JP3850855B2 - ページのレンダリング処理方法、プログラムおよび端末装置 - Google Patents
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(1)ページ内に外部スタイルシートの指定が含まれているか否かを判定し、外部スタイルシートが含まれていると判定された場合にネットワーク経由で外部スタイルシートを取得すること、および
(2)ページ内に外部スクリプトの指定が含まれているか否かを判定し、外部スクリプトが含まれていると判定された場合にネットワーク経由で外部スクリプトを取得すること、
を含んでいても良い。
(1)ページの取得処理において、外部スタイルシート以外の定義情報の取得が完了しているか否かを判定する。
(2)ページの取得処理において、ページの取得処理の開始から所定時間が経過したか否かを判定する。
(3)ページの取得処理において、所定のユーザ操作が行なわれたか否かを判定する。
(4)ページの取得処理において、ページ内の全てのデータが取得されたか否かを判定する。
始めに、本明細書において用いられる用語を以下のように定義する。
[用語の定義]
スタイルシート:マークアップ言語用のスタイル情報
スクリプト:マークアップ言語を操作の対象とするスクリプト
ページ:Webブラウザ等の情報閲覧プログラムの画面に一度に表示されるデータのまとまりを指す。
なお、スタイルシート、スクリプトは、ページの本来意図された表示を行なう為のページ全体に対する定義情報に含まれる。
テキストブラウズモード:画面上にはページのデータ中のテキスト情報について、外部スタイルシートおよび外部スクリプトを適用することなく表示を行う。なお、後に述べるようにテキストブラウズモードにおいて、ローカルな(すなわち本実施形態によるブラウザプログラムが動作する端末装置内部のメモリ等に格納された)スクリプト等が適用されても良い。テキストブラウズモードにおいて、アンカー選択、画面スクロールを含むユーザオペレーションも可能である。
(1)N画面分(N:正の整数)のデータが取得されたか否か
(2)所定時間が経過したか否か
(3)所定のユーザ操作が行なわれたか否か
(4)ページ全てのデータの取得が完了したか否か
<(1)N画面分のデータが取得されたか否か>
この例の場合には、図2のS107において、端末装置10のディスプレイ13の表示画面サイズのN画面分のページデータが取得されたか否かが判定され、N画面分のページデータが取得されたと判定された場合に、通常画面表示への切り替えが行なわれる。Nは、好ましくは2である。つまり、2画面のページデータが取得された段階で通常画面表示への切り替えを行なうことが好ましい。この条件で通常画面表示への切り替えを行なうと、ページ中に数画面のサイズにも及ぶようなテーブル等のデータが存在している場合にも、2画面分のデータが揃ったところで、そのようなテーブルのデータを全て取得することなく、通常画面表示への切り替えを行なうことができる。2画面というサイズは、一般には、ユーザがオペレーション(画面スクロールやハイパーリンクの選択)を行なうのに十分かつ妥当なサイズである。ただし、ここではNは整数としているが、これは一例であって権利範囲を限定するものではなく、例えば2.5画面分のページデータが取得された段階で切り替えを行ってもよい。
この例の場合には、図2のS107において、S101でのページデータの取得の開始から所定時間が経過したか否かが判定され、所定時間が経過した場合に、通常画面表示への切り替えが行なわれる。所定時間とは、例えば、外部CSSや外部スクリプトがページの先頭部分に存在するものとしてそれらの外部データを取得するのに通常想定しうるような時間であっても良いし、或いは、テキストブラウズモードにおいてユーザがページの概要を把握するのに適度な時間であっても良い。
この例の場合、テキストブラウズモードでの表示から通常画面表示への切り替えは、ユーザの意思に委ねられる。すなわち、この例の場合、図2のS107において、所定のユーザ操作が行なわたか否かが判定され、所定の操作が行なわれた場合にのみ、通常画面表示への切り替えが行なわれる。ユーザは、ページのURLの指定と共に即座に開始されるテキストブラウズモードでの表示を見て、ページの内容の詳細な表示を見たいと判断した場合にのみ通常画面表示への切り替えを行なうことができる。
この例の場合、図2のS107において、取得対象のページ内の全てのデータが取得されたか否かが判定され、ページの全てのデータが取得された場合に、通常画面表示への切り替え(図2:S108)が行なわれる。
(M1) テキストブラウズウモード:画面上にはページのデータ中のテキスト情報について、外部のスタイルシートおよびスクリプトを適用することなく表示を行う。ページ内で指定された画像データや動画データの表示は行わない。アンカーの選択および画面スクロールを含むユーザオペレーションも可能である。なお、画面上にページのデータ中のテキスト情報について、外部のスタイルシートおよびスクリプトを適用することはないが、予めローカルすなわち端末装置10内部のメモリ等に格納されたスタイルシートを用いて表示を行うようなブラウズモードが、テキストブラウズモードの概念に含まれていても良い。
(M2)ローカル画像・動画ブラウズモード:画面上のページのデータ中のテキスト情報について、外部のスタイルシートおよびスクリプトを適用することはないが、ローカルすなわち端末装置10内部のメモリ等に格納された画像データ及び/又は動画データを用いて表示を行う。アンカーの選択および画面スクロールを含むユーザオペレーションも可能である。ローカルに格納された画像データや動画データとはキャッシュメモリに格納された画像データも含まれる。ローカルに予め容易された代替アイコンも含まれる。
・フェーズP1:図2のステップS101においてページ取得が開始されてから、ページのデータのうちでテキストデータの読み込みが完了するまでの段階に対応する。
・フェーズP2:テキストデータの読み込みが完了してから、ステップS107において外部データの読み込みが完了するまでの段階に対応する。
・フェーズP3:ステップS108における通常画面表示以降の段階に対応する。
変形例A1:外部データの読み込みが終わってから所定時間「Changing...」表示82を点滅させ、この間キャンセルキー72によるキャンセルの指示を受け付ける。この所定時間が経過した後、自動的に通常画面表示(フルブラウズモード)に移行する。なお、この場合において、フェーズP2でもキャンセルの指示を受け付ける場合(「Changing...」表示82を表示させる)と、フェーズP2ではキャンセルの指示を受け付けない場合(「Changing...」表示82の表示を行わない)とがあり得る。この場合の動作タイミング図を図11に示す。図11において図7と同様の要素には同じ記号、名称などが用いられている。この変形例A11の場合、図11に示すように、外部データの読み込みが完了した時点t2から所定時間の間(例えば、約2秒間)「Changing...」表示82が点滅し、キャンセル入力の受付が行われる。この所定時間の間をフェーズP2.5と位置付ける。フェーズP2.5では、テキストブラウズモードによる処理が行われる。所定時間が経過したタイミングt3で、通常画面表示への切り替えが行われフェーズP3に移行する。この例の場合、テキストブラウズモードからフルブラウズモードへ切り替わる直前に所望のリンク先が見つかった場合などに、モードの切り替わりのキャンセルが確実にできるので、ユーザにとって非常に便利である。なお、「Changing...」表示82が点滅するときには、同時に矢印81が点滅するよう制御されても良いし、「Changing...」表示82に点滅に代えて矢印81のみが点滅するように制御されても良い。
変形例A3:変形例A2と同様に、「Changing...」表示82の表示をフェーズP3に入る直前に開始するが、「Changing...」表示82の表示(キャンセルの受付)を、外部データ読み込み完了後もしばらくの間行うもの。つまり、ページの定義情報の取得が完了する前の時点から、ページの定義情報の取得が完了した後の時点までキャンセルの受付を行うもの。
変形例A5:フェーズP2が無く、外部データの読み込みが完了するt2までの間アボードキー71の表示が行われ、アボートの指示の入力が受け付けられるもの。なお、この変形例A5は、他の種類の動作例と併用して用いられても良い。例えば、変形例A5は、変形例A1と併用されても良い。この場合、外部データの読み込みが完了するt2までの間はアボードキー71によるテキストデータの読み込み中止の指示のみが受け付けられ、外部データの読み込みが完了した時点t2から所定時間の間(例えば、約2秒間)「Changing...」表示82が点滅し、キャンセル入力の受付が行われる。
5 ROM
7 RAM
9 ネットワークインタフェース
13 ディスプレイ
17 ユーザインタフェースデバイス
18 フラッシュメモリカード
Claims (36)
- コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、当該取得処理で取得されたテキストデータであって、当該ページに含まれるテキストデータを用いてテキストブラウズモードでの表示処理を実行させ、
前記取得処理において、該ページの本来意図された表示を行なう為のページ全体に対する定義情報の取得が完了しているか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記テキストブラウズモードによる表示から、前記定義情報を反映させた表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、当該取得処理で取得されたテキストデータであって、当該ページに含まれるテキストデータを用いてテキストブラウズモードでの表示処理を実行させ、
前記取得処理において、当該取得処理の開始から所定時間が経過したか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記テキストブラウズモードによる表示から、該ページの本来意図された表示を行う為のページ全体に対する定義情報を反映させた表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - 前記取得処理において、更に所定のユーザ操作が行なわれたか否かを判定し、
この判定の結果にも依存して、前記テキストブラウズモードによる表示から前記定義情報を反映させた表示への切り替えを行うか否かを決定することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、当該取得処理で取得されたテキストデータであって、当該ページに含まれるテキストデータを用いてテキストブラウズモードでの表示処理を実行させ、
前記取得処理において、所定のユーザ操作が行なわれたか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記テキストブラウズモードによる表示から、該ページの本来意図された表示を行う為のページ全体に対する定義情報を反映させた表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - 前記所定のユーザ操作は前記表示の切り替えをキャンセルする為の操作であり、
前記判定により前記キャンセルする為の操作が行われたと判定される場合に、前記表示の切り替えが行なわれず前記テキストブラウズモードのままとなるよう制御し、
前記判定により前記キャンセルする為の操作が行われていないと判定される場合に、前記表示の切り替えを行なうように制御すること、
を特徴とする請求項3または請求項4に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記ページのデータの取得の段階に応じて、
前記ページに含まれるテキストデータの取得が完了するまでの第1の段階では前記テキストブラウズモードによる表示を行ない、
前記テキストデータの取得が完了した後、前記定義情報の取得が完了するまでの間の第2の段階において、前記テキストブラウズモードによる表示に加える形式で、前記表示の切り替えが行なわれることをユーザに伝える為の表示を行ない、
前記定義情報の取得が完了した後の第3の段階においては、前記キャンセルの為の操作が行われていない限り前記定義情報を反映させた表示を行なうこと、
を特徴とする請求項5に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記キャンセルの為の操作は前記第2の段階においてのみ可能であること、を特徴とする請求項6に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記ページのデータのうち前記定義情報の取得が完了した後の所定期間、前記キャンセルする為の操作を受け付けることを特徴とする請求項5に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記ページのデータのうち前記定義情報の取得が完了する前の第1時点から前記定義情報の取得が完了した後の第2の時点までの間、前記キャンセルする為の操作を受け付けることを特徴とする請求項5に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記定義情報の取得が完了するまで前記テキストブラウズモードによる表示を行ない、
前記定義情報の取得が完了した後の所定期間、前記キャンセルする為の操作を受け付けることを特徴とする請求項5に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記定義情報の取得が完了するまで前記キャンセルする為の操作を受け付けず、前記ページのデータの読み込みを停止する為の操作を受け付けること、を特徴とする請求項10に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記キャンセルする為の操作は、画面表示をスクロールさせるための操作、保存操作、および印刷指示操作の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項5に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記所定のユーザ操作は前記表示の切り替えを行なわせる為の表示切替え操作であり、
前記判定により前記表示切替え操作が行われたと判定される場合に、前記表示の切り替えが行われるように制御し、
前記判定により前記表示切替え操作が行われていないと判定される場合に、前記表示の切り替えが行われないように制御すること、
を特徴とする請求項4に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記ページに含まれるテキストデータの取得が完了するまでの第1の段階では前記テキストブラウズモードによる表示を行ない、
前記テキストデータの取得が完了した後、前記定義情報の取得が完了するまでの間の第2の段階において、前記テキストブラウズモードによる表示に加える形式で、前記表示の切り替えを行なうことが可能であることをユーザに伝える為の表示を行ない、
前記ページの定義情報の取得が完了した後の第3の段階においても、前記表示切替え操作が行われていない限り前記テキストブラウズモードによる表示を行なうこと、
を特徴とする請求項13に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記表示切替えの操作は前記第2の段階および前記第3の段階において可能であること、を特徴とする請求項14に記載のページのレンダリング処理方法。
- コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、当該取得処理で取得されたテキストデータであって、当該ページに含まれるテキストデータを用いてテキストブラウズモードでの表示処理を実行させ、
前記取得処理において、前記ページ内の全てのデータが取得されたか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記テキストブラウズモードによる表示から、ページの本来意図された表示を行なう為のページ全体に対する定義情報を反映させた表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - 前記定義情報は、外部スタイルシートを含むことを特徴とする請求項1から請求項16のいずれかに記載のレンダリング処理方法。
- 前記定義情報は、外部スクリプトを含むことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれかに記載のレンダリング処理方法。
- 前記取得処理は、
(1)前記ページ内に前記外部スタイルシートの指定が含まれているか否かを判定し、前記外部スタイルシートが含まれていると判定された場合にネットワーク経由で前記外部スタイルシートを取得すること、および
(2)前記ページ内に前記外部スクリプトの指定が含まれているか否かを判定し、前記外部スクリプトが含まれていると判定された場合にネットワーク経由で前記外部スクリプトを取得すること、
を含む請求項17または請求項18に記載のレンダリング処理方法。 - 前記表示の切り替えを行なった後に、前記ページについての未取得分のデータについての取得および表示処理を行うことを特徴とする請求項1から請求項19のいずれかに記載のレンダリング処理方法。
- コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、前記ページについてテキストブラウズモードによる表示を実行させ、
前記取得処理において、前記ページが有する全データの内、表示部の表示画面サイズに対する所定画面数分のデータが取得されたか否かを判定し、
該所定画面数分のデータが取得されたと判定されたとき、前記テキストブラウズモードによる表示から、前記取得された所定画面数分の全てのデータを反映させた表示であって、前記取得処理により取得された前記定義情報である外部スタイルシートを反映させた形式に相当する第1モード表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - 前記テキストブラウズモードにおけるフォーカス位置およびスクロール位置に関する位置情報を保存し、
前記保存された位置情報に基づいて、前記定義情報が反映された表示においてフォーカス位置およびスクロール位置を回復させる手順を更に有することを特徴とする請求項1から請求項21のいずれかに記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記回復させる手順において、
前記スクロール位置で定まる表示領域内に前記フォーカス位置が入っているか否かを判定し、該判定により前記フォーカス位置が前記表示領域内に含まれていないと判定される場合には、前記スクロール位置を調節して前記フォーカス位置が前記表示領域内に含まれるようにすること、
を特徴とする請求項22に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記スクロール位置の調節は、前記保存された位置情報に基づいて、前記ページの先頭部分からのスクロール量がもっとも少なく、且つ、前記フォーカス位置に関する位置情報に対応するフォーカス対象が表示領域内の先頭又は中央に表示されるよう行なわれることを特徴とする請求項23に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記回復させる手順において、
前記ページのデータに基づいて回復すべきフォーカス位置に存在すべきフォーカス対象が存在するか否かを判定し、該存在すべきフォーカス対象が存在しない場合には、前記保存された位置情報に基づいて、前記回復すべきフォーカス位置の近傍のフォーカス対象にフォーカスがあてられるように前記回復を行うこと、
を特徴とする請求項22に記載のページのレンダリング処理方法。 - 前記テキストブラウジングモードにおける表示、および前記定義情報が反映された表示は、同一のマークアップ言語により記述された文書を用いて生成され、
前記位置情報である前記フォーカス位置および前記スクロール位置は、前記マークアップ言語により記述された文書に対応付けられて保存されること、
を特徴とする請求項22から請求項25のいずれかに記載のページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、取得されたページのデータに対する処理であって、外部スタイルシートおよび外部スクリプトが反映されない表示を行う第2のブラウズモードによる表示処理を実行させ、
前記取得処理において、前記外部スタイルシートおよび前記外部スクリプトの取得が完了しているか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記第2のブラウズモードによる表示から、外部スタイルシートおよび外部スクリプトを反映させた表示を行う第1のブラウズモードによる表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、取得されたページのデータに対する処理であって、外部スタイルシートおよび外部スクリプトが反映されない表示を行う第2のブラウズモードによる処理を実行させ、
前記取得処理において、前記ページが有する全データの内、表示部の表示画面サイズに対する所定画面数分のデータが取得されたか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記第2のブラウズモードによる表示から、外部スタイルシートおよび外部スクリプトを反映させた表示を行う第1のブラウズモードでの表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、取得されたページのデータに対する処理であって、外部スタイルシートおよび外部スクリプトが反映されない表示を行う第2のブラウズモードによる処理を実行させ、
前記取得処理において、前記取得処理の開始から所定時間が経過したか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記第2のブラウズモードによる、表示から外部スタイルシートおよび外部スクリプトを反映させた表示を行う第1のブラウズモードでの表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、取得されたページのデータに対する処理であって、外部スタイルシートおよび外部スクリプトが反映されない表示を行う第2のブラウズモードによる処理を実行させ、
前記取得処理において、所定のユーザ操作が行なわれたか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記第2のブラウズモードによる表示から、外部スタイルシートおよび外部スクリプトを反映させた表示を行う第1のブラウズモードでの表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - コンピュータにおいて、制御手段が、
マークアップ言語で作成されたページの取得処理を開始し、
前記取得処理と並列して、取得されたページのデータに対する処理であって、外部スタイルシートおよび外部スクリプトが反映されない表示を行う第2のブラウズモードによる処理を実行させ、
前記取得処理において、前記ページ内の全てのデータが取得されたか否かを判定し、
該判定の結果に依存して、前記第2のブラウズモードによる表示から、外部スタイルシートおよび外部スクリプトを反映させた表示を行う第1のブラウズモードでの表示への切り替えを行なうこと、
を特徴とするページのレンダリング処理方法。 - 請求項1から請求項31のいずれかに記載の方法をコンピュータに実行させる為のプログラム。
- 請求項1から請求項31のいずれかに記載の方法を実行する制御手段を備えた端末装置。
- 前記テキストブラウズモードでの表示による表示内容をリフレッシュして前記定義情報を反映させた表示へ切り替えを行うことを特徴とする請求項1から20のいずれかに記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記テキストブラウズモードでの表示による表示内容をリフレッシュして前記取得された所定画面数分の全てのデータを反映させた表示へ切り替えを行うことを特徴とする請求項21に記載のページのレンダリング処理方法。
- 前記第2のブラウズモードでの表示による表示内容をリフレッシュして前記第1のブラウズモードでの表示へ切り替えを行うことを特徴とする請求項27から31のいずれかに記載のページのレンダリング処理方法。
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