JP3839805B2 - 屋外構築物のスクリーン - Google Patents

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本発明は,例えば建物に付設したテラス,カーポートの側面等の屋外構築物に設置して外観の良い仕切や袖壁として使用する屋外構築物のスクリーンに関する。
この種スクリーンの形成は,例えばアルミ押出材製左右縦枠と上枠とによって下向きのコ字状枠を形成し,同じくアルミ押出材製のスクリーン本体における上桟を上記上枠にネジ止めし,下枠をブラケットを介して左右縦枠にネジ止めするものとされる。
特開2003−74219号公報
この場合,左右縦枠とスクリーン本体とは,その上桟と下桟がコ字状に一体的に固定されることによって一体不可分のものとされるため,デザインが固定的になり,例えば異なる複数のスクリーン本体を代替的に装着してデザインを変化したり,スクリーン本体を交換したりすることができないし,また屋外構築物に設置使用することによって生じる塵埃付着等の洗浄や,例えばスクリーン本体を木製としたときに生じる表面塗装の塗膜面劣化による塗料の塗り替え等のメンテナンスもその起立状態で行なうことになるために作業が煩雑化する傾向がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,必要に応じてスクリーン本体の取り外しと装着を自在とし,スクリーン本体のデザイン変更や交換を可能とし,洗浄や塗装を容易化するとともにスクリーン本体の取り外しとその装着を簡易且つ確実になし得るようにした屋外構築物のスクリーンを提供するにある。
上記課題に添って本発明は,外枠とスクリーン本体とを分離構成し,外枠の矩形開口に対してスクリーン本体を嵌脱自在としてその取り外しと装着を自在とする一方,スクリーン本体の外枠への装着を,左右縦枠に長手方向両端を固定した上下枠とスクリーン本体の上下桟との溝条及び突条の嵌合によって,安定且つ強固にスクリーン本体を保持するスクリーン本体上下の嵌着の保持とし,また上枠の左右縦枠に対する長手方向両端の固定を,該両端に起立配置した起立プレートにおける上下方向の長孔を介したネジの締着固定によるものとするとともに該ネジを緩めて上枠を持ち上げ状とすることによってスクリーン本体上桟と上枠の嵌合を解除し,例えば下枠に嵌合した下桟を回動中心としてスクリーン本体を回動転倒するようにして,該スクリーン本体を取り外し,また逆に下桟を下枠に嵌合し,スクリーン本体を回動起立し,上枠を上桟に対して落とし込むようにして,該スクリーン本体を装着することによって簡易且つ確実な取り外しと装着を可能としたものであって,即ち請求項1に記載の発明は,屋外構築物の天井と床間に起立固定した左右縦枠及びその対向面上下中間位置に長手方向両端を固定配置した上枠及び下枠とによって矩形開口を形成した外枠と,上記上枠に上桟を,下枠に下桟をそれぞれその一方に配置した溝条と他方に配置した突条とを嵌合することによって外枠の矩形開口に嵌着配置したスクリーン本体とを備え,上記左右縦枠に対する上枠の固定を,該上枠の長手方向両端に起立する起立プレートの上下方向に向けた長孔を介してその上端に位置するネジを左右縦枠に螺装することによって行なうとともに該上下方向の長孔の長さを上枠と上桟の嵌合深さと同等乃至これより長く形成することによってスクリーン本体を矩形開口に嵌脱自在としてなることを特徴とする屋外構築物のスクリーンとしたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,起立プレートの左右縦枠に対する固定の安定性を向上し,また起立プレートの左右縦枠間における持ち上げと落し込みの上下移動をスライドする如くに安定してなし得るものとするように,これを,上記上下方向の長孔を,起立プレートに同一長さに複数配置して左右縦枠の奥行方向同一位置にネジを螺装してなることを特徴とする請求項1に記載の屋外構築物のスクリーンとしたものである。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,起立プレートの左右縦枠間の持ち上げと落し込みの上下移動を左右縦枠によって案内し,上下移動の安定性を高度に確保するように,これを,上記起立プレートが,その裏面に突出する突出ガイドを備え,該突出ガイドを左右縦枠に配置した溝条に嵌挿してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の屋外構築物のスクリーンとしたものである。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,左右縦枠間に長手方向両端を固定して外枠を形成する上下枠を共通化したアルミ押出材を使用して行なうとともに上枠への起立プレートの起立配置と,下枠の左右縦枠への固定を該共通化したアルミ押出材によってそれぞれなし得るものとするように,これを,上記上枠及び下枠を,タッピングホールを一体成形した同一断面の押出形材によって形成し,上枠の起立プレートを該起立プレートの透孔を介して該タッピングホールにネジを螺入することによって長手方向両端に起立配置し且つ下枠を左右縦枠の透孔を介して該タッピングホールにネジを螺入することによって固定してなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の屋外構築物のスクリーンとしたものである。
請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,屋外構築物のスクリーンとして,スクリーン本体を,景観を損なうことなくこれにマッチし得る木製のものとするものとする一方,該スクリーン本体の嵌着をアルミ押出材同士によって安定,確実且つ容易になし得るとともに屋外に設置することによって風圧等を受けてスクリーン本体が揺動したりすることのないように,これを,上記左右縦枠と上枠及び下枠によって形成した外枠をアルミ押出材製とし,スクリーン本体を木製とし且つその上桟及び下桟をアルミ押出材製として,スクリーン本体の外枠矩形開口に対する嵌着配置をアルミ押出材同士の溝条及び突条の嵌合としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の屋外構築物のスクリーンとしたものである。
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,外枠とスクリーン本体とを分離構成し,外枠の矩形開口に対してスクリーン本体を嵌脱自在としてその取り外しと装着を自在とし,スクリーン本体のデザイン変更や交換を可能とし,洗浄や塗装を容易化するとともに,起立プレートのネジの締着又は緩和と上枠上下動の簡単な操作によって該スクリーン本体の取り外しとその装着を簡易且つ確実になし得るようにし,またスクリーン本体を安定且つ強固に保持した屋外構築物のスクリーンを提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,起立プレートの左右縦枠に対する固定の安定性を向上し,また起立プレートの左右縦枠間における持ち上げと落し込みの上下移動をスライドする如くに安定してなし得るものとすることができる。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,起立プレートの左右縦枠間の持ち上げと落し込みの上下移動を左右縦枠によって案内し,上下移動の安定性を高度に確保するものとすることができる。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,左右縦枠間に長手方向両端を固定して外枠を形成する上下枠を共通化したアルミ押出材を使用して行なうとともに上枠への起立プレートの起立配置と,下枠の左右縦枠への固定を該共通化したアルミ押出材によってそれぞれなし得るものとすることができる。
請求項5に記載の発明は,同じく上記に加えて,屋外構築物のスクリーンとして,スクリーン本体を,景観を損なうことなくこれにマッチし得る木製のものとするものとする一方,該スクリーン本体の嵌着をアルミ押出材同士によって安定,確実且つ容易になし得るとともに屋外に設置することによって風圧等を受けてスクリーン本体が揺動したりすることのないものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aは,例えば半屋外空間として屋内とも繋がる生活空間とすることによって用途や機能を充実したコンセプトに基づく屋外構築物として,図示省略の建物に付設したテラスであり,本例のテラスAは,幅広にして出幅の大きなテラス屋根1の出幅方向先端の正面側両側のコーナー部及び該コーナー部間の中間部に3ヶ所の壁面2a,2bを配置するとともに背面側両側に支柱を配置してテラス屋根1を支持する一方,該テラス屋根1の両側から出幅方向前後中間位置にサンルームスペースを形成可能な,例えば折畳み戸とした開口部材4を開閉自在に配置し,その前後方向前方に半屋外空間として,一側にスクリーン10を配置して仕切るようにした屋根付開放スペースA1を配置した,主としてアルミ押出材を用いて組立施工したアルミ製のものとしてあり,更にそのテラス屋根1の一側妻側に該テラス屋根1の上記一方の壁面2bと更に別の4ヶ所目の壁面2bに支持して格子状のウッドルーフ5を連結配置してこれを開放空間スペースA2としてあり,これによってテラスAは上記開口部材4を閉成してサンルームとして使用し,これを開放し又は上記半屋外空間のみを使用して屋根付開放スペースA1として,ウッドルーフ5のスペースA2とともに,例えばパーティ,日曜大工作業等のアウトドアの用途に使用し得るようにしてある。
スクリーン10は,テラスAの天井と床間に起立固定した左右縦枠12及びその対向面上下中間位置に長手方向両端を固定配置した上枠16及び下枠17とによって矩形開口を形成した外枠11と,上記上枠16に上桟29を,下枠17に下桟30をそれぞれその一方に配置した溝条18と他方に配置した突条33とを嵌合することによって外枠11の矩形開口に嵌着配置したスクリーン本体25とを備えたものとしてあり,本例にあって上記左右縦枠12と上枠16及び下枠17によって形成した外枠11をアルミ押出材製とし,スクリーン本体25を木製とし且つその上桟29及び下桟30をアルミ押出材製として,スクリーン本体25の外枠11矩形開口に対する嵌着配置をアルミ押出材同士の溝条18及び突条33の嵌合としたものとしてある。
このとき該スクリーン10は,上記左右縦枠12に対する上枠16の固定を,該上枠16の長手方向両端に起立する起立プレート21の上下方向に向けた長孔23を介してその上端に位置するネジ22を左右縦枠12に螺装することによって行なうとともに該上下方向の長孔23の長さを上枠16と上桟29の嵌合深さと同等乃至これより長く形成することによってスクリーン本体25を矩形開口に嵌脱自在としたものとし,これによって外枠11とスクリーン本体25とを分離構成し,外枠11の矩形開口に対してスクリーン本体25の取り外しと装着を自在とし,スクリーン本体25のデザイン変更や交換を可能とし,洗浄や塗装を容易化するとともに,起立プレート21のネジ22の締着又は緩和と上枠16の上下動の簡単な操作によって該スクリーン本体25の取り外しとその装着を簡易且つ確実になし得るようにし,またスクリーン本体25を安定且つ強固に保持したものとしてある。
即ち本例にあって左右縦枠12は,前後面を湾曲し,対向面中央位置に溝条14を備えた中空材とし,その中空部内に複数のタッピングホール13を設置したアルミ押出材を上記天井と床の高さに合せて切断して所要の加工を施した長尺のものとし,各タッピングホール13にネジを螺入固定することによって上下両端に天井及び床にネジ止めしてこれらの間に起立固定する固定基板15を備えたものとしてある。
本例にあって上枠16及び下枠17は,これを,同一断面の押出形材によって共通に形成し,前後及び中間に区画中空部を,前後中央位置にコ字状の溝条18をそれぞれ配置するとともに溝条18の開口端部近傍に複数のタッピングホール19を該溝条18側に突出することなく配置した中空にして断面C字状のアルミ押出形材によるものとしてある。
本例にあってスクリーン本体25は,前後に厚幅とし上下端を傾斜切断した木製の装飾材26を多数平行に並列してその上下中間の複数箇所に同じく木製の横材27を配置し,その左右側端に縦桟28を,上端に上桟29を,下端に下桟30を配置した縦格子状の木製のものとしてあり,このとき本例の上桟29及び下桟30は,これを,上記上枠16及び下枠17と同様に,同一断面の押出形材によって共通に形成し,基板31の中央に上記コ字状の溝条18に嵌合する突条33,本例にあっては一対の突片からなる突条を,該突条33の前後両側に複数のタッピングホール34を配置したアルミ押出材によるものとしてあり,また左右の縦桟28はスクリーン本体25の奥行に合せた幅にして前後に突片を備えて断面C字状とした同一断面のアルミ押出材によるものとしてあり,該上桟29,下桟30及び左右の縦桟28は,スクリーン本体25の上下に上桟29及び下桟30を配置してそれぞれその基板31からネジ32を装飾材26上下端に螺入して各装飾材26と固定するとともに左右の縦桟29の透孔を介して該上桟29及び下桟30の各タッピングホール34にネジ35を螺入することによって,スクリーン本体25の外周を覆うように配置してある。
本例にあって起立プレート21は,例えば上枠16と同一の幅にして高さをその2倍程度としたステンレス,アルミ等の金属プレートにして上記下端に上枠固定用の複数の透孔を,その上方に上記上下方向に向けた長孔23を配置し,上枠16の長手方向両端に,その下縁を上枠16の下縁に合せるように突き当てて上記複数の透孔から上枠16の各タッピングホール19にネジ20を螺入し,上記上下方向の長孔23が上枠16より上方に位置するように固定して,その長手方向両端の起立配置を行ったものとしてあり,このとき本例にあって上記上下方向の長孔23は,これを,起立プレート21に同一長さに複数配置し,またその裏面に突出する突出ガイド24を備えたものとしてある。
即ち本例の起立プレート21にあって上記上下方向の長孔23は,上記上枠16と上桟29の嵌合深さと同等乃至これより長く形成したものとしてあり,本例の長孔23は,これを該上枠16と上桟29の嵌合深さより長く,上下枠16,17と上下桟29,30の嵌合深さより短い長さに起立プレート21に打抜き加工を施すことによってこれを形成し,該長孔23は,本例にあって,起立プレート21における上方前後の端部近傍位置に同一高さ位置に一対を透設して配置してある。また上記突出ガイド24は,起立プレート21の下方中央位置に上枠16の溝条18に合せた幅とするように裏面に切起し配置した,本例にあって裏面に向けて折曲突出した一対の突片によるものとしてあり,該突出ガイド24は,例えば起立プレート21における長孔23以外の位置,本例にあっては上記下方中央位置に,例えば倒H字状の切り込み加工を施した後に,該部分に部分的な切起し加工を施すことによって,その配置を行ったものとしてある。
このように形成した左右縦枠12,上枠16,下枠17は,これらによって矩形開口を形成した外枠11とし,該外枠11の矩形開口にスクリーン本体25を上記嵌脱自在に嵌着配置したものとしてあり,該外枠11の形成は,左右縦枠12の対向面上下中間位置に,上枠16にあっては上記起立プレート21の上記突出ガイド24を左右縦枠12の溝条14に嵌挿するとともに長孔23を介して,起立プレート21側から左右縦枠12,特にその上記溝条14の両側にネジ22を螺入してこれを締着することによって,また下枠17にあっては左右縦枠12側,特に同じく上記溝条14の両側からネジ20を下枠17のタッピングホール19に螺入してこれを締着することによって,これら上枠16と下枠17とを左右縦枠12にそれぞれ水平に架設するようにその長手方向両端を固定して行なったものとしてあり,これにより下枠17は定位置の固定とするも,上枠16はその上記起立プレート21側に露出するネジ22を緩めることによって,その起立プレート21がその突出ガイド24によって左右縦枠12の溝条14に案内されるとともに一対の長孔23がそれぞれのネジ22に案内されて確実に上下動する可動のものとすることができる。
従ってスクリーン本体25の装着は,例えばスクリーン本体25の下桟30を,外枠11の下枠12に引掛状に嵌合し,該下桟30を回動中心とするようにスクリーン本体25を立上げて外枠11内に納め,ネジ22を緩めて持ち上げ状とした上枠16をその上桟29に落し込み状としてその嵌合を行なうことによって,その上下枠16,17間に嵌着するようにすればよく,逆にその取り外しは,同じくネジ22を緩めて上枠16を持ち上げ状として上枠16と上桟29の嵌合を解除し,下桟30を回動中心とするようにスクリーン本体25を転倒して外枠11外に抜取るようにすればよく,これによってスクリーン本体25の外枠11への装着と取り外しを簡単且つ確実に行うことができ,例えば複数デザインのスクリーン本体25を現場に応じて変更したり,季節に応じて交換したりすることができ,また屋外に存在することによって塵埃の付着や塗膜の劣化等に応じてその洗浄や塗装のメンテナンスを容易になし得るものとなる。
図中4は幅広の壁面2aに設置したガラスブロックの採光窓,36は縦枠12におけるネジ20螺入用の透孔を塞ぐプッシュボタンである。
図示した例は以上のとおりとしたが,上枠及び下枠と上桟及び下桟の嵌合を,上枠及び下枠に突条を,上桟及び下桟に溝条を配置して行うようにすること,突出ガイドをボックス状のものを後付して形成すること,上枠と下枠,上桟と下桟の断面形状を異形のものとすること等を含めて,屋外構築物,縦枠,上枠,下枠,これらによる外枠,スクリーン本体,起立プレート,長孔,必要に応じて用いる突出ガイド,左右縦枠の溝条等の各具体的形状,構造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り,様々の形態のものとすることができる。
屋外構築物の斜視図である。 スクリーンの正面図である。 スクリーンの縦断面状態の斜視図である。 スクリーンの上枠端部近傍の拡大正面図である。 スクリーン上方の縦断面図である。 スクリーン一側の横断面図である。 縦枠と上枠との関係を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
A 屋外構築物
10 スクリーン
11 外枠
12 縦枠
14 溝条
16 上枠
17 下枠
18 溝条
21 起立プレート
22 ネジ
23 長孔
24 突出ガイド
25 スクリーン本体
29 上桟
30 下桟
33 突条

Claims (5)

  1. 屋外構築物の天井と床間に起立固定した左右縦枠及びその対向面上下中間位置に長手方向両端を固定配置した上枠及び下枠とによって矩形開口を形成した外枠と,上記上枠に上桟を,下枠に下桟をそれぞれその一方に配置した溝条と他方に配置した突条とを嵌合することによって外枠の矩形開口に嵌着配置したスクリーン本体とを備え,上記左右縦枠に対する上枠の固定を,該上枠の長手方向両端に起立する起立プレートの上下方向に向けた長孔を介してその上端に位置するネジを左右縦枠に螺装することによって行なうとともに該上下方向の長孔の長さを上枠と上桟の嵌合深さと同等乃至これより長く形成することによってスクリーン本体を矩形開口に嵌脱自在としてなることを特徴とする屋外構築物のスクリーン。
  2. 上記上下方向の長孔を,起立プレートに同一長さに複数配置して左右縦枠の奥行方向同一位置にネジを螺装してなることを特徴とする請求項1に記載の屋外構築物のスクリーン。
  3. 上記起立プレートが,その裏面に突出する突出ガイドを備え,該突出ガイドを左右縦枠に配置した溝条に嵌挿してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の屋外構築物のスクリーン。
  4. 上記上枠及び下枠を,タッピングホールを一体成形した同一断面の押出形材によって形成し,上枠の起立プレートを該起立プレートの透孔を介して該タッピングホールにネジを螺入することによって長手方向両端に起立配置し且つ下枠を左右縦枠の透孔を介して該タッピングホールにネジを螺入することによって固定してなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の屋外構築物のスクリーン。
  5. 上記左右縦枠と上枠及び下枠によって形成した外枠をアルミ押出材製とし,スクリーン本体を木製とし且つその上桟及び下桟をアルミ押出材製として,スクリーン本体の外枠矩形開口に対する嵌着配置をアルミ押出材同士の溝条及び突条の嵌合としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の屋外構築物のスクリーン。
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