JP3826662B2 - Solenoid valve of fuel pump - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車用エンジン等の内燃機関に搭載されて、燃料噴射弁等に燃料を供給する燃料ポンプの電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の燃料ポンプとして、実開昭60−47874号公報に示されるように、加圧室への燃料供給通路を開閉するための電磁弁を備えたものが知られている。この電磁弁は弁体とシート体とよりなる弁部を備え、通常はスプリングの付勢力により、弁体がシート体のシート部と接触する閉弁位置に移動配置されて、加圧室への燃料の供給が遮断されるようになっている。また、コイルに通電された時には、弁体がシート体のシート部から離間する開弁位置に移動されて、燃料供給通路から加圧室内へ燃料が供給されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記の従来構成においては、弁体が開弁されることによって、加圧室内への燃料の供給が行われるようになっている。よって、所定量の燃料を加圧室内に取り込むためには、弁体の閉弁位置から開弁位置への移動量を大きく設定して、開弁状態での燃料の流量を大きくする必要があり、電磁弁全体が大型になるという問題があった。
【0004】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、弁体の閉弁位置から開弁位置への移動量を大きく設定することなく、加圧室内に必要量の燃料を取り込むことができて、全体形状を小型にすることができる燃料ポンプの電磁弁を提供することにある。
【0005】
本発明のその他の目的は、弁体とシート体のシート部との間に高精度のシール性を確保する必要がなく、加工を容易に行うことができる燃料ポンプの電磁弁を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について記載する。
請求項1に記載の発明は、燃料ポンプの加圧室への燃料供給通路を開閉する弁部を備え、前記加圧室への燃料供給量を調整する燃料ポンプの電磁弁において、前記弁部とは別に、加圧室への燃料の流入を許容するための流路として前記弁部の弁体とシート部との接触面の一部に間隙を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
従って、請求項1に記載の発明によれば、弁部が閉弁されている間でも、流路を介して加圧室内に燃料が供給される。このため、弁体の開弁時における閉弁位置から開弁位置への移動量を大きくとらなくても、加圧室内に所定量の燃料を取り込むことができて、全体形状を小型にすることができる。また、弁部を完全に閉弁する必要がないため、弁体とシート体のシート部との間に高精度のシール性を確保する必要がなくて、加工を容易に行うことができる。さらに、流路が、弁部の弁体とシート部との接触面の一部に設けられた間隙よりなっているため、流路を弁体とシート部との接触面の一部に、容易に加工形成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0011】
図1に示すように、この実施形態の高圧燃料ポンプ11は、ポンプ部12と、そのポンプ部12の上部に取り付けられた電磁弁13とを装備して構成されている。
【0012】
前記ポンプ部12は、ポンプハウジング14と、シリンダ15と、加圧室16と、プランジャ17とを備えている。シリンダ15はポンプハウジング14の中央に配置され、その上端側に加圧室16が設けられている。プランジャ17はシリンダ15内に軸線方向へ摺動可能に挿嵌支持され、図示しないカムシャフト上に取り付けられたカムの回転により往復動されるようになっている。
【0013】
前記電磁弁13は加圧室16に対向して配置され、コイル18と、ボビン19と、コア20と、アーマチャ21と、ポペット弁22と、シート体23と、筒状部材24とを備えている。コイル18はボビン19の外周にリング状に巻装されている。ボビン19は筒状部材24の外周に嵌合固定され、コア20は筒状部材24の内部上端に嵌合固定されている。アーマチャ21はポペット弁22の上端に固定された状態で、コア20と同軸上にて筒状部材24の内部中央に摺動可能に挿嵌支持されている。コア20とアーマチャ21との対向端面間にはスプリング25が圧縮状態で配置され、このスプリング25により、アーマチャ21が加圧室16側に向かって付勢されている。
【0014】
前記シート体23は筒状部材24の内部下端に嵌合固定され、そのシート体23の上部には貫通孔26が軸線方向に延長形成されている。シート体23の下部には、ほぼ半径方向に延びる複数の第1ポート27a及び貫通孔26と同軸上で軸線方向に延びる第2ポート27bよりなる燃料供給通路27が形成され、その燃料供給通路27の途中には弁部を構成するシート部28が形成されている。
【0015】
前記ポペット弁22はシート体23の貫通孔26内に摺動可能に貫通され、その端部には弁部を構成する弁体29が形成されている。そして、コイル18の非通電時には、スプリング25の付勢力により、弁体29がシート体23のシート部28に接触して、弁体29とシート部28とよりなる弁部は閉弁状態となっている。これに対して、図示しない電子制御装置からコイル18に通電されたときには、コア20及びアーマチャ21等により磁気回路が形成され、スプリング25の付勢力に抗して、アーマチャ21がコア20側に移動される。これにより、ポペット弁22が加圧室16と反対側に移動され、その弁体29がシート部28から離間されて弁部は開弁状態となる。
【0016】
前記燃料供給通路27の第1ポート27aと連通するように、ポンプハウジング14及びシリンダには低圧燃料通路30が形成され、図示しないプレッシャレギュレータに接続されている。そして、電磁弁13の弁部の開弁状態で、プランジャ17が下降されるとき、図示しないフィードポンプの作動により、燃料タンクから汲み上げられた低圧燃料が、プレッシャレギュレータ、低圧燃料通路30及び燃料供給通路27を介して加圧室16内に吸入されるようになっている。
【0017】
前記加圧室16と連通するように、シリンダ15及びポンプハウジング14には高圧燃料通路31が形成され、この高圧燃料通路31には図示しないチェック弁が設けられている。そして、加圧室16内から高圧燃料通路31を介して圧送される燃料の圧力が所定値を超えたとき、このチェック弁が開かれる。これにより、高圧燃料通路31から圧送される高圧燃料が図示しない燃料分配管に供給されて、エンジンのシリンダヘッドに取り付けられた各燃料噴射弁に分配されるようになっている。
【0018】
前記のように構成された高圧燃料ポンプ11において、エンジンが駆動された場合には、図示しないカムシャフトの回転に伴ってカムが回転され、そのカム面のプロフィールに応じて、プランジャ17がシリンダ15内で軸線方向に往復動される。そして、プランジャ17が図1に実線で示す下死点に移動された状態で、加圧室16の容積が最大状態になる。この状態から、カムの回転に伴ってプランジャ17が上昇されると、加圧室16の容積が押し縮められる。そして、プランジャ17が同図に鎖線で示す上死点に到達したとき、加圧室16の容積が最も押し縮めれた状態になる。このプランジャ17の下死点から上死点までの行程が加圧行程となる。
【0019】
この加圧行程においては、電磁弁13の弁部が閉弁状態にあって、加圧室16に連通する燃料供給通路27が閉じられている。このため、加圧室16内の燃料圧力は上昇して高圧燃料となる。そして、この加圧室16内の高圧燃料は、高圧燃料通路31からチェック弁側に圧送され、そのチェック弁を押し開いて、図示しない燃料分配管に供給される。
【0020】
さらに、前記カムの回転に伴って、プランジャ17が図1に鎖線で示す上死点から次第に下降され、同図に実線で示す下死点に再び到達する。このプランジャ17の上死点から下死点までの行程が吸入行程となる。この吸入行程の適宜のタイミングで、電子制御装置からコイル18への通電により、電磁弁13の弁部が開弁される。これにより、低圧燃料通路30側から、燃料供給通路27を介して加圧室16内に燃料が吸入される。
【0021】
以後、上述した加圧行程と吸入行程とが繰り返し行われて、高圧燃料通路31から燃料分配管内に所定量の高圧燃料が圧送される。
さて、この実施形態の高圧燃料ポンプ11の電磁弁13では、図1〜図3に示すように、前記弁体29とシート部28とよりなる弁部とは別に、加圧室16への燃料の流入を許容するための流路32が設けられている。すなわち、シート部28上にはスリット33が形成され、弁体29がシート部28に接触された状態においても、それらの接触面間の一部に前記流路32としての間隙が形成されるようになっている。
【0022】
前記燃料供給通路27の第2ポート27b中には、チェック弁34が配設されている。そして、このチェック弁34により、燃料供給通路27の第1ポート27aから第2ポート27b側への燃料の流れが許容されるようになっている。また、弁部の閉弁状態で加圧室16の燃料が第2ポート27bから流路32を通って第1ポート27a側に逆流するのが規制されるようになっている。
【0023】
よって、前記高圧燃料ポンプ11の吸入行程において、電磁弁13の弁体29がシート部28に接触されて弁部が閉弁状態にあるときでも、流路32を介して加圧室16内に所定量の燃料が供給される。このため、コイル18に対する通電により、弁体29がシート部28から離間されて弁部が開弁される際に、その弁体29の移動量を大きく設定しなくても、加圧室16内に必要量の燃料を取り込むことができるようになる。
【0024】
また、前記高圧燃料ポンプ11の加圧行程においては、燃料供給通路27の第2ポート27b中にチェック弁34が設けられているため、弁部の閉弁状態で加圧室16側から流路32を通って第1ポート27a側に燃料が逆流することはない。このため、流路32からの燃料の流出により、加圧効率の低下を招くおそれはない。
【0025】
さて、本実施の形態は、以下の効果がある。
(1) この電磁弁13においては、燃料ポンプ11の加圧室16への燃料供給通路27を開閉するための弁体29,シート部28が装備されている。そして、この弁体29,シート部28とは別に、加圧室16への燃料の流入を許容するための流路32が設けられている。従って、弁体29,シート部28が閉弁されている間でも、流路32を介して加圧室16内に燃料が供給される。このため、弁体29の開弁時における閉弁位置から開弁位置への移動量を大きく設定しなくても、加圧室16内に所定量の燃料を取り込むことができて、電磁弁13全体、特に軸方向のの形状を小型にすることができる。また、弁部29,28を完全に閉弁する必要がないため、弁体29とシート体のシート部28との間に高精度のシール性を確保する必要がなくて、加工を容易に行うことができ、製造コストを低減することができる。
【0026】
(2) この電磁弁13においては、前記流路32が、弁部の弁体29とシート部28との接触面の一部に設けられた間隙よりなっている。従って、弁体29とシート部28との接触面の一部にスリット33等を加工することによって、流路32を容易に形成することができる。
【0027】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を図4に従って説明する。なお、この実施形態において、前記第1実施形態と同一または近似する部分については、重複説明を避けるため第1実施形態と同じ参照符号を付して、それらの詳細な説明は省略する。
【0028】
さて、この第2実施形態においては、前記第1実施形態のスリット33に代えて、前記シート部28を迂回するように燃料供給通路27の第1ポート27aと第2ポート27bとの間を連通する小径のバイパス孔35が形成されている。バイパス孔35は第2ポート27bにおいてチェック弁34の上流に連通されている。そして、このバイパス孔35によって、加圧室16への燃料の流入を許容するための流路32が構成されている。
【0029】
従って、本実施形態においても、前記第1実施形態における(1)に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(変更例)
なお、実施の形態は上記に限定されるものではなく、次のように変更してもよい。このように構成した場合でも、前記実施形態とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0030】
・ 前記第1実施形態において、流路32を構成するためのスリット33を弁体29側の接触面に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の燃料ポンプの電磁弁を示す要部断面図。
【図2】 図1の電磁弁の一部を拡大して示す部分断面図。
【図3】 シート体のシート部を示す部分平面図。
【図4】 第2実施形態の燃料ポンプの電磁弁を示す部分断面図。
【符号の説明】
11…高圧燃料ポンプ、12…ポンプ部、13…電磁弁、15…シリンダ、16…加圧室、17…プランジャ、18…コイル、22…ポペット弁、23…シート体、27…燃料供給通路、27a…第1ポート、27b…第2ポート、28…弁部を構成するシート部、29…弁部を構成する弁体、30…低圧燃料通路、31…高圧燃料通路、32…流路、33…スリット、34…チェック弁、35…バイパス孔。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electromagnetic valve of a fuel pump that is mounted on an internal combustion engine such as an automobile engine and supplies fuel to a fuel injection valve or the like.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of fuel pump, one having an electromagnetic valve for opening and closing a fuel supply passage to a pressurizing chamber is known as shown in Japanese Utility Model Laid-Open No. 60-47874. This solenoid valve is provided with a valve portion composed of a valve body and a seat body, and is normally moved to a closed position where the valve body comes into contact with the seat portion of the seat body by a biasing force of a spring, The fuel supply is cut off. Further, when the coil is energized, the valve body is moved to a valve opening position that is separated from the seat portion of the seat body, and fuel is supplied from the fuel supply passage into the pressurizing chamber.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional configuration, fuel is supplied into the pressurizing chamber by opening the valve body. Therefore, in order to take a predetermined amount of fuel into the pressurized chamber, it is necessary to set a large amount of movement of the valve body from the valve closing position to the valve opening position to increase the fuel flow rate in the valve opening state. There was a problem that the whole solenoid valve became large.
[0004]
The present invention has been made in order to solve such problems, and the object thereof is to set the amount of movement of the valve body from the valve closing position to the valve opening position within the pressurizing chamber. It is an object of the present invention to provide a solenoid valve for a fuel pump that can take in a required amount of fuel and reduce the overall shape.
[0005]
Another object of the present invention is to provide a solenoid valve for a fuel pump that can be easily processed without requiring high-precision sealing between the valve body and the seat portion of the seat body. is there.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the following, means for achieving the above object and its effects are described.
The invention according to claim 1 is a solenoid valve of a fuel pump that includes a valve portion that opens and closes a fuel supply passage to the pressurizing chamber of the fuel pump, and that adjusts the fuel supply amount to the pressurizing chamber. Separately, a gap is provided in a part of the contact surface between the valve body of the valve portion and the seat portion as a flow path for allowing the fuel to flow into the pressurizing chamber.
[0007]
Therefore, according to the first aspect of the present invention, fuel is supplied into the pressurizing chamber via the flow path even while the valve portion is closed. For this reason, a predetermined amount of fuel can be taken into the pressurizing chamber without taking a large amount of movement from the valve closing position to the valve opening position when the valve body is opened, and the overall shape can be reduced in size. Can do. In addition, since it is not necessary to completely close the valve portion, it is not necessary to ensure a highly accurate sealing property between the valve body and the seat portion of the seat body, and processing can be easily performed. Furthermore, since the flow path is formed by a gap provided in a part of the contact surface between the valve body and the seat part of the valve part, the flow path can be easily formed in a part of the contact surface between the valve body and the seat part. Can be processed and formed.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
(First embodiment)
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
[0011]
As shown in FIG. 1, the high-
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
The
[0015]
The
[0016]
A low
[0017]
A high
[0018]
In the high-
[0019]
In this pressurization stroke, the valve portion of the
[0020]
Further, with the rotation of the cam, the
[0021]
Thereafter, the pressurization stroke and the suction stroke described above are repeated, and a predetermined amount of high-pressure fuel is pumped from the high-
Now, in the
[0022]
A
[0023]
Therefore, in the suction stroke of the high-
[0024]
In the pressurization stroke of the high-
[0025]
Now, this embodiment has the following effects.
(1) The
[0026]
(2) In the
[0027]
(Second Embodiment)
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. In this embodiment, parts that are the same as or similar to those in the first embodiment are given the same reference numerals as those in the first embodiment to avoid redundant description, and detailed descriptions thereof are omitted.
[0028]
In the second embodiment, instead of the
[0029]
Therefore, also in this embodiment, it is possible to obtain substantially the same effect as the effect described in (1) in the first embodiment.
(Example of change)
In addition, embodiment is not limited above, You may change as follows. Even when configured in this manner, substantially the same effects as those of the above-described embodiment can be obtained.
[0030]
-In the said 1st Embodiment, you may form the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a main part showing an electromagnetic valve of a fuel pump according to a first embodiment.
2 is an enlarged partial cross-sectional view of a part of the solenoid valve shown in FIG.
FIG. 3 is a partial plan view showing a sheet portion of a sheet body.
FIG. 4 is a partial cross-sectional view showing a solenoid valve of a fuel pump according to a second embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
前記弁部とは別に、加圧室への燃料の流入を許容するための流路として前記弁部の弁体とシート部との接触面の一部に間隙を設けたことを特徴とする燃料ポンプの電磁弁。In a solenoid valve of the fuel pump that includes a valve portion that opens and closes a fuel supply passage to the pressurizing chamber of the fuel pump, and that adjusts the amount of fuel supplied to the pressurizing chamber.
Separately from the valve part, a fuel is provided with a gap in a part of a contact surface between the valve body and the seat part of the valve part as a flow path for allowing the fuel to flow into the pressurizing chamber. Pump solenoid valve.
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