JP3855305B2 - Ultrasonic cleaner - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道水を超音波振動させて食器・食材・調理器具等の洗浄に利用する超音波洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば特開昭48−35671号公報、特開昭51−127575号公報または特開昭61−257279号公報などに記載されているように、洗浄液を供給する流路内に超音波振動子を配置し、超音波振動子を超音波振動させて、手洗いや部品の洗浄を行なう流水式の超音波洗浄機が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の超音波洗浄機は、病院や工場等の業務用・産業用として利用されているもので、これを家庭用として使用する場合には、超音波洗浄機に対する給水量を適切に設定することが困難となるという課題を有している。つまり給水量が少ない場合は超音波振動子が過熱して使用不能となり、逆に給水量が多すぎると流水に超音波振動が十分に伝わらず洗浄能力が低下する。
【0004】
すなわち一般家庭で使用する場合には、超音波洗浄機用としてポンプや流量調整弁などを備えた専用の給水装置を設けることは困難であり、台所や洗面所等の水道の蛇口に接続して使用するものとなる。従ってこの場合は、水道水の流量はさまざまな使用目的に応じたものとなり、一定とすることはできないものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記従来の構成が有している課題を解決するもので、洗浄ノズルを水道の蛇口に接続するとともに、蛇口の開閉栓により前記洗浄ノズルに流入する流量を調整し、報知手段により前記洗浄ノズルに流入する流量が所定の範囲にあるか否かを報知するとともに、流量検知手段が検知した流量が所定の範囲にあるときに作動スイッチを操作すると超音波振動子を駆動するようにしたものであり、台所や洗面所等の水道の蛇口に直接接続でき、流量が適切であるかどうかの判断ができる超音波洗浄機としているものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、水道水が流入する給水口と、水道水が流出する吐出口と、前記給水口と吐出口とを接続する水道水流路と、前記水道水流路に設けた超音波振動子と、水道水の流量を検知する流量検知手段と、使用者が操作する作動スイッチとを有し前記給水口から水道水が流入するよう水道の蛇口に接続する洗浄ノズルと、前記超音波振動子を駆動する発振回路と、前記発振回路の動作を制御する制御回路と、前記流量検知手段が検知した流量が所定の範囲にあることを報知する報知手段とを備え、水道の蛇口の開閉栓により前記洗浄ノズルに流入する流量を調整するとともに、前記報知手段は、前記洗浄ノズルに流入する流量が所定の範囲にあるか否かを報知し、前記制御回路は、流量検知手段が検知した流量が所定の範囲にあるときに前記作動スイッチを操作すると超音波振動子を駆動するようにしたものであり、流量検知手段が検知する流量が超音波振動に適した範囲にあるか否かを報知手段により報知して、作動スイッチを操作することによって超音波振動を含んだ水道水を水道から直接吐出できる超音波洗浄機としている。
【0007】
請求項2に記載した発明は、超音波振動子の温度を検知する振動子温度検知手段を備えたものであり、前記振動子温度検知手段が超音波振動子の温度が所定温度以上であることを検知したときには、異常を報知し動作を停止する超音波洗浄機としている。
【0008】
請求項3に記載した発明は、水道水の温度を検知する水温検知手段を備えたものであり、水温検知手段が水道水流路を流れる水道水の温度が、所定値以上である場合には異常を報知し動作を停止する超音波洗浄機としている。
【0009】
請求項4に記載した発明は、洗浄ノズルは、水道水を浄化する濾過フィルターと、吐出口から吐出する水道水を濾過フィルターを介したものと濾過フィルターを介さないものとに切換える流路切換手段とを備えたものであり、前記流路切換手段を操作することによって、超音波振動を含んだ水道水と、濾過フィルターによって浄化した水道水とを使い分けることができる超音波洗浄機としている。
【0010】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例について説明する。図1は本実施例の全体構成を示す斜視図である。1は超音波振動させた水道水を供給する洗浄ノズルで、既設の水道蛇口2に取り付けている。洗浄ノズル1は、接続コード3よって洗浄ノズル1を駆動する制御回路4と電気的に接続されている。制御回路4には、図示してないコンセントに接続する電源コード5と、電源スイッチ6を設けている。洗浄ノズル1の外面には、制御回路4の動作を開始させるあるいは停止させる作動スイッチ7と、水道蛇口2から供給される水道水の流量が所定の範囲にあるかどうかを報知する報知手段9を設けている。作動スイッチ7は、構成の簡単なプッシュスイッチを使用している。25は水道の開閉栓である。
【0011】
図2は、洗浄ノズル1の構成を説明する断面図である。洗浄ノズル1は、アタッチメント10と本体11とによって構成している。アタッチメント10は、固定リング12と固定部材13およびパッキン14によって構成しており、水道蛇口2に固定している。アタッチメント10を交換することによって様々な形状の水道蛇口2に対応して取付けられるようになっている。本体11は、水道蛇口2から流出する水道水が給水される給水口16と、水道水が通過する水道水流路17(以下単に流路17と称する)と、流路17を通過する水の上部に設けた超音波振動子18と、超音波ホーンを形成する振動室19、振動室19の端部に設けた吐出口20と、流路17に臨んで設けた水道水の流量を検知する流量検知手段21と、同様に流路17に臨んで設けた水温を検知する水温検知手段22と、超音波振動子18に取付けた振動子温度検知手段23とを備えている。また本体11の表面には、前記作動スイッチ7・報知手段9を備えている。
【0012】
また流量検知手段21は、セラミックや半導体等によって構成した圧力センサ、または水車式や熱線式とした流速センサによって構成している。水温検知手段22・振動子温度検知手段23としては、本実施例ではサーミスタまたはバイメタル等を使用している。報知手段9は、3個のLED9a・9b・9cによって構成している。
【0013】
制御回路4は図3に示す構成となっている。すなわち、作動スイッチ7と流量検知手段21の信号を受ける比較判断部4aと、比較判断部4aの信号を受けて報知手段9と、超音波振動子18に超音波振動を加える発振回路25とを駆動する駆動部4bとを備えている。
【0014】
また本実施例の電気回路は図4に示すような接続としている。すなわち、使用者が操作する電源スイッチ6を介して、直列に流量検知手段21と作動スイッチ7とリレー30とを接続し、前記直列回路に発振回路31を並列に接続している。また、流量検知手段21の信号と作動スイッチ7の信号とは、制御回路4を構成する比較判断部4aに接続されており、比較判断部4aの出力は駆動部4bに接続されている。駆動部4bの信号、つまり制御回路4の信号は報知手段9と発振回路31に接続されている。このとき流量検知手段21は、基準量以上の流量を検知した場合には回路をオンするスイッチとして作用するものであり、等価回路的にはスイッチで表現できる。また発振回路31には、超音波振動子18を接続している。リレー30は、作動スイッチ8の両端をオンオフする接点30aと、発振回路4の接続をオンオフする接点30bを有している。接点30a・接点30bは、共にオンするようになっている。こうして、リレー30は作動スイッチ7と流量検知手段21の出力がともにオンのときに、発振回路31に電源27を接続するものである。また、リレー30が動作するとリレー接点30aがオンとなり、プッシュスイッチで構成した作動スイッチ8の出力は保持される。
【0015】
以下本実施例の動作について説明する。電源コード5をコンセントに接続し電源スイッチ6を入れ、水道の開閉栓25を開くと、水道水は給水口16・通路17、振動室19を通って吐出口20より吐出する。このとき、流路17に設けた流量検知手段21が作動して報知手段7が水道水の流量を報知する。つまり、流量が1〜5l/minのときは図3に示している表示素子9aが、同じく6〜9l/minのとき表示素子9bが、また10l/min以上のときは表示素子9cが点灯する。
【0016】
食器や野菜等を洗浄する場合には、表示素子9bが点灯する状態に開閉栓13を調整して、すなわち流量が6〜9l/minであるように調整して、作動スイッチ7を押すものである。作動スイッチ8を押すと、制御回路4を構成するリレー30が作動スイッチ8の動作を自己保持して、発振回路31が動作する。発振回路31の発振信号は超音波振動子18に伝達され、超音波振動子18は超音波振動する。この超音波振動は流路17を通って振動室19に入った水道水に伝達され、水道水は超音波振動しながら吐出口20から吐出される。この超音波振動を含んだ水道水は、洗浄能力が高く食器や野菜の洗浄が非常に容易に行えるものである。
【0017】
このとき、超音波振動子18への給水量は水道水に超音波振動を加える上で非常に重要な問題である。つまり水道水の流量が多すぎる超音波振動の伝達が十分にできないものであり、また少なすぎる場合には超音波振動子18が過熱して使用不能となるものである。従って前記したように、流量を6〜9l/minとして表示器9bが点灯する状態で使用することが好ましい。
【0018】
また本実施例では、開閉栓23の開き方が不十分で報知手段9を構成する表示素子が点灯しない状態では(すなわち流量が1l/min以下のとき)、作動スイッチ7を押しても、発振回路25は動作しないものである。つまり、制御回路4を構成する駆動部4が、比較判断部4aの信号によって流量が不足していることを認識して、発振回路31を動作させないものである。従って超音波振動子18が過熱して使用不能となる事態が生ずることはない。
【0019】
また、洗浄を止めるときは、開閉栓23を閉じて水道水の給水停止すれば、発振回路31は停止すると同時に報知手段9を構成する各表示素子の表示も消えることとなる。
【0020】
なお本実施例では、報知手段9は3個のLEDによって構成した表示素子を使用するようにしているが、音声による報知ができるようにしてももちろん支障はないものである。
【0021】
以上のように本実施例によれば、台所や洗面所等の水道の蛇口に直接接続でき、報知手段9の表示によって流量が適切であるかどうかの判断ができる超音波洗浄機を実現できるものである。また、流量検知手段21が検知した流量が所定の範囲内で、作動スイッチ7を操作したときだけ制御回路5が作動するため、吐出口24から吐出される水道水は確実に超音波振動しているものである。また水道の開閉栓23を閉栓すると、発振回路31の動作が自動的に停止する構成としているため、スイッチ操作が楽で操作性にすぐれている。
【0022】
また、本実施例の超音波洗浄機を給湯器に取り付けて使用すれば、温水による洗浄が可能で、温水と超音波との相乗作用によって油汚れ等に対して洗浄効果が増大するものである。このとき、本実施例では高温の温水によって超音波振動子18が過熱されることを防止している。すなわち、水温検知手段22によって検知した水温が50℃以上になると発振回路25を停止させると同時に、報知手段9の表示をすべて点滅させて異常を操作者に報知するようになっている。
【0023】
また本実施例では、水温が上昇すればこの上昇程度に応じて超音波振動子18の振動周波数を高くして、効率よく水道水に超音波振動を付加するようにしているものである。つまり、水温検知手段22で検知した温度を制御回路4にフィードバックして発振周波数を制御するようにしている。
【0024】
さらに本実施例の超音波洗浄機は、振動子温度検知手段23が検知する超音波振動子18の温度が所定の温度以上になれば発振回路25を停止させるものである。このため、何らかの原因によって流路17を流れる水道水の流量が極めて少ない状態であったり、使用した温水の温度が高くて、超音波振動子18の温度が上昇したとしても、超音波振動子18の過熱が防止できる。
【0025】
(実施例2)
続いて本発明の第2の実施例について説明する。図5は本実施例の構成を示す説明図である。水道蛇口2に取付けた洗浄ノズル31は、濾過フィルター32と流路切換え手段33を備えている。濾過フィルター32は、活性炭や中空糸膜などからなり、水道水が内部を通過すると水中の不純物を吸着する。流路切換え手段33は、給水口16より供給された水道水を濾過フィルター32に導く流路と、濾過フィルター32を通過せず吐出口20に導く流路とに切換えている。本実施例では流路切換え手段33は、軸支された穴あき円柱部材からなる切換弁34と、切換弁34に固定された切換レバー35とから成っている。
【0026】
以下本実施例の動作について説明する。切換レバー35を洗浄側に倒すと、給水口16より供給された水道水は、実線の矢印で示す経路をたどって吐出口20より超音波振動を含んだ形で吐出される。切換レバー35を浄水側に倒すと、給水口16より供給された水道水は切換弁34を通って破線の矢印で示すように濾過フィルター32を通過して浄水口37より流出する。吐出口20より吐出する水が超音波振動を含んだ形となることは、実施例1で説明した通りである。
【0027】
以上のように本実施例によれば、流路切換手段33によって水道水の流路を濾過フィルター32側・超音波洗浄側に切り換えることができ、1つの水道蛇口2で洗浄機と浄水器の両方を使用できるものである。
【0028】
なお、本実施例では吐出口20と浄水口37とを別個に設けているが、1つの吐出口だけとしても洗浄水と浄化水とを吐出できる構成とすることは容易にできるものである。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明は、水道水が流入する給水口と、水道水が流出する吐出口と、前記給水口と吐出口とを接続する水道水流路と、前記水道水流路に設けた超音波振動子と、水道水の流量を検知する流量検知手段と、使用者が操作する作動スイッチとを有し前記給水口から水道水が流入するよう水道の蛇口に接続する洗浄ノズルと、前記超音波振動子を駆動する発振回路と、前記発振回路の動作を制御する制御回路と、前記流量検知手段が検知した流量が所定の範囲にあることを報知する報知手段とを備え、水道の蛇口の開閉栓により前記洗浄ノズルに流入する流量を調整するとともに、前記報知手段は、前記洗浄ノズルに流入する流量が所定の範囲にあるか否かを報知し、前記制御回路は、流量検知手段が検知した流量が所定の範囲にあるときに前記作動スイッチを操作すると超音波振動子を駆動するようにしたから、適切な流量であることを確認して超音波振動を含んだ水道水を吐出し、洗浄することができる。
【0030】
請求項2に記載した発明は、超音波振動子の温度を検知する振動子温度検知手段を備えたから、超音波振動子の温度が所定温度以上であることを検知したときには、異常を報知し動作を停止することができる。
【0031】
請求項3に記載した発明は、水道水の温度を検知する水温検知手段を備えたから、水道水の温度が、所定値以上である場合には異常を報知し動作を停止することができる。
【0032】
請求項4に記載した発明は、洗浄ノズルは、水道水を浄化する濾過フィルターと、吐出口から吐出する水道水を濾過フィルターを介したものと濾過フィルターを介さないものとに切換える流路切換手段とを備えたから、超音波振動を含んだ水道水と、濾過フィルターによって浄化した水道水とを使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例である超音波洗浄機の構成を示す斜視図
【図2】 同、洗浄ノズルの構造を示す断面図
【図3】 同、制御回路の構成を示すブロック図
【図4】 同、電気回路を示す回路図
【図5】 本発明の第2の実施例である超音波洗浄機の構成を示す説明図
【符号の説明】
1 洗浄ノズル
4 制御回路
7 作動スイッチ
9 報知手段
16 給水口
17 水道水流路
18 超音波振動子
20 吐出口
21 流量検知手段
22 水温検知手段
23 振動子温度検知手段
32 濾過フィルター
33 流路切換手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an ultrasonic cleaning machine that ultrasonically vibrates tap water and uses it for cleaning dishes, foodstuffs, cooking utensils, and the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as described in, for example, JP-A-48-35671, JP-A-51-127575 or JP-A-61-257279, ultrasonic vibration is introduced into a flow path for supplying a cleaning liquid. A flowing water type ultrasonic cleaning machine has been developed in which a child is arranged and an ultrasonic vibrator is ultrasonically vibrated to wash hands and parts.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The conventional ultrasonic cleaner is used for business / industrial use such as hospitals and factories. When this is used for home use, the amount of water supplied to the ultrasonic cleaner is appropriately set. Has the problem of becoming difficult. That is, when the amount of water supply is small, the ultrasonic vibrator overheats and becomes unusable. On the other hand, when the amount of water supply is too large, the ultrasonic vibration is not sufficiently transmitted to the flowing water and the cleaning ability is reduced.
[0004]
In other words, when used in a general household, it is difficult to provide a dedicated water supply device equipped with a pump, flow control valve, etc. for an ultrasonic cleaning machine. Connect it to a water faucet such as a kitchen or washroom. It will be used. Therefore, in this case, the flow rate of tap water depends on various purposes and cannot be made constant.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is intended to solve the problems the conventional configuration wherein has, together with a washing nozzle connected to a water faucet to adjust the flow rate flowing into the cleaning nozzle by shutoff cock faucet, said the notification means Notifying whether or not the flow rate flowing into the cleaning nozzle is within a predetermined range, and operating the operation switch when the flow rate detected by the flow rate detection means is within the predetermined range, the ultrasonic transducer is driven. This is an ultrasonic cleaning machine that can be directly connected to a faucet of a water supply such as a kitchen or a washroom, and can determine whether the flow rate is appropriate.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The invention described in claim 1 includes a water supply port through which tap water flows, a discharge port through which tap water flows out, a tap water channel connecting the water supply port and the discharge port, and a supermarket provided in the tap water channel. a sonic transducer, and the flow rate detecting means for detecting the flow rate of tap water, a washing nozzle of tap water from possess an actuating switch for the user to operate the water supply port is connected to a faucet tap to flow into, the greater an oscillation circuit for driving the ultrasonic vibrator, and a control circuit for controlling the operation of the oscillation circuit, the flow rate which the flow rate detecting means detects that a notification means for notifying that it is in a predetermined range, the faucet The flow rate flowing into the cleaning nozzle is adjusted by an opening / closing plug, and the notification unit notifies whether the flow rate flowing into the cleaning nozzle is within a predetermined range, and the control circuit detects the flow rate detection unit. Flow rate is within the specified range By operating the operation switch Rutoki is obtained by so as to drive the ultrasonic transducer, flow rate detecting means is detected to notify the notification unit whether the range suitable for ultrasonic vibrations The ultrasonic cleaning machine can directly discharge tap water containing ultrasonic vibrations from the water supply by operating the operation switch.
[0007]
The invention described in
[0008]
The invention described in claim 3 is provided with a water temperature detecting means for detecting the temperature of tap water, and the water temperature detecting means is abnormal when the temperature of the tap water flowing through the tap water flow path is equal to or higher than a predetermined value. And an ultrasonic cleaning machine that stops the operation.
[0009]
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a flow path switching means for switching the cleaning nozzle between a filtration filter for purifying tap water and tap water discharged from the discharge port through a filtration filter and without a filtration filter. By operating the flow path switching means, the ultrasonic cleaning machine is capable of properly using tap water containing ultrasonic vibrations and tap water purified by a filtration filter.
[0010]
【Example】
Example 1
The first embodiment of the present invention will be described below. FIG. 1 is a perspective view showing the overall configuration of this embodiment. Reference numeral 1 denotes a cleaning nozzle for supplying tap water vibrated ultrasonically, and is attached to an existing
[0011]
FIG. 2 is a cross-sectional view illustrating the configuration of the cleaning nozzle 1. The cleaning nozzle 1 is constituted by an
[0012]
The flow rate detecting means 21 is constituted by a pressure sensor made of ceramic, semiconductor, or the like, or a flow velocity sensor of a water wheel type or a hot wire type. As the water temperature detecting means 22 and the vibrator temperature detecting means 23, a thermistor or a bimetal is used in this embodiment. The notification means 9 is constituted by three LEDs 9a, 9b and 9c.
[0013]
The
[0014]
Further, the electric circuit of this embodiment is connected as shown in FIG. That is, the flow rate detection means 21, the
[0015]
The operation of this embodiment will be described below. When the
[0016]
When washing tableware, vegetables, etc., the
[0017]
At this time, the amount of water supplied to the
[0018]
Further, in this embodiment, when the opening /
[0019]
Also, when stopping the cleaning, if the
[0020]
In this embodiment, the notification means 9 uses a display element constituted by three LEDs. However, there is of course no problem even if voice notification can be performed.
[0021]
As described above, according to this embodiment, it is possible to realize an ultrasonic cleaning machine that can be directly connected to a faucet of a kitchen or a washroom, etc., and can determine whether or not the flow rate is appropriate by displaying the notification means 9. It is. Further, since the
[0022]
In addition, if the ultrasonic cleaning machine of this embodiment is used by attaching it to a water heater, cleaning with hot water is possible, and the cleaning effect on oil stains and the like is increased by the synergistic action of the hot water and ultrasonic waves. . At this time, in this embodiment, the
[0023]
In this embodiment, if the water temperature rises, the vibration frequency of the
[0024]
Furthermore, the ultrasonic cleaning machine of the present embodiment stops the
[0025]
(Example 2)
Next, a second embodiment of the present invention will be described. FIG. 5 is an explanatory diagram showing the configuration of this embodiment. The cleaning
[0026]
The operation of this embodiment will be described below. When the switching
[0027]
As described above, according to the present embodiment, the flow path switching means 33 can switch the flow path of the tap water to the
[0028]
In the present embodiment, the
[0029]
【The invention's effect】
The invention described in claim 1 includes a water supply port through which tap water flows, a discharge port through which tap water flows out, a tap water channel connecting the water supply port and the discharge port, and a supermarket provided in the tap water channel. a sonic transducer, and the flow rate detecting means for detecting the flow rate of tap water, a washing nozzle of tap water from possess an actuating switch for the user to operate the water supply port is connected to a faucet tap to flow into, the greater an oscillation circuit for driving the ultrasonic vibrator, and a control circuit for controlling the operation of the oscillation circuit, the flow rate which the flow rate detecting means detects that a notification means for notifying that it is in a predetermined range, the faucet The flow rate flowing into the cleaning nozzle is adjusted by an opening / closing plug, and the notification unit notifies whether the flow rate flowing into the cleaning nozzle is within a predetermined range, and the control circuit detects the flow rate detection unit. Flow rate is within the specified range It is so arranged to drive by operating the operation switch ultrasonic vibrator Rutoki, eject tap water check and including the ultrasonic vibration to be an appropriate flow rate, it can be cleaned.
[0030]
Since the invention described in
[0031]
Since the invention described in claim 3 is provided with the water temperature detecting means for detecting the temperature of the tap water, when the temperature of the tap water is equal to or higher than a predetermined value, an abnormality can be notified and the operation can be stopped.
[0032]
According to a fourth aspect of the present invention, there is provided a flow path switching means for switching the cleaning nozzle between a filtration filter for purifying tap water and tap water discharged from the discharge port through a filtration filter and without a filtration filter. Therefore, tap water containing ultrasonic vibration and tap water purified by a filter can be used properly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing the configuration of an ultrasonic cleaner according to a first embodiment of the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view showing the structure of a cleaning nozzle. FIG. 3 shows the configuration of a control circuit. FIG. 4 is a circuit diagram showing an electric circuit. FIG. 5 is an explanatory diagram showing a configuration of an ultrasonic cleaning machine according to a second embodiment of the present invention.
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