JP3808081B2 - 投光機 - Google Patents

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Description

本発明は、工事現場、競技用グラウンド、キャンプ場等の夜間照明として使用される投光機に関する。詳しくは、光源からの光を間接的に照射し眩しさを低減することで、例えば道路工事用の夜間照明等に有効に用いることができる投光機に関するものである。
従来から、発電機を搭載する台車に立設した伸縮支柱の上端に、ランプ(電球)の光を反射器により前方へ向けて照射するスポット型の照明器具を所要数装備した投光機が知られている。
この種の投光機において、上記照明器具から照射される光(投光)は明るい方が工事作業などを行い易いことは言うまでもないが、夜間の道路工事に用いた場合、その投光が通行車両の運転者にとって眩しすぎる虞れがあり、特に高速道路等の工事現場では運転に支障をきたすことも考えられる。また、上記照明器具から照射される光は、反射器により光の投光方向を前方のみに限定しているので投光範囲が狭くなり、工事面積が広い場合などは複数台の投光機が必要になるという不具合があった。
本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、眩しさを感じさせることなく、且つ、光を広い範囲に照射することができる新規な投光機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明に係る投光機は、発電機と、該発電機を搭載する台車と、該台車に立設した伸縮支柱と、該伸縮支柱の上端に装備されるバルーンを備えると共に、該バルーン内に、電球と、該電球を保持する枠体と、前記バルーンを膨らませるためのバルーン膨張手段を備え、前記発電機からの電気供給で前記バルーンが膨張すると共に前記電球が点灯し、該電球からの光を前記バルーンを通して投光する投光機であって、前記バルーンを保持するプレート状の上部支持体と下部支持体を備え、前記枠体を該上部支持体と下部支持体で挟持すると共に、前記枠体内の上部に、ソケットを下向きに配置して前記電球を下向きに装着し、且つ前記枠体に装着した電球保持体で該電球の先端を保持し、
上記枠体が、金属又は硬質合成樹脂製の柱からなる複数本の支柱を、上記下部支持体と上部支持体の外縁に立ち上げてなる支柱構造体で、且つ隣り合う前記支柱間にわたり、金属状の枠材からなる保護枠を着脱自在に装着したことを特徴とする(請求項1)。
このように構成した本発明の投光機によれば、電球の点灯時には、光がバルーンを通して柔らかな光に変わり、バルーンの外側全周方向に対し投光することができるので、眩しさを感じさせることなく光を広い範囲に照射することができる。また、枠体内に電球を下向きに保持する構成にしたので、ソケットに雨水等が浸入する虞れを回避でき、防水性の向上を図ることができる。また、電球保持体にて電球を保持する保持構造を採用したので、ソケットに対する電球の装着状態が緩むことを防止し、安心して使用することができる。また、プレート状の上部支持体と下部支持体でバルーンが枠体に強固に取付けられるので、バルーンの膨張状態がしっかりと保たれる。
さらに本発明の請求項では、上記枠体の夫々の支柱が、少なくとも、第一の柱と、該第一の柱より径の小さい第二の柱を備え、該第二の柱を前記第一の柱の内部に摺動自在に挿入し、前記枠体の高さ寸法を調節自在として、該枠体に対し形状、大きさの異なる別のバルーンを取り付け可能としたことを特徴とする。
また本発明の請求項では、上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、該バルーンを、雄側部材と雌側部材が係脱自在に係合する係止手段により、上記枠体に対し交換可能に装着したことを特徴とする。
このように構成した場合、係止手段を操作することで、バルーンを簡単に取り外すことができる。
また本発明では、上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、且つ該バルーンが、上記上部支持体で保持される上面部と、上記下部支持体で保持される下面部と、それら上面部と下面部に対し、係止手段により係脱自在に装着される胴部とで構成され、
前記上部支持体及び下部支持体が、前記バルーンの内側に配置される内部プレートと、該バルーンの外側に配置される外部プレートからなり、それら内部プレートと外部プレートで前記バルーンの上面部、下面部を挟持し、前記バルーンの上面部を前記枠体の上部に、下面部を前記枠体の下部に夫々残して前記バルーンの胴部を取り外し自在としたことを特徴とする。
このように構成した場合、係止手段を操作することで、バルーンの胴部を簡単に取り外すことができる。また、バルーンにおける対向する部位を、内部プレートと外部プレートの面により挟持する固定構造になるので、該固定部分においてバルーンが破れたり穴があくような怖れがなく、バルーンをしかっりと保持することができる。
また本発明は、上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、該バルーンの外側の任意の箇所に、遮光性を有する一又は複数枚の覆い膜を、雄側部材と雌側部材が係脱自在に結合する手段により、着脱可能に適宜装着し得るよう形成したことを特徴とする。
このように構成した場合、バルーンの外側の任意の箇所に覆い膜を装着することで、電球から照射される光を部分的に遮って投光範囲を適宜に設定することができる。
本発明の投光機は以上説明したように構成したので、電球からの光をバルーンを通すことにより、眩しさを感じさせることのない柔らかい光に変えて照射することができ、且つその光を、バルーンの外側全周方向に対し照射することができる。また、電球の防水性や緩みの防止、バルーンの膨張状態の維持等も改善された、高速道路等の工事現場用投光機として好適に用いることができる。さらに、形状、大きさ等が異なる別のバルーンの取り付け、バルーン交換時の作業性、バルーンの保護等をも考慮する等、多くの効果を奏する。
本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る投光機の実施形態の一例を示した斜視図で、この投光機Aは、発電機6と、この発電機6を搭載とする台車1と、この台車1に立設した伸縮支柱2と、この伸縮支柱2の上端に装備されるバルーン4と、このバルーン4に内蔵した少なくとも電球5を有する照明器具3とを備え、発電機6と照明器具3を通電可能とすることで、発電機6からの電気供給により照明器具3が点灯し、電球5からの眩しい光をバルーン4を通すことにより眩しさを感じさせない優しい光に変えて、バルーン4の外側全周方向に対し投光し得るように構成してある。
台車1は、車体ベース1-1の前後左右に車輪1-2を回動自在に軸承したもので、車輪付き発電機6を係脱可能に搭載し得るように形成すると共に、後部に伸縮支柱2を立設してある。
尚、発電機6については車輪を持たず、台車1上に着脱可能又は固定的に搭載するも勿論良く、特に限定されるものではない。
伸縮支柱2は、台車1の後部上面に基管柱2-1を立上げ、その基管柱2-1内に、該基管柱2-1に対して遂次内径を小さくした少なくとも一つの中管柱、図1中では二本の中管柱2-2,2-3を順次上下摺動可能に遊嵌し、これら中管柱2-2,2-3を公知の昇降手段によって順次上下摺動させることによって、照明器具3の高さを適宜に変更且つ設定し得るように形成してある。
そして、中間柱2-3の上端には、ジョイント部材7を介して最上段の接続柱2-4を着脱可能に挿し込んで接続することにより、照明器具3を装備し得るようにしてある。
上記ジョイント部材7には、発電機6に通電するケーブル9のプラグと、照明器具3に通電するケーブル8のプラグが差し込まれ、これにより、発電機6と照明器具3を通電可能に電気的に接続し、発電機6から供給される電気で電球5が点灯すると共に後述する空気吸込み装置10が作動するよう構成してある。
各中管柱2-2,2-3を上下摺動させる昇降手段としては特に限定されるものではないが、例えば基管柱2-1に設けたウインチに巻回したワイヤーの先端を中管柱2-3に連結すると共に、そのワイヤーの中途部分を、中管柱2-2,2-3に設けた滑車に掛け渡し、前記ウインチによるワイヤーの巻上げ、繰出しにより夫々の中管柱2-2,2-3を上げ下げ操作するよう構成したものや、基管柱2-1内に組み込んだガスダンパーの反撥力を利用して、夫々の中管柱2-2,2-3を上げ下げする操作を片手で行い得るように構成するものが例示できる。
また、伸縮支柱2には発電機6からのケーブル9を部分的に夫々支持させ、基管柱2-1に対して夫々の中管柱2-2,2-3を上げる操作を行うと夫々の支持部によりそのケーブル9が伸ばされ、下げる操作を行うとそのケーブル9がループ状にまとめられるようにしてある。
照明器具3は、図2及び図3に示すように、格子状で略円筒形状に枠組み形成され電球5を収容する枠体3-1と、この枠体3-1の下部に取り付けられる下部支持体3-2と、枠体3-1の上部に取り付けられる上部支持体3-3と、下部支持体3-2の上方に配設される空気吸込み装置10と、電球5を下向きに装着するソケット11とを備え、下部支持体3-2により枠体3-1を伸縮支柱2の上端に立設固定すると共に、下部支持体3-2と上部支持体3-3とでバルーン4を保持し、且つ下部支持体3-2と上部支持体3-3とで枠体3-1を挟持してバルーン4の対向する部位を枠体3-1に固定している。
枠体3-1は、所望の剛性を有する金属線材を用いて、適宜の長さで上下端側を折り曲げ加工した数本の縦杆3-10を電球5の周りに配すると共に、電球5より大きめの径を有する複数のリング杆3-11aをそれら縦杆3-10を囲むように取り付け、且つ前記リング杆3-11aよりも小さな径を有する複数のリング杆3-11bを、前記縦杆3-10の上部と下部の内側へ絞り込んだ部分を囲むように取り付けて、上下端側を絞り込んだ略円筒状に枠組み形成してある。
また、枠体3-1のほぼ中央部分には電球5の交換を行うための開閉扉12を形成すると共に、枠体3-1の内部に、夫々の縦枠3-10に上下スライド可能に係止される電球保持体13を装着してある。
開閉扉12は、枠体3-1と同じ金属線材を用いて、枠体3-1の外周部分に対しその周方向へほぼ1/3程度で高さ方向ほぼ全長に亘る大きさに枠組み形成したもので、枠体3-1の外周部分に該開閉扉12と同じ程度の大きさにて形成される開口部に片開き可能に具備され、電球5が切れた時等にその交換を容易に行い得るようにしてある。
電球保持体13は、図3及び図4に示すように、枠体3-1の中心から縦杆3-10若しくは開閉扉12の縦杆12-1に向けて放射状に延びるよう配される三本の係止腕片13-2の内端部分に、電球5の先端突部5-1が上方から嵌まり込んで電球5を保持する保持部13-1を形成すると共に、夫々の係止腕片13-2の外端部分の側縁に、縦杆3-10若しくは12-1に摺動可能に係合する係合凹部14aを設け、さらに、上記縦杆3-10と係わる二方向の係止腕片13-2に、内端部分を係止腕片13-2に固定され外端部分をその縦杆3-10に係脱可能に係止させる係止片15を備えてなる。
係止片15はバネ性を有する板材からなり、係止腕片13-2に固定された内端部分の外側を、外端部分が上位になるよう折曲させた傾斜部15aとし、且つ外端部分の側縁には縦杆3-10に係合する係合凹部14bを上記係合凹部14aとは逆向きになるよう設けてある。そうして、図2,図4に示す状態では、前記傾斜部15aのばね作用により、係合凹部14bが縦杆3-10に圧接して電球保持枠13の上下スライドが規制される一方、傾斜部15aを係止腕片13-2方向へ押した際には前記ばね作用が発揮せずに、電球保持枠13の上下スライドが可能になるよう構成し、電球保持体13を、枠体3-1内に下向きに保持された電球5を保持することができる適宜位置にて係止し得るようにしてある。
尚、電球保持体13を適宜高さ位置に係止するための手段は、前述の係止片15を用いた形態に限定されるものではなく、例えば図8や図10に示すように、枠体の各縦杆(支柱)部分にスプリング55を装着し、その反撥力を利用して電球保持体13を上方へ付勢して適宜高さ位置に保持するようにしても良い。
枠体3-1の下部に取り付ける下部支持体3-2は、図2に示すように、バルーン4の外側に配される外部プレート3-20と、枠体3-1の下端部に連設される内部プレート3-21とを備え、これら外部プレート3-20と内部プレート3-21とで、内側のシール材20と外側のシール材20とを介して、バルーン4の外皮をバルーン4の内側と外側から挟持し、且つ外部プレート3-20を内部プレート3-21にボルト21にて結合させることで、バルーン4の下面中心部位を、空気漏れが無い状態で枠体3-1下部にしっかりと固定している。
外部プレート3-20は、所望の金属や硬質合成樹脂等からなる円形板で、その下面側に取り付けた差込筒17に、前述した接続柱2-4の上端部分を差し込むと共にボルト等の止着部材17aにてその差し込み状態を固定することで、接続柱2-4上端に枠体3-1を立設状に取り付けている。
内部プレート3-21は、外部プレート3-20と同質の材料からなる円形板で、その上面側に円筒状のケーシング18を取り付けると共に、そのケーシング18の上面に、枠体3-1の下端に固定される連結プレート19を取付けてある。
連結プレート19の上面には、ファンモータからなるバルーン膨張手段としての空気吸込み装置10を設置してあり、この空気吸込み装置10の作動により、外部の空気が、外部プレート3-20、内部プレート3-21、連結プレート19に設けた通孔22及びケーシング18を通じてバルーン4内に送り込まれてバルーン4が膨張するように構成してある。
枠体3-1の上部に取り付ける上部支持体3-3は、図2に示すように、バルーン4の外側に配される外部プレート3-31と、枠体3-1の上端部に連設される内部プレート3-30とを備え、これら外部プレート3-31と内部プレート3-30とで、内側のシール材20と外側のシール材20とを介して、バルーン4の外皮をバルーン4の内側と外側とから狭持し、且つ外部プレート3-31を内部プレート3-30にボルト21’にて枠体3-1の上部に締結させることで、バルーン4の上面中心部位を、空気漏れが無い状態で枠体3-1上部にしっかりと固定している。
内部プレート3-30と外部プレート3-31は、所望の金属や硬質合成樹脂等からなる円形板で、内部プレート3-30は、枠体3-1の上端に取り付けた連結プレート23に連結してある。
連結プレート23の下面には、電球5用のソケット11及びそのソケット11を保護する保護筒24を取り付けてある。
バルーン4は、電球5からの光を和らげると共に内部に空気を供給することで所定形状に膨張可能なものであれば特に限定されるものではないが、本例では、布又は合成樹脂製フィルムなどの外皮からなる横長略楕円形状のバルーンを用いており、前述したように該バルーン4の中心部位の下面を下部支持体3-2で、上面を上部支持体3-3で夫々狭持し、且つ下部支持体3-2と上部支持体3-3とで枠体3-1を挟持することで、枠体3-1の上下端部にしっかりと固定してある。
またバルーン4の内部中心位置には、前記枠体3-1内に電球5を下向きに保持すると共に、下部に空気吸込み装置10を備えた照明器具3が収容状に配設され、発電機6からの電気供給により空気吸込み装置10が作動してバルーン4を膨張させると共に電球5が点灯するよう構成してある。
このように構成した本例の投光機によれば、電球5の点灯時には、光がバルーン4を通して柔らかな光に変わり、バルーン4の外側全周方向に対し投光することができるので、眩しさを感じさせることなく、光を広い範囲に照射することができる。また、工事現場等において照明場所を変える際には、台車1により発電機6、伸縮支柱2、照明器具3、バルーン4が一緒に移動することができるので、取扱いが容易であると共に任意の場所に設置できる。
また、バルーン4における対向する部位、即ち、バルーン4の上面中心部位と下面中心部位とが、照明器具3の枠体3-1に設けた上部支持体3-3,下部支持体3-2によりその枠体3-1の上部と下部に強固に取付けられるので、例えば強風などによりバルーン4が煽られてもバルーン4の膨張状態をできる限り保持することができる。
さらに、バルーン4における対向する部位の外皮を、外部プレート3-20,3-31と内部プレート3-21,3-30とを用いて、これらプレートの面により挟持する挟み込み式の固定構造としたので、バルーン4の取付け部分においてバルーンが破れたり穴があくような怖れがなく、バルーン4をしっかりと保持することができる。
また、枠体3-1内に電球5を下向きに保持する構成にしたので、ソケット11に雨水等が浸入する虞れを回避でき、防水性の向上を図ることができる。
電球5が切れた際には、枠体3-1周面の開閉扉12を開くことで、簡単に電球交換を行うことができる。
電球保持体13にて電球を保持する保持構造を採用したので、ソケット11に対する電球5の装着状態が緩むことを防止し、安心して使用することができる。
図5〜図7には、上述したバルーン4による投光範囲を規制する遮光部材を示す。これら遮光部材は、民家等が近い作業現場において民家側へ光が漏れることで迷惑を掛ける虞れがある場合に、バルーン4の外側又は内側に適宜装着してバルーン4からの投光方向を部分的に遮断し、投光範囲を規制するものである。
図5に示す遮光部材は、遮光性を有する覆い膜25であって、該覆い膜25は一又は複数枚を、バルーン4の外側に適宜装着し得るようになっている。覆い膜25は、電球5からの光を通さない材料であれば特に限定されるものではないが、例えば、膨張したバルーン4の外側に沿わせて簡単に装着し得る薄い可撓性のある布又は合成樹脂製のシートやフィルム等が好ましい。
この覆い膜25は、例えば図5に示すような形状に形成すると共に、その内面側の縁部に沿って雄雌一対のベルベットファスナ26の一方(例えば雄側)を縫着や接着その他の所望な取付手段にて取り付け、他方(例えば雌側)はバルーン4の外面に沿って、覆い膜25の大きさやその形状に合せて取り付け、このベルベットファスナ26の係脱自在な結合により、一又は数枚の覆い膜25をバルーン4の外側適所に任意に装着することより、バルーン4による投光方向を任意に設定するものである。
尚、覆い膜25をバルーン4の外側に着脱自在に取り付ける手段としては、前記ベルベットファスナ26を用いることに限らず、ホック,フック,ボタン等のように、覆い膜25をバルーン4外側にしっかりと止めることができ、且つ簡単に着脱し得るものであれば良い。
図6には、前述した照明器具3の枠体3-1を、ストレートの縦杆3-10のみで形成すると共に、夫々の縦杆3-10に、遮光部材としてのルーバー27を開閉動自在に装着した例を示す。
即ち、この例では、前述した下部支持体3-2側の連結プレート19と、上部支持体3-3側の連結プレート23とにわたって、それら連結プレート19,23の外縁に等間隔をおいて縦杆3-10を立設して枠体3-1を形成すると共に、隣り合せる縦杆3-10同士の間の開口部28に、円弧状に湾曲するルーバー27を装着している。ルーバー27は側縁を縦杆3-10に軸支して回動自在に支持してある。
この例によれば、一又は数枚のルーバー27を、枠体3-1における前記開口部28に夫々回動自在に装着し、任意の箇所の開口部28をルーバー27で塞ぐことにより電球5からの光が部分的に外部に漏れないようになる。そうして、ルーバー27により塞がれた枠体3-1の各縦杆3-10間の開口部28からは電球5からの光が照射されず、ルーバー27が装着されていない各縦杆3-10,3-10間の開口部28からは光が照射されて、バルーン4による投光方向を任意に設定し得るようになっている。
民家等から外れた工事現場で使用する時(投光方向を規制する必要がない時)には、夫々のルーバー27を回動させて開口部28全てを開くことで、電球5からの光をバルーン4の外側全周方向に対し照射することができる。
尚、図6中の符号29は、ルーバー27を回動可能に軸支せしめた縦杆3-10に装備したバネ部材であり、このバネ部材29の弾発力により、ルーバー27を閉じ方向又は開き方向へ付勢するようにしてある。
図7には、上記したルーバー27に代えて、図6に示す枠体3-1の隣り合わせる縦杆3-10,3-10間に着脱自在に装着される、遮光部材としての覆い板30を示す。この覆い板30は、前述の開口部28を塞ぐ円弧状に湾曲する板材の裏側に、隣り合う縦杆3-10,3-10間に係脱自在に係合する係止部材31を設けてあり、一又は数枚の覆い板30を予め用意し、任意の箇所の開口部28をその覆い板30で塞ぐことでその開口部28からは電球5の光が照射されず、覆い板30が装着されていない開口部28からは光が照射されて、バルーン4による投光方向を任意に設定し得るようになっている。
図8〜図10には、上述した照明器具3の枠体3-1とバルーン4の構造を変更した例を夫々示す。
図8に示す枠体3-1’は、枠体の上部と下部の間に複数本の支柱40を立ち上げてなる強度の高い支柱構造体としたものである。
すなわちこの枠体3-1’は、下部支持体3-2の内部プレート3-21と、上部支持体3-3の内部プレート3-30との間に四本の支柱40を立設してなり、それら支柱40は、前記各内部プレート3-21,3-30の外縁に等間隔ごとに立ち上げてある。
夫々の支柱40は、金属又は硬質合成樹脂製の三本の柱からなるもので、第一の柱としての中柱41に対し、該中柱41より径の小さい第二の柱としての上柱42及び第三の柱としての下柱43を備え、その上柱42を中柱41の上端側から、下柱43を中柱41の下端側から、夫々中柱41に摺動自在に挿入して支柱長さを調節自在に形成している。
詳しくは、夫々の中柱41の上端部と下端部に、割り溝44を設けてその径を収縮自在とすると共に締めバンド45を装着し、その締めバンド45の締め付けにより、中柱41の上端部と下端部の径を任意に収縮させて上柱42と下柱43の摺動を規制し、中柱41に対する上柱42,下柱43の突出寸法を任意に調整して、各支柱40の長さを調節自在としている。
これにより、枠体3-1’の高さ寸法を任意に設定することができるので、枠体3-1’を収縮させ照明器具3の寸法を小さくして収納性を向上させることができ、さらには、形状,大きさ等が異なる別のバルーンを取り付けることができる。
上柱42は上部支持体3-3の外部プレート3-31を内部プレート3-30に固定するボルト21’により内部プレート3-30に取付け、下柱43は下部支持体3-2の外部プレート3-20を内部プレート3-21に固定するボルト21により内部プレート3-21に取付けてある。
夫々の支柱40の上柱42には、上側ソケット板51を上下方向へ摺動自在に装着してあり、この上側ソケット板51の下面にソケット11を設けて電球5aを下向きに装着することで、該電球5aの位置を上下方向に対し調節自在としている。上側ソケット板51は、夫々の上柱42に対しその取り付け位置を変更自在に装着された締めバンド50に固定されている。
また夫々の支柱40の中柱41には、下側ソケット板53を上下方向へ摺動自在に装着してあり、この下側ソケット板53の下面にソケット11を設けて電球5bを下向きに装着することで、該電球5bの位置を上下方向に対し調節自在としている。下側ソケット板53は、夫々の中柱41に対しその取り付け位置を変更自在に装着された締めバンド52に固定されている。
また、上記夫々の電球5a,5bを保持する電球保持体13は中柱41に上下方向へ摺動自在に装着されている。電球保持体13は、中柱41に対し取り付け位置を変更自在とした締めバンド54で保持されるスプリング55により上方へ付勢されて、電球5a,5bを保持可能な適宜高さ位置に固定されている。
このようにして電球5aと電球5bの高さ位置を夫々個別に調節できるようにすることで、光源の位置を、バルーンの形状や大きさに合せて適宜に設定することができる。また、電球保持体13の高さ位置を夫々個別に調節できるようにすることで、高さ位置を変更した電球5a,5bを夫々の電球保持体13で保持することができる。
枠体3-1’の隣り合う支柱40,40の間には、図10中に示すような保護枠60を装着してある。保護枠60は、円弧状に湾曲する横線材61と直線状の縦線材62とを複数本組み合せた金網状の枠材からなり、横線材61の左右両端部分を内側へ湾曲させて引っ掛け部63を形成し、各引っ掛け部63を支柱40に弾性的に係合させて、隣り合う支柱40,40間にわたり着脱自在に装着する。
図9においては、胴部4aと、上面部4bと、下面部4cとからなる三部構成のバルーン4’を示している。詳しくは、所望の透光性と耐候性、耐久性などを有する、例えばナイロン等からなる横長矩形状のシート材の両端縁同士を縫着等で固定して上下を開口する円筒状に形成したシート材からなる筒状シート材4a-1と、該筒状シート材4a-1と同質のシート材により円形に形成され筒状シート材4a-1の上側開口面4a-1’,下側開口面4a-1”を塞ぐようその開口縁に縫着等で固定される上側円形シート材4a-2,下側円形シート材4a-3とで胴部4aを形成すると共に、前記上側円形シート材4a-2,下側円形シート材4a-3に設けた開口4a-2’,4a-3’に、前記筒状シート材4a-1と同質のシート材からなる上面部4bと下面部4cとを着脱自在に取り付けてある。
上記胴部4aは、筒状シート材4a-1における縫着等の固定部分71と、上側開口面4a-1’,下側開口面4a-1”に対する上側円形シート材4a-2,下側円形シート材4a-3の縫着等の固定部分72,73との三箇所の固定により形成することで、皺が生じることのない円形筒状のバルーン4’を形成することができる。
尚、バルーン4’の形状は、図示する略縦長太鼓状のもの以外に、略横長太鼓形状、略円錐台形状、逆円錐台形状のものや、人形、動物、建築物、キャラクター等の各種形状のものとしても良い。
またこの例のバルーン4’は、上面部4bを前述の上部支持体3-3の外部プレート3-31と内部プレート3-30とで挟持し、下面部4cを前述の下部支持体3-2の外部プレート3-20と内部プレート3-21とで挟持し、それら上面部4bと下面部4cとに夫々上記胴部4aの上側円形シート材4a-2、下側円形シート材4a-3の中心に設けた開口4a-2’,4a-3’が係脱自在となる係止手段80を設けて胴部4aを着脱自在に取り付けてある。
この例の係止手段80は、バルーン4’の外側からの操作で開閉するファスナー式連結手段であり、詳しくは、前記上面部4bと下面部4cを図9中に示すように円形シート状に形成すると共に、その外周部分にファスナーの雄雌一方の歯列からなる環状歯列81を形成する一方、前記開口4a-2’,4a-3’の開口縁に沿ってファスナーの雄雌他方の歯列からなる環状歯列82を形成し、何れか一方の歯列に開閉金具83を摺動自在に取付け、この開閉金具83の摺動操作により前記両歯列81,82が連結若しくは分離するよう構成してある。
図9では図示を省略したが、下部支持体3-2と上部支持体3-3の夫々の内部プレート3-21,3-30の間には、前述した枠体3-1又は3-1’を配設してある。
そうして、環状歯列81と環状歯列82が連結する状態(ファスナーが閉じた状態)では、バルーン4’の胴部4aが上面部4bと下面部4cとに連結され、この状態で、バルーン4’が枠体3-1又は3-1’にしっかりと取り付けられる。またこの状態から、開閉金具83を開方向へ摺動させて環状歯列81と環状歯列82を分離させる(ファスナーを開く)と、上面部4bと下面部4cとを枠体3-1又は3-1’の上部、下部に残して、バルーン4’の胴部4aを枠体3-1又は3-1’から容易に取り外すことができる。これにより、胴部4aの交換や電球5,5a,5bの交換、枠体3-1’の高さ調整作業等を容易に行うことができる。また、形状、大きさなどが異なる別の胴部を交換して装着することもでき、その場合、図8に示す枠体3-1’を用いることで、その胴部に合せて枠体3-1’の高さ寸法や電球5a,5bの位置を適宜に調整することができる。
尚、図9に示す例では、バルーン4’の上面部4b,下面部4cを胴部4aにファスナー式連結手段で着脱自在に取り付けるようにしたが、これに限定するものではない。例えば、上述した筒状シート材4a-1をバルーンの胴部とし、その胴部の上側開口面4a-1’と下側開口面4a-1”との開口縁にファスナーの雄雌一方の歯列からなる環状歯列81を形成する一方、その上側開口面4a-1’と下側開口面4a-1”を塞ぐ円形シート材4a-2,4a-3をバルーンの上面部と下面部とし、この上面部と下面部の外周部分に、ファスナーの雄雌他方の歯列からなる環状歯列82を形成し、何れか一方の歯列に開閉金具83を摺動自在に取付けて、円形シート材4a-2,4a-3からなる上面部と下面部とを、筒状シート材4a-1からなる胴部に着脱自在に取り付けるようにしても良い。
また、係止手段も前述のファスナー式連結手段に限定されず、ホック、フック、ボタン等の、雄側部材と雌側部材とが係脱自在に係合する各種の係止手段を用いることができる。
図10に示す枠体3-1”は、図8に示す枠体3-1’の締めバンド45に代えて、中柱41に挿入した上柱42,下柱43の摺動を規制する部材としてのコレットナット90を備えている。それ以外の構成要素は前述のものと同様のため、重複する説明は省略する。
以上、本発明に係る投光機の実施形態の数例を図面を参照して説明したが、本発明は図示例に限定されるものではなく、請求の範囲の各項に記載された技術的思想の範疇において各種の変更が可能であることは言うまでもない。
本発明に係る投光機の実施形態の一例を示す斜視図。 バルーン中心部の拡大縦断面図。 照明器具の枠体の横断平面図。 照明器具の電球と電球保持体との関係を示す斜視図。 バルーンの外側に装着する覆い膜の一例を示す斜視図。 照明器具の枠体にルーバーを装着した例を示す斜視図。 照明器具の枠体に装着する覆い板の例を示す斜視図。 照明器具の枠体が支柱構造である例を示すバルーン中心部の拡大縦断面図 三部構成としたバルーンを示す分解斜視図。 支柱構造とした枠体の他例を示す斜視図。
符号の説明
1:台車
2:伸縮支柱
3:照明器具
4:バルーン
5:電球
6:発電機
10:空気吸込み装置

Claims (4)

  1. 発電機を搭載する台車と、該台車に立設した伸縮支柱と、該伸縮支柱の上端に装備されるバルーンを備えると共に、該バルーン内に、電球と、該電球を保持する枠体と、前記バルーンを膨らませるためのバルーン膨張手段を備え、前記発電機からの電気供給で前記バルーンが膨張すると共に前記電球が点灯し、該電球からの光を前記バルーンを通して投光する投光機であって、
    前記バルーンを保持するプレート状の上部支持体と下部支持体を備え、前記枠体を該上部支持体と下部支持体で挟持すると共に、前記枠体内の上部に、ソケットを下向きに配置して前記電球を下向きに装着し、且つ前記枠体に装着した電球保持体で該電球の先端を保持し、
    上記枠体が、金属又は硬質合成樹脂製の柱からなる複数本の支柱を、上記下部支持体と上部支持体の外縁に立ち上げてなる支柱構造体で、且つ隣り合う前記支柱間にわたり、金属状の枠材からなる保護枠を着脱自在に装着し
    さらに、上記枠体の夫々の支柱が、少なくとも、第一の柱と、該第一の柱より径の小さい第二の柱を備え、該第二の柱を前記第一の柱の内部に摺動自在に挿入し、前記枠体の高さ寸法を調節自在として、該枠体に対し形状、大きさの異なる別のバルーンを取り付け可能としたことを特徴とする投光機。
  2. 上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、該バルーンを、雄側部材と雌側部材が係脱自在に係合する係止手段により、上記枠体に対し交換可能に装着したことを特徴とする請求項1記載の投光機。
  3. 上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、且つ該バルーンが、上記上部支持体で保持される上面部と、上記下部支持体で保持される下面部と、それら上面部と下面部に対し、係止手段により係脱自在に装着される胴部とで構成され、
    前記上部支持体及び下部支持体が、前記バルーンの内側に配置される内部プレートと、該バルーンの外側に配置される外部プレートからなり、それら内部プレートと外部プレートで前記バルーンの上面部、下面部を挟持し、前記バルーンの上面部を前記枠体の上部に、下面部を前記枠体の下部に夫々残して前記バルーンの胴部を取り外し自在としたことを特徴とする請求項1又は2記載の投光機。
  4. 上記バルーンが布又は合成樹脂フィルムからなり、該バルーンの外側の任意の箇所に、遮光性を有する一又は複数枚の覆い膜を、雄側部材と雌側部材が係脱自在に結合する手段により、着脱可能に適宜装着し得るよう形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の投光機。
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