JP3821318B2 - スクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリューコンベア排土式管埋設機により地中に管を埋設する際に立坑に溜った泥水を排水処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7に示すように、カッタ1を備えたカッタヘッド2と、カッタヘッド2とともに回転するスクリューコンベア3と推進シリンダ4等で構成したスクリューコンベア排土式管埋設機5を用いて立坑6から地中に管7を埋設することが知られている。
【0003】
このようにして管7を地中に埋設する場合には、送水装置8から水又は添加材を混合した水をスクリューコンベア3の中空部を通してカッタヘッド2の前方の地山に注入して切羽の安定化等を行なっている。
【0004】
この地山に注入した水は掘削土あるいは地山水とともにスクリューコンベア3で立坑6まで排出され、立坑6に泥水として溜る。あるいは、送水装置がなく、地山からの湧水と掘削土をスクリューコンベアで泥水として排出されるものもある。
【0005】
この立坑6に溜った泥水はポンプ9によって地上の泥水処理装置10に排出し、その泥水処理装置10によって泥と水に分解し、水を排水している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
前述の泥水処理装置10は複数の沈澱槽11を有し、泥と水を順次分離して泥を沈澱槽11の底部に沈澱させて最終的に清水として排出口12から排水する簡単な沈澱方式の泥水処理装置である。
【0007】
前述のように従来の泥水処理装置は簡単な沈澱方式であるために、排水口12から排水される水の濁度が高く、河川等に放流可能な排水基準濁度まで下げることが大変困難である。
【0008】
このために、排水口12から排水される水の処理が問題となっている。
【0009】
また、沈澱槽10の底部に沈澱した沈澱物13はバキューム車等で吸い上げて除去しているが、沈澱物13が固まってしまい完全に除去できないことがある。
【0010】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段作用・効果】
第1の発明は、立坑27より地中に推進されて掘削土をスクリューコンベア22で立坑27内に泥水として排出することで管28を地中に順次に埋設するスクリューコンベア排土式管埋設機の泥水排水処理装置において、
前記立坑27内の泥水を圧送する泥水圧送用ポンプ29と、
この泥水圧送用ポンプ29の吐出側に接続した泥水圧送管30と、
この泥水圧送管30によって圧送された泥水を、凝集剤を混入することで泥水と水に分離し河川放流、リサイクル可能な程度の濁度の清水とする泥水処理装置31と、
この泥水処理装置31の清水を排水する排水管50と、
タンク52と、
前記タンク52内を負圧とする真空ポンプ53と、
前記タンク52と前記泥水処理装置31の泥沈澱部を接続する管56とを有し、
前記真空ポンプ53を正回転、逆回転可能としてタンク52内を負圧、加圧できるようにするとともに、
さらに、前記タンク52の上部と前記泥水処理装置31の泥水入口側37を接続する管(56,66)を設けた
ことを特徴とするスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置である。
【0012】
第1の発明によれば、立坑27内の泥水が泥水処理装置31で河川放流、リサイクル可能な程度の濁度の清水と泥に分離される。
このようであるから、清水を河川に放流したり、リサイクルしたりできるので、水処理が簡単となる。
【0013】
また、タンク52と、そのタンク52内を負圧とする真空ポンプ53と、タンク52と泥水処理装置31の泥沈澱部を接続する管56を有するので、タンク52内を負圧とすることにより泥水処理装置31で分離されて沈澱した泥が管56を経てタンク52内に吸引される。
したがって、泥水処理装置31内に沈澱した泥を簡単に排出できる。
また、真空ポンプ53を正回転、逆回転可能としてタンク52内を負圧、加圧できるようにし、このタンク52の上部と泥水処理装置31の泥水入口側37を接続する管56,66を設けたので、タンク52内を加圧することでタンク52の上部に溜った水が泥水処理装置31に送られる。
したがって、タンク52内の水を抜いて泥をタンク52内に満杯に溜めることができ、タンク52内の泥を排土するサイクルタイムを長くできる。
【0014】
第2の発明は、第1の発明において送水装置25と、前記送水装置25とスクリューコンベア22の送水部とを接続する送水管26と、前記泥水処理装置31により処理された清水を送水装置25に送る清水送り管62を設けたスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置である。
【0015】
第2の発明によれば、泥水処理装置31で分離した清水が送水装置25に送られる。
【0016】
これにより、泥水処理装置31で分離した清水をスクリューコンベア22から地山に注入する水として再利用(リサイクル)できる。
【0023】
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記タンク25に接続されて前記立坑27内の泥水を、前記泥水処理装置31を介さずに直接前記タンク52内に吸引する泥水吸引管67を設けたスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置である。
【0024】
第3の発明によれば、立坑27内の掘削土と共に泥水の一部がタンク52内に直接吸引される。
【0025】
このようであるから、泥水圧送用ポンプ29では圧送不能である大きな塊をタンク52内に吸引できるので、立坑27内の掘削土及び泥水を確実に排水処理できる。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、カッタ20を備えたカッタヘッド21と、このカッタヘッド21とともに回転するスクリューコンベア22と、推進シリンダ23等でスクリューコンベア排土式管埋設機24としてある。
【0027】
地上に設置した送水装置25から水又は添加材を混合した水を送水管26でスクリューコンベア22の中空部に送り、カッタヘッド21から地山に注水する。
【0028】
前述のようにカッタヘッド21から地山に水を注入しながらカッタヘッド21とスクリューコンベア22を回転すると共に、立坑27より推進シリンダ23で地中に順次推進させて管28を地中に順次埋設する。
【0029】
地山に注水された水は掘削土とともにスクリューコンベア22で立坑27まで排出されて立坑27に泥水として溜る。なお、含水比が大きい地山の場合には、地山に含水された水も立坑27まで排出されて立坑27に溜る。
【0030】
前記立坑27に溜った泥水は泥水圧送用ポンプ29、泥水圧送管30で泥水処理装置31に送られる。この泥水処理装置31は図2に示すように凝集・沈砂槽32、急速造粒槽33、沈澱槽34、汚泥槽35を備えている。
【0031】
前記凝集・沈砂槽32は第1入口36と第2入口37を備え、第1入口36に前記泥水圧送管30が接続されて泥水が注入される。第1凝集剤槽38内の凝集剤(例えばPAC)が第1ポンプ39で凝集・沈砂槽32に送られる。
【0032】
急速造粒槽33内の泥水は攪拌機40で攪拌される。この急速造粒槽33には第2凝集剤槽41の凝集剤(例えば高分子溶液)が第2ポンプ42で送られる。
【0033】
前記凝集・沈砂槽32内の泥水の濁度が濃度計43で測定され、その測定結果がコントローラ44に送られて前記第1・第2ポンプ39,42を駆動制御する。
【0034】
前記沈澱槽34内には回転するレーキ45が設けられて沈澱物を掻き取り攪拌する。沈澱槽34の沈澱物と凝集・沈砂槽32の沈澱物は第4ポンプ46で汚泥槽35に送られる。
【0035】
前記沈澱槽34の上部寄りに第1清水出口47が設けられ、この第1清水出口47より若干下に第2清水出口48が設けてあり、清水を排出するようにしてある。前記汚泥槽35には出口49が設けてある。
【0036】
このようであるから、泥水処理装置31に送られた泥水は泥と水に分離されて沈澱槽34の上部に清水として溜り、第1清水出口47から排水管50で排水されてオーバーフローしないようにしてある。この清水は凝集剤を用いたことによって河川に放流あるいはリサイクルできる程度の濁度となる。
【0037】
自走式車両Aの車体51にはタンク52と真空ポンプ53が取付けてある。真空ポンプ53を正回転するとタンク52内の空気を上部寄りから吸引してタンク52内を負圧とし、真空ポンプ53を逆回転するとタンク52内に空気を圧送してタンク52を加圧する。
【0038】
前記タンク52と真空ポンプ53は被けん引式の台車に取付けても良いし、定置式としてクレーン等で吊り上げ可能としても良い。
【0039】
前記タンク52の上部には出口54が設けてあり、下部には入口55が設けてある。この入口55と前記泥水処理装置31の出口49とに亘って管56が着脱自在に接続してある。この管56は出口54と前記泥水処理装置31の第2入口37とに亘って着脱可能である。
【0040】
前記送水装置25は水と添加材を攪拌する攪拌タンク60と、攪拌タンク60内の水を加圧して圧送する圧送ポンプ61(例えばプランジャーポンプ)より成る。この攪拌タンク60には水道水が注入されると共に、前記泥水処理装置31の第2清水出口48に接続した清水送り管62で清水が注入される。
【0041】
前記第1入口36、第2入口37、第2清水出口48には図2に示すように第1・第2・第3開閉弁63,64,65が設けてある。
【0042】
以上のようであるから、立坑27内の泥水は泥水処理装置31で清水と泥に分離される。分離された泥は汚泥槽35に溜り、管56でタンク52内に吸引される。分離された清水は、清水送り管62で攪拌タンク60内に注入されて再利用される。この時第1開閉弁63と第3開閉弁65は開で、第2開閉弁64で閉とする。
【0043】
タンク52内には泥とともに水も吸引され、泥がタンク52の下部に溜り、上部に水が溜る。タンク52内に泥と水がほぼ満杯となったら第1開閉弁63を閉とし、管56を外して出口54と第2入口37とに接続し、第2開閉弁64を開とする。この状態で真空ポンプ53を逆回転してタンク52の上部の水を管56で凝集・沈砂槽32に送る。
【0044】
タンク52内の水が凝集・沈砂槽32に送水されたら、第2開閉弁64を閉とし、管56を外して入口55と出口49に接続して真空ポンプ53を正回転して再びタンク52内に吸引する。
【0045】
このようにすることで、タンク52内の水を抜き泥を満杯に溜めることが可能となる。つまり、タンク52内には泥と水が溜まるために泥をタンク52内に満杯とすることができないが、前述のようにしてタンク52内の水を凝集・沈砂槽32に送水することを繰り返すことでタンク52内に泥を満杯とすることができる。
【0046】
このようであるから、タンク52内の泥を排出する回数を少なくできるので、例えば自走式車両を走行して排土処理するサイクルタイムを長くできる。
【0047】
図3に示すように、出口54と第2入口37とを常時管66で接続しても良い。また、図4に示すように入口55に泥水吸水管67を接続し、管56を交互に接続するようにしても良い。また、図5に示すように管56、管66、泥水吸水管67を接続しても良い。
【0048】
前記汚泥槽35に溜った泥を排出するには、図6に示すように水を通すが泥が通らない材質より成る袋68を汚泥槽35内に設け、その袋68とともに泥を取り出して排土するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す全体説明図である。
【図2】泥水処理装置の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す全体説明図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す全体説明図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す全体説明図である。
【図6】汚泥槽の他の実施の形態を示す説明図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
3…スクリューコンベア
6…立坑
7…管
10…泥水処理装置
21…カッタヘッド
22…スクリューコンベア
23…推進シリンダ
25…送水装置
26…送水管
27…立坑
28…管
29…泥水圧送用ポンプ
30…泥水圧送管
31…泥水処理装置
50…排水管
52…タンク
53…真空ポンプ
56…管
62…清水送水管
67…泥水吸引管
Claims (3)
- 立坑(27)より地中に推進されて掘削土をスクリューコンベア(22)で立坑(27)内に泥水として排出することで管(28)を地中に順次に埋設するスクリューコンベア排土式管埋設機の泥水排水処理装置において、
前記立坑(27)内の泥水を圧送する泥水圧送用ポンプ(29)と、
この泥水圧送用ポンプ(29)の吐出側に接続した泥水圧送管(30)と、
この泥水圧送管(30)によって圧送された泥水を、凝集剤を混入することで泥水と水に分離し河川放流、リサイクル可能な程度の濁度の清水とする泥水処理装置(31)と、
この泥水処理装置(31)の清水を排水する排水管(50)と、
タンク(52)と、
前記タンク(52)内を負圧とする真空ポンプ(53)と、
前記タンク(52)と前記泥水処理装置(31)の泥沈澱部を接続する管(56)とを有し、
前記真空ポンプ(53)を正回転、逆回転可能としてタンク(52)内を負圧、加圧できるようにするとともに、
さらに、前記タンク(52)の上部と前記泥水処理装置(31)の泥水入口側(37)を接続する管(56,66)を設けた
ことを特徴とするスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置。 - 請求項1に記載の泥水処理装置において、
送水装置(25)と、
前記送水装置(25)とスクリューコンベア(22)の送水部とを維持する送水管(26)と、
前記泥水処理装置(31)により処理された清水を送水装置(25)に送る清水送り管(62)を設けた
ことを特徴とするスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の泥水排水処理装置において、
前記タンク(52)に接続されて前記立坑(27)内の泥水を、前記泥水処理装置(31)を介さずに直接前記タンク(52)内に吸引する泥水吸引管(67)を設けた
ことを特徴とするスクリューコンベア排土式管埋設機における泥水排水処理装置。
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