JP3854612B2 - Mounting structure of the outer panel to the trunk edge - Google Patents
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Description
本発明は、外装パネルの胴縁への取付構造に関するものである。 The present invention relates to a structure for attaching an exterior panel to a body edge.
従来から、外装パネルで建物外壁を形成するには、外壁下地の屋外側に胴縁を沿わせて配設し、胴縁の屋外側に複数の外装パネルを胴縁の長さ方向に連続させて並設し、隣接する外装パネルの端部同士を実結合にて接続し、これら外装パネルを固着具にて胴縁に固定することで行われている。ここで、胴縁としては一般に木の角材が多用されてきたが、この角材が構成する胴縁では固着具の打入時に割れが発生したりして外装パネルの配設に不具合が生じる恐れがあるために、近年ではたとえば図10のように胴縁3として長尺の金属製の型枠材を用いることが行われている。なお、角材を胴縁3とした場合には胴縁3の長さ方向の任意位置で釘等の固着具の打設によって外装パネル4を取付けできたが、金属製の型枠材を胴縁3とした場合にはビス孔の有無などの理由で胴縁3の長さ方向の任意位置に外装パネル4を取付けることができない。しかして、図10の外装パネル4の胴縁3への取付構造では、図11のような取付具1´を胴縁3の長さ方向にスライド自在に装着し、この取付具1に外装パネル4を固定させることで行われている(たとえば、特許文献1参照)。
Conventionally, in order to form a building exterior wall with an exterior panel, the outer edge of the exterior wall is placed along the trunk edge, and a plurality of exterior panels are connected to the trunk edge in the length direction of the trunk edge. Are arranged side by side, end portions of adjacent exterior panels are connected to each other by actual coupling, and these exterior panels are fixed to the trunk edge with a fixing tool. Here, wood timber has been widely used as the rim, but there is a risk that cracks may occur at the rim of the timber made of this timber and the exterior panel may be in troubled when the fastener is driven. Therefore, in recent years, for example, as shown in FIG. 10, a long metal formwork material is used as the
この図10の外装パネル4の胴縁3への取付構造にあっては、詳しくは、胴縁3は、底片3cの左右端から屋外側に側片3dをそれぞれ突設すると共に各側片3dの突出先端からそれぞれリップ片3aを各側片3dの対向方向に突設してリップ片3a間の隙間を屋外側に開口させてなる断面リップ付コ字状の長尺の型枠材で構成されている。また、取付具1´は、図11のように縦板1aの左右端から屋内側に側板1bそれぞれ突設すると共に各側板1bの突出先端からそれぞれリップ板1cを各側板1bの対向方向に突設してリップ板1c間の隙間を屋内側に開口させてなる断面リップ付コ字状の金属製の枠体で主体が構成され、縦板1aの屋外側に外装パネル4を引っ掛ける取付片10が突設されている。そして、この取付具1´は、縦板1aを胴縁3のリップ片3aに内側から係止させるように胴縁3の内部に嵌合させることで、胴縁3からの抜け止めが施されて胴縁3の長手方向の任意位置に装着可能にされるのであり、胴縁3のリップ片3aの隙間から屋外側に突出させ、この取付片10に外装パネル4を引っ掛けて固定させることで、胴縁3の長手方向の任意位置に外装パネル4を取付けできるようにしている。
In the attachment structure of the
しかしながら、この図10の外装パネル4の胴縁3への取付構造にあって取付具1を胴縁3に装着するには、胴縁3の長さ方向の端部から胴縁3の内部に取付具1を挿入しなければならない構造とされている。一般に、実部を上下端に設けた外装パネル4で建物外壁を形成するには、下側の外装パネル4を取付具1´を介して胴縁3に取付けて配設し、この下側の外装パネル4に上側の外装パネル4を載せ、この上側の外装パネル4に合わせて別の取付具1´を配置し、この取付具1´を介して上側の外装パネル4を胴縁3に取付けていくといった施工作業で行われるのであるが、上述のように取付具1を胴縁3の長さ方向の端部から胴縁3内に挿入することでしか取付具1を胴縁3に装着できないものでは、施工作業者は、一枚の外装パネル4の配設毎に、この外装パネル4の配置箇所から離れて胴縁3の長さ方向の端部がある高所に移動し、胴縁3の長さ方向の端部から胴縁3内に取付具1´を挿入しなければならなく、極めて煩雑な施工作業が強いられることとなっていた。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、胴縁の長さ方向の任意箇所で取付具を胴縁に装着可能にし、外装パネルの配設施工に良好な施工性を確保できる外装パネルの胴縁への取付構造を提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-described conventional problems, and allows the mounting tool to be attached to the trunk edge at an arbitrary position in the longitudinal direction of the trunk edge, and has good workability for the installation and installation of the exterior panel. It is an object of the present invention to provide a structure for attaching the exterior panel to the body edge that can secure the above.
上記課題を解決するために本発明に係る外装パネルの胴縁への取付構造は、外壁下地2の屋外側に胴縁3を配設し、胴縁3の屋外側に複数の外装パネル4を胴縁3の長さ方向に連続させて並設し、外装パネル4を取付具1に固定してこの取付具1を胴縁3の長さ方向の任意位置に装着してなる外装パネル4の胴縁3への取付構造であって、屋外側に開口する断面リップ付きコ字状に胴縁3を形成すると共にこの胴縁3の各リップ片3aの対向端部からそれぞれフランジ片3bを屋内側に突設し、胴縁3のフランジ片3b間の隙間幅と略同幅寸法を有する縦板1aの幅方向両端から屋内側に側板1bをそれぞれ突設して屋内側に開口する断面コ字状に取付具1を形成し、この取付具1を対向するフランジ片3b間の隙間から胴縁3の内部に挿入していく際にフランジ片3bを徐々に弾性的に押し広げるガイド面5aを形成した係止突起5を取付具1の各側板1bの縦板1a近傍部分に外方に向けて突設し、係止突起5に屋外方向に略垂直に面する係止面5bを形成し、取付具1を胴縁3内に挿入した際に係止面5bをフランジ片3bに屋内側から係止させて胴縁3の長さ方向の任意位置に取付具1を装着したことを特徴とする。
In order to solve the above problems, the mounting structure of the exterior panel on the trunk edge according to the present invention has a
これによると、取付具1の両側方に突設した係止突起5に、取付具1を対向するフランジ片3b間の隙間から胴縁3の内部に挿入していく際にフランジ片3bを徐々に弾性的に押し広げるガイド面5aと、取付具1を胴縁3内に挿入した際に胴縁3のフランジ片3bに屋内側から係止させる係止面5bとを形成しているので、取付具1を胴縁3に装着するには胴縁3の屋外側に開口するリップ片3a間の隙間から取付具1を胴縁3の内部に押し込めばよく、したがって取付具1は胴縁3の長さ方向の任意位置で胴縁3に装着でき、つまり外装パネル4の配置毎に取付具1をその場で胴縁3に装着できることから、一枚の外装パネル4の配置毎に施工作業者が胴縁3の長さ方向の端部に移動して取付具1を胴縁3に挿入するといった従来の煩雑な施工作業を無くし、外装パネル4の配設施工に良好な施工性を確保することができるのである。
According to this, when the
本発明は、屋外側から胴縁のフランジ片間の隙間を通して取付具を胴縁の内部に押し込むという簡単な作業で取付具を胴縁に装着でき、つまり外装パネルを固定する取付具が胴縁の長さ方向の任意位置で胴縁に装着できるから、外装パネルの配置毎に取付具をその場で胴縁に装着できるのであり、これにより外装パネルの配設施工における施工性の向上を図ることができるという効果を有している。 The present invention can attach the fixture to the trunk edge by a simple operation of pushing the fixture into the trunk edge through the gap between the flange pieces on the trunk edge from the outdoor side, that is, the fixture for fixing the exterior panel is the trunk edge. Since it can be attached to the trunk edge at any position in the length direction, the fixture can be attached to the trunk edge on the spot every time the exterior panel is arranged, thereby improving the workability in the installation of the exterior panel. Has the effect of being able to.
図1〜8に本発明の実施の形態の例を示す。図1〜3のように、建物外壁は、外壁下地2の屋外側に沿わせて上下に亙る胴縁3を固定し、この胴縁3の屋外側に外装パネル4を上下に順に積み重ねるように沿わせて配設し、この外装パネル4を胴縁3に取付ることで形成されている。本例では、胴縁3に金属製型枠材を用いており、外装パネル4の胴縁3への取り付けには外装パネル4を固定すると共に胴縁3に装着する取付具1を用いている。
1 to 8 show examples of embodiments of the present invention. As shown in FIGS. 1 to 3, the outer wall of the building is fixed to the
ここで、胴縁3は、図1のように、外壁下地2の屋外側に沿わせて図示しないねじ具などで固定する底片3cの左右端から屋外側に側片3dをそれぞれ突設し、各側片3dの突出先端からそれぞれリップ片3aを各側片3dの対向方向に向けて突設し、各リップ片3aの突出先端から屋内側にそれぞれフランジ片3bを突設してフランジ片3b間の隙間が屋外側に開口されてなる断面リップ付コ字状の金属製の長尺の型枠材によって構成されている。
Here, as shown in FIG. 1, the
また、外装パネル4は、図2のように、内部の断熱材4aを金属板層4bで被覆してなる金属サイディングが用いられている。詳しくは、外装パネル4の上端部には突起状の雄実6が上方に突設され、外装パネル4の上端部の裏面側には薄板突片状の被取付片7が上方に突設されている。また、外装パネル4の下端部には下方の外装パネル4の雄実6が実結合される凹溝状の雌実8が凹設され、外装パネル4の下端部の裏面側には下方の外装パネル4の被取付片7を収める切欠9が形成されている。
In addition, as shown in FIG. 2, the
また、取付具1は、図4,5のように、胴縁3のフランジ片3b間の隙間幅と略同幅寸法を有する縦板1aの幅方向両端から屋内側に側板1bがそれぞれ突設されてなる断面コ字状の金属製の枠材によって主体が構成されており、縦板1aの幅方向中央部には屋外側に突出した縦断面L字状の取付片10が設けられ、各側板1bの縦板1a近傍部分には外方に向けて係止突起5がそれぞれ突設されている。なお、係止突起5を含めた取付具1の幅寸法は胴縁3のフランジ片3b間の隙間幅より大きく且つ胴縁3の側片3d間の寸法よりは小さく形成されており、また側板1bの屋内側端部と係止突起5の屋外側端部との距離寸法は胴縁3のフランジ片3bの屋内側端部と底片3cとの距離寸法と略同寸法に形成されている。ここで、取付片10は縦板1aの切起しにて形成されており、詳しくは縦板1aから屋外側に垂直に突出した突出部10aとこの突出部10aの突出先端から略90°折れて縦板1aと略平行になった延出部10bとを有しており、延出部10bには延出部10bには外装パネル固定用の固着具12を挿通させる貫通孔11が穿孔されている。また、係止突起5には、取付具1を対向するフランジ片3b間の隙間から胴縁3の内部に挿入する際にフランジ片3bを徐々に弾性的に押し広げるガイド面5aと、取付具1を胴縁3内に挿入した際にフランジ片3bに屋内側から係止させる係止面5bとが、屋内側から順に連設されている。詳しくは、ガイド面5aは屋外側程外方に位置するような傾斜面で構成されており、係止面5bはガイド面5aの最外端から側板1bに至るような屋外方向に略垂直に面する平坦面で構成されている。更に言うと、本例の係止突起5は平面視で円弧状であり、つまりガイド面5aは外方に凸の円弧面状の傾斜面に形成されている。
In addition, as shown in FIGS. 4 and 5, the
この取付具1を胴縁3に装着するには、図6のように、胴縁3のフランジ片3b間の隙間から取付具1を挿入し、胴縁3の内部に取付具1を収納させることで行われる。詳しくは、胴縁3のフランジ片3b間の隙間から取付具1を挿入する際には、取付具1の両側板1bを胴縁3の底片3cに向けて突くようにして行うのであるが、このとき、取付具1の幅寸法は係止突起5が突出する分だけ胴縁3のフランジ片3b間の隙間幅よりも広くされているので、係止突起5が胴縁3のフランジ片3b間の隙間に引っ掛かるものである。しかしながら、図7のように、取付具1を胴縁3の底片3cに向けてそのまま押し込むことで、フランジ片3b間を係止突起5が通り抜けるときには、係止突起5のガイド面5aが胴縁3のフランジ片3bに当接し、フランジ片3bを徐々に弾性的に押し広げることで、係止突起5がフランジ片3b間を通過でき、取付具1を胴縁3の内部に収納、装着できるようになっている。また、胴縁3の内部に取付具1が収納された状態では、図1,8のように、係止突起5の係止面5bがフランジ片3bの屋内側端面に係止された状態にあり、取付具1は胴縁3のフランジ片3b間の隙間からの抜落ちが防止されると共に胴縁3の長さ方向にスライド自在にされている。このように取付具1は胴縁3のフランジ片3b間の隙間から胴縁3の内部に挿入できるのであり、そして上記隙間は胴縁3の長さ方向に亙って形成されているから、取付具1は胴縁3の長さ方向の任意位置で胴縁3に装着可能になっている。
In order to attach the
建物外壁を形成する外装パネル4の配設施工は、胴縁3の長さ方向である上下方向の下方から順に外装パネル4を取付具1を介して胴縁3に取り付けながら立設配置させるといった施工作業で行われる。詳しくは、上述したように取付具1は胴縁3の長さ方向の任意位置で胴縁3に装着可能であるから、胴縁3の屋外側に沿わせて外装パネル4を配置した毎にこの外装パネル4の配置位置で胴縁3に取付具1を装着し、取付具1を介して外装パネル4を胴縁3に取付けていくのである。なお、上下に隣接する外装パネル4の間では、下方の外装パネル4の雄実6を上方の外装パネル4の雌実8に嵌合させる実結合が行われて上下に隣接する外装パネル4が面一に接続されると共に、下方の外装パネル4の被取付片7が上方の外装パネル4の切欠9に収納される。この被取付片7は胴縁3の屋外側に沿って配置されるのであり、この被取付片7を胴縁3に装着した取付具1に固定することで外装パネル4の胴縁3への取付けが行われるのである。詳しくは、胴縁3に装着した取付具1にあっては、胴縁3のフランジ片3b間の隙間から取付片10を屋外側に突出した状態で、詳しくは突出部10aが縦板1aから屋外方向に突出すると共に延出部10bが突出部10aから下方に突出するようにした状態で、胴縁3の長さ方向(上下方向)にスライド自在にされている。そして、胴縁3に装着した取付具1を胴縁3に沿って下方にスライドさせて取付片10を外装パネル4の被取付片7に近接し、取付片10の延出部10bと縦板1aとの間に被取付片7を挿入すると共に取付片10の突出部10aを被取付片7に載せるようにして取付片10を被取付片7にその上側から被せるように係止し、係止した状態で重合する延出部10bと被取付片7とを屋外側から打設したタッピングビス等の固着具12にて固着することで、外装パネル4の取付具1への固定が行われるのである。
Arrangement construction of the
上述のように本例の外装パネル4の胴縁3への取付構造にあっては、取付具1が屋外側から胴縁3の長さ方向の任意位置で胴縁3に装着可能にされているので、外装パネル4の配設施工において外装パネル4の配置毎にその場で取付具1を胴縁3に装着できるのであり、これにより外装パネル4の配置毎に施工作業者が胴縁3の長さ方向の端部に移動して取付具1を胴縁3に挿入するといった従来の煩雑な施工作業を無くすることができ、外装パネル4の配設施工の施工性を向上させているのである。なお、取付具1の両側方に突設した係止突起5に、取付具1を対向するフランジ片3b間の隙間から胴縁3の内部に挿入していく際にフランジ片3bを徐々に弾性的に押し広げるガイド面5aと、取付具1を胴縁3内に挿入した際に胴縁3のフランジ片3bに屋内側から係止させる係止面5bとを形成しているので、取付具1を胴縁3に装着するには胴縁3の屋外側に開口するリップ片3a間の隙間から取付具1を胴縁3の内部に押し込めばワンタッチ動作で取付具1が胴縁3に装着されるのであり、取付具1の胴縁3への装着作業にあっても作業性の向上が図られている。また、取付具1の胴縁3への装着状態では係止突起5の胴縁3への係止によって胴縁3にその長さ方向にスライド自在に装着されているが、上述のように外装パネル4の取付具1への固定にあっては、胴縁3にスライドさせた取付具1の取付片10を外装パネル4の被取付片7に係止させ、係止状態にある取付片10と被取付片7とを固着具12にて固着することで行われており、つまり、外装パネル4毎に異なる取付具1の胴縁3への装着位置への取付具1の位置決め作業は外装パネル4の被取付片7に取付具1の取付片10を引っ掛け係止させることで行わせることができるから、この点でも外装パネル4の配設施工における施工性の向上が図られているのである。
As described above, in the structure for attaching the
ところで、本例の外装パネル4の胴縁3への取付構造にあっては、たとえば窯業系サイディングの外装パネルの配設においても適用できるのは言うまでもないが、本例のように外装パネル4に金属サイディングを用いた場合に特に好適な構造とされている。つまり、金属サイディングは耐候性に優れる反面、比較的温度による膨縮が起こり易いという性質を有しており、金属サイディングを胴縁3に完全に固定してしまうと、図9のように金属サイディングの膨縮によって、金属サイディングの胴縁3への固定部分(固着具13等)に過度の負荷がかかって破損したり、金属サイディングが過度の撓み変形をしてしまう恐れがあるが、本例では外装パネル4は取付具1に固定してあり、この取付具1は係止突起5の胴縁3への係止によって胴縁3にその長さ方向にスライド自在に装着されているから、金属サイディングで構成した外装パネル4に膨縮が生じても外装パネル4の膨縮は取付具1の胴縁3へのスライドによって吸収できるのであり、外装パネル4の胴縁3への取付部位の破損や外装パネル4の過度の撓み変形といった不具合を生じさせないようにされているのである。
By the way, it cannot be overemphasized that it can apply also in arrangement | positioning of the exterior panel of ceramic-type siding, for example in the attachment structure to the
なお、本例では、胴縁3を外壁下地の上下に亙るように配設し、上下端に実構造を備えた外装パネルを上下に連設させて建物外壁を形成した場合について説明したが、無論、胴縁3を外壁下地の水平方向に亙るように配設し、左右端に実構造を備えた外装パネルを左右に連設させて建物外壁を形成する場合にも好適に適用できるのは言うまでもない。更に言うと、上記の本例では係止突起5の押圧を受け易くするフランジ片3dを形成した胴縁3を例示したが、フランジ片3dが無い胴縁3にあっても係止突起5にてリップ片3aを押し広げると共に係止突起5をリップ片3aに屋内側から係止させる態様で本例の外装パネル4の胴縁3への取付構造を適用できるのは言うまでもない。
In this example, the case has been described in which the
1 取付具
2 外壁下地
3 胴縁
3a リップ片
3b フランジ片
4 外装パネル
5 係止突起
5a ガイド面
5b 係止面
10 取付片
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