JP3845670B2 - 花輪用光装飾装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は開店祝や葬儀に贈る花輪に発光体を取付けて夜間に照明する花輪用光装飾装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、店の開店祝や葬儀に花輪を贈るが、特に開店祝などの祝儀用の花輪は長期間に亘って店の前に立てておくことが多い。この花輪は、金属リングを同心状に配置した骨組に、円形の金網を取付けた花輪本体の前面側に、多数の造花を取付け、スタンドの上に取付けた構造となっている。
【0003】
この花輪は、明るい昼間は華やかに見えるが、夜間、暗くなるとほとんど目立たなくなり、特に駐車場に立てた花輪は照明がないため見えなくなり宣伝効果が得られない。また葬儀用の花輪も2日程度しか飾られないが、通夜の夜には多数の弔問客も来るが、飾ってある花輪が暗くて見えにくく問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記欠点を除去し、花輪に発光体の照明を簡単に取付けられて、夜間に花輪自体を照明することができる花輪用光装飾装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の花輪用光装飾装置は、金属リングを同心状に配置した骨組に、円形の金網を取付けた花輪本体の前面側に、多数の造花を取付けた花輪の、前記金属リングに着脱自在に取付けられる脚部を所定の間隔で設けた長尺の可撓性部材をリング状に配置し、この可撓性部材にコード係止部を突設して、ここに発光体を取付けたコードを係止させて発光するようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明の花輪用光装飾装置に、複数個の電球をコードに接続した装飾電球のメインコードを可撓性部材に絡ませ、サブコードをコード係止部に絡ませて取付けて、各電球をコード係止部の先端に係止させる。このように電球を取付けた花輪用光装飾装置を骨組の金属リングに沿って脚部を嵌合させて、複数個の花輪用光装飾装置をリング状に配置する。夜間に電源を入れると前面に取付けた造花の間から、電球がリング状に点灯して花輪を照明することができる。
【0007】
更に請求項2記載の花輪用光装飾装置は、前記コード係止部の先端に、透明なプラスチックで形成した発光体収納部を設けたことを特徴とするもので、発光体は、電球収納部内に収納されているので雨が降っても内部に雨水が浸入するのを防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の一形態を図1ないし図6を参照して詳細に説明する。図において1は祝儀用の花輪で、この花輪1の前面に花輪用光装飾装置2に取付けた多数の電球3…がリング状に配置されている。この花輪用光装飾装置2は図3に示すように、透明なプラスチックで形成された湾曲した板状の可撓性部材4の長手方向に沿って交互にコード係止部5…を突設し、このコード係止部5の先端に、ボックス状の電球収納部6が夫々設けられ、一体に成型されている。この電球収納部6の側面には図2に示すようにコード差し込みスリット7が開口され、上部開口部には蓋8が取付けられている。
【0009】
更に板状の可撓性部材4およびコード係止部5には、その長手方向に沿った両縁部に補強リブ10が突設され、この補強リブ10が所定の間隔で一部切欠され、この両切欠部11、11の間の可撓性部材4の上面に嵌合突起12が突設されている。13はプラスチックで板状に形成された脚部で、この上部には前記切欠部11、11から可撓性部材4が差し込まれるスリット14が形成され、この中央上部に前記嵌合突起12が嵌合する嵌合溝15が形成され、スリット14に可撓性部材4を差し込んで嵌合突起12を嵌合溝15に嵌合させることにより脚部13を連結するようになっている。また脚部13の下部には金属リングに係合するU形状のリング取付部16が一体に形成されている。
【0010】
花輪1は図4に示すように、金属リング17a、17b、17cを同心状に配置して、これを金属棒18で放射状に連結して前方に張り出した骨組19を形成し、この骨組19の前面に円形の亀甲状金網20を取付けた花輪本体21の前面側に、多数の造花22を針金23で前記亀甲状金網20に取付けて、スタンド24の上部に支持させたものである。
【0011】
花輪用光装飾装置2は長さが30cm程度に形成され、これに電球3を取付ける方法は、図5および図6に示すように、メインコード26にサブコード27を枝状に接続し、このサブコード27…の先端にソケット28を接続しここに夫々電球3を取付けた装飾電球の前記メインコード26を可撓性部材4に絡ませて、サブコード27をコード係止部5に絡ませて取付けていく。電球3は電球収納部6のコード差し込みスリット7にサブコード27を挿通して収納し、蓋8を被せて密閉する。
【0012】
このように電球3を取付けた花輪用光装飾装置2を図6に示すように、骨組19の金属リング17bに沿って脚部13のU形状のリング取付部16を嵌合させて、複数個の花輪用光装飾装置2をリング状に配置する。各花輪用光装飾装置2は図5に示すようにメインコード26の両端に取付けたプラグ30とソケット31で順次接続して、先端のプラグ30を電源に接続する。
【0013】
このようにして、骨組19の前面に取付けた造花22の間から、電球収納部6に収納した電球3を突出させて、夜間に電源を入れると電球3がリング状に点灯して花輪1を照明することができる。従って、照明がない駐車場などに立てた花輪1は明るく照明され、遠くからでもきれいに見え宣伝効果を高めることができる、また花輪用光装飾装置2は、骨組19を構成する金属リング17bに着脱自在に取付けられるので、造花22を取付けた後からでも取り付けることができ、しかも可撓性部材4で形成されているので、金属リング17bの直径が変わっても任意の曲率で曲げて取り付けることができる。また電球3は電球収納部6内に収納されているので雨が降っても内部に雨水が浸入するのを防止できる。
【0014】
図7は他の実施の形態を示すもので花輪用光装飾装置2は、軟質のプラスチックで形成された棒状の可撓性部材4の長手方向に沿って、所定の間隔で針金23を捩じって形成したコード係止部5…を上方に向かって突設すると共に、可撓性部材4の長手方向に沿って、所定の間隔で針金23を捩じって形成した脚部13…を下方に向かって突設してある。この花輪用光装飾装置2の可撓性部材4にメインコード26を絡ませ、ここから分岐したサブコード27をコード係止部5に係止させて電球3を支持する。
【0015】
この後、骨組19の金属リング17bに沿って針金23を捩じって形成した脚部13の下端を嵌合させて、複数個の花輪用光装飾装置2をリング状に配置する。次に各花輪用光装飾装置2のメインコード26の両端に取付けたプラグ30とソケット31で順次接続して、先端のプラグ30を電源に接続して花輪1を照明するようになっている。
【0016】
なお上記説明では、可撓性部材4としてプラスチックで形成した場合について示したが可撓性のあるバネ材を用いても良い。また上記説明では発光体として電球3を用いた場合について示したが、発光ダイオードを用いたものでも良い。また本発明は祝儀用の花輪に適用する場合に限らず葬儀用の花輪にも利用することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明の請求項1記載に係る花輪用光装飾装置によれば、照明がない駐車場などに立てた花輪を明るく照明して遠くからでもきれいに見え効果を高めることができる。また本発明の花輪用光装飾装置は、骨組を構成する金属リングに着脱自在に取付けられるので、造花を取付けた後からでも取り付けることができ、しかも可撓性部材で形成されているので、金属リングの直径が変わっても任意の曲率で曲げて取りつけることができる。更に請求項2記載にかかわる発明は発光体が発光体収納部内に収納されているので雨が降っても内部に雨水が浸入することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による花輪の正面図である。
【図2】花輪用光装飾装置の要部を示す斜視図である。
【図3】花輪用光装飾装置を示す平面図である。
【図4】花輪用光装飾装置を取付けた花輪の断面図である。
【図5】電球を取付けた花輪用光装飾装置の平面図である。
【図6】電球を取付けた花輪用光装飾装置の側面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態による花輪用光装飾装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 花輪
2 花輪用光装飾装置
3 電球
4 可撓性部材
5 コード係止部
6 電球収納部
10 補強リブ
11 切欠部
12 嵌合突起
13 脚部
15 嵌合溝
16 リング取付部
17b 金属リング
19 骨組
20 金網
21 花輪本体
22 造花
23 針金
26 メインコード
27 サブコード

Claims (2)

  1. 金属リングを同心状に配置した骨組に、円形の金網を取付けた花輪本体の前面側に、多数の造花を取付けた花輪の、前記金属リングに着脱自在に取付けられる脚部を所定の間隔で設けた長尺の可撓性部材をリング状に配置し、この可撓性部材にコード係止部を突設して、ここに発光体を取付けたコードを係止させて発光するようにしたことを特徴とする花輪用光装飾装置。
  2. コード係止部の先端に、透明なプラスチックで形成した発光体収納部を設けたことを特徴とする請求項1記載の花輪用光装飾装置。
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