JP3850121B2 - Rotation mark - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、回転ベルト印を有し、回転ベルト印の下方端から露呈する位置にマスター印を有して、前記回転ベルト印とマスター印が同一平面に捺印可能な高さ調節機構を有し、更に、マスター印には回転可能な外周印を有する回転印に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりこの種の発明・考案は、単に回転印の下方端に固定印(マスター印)を設けたものがある。この種の出願は、実公昭55−13064号(以下、(イ))、実公昭60−21236号(以下、(ロ))、実公平3−25974号(以下、(ハ))、実公昭53−6509号(以下、(ニ))、実公昭53−51207号(以下、(ホ))がある。
(イ)は、回転印に着脱印部を設けたものであり、本願とは構成を異にしている。
(ロ)は、携帯に便利な固定印を設けた回転印であり、回転子22を一部露呈しており、回転印本体6の上下位置を調整可能としている。しかし、(ロ)は、固定印のみでその周りには印字体は存在しないので、本発明の目的・構成を異にしている。
【0003】
(ハ)は、本願出願人と同じであり、考案自体はマスター印の構成部分であるが、本発明の目的と構成とは明らかに異なるものである。
(二)は、中央に主印字体を配し、該主印字体の外周に副印字を配置した印判である。本発明と同じ外周印部(副印体)を設けているが、該外周印部を回転させる構造は複雑になっている。
また更に、外周印部(副印体)が取り替え不可能となっているため日付けの印面であった場合に、時間の印面に変更したいとしても変えることは不可能である。
(ホ)は、(二)と同様な問題点を有し、構成的にも本発明と異にしている。
したがって、印章業界で通称いわれている回し文字を有する回転印、もしくは、普通の固定印では回し文字部分(外周印部又は副印体)の交換が容易にできないといった問題点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、従来から回し文字(外周印部又は副印体)を使用した回転印では、異なった印面を所望する際、着脱可能で無いので回し文字とその中にある固定印を両方交換しなければならない。
また、固定印全体を取り替えるといったコストのかかる問題点も生じる。
更に、回し文字(外周印部又は副印体)と、その中に配置される固定印、回転ベルト印の3者の組合せが容易に、自由に行なえないといった問題点もある。
図1、図2にあるように、外周印の印面L、固定印(マスター印字部)の印面S、回転ベルト印の印面Hといった場合、印面Lを印面LLに変えたり、または、印面Sを印面SSに変えたり容易にすることは出来ない。
こうした、問題点を解決する為に回し文字(外周印部又は副印体)と固定印との組合せを自由に行えるような回転印を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
枠1に軸2を設け前記軸2の回りに回転子3を配置し、前記枠1の脚にベルト支持片5を設けて、回転子3とベルト支持片5に回転ベルト印4を懸架させ、前記ベルト支持片5により張設して回転印部26としており、該回転印部26を覆う外装体9の下部には、マスター印受16を上下摺動可能に螺子12とナット13で支持し、前記マスター印受16は、マスター印17と回転ベルト印4を露呈する窓18と円周状の段32を有し、外周に外周印部19を回転可能に設け、前記枠1の上部よりねじ6を立設させ、該ねじ6には、上部に握り部11を、下部に外装体9を挟着保持した調節用ナット7を螺子嵌合し、前記調節用ナット7を回転させることによって前記回転ベルト印4の高さ調節機構を有する回転印において、前記マスター印受16の外周面もしくは外周印部19の内径面のうちどちらか一方に溝22を設け、他方にリブ23を設けることによって、前記マスター印受16に前記外周印部19が回転可能かつ着脱自在に嵌着されていることを特徴とする回転印であり、また、前記マスター印受16はマスター保持部14とマスター小印部34とからなり、前記マスター保持部14には回転ベルト印4を露呈する窓18と保持溝28と円周状の段32を設け、前記マスター小印部34には回転ベルト印4を露呈する孔31と下面にマスター印17と上面に爪27を設け、前記外周印部19の内径面にはリブ23Aを円周状に設け、前記リブ23Aが前記段32とマスター小印部34の上面とによって回転可能に挟着保持されるように、前記保持溝28と前記爪27を着脱自在に係合保持したことを特徴とする請求項1に記載した回転印であり、また、前記外周印部19の上面と段32のどちらか一方に凸部35、他方に凹部36を設けて、外周印部19を一定間隔で摺動回転制御できることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載した回転印である。
【0006】
【作用】
本発明の回転印は、マスター印部15のマスター印受16に設けられた上方に立設した1対の脚30を螺子12とナット13で螺子嵌合し、保持している。
マスター印部15のマスター印17もしくは、外周印21を交換するには、前記の螺子12とナット13の螺子嵌合を緩めてマスター印部15を外装体9に沿って下方に摺動させ、窓18から回転ベルト印4の露呈しない状態にする。
次に、本発明の各実施例の交換について説明する。
【0007】
まず第1の実施例は、外周印受20の上面に設けた切欠24にコインや指等を差し込んでねじれば、マスター印受16と外周印受20の嵌合を解除し、前記外周印受20と前記マスター印受16を分離することが出来る。
この時、外周印受20は、回転可能にマスター印受16に組み付けられており、無理抜きで分離可能としている。そして、外周印21を有する外周印部19を異なる印面を有する外周印部に取り換えて、上記とは逆に無理入れを行い外周印部19を回転可能にして、リブ23と溝22を嵌合させる。
この時、外周印受20と段32のどちらか一方に凸部35を設け、他方に凹部36を設けて、外周印部19を一定間隔で位置出来ることも可能である。
【0008】
第2の実施例は、所望する印面を持ったマスター印17を有するマスター印受16Aと所望する印面を持った外周印部19Aとを自由に組合わせることが出来る。組み付け状態は、段32とリブ23Aを位置合わせして載せた状態でマスター印17を有するマスター印受16Aの爪27を保持爪挿入口29に挿入して、孔31と窓18が一致するまでマスター印受16Aを回転させ、マスター印17を有するマスター印受16Aと外周印部19Aを組み付けている。
前記した両者(マスター印部15Aと外周印部19A)を分離するのは上記と逆を行なえばよい。
この時、前記した第1の実施例ように凸部35と凹部36を設けることが可能である。
【0009】
【実施例】
本発明の第1の実施例を図3、図4、図5、図6、図7より詳細に説明する。
1は、コ字状の枠であり、中間位置に軸2を支持しており、数個の回転子3を回転自在に前記軸2により軸支している。更に、一つ一つの回転子3には、回転子3と同数の回転ベルト印4を懸架させ、ベルト支持片5により回転ベルト印4を張設している。枠1の上端にはねじ6を立設させており、下から回転自在に調節用ナット7を設け、更に間隔をもって固定ナット8を有する握り部11をねじ6の上方に螺子嵌合している。こうして握り部11は螺子嵌合して調節板10を外装体9の上端に圧着して、調節板10を固定している。
前記調節用ナット7には、外装体9が狭着保持されている。更に、調節板10の内径が前記調節用ナット7に当接している。
【0010】
これにより、握り部11を緩めると調節板10への圧着が解かれ、調節板10は回転可能となり調節用ナット7を回転させることができ、該作動により回転印部26が外装体9の中を上下に摺動自在となる。こうして、マスター印部15の印面高さと回転ベルト印4の高さ調節を行うことができる。
15は、マスター印部であり、どちらか1面に1対の相対する脚30を立設しており、螺子12とナット13により外装体9に保持されている。
前記マスター印部15は、マスター印受16の下方端面にマスター印17を設けて、マスター印受16の中央に窓18を設けて回転ベルト印4の先端コマを露呈している。更に、マスター印受16の周縁部下面には段32を設けている。
【0011】
19は、外周印部であり、外周印受20と前記外周印受20の下端面に外周印21を設けている。前記外周印部19は、段32と当接している。
外周印受20の上部面には、切欠24が少なくとも2箇所に設けられており、コインや指等が挿入され抉開けて分離可能としている。
マスター印受16の外周面に溝22を周状に設けて、該外側に外周印部19を設けて前記外周印部19の内径面に前記溝22と回転自在に係合するリブ23を設けて、外周印部19を回動させている。
また、回転印部26は、枠1、回転子3、回転ベルト印4、ベルト支持片5、ねじ6、軸2からなるものである。
【0012】
本実施例は、マスター印17、外周印21を直接貼りつけて保持しているが、前記したマスター印17と外周印21は受部材でそれぞれマスター印受16と外周印受20に保持されていても良い。
外周印受20の上面と、段32の面のどちらか一方に凸部35を設け、他方に凹部36を設けて、外周印部19を一定間隔で摺動回転する位置決めを制御可能としている。
【0013】
外周印部19の取り外しについて、リブ23の断面形状は半円形状をしており、前記溝22に無理入れして組み付けている。
外周印受20の上面に設けられた切欠24にコインもしくは指等を挿入して無理抜きを行なえば外周印部19のみ取り外しが可能である。
こうして、別の印面をもつ外周印部19と取り替えが可能である。
次にマスター印受20は、前述の通り螺子12とナット13により外装体9に保持されているので、螺子12とナット13を緩めるとマスター印部15は取り外すことが出来る。
【0014】
本発明の第2の実施例を図8、図9、図10、図11、図12により詳細に説明する。
マスター印部15Aは、マスター保持部14とマスター小印部34と外周印部19Aからなる。
14は、前述したマスター保持部であり、中央に回転ベルト印4を挿入し窓18から露呈可能とする窓18を設けて、どちらか1面に1対の相対する脚30を立設している。また、前記脚30を立設した反対面に一部円周を形成する保持溝28が1対、前記窓18を中心に相対する位置に設けられている。
更に、保持溝28のどちらか一方端の位置に、相対する位置に1対の保持爪挿入口29を設けている。また更に、保持溝28の外周に一段低い円周状の段32を設けている。
本実施例の保持溝28は、図9ではマスター保持部14の内部に設けられているが、前記マスター保持部14の上面に設けて、マスター小印部34を保持しても本実施例の意図するところである。
【0015】
34は、マスター小印部であり、中央に回転ベルト印4を露呈する孔31が設けられ、下面にはマスター印17を設け、上面には1対の相対する爪27を設けている。
19Aは、外周印部であり内径面にはリブ23Aを円周状に設けており、下面に外周印21を有している。
【0016】
マスター印部15Aの組み付け方法について、説明する。
マスター保持部14の段32と外周印受20Aのリブ23Aとを位置合わせをして載せた状態で、マスター小印字部34のマスター印受16Aの爪27をマスター保持部14の下面に設けられた保持爪挿入口29に挿入し、左に前記マスター小印字部34もしくは外装体9を回転させて孔31と窓18が一致するまで回転させる。本実施例では回転は90度以下の回転角度で回転させているが、この回転角度は特には問はない。
こうして、外周印部19Aは、マスター保持部14の段32とマスター印受16Aの上面とによって出来る溝22Aによって、回転可能に狭着保持されて組み付けられている。
ここで爪27は、どのような形状であってもよく、例えば図14に示すような矢印37の様な形状であっても可能である。
【0017】
第2の実施例の材質は、マスター保持部14、マスター印受16A、外周印受20Aは、熱可塑性の合成樹脂等、インキに侵されない樹脂であれば使用可能である。特に、マスター保持部14は、金属であっても良い。
また、保持溝28は、マスター保持部14の中に設けられているが、回転ベルト印4を変更する為に回転させる際に、外装体9とマスター印部15Aを分離して回転ベルト印4の露呈をなくす必要がない構成であれば、直接外装体9にマスター小印部34を保持することも可能である。
【0018】
本発明の第2の実施例のその他は、図13より本発明の意図するところであり、マスター印受16Aの上面に1対の相対するフック33を立設させ、マスター保持部14に前記フック33をもって係合保持されるとともに、外周印部19Aをマスター印受16Aの上面とマスター保持部14の下面とで回転可能に狭着している。
この例は、あらかじめ孔31と窓18を一致させておいてマスター印受16Aの外周上面に外周印受20Aに設けたリブ23Aを載せた状態でマスター保持部14に押しあて、フック33をマスター保持部14に係合させる。
分離する際には、マスター保持部14を外装体9より下方に下げて、フック33を指等で内側に押しやれば、マスター保持部14とマスター小印部34と外周印部19Aを分離することが出来、更に自由な組合せが可能となる。
本発明は、特に回転印との組合せの中で構成されているが、普通の固定印について使用も可能である。
【0019】
【効果】
以上の様な構成であるので、第1の実施例は、外周印部のみを交換する際、容易に着脱が可能でありマスター印部15の印面との組合せが自由に行なうことが出来る。更に、第2の実施例では、マスター小印部34と外周印部19Aがマスター保持部14に容易に着脱可能であるので、マスター小印部34の印面と外周印部19Aの印面を自由に組み合わせることが出来る回転印である。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外周印面が日付けの説明図
【図2】本発明の外周印面が時間の説明図
【図3】本発明の第1の実施例の正面断面説明図
【図4】本発明の第1の実施例の側面断面説明図
【図5】本発明の第1の実施例のマスター印部15の上方斜視図
【図6】本発明の第1の実施例のマスター印部15の下方斜視図
【図7】本発明の第1の実施例のマスター印部15の分解斜視図
【図8】本発明の第2の実施例の正面一部断面説明図
【図9】本発明の第2の実施例の側面一部断面説明図
【図10】本発明の第2の実施例の底面図
【図11】本発明の第2の実施例のマスター保持部14の凹部36を有する底面図
【図12】本発明の第2の実施例の外周印部19Aの凸部35を有する底面図
【図13】本発明の第2の実施例のマスター小印部34の斜視図
【図14】本発明の第2の実施例でその他の実施例の一部拡大断面説明図
【図15】本発明の第2の実施例の矢印形状の爪27の使用時の拡大略説明図
【符号の説明】
1 :枠
2 :軸
3 :回転子
4 :回転ベルト印
5 :ベルト支持片
6 :ねじ
7 :調節用ナット
8 :固定ナット
9 :外装体
10 :調節板
11 :握り部
12 :螺子
13 :ナット
14 :マスター保持部
15 :マスター印部
16 :マスター印受
17 :マスター印
18 :窓
19 :外周印部
20 :外周印受
21 :外周印
22 :溝
23 :リブ
24 :切欠
26 :回転印部
27 :爪
28 :保持溝
29 :保持爪挿入口
30 :脚
31 :孔
32 :段
33 :フック
34 :マスター小印部
35 :凸部
36 :凹部[0001]
[Industrial application fields]
The present invention has a rotating belt mark, a master mark at a position exposed from the lower end of the rotating belt mark, and a height adjusting mechanism capable of printing the rotating belt mark and the master mark on the same plane. Furthermore, the master mark relates to a rotation mark having a rotatable outer periphery mark.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in this kind of invention / invention, there is a type in which a fixed mark (master mark) is simply provided at the lower end of the rotation mark. Applications of this type are listed in Japanese Utility Model Publication No. 55-13064 (hereinafter referred to as (I)), Japanese Utility Model Publication No. 60-21236 (hereinafter referred to as (B)), Japanese Utility Model Publication No. 3-25974 (hereinafter referred to as (C)), No. 53-6509 (hereinafter referred to as (d)) and No. 53-51207 (hereinafter referred to as (e)).
(A) is provided with an attaching / detaching mark portion on the rotation mark, and the configuration is different from that of the present application.
(B) is a rotation mark provided with a fixed mark convenient for carrying, and part of the
[0003]
(C) is the same as the applicant of the present application, and the device itself is a component part of the master stamp, but the object and configuration of the present invention are clearly different.
(2) is a stamp in which a main printing body is arranged in the center and a sub printing is arranged on the outer periphery of the main printing body. Although the same outer peripheral mark portion (sub-marker) as that of the present invention is provided, the structure for rotating the outer peripheral mark portion is complicated.
Furthermore, since it is impossible to replace the outer peripheral marking portion (sub-printing body), it is impossible to change the date stamp face even if it is changed to the time stamp face.
(E) has the same problems as (2) and is structurally different from the present invention.
Therefore, there is a problem that the rotation character having a turning character commonly called in the seal industry, or the ordinary fixed mark cannot be easily replaced with a turning character part (peripheral mark part or sub-printing body).
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the case of a rotation mark that uses a turning character (peripheral marking part or sub-printing body) in the past, when a different marking surface is desired, it is not detachable, so both the turning character and the fixed mark inside it are exchanged. Must.
In addition, there is a costly problem of replacing the entire fixed mark.
Further, there is a problem that the combination of the three characters of the turning character (peripheral marking portion or sub-printing body) and the fixed mark and the rotating belt mark arranged therein cannot be easily and freely performed.
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, when the marking surface L of the outer circumference mark, the marking surface S of the fixed mark (master printing portion), the marking surface H of the rotating belt mark, the marking surface L is changed to the marking surface LL, or the marking surface S is changed. It cannot be changed to the stamp surface SS or made easy.
In order to solve such problems, a rotation mark is provided so that a combination of a turning character (peripheral mark portion or sub-print) and a fixed mark can be freely performed.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
A
[0006]
[Action]
In the rotation mark of the present invention, a pair of
In order to replace the
Next, replacement of each embodiment of the present invention will be described.
[0007]
First, in the first embodiment, when a coin, a finger or the like is inserted into a
At this time, the
At this time, it is also possible to provide the
[0008]
In the second embodiment, a
The above-described separation (the
At this time, the
[0009]
【Example】
The first embodiment of the present invention will be described in more detail with reference to FIGS. 3, 4, 5, 6, and 7. FIG.
An
[0010]
Accordingly, when the
The
[0011]
The upper surface of the
A
The
[0012]
In this embodiment, the
A
[0013]
Regarding the removal of the outer
If a coin or a finger or the like is inserted into the
In this way, it is possible to replace the outer
Next, since the
[0014]
A second embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. 8, 9, 10, 11, and 12. FIG.
The
Further, a pair of holding
Although the holding
[0015]
[0016]
A method for assembling the
With the
Thus, the outer
Here, the
[0017]
As the material of the second embodiment, the
Further, the holding
[0018]
Others of the second embodiment of the present invention are intended by the present invention from FIG. 13, and a pair of opposing
In this example, the
When separating, if the
Although the present invention is constructed in particular in combination with a rotational mark, it can also be used with ordinary fixed marks.
[0019]
【effect】
Since the configuration is as described above, in the first embodiment, when only the outer peripheral marking portion is replaced, it can be easily attached and detached, and can be freely combined with the marking surface of the
[0020]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing the date of the outer peripheral marking surface of the present invention. FIG. 2 is an explanatory diagram showing the time of the outer peripheral marking surface of the present invention. FIG. 3 is an explanatory front sectional view of the first embodiment of the present invention. Side cross-sectional explanatory view of the first embodiment of the present invention FIG. 5 is an upper perspective view of the
1: Frame 2: Shaft 3: Rotor 4: Rotating belt mark 5: Belt support piece 6: Screw 7: Adjustment nut 8: Fixing nut 9: Exterior body 10: Adjustment plate 11: Grip part 12: Screw 13: Nut 14: Master holder 15: Master stamp 16: Master stamp 17: Master stamp 18: Window 19: Perimeter stamp 20: Perimeter stamp 21: Perimeter stamp 22: Groove 23: Rib 24: Notch 26: Rotation stamp 27: Claw 28: Holding groove 29: Holding claw insertion slot 30: Leg 31: Hole 32: Step 33: Hook 34: Master small mark part 35: Convex part 36: Concave part
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Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30793897A Expired - Lifetime JP3850121B2 (en) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | Rotation mark |
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1997
- 1997-10-21 JP JP30793897A patent/JP3850121B2/en not_active Expired - Lifetime
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