバ−を押圧するために、他の4本の指でシャ−プペンシル本体を握るようになってしまうのである。ここに、シャ−プペンシル本体の「持ち直し」動作が発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、軸筒の内部に少なくとも弾撥部材を構成要素とする芯繰り出し機構を有する中軸セットを摺動可能に配置した出没式のシャ−プペンシルであって、前記軸筒の側壁に窓孔を形成し、その窓孔に前記中軸セットを出没させ、また、芯繰り出し機構をも作動させるノック駒を配置するとともに、前記中軸セットの出・没状態を維持又は解除する係合・解除手段を配置し、その係合・解除手段の前方に前記弾撥部材を配置し、また、前記係合・解除手段を前記中軸セットに設けられているスライド部材の山形傾斜面と回転子の山形傾斜面との係合によって構成するか、或いは、回転子のハート型の溝と軸筒の突起との係合によって構成したことを要旨とするものである。
【0005】
【実施例】
図1〜図5に第1例を示し説明する。軸筒1の側壁の中間部には、後方(以下、図中上方を後方という)が楕円形状に形成された透孔2が形成されており、その透孔2には、断面形状がコ字型で、後方が楕円形状に形成されたノック駒3が、前記軸筒1に対して垂直方向の径方向に移動可能に取り付けられている。
また、前記ノック駒3の押圧操作面部は、平面部3aと隆起部3bとより構成されており、押圧操作する際のノック駒3の全体形状が確認できるようになっている。つまり、隆起部3bが押圧時の指のストッパ−となり、ノック駒3の中心部分を押圧できるようになっている。
更に、ノック駒3と軸筒1との押圧操作による位置関係は、図4に示すように、ノック駒3を押圧しきった際においても、軸筒1内に没入しないようになっている。具体的には、ノック駒3を押圧しきった際には、ノック駒3の平坦部3aと軸筒1の外径の面とが同一になっている。
【0006】
そのノック駒3の側壁4の中間部には、切欠き部5が形成されており、また、ノック駒3の側壁4の前端部には、前部傾斜面6が形成されている。そして、これら、切欠き部5と前部傾斜面6とによって形成されるノック駒3の側壁が第1の係合部7となっている。また、前記切欠き部5の後方面にも後部傾斜面8が形成されており、この後部傾斜面8とノック駒3の楕円形状の後端部9によって形成されるノック駒3の側壁が第2の係合部10となっている。
符号11は、ノック駒3の底面部の側面に形成された係合爪であり、軸筒1からの脱落を防止している。
【0007】
前記軸筒1の前方には、コイルスプリングなどの弾撥部材12によって後方に付勢された中軸セット13が摺動自在に配置されており、その中軸セット13の後方には、スライド部材14が固定されている。そのスライド部材14の中間部には、切欠き部15が形成されており、その切欠き部15より前方が、前記ノック駒3の第1の係合部7と係合する第1の係合受部16となっている。その第1の係合受部16の後端には、中間傾斜面17が形成されており、前記第1の係合部7の前方傾斜面6と係合している。また、前記切欠き部15より後方が、前記ノック駒3の第2の係合部11と係合する第2の係合受部18となっている。その第2の係合受部18の後端には、後端傾斜面19が形成されており、前記ノック駒3の第2の係合部10の中間傾斜面8と係合している。
ここで、更に詳述すると、前記ノック駒3の第1の係合部7は、切欠き部15に挟み込まれた状態で位置しており、また、第2の係合受部18は、前記ノック駒3の第1の係合部7と第2の係合部10により挟み込まれた状態で位置している。ノック駒3を押圧操作した際の、ノック駒3の回転を防止すると共に、各々の係合部に押圧力を分散させることにより押圧操作を行うための力を軽くしたのである。
【0008】
前記スライド部材14の後方には、軸筒1の内形と略同形の外形を有する芯受け部材20が圧入されている。その芯受け部材20の内側は、芯が落下しやすいようにロ−ト状に形成されており、そのロ−ト状部の下端には芯挿通孔が形成されている。この芯挿通孔の内径は、芯の外径と略同径である。つまり、芯受け部材20を境に軸筒1の後方内側は、芯タンク部21となっている。
一方、前記スライド部材14の前端には、連続的に山形傾斜面22が複数形成されている。また、その山形傾斜面22の頂部に位置する外周面には、突起23が形成されており、その突起23の後端にも山形傾斜面24が形成されている。
また、前記スライド部材14の前方には、軸筒1内を摺動し、回転する回転子25が配置されている。そして、その回転子25の後端にも山形傾斜面26の形成されており、前記スライド部材14の山形傾斜面22と係合し得るようになっている。さらに、回転子25の外周面には、前記山形傾斜面に対して1つおきに突起27が形成されており、その突起27の後端は傾斜面28となっている(図2参照)。
【0009】
ここで、前記軸筒1のスライダ−部材14より前方に位置する内面には、順に高さの高い縦突起29、低い縦突起30、高い縦突起29、溝部31、高い縦突起29……が形成されており、それらの縦突起29、30の前端には傾斜面29a、30aが形成されている。
【0010】
次に、前記中軸セット13について説明する。前記回転子25の前方には、スプリング12によって後方に付勢された外筒32が当接した状態で配置されている。そして、その外筒32の内側には、前端にチャックリング33を被嵌したチャック体34が固定され、後端がスライド部材14に固定された芯案内部材35が配置されている。云うまでもなく、前記チャック体34は、芯の解放、把持を行なうものであり、チャックリング33はチャック体34の開閉を行なうものである。また、前記外筒32の前端には、内部に芯戻り止め部材36を内設した先部材37が着脱自在に固定されている。
符号38は、前記チャック体34などを後方に付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。
また、符号28は、軸筒1の前端に着脱自在に固定された先部材である。
【0011】
次ぎに、動作について説明する。図1の状態(中軸セット13没状態)よりノック駒3を径方向に押圧すると、スライド部材14が弾撥部材12の弾撥力に抗して前進すると共に、回転子25並びに中軸セット13が前進する。この時前記回転子25の突起27は、縦溝31を摺動しながら前進し、やがて縦突起29の頂部(傾斜面29a)に達する(図4参照)。そして、傾斜面29aに達したときに、回転子27は傾斜面によって回転せしめられ、縦突起30の傾斜面30aに回転・後退しながら導かれ当接する。これで、前記中軸セット13が突出した状態となり、前記の当接により没入が阻止される(図5参照)。
次に、芯を繰り出す場合には、再度、前記ノック駒3を押圧する。この押圧操作は少なくて良い。そして、この少ない押圧操作によって、案内部材35が前進すると共に、チャック体34が前進・拡開し、芯が繰り出される。
【0012】
ここで、前記中軸セット13を軸筒1内に没入(収納)したい場合には、再度、前記ノック駒3を大きく押圧する。すると、前記スライダ−部材14が回転子25と中軸セット13とを再び前進せしめ、やがて、回転子25の突起27は突起29の傾斜面29aに達する。そしてこの時回転子25は回転し、突起27が溝31と同軸上になり、弾撥部材12によって後方に押し戻される。これで、中軸セット13が没入状態となる。
【0013】
第2例を図6、図7に示し説明する。中軸セット13の出没手段を変えた例である。前記第1例では、一般的に称されているデビットカ−ン式の回転カム機構によって、中軸セットを出没させたが、この第2例においては、回転子39の外周にハ−ト型の溝40を形成すると共に、その溝40に係合する突起41を軸筒1の内面に形成してある。
中軸セット13の没入状態からノック駒3を押圧すると、スライダ−部材14が、前記回転子39を前進せしめる。この回転子39は、前進しながらも溝40と突起41との係合によって回転し、やがて、回転子39の凹部42が突起41に係合する。これで、中軸セット13の突出、後退防止がなされる。芯の繰り出し操作は、前記第1例と同様である。
【0014】
第3例を図8に示し説明する。第1例のシャ−プペンシルの後端に繰り出し式の消しゴム43を取り付けた例である。その繰り出し式の消しゴム43は、軸筒1の後端に着脱自在に固定された棒状体案内部材44や内面に螺旋溝45が形成された外キャップ46、並びに、螺旋溝45に沿って上下動する消しゴム47が取り付けられた消しゴム受け部材48などから構成されている。軸筒1と外キャップ46とを相対的に回転させると、消しゴム受け部材48が上下動し、これに伴って消しゴム47も上下動するというものである。
特に、この様に後端に消しゴムを配置しているシャ−プペンシルに対しては、サイドノック式のシャ−プペンシルは有効である。消しゴムに指を触れずしてノック操作が可能なためである。
【0015】
第4例を図9〜図14に示し説明する。第1例のシャ−プペンシルを、所謂、ノックバック式にした例である。チャック体34の前方には、チャックリング33が囲繞しており、そのチャッリング33の前方には、チャックリング33の前進を規制する段部49が形成されている。これらの構成は、前記第1例と同様である。本例においては、その段部49の前方であって芯戻り止め部材38の後方に、弾撥部材50によって後方に付勢した第2リング51が配置されている(図9参照)。
この状態より、ノック操作を行うとチャック体34は、芯を把持しながら前進し、やがて、チャックリング33が前記段部49に当接する(図10参照)。さらに押圧操作を行うと、チャックリング33の前進が規制されているため、チャック体34が拡開し芯を開放する。ここで、ノック操作を解除すると、チャック体34は、再び芯を把持し、芯の後退が阻止されることになる(図9参照)。
筆記終了後、芯を収納したい場合には、前記のノック操作を多く行う。ノック操作量を多くすることによって、チャック体34が大きく前進する。そしてこの前進によって、チャック体34の頭部が前記第2リング51に嵌入し、芯を把持した状態となる(図12参照)。この状態で、ノック操作を解除すると、チャック体34は芯を把持したまま後退し、芯が収納される(図13参照)。そして、チャック体34は、途中、第2リング51から開放させるが、最終的には、チャックリングによって閉鎖せしめられる(図14参照)。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、軸筒の内部に少なくとも弾撥部材を構成要素とする芯繰り出し機構を有する中軸セットを摺動可能に配置した出没式のシャ−プペンシルであって、前記軸筒の側壁に窓孔を形成し、その窓孔に前記中軸セットを出没させ、また、芯繰り出し機構をも作動させるノック駒を配置するとともに、前記中軸セットの出・没状態を維持又は解除する係合・解除手段を配置し、その係合・解除手段の前方に前記弾撥部材を配置し、また、前記係合・解除手段を前記中軸セットに設けられているスライド部材の山形傾斜面と回転子の山形傾斜面との係合によって構成するか、或いは、回転子のハート型の溝と軸筒の突起との係合によって構成したので、筆記の時と同じ把持方法で中軸セットの出没、並びに、芯の繰り出し操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を示す1部外観縦断面図。
【図2】 図1の要部外観斜視図。
【図3】 図1の要部縦断面図。
【図4】 動作を示す縦断面図。
【図5】 動作を示す縦断面図。
【図6】 第2例を示す1部外観縦断面図。
【図7】 図7の要部外観斜視図。
【図8】 第3例を示す1部外観縦断面図。
【図9】 第4例を示す要部縦断面図。
【図10】 図9の動作を示す要部縦断面図。
【図11】 図9の動作を示す要部縦断面図。
【図12】 図9の動作を示す要部縦断面図。
【図13】 図9の動作を示す要部縦断面図。
【図14】 図9の動作を示す要部縦断面図。
【符号の説明】
1 軸筒
2 透孔
3 ノック駒
3a 平坦部
3b 隆起部
4 側壁
5 切欠き部
6 前部傾斜面
7 第1の係合部
8 後部傾斜面
9 後端部
10 第2の係合部
11 係合爪
12 弾撥部材
13 中軸セット
14 スライド部材
15 切欠き部
16 第1の係合受部
17 中間傾斜面
18 第2の係合受部
19 後端傾斜面
20 芯受け部材
21 芯タンク部
22 山形傾斜面
23 突起
24 山形傾斜面
25 回転子
26 山形傾斜面
27 突起
28 傾斜面
29 縦突起
30 縦突起
31 縦溝
32 外筒
33 チャックリング
34 チャック体
35 芯案内部材
36 芯戻り止め部材
37 先部材
38 弾撥部材
39 回転子
40 溝
41 突起
42 凹部
43 消しゴム
44 棒状体案内部材
45 螺旋溝
46 外キャップ
47 消しゴム
48 消しゴム受け部材
49 段部
50 弾撥部材
51 第2リング[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a retractable sharp pencil in which a middle shaft set having a core feeding mechanism is slidably disposed inside a shaft cylinder.
[0002]
[Prior art]
One example is Japanese Utility Model Publication No. 53-15639. By pushing the knock cover arranged at the rear end of the sharp pencil main body, the internal mechanism having the core feeding mechanism is protruded from the tip, and by pushing the knock cover, the core feeding mechanism is operated to move the core. It is something to pay out.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the prior art as described above, the gripping method at the time of writing and the gripping method at the time of retracting the internal mechanism or when feeding the core must be changed, which is very troublesome. there were. In other words, when writing, holding the sharp pencil body with the thumb, forefinger, middle finger, etc., while pushing the knock cover with the thumb when the internal mechanism is raised or lowered or the core is extended, the other four The finger will grip the sharp pencil body. Here, a “pick up” operation of the sharp pencil body occurs.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made in view of the above problems, and is a retractable sharp pencil in which a central shaft set having a core feeding mechanism having at least a resilient member as a constituent element is slidably disposed inside the shaft tube. In addition, a window hole is formed in the side wall of the shaft tube, the middle shaft set is projected and retracted in the window hole, a knock piece for operating the core feeding mechanism is disposed, and the middle shaft set is projected and retracted. An engaging / releasing means for maintaining or releasing the state is disposed, the elastic member is disposed in front of the engaging / releasing means, and the engaging / releasing means is provided on the middle shaft set. The gist is that it is configured by engaging the angled inclined surface of the member and the angled inclined surface of the rotor, or by engaging the heart-shaped groove of the rotor and the projection of the shaft cylinder. .
[0005]
【Example】
A first example will be described with reference to FIGS. A through hole 2 is formed in the middle portion of the side wall of the
Further, the pressing operation surface portion of the
Further, as shown in FIG. 4, the positional relationship between the
[0006]
A notch 5 is formed in the middle of the side wall 4 of the
Reference numeral 11 denotes an engaging claw formed on the side surface of the bottom surface portion of the
[0007]
A middle shaft set 13 urged rearward by a
More specifically, the first engagement portion 7 of the
[0008]
A
On the other hand, a plurality of angled
In addition, a
[0009]
Here, on the inner surface located in front of the slider-
[0010]
Next, the middle shaft set 13 will be described. An
[0011]
Next, the operation will be described. When the
Next, when the lead is extended, the
[0012]
Here, when it is desired to immerse (store) the middle shaft set 13 in the
[0013]
A second example will be described with reference to FIGS. This is an example in which the intruding means of the middle shaft set 13 is changed. In the first example, the center shaft set is projected and retracted by a generally called deviant cam rotation cam mechanism. In the second example, a heart-shaped groove is formed on the outer periphery of the
When the
[0014]
A third example will be described with reference to FIG. This is an example in which a feeding-
In particular, the side knock type sharp pencil is effective for the sharp pencil in which the eraser is arranged at the rear end. This is because the knocking operation can be performed without touching the eraser.
[0015]
A fourth example will be described with reference to FIGS. This is an example in which the sharp pencil of the first example is a so-called knockback type. A
In this state, when a knocking operation is performed, the
When it is desired to store the lead after the writing, the above knocking operation is frequently performed. By increasing the knocking operation amount, the
[0016]
【The invention's effect】
The present invention is a retractable sharp pencil in which a central shaft set having a core feeding mechanism having at least a resilient member as a constituent element is slidably disposed inside a shaft cylinder, and a window hole is formed in a side wall of the shaft cylinder. And an engaging / releasing means for maintaining or releasing the protruding and retracting state of the center shaft set, and arranging a knock piece for operating the core feeding mechanism. And the elastic member is arranged in front of the engaging / releasing means, and the engaging / releasing means is mounted on the central shaft set with the angled inclined surface of the slide member and the angled inclined surface of the rotor. Or by engaging the heart-shaped groove of the rotor with the projection of the shaft cylinder, so that the middle shaft set is moved in and out and the core is extended by the same gripping method as in writing. Can do the operation .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a vertical sectional view of a part of the present invention showing the present invention.
FIG. 2 is an external perspective view of a main part of FIG.
3 is a longitudinal sectional view of the main part of FIG.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing an operation.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing the operation.
FIG. 6 is an external vertical sectional view of a part showing a second example.
7 is an external perspective view of the main part of FIG. 7. FIG.
FIG. 8 is an external vertical sectional view of a part showing a third example.
FIG. 9 is a longitudinal sectional view of an essential part showing a fourth example.
10 is a longitudinal sectional view of a main part showing the operation of FIG. 9;
FIG. 11 is a longitudinal sectional view of an essential part showing the operation of FIG. 9;
12 is a longitudinal sectional view of a main part showing the operation of FIG. 9;
13 is a longitudinal sectional view of the main part showing the operation of FIG. 9;
14 is a longitudinal sectional view of the main part showing the operation of FIG. 9;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
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JPH10272887A JPH10272887A (en) | 1998-10-13 |
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- 1997-03-31 JP JP09648997A patent/JP3870476B2/en not_active Expired - Fee Related
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