JP3829868B2 - 光ディスク記録方法、および、光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク記録方法、および、光ディスク再生方法 Download PDF

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JP3829868B2 JP2005219901A JP2005219901A JP3829868B2 JP 3829868 B2 JP3829868 B2 JP 3829868B2 JP 2005219901 A JP2005219901 A JP 2005219901A JP 2005219901 A JP2005219901 A JP 2005219901A JP 3829868 B2 JP3829868 B2 JP 3829868B2
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Description

本発明は、光ディスクに情報を記録する記録方法とそれを再生する光ディスク
再生方法に係わり、特に動画像圧縮データが記録された光ディスクの情報記録方
法と、その光ディスクから動画再生を行う光ディスク再生方法に関する。
光ディスクを用いてディジタルデータを再生するシステムの代表例として、い
わゆるCD−ROMがある。CD−ROMは、オーディオ用のCDと同じ物理フ
ォーマットの光ディスクにコンピュータ用のデータを記録したものであり、以下
に述べるようなデータフォーマットを有している。光ディスク上に記録されたデ
ータ列は、フレームと呼ばれる最小単位から構成されており、各フレームには同
期データ、サブコード、主情報のディジタルデータ、エラー訂正コードが含まれ
ている。さらに、このフレームを98フレーム分(2352バイト)まとめて1
セクタとするセクタ構造をとっており、各セクタは12バイトの同期データ、ア
ドレスとモードを示す4バイトのヘッダデータ、2048バイトのディジタルデ
ータ、288バイトのエラー検出・訂正コードから構成される。
一方、動画像信号の符号化方式としては、直交変換と量子化および可変長符号
化にフレーム間予測を組み合わせた方式が良く知られており、ISO(国際標準
化機構)のMPEG方式もこれに準じた方式となっている。符号化された画像デ
ータのビットストリームは、例えばMPEG2の場合には、シーケンス層、GO
P(Group of Pictures)層、ピクチャ層、スライス層、マクロブロック層、ブ
ロック層の6階層に分けられている。このうちGOP層には、フレーム間予測を
使わずにその情報だけから符号化されたIピクチャ、IピクチャあるいはPピク
チャからの予測を行うことによって生成するPピクチャ、双方向予測によって生
成されるBピクチャの3種類のデータが含まれる。またシーケンス層は、前記I
ピクチャから始まりPピクチャ、Bピクチャを含む画像データをひとつのグルー
プとしたGOPと、該GOPの先頭に付加されるSH(Sequence Header)によ
って構成される。
また、動画像信号を高能率符号化して圧縮画像データに変換する際、例えば動
きの激しいシーンでは圧縮率を下げて、すなわち高転送レートで符号化し、動き
の少ないシーンでは圧縮率を上げて、すなわち低転送レートで符号化する方式が
提案されている。このようにして符号化された可変転送レートの圧縮画像データ
は、前記圧縮率の平均値に固定して符号化した固定転送レートの圧縮画像データ
と比較して、圧縮による画像劣化を少なくすることができる。
以上に述べたような可変転送レートや固定転送レートの圧縮画像データを、前
記CD−ROM等の光ディスクに記録し、これを再生する装置が既に発表されて
いる。
上記従来技術においては、光ディスク上に記録された動画像のいわゆる特殊再
生については、特に考慮されていなかった。例えば、一般的に動画像の再生にお
いては、1倍速の連続再生以外にも、n倍速の可変速再生、あるいは逆転再生等
も要求され、これに対応する再生装置が必要になる。また、検索動作についても
同様に高速な検索が要求される。
本発明の目的は、圧縮画像データが記録された光ディスクに対し、各種特殊再
生が可能で、高速な検索動作が可能な光ディスクの情報記録方法および光ディス
ク再生方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の光ディスクはTOC(Table of Content
s)やディスクの先頭セクタ(セクタ0)等の任意のエリアに、特殊再生用のテ
ーブルを記録し、各セクタにはセクタアドレスを付加しておく。
また、本発明の光ディスク再生装置は上記特殊再生用テーブルを参照して、圧
縮画像データのビットストリーム内のGOP層に含まれているIピクチャ、Pピ
クチャ、Bピクチャを抜き出して再生する手段を備える。
本発明の光ディスクには、特殊再生用のテーブルを記録し、各セクタにはセク
タアドレスを付加しておく。そして、本発明の光ディスク再生装置は、上記特殊
再生用テーブルを参照して、対応する圧縮画像データのセクタアドレスを求め、
光ディスク上でそのアドレスを検索して再生する。これにより、高速再生、スロ
ー再生、逆方向再生等の特殊再生及び検索動作を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は本発明による光ディスクの第1の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の特殊再生用テーブルを示したものである。特殊再生用テーブルはその光
ディスクに記録されているすべての曲や章について、曲、章の番号(インデック
ス)と対応するセクタアドレスを記録している。光ディスクの各セクタにはセク
タアドレスを付加し、この特殊再生用テーブルをTOC(Table of Contents)
あるいはディスクの先頭セクタ(セクタ0)等のエリアに記録しておく。
光ディスク再生装置にこの光ディスクが装着されたら、システムマイコンはま
ず特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。特殊再生を行う
場合には、この特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを
求め、光ディスク上でそのアドレスを検索して画像を再生する。
この結果、特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを求
めるので、検索を高速に行うことが可能できる。
図2は本発明による光ディスクの第2の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の特殊再生用テーブルを示したものである。特殊再生用テーブルはその光
ディスクに記録されているデータのすべてのセクタアドレスと対応するタイムコ
ード(時間情報)を記録している。この特殊再生用テーブルをTOC(Table of
Contents)あるいはディスクの先頭セクタ(セクタ0)等のエリアに記録して
おく。
光ディスク再生装置にこの光ディスクが装着されたら、システムマイコンはま
ず特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。特殊再生を行う
場合には、この特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを
求め、光ディスク上でそのアドレスを検索して画像を再生する。
この結果、通常再生以外の特殊再生時において、特殊再生用テーブルを参照し
て読み出すべきセクタのアドレスを求めるので、特殊再生を容易に行うことがで
き、また検索を高速に行うことができる。
また、可変転送レートの圧縮画像データを再生する場合は、セクタアドレスと
タイムコードは比例関係にならないため、タイムコードからセクタアドレスが求
められず、正確な検索ができないが、本実施例の特殊再生用テーブルを参照すれ
ば対応するセクタアドレスが求められ、正確な検索を行うことができる。
図3は本発明による光ディスクの第3の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の特殊再生用テーブルを示したものである。特殊再生用テーブルはその光
ディスクに記録されているデータのすべてのセクタアドレスとその内容を記録し
ている。この特殊再生用テーブルをTOC(Table of Contents)あるいはディ
スクの先頭セクタ(セクタ0)等のエリアに記録しておく。
光ディスク再生装置にこの光ディスクが装着されたら、システムマイコンはま
ず特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。検索を行う場合
には、この特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを求め
、光ディスク上でそのアドレスを検索して画像を再生する。
この結果、通常再生以外の特殊再生時において、特殊再生用テーブルを参照し
て読み出すべきセクタのアドレスを求めるので、特殊再生を容易に行うことがで
き、また検索を高速に行うことができる。
図4は本発明による光ディスクの第4の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の特殊再生用テーブルを示したものである。特殊再生用テーブルはその光
ディスクに記録されているGOPの先頭に付加されるSH(SequenceHeader)と
そのセクタアドレスを記録している。この特殊再生用テーブルをTOC(Table
of Contents)あるいはディスクの先頭セクタ(セクタ0)等のエリアに記録し
ておく。
光ディスク再生装置にこの光ディスクが装着されたら、システムマイコンはま
ず特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。検索を行う場合
には、この特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを求め
、光ディスク上でそのアドレスを検索して画像を再生する。
この結果、通常再生以外の特殊再生時において、特殊再生用テーブルを参照し
て読み出すべきセクタのアドレスを求めるので、特殊再生を容易に行うことがで
き、また検索を高速に行うことができる。
図5は本発明による光ディスクの第5の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の特殊再生用テーブルを示したものである。特殊再生用テーブルはその光
ディスクに記録されているIピクチャのセクタアドレスを記録している。この特
殊再生用テーブルをTOC(Table of Contents)あるいはディスクの先頭セク
タ(セクタ0)等のエリアに記録しておく。
光ディスク再生装置にこの光ディスクが装着されたら、システムマイコンはま
ず特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。検索を行う場合
には、この特殊再生用テーブルを参照して読み出すべきセクタのアドレスを求め
、光ディスク上でそのアドレスを検索して画像を再生する。
この結果、通常再生以外の特殊再生時において、特殊再生用テーブルを参照し
てIピクチャのセクタアドレスを求めるので、Iピクチャのみを抜き出して特殊
再生を行うことができる。また、特殊再生用テーブルにはBピクチャ、Pピクチ
ャのセクタアドレスを記録しておくこともでき、滑らかな特殊再生を行うことが
できる。
図6は本発明による光ディスクの第6の実施例を示す図である。同図は光ディ
スク上の複数の特殊再生用テーブルと、その識別コードを示したものである。光
ディスク再生装置に光ディスクが装着されたら、システムマイコンは光ディスク
に記録されている特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記憶する。
その際、システムマイコンはこの識別コードにより、各特殊再生用テーブルを識
別してワークエリアの所定のアドレスに記憶することができる。したがって、シ
ステムマイコンは特殊再生用テーブルが何種類存在しても、それぞれのテーブル
を識別してワークエリアに記憶できるので、特殊再生時には必要な特殊再生用テ
ーブルを参照してセクタのアドレスを求め、特殊再生を容易に行うことができ、
また検索を高速に行うことができる。
図7は本発明による光ディスクの第7の実施例を示す図である。同図(a)は
光ディスク上のトラックを模式的に示したもので、光ディスクには螺旋状のトラ
ックが形成されている。同図(b)、(c)はトラックに記録されたデータフォ
ーマットを示したものであり、各セクタには同期信号(Sync)、セクタアド
レス(SA)、ブロックアドレス(BA)、パリティ(P)、ディジタルデータ
(Data)、エラー訂正コード(ECC)が含まれている。セクタアドレスは
各ブロック毎に同じアドレスが記録されている。
図8は本発明による光ディスクの第8の実施例を示す図である。同図(a)は
光ディスク上のトラックを模式的に示したもので、光ディスクには螺旋状のトラ
ックが形成されている。同図(b)、(c)はトラックに記録されたデータフォ
ーマットを示したものであり、各セクタには同期信号(S0、S1)、セクタア
ドレス(SA)、ブロックアドレス(BA)、パリティ(P)、ディジタルデー
タ(Data)、エラー訂正コード(ECC)が含まれている。セクタアドレス
は2ブロックに渡って記録されており、SA1、SA2、SA3で1つのアドレ
スを表している。このため、第7の実施例よりもアドレスの冗長度が小さく、ア
ドレスエリアを小さくできる。
図9は本発明による光ディスクの第9の実施例を示す図である。同図(a)は
光ディスク上のトラックを模式的に示したもので、光ディスクには螺旋状のトラ
ックが形成されている。同図(b)はトラックに記録されたデータフォーマット
を示したものであり、各セクタには同期信号(S0、S1、S2)、セクタアド
レス(SA)、ブロックアドレス(BA)、パリティ(P)、ディジタルデータ
(Data)、エラー訂正コード(ECC)が含まれている。セクタアドレスは
2ブロックに渡って記録されており、SA1、SA2、SA3で1つのアドレス
を表している。このため、第7、第8の実施例よりもアドレスの冗長度が小さく
、アドレスエリアを小さくできる。
図10は本発明による光ディスク再生装置の実施例を示す図である。同図は光
ディスク上のトラックを模式的に示したもので、光ディスクには螺旋状のトラッ
クが形成されている。(x−1)、x、(x+1)、…(x+y)、(x+y+
1)はそれぞれセクタを表し、通常再生時はこの順番にデータを再生する。
次に、特殊再生動作についてn倍速再生時の動作を例にとって説明する。図1
0において、セクタxを再生している時にn倍速再生の命令が入力されたとする
。まずセクタxのデータを読み出した後、トラックジャンプ等により次の目標セ
クタである(x+n)を検索する。この初期位置から目標セクタまでの距離nは
、何倍速で再生を行うかに応じてシステムマイコンにより計算する。検索が行わ
れた後、セクタ(x+n)のデータを読み出し、再び次の目標セクタである(x
+2n)を検索し、以後同様にこの動作を繰り返す。
光ディスク再生装置に光ディスクが装着されたら、システムマイコンはまず光
ディスクに記録されている特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記
憶しておく。特殊再生を行う場合には、必要な特殊再生用テーブルを参照して読
み出すべきセクタのアドレスを求め、光ディスク上でそのアドレスを検索して画
像を再生する。
図11は、上記n倍速再生時の動作のフローチャートである。ここで、mはG
OPに含まれるIピクチャの個数である。リモコン等の外部入力装置からn倍速
再生の命令が入力されると、まずm=nであるかを判定し、m=nの時は特殊再
生用テーブルによりIピクチャのみを検索して再生する。m<nの時は特殊再生
用テーブルによりIピクチャを飛び飛びに検索して再生する。m=2n、m=3
nのような場合はIピクチャのみを検索して再生すればよいが、m=2.5nの
ような場合には、Iピクチャのみでなく、Pピクチャも飛び飛びに検索して再生
すれば、さらに滑らかに可変速再生をすることができる。m>nの時は特殊再生
用テーブルによりIピクチャに加えて、Pピクチャを飛び飛びに検索して再生す
る。この時、Iピクチャ、Pピクチャに加えてさらにBピクチャを飛び飛びに検
索して再生すれば、滑らかに可変速再生をすることができる。その後n倍速再生
命令が継続中であれば、上記の動作を繰り返させる。
なお、以上n倍速再生動作を例にとって説明したが、n倍速再生のnをマイナ
スとすれば逆方向再生に容易に適用できる。また、|n|<1とすればスロー再
生を行わせることが可能である。
以上のように、特殊再生用テーブルを参照して検索を行うことにより、例えば
MPEG方式により符号化された画像データにおいてGOP単位の画像再生を容
易に行うことができる。従って1倍速の連続再生以外にも、スロー再生、高速再
生、あるいは逆方向再生等の特殊再生や高速な検索動作が可能となる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、その主旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形して実施することができる。
光ディスク再生装置に光ディスクが装着されたら、システムマイコンはまず光
ディスクに記録されている特殊再生用テーブルを読み込んで、ワークエリアに記
憶しておく。特殊再生を行う場合には、必要な特殊再生用テーブルを参照して読
み出すべきセクタのアドレスを求め、光ディスク上でそのアドレスを検索して画
像を再生する。
この結果、通常再生以外の特殊再生時において、特殊再生用テーブルを参照し
て読み出すべきセクタのアドレスを求めるので、特殊再生を容易に行うことがで
き、また検索動作時に素早い検索再生画像を得ることが可能となる。
本発明による光ディスクの第1の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第2の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第3の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第4の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第5の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第6の実施例を示す図 本発明による光ディスクの第7の実施例を示すデータフォーマットの模式図 本発明による光ディスクの第8の実施例を示すデータフォーマットの模式図 本発明による光ディスクの第9の実施例を示すデータフォーマットの模式図 本発明による光ディスク再生装置の実施例を示すトラックの模式図 特殊再生時の動作のフローチャートである。

Claims (4)

  1. 光ディスクに画像データを記録する光ディスク記録方法であって、
    前記画像データを可変転送レートで圧縮しセクタアドレスを有するセクタ構造で記録し、
    前記セクタは同期信号を有するブロックを複数備えており、該ブロックのうちセクタアドレスの先頭を含むブロックの同期信号はセクタアドレスの先頭を含まないブロックの同期信号と異なり、
    前記セクタアドレスと対応する圧縮画像データの時間情報との関係を示すテーブルを記録し、
    前記圧縮画像データのIピクチャと対応するセクタアドレスとの関係を示すテーブルを記録し、
    夫々のテーブルに識別コードを付加して記録することを特徴とする光ディスク記録方法。
  2. 請求項の光ディスク記録方法において、
    前記セクタアドレスと対応する圧縮画像データの時間情報との関係を示すテーブルと、前記圧縮画像データのIピクチャと対応するセクタアドレスとの関係を示すテーブルを、TOC(Table of Contents)に記録することを特徴とする光ディスク記録方法。
  3. 光ディスクに記録された画像データを再生する光ディスク再生方法であって、
    該光ディスクは、前記画像データが複数セクタで構成されて記録されており、夫々のセクタにはセクタアドレスが記録されており、前記セクタは同期信号を有するブロックを複数備えており、該ブロックのうちセクタアドレスの先頭を含むブロックの同期信号はセクタアドレスの先頭を含まないブロックの同期信号と異なり、前記画像データは可変転送レートで圧縮されており、さらに特殊再生用のテーブルを複数有し、夫々のテーブルは識別コードを有し、該複数の特殊再生用テーブルは、少なくとも、前記セクタアドレスと対応する圧縮画像データの時間情報との関係を示すテーブルと、前記圧縮画像データのIピクチャと対応するセクタアドレスとの関係を示すテーブルであって、
    前記識別コードにより所望のテーブルを識別し、
    前記特殊再生用テーブルを参照することにより所望の画像データを再生するためのセクタアドレスを検出し、
    前記検出されたセクタアドレスを前記光ディスク上で検索して画像データを再生することを特徴とする光ディスク再生方法。
  4. 請求項の光ディスク再生方法において、
    前記セクタアドレスと対応する圧縮画像データの時間情報との関係を示すテーブルと、前記圧縮画像データのIピクチャと対応するセクタアドレスとの関係を示すテーブルは、TOC(Table of Contents)に記録されていることを特徴とする光ディスク再生方法。
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