JP3840640B2 - ライナ及びその取付け方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、破砕機、ホッパ等の装置に取り付けて使用される耐熱、耐摩耗ライナとその取付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
破砕分野における例えばジョークラッシャーの上部、シュート、各ベルコン落ち口等、セメント分野におけるミル投入口シュート、原料ホッパ等、製鉄分野における原料ホッパ、高炉炉頂部分、ホッパ、シュート等には、原材料、被破砕物の投入や破砕によって本体内部やホッパ内部が損傷したり摩耗したりすることを防止するため、内張り材として耐摩耗性の高い鋳物製のライナが取付けられている。この種のライナは、ボルトで所定の位置に固定されるのが一般的である。
【0003】
一方、水砕樋ライナ等、高温部においても、熱影響による溶損から本体を保護するため、耐熱性にすぐれた鋳物製のライナが取付けられている。この種の耐熱製ライナもボルトで固定されることが多い。
【0004】
上記ホッパや破砕機等の各種装置に取付けられるライナは、該装置への原料投入や、破砕工程によって摩耗したり、熱影響によって溶損したりするので、使用時間が長くなった時は当該摩耗等が生じたライナを交換する必要がある。この場合、ライナは重量が大きいので、その交換に際しては、ワイヤ等で吊りながら旧ライナの取外しと新ライナの取付けを行うのが一般的である。すなわち、既に取付けられているライナの場合は、吊り手にワイヤを掛けた状態で、該ライナと装置本体とを固定しているボルトを抜いてライナを取り外し、外部に取り出すとともに、新たなライナを同様にワイヤで吊り下げて取付け位置にセットし、固定用ボルトで固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記ライナの吊り下げには、ワイヤを掛けるための吊り手を設けておく必要がある。この吊り手は、例えばライナ鋳造時にライナの使用面等に一体成形する方法等で設けているが、このように吊り手を一体成形しておくと、次のような問題がある。すなわち、ライナの使用面に吊り手を設けておくと、搬送や取付けの邪魔になるという問題がある。また、鋳造により一体成形したものは、衝撃により吊り手が破損する可能性がある。さらに、使用面に吊り手を設けておくと、当該使用面上を流れる原料の邪魔になり、原料の流れが偏って吊り手周辺の局部摩耗が生じやすい。
【0006】
また、上記鋳造時に一体成形する方法とは別の方法として、ライナの使用面に鋳込み金(SS400等)により吊り手をつけて吊る方法がある。この方法は、上型にSS400等で作られた吊り手を埋め込んでおいて、ライナに鋳包みさせて成形する方法であるが、この方法では、鋳込み金部が局部摩耗するという問題があった。さらに、ライナにタップ穴をあけて吊りボルトを螺着する方法も考えられるが、ライナ自体の硬度が高いため、タップ穴を成形することが困難(硬度が高いため加工不可能)である。これら以外にも、例えばライナにワイヤを巻付けて吊る方法もあるが、この方法は危険度が高いため、実用的ではない。
【0007】
さらに、ライナの上部に吊り手を設けてライナを吊る方法もある(特開2001−254113号参照)。しかしながら、例えばホッパ等の装置には、多数のライナを隙間なく(隙間があっても5〜10mm程度)取り付ける必要があるので、上部に吊り手があると隙間が開き過ぎてライナ本来の目的(例えば摩耗防止)を達成することができないという問題点がある。また、この場合も吊り手を鋳造によって製造する必要があるので、上記と同じような問題が生ずる。
【0008】
そこで本発明は、上記問題点を解決すべく、ライナに吊り手を一体成形せずに、簡易に吊ることができる方法を提供し、ライナの取付けや取外しを容易にできるようにすることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、次のような構成を採用した。すなわち、本発明にかかるライナは、破砕物等の物体が当接する機体表面に取付けて摩耗等を防止するために使用されるライナであって、該ライナにその表裏に貫通する複数のボルト挿入孔を設けるとともに、該複数のボルト挿入孔のうちの少なくとも一つの裏面側には、該ライナを吊り下げる吊りボルトに螺合するナットが回転不能に嵌合する凹部を形成したことをことを特徴としている。
【0010】
また、本発明にかかるライナの取付け方法は、複数のボルト挿入孔を備えたライナにおける該複数のボルト挿入孔のうちの少なくとも一つの裏面側に凹部を形成し、この凹部に該ライナを吊り下げるための吊りボルトに螺合するナットを取り付けて、該ライナの表面側から挿入した吊りボルトを当該ナットに螺合し、当該吊りボルトによりライナをクレーン等の荷役装置で吊り下げて所定の取付け位置に搬送して、該取付け位置に設けられている機体の取付け孔と前記ボルト挿入孔とを重ね合わせ、前記吊りボルトが挿入されていないボルト挿入孔にそれぞれ固定用ボルトを表面側から挿入するとともに、前記吊りボルトをそれが挿入されているボルト挿入孔から抜き取って、代わりに固定用ボルトを挿入し、これら複数の固定用ボルトに機体の裏面側からそれぞれナットを螺合して締め付けることにより、当該ライナを機体に固定することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に表された本発明の実施形態について、具体的に説明する。図1以下の各図は本発明のライナの1例を表すもので、このライナ1は、角型であり、その4隅付近に表裏に貫通するボルト挿入孔2,…が設けられている。このボルト挿入孔2には、ライナをホッパ等の装置本体に固定する固定用ボルト3が挿入される。これら4個のボルト挿入孔の2,…のうちの1個(Aで示す)は、吊りボルト挿入孔としても利用されるものである。なお、図1における1aがライナの表面(使用面)であり、1bが裏面である。
【0012】
ボルト挿入孔2は、図2に示すように、胴部2aが概略四角形(各コーナー部は丸み付けされている)であり、底部2bは狭くなっていて、その部分からライナの裏面1bに抜ける通孔2cが設けられている。なお、ライナの裏面1bにおけるボルト挿入孔2の位置には、円形の隆起部1cが形成されていて、前記通孔2cはこの隆起部1cの中央部に開口している。鋳造品であるライナに歪みがある場合は、この隆起部1cを削ることにより取付け部を簡単に平面化することができる。また、これらボルト挿入孔2に挿入される固定用ボルト3は、前記ボルト挿入孔2の断面形状と同じ概略四角形の胴部3aと、該胴部の下側に一体に設けられたねじ部3bとを備え、前記胴部3aの下端部3cは、ボルト挿入孔の底部2bに対応する面取り状に形成されている。
【0013】
一方、上記吊りボルト挿入孔(A)は、胴部2aと底部2bと通孔2cは他のボルト挿入孔2と同じであるが、裏面側の隆起部1cの直径Dが他のものよりも大きく、この部分に概略長方形の凹部(肉抜き部)5が形成されている。この凹部5には、長方形のナット7が嵌め込まれる。このナット7は、ライナ1を吊り下げるための吊りボルト10のねじ部10aが螺合するねじ穴7aを備え、平面形状は前記凹部5に嵌合する長方形状に成形されている。このナット7は、凹部5に嵌め込んだ状態でライナの外面に露出しないように、凹部5の深さよりも肉厚が薄く形成されている。上記ボルト挿入孔2、凹部5等は、ライナの鋳造時に同時に成形することができる。なお、ナット7のねじ穴7aは、前記固定用ボルト3のねじ部3bの径よりも内径が大きく、固定用ボルト3に対しては、該ボルトが螺合しないバカ穴として機能するようになっている。
【0014】
ライナを吊るための吊りボルト10は、上記ナット7に螺合してライナに固定されるもので、上部にワイヤを掛けることのできるフック状又はリング状の係止部が設けられているものであればよい。この吊りボルトとして、JIS規格等で規定された市販のアイボルトを利用するのが経済的である。なお、吊りボルト10を螺合するナットの外形が長方形であり、同様な長方形の凹部5に嵌合しているので、吊りボルト10を螺合するときにナットが供回り(空回り)せず、確実に螺合することができる。
【0015】
次に、ライナ1の交換法について説明する。例えばホッパ等の装置本体Mに取り付けられているライナが摩耗したときは、これを取り外して、新たなライナを取付けるが、この場合、まず、取り付けられている古いライナの固定用ボルト3,…を取り外す必要がある。この場合は、装置本体のライナが固定される機体の裏側で各固定用ボルト3に螺着されているナット12を取り外して該固定用ボルトを抜き取ればよい。
【0016】
一方、吊りボルト挿入孔2(A)に挿入されている固定用ボルト3を取り外したあとには、代わりに吊りボルト10を挿入して、ナット7に螺着する。この吊りボルト10は、固定用ボルト3のような径の大きい胴部を備えていないので、挿入孔2内で傾いたりふらついたりしないように、該吊りボルト10の軸部(ねじ部)が大きな遊びなく嵌合する通孔を有するブッシュ15をボルト挿入孔2の入口付近に嵌着しておき、このブッシュ15を通して吊りボルト10を挿入するのが好ましい。吊りボルト10がナット7に螺着固定されたら、この吊りボルト10のリング部分10bにワイヤWを掛け、該ワイヤをクレーン等の荷役装置で吊って外部へ移動させる。ライナを吊る前に当該ライナが脱落すると危険であるので、各固定用ボルト3は、吊りボルト10に掛けたワイヤでライナを吊って支持してから抜き取るのが好ましい。
【0017】
一方、新たなライナの吊りボルト挿入孔2(A)にブッシュ15を介して吊りボルト10を挿入し、凹部5に嵌合したナット7に螺着する。この吊りボルト10のリング部10aにワイヤを掛け、該ワイヤをクレーン等で吊ってホッパ等装置本体の取付け位置に運び、残りのボルト挿入孔2に固定用ボルト3を挿入して、装置本体のボルト挿通孔17に挿通するとともに、装置本体の機体裏側からワッシャ11とともに固定用ナット12を螺合する。この段階では、固定用ボルト3が抜けない程度にナット12を緩く螺合して仮止め状態としておけばよい。
【0018】
これによりライナ1が脱落しないように装置本体に保持されるので、次に、前記吊りボルト10をライナの挿入孔3(A)から抜き取り、代わりに固定用ボルト3を挿入する。この固定用ボルト3のねじ部3bは、ナット7のねじ穴7aよりも細く、該ナット7に螺合せずにそのまま装置本体の裏側に突出するので、そのねじ部3bにもワッシャ11を嵌め込み、固定用ナット12を螺着する。この場合、ナット7は凹部5内に保持されているので、取り外す必要はなく、そのまま固定用ボルト3を挿通すればよい。しかるのち、すべての固定用ボルト3,…とナット12,…を締め付けると、ライナ1は装置本体にしっかりと固定される。
【0019】
なお、ナット7を凹部5に埋め込んだ状態でライナ1を装置本体に取り付けているので、当該ライナの摩耗や損傷によって取り替えを行う際には、吊りボルト挿入孔2(A)に挿入されている固定用ボルト3を取り外し、吊りボルト10を挿入して、凹部5内に嵌合しているナット7に螺合することにより、ライナを吊ることが可能となる。このため、ライナの取外しも簡単である。
【0020】
次に、上記のような比較的簡単な形状のライナではなく、特殊な形状のライナ(例えば湾曲したもの等)1’を吊る場合は、1本の吊りボルト10だけで吊り下げると、重心の位置によっては、図7に示すように、ライナ1’が傾いて固定が困難となるおそれがある。このような場合は、複数箇所(通常は2箇所で十分である)に吊りボルト挿入孔2(A)を設け、複数の吊りボルトで吊り下げるようにすればよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ライナ表面に突起等を設けなくてもよいので、原料や破砕物等の流通の邪魔にならず、しかもライナの搬送時に積み込みが容易であり、容積も少なくてすむ。また、足場の悪い場所でのライナ交換においても、ボルトを着脱するだけでよいので安全である。さらに、固定用ボルトと吊りボルトの挿入孔を共通にできるため、どの位置のボルト挿入孔でも吊りボルト取付け用の穴として利用でき、取付け部の形状等を考慮して適当な位置でライナを吊ることが可能である。また、吊りボルトの形状・寸法を共通とすることにより、コストダウンを図ることができる。しかも、吊り下げ用のナットはライナに埋め込んだままライナを固定するので、取外し時に当該ナットを再利用できることになり、安全かつ簡単にライナの交換作業を行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライナの平面図(a)及びX−X断面図(b)である。
【図2】吊りボルト用のボルト挿入孔の平面図(a)、断面図(b)、底面図(c)である。
【図3】固定用ボルトの正面図である。
【図4】吊りボルト取付け状態を表す断面図(a)及び底面図(b)である。
【図5】ライナ取外しのために吊りボルトを取り付けた状態を表す断面図である。
【図6】新ライナを取付け位置に搬入し、仮止めした状態を表す断面図である。
【図7】異形ライナを吊り下げた状態における一部を断面で表した外観図である。
【符号の説明】
1 ライナ
2 ボルト挿入孔
3 固定用ボルト
5 凹部
7 吊りボルト用ナット
10 吊りボルト
11 ワッシャ
12 固定ボルト用ナット

Claims (4)

  1. 破砕物等の物体が当接する機体表面に取付けて摩耗等を防止するために使用されるライナであって、該ライナにその表裏に貫通する複数のボルト挿入孔を設けるとともに、該複数のボルト挿入孔のうちの少なくとも一つの裏面側には、該ライナを吊り下げる吊りボルトに螺合するナットが回転不能に嵌合する凹部を形成したことをことを特徴とするライナ。
  2. 吊りボルトに螺合するナットを嵌合する凹部の外形が長方形である請求項1に記載のライナ。
  3. 複数のボルト挿入孔を備えたライナにおける該複数のボルト挿入孔のうちの少なくとも一つの裏面側に凹部を形成し、この凹部に該ライナを吊り下げるための吊りボルトに螺合するナットを取り付けて、該ライナの表面側から挿入した吊りボルトを当該ナットに螺合し、当該吊りボルトによりライナをクレーン等の荷役装置で吊り下げて所定の取付け位置に搬送して、該取付け位置に設けられている機体の取付け孔と前記ボルト挿入孔とを重ね合わせ、前記吊りボルトが挿入されていないボルト挿入孔にそれぞれ固定用ボルトを表面側から挿入するとともに、前記吊りボルトをそれが挿入されているボルト挿入孔から抜き取って、代わりに固定用ボルトを挿入し、これら複数の固定用ボルトに機体の裏面側からそれぞれナットを螺合して締め付けることにより、当該ライナを機体に固定することを特徴とするライナの取付け方法。
  4. 吊りボルトとして市販のアイボルトを用いる請求項3に記載のライナの取付け方法。
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