JP3807464B2 - Anti-obesity agent - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
発明は、血中コレステロール上昇抑制、肥満防止などの作用を期待できる血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤や飲食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、食生活の向上や洋風化に伴い、畜肉の摂取量が増えることによって飽和脂肪酸の摂取量が増えている。また、脂質の過剰摂取の傾向が平成6年国民栄養調査成績に示されている。こうした傾向の下では、主に循環器系の病(動脈硬化症、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等)の発症率が現代病として急増している。
【0003】
このような恒常的な食生活習慣から、かつては、成人病として考えられていた病気を生活習慣病と改めているほど我が国では社会的問題として考えているのが現状である。このため、成人病の代表的な病である高コレステロール血症(この病からやがて二次的に発症する循環器傷害としては動脈硬化症、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、高血圧等があり大きな問題として医療現場では取り上げている。)と肥満防止の治療を目的とする薬物や商品が提案されている。
まず、コレステロールの上昇を抑制として高カロリーの食餌に対する食餌療法による方法がとられる。
【0004】
しかし、食事療法は過度な制限食になることが多く、欧風の食事に慣れた現代社会において、長期に渡る食事制限を実行するには、肉体的苦痛のほか精神的苦痛をも伴うため、実行困難性がある。このような実行困難な方法に変わるものとして、コレステロールの上昇を抑制する薬剤としてメバロチ、コレスチラミン等があり実際の医療現場で使用されている。また、肥満を防止するための薬剤の投与も行われている。これらの薬剤は、医師の管理下において投薬されるものであって一般的に使用できるものではない。これらの薬剤の年間使用量は、莫大な金額となり(世界中での使用金額は、年間推定4,000億円にも達している。)現在の保険事情に対しても大きく影響している。
【0005】
近年、コレステロールの上昇に関連する脂質に関する研究としてキトサンに脂質吸収阻害作用が見いだされてきており[Nayvary,J.J.:Nutr.Rep.Int.20,677(179), I.Ikeda:J.Nutr.119,1383(1989),特開平3−290170号公報および特開平6−7117号公報]、その効果に期待がもてる。また、キトサンのコレステロール上昇抑制効果についての研究報告として[T.Tsugita:Chtin and Chitosan Res.Vol2.No.1,1(1996) , I.Ikeda:J.Nutr.119,1383(1989) , T.Kobayashi:Nutr.Rep.Int.19,327(1979) , J.G.Lehoux:Endocrinology.132,1078(1993)]がありその効果について期待がもてる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これらの研究ではカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンを用いた報告であり、烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンでの検討がなされていない。一般的にキチンをキトサンとした場合には、カニ・エビ由来のα−キチンから製造されたキチン・キトサンとイカ由来のβ−キチンから製造されたキチン・キトサンでは、化学構造上や生理作用等について同一と考えられているが、今回の発明で血中コレステロ−ル抑制作用と肥満防止作用で異なった結果が得られたことにより、イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンは従来考えられているようにカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンと異なる生理活性を有すると考えることができる。
【0007】
以上のようにコレステロール上昇抑制や肥満防止のために様々な検討がなされているにも関わらず、食事制限下での医師の管理が必要であり日常的に嗜好に優れないものであるものであるため途中で脱落する傾向があるのが現状である。
【0008】
上述のような従来技術に鑑み、本発明は、食事制限や薬物の投与によらないでコレステロールの吸収阻害や胆汁酸および脂質の吸収阻害をさせることによって血中のコレステロール上昇を抑制することと肥満を防止することができる安全で摂取しやすい血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤および飲食品を提供するものである。
【0009】
本発明者らは、血中コレステロール上昇抑制することとともに肥満を防止させる作用を有する素材を広く検索した。その結果、烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンがカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンの場合に比べて著しく血中のコレステロールの上昇を抑制することと肥満を防止することを見出した。
【0010】
一般的にキチンをキトサンとした場合、カニ・エビ由来のα−キチンから製造されたキチン・キトサンとイカ由来のβ−キチンから製造されたキチン・キトサンでは、化学構造上や生理作用等について同一と考えられているが、今回の発明で血中コレステロ−ル抑制作用と肥満を防止する作用で異なった結果が得られることを解明したことによって、本発明を完成させるに至った。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明による血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンを有効成分とすることを特徴とするものである。
【0012】
また、本発明による血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンを有効成分として含有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明は、究極的には、烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンの特定の用途に関するものであり、この観点から実施の形態を説明する。
【0014】
<烏賊骨由来β−キチンを原料としたキチン・キトサン>
本発明で使用する烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、それ自身公知であるが、キチン・キトサン研究会編「最後のバイオマス キチン、キトサン 1988年刊」に詳細に記載されているようなカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンの様に一般的ではない。何故なら一般に研究されているキチン・キトサンは、エビ・カニ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンを用い烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンも同一視しているために研究の立ち後れがみられる。
しかしながら、一部の製造業者により烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンがβ−型キトサンとして販売されており使用するのには問題がない。また、最近では烏賊骨由来のβ−キチンを原料とした方がカニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンより容易にキチンキトサンを製造できるという報告[Shepherd,R.:NZBA.1995(1995)]がなされている。本発明に使用した烏賊骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンも市場より選んで使用することができる。
【0015】
<血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤>
本発明の血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンを有効成分とするものである。本発明による血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)は、それ自身の標品、またはカプセル製剤、打錠製剤あるいは顆粒製剤として具体化されるばかりではなく、それを食品に含有させた形態としても具体化される。
【0016】
また、血中コレステロールの上昇が食事性の原因やその他の腸管吸収による消化吸収により生じるものであることからすれば、本発明による食事性血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある健康補助食品(製剤)は、血中コレステロール上昇防止および肥満防止剤もしくは上昇予防および肥満防止剤としての血中コレステロールおよび肥満防止治療剤と観念することができる。ここでいう血中コレステロールおよび肥満防止治療剤とは、血中コレステロールおよび肥満度が高くない人に対しての血中コレステロール上昇および肥満を予防するための血中コレステロール上昇予防および肥満防止剤および血中コレステロールおよび肥満度が高い患者に対して更なる血中コレステロールの上昇および肥満を防止するための血中コレステロール上昇防止および肥満防止剤を意味する。
【0017】
血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンからなるが、該血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤は血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤としての機能を損なわない限り他の補助成分を含んでいてもよい。
【0018】
本発明による所望により含有してもよいその他の補助成分としては、人体に無害なもので有ればあらゆるものを使用できる。また、本発明の血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある製剤の形態はあらゆる形態が考えられる。例えば、打錠製剤とした錠剤としてもよいし、顆粒状とした顆粒剤およびゼラチンで皮包したカプセル剤としてもよい。また、通常の飲食物に混入させてもよい。 投与量は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンとして通常、経口にて0.5〜50g/60kg体重・日で有効である。なお、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは経口で実質的に無毒である。
【0019】
<血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある飲食品>
本発明による血中コレステロール抑制をする健康補助飲食品は、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンを有効成分として含有しているものである。血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果のある飲食品を得るには、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンを飲食品の性状にあわせて、粉末状または液状で配合すればよい。本発明において、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、その効果の一例として実験動物に対する飼料中に5重量%であったがその効果から考えて、飲食品にそれぞれ重量で、烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンをそれぞれ1〜50重量%の範囲で用いることが望ましい。
【0020】
次に、血中コレステロール上昇抑制および肥満防止作用について説明する。
<実験方法>
供試動物として、SD系雄ラット(3週齢80g前後SPFグレード)を7日間、固形飼料で予備飼育して実験環境に順化したものを各群10匹に群分けし、さらに10匹を5匹ずつに区分けして使用した。飼料組成を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】
A群の飼料は、通常の飼育繁殖用の飼料で健常群として設けた。B群の飼料は、A群の飼料にコレステロールと胆汁酸を加え高脂血症を誘発させ、尚かつ肥満させることを目的とした飼料群とした。C群は、カニ由来のα−キチンを原料としたキトサンをB群の飼料に加え、血中コレステロールの上昇抑制効果および肥満防止をD群と比較することを目的とした。D群は、イカ由来のβ−キチンを原料としたキトサンをB群に加え、血中コレステロール抑制効果および肥満防止をC群と比較検討することを目的とした。
【0023】
飼料投与は、各飼料を自由給餌した。実験期間は、初期および実験終了時の血中コレステロール上昇の変化を知るために7日後に各群5匹を、28日後に各群5匹を12時間絶食後に剖検および血液生化学検査を行った。この際、肥満の目安となる腹腔内脂肪重量を測定した。また、スタート時は、尾静脈より各群全てについて採血し血液生化学検査を行った。血中コレステロールの変動についての結果は、表2および表3に記載した通りである。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
また、体重の変動および腹腔内脂肪重量の結果を、表4および表5に示す。
【0027】
【表4】
【0028】
【表5】
【0029】
<結果>
上記実験の結果より、イカ骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、血中コレステロール上昇抑制効果が高脂血症を誘発させる飼料を7日間摂取させてた後において高脂血症飼料群(B群)と比較して血中コレステロールの上昇を345%抑制した。
【0030】
また、カニ・エビ由来のαーキチンを原料とするキトサンとの比較した結果、血中コレステロールの上昇を約45%以上抑制効果を示し著しく顕著で有ることが解明された。さらに、飼料摂取後28日の結果においても高脂血症飼料群(B群)と比較して血中コレステロールの上昇を72%抑制し、カニ・エビ由来のαーキチンを原料とするキトサンとの比較した結果でも血中コレステロール上昇を約20%以上抑制する効果があり著しく顕著で有ることが解明された。
【0031】
また、肥満の目安となる体重の変動と腹腔内脂肪重量の結果は、体重変動では標準食群との比較でイカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンを与えた群では、ほとんど標準食群(A群)と(A群:212.6±6.17とD群:225.6±3.30)差がない。
しかしながら、カニ・エビ由来のα−キチンを原料としたキチン・キトサンを与えた群では、高脂血症飼料(B群)を与えた群と比較してほとんど差がなかった(B群:257.0±3.92とC群:248.2±6.48)。この結果からカニ・エビ由来のα−キチンを原料とするキトサンでは、高脂血症群(B群)と同様肥満傾向を示したがイカ骨由来のβ−キチンを原料とするキトサンを摂取することによって肥満傾向を抑制することが解明された。
【0032】
腹腔内脂肪重量における結果においては、表5に記載した通り、イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンを摂取した群が28日間摂取した後の腹腔内脂肪重量蓄積率が少なかった。この結果の意味することは、イカ骨由来のβ−キチンを原料としたキチン・キトサンを摂取することによって体脂肪の蓄積を抑制し肥満防止効果があることを示している。
【0033】
以上の結果から、イカ骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、カニ・エビ由来のα−キチンを原料とするキチン・キトサンよりも優れた血中コレステロール上昇抑制効果と肥満防止効果を有していることが解明された。
【0034】
尚、実験期間終了日の血液生化学検査および剖検において高脂血症群(B群)以外では、何ら異常は認められなっかった。また、高脂血症群(B群)では、肝臓が肥大し、脂肪肝になっていることが確認された。
【0035】
次に、本発明の健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)の一例について説明する。
先ず、本発明の健康補助製剤(健康補助飲食品を含む)として、イカ骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンの錠剤を作成した。この組成例を表6に示す。なお、各構成要素の組成比率は表6に示すものに限定されるものではないことはいうまでもない。趣向に応じて適宜比率を変更したり、他の他の健康補助要素を添加してもよいことはいうまでもない。なお、本実施例では錠剤に形成するものとしたが、これに限定されるものではない。顆粒状や粉末状にして、カプセルに封入するようにしてもよい。また、賦形剤は還元麦芽糖水飴やコーンスターチに限定されるものではなく、錠剤や顆粒にするに際して他の賦形剤材料、例えば乳糖などを用いてもよい。
【0036】
【表6】
【0037】
次の例としては、イカ骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサン入りのグレープフルーツ果汁入り健康補助飲料を作成した。この組成例を表7に示す。なお、各構成要素の組成比率は表7に示すものに限定されるものではないことはいうまでもない。趣向に応じて適宜組成比率を変更したり、他の果汁などを添加してもよいことはいうまでもない。
【0038】
【表7】
【0039】
次に、子供や老人などでも食しやすいクッキーの作成例を説明する。即ち、イカ骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサン入りのコレステロール上昇抑制および肥満防止作用のあるクッキーを作成した。この組成例を表8に示す。この実施例においては、配合した原料でクッキー生地を調整し成形後、150℃のオーブンで15分間焼成し、クッキーを試作した。
なお、各構成要素の組成比率は表8に示すものに限定されるものではないことはいうまでもない。趣向に応じて適宜比率を変更したり、他の補助物質を添加してもよいことはいうまでもない。
【0040】
【表8】
【0041】
【発明の効果】
上記の烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、摂取が容易で、効率よく血中コレステロールの上昇を抑制することと肥満を防止することができる。従って食事制限や薬物の投与によらずに血中コレステロール上昇を抑制させることと肥満を防止することができる。
上記のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンは、日本において使用実績もあって、安全性が高く、連続使用が可能であって継続使用または投与によって血中のコレステロールの上昇を有効に抑制することと肥満を防止することができる。 なお、上記の烏賊骨由来のβ−キチンを原料とするキチン・キトサンがカニ・エビ由来のα−キチンを原料とするキチン・キトサンより血中コレステロールの上昇抑制効果と肥満防止作用が大きいことについては、本発明者らによって、初めて見出された事実である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to preparations and foods and drinks that can suppress blood cholesterol elevation and prevent obesity, and that have an effect of inhibiting blood cholesterol elevation and preventing obesity.
[0002]
[Prior art]
In recent years, with the improvement of dietary habits and westernization, the intake of saturated fatty acids has increased due to an increase in the intake of livestock meat. In addition, the tendency of excessive intake of lipids is shown in the 1994 National Nutrition Survey. Under these trends, the incidence of cardiovascular diseases (arteriosclerosis, angina pectoris, myocardial infarction, cerebral infarction, etc.) has increased rapidly as a modern disease.
[0003]
From such a constant dietary habit, the current situation is that in Japan, the disease that was once considered as an adult disease is considered as a social problem as it is changed to a lifestyle-related disease. For this reason, hypercholesterolemia, which is a typical disease of adult disease (circulatory organ injuries secondary to this disease, such as arteriosclerosis, angina pectoris, myocardial infarction, cerebral infarction, hypertension, etc.) Drugs and products aimed at the treatment of obesity have been proposed.
First, a method based on dietary therapy for a high-calorie diet is used by suppressing the increase in cholesterol.
[0004]
However, dietary therapy is often an excessively restricted diet, and in modern societies accustomed to European-style diets, long-term dietary restrictions are accompanied by physical pain as well as mental pain. There is difficulty. As an alternative to such an infeasible method, mevaloti, cholestyramine and the like are used as drugs for suppressing cholesterol elevation and are used in actual medical practice. In addition, administration of drugs for preventing obesity has also been performed. These drugs are administered under the supervision of a doctor and are not generally usable. The annual consumption of these drugs is enormous (the worldwide usage is estimated at 400 billion yen per year), which has a great influence on the current insurance situation.
[0005]
Recently, chitosan has been found to have a lipid absorption inhibitory effect as a study on lipids related to cholesterol elevation [Nayvary, JJ: Nutr. Rep. Int. 20, 677 (179), I. Ikeda: J. Nutr. 119, 1383 (1989), JP-A-3-290170 and JP-A-6-7117], and the effect can be expected. In addition, as a research report on the inhibitory effect of chitosan on cholesterol elevation [T. Tsugita: Chtin and Chitosan Res. Vol 2. No. 1, 1 (1996), I. Ikeda: J. Nutr. 119, 1383 (1989), T .Kobayashi: Nutr.Rep.Int.19,327 (1979), JGLehoux: Endocrinology.132,1078 (1993)].
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, these studies are reports using chitin / chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin, and no studies have been made on chitin / chitosan made from bandit bone-derived β-chitin. In general, when chitin is chitosan, chitin / chitosan manufactured from crab / shrimp-derived α-chitin and chitin / chitosan manufactured from squid-derived β-chitin have chemical structures and physiological effects. However, chitin and chitosan using squid bone-derived β-chitin as a raw material have been obtained in the present invention because of different results in the blood cholesterol inhibitory action and obesity prevention action. As conventionally thought, it can be considered to have a physiological activity different from chitin / chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin.
[0007]
Although various studies have been made to suppress cholesterol elevation and prevent obesity as described above, management by a doctor under dietary restrictions is necessary and the taste is not excellent on a daily basis. For this reason, there is a tendency to drop off in the middle.
[0008]
In view of the prior art as described above, the present invention suppresses the rise in cholesterol in the blood and obesity by inhibiting absorption of cholesterol and inhibiting absorption of bile acids and lipids without depending on dietary restrictions or administration of drugs. The present invention provides a safe and easy-to-take preparation and food / beverage product capable of preventing blood cholesterol elevation and preventing obesity.
[0009]
The present inventors have extensively searched for a material having an action of suppressing blood cholesterol elevation and preventing obesity. As a result, chitin and chitosan using β-chitin derived from bandit bone significantly suppresses the increase in cholesterol in blood compared to chitin and chitosan using α-chitin derived from crab and shrimp as a raw material. Found to prevent obesity.
[0010]
In general, when chitin is chitosan, chitin / chitosan produced from crab / shrimp-derived α-chitin and chitin / chitosan produced from squid-derived β-chitin have the same chemical structure and physiological effects. However, the present invention has been completed by elucidating that different results can be obtained with the blood cholesterol suppressing action and the obesity preventing action in the present invention.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The health supplement preparation (including health supplement foods and drinks) having an inhibitory effect on blood cholesterol elevation and obesity prevention effect according to the present invention comprises chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone as an active ingredient. It is what.
[0012]
In addition, the preparation having the effect of suppressing blood cholesterol elevation and the effect of preventing obesity according to the present invention is characterized in that it contains chitin / chitosan made from bandit bone-derived β-chitin as an active ingredient.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail.
The present invention ultimately relates to a specific application of chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone, and the embodiment will be described from this viewpoint.
[0014]
<Chitin / chitosan made from bandit bone-derived β-chitin>
Chitin / chitosan made from β-chitin derived from bandit bone used in the present invention is known per se, but is described in detail in “Last Biomass Chitin, Chitosan 1988” edited by the Chitin-Chitosan Study Group. It is not as common as chitin and chitosan made from α-chitin derived from crab and shrimp. Because chitin and chitosan, which is generally studied, chitin and chitosan made from shrimp and crab-derived chitin and chitosan are used, and chitin and chitosan made from bandit bone are used as the same. Lag behind the research.
However, there are no problems in using chitin / chitosan made of β-chitin derived from bandit bones as a raw material by some manufacturers as β-type chitosan. In addition, recently, it has been reported that chitin chitosan can be more easily produced from chitin and chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin [Shepherd, R .: NZBA. 1995 (1995)]. Chitin and chitosan made from the bandage bone-derived β-chitin used in the present invention can also be selected from the market.
[0015]
<Preparation with blood cholesterol elevation inhibiting effect and obesity preventing effect>
The health supplement preparation (including health supplement foods and drinks) having the effect of suppressing blood cholesterol elevation and the effect of preventing obesity according to the present invention comprises chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone as an active ingredient. . The health supplement preparations (including health supplement foods and drinks) having the effect of suppressing blood cholesterol elevation and the effect of preventing obesity according to the present invention are only embodied as their own preparations, capsule preparations, tablet preparations or granule preparations. Instead, it is embodied as a form in which the food is contained.
[0016]
Further, if the rise in blood cholesterol is caused by dietary causes or other digestive absorption due to intestinal absorption, the dietary blood cholesterol elevation-suppressing effect and obesity-preventing effect according to the present invention are provided. (Preparation) can be thought of as blood cholesterol elevation prevention and anti-obesity agents or blood cholesterol and anti-obesity treatment agents as rise prevention and obesity prevention agents. The blood cholesterol and anti-obesity therapeutic agent as used herein refers to blood cholesterol elevation and anti-obesity agent and blood for preventing blood cholesterol elevation and obesity for people who are not high in blood cholesterol and obesity level. It means an agent for preventing an increase in blood cholesterol and an anti-obesity agent for preventing an increase in blood cholesterol and obesity for patients with medium cholesterol and high obesity.
[0017]
The preparation with blood cholesterol elevation inhibitory effect and obesity prevention effect consists of chitin and chitosan made from bandit bone-derived β-chitin, but the preparation with blood cholesterol elevation inhibitory effect and obesity prevention effect is in blood Other auxiliary components may be included as long as the function as a preparation having an inhibitory effect on cholesterol elevation and an anti-obesity effect is not impaired.
[0018]
As other auxiliary components that may be optionally contained according to the present invention, any components that are harmless to the human body can be used. In addition, all forms of the preparation of the present invention having the effect of suppressing blood cholesterol elevation and the effect of preventing obesity can be considered. For example, it may be a tablet as a tableting preparation, or may be a granulated granule and a capsule encapsulated with gelatin. Moreover, you may mix in normal food and drink. The dose is usually effective as 0.5 to 50 g / 60 kg body weight / day orally as chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone. In addition, chitin and chitosan made from β-chitin derived from bandit bone are orally substantially non-toxic.
[0019]
<Food and drink with blood cholesterol elevation suppression effect and obesity prevention effect>
The health supplement food or drink that suppresses blood cholesterol according to the present invention contains chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone as an active ingredient. In order to obtain foods and drinks that have an inhibitory effect on blood cholesterol elevation and prevent obesity, chitin and chitosan made from β-chitin derived from bandit bones are blended in powder or liquid form according to the properties of the food and drink. Good. In the present invention, chitin / chitosan using β-chitin derived from bandit bone was 5% by weight in the feed for experimental animals as an example of its effect. It is desirable to use chitin / chitosan made of β-chitin derived from bandit bone in the range of 1 to 50% by weight.
[0020]
Next, the blood cholesterol elevation suppression and obesity prevention action will be described.
<Experiment method>
As test animals, SD male rats (3 weeks old, around 80g SPF grade) were preliminarily raised in solid feed for 7 days and acclimatized to the experimental environment, and each group was divided into 10 animals. The animals were divided into 5 animals. Table 1 shows the feed composition.
[0021]
[Table 1]
[0022]
The group A feed was a normal breeding and breeding feed provided as a healthy group. The group B feed was a group of feeds intended to induce hyperlipidemia by adding cholesterol and bile acids to the group A feed and to make them obese. The purpose of group C was to add chitosan made from crab-derived α-chitin to the feed of group B, and to compare the effect of suppressing blood cholesterol elevation and preventing obesity with group D. The purpose of group D was to add chitosan made of squid-derived β-chitin as a raw material to group B and to compare blood cholesterol inhibitory effect and obesity prevention with group C.
[0023]
For feed administration, each feed was fed freely. During the experimental period, in order to know the change in blood cholesterol elevation at the initial stage and at the end of the experiment, 5 animals in each group after 7 days and 5 animals in each group after 28 days were subjected to autopsy and blood biochemistry after 12 hours fasting. . At this time, the weight of intraperitoneal fat, which is a measure of obesity, was measured. At the start, blood was collected from all groups from the tail vein and subjected to blood biochemistry. The results of blood cholesterol fluctuation are as described in Table 2 and Table 3.
[0024]
[Table 2]
[0025]
[Table 3]
[0026]
Tables 4 and 5 show the results of body weight fluctuation and intraperitoneal fat weight.
[0027]
[Table 4]
[0028]
[Table 5]
[0029]
<Result>
From the results of the above experiment, chitin / chitosan using squid bone-derived β-chitin as a raw material is hyperlipidemic after feeding for 7 days with a diet whose blood cholesterol elevation-inhibiting effect induces hyperlipidemia. Compared with the feed group (Group B), the increase in blood cholesterol was suppressed by 345%.
[0030]
Further, as a result of comparison with chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin, it was elucidated that the increase in blood cholesterol was suppressed remarkably by about 45% or more. Furthermore, in the results on the 28th day after the intake of the feed, the increase in blood cholesterol was suppressed by 72% compared with the hyperlipidemia feed group (group B), and the chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin As a result of comparison, it was clarified that the effect of suppressing the increase in blood cholesterol by about 20% or more is remarkable and remarkable.
[0031]
In addition, the results of changes in body weight and intraperitoneal fat weight, which is a measure of obesity, are almost the same in the group given chitin / chitosan made of squid bone-derived β-chitin as compared to the standard diet group in terms of body weight change. There is no difference between the standard diet group (Group A) and (Group A: 212.6 ± 6.17 and Group D: 225.6 ± 3.30).
However, in the group given chitin / chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin, there was almost no difference compared to the group given hyperlipidemic feed (group B) (group B: 257.0). ± 3.92 and group C: 248.2 ± 6.48). From these results, chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin showed obesity as in the hyperlipidemia group (Group B), but ingested chitosan made from squid bone-derived β-chitin. It was clarified that the obesity tendency was suppressed.
[0032]
In the results of intraperitoneal fat weight, as shown in Table 5, the group that ingested chitin / chitosan made from squid bone-derived β-chitin had less intraperitoneal fat weight accumulation rate after ingestion for 28 days. . The meaning of this result indicates that by ingesting chitin / chitosan using squid bone-derived β-chitin as a raw material, accumulation of body fat is suppressed and obesity prevention effect is shown.
[0033]
From the above results, chitin and chitosan made from squid bone-derived β-chitin are superior to chitin and chitosan made from crab and shrimp-derived α-chitin, and are effective in preventing blood cholesterol elevation and preventing obesity. It was elucidated to have
[0034]
In the blood biochemical examination and autopsy on the end of the experimental period, no abnormality was observed except in the hyperlipidemia group (Group B). In the hyperlipidemia group (Group B), it was confirmed that the liver was enlarged and became fatty liver.
[0035]
Next, an example of the health supplement preparation (including health supplement food and drink) of the present invention will be described.
First, as a health supplement formulation (including health supplement foods and drinks) of the present invention, chitin / chitosan tablets made from squid bone-derived β-chitin were prepared. Table 6 shows an example of this composition. In addition, it cannot be overemphasized that the composition ratio of each component is not limited to what is shown in Table 6. It goes without saying that the ratio may be changed as appropriate according to the taste, or other health aid elements may be added. In this embodiment, the tablet is formed. However, the present invention is not limited to this. Granules or powders may be encapsulated. Further, the excipient is not limited to reduced maltose starch syrup or corn starch, and other excipient materials such as lactose may be used for making tablets or granules.
[0036]
[Table 6]
[0037]
As a next example, a health supplement drink containing grapefruit juice containing chitin and chitosan made from squid bone-derived β-chitin was prepared. Table 7 shows an example of this composition. In addition, it cannot be overemphasized that the composition ratio of each component is not limited to what is shown in Table 7. Needless to say, the composition ratio may be appropriately changed according to the taste or other fruit juices may be added.
[0038]
[Table 7]
[0039]
Next, an example of creating cookies that are easy for children and elderly people to eat will be described. That is, a cookie with chitin / chitosan-containing cholesterol elevation suppression and obesity-preventing action was prepared using squid bone-derived β-chitin as a raw material. This composition example is shown in Table 8. In this example, a cookie dough was prepared with the blended raw materials, molded, and then baked in an oven at 150 ° C. for 15 minutes to produce a cookie.
In addition, it cannot be overemphasized that the composition ratio of each component is not limited to what is shown in Table 8. It goes without saying that the ratio may be changed as appropriate according to the taste or other auxiliary substances may be added.
[0040]
[Table 8]
[0041]
【The invention's effect】
Chitin / chitosan using β-chitin derived from the above bandage bone as a raw material is easy to ingest, and can efficiently suppress the rise of blood cholesterol and prevent obesity. Therefore, it is possible to suppress an increase in blood cholesterol and prevent obesity without depending on dietary restrictions or administration of drugs.
Chitin / chitosan made from the above-mentioned β-chitin has been used in Japan, has high safety, can be used continuously, and effectively suppresses the rise of cholesterol in blood by continuous use or administration. And can prevent obesity. The chitin / chitosan made from β-chitin derived from the bandit bones mentioned above has a greater effect of suppressing blood cholesterol elevation and obesity prevention than chitin / chitosan made from crab / shrimp-derived α-chitin. This is a fact first found by the present inventors.
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