JP3813897B2 - 集魚用照明具およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、集魚用照明具およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば定置網でイワシ、マグロ、ブリなどの魚を捕る際に魚を呼び寄せるために、定置網の複数箇所に図7に示したような複数の電池式照明具が用いられている。この電池式照明具101は図7において、紡錘体からなる本体103を構成する一方の本体103Aと他方の本体103Bからなっていて、一方の本体103A内の端にはランプ105を備えた乾電池107の+電極用端子109が設けれていると共に、他方の本体103B内の端には−電極用端子111が設けられている。また、一方の本体103Aの他端側には雌ネジ部113が形成されていると共に他方の本体103Bの他端側には雄ネジ部115が形成されている。さらに、他方の本体103Bの一端側にはフック117が設けられている。例えば単3の乾電池107を他方の本体103B内に入れて雌ネジ部113と雄ネジ部115とを螺合せしめるとランプ105が点灯し、光りが発するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の電池式照明具101は、網に対して例えば一端に取付け、取り外しのためのフック117が設けられており、潜水夫が潜ってこの電池式照明具101の取付け、取り外しを行っているが、この電池式照明具101の取付け、取り外しの作業が非常に大変であると共に乾電池107が消耗して交換する場合には取り外した状態で陸に上がってきて、新しい乾電池107を交換して再度取付けに潜水夫が潜らなければならなかった。また、電池式照明具101の製作が大掛かりなものであった。
【0004】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、網に対して取付け、取り外しが簡単であると共に製作も簡単で、さらに、光が失われた場合には再度畜光して再利用できるようにした集魚用照明具およびその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の集魚用照明具は、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめた矩形状の平板に形成せしめてなると共に前記矩形状の平板が螺旋状に形成されていることを特徴とするものである。
【0006】
したがって、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめた矩形状の平板が形成されているから、海中では平板を形成している畜光材を混入した合成樹脂からなるシートにより、常時光が照らされて、従来の電池式照明具と遜色のない光が照らされる。また、光が失われた場合には再度畜光して再利用される。しかも、製作が簡単に行われる。
【0008】
また、前記矩形状の平板が螺旋状に形成されているから、網に対しての取付け、取り外しは、矩形状の螺旋状に形成された平板を網に対して回転させることで簡単に行われる。
【0009】
請求項2によるこの発明の集魚用照明具は、請求項1記載の集魚用照明具において、前記螺旋状に形成された矩形状の平板の左右両端に、外れないための留め具を設けてなることを特徴とするものである。
【0010】
したがって、前記螺旋状に形成された矩形状の平板の左右両端に、外れないための留め具が設けられているから、例えば網に取り付けたときに、容易に外れるのが防止される。
【0011】
請求項3によるこの発明の集魚用照明具は、請求項1または2記載の集魚用照明具において、前記畜光材の量が合成樹脂の量に対して5〜30%の割合で混入されていることを特徴とするものである。
【0012】
したがって、前記畜光材の量が合成樹脂の量に対して5〜30%の割合で混入されているから、より一層材料費が高く付かず採算が取れ、しかも、魚を呼び寄せるときの光は従来と同等以上の十分な光量がより一層照射される。
【0013】
請求項4によるこの発明の集魚用照明具の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめ、この接着せしめた矩形状の平板を加熱された加熱棒体に所定のピッチで巻き付けて螺旋状体に形成せしめ、次いで、この螺旋状体を前記加熱棒体から引き抜いて冷却せしめて集魚用照明具を製造することを特徴とするものである。
【0014】
したがって、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートが接着剤で接着される。この接着された矩形状の平板は加熱された加熱棒体に所定のピッチで巻き付けられて螺旋状体に形成される。次いで、この螺旋状体を前記加熱棒体から引き抜いて冷却せしめることで集魚用照明具が製造される。
【0015】
而して、請求項1と同様の作用と効果を有する。
【0016】
請求項5によるこの発明の集魚用照明具の製造方法は、請求項4記載の集魚用照明具の製造方法において、前記螺旋状体の左右両端に外れないための留め具を取り付けてなることを特徴とするものである。
【0017】
したがって、前記螺旋状体の左右両端に外れないための留め具が取り付けられているから、例えば網に取り付けたときに、容易に外れるのが防止される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
図1を参照するに、集魚用照明具1は、熱可塑性樹脂例えば塩化ビニルからなる平板3の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシート5を接着剤7で接着せしめた矩形状の平板9が螺旋状に形成されているものである。
【0020】
そして、集魚用照明具1の製造方法は、図2(A)に示されているように、熱可塑性樹脂例えば塩化ビニルからなる平板3が設けられ、また、図2(B)に示されているように、畜光材を混入した合成樹脂からなるシート5が設けられている。そして、図2(C)に示されているように、平板3の表面に接着剤7で前記シート5を接着せしめる。この接着せしめた矩形状の平板9を、図2(D)示されているように、加熱された加熱棒体11に所定のピッチで巻き付けて螺旋状体に形成せしめる。次いで、この螺旋状体を前記加熱棒体11から引き抜いて例えば水などに入れて冷却せしめことで、図1に示したような集魚用照明具1が製造される。
【0021】
前記集魚用照明具を形成せしめる螺旋状からなる矩形状の平板9の左右両端に、図3および図4に示されているように、留め具としての例えば突出部13、15を一体化して形成せめて折り曲げることで、集魚用照明具1が網に取り付けられたときに、容易に外れるのを防止することができる。図3においては、寸法Lに対して寸法lを短くするものである。また、螺旋状からなる矩形状の平板9の左右両端に、図5に示されているように、留め具としての例えば留め部材17がピン19を支点として回動可能に取り付けられていて、留め部材17を矢印で示す如くピン19を支点として回動せしめることで、集魚用照明具1が網に取り付けられたときに、容易に外れるのを防止することができる。
【0022】
この集魚用照明具1を例えば図6に示したような定置網の網21の複数箇所に螺旋状に潜水夫が潜って巻き付けることで使用することができる。このとき、図3、図4および図5に示した留め具を使用して網の例えばロープに取り付けると、簡単に外れるのを防止することができる。
【0023】
このように、網21に対しての取付け、取り外しは、矩形状の螺旋状に形成された平板9を網21に対して回転させることで行うことができる。しかも、海中では平板9を形成している畜光材を混入した合成樹脂からなるシート5により、常時光が照らされて、従来の電池式照明具と遜色のない光を照すことができる。また、光が失われた場合には再度畜光して再利用することができる。しかも、製作を簡単に行うことができる。
【0024】
前記シート5は畜光材を混入した合成樹脂で形成されている。より詳細には、成形可能な合成樹脂としては、塩化ビニル、アクリル、透明ABC、ポリカーボネイト(PC)、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレンなどが使用される。また、それ以外の合成樹脂であっても構わない。そして、混入せしめる畜光材とは、太陽や蛍光灯等の外部エネルギーを吸収し、光エネルギーとして放出(発光)する性質の物質であり、外見上は”光を一時的に蓄え発光する”ことから、畜光という言葉が使われているのである。したがって、畜光材は、吸収・発光は何回も繰り返し利用可能である。
【0025】
しかも、今回使用される畜光材は、青・緑系および黄緑系色発光の畜光顔料で、化学式ではSV2Al6O11、SV2Al204として表され、比重はそれぞれ3.3、3.5であり、平均粒径は、15μm、20μm、40μmなどがあり、従来の畜光顔料に比べて安価で、白色に近い輝きを持っており、非常に明るく残光時間も長いものである。さらに、詳細の特徴を述べれば、初期発光輝度は従来のものに比べて約30〜50%向上し、残光時間は従来のものに比べて長く、耐水性に非常に優れ、野外や水中でもその効果を充分に発揮し、さらに、耐熱性に優れ、700℃でも使用可能で、耐候性に非常に優れ、野外でも長時間使用可能である。それ以外に、耐薬品性に優れ、励起する光が強いほど良く光り、励起しやすい弱い光でも良く光るものものである。
【0026】
例えば各合成樹脂に畜光材を混入したときの各特性の一例を示すと、表1のとおりである。
【0027】
【表1】
但し、試験条件は次のとおりである。
【0028】
前記畜光材の量が合成樹脂の量に対して5〜30%の割合で混入されているものである。畜光材の量が合成樹脂の量に対して5%未満であると、発光の程度か弱く、例えばイカを釣るときの光としてはかんばしくない。また、畜光材の量が合成樹脂の量に対して30%を越えると、発光の程度としては充分機能を果たすが、コスト的にみて高くつき採算的に合わないものである。したがって、好ましくは、15%程度が非常に発光の程度およびコスト的にみて望ましいものである。
【0030】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめた矩形状の平板が螺旋状に形成されているから、海中では平板を形成している畜光材を混入した合成樹脂からなるシートにより、常時光が照らされて、従来の電池式照明具と遜色のない光を照すことができる。また、光が失われた場合には再度畜光して再利用することができる。しかも、製作を簡単に行うことができる。
【0031】
また、前記矩形状の平板が螺旋状に形成されているから、網に対しての取付け、取り外しは、矩形状の螺旋状に形成された平板を網に対して回転させることで簡単に行うことができる。
【0032】
請求項2の発明によれば、前記螺旋状に形成された矩形状の平板の左右両端に、外れないための留め具が設けられているから、例えば網に取り付けたときに、容易に外れるのを防止することができる。
【0033】
請求項3の発明によれば、前記畜光材の量が合成樹脂の量に対して5〜30%の割合で混入されているから、より一層材料費は高く付かずに採算を取ることができる、しかも、魚を呼び寄せるときの光は従来と同等以上の十分な光量をより一層照射せしめることができる。
【0034】
請求項4の発明によれば、熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートが接着剤で接着される。この接着された矩形状の平板は加熱された加熱棒体に所定のピッチで巻き付けられて螺旋状体に形成される。次いで、この螺旋状体を前記加熱棒体から引き抜いて冷却せしめることで集魚用照明具が製造される。而して、請求項1と同様の効果を有することができる。
【0035】
請求項5の発明によれば、前記螺旋状体の左右両端に外れないための留め具が取り付けられているから、例えば網に取り付けたときに、容易に外れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の集魚用照明具の斜視図である。
【図2】(A)〜(D)はこの発明の集魚用照明具を製造する説明図である。
【図3】螺旋状体の左右両端に留め具取り付けた一例の斜視図である。
【図4】 螺旋状体の左右両端に留め具取り付けた別の一例の斜視図である。
【図5】 螺旋状体の左右両端に留め具取り付けた他の一例の斜視図である。
【図6】この発明の集魚用照明具を網に取り付けた状態を示した図である。
【図7】 従来の集魚用照明具の斜視図である。
【符号の説明】
1 集魚用照明具
3 平板
5 シート
7 接着剤
9 平板
11 加熱棒体
13、15 突出部(留め具)
17 留め部材(留め具)
19 ピン
21 網
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめた矩形状の平板に形成せしめてなると共に前記矩形状の平板が螺旋状に形成されていることを特徴とする集魚用照明具。
- 前記螺旋状に形成された矩形状の平板の左右両端に、外れないための留め具を設けてなることを特徴とする請求項1記載の集魚用照明具。
- 前記畜光材の量が合成樹脂の量に対して5〜30%の割合で混入されていることを特徴とする請求項1または2記載の集魚用照明具。
- 熱可塑性樹脂からなる平板の表面に、畜光材を混入した合成樹脂からなるシートを接着剤で接着せしめ、この接着せしめた矩形状の平板を加熱された加熱棒体に所定のピッチで巻き付けて螺旋状体に形成せしめ、次いで、この螺旋状体を前記加熱棒体から引き抜いて冷却せしめて集魚用照明具を製造することを特徴とする集魚用照明具の製造方法。
- 前記螺旋状体の左右両端に外れないための留め具を取り付けてなることを特徴とする請求項4記載の集魚用照明具の製造方法。
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JP2002112350A JP3813897B2 (ja) | 2002-04-15 | 2002-04-15 | 集魚用照明具およびその製造方法 |
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