JP3816188B2 - 開き窓 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、窓枠の開口を開閉する障子の開放角度を所定の角度に制限する共に、任意の開放位置で停止保持することができる窓の開き止め用アームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
窓枠にヒンジを介して障子を開閉自在に取付け、その障子を任意の開放位置で停止保持できるようにした窓の開き止め具として、実公平4−54291号公報あるいは特開平8−82142号公報に記載されたものが従来から知られている。
【0003】
上記公報に記載された窓の開き止め具においては、障子の下面にレールを取付け、そのレールに沿ってスライド自在に連結されたスライダにアームの一端部を連結し、アームの他端部を窓枠の下枠上面に回動自在に連結し、上記障子の開閉時にレールに沿ってスライダをスライドさせ、そのスライダとレールの接触部間に付与された摩擦抵抗によって障子を開放位置で停止保持させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記窓の開き止め具においては、障子を閉じた状態でアームとレールは略平行し、障子を開けることによってアームとレールは相対的に傾きをもつため、レールに沿ってスライダを移動させる力は、障子の開き始めに大きく、障子が開放するにつれて次第に小さくなる。
【0005】
このため、障子の開閉抵抗は障子の開閉角度に応じて一定ではなく、障子の開き始めにおける開閉抵抗は小さく、開き角度が大きくなるに従って大きくなる。
【0006】
したがって、障子を閉じる場合に、障子を強く引くと、窓枠に衝撃的に当り、窓ガラスを破損させる危険がある。
【0007】
この発明の課題は、障子を閉鎖位置に戻す際に、障子が窓枠に衝撃的に当接するのを防止することができる開き窓を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、窓枠に取付けたヒンジを中心として障子を開閉自在に設けた開き窓において、前記障子の下面又は上面における吊元側端部に第1アームの一端部を回動自在に連結し、その第1アームの他端部に連結された第2アームの端部を窓枠に回動自在に連結し、上記第1アームと第2アームの連結中心から障子および窓枠に対する各アームの連結中心までの長さを等しくし、上記アーム同士の連結部に摩擦抵抗を付与し、第1アームと第2アームの一方に、アーム同士の連結部からアームの長さ方向に延びる延長端部を設け、その延長端部に他方のアームに対する当接によって第1アームと第2アームの開閉角を制限するストッパを設け、全開した状態の障子が全閉位置近傍の制動開始位置に戻された際に第2アームを停止させるストッパを上記窓枠に設けた構成を採用している。
【0009】
上記のように構成すれば、障子を閉じる方向に回転すると、閉鎖位置の近くにおいて、ストッパに対する当接によって窓枠側アームが停止し、その位置から障子が閉鎖位置に戻されると、障子側アームと障子の連結部の中心が、ヒンジおよびアーム同士の連結部をそれぞれ中心として円弧状に移動し、二つの揺動軌跡が互に干渉する。
【0010】
その結果、障子に制動力が付与され、障子はゆっくりと閉鎖位置に戻される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1に示すように、窓枠1の縦枠2にはヒンジ3が取付けられ、そのヒンジ3を中心にして障子4が開閉自在に支持されている。
【0013】
窓枠1の内周には、屋外側と屋内側に上記障子4を受ける第1戸当り面5および第2戸当り面6が設けられ、障子4には上記第1戸当り面5と対向する位置に弾性シール7が取付けられている。一方、第2戸当り面6には障子4の内面外周に対して当接可能な弾性シール8が取付けられている。
【0014】
障子4の下面における吊元側の端部には連結片9が取付けられ、その連結片9に第1アーム10の一端部がピン11を介して回動自在に連結されている。
【0015】
第1アーム10の他端部には第2アーム12が連結ピン13を介して閉鎖自在に連結されている。
【0016】
図3は第1アーム10と第2アーム12の連結部の詳細を示す。上記両アーム10、12間にはナイロン等から成る合成樹脂製のワッシャ14が組込まれている。また、連結ピン13の頭部13aと第1アーム10との間には皿ばね15が組込まれている。皿ばね15は上記連結ピン13の先端の加締めによって扁平に変形し、その復元弾性によってワッシャ14と各アーム10、12の接触部間に大きな摩擦抵抗を付与している。
【0017】
図1に示すように、第2アーム12の端部は、窓枠1の下枠に取付けられた連結片16にピン17を介して回動自在に連結されている。
【0018】
ここで、連結ピン13の中心から第2アーム12と窓枠1の連結中心までの長さL1 は、連結ピン13から第1アーム10と障子4の連結中心までの長さL2 に等しくなっている。また、これらの長さL1 、L2 は、ヒンジ3の中心から第1アーム10と障子4の連結中心までの長さL3 より短かくなっている。
【0019】
第2アーム12には、第1アーム10に対する連結部側の端部にアームの長さ方向に延びる延長端部18が設けられ、その延長端部18にストッパ19が設けられている。ストッパ19は第1アーム10に対する当接によって第1アーム10と第2アーム12の開放角度を制限する。
【0020】
障子4は、開放位置から閉鎖位置の近くまで戻された位置(図1の鎖線(イ)で示す位置)が制動開始位置とされている。実施の形態では、障子4の開放角度が略12°程度の位置を制動開始位置とされ、その制動開始位置まで障子4が戻されたとき、第2戸当り面6に第2アーム12が当接して第2アーム12の屋内方向への揺動を阻止し、上記第2戸当り面6はストッパを兼用している。このため、以後の説明では、第2戸当り面をストッパ6という。
【0021】
実施の形態で示す開き窓は上記の構造から成り、図1は障子4を全開した状態を示す。その状態から障子4を閉じる方向に戻すと、障子4の揺動に連動して第1アーム10と第2アーム12が相対的に閉じる方向に揺動する。
【0022】
このとき、第1アーム10と第2アーム12の連結部には大きな摩擦抵抗が付与され、その摩擦抵抗は障子4の開閉抵抗として作用するため、障子4から手を離すことにより、障子4を任意の位置で停止保持することができる。
【0023】
図4に示すように、障子4が制動開始位置まで戻されると、第2アーム12はストッパ6に当接して屋内方向に揺動されるのが防止される。その状態から障子4を閉鎖位置に戻すと、障子4と第1アーム10とを連結するピン11の中心が、ヒンジ3および連結ピン13をそれぞれ中心として揺動する。
【0024】
図4において、xは、ピン11がヒンジ3を中心として揺動する場合の軌跡を示し、また、yはピン11が連結ピン13を中心として揺動する場合の軌跡を示す。これらの軌跡x、yは互に干渉するため、制動開始位置から図5に示す全閉の位置まで障子4を戻す際、障子4に制動力が付与される。
【0025】
このため、障子4が窓枠1の第1戸当り面5およびストッパ6に衝撃的に当接することがなく、窓ガラスが破損するのを防止することができる。
【0026】
なお、実施の形態においては、障子4の下面に第1アーム10を連結し、第2アーム12を窓枠1の下枠に連結したが、障子4の上面に第1アーム10を連結し、窓枠1の上枠に第2アーム12を連結してもよい。
【0027】
また、皿ばね15を用いて第1アーム10と第2アーム12の連結部間に摩擦抵抗を付与したが、皿ばね15に代えてスプリングあるいはゴム等の弾性体を用いるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、障子を閉鎖位置に戻すと、その閉鎖位置の少し手前の位置において第2アームがストッパに当接して停止状態に保持され、その位置から障子が閉じる位置まで戻される範囲において障子に対する第1アームの連結中心は第2アームに対する連結位置とヒンジのそれぞれを中心として揺動し、その揺動軌跡は互に干渉し合うため、障子に制動力を付与することができる。
【0029】
このため、障子が閉鎖位置に向けて急激に引き戻されても窓枠に衝撃的に当接することがなく、窓ガラス等の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る窓枠の実施の形態を示す横断平面図
【図2】同上の第1アームと第2アームとを示す斜視図
【図3】同上の第1アームと第2アームの連結部を示す断面図
【図4】同上の障子を制動開始位置まで戻した状態の横断平面図
【図5】同上の障子を閉鎖位置に戻した状態の横断平面図
【符号の説明】
1 窓枠
3 ヒンジ
4 障子
6 ストッパ
10 第1アーム
12 第2アーム
18 延長端部
19 ストッパ
Claims (1)
- 窓枠に取付けたヒンジを中心として障子を開閉自在に設けた開き窓において、前記障子の下面又は上面における吊元側端部に第1アームの一端部を回動自在に連結し、その第1アームの他端部に連結された第2アームの端部を窓枠に回動自在に連結し、上記第1アームと第2アームの連結中心から障子および窓枠に対する各アームの連結中心までの長さを等しくし、上記アーム同士の連結部に摩擦抵抗を付与し、第1アームと第2アームの一方に、アーム同士の連結部からアームの長さ方向に延びる延長端部を設け、その延長端部に他方のアームに対する当接によって第1アームと第2アームの開閉角を制限するストッパを設け、全開した状態の障子が全閉位置近傍の制動開始位置に戻された際に第2アームを停止させるストッパを上記窓枠に設けたことを特徴とする開き窓。
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1997
- 1997-05-29 JP JP13991697A patent/JP3816188B2/ja not_active Expired - Fee Related
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