JP3819349B2 - 相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフのための処理方法 - Google Patents

相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフのための処理方法 Download PDF

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    • H04L9/00Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
    • H04L9/40Network security protocols

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は移動通信システムのアイドルハンドオフに係り、特に、相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際に対象基地局のプロトコルリビジョン値に応じて端末機により支援されるプロトコルリビジョン値を設定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
代表的な移動通信システムであるIS-95A、IS-95B及びIS-2000のようなCDMA方式や個人携帯通信(PCS: Personal Communication System)方式の通信システムは移動交換機(MSC: Mobile Switching Center)、基地局(BS: Base Station)及び移動局(MS: Mobile Station、端末機)からなる。前記移動交換機には少なくとも一つ以上の基地局が含まれる。この際、基地局は通常基地局制御器(BSC: Base Station Controller)と基地局送受信機(BTS: Base Transceiver Subsystem)とに分けられる。前記基地局は一つのセル/セクタ(cell/sector)領域をカバーし、セル/セクタ領域に含まれる複数の端末機を制御する。
【0003】
CDMA方式の移動通信システムにおいて、端末機と基地局との間の呼処理は端末機の呼処理と基地局の呼処理とに分けられる。
基地局の呼処理はパイロット及び同期チャンネル処理、ページングチャンネル処理、アクセスチャンネル処理及びトラヒックチャンネル処理からなる。パイロットチャネル処理の時に基地局はパイロットチャンネル上のパイロット信号を送信する。トラヒックチャンネル処理の時に基地局は順方向及び逆方向トラヒックチャンネルを用いてトラヒックチャンネル上のトラヒック状態の端末機と通信を行う。アクセスチャンネル処理の時に基地局はアクセスチャンネルをモニタリングしてシステムアクセス状態にある端末機の送信メッセージを受信する。ページングチャンネル処理の時に基地局は端末機アクセス状態または端末機アイドル状態の端末機によりモニタリングされるページングチャンネル上のメッセージを送信する。
【0004】
端末機の呼処理は端末機初期化状態、端末機アイドル状態、システムアクセス状態及びトラヒック状態の4種の端末機状態からなる。初期化状態において、端末機は基地局との通信のための移動通信システムを選択して収得する。システムアクセス状態において、端末機はアクセスチャンネルを通じて基地局へメッセージを送信し、割当てられたページングチャンネルを通じて基地局からメッセージを受信する。トラヒック状態において、端末機は順方向及び逆方向チャンネルを通じて基地局と通信を行う。
【0005】
端末機アイドル状態において、端末機は割当てられたページングチャネルをモニタリングする。このようなアイドル状態において、端末機はメッセージ及び入り呼を受信することができ、送出呼(または発信呼)、登録及びメッセージ伝送を開始することもできる。アイドル状態に入ると、端末機はページングチャンネル及びデータ伝送率を設定し、そのページングチャンネルをモニタリングする。
【0006】
端末機がアイドル状態にあるページングチャンネルをモニタリングするとき、前記端末機は現在の基地局に接する他の基地局の領域または現在の基地局の他のセクタへ移動することがある。この際、現在の基地局からの受信信号の品質は低下するが、隣接基地局またはセクタからの受信信号の品質は改善される。これにより、アイドル状態で端末機に対して現在の基地局から隣接する他の基地局への呼変換が行われる。このような過程が所謂“アイドルハンドオフ(idle handoff)”と呼ばれる。移動通信システムにおいて、現在の基地局以外の他の基地局からのパイロット信号が現在の基地局のパイロット信号より十分に強いものとして決められると、端末機は新たな基地局へアイドルハンドオフを開始する。
【0007】
一方、CDMA方式の移動通信システムは通信技術の発達及び加入者に提供するためのサービスの幅が拡大されるにつれて、IS-95A、IS-95B及びIS-2000の順に開発されてきた。すなわち、CDMA方式の移動通信システムの基地局及び端末機はIS-95Aのサービスを支援する形態からIS-95BサービスまたはIS-2000サービスを支援する形態に開発されてきた。現存するCDMA方式の移動通信システムの基地局及び端末機は前記サービスのうち、いずれか一つのサービスを支援する。これにより、IS-95Aサービスを支援する端末機とIS-95Aサービスを支援する基地局との通信はIS-95BサービスまたはIS-2000サービスを支援する基地局へ移動することができ、これとは反対にも移動が可能である。さらに、IS-2000サービスを支援する端末機とIS-2000サービスを支援する基地局との通信はIS-95Aサービスを支援する基地局へ移動することができ、これとは反対にも移動することができる。すなわち、相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフが可能である。ここで、“相異なるサービスを支援する”とは通常相異なるプロトコルリビジョン値(protocol revision value)を有するという意味である。例えば、IS-95Aサービスに対するプロトコルリビジョン値が2であり、IS-95Bサービスに対するプロトコルリビジョン値が5(3〜5)であり、IS-2000サービスに対するプロトコルリビジョン値が6である。
【0008】
このように相異なるプロトコルリビジョン値を有する基地局の間でアイドルハンドオフが行われるとき、次のような問題が発生する。
例えば、プロトコルリビジョン値が6のIS-2000 サービスを支援する 端末機(以下、“IS-2000 端末機”と称する)がパワーアップ(power up)されたとき、最初に接続した基地局のプロトコルリビジョン値が2のIS-95Aサービスを支援する基地局(以下、“IS-95A 基地局”と称する)であれば、この基地局は同期チャンネルメッセージを前記端末機に伝送するまえに、メッセージフィールド内にあるP_REVフィールド値を2に設定する。前記端末機は前記同期チャンネルメッセージ内に含まれたP_REV値と前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値とを比べて小さいプロトコルリビジョン値に応じるサービスを支援する形態で動作する。すなわち、前記端末機はIS-95Aサービスを支援する形態で動作する。この際、周辺の他の基地局からの受信電力が最初接続基地局の受信電力より高くてその隣接基地局へアイドルハンドオフが行われると仮定すると、前記隣接基地局がIS-95Bサービス以上の基地局であっても、前記端末機はプロトコルリビジョン値を変更せずに続けてIS-95Aサービスを支援する。したがって、前記端末機はIS-95Bサービス以上を支援する基地局により伝送されるメッセージの一部を無視する。その結果、前記端末機は正常的に動作することができない。
【0009】
他の一例として、端末機がパワーアップされたとき、最初に接続した基地局がIS-95B(またはIS-2000)基地局であり、アイドルハンドオフ以後の基地局がIS-95A 基地局であれば、問題はより深刻になる。これは、前記端末機はIS-95Bサービス状態で動作を試みるが、ハンドオフされた端末機の対象基地局はIS-95A基地局であるからだ。したがって、前記端末機は正常的な動作を行うことができない。
【0010】
図1には上述した従来の技術による相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際にプロトコルリビジョン値を処理する動作を示した。図1を参照すれば、端末機がパワーアップされた後、同期状態(または初期化状態)で同期チャンネルメッセージを受信したとき、前記端末機は前記同期チャンネルメッセージ内に含まれたP_REVフィールド値と前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値とを比べて小さい値を現在のプロトコルリビジョン値として決める。このように決められたプロトコルリビジョン値はその後にアイドルハンドオフが行われても変わらない。例えば、前記端末機がIS-95A基地局から同期チャンネルメッセージを受信すると、IS-95Aサービスを示すプロトコルリビジョン値を選択した後、その選択プロトコルリビジョン値を保持する。したがって、IS-95BまたはIS-2000 基地局へのアイドルハンドオフが行われても、図1に示したように、端末機のプロトコルリビジョン値(“IS-95A”)は変わらない。これにより、前記端末機はIS-95BまたはIS-2000 基地局により提供されるサービスを正常的に受けることができない。
【0011】
これとは反対に、端末機が最初に接続したIS-2000基地局から同期チャンネルメッセージを受信すると、現在のプロトコルリビジョン値は“IS-2000”となり、アイドル状態で他のプロトコルリビジョン値(“IS-95A”または“IS-95B”)を有する基地局へアイドルハンドオフが行われても、現在のプロトコルリビジョン値はIS-2000を保持する。したがって、プロトコルリビジョン値“IS-2000”を有する端末機はIS-95AまたはIS-95B基地局により提供されるサービスを正常に受けることができない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、発明の目的は、相異なるサービスを支援する移動通信システムの基地局の間でアイドルハンドオフが行われる場合にも、端末機が対象基地局から提供されるサービスを正常的に受けるようにする方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムのアイドルハンドオフの際に、端末機が対象基地局により提供されるサービスを受けるようにプロトコルリビジョン値を設定する方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は第1基地局と、前記第1基地局に接して前記第1基地局と相異なるサービスを支援する第2基地局とを含む移動通信システムで、アイドル状態の端末機が前記第1基地局から前記第2基地局へハンドオフされるとき、前記端末機で前記第2基地局により提供されるサービスの環境を決めるためのプロトコルリビジョン値を設定する方法を提案する。本発明の一態様によれば、端末機は前記第2基地局から拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM)を受信する。次に、前記端末機は前記受信した前記システムパラメータメッセージと予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さとを比べる。前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さと同じか長い場合、前記端末機は前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する。本発明の他の態様によれば、端末機は前記第2基地局から拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM)を受信し、前記受信した前記システムパラメータメッセージと予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さとを比べる。前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さと同じか長い場合、前記端末機により支援されるサービスを示す支援プロトコルリビジョン値と予め設定されたプロトコルリビジョン値とを比べた後、その比較結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する。前記設定された端末機のプロトコルリビジョン値と前記予め設定されたプロトコルリビジョン値とを比べる。前記設定された端末機のプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、前記端末機は支援プロトコルリビジョン値と前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値とを比べた後、その比較結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に参照して詳細に説明する。下記の説明においては、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0015】
ここで、“IS-95A基地局”、“IS-95B基地局”及び“IS-2000基地局”はそれぞれIS-95Aサービスを支援する基地局、IS-95Bサービスを支援する基地局及びIS-2000サービスを支援する基地局を示す。“プロトコルリビジョン値(protocol revision value)”は基地局により提供されるサービスの環境を決めるための値を示す。すなわち、前記プロトコルリビジョン値は基地局により支援されるサービスを示す値である。図面においては、説明の便宜上、プロトコルリビジョン値をプロトコル値として示した。さらに、“アイドルハンドオフ”は端末機のアイドル状態で第1基地局から前記第1基地局に接した第2基地局へ行われるハンドオフを示す。
【0016】
図2は本発明の実施例による移動通信システムで相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際に端末機によるプロトコルリビジョン値の変更を示した図である。
図2を参照すれば、IS-2000プロトコルリビジョン値を支援する端末機が同期(または初期化)状態で最初に接続したIS-95A基地局から同期チャンネルメッセージを受信すると、前記端末機のプロトコルリビジョン値は“IS-95A”に設定される。このような状態で前記端末機がIS-95B基地局へ移動すると、相異なるサービスを支援する前記IS-95A基地局から前記IS-95B 基地局へのアイドルハンドオフが発生する。この場合、前記端末機は前記IS-95B基地局からのオーバーヘッドメッセージを受信する。前記受信されたオーバーヘッドメッセージには前記IS-95B基地局により支援されるサービスに対するプロトコルリビジョン値を示すP_REVフィールド値を含む拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM: Extended System Parameter Message)が含まれる。これにより、前記端末機は前記ESPM内のP_REVフィールド値に応じてプロトコルリビジョン値をIS-95Bに設定する。同様に、前記端末機がIS-95B基地局からIS-2000基地局へ移動するにつれてアイドルハンドオフが発生する場合にも、前記端末機のプロトコルリビジョン値はIS-2000に設定される。このようにアイドルハンドオフが発生する場合にも、前記端末機のプロトコルリビジョン値は対象基地局により支援されるサービスを示すプロトコルリビジョン値に設定される。したがって、前記対象基地局により提供されるサービスの環境が決められると、前記端末機は所望のサービスを受けることができる。このような本発明の実施例による詳細を図3及び図4A,4Bを参照して説明する。
【0017】
図3は本発明の実施例による移動通信システムで相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際に端末機により行われるプロトコルリビジョン値の設定過程を示したフローチャートである。ここでは、端末機がプロトコルリビジョン値“6”を有する場合、すなわち、IS-2000サービスを支援する場合として仮定する。
【0018】
図3を参照すれば、ステップ10で端末機がパワーアップされると、ステップ20で前記端末機は同期状態の動作を行う。前記ステップ20の同期状態で前記端末機は最初に接続した基地局から同期チャンネルメッセージを受信し、前記同期チャンネルメッセージ内に含まれたP_REVフィールド値を分析して現在のプロトコルリビジョン値を決める。この際、前記端末機は前記P_REVフィールド値と前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値とを比べた後、その比較結果に応じて小さい値を現在のプロトコルリビジョン値として決める。
【0019】
次に、ステップ30で端末機はアイドル状態の動作を行う。前記アイドル状態ではオーバーヘッドメッセージを受信する。この際、受信されるオーバーヘッドメッセージには下記の表1に示したようなメッセージが含まれる。
【0020】
【表1】
Figure 0003819349
【0021】
前記表1に示したメッセージは基地局により支援されるサービスに応じて決められる。すなわち、基地局がIS-95A、J-STD-008(PCS)、IS-95BまたはIS-2000サービスを支援するか否かによってオーバーヘッドメッセージが決められる。これを整理すると、次の表2の通りである。
【0022】
【表2】
Figure 0003819349
【0023】
図3を再度参照すれば、ステップ30のアイドル状態ではオーバーヘッドメッセージの受信処理動作が行われる。前記ステップ30において、端末機はまず対象基地局から受信されたオーバーヘッドメッセージに含まれた拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM)を受信する。その後、前記端末機は前記受信されたESPMの長さと予め設定されたESPMの長さとを比べる。ここで、前記予め設定されたESPMはIS-95Bサービスに対するESPMとなり得る。最後に、前記受信ESPMの長さが前記予め設定されたESPMの長さと同じか長い場合、前記端末機は前記受信ESPMに含まれたP_REV値に応じてプロトコルリビジョン値を設定する。前記最後の過程は前記端末機により支援されるサービスを示すプロトコルリビジョン値が予め設定されたプロトコルリビジョン値(例えば、IS-95Bサービスに対するプロトコルリビジョン値)と同じか大きく、前記受信ESPMに含まれたP_REV値と同じか大きい場合に行われる。前記P_REV値はIS-95BサービスまたはIS-2000サービスを示す。
【0024】
図4A及び図4Bは図3に示したアイドル状態でオーバーヘッドメッセージを受信してプロトコルリビジョン値を設定する具体的な処理過程を示したフローチャートである。
図4Aを参照すれば、ステップ101で端末機はアイドルハンドオフの際の対象基地局からオーバーヘッドメッセージを受信する。前記オーバーヘッドメッセージを受信して処理するとき、プロトコルリビジョン値に応じて相異なるフィールドを有するメッセージがある。したがって、ステップ106で前記端末機はESPMがAPM、GSRDM、GNLM または他のメッセージとともに受信されるかを判断する。ここで、前記ESPMが受信されなければ、ステップ107で前記端末機はAPM、GSRDM、GNLMのようなメッセージを無視して前記ステップ106におけるESPMの受信を再び試みる。前記ステップ106でESPMが受信されると、前記端末機はステップ105のメッセージを処理する。
【0025】
前記ステップ101でオーバーヘッドメッセージのうち、SPMが受信されると、端末機はステップ102乃至ステップ104の動作を行う。ステップ102で前記端末機はSPMのフィールド内に存在するEXT_SYS_PARAMETERフィールド値が“1”であるかを判断する。ここで、EXT_SYS_PARAMETER フィールド値は前記ESPMがオーバーヘッドメッセージ内に含まれているかを示す一種のフラグ(flag)である。前記EXT_SYS_PARAMETERフィールド値がステップ102で“1”の場合、前記端末機はステップ103でESPMが受信されるかを判断して受信されなければ、ステップ104でSPMを無視した後、ステップ103に戻る。そうでなければ、前記EXT_SYS_PARAMETERフィールド値が“0”であるか、またはステップ103でESPMが受信されると、前記端末機はステップ105でSPMを処理する。
【0026】
図4Bを参照すれば、オーバーヘッドメッセージのうち、ESPMが受信されると、端末機はステップ108乃至ステップ118の動作を行う。ESPMの受信動作を詳細に説明するまえに、まずESPMフィールドを説明する。前記ESPM は下記の表3A乃至3Cに示したようなフィールドからなる。
【0027】
【表3A】
Figure 0003819349
【0028】
【表3B】
Figure 0003819349
【0029】
【表3C】
Figure 0003819349
【0030】
前記表3Bに示したフィールドにはP_REVフィールドが含まれる。前記P_REVフィールドは基地局のプロトコルリビジョン値を示すフィールドであって、IS-95B以上のみで存在する。
【0031】
図4Bを再度参照すれば、ステップ108で端末機は受信されたESPMの長さと予め設定されたESPMの長さ(IS-95B長さ)とを比べる。ここで、“IS-95B長さ”とはESPMをIS-95B 基地局から端末機に伝送する最小限の長さをいう。すなわち、固定長のフィールド長さ値を意味するので、“0”、“1”で表れるフィールドを除外したフィールドの総長さは93ビットとなる。この際、IS-95Bに対するESPMの最下端にあるフィールドであるACCESS_ENTRY_HOフィールドはNGHBR_SET_ENTRY_INFOフィールド値が“1”の場合に存在し、ACCESS_HO_ALLOWEDフィールドはNGHBR_SET_ACCESS_INFOフィールド値が“1”の場合に存在する。
【0032】
前記受信ESPMの長さが前記予め設定されたESPMの長さと同じか長い場合、端末機はステップ112乃至ステップ118の動作を行い、前記受信ESPMの長さが前記予め設定されたESPMの長さより短い場合はステップ109乃至ステップ111の動作を行う。
【0033】
端末機はステップ109で使用周波数帯域がデジタルセルラーシステム(DCS: Digital Cellular System)帯域であるかを判断する。前記使用 周波数帯域がDCS帯域の場合、端末機はステップ110でプロトコルリビジョン値をIS-95Aサービスに対するプロトコルリビジョン値に設定する。しかし、前記使用周波数帯域がDCS帯域でない場合、ステップ111で端末機はプロトコルリビジョン値を個人携帯通信(PCS)サービスに対するJ-STD-008プロトコルリビジョン値に設定する。前記ステップ110及びステップ111の動作後、端末機はステップ115に進む。
【0034】
一方、端末機はステップ112で前記端末機により支援されるサービスを示す支援プロトコルリビジョン値と予め設定されたプロトコル値(IS-95Bプロトコル値)とを比べた後、その比較結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する。前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値より小さい場合、ステップ113で前記端末機はプロトコルリビジョン値を前記支援プロトコルリビジョン値に設定する。前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、ステップ114で前記端末機はプロトコルリビジョン値を前記予め設定されたプロトコルリビジョン値に設定する。ステップ113及びステップ114の動作後、端末機はステップ115に進む。
【0035】
ステップ115で端末機は前記ステップ110、ステップ111、ステップ113またはステップ114で設定されたプロトコルリビジョン値と前記予め設定されたプロトコルリビジョン値とを比べる。前記設定されたプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値より小さい場合、前記端末機は図4Aのステップ105に進む。一方、前記設定されたプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、ステップ116で前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値と前記受信ESPMに含まれたプロトコルリビジョン値を示すP_REVフィールド値とを比べた後、その比較結果に応じてプロトコルリビジョン値を設定する。
【0036】
前記ステップ116で端末機により支援されるプロトコルリビジョン値が前記受信ESPMに含まれたプロトコルリビジョン値より小さい場合、前記端末機はステップ117でプロトコルリビジョン値を端末機により支援されるプロトコルリビジョン値に設定する。かつ、前記端末機により支援されるプロトコルリビジョン値が前記受信ESPMに含まれたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、前記端末機はステップ118でプロトコルリビジョン値を前記受信ESPMに含まれたP_REV値に設定する。この際、前記受信ESPMに含まれたP_REV 値はIS-95BサービスまたはIS-2000サービスを示す。
【0037】
ステップ105で“メッセージを処理する”とは、基地局から受信されたメッセージ内にあるフィールドを大域変数(global variable)に貯蔵し、探索器のような他のタスクで必要とするフィールド値を伝送することをいう。したがって、ステップ115、ステップ117またはステップ118の以後、前記端末機はステップ105でESPM内にあるフィールドを大域変数に貯蔵し、他のタスクで必要とするフィールド値を伝送する。ステップ104で“SPMを無視する”とは、受信されたSPMメッセージ内にあるフィールドを大域変数に貯蔵し、他のタスクで必要とするフィールドを伝送する動作を行わないということである。ステップ107における無視動作も同様である。
【0038】
要約すれば、端末機は同期状態で基地局から同期チャンネルメッセージを受信し、P_REVフィールド値と端末機により支援されるプロトコルリビジョン値とを比べた後、小さい値に現在のプロトコルリビジョン値を設定する。ここで、前記端末機がIS-2000サービスを支援すると仮定する。
【0039】
最初に接続したIS-95A基地局から同期状態で同期チャンネルメッセージを受信すると、端末機の現在のプロトコルリビジョン値は“IS-95A”となる。その後、アイドル状態で前記IS-95A基地局から相異なるプロトコルリビジョン値を有する他の基地局へアイドルハンドオフが行われると、端末機は移動した基地局(対象基地局)からオーバーヘッドメッセージを受信する。このようなオーバーヘッドメッセージが受信されるとき、端末機は該当基地局から受信されたESPMのP_REVフィールド値を分析して現在のプロトコルリビジョン値を設定する。プロトコルリビジョン値が設定されるにつれて、基地局により提供されるサービスの環境も変わる。例えば、プロトコルリビジョン値が“IS-95A”の場合は最大9.6Kbpsのデータ伝送率でサービスが行われるが、“IS-95B”の場合は最大76.8Kbpsのデータ伝送率でサービスが行われる。さらに、“IS-2000”の場合は最大153.6Kbpsのデータ伝送率でサービスが行われる。
【0040】
前述の如く、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲は前記実施形態によって限られるべきではなく、本発明の範囲内で様々な変形が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
【0041】
【発明の効果】
本発明による方法は相異なるプロトコルリビジョン値を有する基地局の間のアイドルハンドオフを効率よく行うので、端末機が所望のサービスを好適に受けることができ、これによるシステムの性能向上も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術による相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際にプロトコルリビジョン値を処理する動作を示した図である。
【図2】 本発明の実施例による移動通信システムで相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際に端末機によるプロトコルリビジョン値の変更動作を示した図である。
【図3】 本発明の実施例による移動通信システムで相異なるサービスを支援する基地局の間のアイドルハンドオフの際に端末機によるプロトコルリビジョン値設定動作を示したフローチャートである。
【図4A】 図3に示したアイドル状態でオーバーヘッドメッセージを受信してプロトコルリビジョン値を設定する具体的な処理過程を示したフローチャートである。
【図4B】 図3に示したアイドル状態でオーバーヘッドメッセージを受信してプロトコルリビジョン値を設定する具体的な処理過程を示したフローチャートである。

Claims (21)

  1. 第1基地局と、前記第1基地局に接して前記第1基地局と相異なるサービスを支援する第2基地局とを含む移動通信システムで、アイドル状態の端末機が前記第1基地局から前記第2基地局へハンドオフされるとき、前記端末機で前記第2基地局により提供されるサービスの環境を決めるためのプロトコルリビジョン値を設定する方法において、
    前記第2基地局から拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM)を受信する過程と、
    受信した前記システムパラメータメッセージと予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さとを比べる過程と、
    前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さと同じか長い場合、前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する設定過程とを含むことを特徴とする前記方法。
  2. 前記設定過程は、前記端末機により支援されるサービスを示すプロトコルリビジョン値が予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きく、前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合に行われることを特徴とする請求項1に記載の前記方法。
  3. 前記予め設定されたプロトコルリビジョン値はIS−95Bサービスに対するプロトコルリビジョン値であることを特徴とする請求項2に記載の前記方法。
  4. 前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージはIS−95Bサービスに対する拡張型のシステムパラメータメッセージであることを特徴とする請求項1に記載の前記方法。
  5. 前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値はIS−95Bサービスを示すことを特徴とする請求項1に記載の前記方法。
  6. 前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値はIS−2000サービスを示すことを特徴とする請求項1に記載の前記方法。
  7. 前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さより短い場合、前記端末機における使用周波数帯域を分析した後、その分析結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する過程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の前記方法。
  8. 前記端末機における使用周波数帯域がデジタルセルラーシステム(DCS)帯域の場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値をIS−95Aサービスに対するプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項7に記載の前記方法。
  9. 前記端末機における使用周波数帯域がデジタルセルラーシステム(DCS)帯域でない場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を個人携帯通信(PCS)サービスに対するプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項7に記載の前記方法。
  10. 第1基地局と、前記第1基地局に接して前記第1基地局と相異なるサービスを支援する第2基地局とを含む移動通信システムで、アイドル状態の端末機が前記第1基地局から前記第2基地局へハンドオフされるとき、前記端末機で前記第2基地局により提供されるサービスの環境を決めるためのプロトコルリビジョン値を設定する方法において、 (a) 前記第2基地局から拡張型のシステムパラメータメッセージ(ESPM)を受信する過程と、
    (b) 受信した前記システムパラメータメッセージと予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さとを比べる過程と、
    (c) 前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さと同じか長い場合、前記端末機により支援されるサービスを示す支援プロトコルリビジョン値と予め設定されたプロトコルリビジョン値とを比べた後、その比較結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する過程と、
    (d) 前記設定された端末機のプロトコルリビジョン値と前記予め設定されたプロトコルリビジョン値とを比べる過程と、
    (e) 前記設定された端末機のプロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、前記支援プロトコルリビジョン値と前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値とを比べた後、その比較結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する過程とを含むことを特徴とする前記方法。
  11. 前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージはIS−95Bサービスに対する拡張型のシステムパラメータメッセージであることを特徴とする請求項10に記載の前記方法。
  12. 前記(c)過程において、前記支援プロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値より小さい場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を前記支援プロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項10に記載の前記方法。
  13. 前記(c)過程において、前記支援プロトコルリビジョン値が前記予め設定されたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を前記予め設定されたプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項10に記載の前記方法。
  14. 前記予め設定されたプロトコルリビジョン値はIS−95Bサービスに対するプロトコルリビジョン値であることを特徴とする請求項12又は13に記載の前記方法。
  15. 前記(e)過程において、前記支援プロトコルリビジョン値が前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値より小さい場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を前記支援プロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項10に記載の前記方法。
  16. 前記(e)過程において、前記支援プロトコルリビジョン値が前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値と同じか大きい場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする 請求項10に記載の前記方法。
  17. 前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値はIS−95Bサービスを示すことを特徴とする請求項16に記載の前記方法。
  18. 前記受信メッセージに含まれたプロトコルリビジョン値はIS−2000サービスを示すことを特徴とする請求項16に記載の前記方法。
  19. 前記受信した前記システムパラメータメッセージが前記予め設定された拡張型のシステムパラメータメッセージの長さより短い場合、前記端末機における使用周波数帯域を分析した後、その分析結果に応じて前記端末機のプロトコルリビジョン値を設定する過程をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の前記方法。
  20. 前記端末機における使用周波数帯域がデジタルセルラーシステム(DCS)帯域の場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値をIS−95Aサービスに対するプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項19に記載の前記方法。
  21. 前記端末機における使用周波数帯域がデジタル セルラーシステム(DCS)帯域でない場合、前記端末機のプロトコルリビジョン値を個人携帯通信(PCS)サービスに対するプロトコルリビジョン値に設定することを特徴とする請求項19に記載の前記方法。
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