JP3852879B2 - Underground wall construction method and apparatus - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は地中に連続する壁体を作る方法および装置に関し、例えば有害物質を含有した土壌の周囲を囲んで有害物質を封じ込むための連続壁を構築するための方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば工場跡地等の地中に残留した金属洗浄液やその他の有害物質が滲出するのを防止するために、種々の技術が提案されている。その例として(1)その有害物質を回収し埋戻す、(2)全体を固結化する、(3)薬剤等により無害化する、等が知られている。しかしながら、これらの技術は比較的広い範囲に対して作業が面倒でありコストもかかるので有害物質が滲出しないようにまわりを囲んで封じ込む技術が開発されている。
【0003】
その一例は図5に示されているように地面G中に残留する有害物質Zを囲む側壁Tおよび底壁Sを設けて、有害物質Zが側壁Tおよび底壁Sの外部に滲出しないようにしていた。
【0004】
しかしながら、図5の例では、側壁Tを構築することは比較的に容易であるが、底壁Sを構築することは困難であり、特に底壁Sが広い場合に薬液が到達しなくなる。
【0005】
そこで、本出願人は特願平9−16325号において、図6に示すように、残留有害物質Zを挟んで、図面中の左右方向の両側の離れた位置A、Bから、残留有害物質Zの下方に向けて、それぞれ斜め方向に且つ有害物質Zに触れない用に、その先端が、互いに交差する位置C、または、その先まで掘削孔Eを穿孔し、その穿孔作業(ボーリング作業)を紙面直角方向に所定間隔で施工し、その掘削孔(ボーリング孔)Eに先端にノズルを有するグラウト材注入パイプを挿入して相隣る掘削孔E間にグラウト材を噴射して引上げ、連続壁Fを形成する技術を提案した。
【0006】
この提案自体は有効なものであるが、掘削孔Eに挿入したパイプPのノズルの方向が適切でないと図6のX方向矢視図である図7で示す様に、ジェット流Jが隣接する掘削孔E、E間でずれてしまい、隣接する掘削孔E、E間に不連続な部分が出来てしまう。その結果、連続壁が構築されなくなり、有害物質Zは不連続部分より土壌中に拡散することとなり、不都合である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたもので、その主目的は、地中に確実に連続する壁体を作ることができる地中壁の構築方法および装置の提供である。
【0008】
本発明の他の目的は、上記の目的を達成するためにノズルからジェット流の噴射方向を検知することにある。
【0009】
本発明のさらに別の目的は、隣接するグラウト材注入パイプのノズルからのジェット流が確実に交差し、もって連続壁を構築できる方法および装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、複数の掘削孔1を掘削してそれらの掘削孔1にグラウト材注入パイプ2を挿入し、そのグラウト材注入パイプ2に設けたノズルNからグラウト材注入パイプ2の直角方向にグラウト材を噴射させながら、そのグラウト材注入パイプ2を引き上げて壁体を構築する地中壁の構築方法において、前記ノズルNは隣接する掘削孔1の中心線を含む面に対して傾斜角θで傾斜しており、その傾斜角θをグラウト材注入パイプ2に設けたセンサ4で検知し、そのセンサ4の信号で隣接する掘削孔1のグラウト材注入パイプ2から噴射したジェット流Jが必ず交差するように傾斜角θを調節するようになっている。
【0011】
さらに本発明によれば、前記掘削孔2が鉛直線に対して傾斜しており、有害物質を含有する土壌を囲んでいる。
【0012】
そして、本発明によれば、複数の掘削孔1を掘削してそれらの掘削孔1にグラウト材注入パイプ2を挿入し、そのグラウト材注入パイプ2に設けたノズルNからグラウト材注入パイプ2の直角方向にグラウト材を噴射させながら、そのグラウト材注入パイプ2を引き上げて壁体を構築する地中壁の構築装置において、前記ノズルNは隣接する掘削孔1の中心線を含む面に対して傾斜角θで傾斜して設置され、そのグラウト材注入パイプ2は鉛直線に対して傾斜した掘削孔1に挿入され、そのグラウト材注入パイプ2の下部には前記傾斜角θを検知するノズルNの方向センサ5と、前記鉛直線に対する傾斜を検知する傾きセンサ4とが設けられ、さらにそれらの各センサ4、5に電力を供給するバッテリ3と、それらの各センサ4、5からの信号を発信する発信器6とを備え、そして、地上にその発信器6からの信号を受信する受信器7を設けてある。
【0013】
また本発明によれば、複数の掘削孔1を掘削してそれらの掘削孔1にグラウト材注入パイプ2を挿入し、そのグラウト材注入パイプ2に設けたノズルNからグラウト材注入パイプ2の直角方向にグラウト材を噴射させながら、そのグラウト材注入パイプ2を引き上げて壁体を構築する地中壁の構築装置において、前記グラウト材を噴射するグラウト材注入パイプ2が内管2Bと外管2Aとよりなり、その外管2Aにグラウト材を噴射するノズルNを設け、前記ノズルNは隣接する掘削孔1の中心線を含む面に対して傾斜角θで傾斜して設置され、そのグラウト材注入パイプ2は鉛直線に対して傾斜した掘削孔1に挿入され、そのグラウト材注入パイプ2の下部には前記傾斜角θを検知するノズルNの方向センサ5と、前記鉛直線に対する傾斜を検知する傾きセンサ4とが設けられ、その内管2Bには各センサ4、5からの信号線9が配線され、その信号線9は内管2Bの頂部からケーブル10を介して地上のコンピュータCに接続されている。
【0014】
かつ、本発明によれば、 内管2Bを接続するための雌部分2Cと雄部分2Dとを備え、そして雌部分2Cと雄部分2Dとの係合部19、20が係合した位置に互いに接続される接続片14、16が設けられている。
【0015】
したがって、本発明によれば、ノズルからの噴射の方向すなわちパイプの中心まわりの角度や中心線の傾きを知ることができる。中心線の傾きが不適なときはノズルの傾きを正しい方向に動かせばよく、方向はパイプを回動させることによって補正できる。このようにしてノズルからグラウト材の噴射方向を正しく向けることにより隣接するパイプからの噴射が必ず交差するようになるので確実な地下連続壁を構築できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は図7と同様に例えば図6のX方向の矢視図であり、複数の掘削孔1が傾斜して穿設されており、そしてそれらの掘削孔1にグラウト材注入パイプ2を挿入して、公知の態様によりグラウト材を噴射しながら引き上げることにより壁体を構築するようになっている。
【0017】
そして、隣接する掘削孔1の中心線を含む面Q(この例では傾斜面)に対してジェット流Jは角度θで噴射されている。したがって隣接するジェット流Jは必ず交差するので、連続壁が構築できる。
【0018】
しかしながら、地中での作業のためノズルが正しくこの角度θを向いているか否かは従来解らなかったが、本発明では以下の通りに知ることができる。
【0019】
図2は本発明を実施するグラウト材注入パイプ2が掘削孔に挿入された所が示されている。このグラウト材注入パイプ2は公知の態様で図示しない装置によってスイベルSを介して回転可能に支持されている。このパイプ2には例えば図1のように設けられた一対のノズルNが設けられ、ジェット流Jを噴射するようになっている。そしてパイプ2の下部にはバッテリ3とノズルNの傾きセンサ4とノズルNの方向センサ5と発信器6とが設けられている。また、地面G上には受信器7が設けられている。この発信器6は方向センサ5および傾きセンサ4からの信号を受信器7に発信するものであり、バッテリ3はその電源である。
【0020】
したがって、傾きセンサ4からの信号が適正でないときは掘削孔Eが適正でないことが解り、ノズルNの方向を変えればよい。また方向センサ5が適正でないときはパイプ2をその中心線まわりに回転させて適正にすればよい。
【0021】
このようにしてジェット流Jの向きが適正となるので、隣接する掘削孔E間において、グラウト材は必ず交差した状態に噴射され、連続壁が構築される。それ故に有害物質等を完全に封じ込めることができる。
【0022】
なお、本発明の実施に際して傾きセンサ4や方向センサ5は任意適宜の公知のものを実施することができるが電磁式、磁力式又はジャイロ式のものが好ましい。
【0023】
図3、図4は有線方式による実施例を示している。図においてグラウト材注入パイプ2はスイベルS1で回転可能に支持された外管2AとスイベルS2で回転可能に支持された内管2Bとよりなり、外管2Aにはグラウト材のジェット流Jを生ずるノズルNが設けられている。そして外管2Aの下部には、ノズルNの傾きセンサ4とノズルNの方向センサ5とが設けられ、それらのセンサ4、5からの信号線はコネクタ8を介してケーブル9に接続されている。このケーブル9は後述の毎く内管2Bによって電源および信号用のケーブル10に接続され、コンピュータCに表示されるようになっている。
【0024】
掘削孔Eの深さが深い場合、外管2Bは公知の態様で接続することができる。しかしながら、内管2Bは信号線を接続する必要がある。その一例が図4に示されている。上下に内管2Bを連続するに際し、一方の内管2Bの雌部分2Cが他方の内管2Bの雄部分2Dと嵌着するようにっている。雌部分2Cの小径部分11の内側に設けられた信号ライン12は雌部分2Cの大径部分13の内側に設けた第1の接続片14に接続されている。
【0025】
そして雄部分2Dの嵌合部分15の外側に設けた第2の接続片16は雄部分2Dの信号ライン18に接続され、この信号ライン18は嵌合部分15の外側から大径部分17の内側に配置されている。そして雌部分2Cの大径部分13と雄部分2Dの大径部分17とによりそれぞれ互いに係合する第1および第2の係合部19、20がそれぞれ設けられている。
【0026】
したがって、雄部分2Dの小径部分15を雌部分2Cの大径部分13の側に挿入して第1および第2の係合部19、20を互いに係合させれば、第1の接続片14と第2の接続片16とは互いに接続される。このようにして、ケーブル10をケーブル9に接続することができる。この例でも使用効果は図2の実施例と同様である。
【0027】
また本発明は有害物質の封じ込めのみならず、通常の垂直な連続壁にも実施できることは明らかである。
【0028】
【発明の効果】
以上の通り本発明によれば、ノズルの噴射方向を正しく認識することができ、その結果に基づいてノズルの噴射方向を正しく調整することができる。これにより、隣接するパイプからのジェット流が確実に交差する様になり、その結果、確実な連続壁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により構築する地中壁の説明図。
【図2】本発明を実施する装置を示す側面図。
【図3】本発明を実施する別の装置を示す側面図。
【図4】図3の例の内管の接続部分を示す説明図。
【図5】従来技術を示す説明図。
【図6】従来のその他の技術であって、本発明の実施形態と共通する部分を有する技術の説明図。
【図7】従来技術による不都合を説明するための図。
【符号の説明】
2・・・グラウト材注入用パイプ
2A・・・外管
2B・・・内管
2C・・・雌部分
2D・・・雄部分
3・・・バッテリ
4・・・傾きセンサ
5・・・方向センサ
6・・・発信器
7・・・受信器
8・・・コネクタ
9、10・・・ケーブル
C・・・コンピュータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and an apparatus for making a continuous wall body in the ground, for example, a method and an apparatus for constructing a continuous wall for enclosing a harmful substance around a soil containing a harmful substance.
[0002]
[Prior art]
For example, various techniques have been proposed in order to prevent the metal cleaning liquid and other harmful substances remaining in the ground such as the factory ruins from exuding. For example, (1) collecting and backfilling the harmful substances, (2) solidifying the whole, (3) detoxifying with chemicals, etc. are known. However, since these techniques are troublesome and costly for a relatively wide range, a technique for enclosing and enclosing the surroundings to prevent toxic substances from leaching has been developed.
[0003]
As an example, a side wall T and a bottom wall S surrounding a harmful substance Z remaining in the ground G are provided as shown in FIG. 5 so that the harmful substance Z does not exude to the outside of the side wall T and the bottom wall S. It was.
[0004]
However, in the example of FIG. 5, it is relatively easy to construct the side wall T, but it is difficult to construct the bottom wall S, and particularly when the bottom wall S is wide, the chemical solution does not reach.
[0005]
In view of this, the present applicant, in Japanese Patent Application No. 9-16325, as shown in FIG. 6, sandwiches the residual hazardous substance Z, and from the positions A and B on the left and right sides in the drawing, the residual hazardous substance Z In order to avoid contact with the harmful substance Z in the diagonal direction, the drill holes E are drilled to the position C where the tips intersect each other or beyond, and the drilling work (boring work) is performed. Construction is carried out at a predetermined interval in the direction perpendicular to the paper surface, and a grout material injection pipe having a nozzle at the tip is inserted into the excavation hole (boring hole) E, and the grout material is sprayed between adjacent excavation holes E and pulled up. A technique for forming F was proposed.
[0006]
Although this proposal itself is effective, if the direction of the nozzle of the pipe P inserted into the excavation hole E is not appropriate, the jet stream J is adjacent as shown in FIG. It will shift | deviate between the excavation holes E and E, and a discontinuous part will be made between adjacent excavation holes E and E. FIG. As a result, the continuous wall is not constructed, and the harmful substance Z diffuses into the soil from the discontinuous portion, which is inconvenient.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been proposed in view of the above-described problems of the prior art, and its main object is to provide a method and apparatus for constructing a subterranean wall that can reliably form a continuous wall in the ground. .
[0008]
Another object of the present invention is to detect the jet direction of a jet stream from a nozzle in order to achieve the above object.
[0009]
It is yet another object of the present invention to provide a method and apparatus that allows jet streams from nozzles of adjacent grout injection pipes to reliably intersect and thereby build a continuous wall.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, a plurality of
[0011]
Furthermore, according to the present invention, the
[0012]
According to the present invention, a plurality of
[0013]
Further, according to the present invention, a plurality of
[0014]
In addition, according to the present invention, the
[0015]
Therefore, according to the present invention, the direction of injection from the nozzle, that is, the angle around the center of the pipe and the inclination of the center line can be known. When the inclination of the center line is inappropriate, the inclination of the nozzle may be moved in the correct direction, and the direction can be corrected by rotating the pipe. In this way, by properly directing the injection direction of the grout material from the nozzle, the injection from the adjacent pipes always intersects, so that a reliable underground continuous wall can be constructed.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is, for example, an arrow view in the X direction of FIG. 6 as in FIG. 7, in which a plurality of
[0017]
The jet stream J is injected at an angle θ with respect to a plane Q (in this example, an inclined plane) including the center line of the
[0018]
However, it has not been known in the past whether or not the nozzle is correctly oriented at this angle θ for work in the ground, but in the present invention, it can be known as follows.
[0019]
FIG. 2 shows a place where a
[0020]
Therefore, when the signal from the tilt sensor 4 is not appropriate, it is understood that the excavation hole E is not appropriate, and the direction of the nozzle N may be changed. If the
[0021]
Thus, since the direction of the jet stream J becomes appropriate, between the adjacent excavation holes E, the grout material is always injected in an intersecting state, and a continuous wall is constructed. Therefore, harmful substances can be completely contained.
[0022]
In the implementation of the present invention, the tilt sensor 4 and the
[0023]
3 and 4 show an embodiment using a wired system. In the figure, the grout
[0024]
When the depth of the excavation hole E is deep, the outer tube 2B can be connected in a known manner. However, the inner pipe 2B needs to connect a signal line. An example is shown in FIG. When the inner pipe 2B is continued vertically, the
[0025]
The
[0026]
Therefore, if the small-
[0027]
It is clear that the present invention can be applied not only to contain harmful substances but also to normal vertical continuous walls.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the nozzle injection direction can be correctly recognized, and the nozzle injection direction can be correctly adjusted based on the result. This ensures that jet flows from adjacent pipes intersect each other, and as a result, a reliable continuous wall can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of an underground wall constructed according to the present invention.
FIG. 2 is a side view showing an apparatus for carrying out the present invention.
FIG. 3 is a side view showing another apparatus for carrying out the present invention.
4 is an explanatory view showing a connection portion of the inner pipe in the example of FIG. 3;
FIG. 5 is an explanatory diagram showing a conventional technique.
FIG. 6 is an explanatory diagram of another conventional technique having a part common to the embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a diagram for explaining inconveniences caused by the prior art.
[Explanation of symbols]
2 ... Pipe for
Claims (5)
Priority Applications (1)
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JP22341797A JP3852879B2 (en) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | Underground wall construction method and apparatus |
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Publications (2)
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JPH1161806A JPH1161806A (en) | 1999-03-05 |
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JP22341797A Expired - Lifetime JP3852879B2 (en) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | Underground wall construction method and apparatus |
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1997
- 1997-08-20 JP JP22341797A patent/JP3852879B2/en not_active Expired - Lifetime
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