JP3822201B2 - Manufacturing method of muffler cutter - Google Patents
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Description
本発明は、車両用の排気マフラーに装着するマフラーカッタの製造方法に関するものである。 The present invention relates to a method for manufacturing a muffler cutter to be mounted on an exhaust muffler for a vehicle.
従来、排気マフラーに装着するマフラーカッタを製造する方法としては、例えば、特許文献1に記載されたプレス加工法によるものが存在する。この製造方法の概要につき、以下に説明する。 Conventionally, as a method of manufacturing a muffler cutter to be mounted on an exhaust muffler, for example, there is a method by a press working method described in Patent Document 1. The outline of this manufacturing method will be described below.
まず、図8に示すように、ステンレス等の金属からなるパイプ101(基材に相当)の一端を、カール用ダイス105の型穴106の内側面に位置させる。なお、この型穴106は、上面が開口した半円形断面でかつ環状に形成されている。
First, as shown in FIG. 8, one end of a pipe 101 (corresponding to a base material) made of a metal such as stainless steel is positioned on the inner surface of the
次に、図9に示すように、パイプ101の他端に荷重P1を、管軸方向のうち、カール用ダイス105側に向けて加え、パイプ101の一端を型穴106に沿って外側へ屈曲させてカール部102を形成する。
Next, as shown in FIG. 9, a load P1 is applied to the other end of the
さらに、図10に示すように、前記カール部102が引っ掛かる内径、すなわち、カール部102の外径R 2より小径でかつパイプ101の外径R3より大径の内径R1に形成されたダイス穴108を有する折り返し加工用ダイス107に対し、カール部102をダイス穴108に位置させる。
Further, as shown in FIG. 10, the inner diameter on which the
最後に、図11に示すように、パイプ101の他端に、管軸方向のうち、折り返し加工用ダイス107側に向けて荷重P2 を加え、パイプ101を折曲反転させ、外管部103を形成することにより、マフラーカッタを形成する。
近年、マフラーカッタの軽量化を図るため、前記マフラーカッタの厚みを薄くすることが考えられている。 In recent years, it has been considered to reduce the thickness of the muffler cutter in order to reduce the weight of the muffler cutter.
そこで、このようなニーズに対応すべく、前記パイプ101の厚みを薄くしたものを用いてマフラーカッタを製造することが考えられる。
In order to meet such needs, it is conceivable to manufacture a muffler cutter using the
しかしながら、前記の方法でマフラーカッタを製造する場合、パイプ101の端部に荷重P1、P2を付加してパイプ101を屈曲又は折曲させる際、必ずしも意図したパイプ101の箇所に意図した応力がかかるとは限らず、特にパイプ101の厚みを薄くした場合、強度が低下するために意図しない箇所でパイプ101が屈曲したり、局所的に応力集中により亀裂が生じたりする等の事態が発生し、所望の形状に形成することが困難であった。
However, when a muffler cutter is manufactured by the above-described method, when the
そこで、本発明は、適切な箇所に適切な応力がかかる方法で前記パイプ101を屈曲又は折曲させて製造したマフラーカッタを提供することにより、かかる課題を解決することを目的とする。
Accordingly, the present invention aims to solve such a problem by providing a muffler cutter manufactured by bending or bending the
本発明は、内管部と外管部とを有する二重管の形状に形成されたマフラーカッタを製造する方法であって管状の基材の一端を折り曲げ、その折り曲げた箇所をダイス穴を有する成形加工機のダイス穴縁部に配置された固定部に固定し、当該固定した部分と前記折り曲げた部分との間に加圧した流体を流入し、その流体の圧力により管状の基材を折り曲げて前記固定した部分と前記折り曲げた部分との間に凹部を形成し、かつ、前記凹部の外側部を前記ダイス穴に沿わせた状態で前記凹部の深さを深くすることにより、前記内管部と前記外管部とを継ぎ目無しの状態で一体に形成することを特徴とするマフラーカッタの製造方法である。 The present invention is a method of manufacturing a muffler cutter formed in the shape of a double tube having an inner tube portion and an outer tube portion, wherein one end of a tubular base material is bent, and the bent portion has a die hole. Fixing to a fixed part arranged at the edge of the die hole of the molding machine, pressurizing fluid flows between the fixed part and the bent part, and the tubular base material is bent by the pressure of the fluid. Forming the recess between the fixed portion and the bent portion, and increasing the depth of the recess while keeping the outer portion of the recess along the die hole. A muffler cutter manufacturing method is characterized in that the portion and the outer tube portion are integrally formed in a seamless state.
本発明の構成を採ると、前記基材の一端が流体圧力によって折り曲げられているため、前記折り曲げの際、折り曲げられる部分に略均一な圧力が付加されるため、応力集中による亀裂等を生じることなく、前記マフラーカッタの厚みを薄くすることが可能となる。 When the configuration of the present invention is adopted, since one end of the base material is bent by a fluid pressure, a substantially uniform pressure is applied to the bent portion at the time of the bending, so that a crack or the like due to stress concentration occurs. In addition, the thickness of the muffler cutter can be reduced.
また、この方法においては、前記折り曲げの際、折り曲げられる部分に略均一な圧力が付加されるため、前記凹部の深さを深くする際、前記ダイス穴の形状が複雑であっても、前記凹部の側部を確実に沿わせた状態で行うことが可能となる。 Further, in this method, a substantially uniform pressure is applied to the bent portion during the bending, and therefore, when the depth of the concave portion is increased, even if the shape of the die hole is complicated, the concave portion It becomes possible to carry out with the side part of the side being reliably attached.
したがって、前記マフラーカッタの形状を複雑にすることが出来、デザイン性に優れたものにすることが可能となる。 Therefore, the shape of the muffler cutter can be complicated, and the design can be improved.
例えば、前記内管部が略円形状に形成され、前記外管部が円形状以外の形状に形成された、より具体的には前記外管部が略楕円の断面を持つ形状に形成されたものや、前記端部の形状が曲面状に形成されたもの、等を提供することが可能となる。 For example, the inner tube portion is formed in a substantially circular shape, and the outer tube portion is formed in a shape other than a circular shape. More specifically, the outer tube portion is formed in a shape having a substantially elliptical cross section. It is possible to provide a device having a curved surface or a shape of the end portion.
また、前記マフラーカッタにおいて、液体の圧力によって前記基材が折り曲げられることにより形成されたものにしてもよい。 In the muffler cutter, the base material may be formed by being bent by a liquid pressure.
さらに、前記マフラーカッタにおいて、前記基材の厚みは、前記パイプの外径の1%未満であるものにしてもよい。 Furthermore, in the muffler cutter, the thickness of the base material may be less than 1% of the outer diameter of the pipe.
かかる構成を採ると、前記マフラーカッタの軽量化をより有効に行うことが可能となる。 By adopting such a configuration, it is possible to more effectively reduce the weight of the muffler cutter.
なお、前記端部の形状が、軸方向と直角をなす方向に対し傾斜しているものにしてもよい。 Note that the shape of the end portion may be inclined with respect to a direction perpendicular to the axial direction.
以上のように、本発明の構成を採ると、前記マフラーカッタの厚みを薄くすることが可能となり、マフラーカッタの軽量化を図ることが可能となる。 As described above, when the configuration of the present invention is adopted, it is possible to reduce the thickness of the muffler cutter and to reduce the weight of the muffler cutter.
さらに、前記マフラーカッタを、デザイン性に優れたものにすることが可能となる。 Furthermore, the muffler cutter can be made excellent in design.
本発明の実施の形態につき、図1〜図5を用いて説明する。 An embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
図1は、本実施形態のマフラーカッタ1を示した断面図である。マフラーカッタ1は、内管部3と外管部5とを備えた二重管の形状に形成されている。内管部3と外管部5は、共に横断面が略円形断面の管状に形成され、内管部3と外管部5との間には、縦断面で略半円状の曲線をなす形状の端部7が形成されている。なお、内管部3と、端部7と、外管部5とは継ぎ目なしの状態で一体に形成されている。また、マフラーカッタ1の素材としては、主にステンレス等の金属が使用され、その厚みは内管部3の外径の1%未満となっている。
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a muffler cutter 1 of the present embodiment. The muffler cutter 1 is formed in the shape of a double tube including an
以下、図2〜図5を用いて、このマフラーカッタ1の製造方法につき説明する。 Hereinafter, the manufacturing method of the muffler cutter 1 will be described with reference to FIGS.
まず、図2(a)、図2(b)に図示した通り、略円形断面の管状に形成されたパイプ10(基材に相当)の一端に、金型51を押し込む。このパイプ10は、マフラーカッタ1と同じ素材が用いられ、その厚みは、パイプ10の外径の1%未満となっている。また、金型51は、略円錐に形成された本体部分51aと、この本体部分51aの頂点に位置する部分に円柱状に形成された上端部51bと、を備えている。なお、上端部51bの径は、パイプ10の内径より若干小径となっている。そして、この金型51がパイプ10の端部に押し込まれることにより、パイプ10の端部はパイプ10の外側に向けて屈曲し、断面ハの字となる状態でその径が大きくなり、折曲部12が形成される。
First, as illustrated in FIGS. 2A and 2B, the
次に、図2(c)に図示した通り、金型51をパイプ10から抜き出し、パイプ10の折曲部12を、略平面上に形成された金型52に当接させる。そして折曲部12とは反対側のパイプ10の端部から圧力PAを付加することにより、折曲部12は、図4(d)に図示した通り、パイプ10の軸方向と略垂直をなす角度でパイプ10の外側に向けて屈曲する。
Next, as illustrated in FIG. 2C, the
次に、図3に示すとおり、この折曲部12を成形加工機60に固定し、パイプ10内周部分を内管保持用金型81に当接させた状態で、パイプ10を成形加工機60に配置する。
Next, as shown in FIG. 3, the
この成形加工機60は、上部ユニット61と下部ユニット62とを備えている。上部ユニット61は、水などの液体を貯留する液体貯留層64と、この液体貯留層64からパイプ10に向けて液体を噴出させる液体噴出口65と、液体が漏れることを阻止するOリング67とを備えている。
The
下部ユニット62は、その内周部分がダイス穴66となっている。このダイス穴66の内部にはパイプ10の凹部14(後述)の下端部を形成するための端部拘束具71が配置されている。この端部拘束具71は、略円形断面の管状に形成され、その上端部には、略半円状に凹んだ形状に形成されている。端部拘束具71の内周部分及び上部ユニット61の内周部分には、略円筒状の形状を持ち、パイプ10の内周を保持する内管保持用金型81が配置されている。
The
また、この上部ユニット61と下部ユニット62との間、かつ、ダイス穴66の上端縁部に位置する箇所には、パイプ10の折曲部12を固定するための固定部63が形成されている。
Further, a
そして、パイプ10の折曲部12は固定部63に配置され、折曲部12の端部が上部ユニット61及び下部ユニット62に挟持されることにより、パイプ10が成形加工機60に固定される。さらに、パイプ10の本体部分(折曲部12以外の部分)は上部ユニット61と内管保持用金型81との間に配置されている。
And the
この状態で、液体貯留層64に加圧された液体を貯留し、液体噴出口65から加圧された液体を、パイプ10の折曲部12のうち、固定部63で固定された部分以外の部分、すなわち、固定部63に固定された部分とパイプ10が折り曲げられた部分との間の部分に向けて噴出させ、かかる部分に液圧を付加することにより凹部14を形成し、図4に示すように、この凹部14の下端部が端部拘束具71の上端部分に圧接する状態となるまで、前記液体の噴出を継続し、凹部14の深さを深くする。
In this state, the pressurized liquid is stored in the
最後に、図5に示すとおり、パイプ10をこの成形加工機60から取り外し、折曲部12の余剰部分を切除することによりマフラーカッタ1を形成する。
Finally, the muffler cutter 1 is formed by removing the
なお、パイプ10の前記本体部分は内管部3となり、凹部14の外端部は外管部5となり、凹部14の下端部は端部7となる。
The body portion of the
以上の構成によれば、前記凹部14は、液圧が付加されることにより形成されるため、凹部14には略均一な圧力が付加されることになり、応力集中等が生ずることがなくなる。したがって、厚みが薄いパイプ10を用いてマフラーカッタ1を形成したとしても、応力集中による亀裂等が生ずることを回避できる。よって、マフラーカッタ1の厚みを薄くすることが可能となり、マフラーカッタの軽量化を図ることが可能となる。
According to the above configuration, since the
より具体的には、外径の1%未満の厚みで形成されたパイプ10を用いてマフラーカッタ1を形成しても、亀裂等が生ずる可能性はほとんどない。
More specifically, even if the muffler cutter 1 is formed using the
さらに、凹部14は、前記液圧により略均一な圧力が付加されているため、この凹部14の深さを深くする際、この凹部14の外側部を確実にダイス穴66の周縁に沿わせることが出来る。
Further, since the
したがって、凹部14の深さを深くする際、ダイス穴66の形状が複雑であっても、前記凹部14の外側部を確実に沿わせた状態で行うことが可能となり、前記マフラーカッタ1の形状を複雑にすることが出来、デザイン性に優れたマフラーカッタにすることが可能となる。
Therefore, when the depth of the
例えば、図6に示すとおり、内管部3を略円形断面の管状、外管部5を略楕円断面の管状に形成したマフラーカッタ1にすることも可能である。
For example, as shown in FIG. 6, a muffler cutter 1 in which the
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の具体的構成は前記実施形態に限定されず、特許請求の範囲内で種々変更可能である。以下、他の実施形態について例示する。なお、以下に記載した実施形態において、前記実施形態と同構成のものについては、同一符号を付するのみとし、その詳細な説明は省略する。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described, the specific structure of this invention is not limited to the said embodiment, A various change is possible within a claim. Hereinafter, other embodiments will be exemplified. In the embodiments described below, the same configurations as those of the above-described embodiments are only given the same reference numerals, and detailed descriptions thereof are omitted.
まず、図7に示したとおり、前記マフラーカッタ1の端部7の形状が、マフラーカッタ1の軸方向と直角をなす方向に対し傾斜しているものにしてもよい。 First, as shown in FIG. 7, the shape of the end portion 7 of the muffler cutter 1 may be inclined with respect to a direction perpendicular to the axial direction of the muffler cutter 1.
また、マフラーカッタ1に使用される素材は、金属材料に限定されるものではなく、プラスチック等を用いることも可能である。 Further, the material used for the muffler cutter 1 is not limited to a metal material, and plastic or the like can also be used.
さらに、液体貯留層64に、液体の代わりに気体を貯留させ、液体噴出口65から気体を噴出させて凹部14を形成してもよい。
Further, the
なお、端部拘束具71の上端部分の形状は、略半円状に凹んだ形状に限定されることはなく、様々な形状に設定することにより、マフラーカッタ1の端部7を様々な形状に形成することが可能となる。
Note that the shape of the upper end portion of the
また、端部拘束具71は、上下に移動可能なように構成してもよい。この構成を採ると、前記のマフラーカッタ1の製造方法において凹部14の深さを深くする際、端部拘束具71を上側にスライドさせて凹部14の下端部を上端部分に当接させ、この状態で凹部14に液体を噴射すると、凹部14の深さが深くなるにともない端部拘束具71も下側にスライドするため、凹部14の下端部と端部拘束具71の上端部分との当接状態を維持したまま凹部14を深くすることが可能となる。したがって、凹部14の下端部の形状を所望の形状にすることをより確実に行うことが可能となる。
Moreover, you may comprise the edge
1 マフラーカッタ
3 内管部
5 外管部
7 端部
10 パイプ(基材)
14 凹部
60 成形加工機
63 固定部
66 ダイス穴
71 端部拘束具
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
14
Claims (7)
管状の基材の一端を折り曲げ、
その折り曲げた箇所をダイス穴を有する成形加工機のダイス穴縁部に配置された固定部に固定し、
当該固定した部分と前記折り曲げた部分との間に加圧した流体を流入し、その流体の圧力により管状の基材を折り曲げて前記固定した部分と前記折り曲げた部分との間に凹部を形成し、かつ、前記凹部の外側部を前記ダイス穴に沿わせた状態で前記凹部の深さを深くすることにより、前記内管部と前記外管部とを継ぎ目無しの状態で一体に形成する
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 A method of manufacturing a muffler cutter formed in the shape of a double tube having an inner tube portion and an outer tube portion ,
Bend one end of the tubular substrate,
Fix the bent part to the fixed part arranged at the edge of the die hole of the molding machine with the die hole,
A pressurized fluid flows between the fixed portion and the bent portion, and a tubular base material is bent by the pressure of the fluid to form a recess between the fixed portion and the bent portion. In addition, the inner tube portion and the outer tube portion are integrally formed in a seamless state by increasing the depth of the recess portion while keeping the outer portion of the recess portion along the die hole. A method for manufacturing a muffler cutter .
前記流体の圧力は、液体の圧力である
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter of Claim 1,
The muffler cutter manufacturing method , wherein the pressure of the fluid is a pressure of a liquid .
前記基材の厚みは、前記基材の外径の1%未満である
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter of Claim 1 or 2,
The method for manufacturing a muffler cutter, wherein the thickness of the substrate is less than 1% of the outer diameter of the substrate.
前記内管部が略円形状に形成され、
前記外管部が、円形状以外の形状に形成された
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter in any one of Claims 1-3,
The inner tube portion is formed in a substantially circular shape,
The method for manufacturing a muffler cutter , wherein the outer tube portion is formed in a shape other than a circular shape.
前記外管部が、略楕円の断面を持つ形状に形成された
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter of Claim 4,
The method of manufacturing a muffler cutter , wherein the outer tube portion is formed in a shape having a substantially elliptical cross section.
端部の形状が、軸方向と直角をなす方向に対し、傾斜していることを特徴とする
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter in any one of Claims 1-5,
The method of manufacturing a muffler cutter , wherein the shape of the end portion is inclined with respect to a direction perpendicular to the axial direction.
端部の形状が曲面状に形成された
ことを特徴とするマフラーカッタの製造方法。 In the manufacturing method of the muffler cutter in any one of Claims 1-6,
A method of manufacturing a muffler cutter , characterized in that the shape of the end portion is a curved surface.
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