JP3822228B1 - 炭化処理システム - Google Patents

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【課題】炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供する。
【解決手段】有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉1と、この乾燥炉1から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉5とを備える。炭化炉5の上部には該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室13が設けられる。又、燃焼室13の上部には乾燥炉1が設置される。そして、乾燥炉1の炉壁底部が燃焼室13内で発生する燃焼熱により加熱される。
【選択図】図2

Description

本発明は、オカラ、酒粕、コーヒー粕、その他の生ゴミ(食品残渣)をはじめ、家畜糞や汚泥といった有機系含水廃棄物を炭化処理するシステムに関する。
一般に、炭化処理はロータリキルンに代表される炭化炉内に原料を導入し、その原料を空気遮断下で加熱することにより行われるが、含水率の高い生ゴミなどの有機系含水廃棄物では、炭化炉に導入する前に乾燥炉に導入して加熱乾燥処理を施し、含水率が低下された乾燥処理物を炭化炉に導入するようにしている。
特に、上記の如く炭化炉の前段に乾燥炉が設けられる炭化処理システムにおいて、炭化炉から排出される高温の排ガスを乾燥炉内に導入し、これを乾燥熱源の一部として有効利用するようにしたものが知られる。
しかし、炭化炉の排ガスにはダイオキシン類などの有害成分が含まれているため、これを乾燥炉内に導入すると、排ガス中の有害成分が乾燥炉内の有機系含水廃棄物に吸着し、これが炭化炉内に送り込まれて炭化処理されることにより、有害成分を含んだ炭化物が生成されてしまうという問題があった。
そこで、乾燥炉の排ガスを熱交換器に導入し、その排ガスを炭化炉の排ガスとの熱交換により加熱して乾燥炉内に還流させるようにした装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平11−309490号公報
しかしながら、乾燥炉の排ガスと炭化炉の排ガスとの温度差は小さいため、炭化炉の排ガスで乾燥炉の排ガスを好適に加熱することはできない。
又、熱交換器に導入される炭化炉の排ガスには有害成分が含まれているため、熱交換器の下流には有害成分を除去することのできる大掛かりな排ガス処理装置を設ける必要があり、このためシステム全体としてコスト高になるという問題がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は炭化炉に大掛かりな排ガス処理装置を接続せずして、その排ガスを有機系含水廃棄物の乾燥熱源として有効利用することのできる炭化処理システムを提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、
有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉と、この乾燥炉から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉とを備えた炭化処理システムにおいて、
前記炭化炉の上部に該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室を設けると共に、その燃焼室の上部に前記乾燥炉を設置して該乾燥炉の炉壁底部を前記燃焼室内で発生する燃焼熱により加熱する構成としたことを特徴とする。
本発明に係る炭化処理システムによれば、炭化炉の上部に該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室が設けられることから、その燃焼室内で炭化炉の排ガスに含まれる煤塵を燃焼させながら有害成分を熱分解して該排ガスを浄化、無害化することができる。
このため、炭化炉の下流に排ガス処理用の大掛かりな設備を設ける必要がなくなり、大幅なコスト削減を図ることが可能となる。
又、燃焼室の上部に乾燥炉が設置されることから乾燥炉の設置スペースを削減することができる。特に、乾燥炉の炉壁底部が燃焼室内で発生する燃焼熱により加熱されるため、炭化炉に導入される前の有機系含水廃棄物の含水率を大幅に低下させることができ、しかも炭化炉の排ガスが乾燥炉の加熱用熱媒として利用されるので、燃焼室で使用する燃料を節減しながら乾燥炉内を高温状態に維持することができる。
更に、炭化炉の排ガスが乾燥炉内の有機系含水廃棄物と接触しないので、有害成分を含まない良質な炭化物を得ることができる。
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。図1は本発明に炭化処理システムの構成例を示す概略図である。
図1において、1は有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す円筒状の乾燥炉であり、この乾燥炉1は横型にして一端側上部に原料投入口2が形成され、他端側下部には排出口3が形成される。そして、原料投入口2にはスクリューコンベヤ4が接続され、そのスクリューコンベヤ4により、食品残渣や汚泥といった有機系含水廃棄物が乾燥炉1内に連続して導入される構成としてある。
一方、5は乾燥炉1から排出された乾燥済みの廃棄物(乾燥処理物)を炭化する炭化炉である。本例において、炭化炉5は円筒形の炉体6の外周部に固定外胴7を設けた外熱式のロータリキルンから成り、その固定外胴7には炉体6を加熱するためのバーナ8(本例において2基)が設けられる。又、炉体6の内部には一端側からスクリューコンベヤ9が挿入され、他端側には乾燥処理物を乾留することにより得られる炭化物を排出するための排出口10が形成される。
尚、乾燥炉1の排出口3とスクリューコンベヤ9は通路11により連通されており、その通路11を通じてスクリューコンベヤ9内に落とし込まれる乾燥処理物が該スクリューコンベヤ9により炉体6内に導入される構成となっている。又、炭化炉5の排出口10にはスクリューコンベヤ12が接続され、そのスクリューコンベヤ12を通じて炭化物Cが外部に搬出されるようになっている。
特に、本発明に係る炭化処理システムによれば、炭化炉5の上部に燃焼室13を介して乾燥炉1が設置される構成とされる。
14は燃焼室13内を加熱するバーナであり、このバーナ14は燃焼室13の外側面に取り付けられて燃焼室13内に火炎を噴射する。特に、燃焼室13と炭化炉5はブロワ15を介在せしめた煙道16により連通され、その煙道16を通じ、炭化炉5から排出される高温の排ガスが燃焼室13内に導入されて燃焼されるようにしてある。
しかして、燃焼室13内で発生する燃焼熱により乾燥炉1の炉壁底部が直接的に加熱され、これによって乾燥炉1内における有機系含水廃棄物の加熱乾燥処理が行われるようになっている。
尚、乾燥炉1もブロワ17を介在せしめたダクト18により燃焼室13と連通され、そのダクト18を通じて乾燥炉1で発生した高温多湿のガスが燃焼室13内に導入されるようになっている。又、燃焼室13には排気ダクト19の上流端が接続され、該排気ダクト19の下流端にはガス冷却塔20が接続されると共に、冷却塔20にはサイクロン21が接続される。そして、燃焼室13の排ガスが冷却塔20により冷却された後、サイクロン21に送られて微粒子を除去され、しかしてサイクロン21の上部から浄化ガスが大気中に放出されるようになっている。但し、燃焼室13において炭化炉5の排ガスが高温状態で燃焼されることにより、これに含まれる微粒子や有害成分の多くは熱分解されて消滅した状態にあるので、冷却塔20やサイクロン21を省略し、燃焼室13の排ガスを直接大気中に放出することもできる。
次に、図2は本発明に係る炭化処理システムの要部断面を示す。この図で明らかなように、乾燥炉1の内部にはその長さ方向に亘って撹拌軸22が設けられる。撹拌軸22は外周部に撹拌羽根23を有するもので、その両端は乾燥炉1の両端を閉鎖する鏡板24に取り付けた軸受25により回転自在に支持されている。そして、係る撹拌軸22は乾燥炉1の外部に据え付けられるモータ26により回転駆動され、その回転によって乾燥炉1内の有機系含水廃棄物が撹拌されつつ排出口3側に移送されるようになっている。尚、図2において、27は乾燥炉1の一端上部に設けた排気口で、この排気口27には図1に示したダクト18の一端が接続される。
一方、炭化炉5において、その炉体6の両端には鏡板28が取り付けられ、上流側の鏡板28にはスクリューコンベヤ9が貫通される。尚、29はスクリューコンベヤ9のトラフ内に設けられるスクリューを回転させるためのモータである。
ここで、炉体6はモータ30により回転される回転炉であり、その両端は転動ローラ31により支持されると共に、炉体6の一端部外周にはモータ30の動力を受けるギヤ32が固着される。
又、炉体6の下流側の外周部にはその周方向に沿って複数の開口部33が形成されている。その開口部33は炭化物を吐出するためのもので、その形成部分は出口フード34により覆われ、当該出口フード34の下部に図1に示したスクリューコンベヤ12を接続する排出口10が形成される構成となっている。
又、図2から明らかなように、炉体6と固定外胴7の間は空洞部35とされており、その空洞部35内に図1に示したバーナ8から火炎が放射されるようになっている。
他方、炭化炉5と乾燥炉1との間に形成される燃焼室13は、炭化炉の固定外胴7と乾燥炉1およびその両者間に設けられる側板36により区画されるもので、その両側面には図3のように排気口37が形成され、その両排気口37に図1に示した排気ダクト19が接続されるようになっている。
特に、図3から明らかなように、燃焼室13は乾燥炉1の下側半分を覆い、乾燥炉1の上側半分は断熱材38により被覆される。又、図3において、39は架台、40は架台39上に立てられる支持部材で、この支持部材40に固定外胴7が取り付けられている。
ここで、以上のように構成される炭化処理システムの作用を説明する。先ず、乾燥炉1は燃焼室13のバーナ14による燃焼熱により予熱され、加熱状態の乾燥炉1内にはスクリューコンベヤを4通じて有機系含水廃棄物が導入される。乾燥炉1内に導入された有機系含水廃棄物は、撹拌軸22により撹拌されつつ排出口3側に移送され、その加熱により発生する蒸気や悪臭成分はダクト18を通じて燃焼室13に送られる。
燃焼室13は高温状態に維持されるのであり、このため燃焼室13内に送り込まれた乾燥炉1の排ガス中に含まれる悪臭成分は熱分解により無臭化される。尚、バーナ14は燃焼室13内に設けられる図示せぬ温度センサの出力信号に基づき自動制御され、これによって燃焼室13内が800〜850℃に維持され、乾燥炉1内は300〜400℃に維持されるようになっている。
一方、乾燥炉1の排出口3に達した有機系含水廃棄物は、低含水率の乾燥処理物として通路11からスクリューコンベヤ9内に落下し、そのスクリューコンベヤ9を通じて炭化炉5の炉体6内に導入される。炉体6はバーナ8により予熱され、しかもその内部は空気遮断状態とされるので、当該炉体6内に導入された乾燥処理物は乾留されつつ炉体6の回転により下流側に移送され、排出口10に達する頃には炭化物となる。そして、その炭化物は炉体6の開口部33から排出口10を通じてスクリューコンベヤ12内に落ち込み、そのスクリューコンベヤ12を通じて外部に搬出される。
尚、バーナ8も炉体6内に設けられる図示せぬ温度センサの出力信号に基づいて自動制御されるのであり、これにより炉体6内は450〜500℃に維持されるようになっている。
又、炭化炉5(炉体6)から排出される高温の排ガスは、乾燥炉1を加熱する熱媒として出口フード34から煙道16を通じて燃焼室13内に導入される。このため、バーナ14の燃料を節減しながら燃焼室13内を高温状態に維持することができ、しかも当該排ガスは800〜850℃の高温下で熱処理(燃焼)されるため、これに含まれるダイオキシンなどの有害成分を熱分解により無害化することができる。
以上、本発明について説明したが、乾燥炉1や炭化炉5の構成は上記例に限定されるものでなく、要は炭化炉5の上部に該炭化炉5から排出される排ガスが導入される燃焼室13(二次燃焼室)が設けられると共に、その燃焼室13の上部に乾燥炉1が設けられ、燃焼室13内で発生する燃焼熱により乾燥炉1の炉壁底部が加熱される構成であればよい。
本発明に炭化処理システムの構成例を示す概略図 同システムの要部断面図 同システムの要部正面図
符号の説明
1 乾燥炉
5 炭化炉
6 炉体
7 固定外胴
8 バーナ
13 燃焼室
14 バーナ
16 煙道

Claims (1)

  1. 有機系含水廃棄物に加熱乾燥処理を施す乾燥炉と、この乾燥炉から排出される乾燥処理物を炭化する炭化炉とを備えた炭化処理システムにおいて、
    前記炭化炉の上部に該炭化炉から排出される排ガスが導入される燃焼室を設けると共に、その燃焼室の上部に前記乾燥炉を設置して該乾燥炉の炉壁底部を前記燃焼室内で発生する燃焼熱により加熱する構成としたことを特徴とする炭化処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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