JP3844582B2 - Color chart optimization method, and color reproduction characteristic calculation and correction method of an image output apparatus using the color chart - Google Patents

Color chart optimization method, and color reproduction characteristic calculation and correction method of an image output apparatus using the color chart Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーチャートの最適化方法、及び、該カラーチャートを用いた画像出力装置の色再現特性算出及び補正方法に係わり、特に、サンプリング間隔を測定値間隔に対して均等になるよう最適化したカラーチャートを用いて、画像出力装置の色再現特性を求めると共に、その特性の変動を補正する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像出力装置には、それに固有の色再現特性があり、希望する色再現を得るためには、その画像出力装置の色再現特性を正しく把握している必要がある。ある画像入出力装置で再現される色を別の画像出力装置で再現するためのカラーマッチングシステムやカラーマネージメントシステム、あるいは特定の画像出力装置の日常的な変動や個体差を補正するためのキャリブレーションシステムでも、それらの画像出力装置の色再現特性を求めるために、カラーチャートを出力し、測定する方法が一般的である。
【0003】
即ち、画像出力装置の色再現特性を求めるためのサンプルとして、何ステップかのカラーチャートを出力し、それを測定し、得られた測定データから色再現特性を求めるようにしていた。又、このとき、ほとんどの場合画像出力装置の特性に拘らず、決まった形式のカラーチャートが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像出力装置の色再現特性を精度良く求めるためには、色再現特性を十分反映した測定データを得る必要がある。又、上に述べたように、画像出力装置の特性に拘らず、決まった形式のカラーチャートが使用されることが多い。従って、どのような画像出力装置に対しても、一定の精度以上で特性が求められるようにするためには、必要以上の測定を行わなければならない。ここで、単に測定点数を増やすだけでは、測定作業の負荷が増大するばかりで精度が上がらないという問題がある。
【0005】
本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされたものであり、サンプリング間隔を測定値間隔に対して均等にして、効率的且つ精度良く画像出力装置の色再現特性を求めると共に、前記色再現特性の変動を効率的に補正することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、画像出力装置から、所定ステップ数のカラーチャートを出力し、該カラーチャートを測定し、該カラーチャートの中からサンプリングするステップ数を指定し、前記指定されたサンプリングステップ数におけるサンプリング間隔を測定値間隔に対して均等になるように算出し、前記カラーチャートのサンプリング間隔がほぼ前記算出したサンプリング間隔となるようにサンプリングし、前記サンプリングされた実際の各サンプリングステップの間隔が最も均等に近くなるまでサンプリング間隔の補正を繰り返して、サンプリングするステップの組合せを算出し、該最適化されたサンプリングステップの組合せにより画像出力装置の色再現特性に合わせたカラーチャートを作成することにより、前記課題を解決したものである。
【0007】
本発明によれば、測定値間隔を一定にしたカラーチャートを作成するため、線形補間等の単純な補間方法を用いても、色再現特性算出の際の演算誤差が部分的に大きくなるようなことがなく、画像出力装置の色再現特性を高い精度で効率的に求めることができる。
【0008】
請求項2に係る発明は、画像出力装置から、所定ステップ数のカラーチャートを出力し、該カラーチャートを測定し、該カラーチャートをサンプリングする間隔を測定値間隔で指定し、前記カラーチャートのサンプリング間隔がほぼ前記指定されたサンプリング間隔となるようにサンプリングし、前記サンプリングされた実際の各サンプリングステップの間隔が最も均等に近くなるまでサンプリング間隔の補正を繰り返して、サンプリングするステップの組合せを算出し、該算出されたサンプリングステップの組合せにより画像出力装置の色再現特性に合わせたカラーチャートを作成することにより、同様に前記課題を解決したものである。
【0009】
本発明によれば、測定値間隔を一定にしたカラーチャートを作成するため、同様に画像出力装置の色再現特性を高い精度で効率的に求めることができる。
【0010】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載された方法によって最適化されたサンプリングステップからなるカラーチャートを画像出力装置から出力し、該カラーチャートを測定し、任意の補間方法を用いて、前記カラーチャートの測定値から前記画像出力装置の色再現特性式を算出することにより、同様に前記課題を解決したものである。
【0011】
本発明によれば、最適化されたカラーチャートの測定データに、任意の補間方法を適用することにより、精度良く色再現特性式を求めることができる。
【0012】
請求項4に係る発明は、請求項3に記載された方法を適用して、初期状態及び現状における画像出力装置に対し、それぞれの色再現特性式を求め、該それぞれの色再現特性式から、初期状態における色版量と、現状において同一の測定値を与える色版量との関係を表わす特性変動補正曲線を作成し、該特性変動補正曲線を用いて、現状の画像出力装置の出力を補正するようにしたことにより、前記課題を解決したものである。
【0013】
本発明によれば、最適化したカラーチャートを利用することにより、画像出力装置の特性変動を精度良く補正することができる。
【0014】
請求項5に係る発明は、請求項4に記載された方法において、前記特性変動補正曲線の代わりに特性変動補正テーブルを作成し、これを用いることにより、同様に前記課題を解決したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0016】
本発明は、最適化されたカラーチャートを用いて画像出力装置の色再現特性を求め、更にその変動を補正するものであるが、以下説明する第1、第2実施形態は、その前提として、測定するカラーチャートを最適化する方法に関するものである。なお、以下の実施形態はC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(黄)、K(墨)256階調のカラープリンタ(画像出力装置)の一次色カラーチャートに適用したものである。
【0017】
第1実施形態は、サンプリングステップ数を指定した場合にサンプリング間隔を均等にして、作成されるカラーチャートを最適化する方法に関するものであり、図1は、その手順を示すフローチャートである。
【0018】
まず、ステップ100において、C、M、Y、Kそれぞれのステップ数が所定数Nf=64の一次色カラーチャートをカラープリンタから出力する。従って、全体で64×4=256枚(ステップ)のカラーチャートが出力されることになる。
【0019】
ステップ110において、今出力されたカラーチャートの各ステップのLab値(Li,ai、bi)(i=1〜64)を測定機で測定する。
【0020】
ステップ120において、最終的にサンプリングしたいステップ数Ntを指定する。ここでは、C、M、Y、K全てについてNt=10とする。従って、全サンプリング数は10×4=40となる。
【0021】
次に、ステップ130において、サンプリング間隔Wtを算出する。図2に示すように、カラーチャートの最初(1番目)のステップと最後(Nf=64番目)のステップとのLab空間における3次元的距離を、サンプリング点の間隔の数(Nt−1=10−1=9)で除したものがサンプリング間隔Wtとなる。具体的には、サンプリング間隔Wtは次の(1)式により算出される。
【0022】

Figure 0003844582
【0023】
次に、ステップ140において、最初のステップから最後の64番目のステップに向かって、サンプリング間隔が上で指定されたサンプリング間隔Wtにほぼ等しくなるようにサンプリング点(Lsj,asj,bsj)(j=1〜10)を選び、サンプリングを行う。
【0024】
ステップ150では、サンプリング間隔Wtの補正を行う。図3に示すように、サンプリング点の最後から1つ手前(Nt−1=9番目)のステップ(Ls9,as9,bs9)とカラーチャートの最後(Nf=64番目)のステップ(L64,a64,b64)との間隔と、前記指定されたサンプリング間隔Wtとが等しくないとき、その差ΔWを等分して各間隔に配分する。即ち、まず次の(2)式でサンプリング間隔の差ΔWを求める。
【0025】
Figure 0003844582
【0026】
これを、サンプリング間隔の数Nt−1=9で除したものを次の(3)式に示すように、今までのサンプリング間隔Wtに加えたものを新しいサンプリング間隔Wt′とするのである。
【0027】
Wt′=Wt+ΔW/9 …(3)
【0028】
ステップ160では、サンプリング点の最後(Nt=10番目)のステップとカラーチャートの最後(Nf=64番目)のステップとが一致するか否かを判定し、一致しない場合には、ステップ140へ戻り、上で補正した新しいサンプリング間隔Wt′によって、再びサンプリングとサンプリング間隔の補正の処理を繰り返す。
【0029】
そして、図4に示すように、最終サンプリングステップとカラーチャートの最終ステップとが一致した場合には、そのとき算出されたサンプリング点の組合せが最適化されたものであり、処理を終了する。
【0030】
次に、第2実施形態について説明する。
【0031】
第2実施形態は、サンプリング間隔を指定した場合に、なるべくこのサンプリング間隔に近い間隔で、均等にサンプリングして、作成されるカラーチャートを最適化する方法に関するものであり、その手順を図5のフローチャートに示す。
【0032】
まず、ステップ200において、C、M、Y、Kそれぞれのステップ数64の一次色カラーチャートをカラープリンタから出力し、ステップ210において、今出力されたカラーチャートのLab値を測定機で測定する。以上は第1実施形態と同様である。
【0033】
次のステップ220において、測定値のサンプリング間隔を指定する。例えば、色差でWt=5.0と指定する。
【0034】
ステップ230で、カラーチャートの最初のステップから最後の64番目のステップに向かってサンプリング間隔が、ほぼ上で指定された色差5.0になるようにサンプリングする。
【0035】
このとき、サンプリング間隔が色差5.0にならない場合は、サンプリング間隔が、色差5.0に最も近くなるステップをサンプリングすることとする。このようにして、カラーチャートの最後のステップとの色差が5.0以下になるまでサンプリングを行い、Nt個のサンプリング点(Lsj,asj,bsj)(j=1〜Nt)を得たとする。
【0036】
次のステップ240で、第1実施形態と同様にして、サンプリング間隔の補正を行う。即ち、最後のサンプリングステップから1つ手前のステップ(LsNt-1 ,asNt-1 ,bsNt-1 )とカラーチャートの最後のステップ(L64,a64,b64)との間隔と、指定された間隔Wtとの差ΔWを下の(4)式で求め、この差ΔWをサンプリング間隔の数Nt−1で除したものを、下の(5)式のように指定された間隔Wtに加えて新しい間隔Wt′を求める。
【0037】
Figure 0003844582
【0038】
次のステップ250で、最後のサンプリングステップ(Nt番目)とカラーチャートの最後(Nf=64番目)のステップとが一致するか否か判定する。一致しない場合は、ステップ230へ戻り、今補正した新しいサンプリング間隔Wt′を用いて、再びサンプリングとサンプリング間隔の補正を繰り返す。一致する場合には、そのときのサンプリング点の組合せが最適化されたものであり、処理を終了する。
【0039】
以上述べた第1及び第2実施形態では、各測定値間隔が一定となるように、カラーチャートを作成するため、このカラーチャートの測定値は、線形補間等の単純な補間方法を用いて補間したとしても、演算誤差が部分的に大きくなることがない。
【0040】
次に、第3実施形態について説明する。
【0041】
第3実施形態は、上記第1又は第2実施形態により最適化されたカラーチャートを利用して、画像出力装置の色再現特性を求めるものである。
【0042】
図6に第3実施形態の処理手順のフローチャートを示す。
【0043】
ステップ300において、例えば第1実施形態により最適化されたステップ数10のカラーチャートをカラープリンタから出力する。次のステップ310において、出力されたカラーチャートのLab値を測定する。
【0044】
次のステップ320において、適当な補間方法、例えば下の(6)〜(8)式で示すような、重回帰分析を用いて、上で測定した測定データから色再現特性式(補間式)を算出する。
【0045】
Lci′=αc0・C9 +αc1・C8 +・・・+αc8・C+αc9 …(6)
aci′=βc0・C9 +βc1・C8 +・・・+βc8・C+βc9 …(7)
bci′=γc0・C9 +γc1・C8 +・・・+γc8・C+γc9 …(8)
ここで、Lci′、aci′、bci′:重回帰分析による計算測定値
αci、βci、γci:重回帰分析の係数
C:測定値を求めたい色版量(0〜255)
i:ステップ番号
である。
【0046】
この(6)〜(8)式に任意の色版量Cを代入すると、測定値を得ることができ、これにより当該カラープリンタの色再現特性が把握できる。このように、第3実施形態によれば、最適化されたカラーチャートの測定データに適当な補間方法を適用することによって、精度良く色再現特性を求めることができる。
【0047】
次に、第4実施形態について説明する。
【0048】
第4実施形態は、最適化したカラーチャートを利用した画像出力装置の特性変動を補正する方法に関するものである。第4実施形態の処理手順を図7のフローチャートに示す。
【0049】
まず、ステップ400において、初期状態(標準状態)のカラープリンタで、上記第3実施形態の方法(図6のフローチャートのステップ300〜320の処理)により、色再現特性式を算出する。但し、ここでは測定値として濃度Dを用いることとする。以下にC、M、Y、Kの補間式(9)〜(12)等を示す。
【0050】
DC =αC0・C9 +αC1・C8 +・・・+αC8・C+αC9 …(9)
DM =αM0・M9 +αM1・M8 +・・・+αM8・M+αM9 …(10)
Dy =αy0・Y9 +αy1・Y8 +・・・ …(11)
Dk =αk0・K9 +αk1・K8 +・・・ …(12)
ここで、DC 、DM 、DY 、DK :重回帰分析による計算測定値
α:重回帰分析の係数
C、M、Y、K:標準状態の色版量(0〜255)
である。
【0051】
次に、ステップ410において、同じく第3実施形態に係る方法(図6のステップ300〜320)で、現状のカラープリンタの色再現特性式を算出する。現状のカラープリンタの色再現特性式(13)〜(16)等を以下に示す。
【0052】
Figure 0003844582
ここで、DC ′、DM ′、DY ′、DK ′:重回帰分析による計算測定値
β:重回帰分析の係数
C′、M′、Y′、K′:標準状態の色版量(0〜255)
である。
【0053】
図8に、標準状態の色再現特性式の表わす特性曲線及び現状の色再現特性式の表わす特性曲線を示す。
【0054】
図8に示すように、同じ色版量Cに対して標準状態と現状とでは濃度Dにdだけの差がある。従って、現状において標準状態と同じ濃度Dを出力するためには、入力すべき色版量をC′としなければならないことが分かる。
【0055】
ステップ420において、上で求めた標準状態と現状の色再現特性式から標準状態との濃度差が最小となるよう、現状カラープリンタの特性変動を補正すべき量、即ち図9に示すような、現状カラープリンタにおいて補正すべき色版量Cと、それに対する補正後の色版量C′との関係式を示す特性変動補正式を算出する。 以下にそのための補正式(17)〜(20)を示す。
【0056】
C′=γC0・C9 +γC1・C8 +・・・+γC8・C+γC9 …(17)
M′=γM0・M9 +γM1・M8 +・・・+γM8・M+γM9 …(18)
Y′=γy0・Y9 +γy1・Y8 +・・・ …(19)
K′=γk0・K9 +γk1・K8 +・・・ …(20)
ここで、C′、M′、Y′、K′:重回帰分析による計算測定値
γ:重回帰分析の係数
C、M、Y、K:標準状態の色版量(0〜255)
である。
【0057】
なお、このような特性変動補正式を算出する代わりに、現状において補正すべき色版量Cと補正後の色版量C′との対応を示す特性補正テーブルを求めるようにしたのが第5の実施形態である。
【0058】
次のステップ430において、これらの補正値に従って画像出力装置の出力を補正する。
【0059】
このように、第4実施形態によれば、最適化したカラーチャートを利用して、画像出力装置の特性変動を補正するようにしたため、少ない測定点数で効率的に精度良く画像出力装置の特性変動を補正することができるようになった。
【0060】
第5の実施形態のフローチャートを図10に示す。
【0061】
以上説明した第1〜第5実施形態の関係を、図11に示す。
【0062】
図11において、各ブロックに付された1)〜5)の符号は上記第1〜第4の各実施形態に対応している。即ち、第1、第2実施形態は、画像出力装置の色再現特性を求めるための前処理としてのカラーチャートの最適化方法に関するものである。第3実施形態は、第1又は第2実施形態で作成された最適化カラーチャートを用いて、実際に画像出力装置の色再現特性を求める方法に関する。第4及び第5実施形態は、更に、前記作成された最適化カラーチャートを用いて画像出力装置の特性変動を補正する方法に関する。
【0063】
このように本実施形態によれば、測定値間隔を一定にしたカラーチャートを作成し、そのカラーチャートを用いることによって、効率的に精度よく画像出力装置の色再現特性を求めると共に、画像出力装置の特性変動を補正することが可能となった。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、測定値間隔を一定にしてカラーチャートを作成するようにしたため、このカラーチャートの測定値上に線形補間等の単純な補間方法を用いて色再現特性を算出する際も、演算誤差が部分的に大きくなることがなく、画像出力装置の色再現特性を高い精度で効率的に求めることができると共に、特性変動を補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図2】第1実施形態において、カラーチャートのサンプリング間隔を求める方法を示す説明図
【図3】同じく第1実施形態においてサンプリング間隔の補正方法を示す説明図
【図4】同じく第1実施形態において補正されたサンプリング間隔を用いてサンプリングステップの組合せを求める説明図
【図5】第2実施形態に係る処理手順を示すフローチャート
【図6】第3実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図7】第4実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図8】第4実施形態において、標準状態の特性曲線と現状の特性曲線を示す線図
【図9】第4実施形態における特性変動補正曲線を示す線図
【図10】第5実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図11】第1〜第5実施形態の関係を示すブロック図[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a color chart optimization method and a color reproduction characteristic calculation and correction method for an image output apparatus using the color chart, and in particular, the sampling interval is optimized to be equal to the measurement value interval. The present invention relates to a method for obtaining a color reproduction characteristic of an image output apparatus using a color chart and correcting a variation in the characteristic.
[0002]
[Prior art]
An image output apparatus has color reproduction characteristics unique to it, and in order to obtain a desired color reproduction, it is necessary to correctly grasp the color reproduction characteristics of the image output apparatus. Color matching system and color management system for reproducing colors reproduced by one image input / output device with another image output device, or calibration for correcting daily fluctuations and individual differences of a specific image output device Even in the system, a method of outputting and measuring a color chart is generally used to obtain the color reproduction characteristics of these image output apparatuses.
[0003]
That is, as a sample for obtaining the color reproduction characteristics of the image output apparatus, a color chart of several steps is output, measured, and the color reproduction characteristics are obtained from the obtained measurement data. At this time, in most cases, a color chart of a predetermined format is used regardless of the characteristics of the image output apparatus.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in order to accurately obtain the color reproduction characteristics of the image output device, it is necessary to obtain measurement data that sufficiently reflects the color reproduction characteristics. As described above, a color chart of a fixed format is often used regardless of the characteristics of the image output apparatus. Therefore, in order to obtain characteristics with a certain accuracy or higher for any image output device, it is necessary to perform more than necessary measurement. Here, there is a problem that simply increasing the number of measurement points only increases the load of measurement work and does not increase the accuracy.
[0005]
The present invention has been made in view of the above-described conventional problems. The color reproduction characteristic of the image output apparatus is obtained efficiently and accurately by making the sampling interval equal to the measurement value interval, and the color reproduction characteristic. It is an object to efficiently correct fluctuations in the above.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 outputs a color chart of a predetermined number of steps from the image output device, measures the color chart, designates the number of steps to be sampled from the color chart, and designates the designated sampling step The sampling interval in number is calculated so as to be equal to the measurement value interval, sampling is performed so that the sampling interval of the color chart is substantially equal to the calculated sampling interval, and the actual sampling step interval sampled The sampling interval correction is repeated until the values are closest to each other, the combination of sampling steps is calculated, and a color chart that matches the color reproduction characteristics of the image output device is created by the optimized combination of sampling steps. That solved the problem A.
[0007]
According to the present invention, in order to create a color chart with a constant measurement value interval, even if a simple interpolation method such as linear interpolation is used, a calculation error in calculating color reproduction characteristics is partially increased. The color reproduction characteristics of the image output apparatus can be obtained efficiently with high accuracy.
[0008]
The invention according to claim 2 outputs a color chart of a predetermined number of steps from the image output device, measures the color chart, specifies an interval for sampling the color chart as a measurement value interval, and samples the color chart. Sampling is performed so that the interval is substantially the specified sampling interval, and correction of the sampling interval is repeated until the interval between the actual sampled sampling steps is closest to the same, thereby calculating a combination of sampling steps. The above problem is similarly solved by creating a color chart that matches the color reproduction characteristics of the image output apparatus by combining the calculated sampling steps.
[0009]
According to the present invention, since a color chart with a constant measurement value interval is created, similarly, the color reproduction characteristics of the image output apparatus can be obtained efficiently with high accuracy.
[0010]
The invention according to claim 3 outputs from the image output device a color chart comprising sampling steps optimized by the method according to claim 1 or 2, measures the color chart, and uses an arbitrary interpolation method. Thus, the problem is similarly solved by calculating the color reproduction characteristic formula of the image output device from the measured value of the color chart.
[0011]
According to the present invention, a color reproduction characteristic equation can be obtained with high accuracy by applying an arbitrary interpolation method to the optimized measurement data of the color chart.
[0012]
The invention according to claim 4 applies the method described in claim 3 to obtain the respective color reproduction characteristic formulas for the image output devices in the initial state and the current state, and from the respective color reproduction characteristic formulas, Create a characteristic variation correction curve that represents the relationship between the color plate amount in the initial state and the color plate amount that gives the same measured value in the current state, and correct the output of the current image output device using the characteristic variation correction curve By doing so, the above-mentioned problems are solved.
[0013]
According to the present invention, by using the optimized color chart, it is possible to accurately correct the characteristic variation of the image output apparatus.
[0014]
According to a fifth aspect of the present invention, in the method according to the fourth aspect, the characteristic variation correction table is created instead of the characteristic variation correction curve, and the problem is similarly solved by using the characteristic variation correction table. .
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0016]
The present invention obtains the color reproduction characteristics of the image output apparatus using an optimized color chart and further corrects the variation thereof. In the first and second embodiments described below, The present invention relates to a method for optimizing a color chart to be measured. The following embodiment is applied to a primary color chart of a color printer (image output apparatus) with 256 gradations of C (cyan), M (magenta), Y (yellow), and K (black).
[0017]
The first embodiment relates to a method for optimizing a color chart to be created by equalizing sampling intervals when the number of sampling steps is specified, and FIG. 1 is a flowchart showing the procedure.
[0018]
First, in step 100, a primary color chart of the predetermined number Nf = 64 for each of C, M, Y, and K is output from the color printer. Accordingly, a total of 64 × 4 = 256 (step) color charts are output.
[0019]
In step 110, the Lab value (Li, ai, bi) (i = 1 to 64) of each step of the color chart just output is measured with a measuring instrument.
[0020]
In step 120, the number of steps Nt to be finally sampled is designated. Here, it is assumed that Nt = 10 for all of C, M, Y, and K. Therefore, the total sampling number is 10 × 4 = 40.
[0021]
Next, in step 130, the sampling interval Wt is calculated. As shown in FIG. 2, the three-dimensional distance in the Lab space between the first (first) step and the last (Nf = 64th) step of the color chart is expressed as the number of sampling point intervals (Nt−1 = 10). The value divided by −1 = 9) is the sampling interval Wt. Specifically, the sampling interval Wt is calculated by the following equation (1).
[0022]
Figure 0003844582
[0023]
Next, in step 140, from the first step to the last 64th step, the sampling points (Lsj, asj, bsj) (j = s) so that the sampling interval becomes substantially equal to the sampling interval Wt specified above. 1-10) is selected and sampling is performed.
[0024]
In step 150, the sampling interval Wt is corrected. As shown in FIG. 3, the last step (Ls9, as9, bs9) from the end of the sampling point (Ls9, as9, bs9) and the last step (Nf = 64th) of the color chart (L64, a64, When the interval to b64) is not equal to the designated sampling interval Wt, the difference ΔW is equally divided and distributed to each interval. That is, first, a sampling interval difference ΔW is obtained by the following equation (2).
[0025]
Figure 0003844582
[0026]
A value obtained by dividing this by the number of sampling intervals Nt−1 = 9 is added to the sampling interval Wt so far as a new sampling interval Wt ′, as shown in the following equation (3).
[0027]
Wt ′ = Wt + ΔW / 9 (3)
[0028]
In step 160, it is determined whether or not the last step (Nt = 10th) of the sampling points matches the last step (Nf = 64th) of the color chart. If they do not match, the process returns to step 140. The sampling and sampling interval correction processes are repeated again with the new sampling interval Wt ′ corrected above.
[0029]
Then, as shown in FIG. 4, when the final sampling step and the final step of the color chart match, the combination of the sampling points calculated at that time is optimized, and the process ends.
[0030]
Next, a second embodiment will be described.
[0031]
The second embodiment relates to a method of optimizing a created color chart by sampling evenly at an interval as close to this sampling interval as possible when a sampling interval is specified. The procedure is shown in FIG. This is shown in the flowchart.
[0032]
First, in step 200, a primary color chart having 64 steps for each of C, M, Y, and K is output from the color printer. In step 210, the Lab value of the color chart that has just been output is measured with a measuring machine. The above is the same as in the first embodiment.
[0033]
In the next step 220, a measurement sampling interval is specified. For example, the color difference is designated as Wt = 5.0.
[0034]
In step 230, sampling is performed from the first step of the color chart to the last 64th step so that the sampling interval is substantially the color difference 5.0 specified above.
[0035]
At this time, if the sampling interval does not reach the color difference 5.0, the step where the sampling interval is closest to the color difference 5.0 is sampled. In this way, sampling is performed until the color difference from the last step of the color chart becomes 5.0 or less, and Nt sampling points (Lsj, asj, bsj) (j = 1 to Nt) are obtained.
[0036]
In the next step 240, the sampling interval is corrected as in the first embodiment. That is, the interval between the last step (LsNt-1, asNt-1, bsNt-1) from the last sampling step and the last step (L64, a64, b64) of the color chart, and the specified interval Wt Is obtained by dividing the difference ΔW by the number of sampling intervals Nt−1, and added to the designated interval Wt as shown in the following equation (5) to obtain a new interval Wt. Find ′.
[0037]
Figure 0003844582
[0038]
In the next step 250, it is determined whether or not the last sampling step (Ntth) and the last (Nf = 64th) step of the color chart match. If they do not match, the process returns to step 230, and the sampling and the correction of the sampling interval are repeated again using the newly corrected sampling interval Wt ′. If they match, the combination of sampling points at that time has been optimized, and the process ends.
[0039]
In the first and second embodiments described above, a color chart is created so that each measurement value interval is constant. Therefore, the measurement values of this color chart are interpolated using a simple interpolation method such as linear interpolation. Even if it does, a calculation error does not become large partially.
[0040]
Next, a third embodiment will be described.
[0041]
In the third embodiment, the color reproduction characteristics of the image output apparatus are obtained using the color chart optimized by the first or second embodiment.
[0042]
FIG. 6 shows a flowchart of the processing procedure of the third embodiment.
[0043]
In step 300, for example, a color chart with 10 steps optimized by the first embodiment is output from the color printer. In the next step 310, the Lab value of the output color chart is measured.
[0044]
In the next step 320, a color reproduction characteristic equation (interpolation equation) is obtained from the measured data measured above using an appropriate interpolation method, for example, multiple regression analysis as shown by the following equations (6) to (8). calculate.
[0045]
Lci ′ = αc0 · C 9 + αc1 · C 8 +... + Αc8 · C + αc9 (6)
aci ′ = βc0 · C 9 + βc1 · C 8 +... + βc8 · C + βc9 (7)
bci ′ = γc0 · C 9 + γc1 · C 8 +... + γc8 · C + γc9 (8)
Here, Lci ′, aci ′, bci ′: Calculated measured values by multiple regression analysis αci, βci, γci: Coefficients of multiple regression analysis C: Color plate amount for which measured values are to be obtained (0 to 255)
i: Step number.
[0046]
By substituting an arbitrary color plate amount C into the equations (6) to (8), a measured value can be obtained, whereby the color reproduction characteristics of the color printer can be grasped. As described above, according to the third embodiment, the color reproduction characteristics can be obtained with high accuracy by applying an appropriate interpolation method to the optimized measurement data of the color chart.
[0047]
Next, a fourth embodiment will be described.
[0048]
The fourth embodiment relates to a method for correcting characteristic fluctuations in an image output apparatus using an optimized color chart. The processing procedure of the fourth embodiment is shown in the flowchart of FIG.
[0049]
First, in step 400, the color reproduction characteristic equation is calculated by the method of the third embodiment (the processing in steps 300 to 320 in the flowchart of FIG. 6) with the color printer in the initial state (standard state). However, here, the density D is used as the measured value. The interpolation formulas (9) to (12) for C, M, Y, and K are shown below.
[0050]
DC = αC0 · C 9 + αC1 · C 8 + ... + αC8 · C + αC9 (9)
DM = αM0 · M 9 + αM1 · M 8 +... + ΑM8 · M + αM9 (10)
Dy = αy0 · Y 9 + αy1 · Y 8 + (11)
Dk = αk0 · K 9 + αk1 · K 8 + (12)
Here, DC, DM, DY, DK: Calculated measurement value by multiple regression analysis α: Coefficient of multiple regression analysis C, M, Y, K: Color plate amount in standard state (0 to 255)
It is.
[0051]
Next, in step 410, the color reproduction characteristic formula of the current color printer is calculated by the method according to the third embodiment (steps 300 to 320 in FIG. 6). The color reproduction characteristic formulas (13) to (16) of the current color printer are shown below.
[0052]
Figure 0003844582
Here, DC ', DM', DY ', DK': Calculated value by multiple regression analysis β: Coefficients of multiple regression analysis C ', M', Y ', K': Color plate amount in standard state (0 to 0) 255)
It is.
[0053]
FIG. 8 shows a characteristic curve represented by the color reproduction characteristic formula in the standard state and a characteristic curve represented by the current color reproduction characteristic formula.
[0054]
As shown in FIG. 8, for the same color plate amount C, there is a difference of d in the density D between the standard state and the current state. Therefore, in order to output the same density D as the standard state at present, it is understood that the color plate amount to be input must be C ′.
[0055]
In step 420, the amount of correction of the characteristic variation of the current color printer so as to minimize the density difference between the standard state obtained above and the current color reproduction characteristic formula, that is, as shown in FIG. A characteristic variation correction formula is calculated that shows a relational expression between the color plate amount C to be corrected in the current color printer and the corrected color plate amount C ′. Correction equations (17) to (20) for that purpose are shown below.
[0056]
C ′ = γC0 · C 9 + γC1 · C 8 +... + ΓC8 · C + γC9 (17)
M ′ = γM0 · M 9 + γM1 · M 8 +... + ΓM8 · M + γM9 (18)
Y ′ = γy0 · Y 9 + γy1 · Y 8 + (19)
K '= γk0 · K 9 + γk1 · K 8 + ··· ... (20)
Here, C ′, M ′, Y ′, K ′: Calculated value by multiple regression analysis γ: Coefficient of multiple regression analysis C, M, Y, K: Color plate amount in standard state (0-255)
It is.
[0057]
Instead of calculating such a characteristic variation correction formula, a characteristic correction table showing the correspondence between the color plate amount C to be corrected and the corrected color plate amount C ′ is obtained in the fifth way. It is an embodiment.
[0058]
In the next step 430, the output of the image output device is corrected according to these correction values.
[0059]
As described above, according to the fourth embodiment, since the characteristic variation of the image output apparatus is corrected using the optimized color chart, the characteristic variation of the image output apparatus can be efficiently and accurately performed with a small number of measurement points. Can now be corrected.
[0060]
A flow chart of the fifth embodiment is shown in FIG.
[0061]
The relationship between the first to fifth embodiments described above is shown in FIG.
[0062]
In FIG. 11, reference numerals 1) to 5) given to the respective blocks correspond to the first to fourth embodiments. That is, the first and second embodiments relate to a color chart optimization method as a pre-process for obtaining the color reproduction characteristics of an image output apparatus. The third embodiment relates to a method for actually obtaining the color reproduction characteristics of an image output apparatus using the optimized color chart created in the first or second embodiment. The fourth and fifth embodiments further relate to a method of correcting the characteristic variation of the image output apparatus using the created optimized color chart.
[0063]
As described above, according to the present embodiment, a color chart with a constant measurement value interval is created, and the color chart is used to efficiently and accurately obtain the color reproduction characteristics of the image output apparatus. It has become possible to correct the characteristic fluctuations.
[0064]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a color chart is created with a constant measurement value interval. Therefore, color reproduction characteristics can be obtained by using a simple interpolation method such as linear interpolation on the measurement value of the color chart. Also in the calculation, the calculation error does not partially increase, the color reproduction characteristic of the image output apparatus can be obtained efficiently with high accuracy, and the characteristic variation can be corrected.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart showing a processing procedure of a first embodiment. FIG. 2 is an explanatory diagram showing a method for obtaining a sampling interval of a color chart in the first embodiment. FIG. FIG. 4 is an explanatory diagram showing a method. FIG. 4 is an explanatory diagram for obtaining a combination of sampling steps using the sampling interval corrected in the first embodiment. FIG. 5 is a flowchart showing a processing procedure according to the second embodiment. FIG. 7 is a flowchart showing a processing procedure of a fourth embodiment. FIG. 8 is a diagram showing a characteristic curve in a standard state and a current characteristic curve in the fourth embodiment. 9 is a diagram showing a characteristic variation correction curve in the fourth embodiment. FIG. 10 is a flowchart showing a processing procedure in the fifth embodiment. Block diagram showing the relationship of the fifth embodiment

Claims (5)

画像出力装置から、所定ステップ数のカラーチャートを出力し、
該カラーチャートを測定し、
該カラーチャートの中からサンプリングするステップ数を指定し、
前記指定されたサンプリングステップ数におけるサンプリング間隔を測定値間隔に対して均等になるように算出し、
前記カラーチャートのサンプリング間隔がほぼ前記算出したサンプリング間隔となるようにサンプリングし、
前記サンプリングされた実際の各サンプリングステップの間隔が最も均等に近くなるまでサンプリング間隔の補正を繰り返して、サンプリングするステップの組合せを算出し、
該算出されたサンプリングステップの組合せにより、画像出力装置の色再現特性に合わせたカラーチャートを作成することを特徴とするカラーチャートの最適化方法。
Output a color chart of a predetermined number of steps from the image output device,
Measure the color chart,
Specify the number of steps to sample from the color chart,
The sampling interval at the specified number of sampling steps is calculated to be equal to the measurement value interval,
Sampling so that the sampling interval of the color chart is approximately the calculated sampling interval,
Repeat the sampling interval correction until the sampled actual sampling step intervals are closest to each other to calculate a combination of sampling steps;
A method of optimizing a color chart, characterized in that a color chart matching the color reproduction characteristics of an image output device is created by combining the calculated sampling steps.
画像出力装置から、所定ステップ数のカラーチャートを出力し、
該カラーチャートを測定し、
該カラーチャートをサンプリングする間隔を測定値間隔で指定し、
前記カラーチャートのサンプリング間隔がほぼ前記指定されたサンプリング間隔となるようにサンプリングし、
前記サンプリングされた実際の各サンプリングステップの間隔が最も均等に近くなるまでサンプリング間隔の補正を繰り返して、サンプリングするステップの組合せを算出し、
該算出されたサンプリングステップの組合せにより画像出力装置の色再現特性に合わせたカラーチャートを作成することを特徴とするカラーチャートの最適化方法。
Output a color chart of a predetermined number of steps from the image output device,
Measure the color chart,
Specify the interval for sampling the color chart by the measurement value interval,
Sampling so that the sampling interval of the color chart is approximately the specified sampling interval,
Repeat the sampling interval correction until the sampled actual sampling step intervals are closest to each other to calculate a combination of sampling steps;
A method for optimizing a color chart, characterized in that a color chart matching the color reproduction characteristics of an image output apparatus is created by combining the calculated sampling steps.
請求項1又は2に記載された方法によって最適化されたサンプリングステップのカラーチャートを画像出力装置から出力し、
該カラーチャートを測定し、
任意の補間方法を用いて、前記カラーチャートの測定値から前記画像出力装置の色再現特性式を算出することを特徴とする画像出力装置の色再現特性算出方法。
Output from the image output device a color chart of the sampling step optimized by the method according to claim 1,
Measure the color chart,
A color reproduction characteristic calculation method for an image output apparatus, wherein an arbitrary interpolation method is used to calculate a color reproduction characteristic formula of the image output apparatus from the measured values of the color chart.
請求項3に記載された方法を適用して、初期状態及び現状における画像出力装置に対し、それぞれの色再現特性式を求め、
該それぞれの色再現特性式から、初期状態における色版量と、現状において同一の測定値を与える色版量との関係を表わす特性変動補正曲線を作成し、
該特性変動補正曲線を用いて、現状の画像出力装置の出力を補正することを特徴とする画像出力装置の色再現特性補正方法。
Applying the method described in claim 3, the respective color reproduction characteristic formulas are obtained for the image output devices in the initial state and the current state,
From the respective color reproduction characteristic formulas, a characteristic variation correction curve representing the relationship between the color plate amount in the initial state and the color plate amount that gives the same measured value in the current state is created,
A method for correcting color reproduction characteristics of an image output apparatus, wherein the output of the current image output apparatus is corrected using the characteristic variation correction curve.
請求項4において、前記特性変動補正曲線の代わりに特性変動補正デーブルを作成し、これを用いて、現状の画像出力装置の出力を補正することを特徴とする画像出力装置の色再現特性補正方法。5. The color reproduction characteristic correction method for an image output apparatus according to claim 4, wherein a characteristic fluctuation correction table is created instead of the characteristic fluctuation correction curve, and the output of the current image output apparatus is corrected using the characteristic fluctuation correction table. .
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