JP3852780B2 - フィルタ乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、流体浄化用フィルタを洗浄した後、乾燥するのに用いられるフィルタ乾燥機に関し、特に粒子捕集率の異なる種々の流体浄化用フィルタに適用することができるフィルタ乾燥機に関するものである。
例えば、空気を浄化するために、粗塵捕集用のプレフィルタ、主として5μmより小さい粒子を捕集する中程度の粒子捕集率を有する中性能フィルタ、HEPA、ULPAと称される空気中の微粒子を高性能で捕集する高性能フィルタの如き種々の粒子捕集率を有するフィルタが用いられている。これらのフィルタに堆積した粉塵を除去してフィルタを再生するために、フィルタを洗浄した後、この洗浄によって湿潤したフィルタをフィルタ乾燥機で乾燥してフィルタを再生することが行われている。
この種のフィルタ乾燥機は、一般に、フィルタと送風機と加熱器とを含み送風機の運転によってフィルタを介して吸入された空気を加熱器によって加熱して温風を発生する温風発生手段と、乾燥すべき被乾燥フィルタを保持しこの温風発生手段から送風される温風によって被乾燥フィルタを乾燥する乾燥手段とを備えている。
従来技術のフィルタ乾燥機は、温風を一定の風量で送風し、また被乾燥フィルタは、水平に配置して乾燥処理されている(特許文献1及び図6参照)。
既に述べたように、フィルタは、その性能に応じて種々の粒子捕集率を有するが、従来技術のようにフィルタ乾燥機が一定の風量でフィルタを乾燥しようとすると、フィルタ性能が低い粗目の被乾燥フィルタでは風量が強すぎてフィルタを損傷し、またフィルタ性能が高い被乾燥フィルタでは風量が弱すぎて乾燥を効率よく行うことができない欠点があった。
また、従来技術のフィルタ乾燥機は、湿潤したフィルタを水平に配置して乾燥するので、水平配置されたフィルタの下側部分に多量の水分が残るため水切り作用が低く(図7(A)参照)、乾燥時間が長くなり、乾燥作業を効率よく行うことができない欠点があった。
特開2001−272165号公報
本発明が解決しようとする1つの課題は、フィルタの性能に応じて適正な風量でフィルタを乾燥することができるフィルタ乾燥機を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の課題は、フィルタの水切りを良くして乾燥効率を向上することができるフィルタ乾燥機を提供することにある。
本発明の基本的な課題解決手段は、フィルタと送風機と加熱器とを含み前記送風機の運転によってフィルタを介して吸入された空気を前記加熱器によって加熱して温風を発生する温風発生手段と乾燥すべき被乾燥フィルタを保持し前記温風発生手段から送風される温風によって前記被乾燥フィルタを乾燥する乾燥手段とを備えたフィルタ乾燥機において、前記温風発生手段は、被乾燥フィルタの粒子捕集率に応じて前記送風機の風量を切り替える風量調節器を含み、前記乾燥手段は、被乾燥フィルタを収納する少なくとも1つの乾燥収納室と前記乾燥収納室に設けられ前記温風発生手段から温風を受け入れるフィルタホルダとから成るとともに、前記温風の送風方向に相応する回転軸線を中心に前記フィルタホルダを回転させるための回転機構を備えており、前記フィルタホルダは、前記被乾燥フィルタのフィルタ面が前記温風発生手段からに流入する温風の流れを横切るように且つ前記被乾燥フィルタの周面が斜めになるように前記被乾燥フィルタを保持することを特徴とするフィルタ乾燥機を提供することにある。
本発明の課題解決手段において、乾燥手段は、乾燥収納室内に設けられた複数のフィルタホルダを有し、回転機構は、前記複数のフィルタホルダを1つの回転駆動源から同時に回転するように連動するものとすることができる。
本発明によれば、上記のように、温風発生手段は、被乾燥フィルタの粒子捕集率に応じて送風機の風量を切り替える風量調節器を含んでいるので、乾燥すべきフィルタの粒子捕集率に応じて風量を切り替えてフィルタを損傷することがなく、且つ適正な風量でフィルタを効率よく乾燥することができる。
また、乾燥収納室内に設けられフィルタホルダは、温風発生手段から流入する温風の流れを横切るように且つこのフィルタの周面が斜めになるように被乾燥フィルタを保持するので、被乾燥フィルタは、水平状態ではなく、被乾燥フィルタの下方に集中して残存する水分が少なく(図7(B)参照)、従って被乾燥フィルタからの水切りが効率よく行われ、短い乾燥時間で被乾燥フィルタを乾燥することができる。
また、一般に、被乾燥フィルタのフィルタ面に当たる風量は被乾燥フィルタの中心で多く、周辺で少なく風量分布が異なるが(図8参照)、温風の送風方向に相応する回転軸線を中心にフィルタホルダを回転すると、水分が多く残存する傾向がある被乾燥フィルタの下側周辺部に集中することがなく、被乾燥フィルタをむらなく均一に乾燥することができる。
本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に述べると、図1乃至図3は、本発明の1つの実施の形態によるフィルタ乾燥機10を示し、このフィルタ乾燥機10は、フィルタ12と送風機14と加熱器16とを含む温風発生手段18と、乾燥すべき被乾燥フィルタ1(図2及び図4参照)を保持し温風発生手段18から送風される温風HAによって被乾燥フィルタ1を乾燥する乾燥手段30とを備えている。
図1から解るように、温風発生手段18の送風機14と加熱器16とは、ケース18C内に配置され、フィルタ12は、このケース18Cの背面に取り付けられており、吸気孔12Hは、このフィルタ12の背面に設けられている(図3参照)。
温風発生手段18は、図1から解るように、送風機14の運転によってフィルタ12を介して吸入された空気を加熱器16によって加熱して温風HAを発生する。温風HAは、特に、図2乃至図4に示すように、断熱性の温風導管20を経て乾燥手段30に導入される。
この温風発生手段18は、被乾燥フィルタ1の粒子捕集率に応じて送風機14の風量を切り替える風量調節器22を含んでいる。この風量調節器22は、例えば、送風機14のモータの界磁側の抵抗を選択的に切り替える抵抗制御その他適宜の制御方法でモータ回転数を切り替えることによって風量を調節している。
乾燥手段30は、そのケース30C内に形成され被乾燥フィルタ1を収納する少なくとも1つの乾燥収納室32と、この乾燥収納室32に設けられたフィルタホルダ34とから成り、温風導管20は、図4に示すように、フィルタホルダ34のフィルタ入口34INとは反対側の温風受入れ口34ACに接続されている。なお、各乾燥収納室32は、その正面に開閉扉32Dを有し、被乾燥フィルタ1は、この開閉扉32Dを開いてフィルタホルダ34に保持される。乾燥作業中は、この開閉扉32Dは閉じられる。
フィルタホルダ34は、図2及び図4に示すように、被乾燥フィルタ1のフィルタ面1Fが温風HAの流れを横切るように向けて垂直に配置されるように被乾燥フィルタ1を保持している。図示の形態では、被乾燥フィルタ1が略正方形のフィルタ面1Fを有し、フィルタホルダ34は、被乾燥フィルタ1の周面(4周面)1Pが斜めになるように被乾燥フィルタ1を保持している。従って、フィルタホルダ34は、この略正方形の被乾燥フィルタ1を斜めにして滑り込ませて受け入れる保持空間34Sを有する菱形の形態を有し、被乾燥フィルタ1は、このフィルタホルダ34のフィルタ入口34INから保持空間34Sに受け入れられて保持される。
図4示すように、フィルタホルダ34の温風受入れ口34ACは、漏斗状に絞られてその絞られた部分の開口に温風導管20の下流端である後に述べる温風吹出管20D1Aが接続されている。
図示の形態では、乾燥手段30は、図2及び図3に示すように、4つの乾燥収納室32を有し、温風導管20は、温風発生手段18から温風分岐箱18Dを経て2つの分岐管20D1、20D2に分岐され、各分岐管20D1及び20D2は、それぞれケース30Cの後壁を気密に貫通する2つの温風吹出管20D1A、20D1B及び20D2A、20D2Bに接続され、これらの温風吹出管20D1A、20D1B及び20D2A、20D2Bは、それぞれ、図4に示すように、各乾燥収納室32内のフィルタホルダ34の温風受入れ口34ACに接続されている。従って、温風発生手段18で発生された温風HAは、温風導管20、分岐管20D1、20D2、温風吹出管20D1A、20D1B及び20D2A、20D2Bを経て各乾燥収納室32内のフィルタホルダ34に導かれる。
図示の形態では、乾燥手段30は、温風HAの送風方向に相応する回転軸線、即ち、温風吹出管20D1A、20D1B及び20D2A、20D2Bの開口の中心軸線に相応する回転軸線RXを中心にフィルタホルダ34を回転する回転機構40を備えている。
この回転機構40は、図4に示すように、ケース30Cの後壁の内面に設けられてフィルタホルダ34の温風受入口34ACを回転自在に保持する軸受42とこの温風受入口34ACに取り付けられたスプロケット44の如き被回転部材44Mとこのスプロケット44を駆動する回転駆動源46(図5参照)とから成っている。
図示の形態では、回転駆動源46は、駆動モータ46Mから成り、この駆動モータ46Mは、ローラチェーン48を介して4つの乾燥収納室32内にそれぞれ配置されたフィルタホルダ34のスプロケット44に接続されている。従って、4つのフィルタホルダ34は、この駆動モータ46Mによって同時に回転駆動される。なお、図示していないが、最終段のフィルタホルダ34を除いて各フィルタホルダ34毎に入力側と出力側との2つのスプロケット44が軸線方向にずらされて設けられており、隣り合うフィルタホルダ34は、前段のフィルタホルダ34の出力側スプロケット44とそのすぐ後段のフィルタホルダ34の入力側スプロケット44とがローラチェーン48によって連結されている。
乾燥手段30は、そのケース30Cの側面に取り付けられ排気孔36Hを有する排気管36を備え、また各乾燥収納室32は、横方向に隣り合う乾燥収納室を相互に連通して水を含む温風HAを排気管36に導く図示しない排気通路を有する。従って、被乾燥フィルタ1から水抜きした温風は、排気通路を経て排気管36に集められ、温風HAは、排気孔36Hから外部に排出される。なお、各乾燥収納室32の底面は、排気管36に向けて水分を導くように傾斜しているのが望ましく、また排気管36の底部にはこの水分を排出する図示しないドレインを有するのが好ましい。
図1及び図2に示すように、温風導管20は、温風発生手段18のケース18Cから導出された部分に温度センサ20Sを有し、この温度センサ20Sは、加熱器16の温度制御回路に温風温度の情報を供給して常に一定の温度の温風が発生するように加熱器16を制御するのに用いられる。
次に、本発明のフィルタ乾燥機10の使用状態を説明すると、再生すべき被乾燥フィルタ1を適宜の洗浄液に浸けて洗浄し、この洗浄によって湿潤された被乾燥フィルタ1をフィルタ乾燥機10の乾燥手段30の各乾燥収納室32のフィルタホルダ34に滑り込ませて保持する。その後、温風発生手段18の送風機14及び加熱器16を駆動して所定温度の温風HAを乾燥手段30に供給する。
送風機14の風量は、風量調節器22によって、被乾燥フィルタ1の性能(粒子捕集率)に応じて適正な値に設定される。風量は、目の粗い被乾燥フィルタ1に対しては低い値に設定され、目の細かい被乾燥フィルタ1に対しては高い値に設定される。図示していないが、風量調節器22の目盛には被乾燥フィルタ1の種類毎に設定すべき位置に相応してそのフィルタの種類を表示してもよい。
一方、乾燥手段30側では、回転機構40の回転駆動源46である駆動モータ46Mを駆動して各乾燥収納室32内のフィルタホルダ34を定期的に回転する。図4に示すように、温風HAは、被乾燥フィルタ1のフィルタ面1Fを横切るように吹き込まれ、また被乾燥フィルタ1の周面1Pは斜めに配置されているので、温風HAは、フィルタ面1Fを横切る際にフィルタ内の水分を確実に除去し、またフィルタから除去された水分は、温風HAがフィルタを出た後、直ちに落下し、水切りを有効に行うことができる。特に、フィルタホルダ34が定期的に回転していると、温風HAがフィルタ面1Fに均等に接触して水分の除去を一層有効に行うことができる。
水切りの原理を更に詳細に述べると、一般に、被乾燥フィルタ1の含水率は、フィルタの下方で高く、上方で低い。従って、図8(A)に示すように、従来技術のように水平配置された被乾燥フィルタは、その高さHまでの面積部分が大きいため、この大きな面積部分に水分が集中して全体的な含水量が多くなり、一方、図8(B)に示すように、本発明のように周面を斜めに配置した被乾燥フィルタは、その高さHまでの面積部分が小さく、従って斜め配置の被乾燥フィルタの水分が多い面積部分が小さいために全体的な含水量が少なくなる。このため、本発明の斜め配置は乾燥時間を短縮することができることが解る。
次に、フィルタホルダ34内に吹き込まれる温風HAの風量は、図8に示すように、被乾燥フィルタの中心部で多く、周辺部で少ないので、フィルタホルダ34の回転によって被乾燥フィルタ1を回転すると、被乾燥フィルタが種々の姿勢となるため水分が周辺部に偏ることなく、フィルタ面の全体に均一に広がり、従って乾燥むらが少なく、乾燥を効率よく行うことができる。
上記実施の形態では、フィルタホルダ34を回転する回転機構40を備えていたが、フィルタホルダ34を回転することなく、静止させていてもよい。
なお、図示の例では、1つのフィルタホルダ34に1つの被乾燥フィルタ1を収納したが、1つのフィルタホルダ34に複数の被乾燥フィルタ1を温風の流れの方向に重ねて保持してもよい。
上記のように、温風発生手段18は、被乾燥フィルタ1の粒子捕集率に応じて送風機の風量を切り替える風量調節器22を含んでいるので、被乾燥フィルタの粒子捕集率に応じて風量を切り替えて被乾燥フィルタ1を損傷することがなく、適正な風量で被乾燥フィルタ1を効率よく乾燥することができることが解る。
また、乾燥手段30は、被乾燥フィルタ1を周面1Pが斜めになるように配置して温風発生手段18から流入する温風HAがフィルタホルダ34に案内されてこのフィルタ面1Fを横切るように流れるので、被乾燥フィルタからの水切りが効率よく行われ、短い乾燥時間で被乾燥フィルタを乾燥することができる。
更に、温風の送風方向に相応する回転軸線を中心にフィルタホルダを回転すると、水分が多く残存する傾向がある被乾燥フィルタの下側周辺部に集中することがなく、被乾燥フィルタをむらなく均一に乾燥することができる。
本発明は、被乾燥フィルタの性能に応じて風量を調節して被乾燥フィルタを適正風量で有効に乾燥することができ、また被乾燥フィルタの水切りを良くして乾燥効率を向上することができるので高い産業上の利用性を有する。
本発明に係わるフィルタ乾燥機の概略系統図である。 本発明のフィルタ乾燥機の正面側の斜視図である。 図2のフィルタ乾燥機の背面側の斜視図である。 図1及び図2のフィルタ乾燥機のフィルタホルダを有する部分を示し、同図(A)は、その拡大断面図、同図(B)は、その拡大正面図である。 本発明のフィルタ乾燥機に用いられる回転機構の概略系統図である。 従来のフィルタ乾燥機のフィルタ配置状態の概略斜視図である。 被乾燥フィルタの異なる姿勢によって含水率が異なる状態を説明し、同図(A)は、水平配置のフィルタの高い含水率の面積部分を示す図、同図(B)は、斜め配置のフィルタの高い含水率の面積部分を示す図である。 本発明のフィルタホルダの風量分布を説明する図である。
符号の説明
被乾燥フィルタ
1F フィルタ面
1P フィルタの周面
10 フィルタ乾燥機
12 フィルタ
12H 吸気孔
14 送風機
16 加熱器
18 温風発生手段
18D 温風分岐箱
18C ケース
20 断熱性の温風導管
20D1、20D2 分岐管
20D1A、20D1B及び20D2A、20D2B 温風吹出管
20S 温度センサ
22 風量調節器
30 乾燥手段
30C ケース
32 乾燥収納室
HA 温風
34 フィルタホルダ
34IN フィルタ入口
34AC 温風受入れ口
34S 保持空間
36 排気管
36H 排気孔
40 回転機構
42 軸受
44 スプロケット
44M 被回転部材
46 回転駆動源
46M 駆動モータ
48 ローラチェーン
RX 回転軸線

Claims (2)

  1. フィルタと送風機と加熱器とを含み前記送風機の運転によってフィルタを介して吸入された空気を前記加熱器によって加熱して温風を発生する温風発生手段と乾燥すべき被乾燥フィルタを保持し前記温風発生手段から送風される温風によって前記被乾燥フィルタを乾燥する乾燥手段とを備えたフィルタ乾燥機において、前記温風発生手段は、被乾燥フィルタの粒子捕集率に応じて前記送風機の風量を切り替える風量調節器を含み、前記乾燥手段は、被乾燥フィルタを収納する少なくとも1つの乾燥収納室と前記乾燥収納室に設けられ前記温風発生手段から温風を受け入れるフィルタホルダとから成るとともに、前記温風の送風方向に相応する回転軸線を中心に前記フィルタホルダを回転させるための回転機構を備えており、前記フィルタホルダは、前記被乾燥フィルタのフィルタ面が前記温風発生手段からに流入する温風の流れを横切るように且つ前記被乾燥フィルタの周面が斜めになるように前記被乾燥フィルタを保持することを特徴とするフィルタ乾燥機。
  2. 請求項1に記載のフィルタ乾燥機であって、前記乾燥手段は、前記乾燥収納室内に設けられた複数のフィルタホルダを有し、前記回転機構は、前記複数のフィルタホルダを1つの回転駆動源から同時に回転するように連動するものであることを特徴とするフィルタ乾燥機。
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