JP3812776B2 - Compressor sealing device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、圧縮機の封栓装置に係り、詳しくは圧縮機の接続部に開口される吸入孔又は吐出孔を密閉して、搬送、格納中における圧縮機内の腐食や塵埃の侵入を予防するようにした封栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に車両空調用に供される圧縮機は、単体部品として工場生産されたのち、機体内部の防錆を兼ねて予め潤滑油が封入される。そして例えば図8に示すように、圧縮機の接続部40に形成された吸入孔40aにはゴム製のキャップ50が被冠され、図示しない吐出孔にも同様のキャップが被冠されて機内は密閉される。その後、圧縮機は車両組立工場に搬送され空調装置の一部品として装着されるが、その際キャップ50は取外されて吸入孔40aには接続具を介して吸入配管が取付られる。
【0003】
図9はキャップの別の態様を例示するもので、このキャップ60は樹脂材で形成され、キャップ本体60aの上部には腕部60bを介して把手部60cが延設され、この腕部60bがボルト61によって接続部40上面に締着されることによりキャップ60は固定されている。なお、ボルト61は上述した吸入配管接続具を取付ける際のねじ孔を流用して結合されるものであり、また、キャップ本体60aの外周面にはゴム製のシールリング62が装着されて吸入孔40aの封止が保持されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した前者のキャップ50は付与された締代相当分の弾性変形のみで吸入孔40aに固定されているため、搬送途中の振動、衝撃などによりともすれば吸入孔40aから外れる可能性がある。また、上記圧縮機は車両組立工場の事情などから格納期間が長期にわたることもあって、その多くは防塵及び防錆のためのガス封入が行われている。このガス封入は真空引きした機内に所定量のヘリウムガス又は窒素ガスを注入して、大気圧よりも高い機内圧力を保持するものであるが、このようなガス封入によって機内圧力が高まれば、キャップ50の弛緩や脱落の懸念は一層助長される。
【0005】
一方、後者のキャップ60はボルト61によってその脱落は確実に防止されているが、それ自体ある程度剛性に富んだ樹脂材で形成されているため、真空引きやガス注入のために必要な注射針の挿通が行い難い。
本発明は、吸入孔又は吐出孔の着脱が容易なほか脱落の心配がなく、しかもガス封入に簡便に対処しうる封栓装置を提供することを、解決すべき技術課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の圧縮機の封栓装置は、機体の接続部に吸入孔及び吐出孔が開口され、その近傍にそれぞれ配管接続具固定用のねじ孔が形成された圧縮機に用いられ、該吸入孔又は吐出孔を予防的に密閉する封栓装置であって、上記吸入孔又は吐出孔に密合される胴部及び該胴部の上面に突出した円柱頭部を有するゴム製の栓体と、該円柱頭部が嵌入される貫孔をもち、かつ上記ねじ孔を利用して該栓体を上記接続部に締着する基板とからなり、上記栓体の胴部上縁には把手部が設けられ、該把手部は上記接続部と基板との間に位置するとともに基板外方まで延在されていることを特徴としている。
【0007】
この封栓装置では、圧縮機の接続部に開口された吸入孔又は吐出孔に、栓体の胴部を圧入することによって、該吸入孔又は吐出孔は確実に密閉されるとともに、該胴部の上方を覆蓋する基板を既存のねじ孔を利用してボルト結合することにより、該栓体は完全に接続部に締着される。この時胴部上縁から把手部が接続部と基板との間に位置して基板外方まで延在されているので、栓体の除去に際しても、該把手部を介して基板もろとも取外すことができ、栓体が吸入孔又は吐出孔内に取残されることはない。
【0008】
また、請求項2記載の封栓装置のように、基板の位置決め手段により上記把手部を所定の位相方向に位置決めすれば、把手部を機体と全く干渉しないきわめて扱い易い位置に設定することができる。この際、請求項3記載の封栓装置のように、位置決め手段を把手部と係合する基板の凹部で構成すれば、把手部の位置決めをごく簡便に行うことができる。
【0009】
なお、栓体はゴム質で形成されており、真空引きやガス注入のための注射針の挿通も十分可能であるが、請求項4記載の封栓装置のように、胴部上縁に把手部に連なった鍔が形成され、該鍔が基板と接続部との間で挟持されるものでは、この鍔が注射針の挿通など該栓体を孔内へ押し込もうとする力にもより確実に抵抗する。
【0010】
加えて、請求孔5記載の封栓装置のように、鍔の所定位置に切欠き面を形成し、基板に該切欠き面と係合する係止面を形成すれば、請求項3記載の封栓装置と同様に把手部の位置決めが簡便化される。さらに、請求項6記載の封栓装置のように、鍔がねじ孔周辺にまで延在され、延在された鍔部に基板のボルト取付孔と整合する通孔を設けたものでは、栓体を孔内に押し込もうとする力に対して一層有効に抵抗する。そして、請求項7記載の封栓装置のように、基板に延在された鍔部を囲包するリブを形成して、該リブを把手部の位置決め手段とすれば、延在された鍔部とリブとの係合により把手部の位相、つまり基板と栓体との相対位相をより簡便に設定することができる。
【0011】
また、基板に形成された貫孔と栓体に形成された円柱頭部との嵌合に締代を付与しておけば、該基板と栓体とを結合ユニットとして簡便に取扱うことができ、とくに請求項8記載の封栓装置のように、一部の締代付与部分を除く貫孔の残部を、円柱頭部の基端に向けて拡開するテーパ状に形成したものでは、両者の嵌合を至極滑らかに行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図に基づいて本発明の第1の実施形態を具体的に説明する。
図1〜3において、圧縮機100を構成するシリンダブロックやハウジング等の外郭部には、空調装置の配管系と接続される接続部1が設けられ、該接続部1の取付面1aには吸入孔2及び吐出孔2’が開口され、これら両孔2、2’の近傍にはそれぞれ配管接続具固定用のねじ孔3が形成されている。なお、本発明にかかる封栓装置は、吸入孔2又は吐出孔2’を予防的に密閉するものであって、そのいずれにも同様の形態で実施しうるので、ここでは重複を避ける意味から吸入孔2を密閉する封栓装置についてのみ説明する。
【0013】
封栓装置を構成する栓体10はゴム質からなり、吸入孔2に密合される胴部11と、該胴部11の上面に突出した円柱頭部12とを備えており、吸入孔2に対して所定の締代を付与されている胴部11の圧入終端位置は、該胴部11の上縁に張出した鍔(フランジ)11aが取付面1aと衝接することにより規制されている。一方、栓体10と共に封栓装置を構成する基板20は、栓体10の円柱頭部12が嵌入される貫孔21を有して胴部11の上方を覆蓋する押付部22と、既存のねじ孔3に螺合される締付ボルト30の取付孔25を囲包するボス部23とを備えている。なお、24はボス部23から押付部22の周縁に沿って延設された補強リブである。
【0014】
栓体10には、これを吸入孔2から抜き出す作業の利便を図るため、鍔11aの一部から所定の位相を指向して径方向に延出する把手部13が設けられており、この把手部13は機体外郭部と干渉することなく自在に把持しうる位相角θが得られるよう、鍔11aの切欠き面11bと基板20の係止面20aとの相対的な係合によって位置決めされている。
【0015】
なお、基板20の貫孔21と栓体10に形成された円柱頭部12との嵌合は、必ずしも締代の付与を要件とするものではないが、この嵌合を圧入とすることにより基板20と栓体10とを結合ユニットとして簡便に取扱いうるほか、上述した両者の相対位相の設定をその結合と同時に果すことができる。しかも図2に示すごとく、実質的に締代を付与された上方の開口部を除き、貫孔21の残部を円柱頭部12の基端(下方)に向けて拡開するテーパ状に形成すれば、該円柱頭部12の嵌合(圧入)を至極滑らかに行うことができる。また、胴部11の下面及び円柱頭部12の上面には、中心軸線上に整合して凹陥部14がそれぞれ形成されて、注射針の挿通肉厚が局部的に短縮せしめられており、これによって真空引きやガス注入時における注射針の挿通抵抗が緩和されるので、鍔11aの抵抗に加えて栓体10の無用な変形を有効に抑制することができる。
【0016】
本実施形態は上述のように構成されており、栓体10と基板20とは、栓体10の鍔11aに形成された切欠き面11bを基板20の係止面20aと整合させながら、円柱頭部12を貫孔21に圧入することにより予め結合ユニットとして準備されている。勿論、該円柱頭部12の圧入は貫孔21のテーパ状部に案内されて、いとも簡単に行うことができる。
【0017】
そして機内に潤滑油が封入され、封栓装置によって吸入孔2を密閉するに当っては、基板20に貫設された締付ボルト30の取付孔25を視認又は随意の方法でねじ孔3と整合させて、栓体10の胴部11を吸入孔2に圧入する。圧入の終端位置は鍔11a及びこれとほぼ符合する基板20の下面が、接続部1の取付面1aと衝接することにより規制されるので、この状態で締付ボルト30をねじ孔3に螺合させれば、基板20の押付部22を介して栓体10は接続部1に固定される。その後、両凹陥部14、14間に注射針が挿通されて、機内に向けた真空引き並びにガス注入が行われて防錆、防塵のための予防措置は完了する。このとき、該凹陥部14がもたらす注射針の挿通抵抗の緩和が、生産性の向上にも少なからず寄与することは改めて説明するまでもない。
【0018】
このように予防措置を施された圧縮機が、搬送や格納を経て空調装置の配管系と接続される際には、締付ボルト30を抜き出したのち、把手部13を把持して基板20もろとも栓体10を引き上げれば、封栓装置は難無く吸入孔2から取外すことができる。
図4は本発明の第2の実施形態を示すもので、基板20Aの押付部22Aに凹部22aが形成され、把手部13Aはその一部が該凹部22aと係合することにより位置決めされている。なお、把手部13Aは胴部11の上縁に一体的に形成延在されている。
【0019】
すなわち、この実施形態では、胴部11の上縁に上述した鍔11aが設けられていないが、上記取付面1aと押付部22Aとの間に存在する把手部13Aの挟着部分が、栓体10Aに作用する孔内方向への力に十分抵抗している。加えてこの実施形態では、吸入孔2の内部に段差部2aが設けられ、胴部11の下端面がこの段差部2aでサポートされており、鍔11aの不存在分を段差部2aで補っている。 図5は本発明の第3の実施形態を示すもので、栓体10Bの胴部11上縁に形成された鍔11aがねじ孔3の周辺にまで延在され、延在された鍔部11bには基板20Bのボルト取付孔25と整合する通孔11cが貫設されている。そして両孔25、11cにボルト30を挿通することにより、基板20Bと栓体10Bは接続部1に共締めされている。この場合、該鍔11bが栓体10Bを吸入孔2の内方へ押し込む力に対してより抵抗することは勿論、ボルト30の存在によっても一層強化されている。また、基板20Bのボルト取付孔25と鍔部11bの通孔11cとを一致させれば、把手部13の位相も同時に設定される。
【0020】
図6、7は本発明の第4の実施形態を示すもので、上記第3の実施形態に加えて、基板20Cの下面に、延在された鍔部11bを囲包するリブ26が形成されており、このリブ26と該鍔部11bとを係合させることにより、把手部13の位相、つまり基板20Cと栓体10Cとの相対位相を一層簡便に設定することができる。しかもこのリブ26の存在は、ボルト30の締着に伴う鍔11a、鍔部11bの過変形を抑制しうる点でも有利である。
【0021】
【発明の効果】
以上、詳述したように、請求項1〜8の封栓装置は、圧縮機の吸入孔又は吐出孔に密合された栓体が、その上方を覆蓋する基板と既存のねじ孔を利用した締付ボルトによって接続部に固定されるので、搬送時の振動、衝撃にも弛緩や脱落の虞れは全くなく、一方、その取外しに際しては、各圧縮機の最も好適な不干渉位置に延出する把手部の介助により、栓体をきわめて容易に抜き出すことができる。とりわけ請求項2、3、5、7記載の封栓装置のように、基板と栓体との間に位置決め手段を有するものでは、把手部の位相をごく簡便に設定することができる。
【0022】
しかも栓体はゴム質からなるため、真空引きやガス注入のための注射針の挿通も可能であるが、請求項4〜7記載の封栓装置のように、栓体の胴部上縁に把手部に連なった鍔を有するものでは、注射針の挿通など栓体を孔内へ押し込もうとする力にも十分抵抗でき、また、請求項8記載の封栓装置のように、基板の貫孔と栓体の円柱頭部とを圧入嵌合とし、さらに貫孔の下方部分をテーパ状に避退させたものでは、きわめて滑らかな嵌合により両者を結合ユニットとして簡便に取扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置が装着される圧縮機を示す一部省略斜視図。
【図2】本発明装置の第1の実施形態を示す図3のII−II線断面図。
【図3】図2のIII−III線矢視図。
【図4】本発明装置の第2の実施形態を示す断面図。
【図5】本発明装置の第3の実施形態を示す断面図。
【図6】本発明装置の第4の実施形態を示す図7のVI−VI線断面図。
【図7】図6のVII−VII線矢視図。
【図8】従来例を示す断面図。
【図9】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1は機体の接続部、2は吸入孔、3はねじ孔、10は栓体、11は胴部、11aは鍔、12は円柱頭部、13は把手部、14は凹陥部、20は基板、21は貫孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a sealing device for a compressor, and more specifically, seals a suction hole or a discharge hole opened in a connecting portion of the compressor to prevent corrosion and dust from entering the compressor during transportation and storage. The present invention relates to a sealing device.
[0002]
[Prior art]
In general, a compressor provided for vehicle air conditioning is factory-produced as a single part, and then lubricated with oil in advance to serve as rust prevention inside the fuselage. For example, as shown in FIG. 8, a
[0003]
FIG. 9 illustrates another aspect of the cap. The
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the
[0005]
On the other hand, the
An object of the present invention is to provide a sealing device that can easily attach and detach the suction hole or the discharge hole and does not have a risk of dropping, and can easily cope with gas filling.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
2. The compressor plugging device according to
[0007]
In this sealing device, the suction hole or the discharge hole is securely sealed by press-fitting the barrel part of the plug body into the suction hole or the discharge hole opened in the connection part of the compressor, and the barrel part. The plug body is completely fastened to the connecting portion by bolting the base plate covering the upper portion of the base plate using the existing screw holes. At this time, since the handle portion is located between the connecting portion and the substrate and extends to the outside of the substrate from the upper edge of the body portion, the substrate is also removed through the handle portion when removing the plug body. The plug body is not left in the suction hole or the discharge hole.
[0008]
Further, as in the sealing device according to
[0009]
The stopper is made of rubber and can be sufficiently inserted into the injection needle for evacuation and gas injection. However, as in the sealing device according to claim 4, the handle is formed on the upper edge of the trunk. In the case where a ridge that is connected to the portion is formed and the heel is sandwiched between the substrate and the connecting portion, this heel is caused by the force of pushing the plug into the hole, such as insertion of an injection needle. Resist reliably.
[0010]
In addition, as in the sealing device described in claim 5, if a notch surface is formed at a predetermined position of the ridge, and a locking surface that engages with the notch surface is formed on the substrate, the
[0011]
Moreover, if a tightening margin is given to the fitting between the through hole formed in the substrate and the cylindrical head formed in the plug, the substrate and the plug can be easily handled as a coupling unit, In particular, as in the sealing device according to claim 8, in which the remaining part of the through hole excluding a part of the fastening allowance is formed in a tapered shape that expands toward the proximal end of the cylindrical head, The fitting can be performed extremely smoothly.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the first embodiment of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
1 to 3, a connecting
[0013]
The
[0014]
In order to facilitate the operation of extracting the
[0015]
Note that the fitting between the through
[0016]
The present embodiment is configured as described above, and the
[0017]
When the lubricating oil is sealed in the machine and the
[0018]
When the compressor with such precautions is connected to the piping system of the air conditioner through transportation and storage, the clamping
FIG. 4 shows a second embodiment of the present invention. A
[0019]
That is, in this embodiment, the above-described
[0020]
6 and 7 show a fourth embodiment of the present invention. In addition to the third embodiment, a
[0021]
【The invention's effect】
As described above in detail, in the plugging device according to
[0022]
Moreover, since the plug body is made of rubber, it is possible to insert an injection needle for evacuation or gas injection. However, like the sealing device according to claims 4 to 7, the plug body is formed on the upper edge of the body portion of the plug body. In the case of having a hook connected to the handle portion, it can sufficiently resist the force of pushing the plug body into the hole, such as the insertion of an injection needle, and, as in the sealing device according to claim 8, In the case where the through hole and the cylindrical head of the plug body are press-fitted and the lower part of the through hole is retracted in a tapered shape, both can be easily handled as a coupling unit by a very smooth fitting. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially omitted perspective view showing a compressor to which a device of the present invention is mounted.
2 is a cross-sectional view taken along the line II-II of FIG. 3 showing a first embodiment of the device of the present invention.
3 is a view taken along the line III-III in FIG.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a second embodiment of the device of the present invention.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a third embodiment of the device of the present invention.
6 is a cross-sectional view taken along the line VI-VI of FIG. 7 showing a fourth embodiment of the device of the present invention.
7 is a view taken along the line VII-VII in FIG. 6;
FIG. 8 is a cross-sectional view showing a conventional example.
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
1 is a connecting part of the fuselage, 2 is a suction hole, 3 is a screw hole, 10 is a plug, 11 is a trunk, 11a is a collar, 12 is a cylindrical head, 13 is a handle part, 14 is a recessed part, 20 is a substrate , 21 is a through hole
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