JP3830624B2 - 浸透力に優れる界面活性剤組成物 - Google Patents

浸透力に優れる界面活性剤組成物 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浸透力に優れる界面活性剤組成物、及びこの界面活性剤組成物からなる浸透剤並びにこの界面活性剤組成物を含有する衣料用洗浄剤に関し、詳しくは優れた浸透力等を有し、洗浄性、湿潤性等が求められる工業品、家庭品、化粧品等の各種分野において有用な界面活性剤組成物、及びこの界面活性剤組成物からなる浸透剤並びにこの界面活性剤組成物を含有する衣料用洗浄剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、浸透力の良い界面活性剤としては、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、N−アシルアルキルタウリン塩等に代表されるアニオン性界面活性剤や、ポリオキシエチレンモノアルキルアリールエーテル、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル等に代表されるノニオン性界面活性剤が使用されてきた。
【0003】
しかしながら、エステル結合をもつアニオン性界面活性剤では強アルカリ性での安定性が悪く、硫酸エステル結合をもつアニオン性界面活性剤は強酸性中では分解してしまう。また、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルはアルカリ性での安定性が悪い等の問題があった。
【0004】
このため、どのようなpH領域でも安定で、繊維への高浸透性を兼ね備えた、界面活性剤組成物が切望されていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルに特定のエーテル系化合物を配合することにより、繊維への浸透性を増し、しかも洗浄力をも向上させ、広いpH領域において安定で使用可能な衣料用洗浄剤組成物として有用な界面活性剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
即ち本発明は、一般式(1)
R1-O-(A1O)n-R2 (1)
(式中、R1及びR2は同一又は異なって、炭素数1〜19の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R1とR2の合計炭素数は5〜20である。A1は炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、n 個のA1は同一でも異なっていてもよい。n は1〜6の数を示す。)
で表されるエーテル系化合物(A) と、一般式(2)
R3-O-(A2O)m-H (2)
(式中、R3は炭素数6〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す。A2は炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、m 個のA2は同一でも異なっていてもよい。m は5〜50の数を示す。)
で表されるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) とからなることを特徴とする浸透力に優れる界面活性剤組成物、及びこの界面活性剤組成物からなる浸透剤、並びにこの界面活性剤組成物を含有する衣料用洗浄剤を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
本発明で用いられるエーテル系化合物(A) は上記一般式(1)で表されるが、一般式(1)において、R1及びR2で示される直鎖又は分岐鎖の炭素数1〜19のアルキル基又はアルケニル基としては、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、1,3 −ジメチルブチル、n−ヘプチル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−ノニル、イソノニル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシル、n−トリデシル、n−テトラデシル、n−ペンタデシル、n−ヘキサデシル、2−ヘキシルデシル、n−ヘプタデシル、n−オクタデシル、n−ノナデシル、オレイル等の基が挙げられる。
【0009】
R1とR2の炭素数の和は5〜20、好ましくは7〜15、更に好ましくは8〜12である。R1とR2の炭素数の和が5未満であると親油性に乏しく、浸透性及び洗浄力が低下する。また20を越えると親油性が強くなりすぎるため、親水性に乏しく、浸透性及び洗浄力が低下する。
【0010】
また、一般式(1)において、A1で示される炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基としては、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン等の基が挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。これらの中ではエチレン基又はプロピレン基が好ましい。
一般式(1)において、n は1〜6の数を示すが、2又は3が好ましい。
【0011】
一般式(1)で表されるエーテル系化合物(A) の具体例としては、ジエチレングリコールエチルイソプロピルエーテル、ジエチレングリコールエチルイソブチルエーテル、ジエチレングリコールエチルオクチルエーテル、ジエチレングリコールエチルイソノニルエーテル、ジエチレングリコールブチルオクチルエーテル、トリエチレングリコールエチルイソプロピルエーテル、トリエチレングリコールエチルイソブチルエーテル、トリエチレングリコールエチルオクチルエーテル、トリエチレングリコールエチルイソノニルエーテル、トリエチレングリコールブチルオクチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルイソプロピルエーテル、ジプロピレングリコールエチルイソブチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルオクチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルイソノニルエーテル、ジプロピレングリコールブチルイソプロピルエーテル、ジプロピレングリコールブチルイソブチルエーテル、ジプロピレングリコールブチルオクチルエーテル等が挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。
【0012】
一般式(1)で表されるエーテル化合物は、例えば、一般式(3)
R1-O-(A1O)n-H (3)
(式中、R1、A1及びn は前記の意味を示す。)
で表されるヒドロキシ化合物と、一般式(4)
【0013】
【化1】
Figure 0003830624
【0014】
(式中、R4及びR5は水素原子又は炭素数1〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R4とR5の炭素数の和は18以下である。)
で表されるカルボニル化合物とを触媒を用いて水素雰囲気中で反応させることにより得ることができる。
【0015】
一般式(4)で表されるカルボニル化合物としては、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、n−オクチルアルデヒド、2−エチルヘキサナール、 3,5,5−トリメチルヘキサナール等が挙げられる。
【0016】
本発明で用いられるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) は上記一般式(2)で表されるが、一般式(2)において、R3で示される炭素数6〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基としては、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−オクチル、2−エチルヘキシル、n−ノニル、イソノニル、n−デシル、n−ウンデシル、n−ドデシル、n−トリデシル、n−テトラデシル、n−ペンタデシル、n−ヘキサデシル、2−ヘキシルデシル、n−ヘプタデシル、n−オクタデシル、n−ノナデシル、オレイル、エイコシル等の基が挙げられる。これらの中で炭素数8〜20、更には炭素数10〜18のアルキル基が好ましい。
【0017】
また一般式(2)において、A2で示される炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基としては、エチレン、プロピレン、ブチレン、ペンチレン等の基が挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。これらの中ではエチレン基又はプロピレン基が好ましい。
一般式(2)において、m は5〜50の数を示すが、6〜20が好ましい。
【0018】
一般式(2)で表されるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) の具体例としては、ポリオキシエチレン(EOp=6.5)モノドデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=9.3)モノドデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=11)モノドデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=19) モノドデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=6.2)モノテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=9.3)モノテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=11) モノテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=19) モノテトラデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=6.5)モノオクタデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=9.3)モノオクタデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=11) モノオクタデシルエーテル、ポリオキシエチレン(EOp=19) モノオクタデシルエーテル等が挙げられるが必ずしもこれらに限定されるものではない。尚ここで、EOp はエチレンオキサイドの平均付加モル数を示す。
【0019】
本発明の界面活性剤組成物中のエーテル系化合物(A) とポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) との配合割合は特に限定されないが、通常の剤型であれば、重量比で (A)/(B) =95/5〜5/95が好ましく、80/20〜20/80が更に好ましい。
このような本発明の界面活性剤組成物は繊維への浸透性が良好で、工業品、家庭品等の各種分野において、例えば浸透剤として使用することができる。また、衣料用洗浄剤の界面活性剤成分として用いることもできる。
【0020】
本発明の衣料用洗浄剤は、上記のようなエーテル系化合物(A) と、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) とからなる界面活性剤組成物を必須成分として含有する。
【0021】
本発明の衣料用洗浄剤中の、上記エーテル系化合物(A) 及びポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) からなる界面活性剤組成物の含有量は 0.5〜30重量%が好ましく、1〜10重量%が更に好ましい。
【0022】
本発明の衣料用洗浄剤には、所望に応じて、通常洗浄剤組成物に慣用されている他の成分、助剤、添加剤等を配合することができる。このような任意成分としては、例えば、漂白剤、柔軟剤、防腐剤、防かび剤、増泡剤、キレート剤、色素、香料等が挙げられる。また、水溶性無機塩、水、可溶化剤、液性向上剤等を添加することもできる。
本発明の衣料用洗浄剤の形態としては粉末状でも液体状でもよい。
【0023】
更に、本発明の衣料用洗浄剤には他の界面活性剤を併用することも可能である。このような他の界面活性剤としては、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルリン酸エステル系界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤、スルホコハク酸系界面活性剤、高級脂肪酸塩等のアニオン性界面活性剤や、アルキルサッカライド系界面活性剤等のノニオン性界面活性剤が好ましく用いられる。
【0024】
本発明の衣料用洗浄剤が対照とする繊維は、天然の植物、動物繊維だけでなく、各種の合成繊維並びにこれらの混紡品、パルプ繊維を包含する。
【0025】
【発明の効果】
本発明の界面活性剤組成物は、通常の非イオン界面活性剤であるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) に、エーテル系化合物(A) を組み合わせたことにより、ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) 単独では得られなかった優れた浸透力等の界面活性能を発揮することができ、更に耐アルカリ性も良好で、洗浄性、浸透性等が求められる工業品、家庭品等の各種分野において有用である。
【0026】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により限定されるものではない。
尚、例中の%は特記しない限り重量基準である。
【0027】
実施例1及び比較例1
下記(A-1) 〜(A-3) に示すエーテル系化合物(A) 、下記(B-1) 〜(B-2) に示すポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) を表1に示す割合で組み合わせて、本発明に係わる界面活性剤組成物及び比較の界面活性剤組成物を調製した。
得られた界面活性剤組成物について、下記方法により浸透力及び耐アルカリ性を試験した。その結果を表1に示す。
【0028】
<エーテル系化合物(A) >
(A-1) :ジエチレングリコールエチルオクチルエーテル
CH3CH2O(CH2CH2O)2(CH2)7CH3
(A-2) :トリエチレングリコールエチルオクチルエーテル
CH3CH2O(CH2CH2O)3(CH2)7CH3
(A-3) :トリエチレングリコールブチルオクチルエーテル
CH3(CH2)3O(CH2CH2O)3(CH2)7CH3
<ポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) >
(B-1) :ポリオキシエチレン(EOp=6.5) モノドデシルエーテル
CH3(CH2)11O(CH2CH2O)6.5H
(B-2):ポリオキシエチレン(EOp=6.2) モノテトラデシルエーテル
CH3(CH2)13O(CH2CH2O)6.2H
<浸透力測定法>
界面活性剤組成物 0.2%を含有する水溶液を調整し、フェルト沈降法により温度25℃においての浸透力を測定した。浸透時間が短いほうが浸透性が高いということであり、1, 2秒の差は大きい。
【0029】
<耐アルカリ性の測定法>
界面活性剤組成物 0.2%及びNaOH 10 %の水溶液を調製し、25℃において1日後の水溶液の外観を肉眼により判定する。尚、表中○は上記水溶液が着色していないことを示し、×は水溶液の着色を示す。
【0030】
【表1】
Figure 0003830624
【0031】
表1から明らかなように、浸透時間及び耐アルカリ性において両方の性質を満足するのは本発明品のみである。
【0032】
実施例2及び比較例2
実施例1で用いたものと同じ、エーテル系化合物(A-1) 〜(A-3) 、及びポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B-1) を用い、表2に示す組成の衣料用粉末洗浄剤を調製し、洗浄性能を以下の方法により測定した。その結果を表2に示す。
【0033】
・洗浄力試験方法
使用した皮脂汚れ汚染布(人工汚染布)は10×10cmの木綿布に2gの下記組成よりなるモデル皮脂汚れを均一に塗布したものである。
【0034】
〔モデル皮脂汚れ組成〕
綿実油 60%
オレイン酸 10%
パルミチン酸 10%
固体パラフィン 10%
流動パラフィン 10%
〔洗浄条件及び評価方法〕
評価用洗浄剤希釈水溶液1リットルに上記人工汚染布5枚を入れ、ターゴトメーターにて100rpmで次の条件で洗浄した。
【0035】
<洗浄条件>
洗浄時間 10分間
洗浄剤濃度 0.0223%
水の硬度 3°DH
水温 20℃
すすぎ 水道水にて5分間
洗浄力は汚染前の原布及び洗浄前後の、550 nmにおける反射率を自記色彩計(日本電色(株)製、Z-300A) にて測定し、次式によって洗浄率(%)を求めた(表中には5枚の洗浄率の平均値を示した。)。
【0036】
【数1】
Figure 0003830624
【0037】
【表2】
Figure 0003830624

Claims (3)

  1. 一般式(1)
    R1-O-(A1O)n-R2 (1)
    (式中、R1及びR2は同一又は異なって、炭素数1〜19の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R1とR2の合計炭素数は5〜20である。A1は炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、n 個のA1は同一でも異なっていてもよい。n は1〜6の数を示す。)
    で表されるエーテル系化合物(A) と、一般式(2)
    R3-O-(A2O)m-H (2)
    (式中、R3は炭素数6〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示す。A2は炭素数2〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、m 個のA2は同一でも異なっていてもよい。m は5〜50の数を示す。)
    で表されるポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物(B) とからなり、エーテル系化合物 (A) とポリオキシアルキレンモノアルキルエーテル化合物 (B) との配合割合が、重量比で (A) (B) 80 20 20 80 である浸透力に優れる界面活性剤組成物を含有することを特徴とする衣料用洗浄剤
  2. 一般式(1)中の R 1 R 2 の合計炭素数が 10 20 である請求項1記載の衣料用洗浄剤
  3. 請求項記載の界面活性剤組成物の含有量が 0.5〜30重量%である請求項1又は2記載の衣料用洗浄剤。
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