JP3843899B2 - ランプ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に照明用の光源として用いられるねじ込み式の白熱電球または電球形蛍光灯に用いられるランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来図26に示すように、白熱電球あるいは電球形蛍光灯のねじ込み式の口金は、銅板にしぼり加工を施して形成された全周がねじ部100となり、かつ全周が導電部であった。中心接点部101は、リード線を接続する半田の山にて形成されていた。102はランプバルブや電球形蛍光灯のケースである。
【0003】
受金を有するランプソケット103は、ねじ部を樹脂などで形成し、その側面の一部に弾性片からなる導電部104を配置した部分受金であった。中心接触部は、弾性片からなる導電板105であった。
【0004】
なお、部分受金ではなく、口金と同様にしぼり加工した全周受金のものもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ランプソケット103の受金の導電部104や導電板105の弾性弾性片の変形によって接触荷重を与える構造である部分受金や中心接触部では、ランプバルブや電球形蛍光灯のケースがランプソケット103の口縁に当たって奥まで挿入できないので、中心接触片となる導電板105が疲労した場合など、導電板105の弾性変形によって接触が不十分になる可能性がある。特にランプを交換した場合は、ランプ寸法のばらつきによって、ランプ交換後のランプでは接触が不十分となる。
【0006】
また、口金のしぼり加工は難しく生産性も悪く、口金の板厚も薄くなるため強度不足になり、ねじ込み操作によりねじ山がつぶれる恐れがあった。
【0007】
そこで本発明の目的は、ランプ交換をしても常に確実に接続可能であり、また加工が容易で、接触の信頼性が高く、省材料でコストのかからないねじ込み式のランプを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のランプは、ねじ込み型のランプソケットに螺合する口金部および出光部を有するランプであって、前記口金部は合成樹脂製で周面に軸方向の凹溝を形成し、前記口金部内に点灯回路を実装した基板を有し、前記基板の側部に前記凹溝より突出する弾性の導電部を有し、前記口金部の前記周面または前記導電部にねじ部が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
請求項1記載のランプによれば、口金側の導電部が弾性を持っているため、受金側の弾性接触片がへたった場合においても、十分な接触が得られる。このように、ランプ口金とソケット受金の接続の接触荷重を与える機能を、消耗品であるランプ口金に設けることで、ランプ交換をしても常に確実に接続可能となる。また導電部は加工容易で接触の信頼性が高く省材料でコストがかからなくすることも可能である。
また、口金部をランプソケットに挿入すると受け金のねじ溝にねじ部が螺合し、点灯回路の基板の導電部が凹溝を通してランプソケットの受け金に直接接触するため、接続個所が減り接触の信頼性が高くなり、また導電部と基板との間の電線の接続が不要なためコストも有利である。
【0010】
請求項2記載のランプは、請求項1において、前記導電部を弾性のある導電性樹脂により形成し、その表面にねじ山の断面に相当する波形を形成しているものである。
【0011】
請求項2記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0012】
請求項3記載のランプは、請求項1において、前記口金部は外周に前記ねじ部を有し、前記導電部はばね性の略長方形の板金の一端を前記基板の側部に取付けたものである。
【0013】
請求項3記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0014】
請求項4記載のランプは、請求項1において、前記導電部は前記ねじ部のねじ山に対応する波状の板金の一端を前記基板の側部に取付けたものである。
【0015】
請求項4記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0016】
請求項5記載のランプは、請求項1において、前記口金部は先端に中心接点部を有し、前記中心接点部が弾性を有するものである。
【0017】
請求項5記載のランプによれば、請求項1と同様な効果のほか、ランプ装着時の軸力を受けても中央接点部が弾性を有するので中央接点部が破損するおそれがない。
【0018】
請求項6記載のランプは、請求項1において、前記口金部はその先端中心の両側にスリットを有し、U字形に折曲されたばね性の導電体の両端を前記スリットに通して前記口金部内に挿通し、その一端を前記基板に実装し、前記導電体の略中央位置を前記口金部の中心接点部としたものある。
【0019】
請求項6記載のランプによれば、請求項5と同様な効果のほか、中心接点部の動きを規制しているため接触信頼性が安定し、ランプソケットの受金側の中心接触片に引っ掛かったり異常な変形をすることがない。
【0030】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1および図2により説明する。すなわち、このランプは、ねじ込み型のランプソケットに螺合する口金部2および出光部1を有するランプである。出光部1は白熱灯ランプのバルブまたは電球形蛍光灯のケースおよびグローブなどがある。
【0031】
口金部2はねじ部3と、ねじ部3の周面に設けた弾性体からなる導電部4を有する。導電部4は口金部2の径方向に弾性を有するものであり、ねじ込み軸方向に部分的に形成され、ねじ部3に軸方向の凹溝5を形成し、ねじ込み軸方向の導電部4は凹溝5に嵌まる略長方形の板金により形成されている。
【0032】
実施の形態の口金部2は樹脂製であり、ねじ部3を一体形成している。またねじ部3の軸方向に凹溝5を形成し、凹溝5内に導電部4を配置し、導電部4の一端のリード部7が口金部2内に貫設されて支持され、導電部4をねじ部3の表面より突出している。中心接点部6は導電体例えば金属により形成され、中央に突出したリード部8が口金部2に貫設している。なお、リード部7、8がランプフィラメントに接続される。
【0033】
第1の実施の形態によれば、口金側の導電部4が弾性を持っているため、受金側の弾性接触片がへたった場合においても、十分な接触が得られる。このように、ランプ口金とソケット受金の接続の接触荷重を与える機能を、消耗品であるランプ口金に設けることで、ランプ交換をしても常に確実に接続可能である。また導電部4は加工が容易で、接触の信頼性が高く、省材料でコストがかからない。板金は順送加工できるため、口金のしぼり加工に比べて加工工数が少なくできる。
【0034】
この発明の第2の実施の形態を図3により説明する。すなわち、このランプは、導電部4が弾性のある導電性樹脂であり、柔軟性をもっている。口金部2の本体は樹脂製で有底円筒形に形成され、導電部4がその外周面に設けられ、かつねじ山を形成している。その他は第1の実施の形態と共通し、共通部分には同一符号を付している。
【0035】
なお、導電部4を第1の実施の形態の板金に代えて設ける構成でもよい。この場合、導電部4は1個に限らず、複数設けてもよい。
【0036】
この発明の第3の実施の形態を図4により説明する。すなわち、このランプは、第1の実施の形態において、ねじ部3および導電部4を波板状の弾性の板金により兼用している。口金部2は合成樹脂により有底円筒形に形成し、導電部4の一端のリード部7が口金部2の外周面より内部に貫設して支持され、他端側を外方に突出するようにして弾性を付与している。
【0037】
なお、この実施の形態では1個の弾性の板金を用いたが、複数設けてもよい。
【0038】
この発明の第4の実施の形態を図5により説明する。すなわち、このランプは、口金部2において、その本体を形成する合成樹脂によりねじ部3を形成し、導電部4は弾性のある導電性の樹脂または金属によりねじ部3に位置しねじ部3のねじ山に整合するねじ山のあるリング部11と、このリング部11から中心接点部6の近傍に延びかつねじ山のある1または複数の延出部12により形成している。
【0039】
この実施の形態によれば、リング部11により周方向の部分受金ソケットに対応し、延出部12により底面接触受け金ソケットに対応するので、国内外の部分受金に対応可能であり、かつ全てのランプソケットに適合可能となる。その他は第1の実施の形態と共通する。なお、口金部2のねじ部3の導電部4の配置位置に沿って溝を形成し、この溝に導電部4を嵌めるように構成してもよい。
【0040】
この発明の第5の実施の形態を図6により説明する。すなわち、このランプは、口金部2において、口金本体を合成樹脂により有底円筒状に形成し、外周面に周溝13を形成し、周溝13にねじ部3および導電部4の兼用として径方向に弾性を有するリング状の弾性片15を配設する。弾性片15は例えば金属製のねじ山付きリングであり、ランプソケットの部分受け金に対応した略C字形をなし、周方向の中央部のリード部17を周溝13に形成した孔16を通して内部に貫通し、ランプフィラメントへの接続を可能にしている。
【0041】
この口金部2をランプソケットにねじ込むことにより、弾性片15が径方向に弾性変形し、ランプソケットの受け金に弾性接触することができる。なお弾性片15のねじ山は1周分のみでもよい。
【0042】
その他、第1の実施の形態と共通する。
【0043】
この発明の第6の実施の形態を図7から図9により説明する。すなわち、このランプは電球形蛍光灯であり、口金部2に点灯回路20を内蔵し、点灯回路20の基板21の一側面または両側面を口金部2の一部としている。実施の形態では、合成樹脂製の口金部2の周面に軸方向の一対の凹溝5をスリット状に貫通形成し、基板21の一部を口金部2内に挿入し、基板21の挿入部分の両側を凹溝5に嵌合して外部に露出している。この基板21の挿入部分の両側にねじ部3および導電部4が設けられる。ねじ部3および導電部4は弾性のある導電性樹脂によりねじ山の断面に相当する波形に形成し、口金部2の外周面よりも突出した状態に形成している。あるいは基板21にねじ山の断面に相当する波形に形成し、その表面に弾性のある導電性樹脂を設けるようにしてもよい。
【0044】
基板21の口金部2に挿入されていない部分はケース22とカバー23で外周を被覆される。ケース22とカバー23は相合わせて1つのホッパー形をなすものであり、ホッパー形状のものを縦に2分割したものに相当する。ケース22およびカバー23の小径部側は口金部2に嵌合する嵌合部24を有し、大径部側はサポート部25が嵌合し、これにより口金部2とサポート部25を連結するとともに、ケース22およびカバー23で基板21の全体を覆う。サポート部25は3本のU形ランプバルブ26の両端部が装着されている。バルブ26の電極と基板21とが配線され、また基板21と中心接点部6が配線される。
【0045】
第6の実施の形態によれば、口金部2をランプソケットに挿入すると受け金のねじ溝に基板21の導電部の波形の山が螺合することとなる。したがって、点灯回路20の基板21にランプソケットの受け金が直接接触するため、接続個所が減り接触の信頼性が高くなり、また導電部4と基板21との間の電線の接続が不用なためコストも有利である。
【0046】
なお、ねじ部3および導電部4は基板21の両側を波形にし、そこに金属片を貼り付け、口金部2の凹溝5からのぞかせるようにしてもよい。また波形によるねじ山は少なくとも1つでもよい。
【0047】
この発明の第7の実施の形態を図10により説明する。すなわち、このランプは、第6の実施の形態において、基板21の側面に導電部4として略長方形のばね性の板金の一端を取付け、他端側を外方に傾斜させている。口金部2は外周にねじ山を形成したねじ部3を有する。基板21を口金部22に挿入すると凹溝5より導電部4が突出しランプソケットの受け金に弾性接触する。
【0048】
この発明の第8の実施の形態を図11により説明する。すなわち、このランプは、第6の実施の形態において、ねじ部3および導電部4として導電性樹脂に代えて、ねじ山に対応する波状の板金の一端を基板21の側面に取付け、外方に弾性を付与するように突出している。
【0049】
この発明の第9の実施の形態を図12から図14により説明する。すなわち、このランプは、第1の実施の形態において、口金部2は樹脂製であり、ねじ部3に複数の窓孔30を形成し、窓孔30に導電部4を有する。複数の導電部4はそれぞれ板ばねにより形成され、各両端部が同方向に折曲され、両端部の先端が弾性のリング部31、32により連結されて、導電部4の板厚方向の外向きに弾性を付与している。導電部4の表面は図13(a)に示すように口金本体のねじ部3のねじ山3aと谷3bとの間に相当する位置に位置決めされ、同図(b)のようにランプソケットへねじ込まれることにより、口金部2の導電部4がランプソケットの受け金34のねじ山と接触して内側に押されてねじ部3の谷3bの位置に後退している。このとき導電部4の弾性により受け金34のねじ山との間に接触圧が生じている。
【0050】
この発明の第10の実施の形態を図15により説明する。すなわち、このランプは、第9の実施の形態において、導電部4を板ばねにより形成し、その一端側のみをリング部36で連結している。製造方法は板金によりリング部36とリング部36から外方に延出した複数の導電部4とを打抜き形成し、導電部4の付根を折曲しかつ段曲げして各導電部4を垂直にし、これにより導電部4に板厚方向に弾性を付与している。
【0051】
この発明の第11の実施の形態を図16により説明する。すなわち、このランプは、第6の実施の形態において、口金部2の外周にねじ部3を形成するとともに凹溝5より基板21の導電部4を露出し、さらに口金部2の中心接点部6が弾性を有するものである。
【0052】
実施の形態では、中心接点部6に弾性を付与するためばね40を設け、例えばばね40として導電性のコイルばねを用い、これを介して口金部2に貫通し、基板21に電気的に接続している。
【0053】
なお、口金部2は第6の実施の形態のようにねじ部3がなくてもよい。その他第6の実施の形態と同様である。
【0054】
この発明の第12の実施の形態を図17から図21により説明する。すなわち、このランプは、第6および第11の実施の形態において、中心接点部6を板ばね42の先端部に設け、板ばね42の基端部を折曲して基板21に実装し、先端部を口金部2の先端部中央付近に形成した挿通溝41に挿通し、かつ先端部を口金部2の先端中心に折曲している。
【0055】
このようにすると、ランプ装着時の軸力を受けても弾性を有するので破損のおそれがない。その他は第6および第11の実施の形態と共通する。
【0056】
この発明の第13の実施の形態を図22から図25により説明する。すなわち、このランプは、口金部2がその先端中心の両側にスリット46、47を有し、口金部2に点灯回路20を内蔵し、U字形に折曲されたばね性の導電体例えば板ばね48の両端をスリット46、47に通して口金部2内に挿通している。板ばね48は少なくともスリット47に対しては摺動自在に挿通されている。そして板ばね48のスリット46に挿通した端部を点灯回路20の基板21に実装し、板ばね48の略中央位置に中心接点部6を設けている。
【0057】
この実施の形態は、第12の実施の形態の板ばねに中心接点部6より外方に延出片を形成し、この延出片をL字形に折曲し、その先端をスリット47に挿通したものに相当する。組み立ては、まず板ばね48のL字形の基端部を基板に実装し、つぎに図23のように口金部2のスリット46に通してから所定の折曲箇所を曲げて中心接点部6を口金部2の端部中央に位置させ、さらに板ばね48の先端部を曲げて口金部2のスリット47に挿通する。
【0058】
この実施の形態によれば、第12の実施の形態に比べて中心接点部6の動きを規制しているため接触信頼性が安定し、ランプソケットの受金側の中心接触片に引っ掛かったり異常な変形をすることがない。その他は第12の実施の形態と共通する。
【0059】
【発明の効果】
請求項1記載のランプによれば、口金側の導電部が弾性を持っているため、受金側の弾性接触片がへたった場合においても、十分な接触が得られる。このように、ランプ口金とソケット受金の接続の接触荷重を与える機能を、消耗品であるランプ口金に設けることで、ランプ交換をしても常に確実に接続可能となる。また導電部は加工容易で接触の信頼性が高く省材料でコストがかからなくすることも可能である。
また、口金部をランプソケットに挿入すると受け金のねじ溝にねじ部が螺合し、点灯回路の基板の導電部が凹溝を通してランプソケットの受け金に直接接触するため、接続個所が減り接触の信頼性が高くなり、また導電部と基板との間の電線の接続が不要なためコストも有利である。
【0060】
請求項2記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0061】
請求項3記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0062】
請求項4記載のランプによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0063】
請求項5記載のランプによれば、請求項1と同様な効果のほか、ランプ装着時の軸力を受けても中央接点部が弾性を有するので中央接点部が破損するおそれがない。
【0064】
請求項6記載のランプによれば、請求項5と同様な効果のほか、中心接点部の動きを規制しているため接触信頼性が安定し、ランプソケットの受金側の中心接触片に引っ掛かったり異常な変形をすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】口金部の概略断面図である。
【図3】第2の実施の形態の口金部の概略断面図である。
【図4】第3の実施の形態の口金部の概略断面図である。
【図5】第4の実施の形態の口金部の概略斜視図である。
【図6】第5の実施の形態の口金部の導電部を外した状態の概略斜視図である。
【図7】第6の実施の形態の分解斜視図である。
【図8】点灯回路を内蔵した口金部の斜視図である。
【図9】点灯回路を外した状態の口金部の分解正面図である。
【図10】第7の実施の形態の点灯回路を外した状態の口金部の分解正面図である。
【図11】第8の実施の形態の点灯回路を外した状態の口金部の分解正面図である。
【図12】第9の実施の形態の口金部の概略斜視図である。
【図13】(a)は導電部の箇所の部分断面図、(b)はランプソケットに装着した状態の部分断面図である。
【図14】口金部の導電部を外した状態の分解斜視図である。
【図15】第10の実施の形態の導電部の斜視図である。
【図16】第11の実施の形態の点灯回路を内蔵した口金部の概略斜視図である。
【図17】第12の実施の形態の点灯回路を内蔵する口金部の概略分解斜視図である。
【図18】点灯回路を内蔵し板ばねを折曲する前の状態の斜視図である。
【図19】その板ばねを折曲した状態の斜視図である。
【図20】点灯回路を内蔵し板ばねを折曲する前の状態のランプの分解斜視図である。
【図21】その板ばねを折曲した状態のランプの斜視図である。
【図22】第13の実施の形態の点灯回路を内蔵するランプの概略斜視図である。
【図23】その分解斜視図である。
【図24】その口金部の概略断面図である。
【図25】その斜視図である。
【図26】従来例のランプソケット装着状態の概略部分断面図である。
【符号の説明】
1 出光部
2 口金部
3 ねじ部
4 導電部
5 凹溝
6 中心接点部
20 点灯回路
21 基板
30 窓孔
42 板ばね
48 板ばね

Claims (6)

  1. ねじ込み型のランプソケットに螺合する口金部および出光部を有するランプであって、前記口金部は合成樹脂製で周面に軸方向の凹溝を形成し、前記口金部内に点灯回路を実装した基板を有し、前記基板の側部に前記凹溝より突出する弾性の導電部を有し、前記口金部の前記周面または前記導電部にねじ部が形成されていることを特徴とするランプ。
  2. 前記導電部を弾性のある導電性樹脂により形成し、その表面にねじ山の断面に相当する波形を形成しているものである請求項1記載のランプ。
  3. 前記口金部は外周に前記ねじ部を有し、前記導電部はばね性の略長方形の板金の一端を前記基板の側部に取付けたものである請求項1記載のランプ。
  4. 前記導電部は前記ねじ部のねじ山に対応する波状の板金の一端を前記基板の側部に取付けたものである請求項1記載のランプ。
  5. 前記口金部は先端に中心接点部を有し、前記中心接点部が弾性を有する請求項1記載のランプ。
  6. 前記口金部はその先端中心の両側にスリットを有し、U字形に折曲されたばね性の導電体の両端を前記スリットに通して前記口金部内に挿通し、その一端を前記基板に実装し、前記導電体の略中央位置を前記口金部の中心接点部とした請求項1記載のランプ。
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