JP3860995B2 - タイヤ成形装置におけるトランスファー装置 - Google Patents

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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、タイヤ成形装置におけるトランスファー装置に係わり、更に詳しくはラジアルタイヤの第2段成形装置において、カーカスコードの変形を大幅に軽減し、製品精度を高めることが出来るタイヤ成形方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シェーピングブラダーレス第2段成形装置においては、ベルトとトレッドとの部材の積層体と、ビードロックドラムに予めビードを介して固定されたカーカスグリーン(未加硫状態のカーカス材)とを、カーカスグリーンをインフレートさせて前記積層体を回転ローラーによりステッチングして合体させる方法が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、カーカスグリーンと前記部材の積層体とを合体させる際、カーカスビード部と外径部に位置する前記積層体との周方向の慣性力、及びステッチング時の周方向の剪断力により、カーカスコードの変形歪みを発生させ、製品不良を起こしたり、生産性を損ねると言う問題があった。
【0004】
この発明の目的は、タイヤの生産性を損ねることなく、カーカスコードの変形歪みを軽減させて製品精度を高めることが出来るタイヤ成形装置におけるトランスファー装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、ベースプレート上に、周方向の一部を切欠した略C字状に形成された一対の固定フレームを巾方向に所定の間隔を隔てて設置し、前記一対の固定フレーム間にリング状に形成された回転フレームを回転可能に配設し、この回転フレームの外周面に、回転フレームの中心に向かって進退可能な複数のタイヤ外径把持セグメントを周方向に所定の間隔を隔て配設し、前記回転フレームの外周面幅方向に、該外周面に沿って摺動可能な回転歯車と、外周面に沿って固定された固定歯車とを所定の間隔を隔てて配設し、前記複数のタイヤ外径把持セグメントを歯車連結機構を介して前記回転歯車と連結し、前記回転歯車と固定歯車とを、回転駆動手段の回転駆動軸に設けた歯車機構を介してそれぞれ連結すると共に、回転駆動軸に回転歯車と固定歯車との接続を断続するクラッチ機構を設けたことを要旨とするものである。
【0006】
ここで、前記一対の固定フレームの切欠部を、タイヤ外径把持セグメントの把持幅以下の補強フレームによりそれぞれ連結し、前記回転歯車と連結する歯車機構の回転軸と、固定歯車と連結する歯車機構の回転軸とを少なくとも一台以上の回転駆動手段により回転駆動させるように構成したものである。
【0007】
また、前記歯車機構の回転軸に、ブレーキ手段を設け、前記各タイヤ外径把持セグメントは、前記回転フレームの外周面に配設した回転自在なかさば歯車の中心に螺嵌する移動可能なネジ軸を備え、前記かさば歯車は、回転歯車の側面に固定された固定かさば歯車と噛合するように構成し、回転歯車の回転駆動により、タイヤ外径把持セグメントが回転フレームの中心に向かって進退するように構成するものである。
【0008】
このように、固定フレームの周方向の一部を切欠した略C字状に形成し、また固定フレームは、ベルトとトレッド把持セグメント幅以下のため、ベルト+トレッドを把持したまま第2段成形装置の主軸と同期しながらステッチングする場合、広範囲にわたってステッチングが可能となり、カーカスコードの変形歪みを軽減させて品質的に有利となり、また固定フレームの切欠部を、それぞれ補強フレームにより連結してあるので、精度及び強度的に有利であり、更にタイヤ外径把持セグメントの拡縮とユニット回転とを一つの駆動モータにより行っているので、機構的、制御的にシンプルで安価に製造出来るのである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0010】
図1は、この発明を実施したラジアルタイヤの第2段成形装置におけるトランスファー装置の斜視図、図2はトランスファー装置の一部切欠した正面図、図3は図2の平面図、図4は図2の側面図を示している。
【0011】
前記トランスファー装置1は、支持プレート2上に敷設されたガイドレール3上にサーボモータ等の駆動モータMを介してベースプレート4が移動可能に載置され、このベースプレート4上には、周方向の一部を切欠した略C字状に形成された一対の固定フレーム5a,5bが巾方向に所定の間隔を隔てて設置してあり、前記一対の固定フレーム5a,5b間には、リング状に形成された回転フレーム6が複数のガイドローラ7を介して回転可能に配設してある。
【0012】
前記略C字状に形成された一対の固定フレーム5a,5bは、後述するタイヤ外径把持セグメント8の把持幅以下に形成した補強フレーム9により接続されて補強されている。
【0013】
また前記回転フレーム6の外周面には、回転フレーム6の中心Oに向かって進退可能な複数(この実施形態では11個を配設してあるが、数については特に限定しない)のタイヤ外径把持セグメント8が周方向に所定の間隔を隔て配設してあり、回転フレーム6の外周面幅方向には、図5に示すように、該外周面に沿って摺動可能な平歯車等の回転歯車12と、外周面に沿って固定された平歯車等の固定歯車13とが所定の間隔を隔てて配設してある。
【0014】
前記各タイヤ外径把持セグメント8は、図6〜図8に示すように、タイヤ外径の曲率と同様な曲率で円弧状に形成された把持プレート14と、この把持プレート14の背面側中心部に立設されたネジ軸15とで構成され、把持プレート14の背面側の長手方向の両側には、回転フレーム6に固定されたガイド部材16に沿ってスライドする二本のガイドロッド17が立設されている。18は、二本のガイドロッド17を結ぶ補強部材である。
【0015】
前記把持プレート14に立設されたネジ軸15は、回転フレーム6に軸受け部材19を介して回転自在に保持されたネジ管20に螺嵌し、このネジ管20のフランジ部20aは、ネジ管20を覆うように被嵌されたかさば歯車21に固定されている。従って、かさば歯車21が回転するとネジ管20も同時に回転し、このネジ管20のネジ部に螺嵌するネジ軸15が上下して把持プレート14が回転フレーム6の中心Oに向かって進退するように構成されている。
【0016】
前記かさば歯車21は、回転フレーム6の外周面に配設された回転歯車12の側面に固定された大型のかさば歯車22と噛合し、回転歯車12が回転することでかさば歯車22を介してかさば歯車21が回転する。
【0017】
上記のように、複数のタイヤ外径把持セグメント8は、ネジ軸15,ネジ管20,かさば歯車21,22及び回転歯車12等の歯車連結機構を介して回転フレーム6の中心Oに向かって進退し、カーカスグリーンタイヤWを把持しながら回転するように構成されている。
【0018】
次に、回転フレーム6及びタイヤ外径把持セグメント8の回転駆動手段23は、図1〜図4及び図9〜図11に示すように、ベースプレート4上の固定フレーム5aの下部側面に固定されたサーボモータ等の駆動モータ24と、この駆動モータ24の回転フレーム6間に配設された回転駆動軸25aに前記回転歯車12と噛合する平歯車等の歯車機構26と、クラッチ機構27を介して接続する回転駆動軸25bと、この回転駆動軸25b固定され、前記固定歯車13と噛合する平歯車等の歯車機構28と、更に回転駆動軸25bの端末部に設けられたブレーキ手段29とで構成されている。
【0019】
前記回転駆動軸25aの回転駆動により、歯車機構26が回転すると前記回転歯車12が回転フレーム6の外周面に沿って回転し、上述したように、回転歯車12の側面に固定された大型のかさば歯車22と噛合するかさば歯車21が回転してネジ管20が回転することにより、ネジ軸15が回転して複数のタイヤ外径把持セグメント8は、回転フレーム6の中心Oに向かって進退作動し、グリーンタイヤWを把持したり、解除するものである。
【0020】
また、クラッチ機構27により回転駆動軸25aを回転駆動軸25bに接続して回転駆動させると、回転駆動軸25aに固定された歯車機構26が回転し、歯車機構28と噛合する固定歯車13を介して回転フレーム6が回転し、これにより、カーカスグリーンタイヤWを把持した複数のタイヤ外径把持セグメント8も所定の速度で回転する。
【0021】
この発明の実施形態では、上記のように固定フレーム5a,5bの周方向の一部を切欠した略C字状に形成し、また固定フレーム5a,5bは、ベルトとトレッドのタイヤ外径把持セグメント8の把持幅以下に設定してあるため、ベルト+トレッドを把持したまま第2段成形装置の主軸と同期しながら図示しない貼合わせ装置によりステッチングする場合、広範囲にわたってステッチングが可能となり、カーカスコードの変形歪みを軽減させて高品質のタイヤを成形できるものである。
【0022】
また固定フレーム5a,5bの切欠部を、それぞれ補強フレーム9により連結してあるので、精度及び強度的に有利であり、更にタイヤ外径把持セグメント8の拡縮とユニット回転とを一つの駆動モータ24により行っているので、機構的、制御的にシンプルとなり、操作性も良好となるものである。
【0023】
【発明の効果】
この発明は、上記のようにベースプレート上に、周方向の一部を切欠した略C字状に形成された一対の固定フレームを巾方向に所定の間隔を隔てて設置し、前記一対の固定フレーム間にリング状に形成された回転フレームを回転可能に配設し、この回転フレームの外周面に、回転フレームの中心に向かって進退可能な複数のタイヤ外径把持セグメントを周方向に所定の間隔を隔て配設し、前記回転フレームの外周面幅方向に、該外周面に沿って摺動可能な回転歯車と、外周面に沿って固定された固定歯車とを所定の間隔を隔てて配設し、前記複数のタイヤ外径把持セグメントを歯車連結機構を介して前記回転歯車と連結し、前記回転歯車と固定歯車とを、回転駆動手段の回転駆動軸に設けた歯車機構を介してそれぞれ連結すると共に、回転駆動軸に回転歯車と固定歯車との接続を断続するクラッチ機構を設けたので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).タイヤの生産性を損ねることなく、カーカスコードの変形歪みを軽減させて製品精度を高めることが出来る。
(b).固定フレームの周方向の一部を切欠した略C字状に形成し、また補強フレームは、ベルトとトレッド把持セグメント幅以下のため、ベルト+トレッドを把持したまま第2段成形装置の主軸と同期しながらステッチングする場合、広範囲にわたってステッチングが可能となる。
(c).固定フレームの切欠部を、それぞれ補強フレームにより連結してあるので、精度及び強度的に有利である。
(d).タイヤ外径把持セグメントの拡縮とユニット回転とを一つの駆動モータにより行っているので、機構的、制御的にシンプルで安価に製造出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したラジアルタイヤの第2段成形装置におけるトランスファー装置の斜視図である。
【図2】トランスファー装置の一部切欠した正面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の側面図である。
【図5】図1のZ部の一部切欠した斜視図である。
【図6】タイヤ外径把持セグメントの拡大正面図である。
【図7】図6のA−A矢視平面図である。
【図8】タイヤ外径把持セグメントの昇降機構の拡大断面図である。
【図9】回転フレーム及びタイヤ外径把持セグメントの回転駆動機構の拡大断面図である。
【図10】図9のB−B矢視拡大側面図である。
【図11】図9のC−C矢視拡大側面図である。
【符号の説明】
1 トランスファー装置 2 支持プレート
3 ガイドレール 4 ベースプレート
5a,5b 固定フレーム M 駆動モータ
6 回転フレーム 7 ガイドローラ
8 タイヤ外径把持セグメント 9 補強フレーム
12 回転歯車 13 固定歯車
14 把持プレート 15 ネジ軸
16 ガイド部材 17 ガイドロッド
18 ストッパープレート 19 軸受け部材
20 ネジ管 20a フランジ部
21 かさば歯車 22 かさば歯車
23 回転駆動手段 24 駆動モータ
25a,25b 回転駆動軸 26 歯車機構
27 クラッチ機構 28 歯車機構
29 ブレーキ手段 O 回転フレームの中心
W カーカスグリーンタイヤ

Claims (5)

  1. ベースプレート上に、周方向の一部を切欠した略C字状に形成された一対の固定フレームを巾方向に所定の間隔を隔てて設置し、前記一対の固定フレーム間にリング状に形成された回転フレームを回転可能に配設し、この回転フレームの外周面に、回転フレームの中心に向かって進退可能な複数のタイヤ外径把持セグメントを周方向に所定の間隔を隔て配設し、前記回転フレームの外周面幅方向に、該外周面に沿って摺動可能な回転歯車と、外周面に沿って固定された固定歯車とを所定の間隔を隔てて配設し、前記複数のタイヤ外径把持セグメントを歯車連結機構を介して前記回転歯車と連結し、前記回転歯車と固定歯車とを、回転駆動手段の回転駆動軸に設けた歯車機構を介してそれぞれ連結すると共に、回転駆動軸に回転歯車と固定歯車との接続を断続するクラッチ機構を設けて成るタイヤ成形装置におけるトランスファー装置。
  2. 前記一対の固定フレームの切欠部を、タイヤ外径把持セグメントの把持幅以下の補強フレームによりそれぞれ連結した請求項1に記載のタイヤ成形装置におけるトランスファー装置。
  3. 前記回転歯車と連結する歯車機構の回転軸と、固定歯車と連結する歯車機構の回転軸とを少なくとも一台以上の回転駆動手段により回転駆動させるように構成した請求項1または2に記載のタイヤ成形装置におけるトランスファー装置。
  4. 前記歯車機構の回転軸に、ブレーキ手段を設けた請求項1,2または3に記載のタイヤ成形装置におけるトランスファー装置。
  5. 前記各タイヤ外径把持セグメントは、前記回転フレームの外周面に配設した回転自在なかさば歯車の中心に螺嵌する移動可能なネジ軸を備え、前記かさば歯車は、回転歯車の側面に固定された固定かさば歯車と噛合するように構成し、回転歯車の回転駆動により、タイヤ外径把持セグメントが回転フレームの中心に向かって進退するようにした請求項1,2,3または4に記載のタイヤ成形装置におけるトランスファー装置。
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