JP3806783B2 - Window drainer - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は内、外装材として使用する乾式壁材の端部をカバーし、窓下の納めに使用する窓下水切りに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から使用されている端部をカバーする止縁Dの一例としては、図12に示すような家屋において、図13、図14に示すように当接目D1 を有する止縁Dを壁下地α(木造下地、鉄骨下地、防水シート等、あるいは既存壁下地、等よりなる)と窓γ間に固定具βにより施工し、乾式壁材Cの木口端部をカバーするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら窓廻り部分は雨水が集まって流れるために、水垢、埃、塵、シーリング材等に付いた埃、等が雨水の流れにより流下し、乾式壁材Cの化粧面6aを図13に示すように汚してしまうものであった。これは、乾式壁材Cにとどまらず、湿式のモルタル壁、コンクリート壁等でも生じるものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような欠点を除去するため、垂直平面状の化粧面と、化粧面の下端を内方に屈曲した当接片と、当接片の先端を外方に傾斜して突出した水切り片と、化粧面の上端を内方に屈曲した上面と、上面の先端を内方に屈曲した固定部とからなる窓下水切りを使用することにより、上記欠点を排除した窓下水切りを提供するものである。
【0005】
【実施例】
以下に図面を用いて本発明に係る窓下水切りの一実施例について詳細に説明する。すなわち、図1は本発明に係る窓下水切りを示す斜視図、図2は本発明に係る窓下水切りを窓γの下に形成した一実施例を示す断面図、図3(a)、(b)は本発明に係る窓下水切りを窓γの下に形成した実施例を示す平面図であり、Aは窓下水切り、Bはシーリング材、Cは乾式壁材、Dは止縁である。
【0006】
窓下水切りAは図1に示すように、垂直平面状の化粧面1と、化粧面1の下端を内方に屈曲した当接片2と、当接片2の先端を外方に傾斜して突出した水切り片3と、化粧面1の上端を内方に屈曲した上面4と、上面4の先端を内方に屈曲した固定部5とからなる長尺状のものである。勿論、流れる雨水が乾式壁材C上に流下しないように形成するために、図3(a)、(b)のように長尺状に場合には、窓γの幅をL、窓下水切りAの長さをWとすると、W=L+(30mm〜100mm)程度に形成するものである。また、図3(b)のように窓γの両サイド部分にのみ水切り片3を形成した場合には、W1 =30mm〜100mm程度に形成するものである。なお、図では窓γの枠として止縁Dを窓γに形成した場合を示しているものである。
【0007】
化粧面1は乾式壁材Cの切断端部を被覆し、端部が外部に露出しないように形成したものである。
【0008】
当接片2は乾式壁材Cの化粧面6aに常時弾力を介して接触し、乾式壁材Cと窓下水切りA間に間隙が形成されるのを防止し、防水性、施工性、納まりを向上するためのものである。
【0009】
水切り片3は窓γの枠を流れてきた雨水等を、下方の乾式壁材Cの化粧面6a上に流下させないように形成したものである。
【0010】
固定部5は乾式壁材C上に窓下水切りAを固定するための部分である。
【0011】
その素材としては、金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種を押出成形、ロール成形、プレス成形、等によって各種形状に成形したものである。
【0012】
勿論、窓下水切りA、乾式壁材C、止縁D間には必要によりシーリング材Bを形成して防水性を強化するものである。
【0013】
シーリング材Bは、乾式壁材Cと窓下水切りA間から内部に雨水が浸入しないように形成したものである。その素材としては、例えば定型・弾性シーリング材B1 としては、例えば発泡ゴム、ポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているもの、あるいは硬化型シーリング材B2 としてはシリコーン系(反応硬化型、湿気硬化型)、変成シリコーン系(反応硬化型)、ポリサルファイド系(反応硬化型)、ポリウレタン系(反応硬化型、湿気硬化型)、SBR系(乾燥硬化型)、アクリル系(乾燥硬化型)等よりなるものであり、主に防水材、気密材等の機能として有用なものである。勿論、これらの成分中に無機材等の難燃材、あるいは耐火性、防火性を有する例えばポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、フェノール樹脂粒、カーボンブラック、グラファイト(発泡、非発泡)等の難燃材を混入した耐火性のあるシーリング材Bを使用しても良いものである。
【0014】
乾式壁材Cは図4に示すように表面材6と裏面材7間に芯材8を形成し、両端に雄型連結部9と雌型連結部10を形成したものであり、図5に示すように、固定具βの打設と、雄型連結部9と雌型連結部10を嵌合することにより乾式壁材Cを連結するものである。
【0015】
表面材6、裏面材7は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)、塩化ビニル樹脂、ポリカーボネイト樹脂等(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種形状に成形したもの、あるいは無機質材を押出成形、プレス成形、オートクレーブ養生成形、等して各種任意形状に形成したものである。
【0016】
芯材8は例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム、等の合成樹脂発泡体からなるものであり、例えばレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材6、もしくは裏面材7の裏面側に吐出させ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものである。また、芯材8中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、防火性を向上させることも出来る。
【0017】
さらに詳説すると、芯材8は主に断熱材、防火材、接着剤、補強材、緩衝材、吸音材、嵩上材、軽量化材、等として機能するものである。勿論、芯材8としてロックウール、グラスウール、セラミックウール等の無機材を使用しても良いものである。
【0018】
次に、本発明に係る窓下水切りの施工方法について、図2、図3、図5を用いて簡単に説明する。まず、図1に示すような窓下水切りAを窓γの下の壁下地αに固定具βを介して固定する。次に、図4に示すような乾式壁材Cを図5に示すように横張りで順次連結して固定する。最後に、窓下水切りA、乾式壁材C、止縁D間にシーリング材Bを形成して防水性を強化するものである。勿論、縦張りの乾式壁材Cを使用することも出来るものである。
【0019】
勿論、施工時には図6に示すように窓下水切りAの両端部の上面4部分を、窓γの側面に形成した止縁Dの化粧面の長さに合わせて切り欠き、切り欠き4aを形成するものである。その切り欠き4aの長さをT、図3(a)、(b)に示すように止縁Dの化粧面の長さをl、窓下水切りAの突出長さをtとすると、T=l+tである。このように、切り欠き4aを形成することにより、窓γの周囲に窓下水切りAの空間A1 と止縁Dの空間D2 が連続して形成され、施工が可能な状態になるものである。
【0020】
【その他の実施例】
以上説明したのは本発明に係る窓下水切りの一実施例にすぎず、窓下水切りAを図7(a)〜(f)、図8(a)〜(d)、図9(a)、(b)、乾式壁材Cを図10(a)〜(g)に示すように形成することも出来る。
【0021】
すなわち、図7(a)〜(f)において、(a)〜(e)図は水切り片3を各種変形した窓下水切りA、(f)図はアルミ合金、合成樹脂(プラスチック)等の押出品より形成した窓下水切りAである。
【0022】
また、図8(a)〜(d)は窓下水切りAを図3(b)に示すように施工する場合にの実施例であり、特に(b)図は両端部に側面3aを形成した窓下水切りAである。このように側面3aを形成することにより、窓γの枠を流れる雨水が確実に水切り片3より流れ落ち、乾式壁材Cの化粧面6a上に流れ落ちることが無く、乾式壁材Cの汚れを確実に防止するものである。なお、(c)、(d)図は(a)、(b)の端面図である。
【0023】
さらに、図9(a)、(b)は窓下水切りAの両端部に側面3aを形成した窓下水切りAである。このように側面3aを形成することにより、窓γの枠を流れる雨水が確実に水切り片3より流れ落ち、乾式壁材Cの化粧面6a上に流れ落ちることが無く、乾式壁材Cの汚れを確実に防止するものである。
【0024】
図10(a)〜(g)において、(a)〜(c)図は縦張りの乾式壁材C、(d)〜(g)図は横張りの乾式壁材Cのその他の実施例を示すものである。
【0025】
図11は窓下水切りAを半外付けサッシに形成した場合を示す施工状態断面図である。
【0026】
【発明の効果】
上述したように本発明に係る窓下水切りによれば、▲1▼窓枠からの汚れの流れが無くなる。▲2▼新築時、改修時の両方に形成出来る。▲3▼当接片が常時弾性を発揮し、窓下水切りと乾式壁材間に間隙が形成されることが無く、防水性、納まり(美感性)が良い。▲4▼両端に側面を形成すれば、窓の枠を流れる雨水が確実に水切り片より流れ落ち、乾式壁材の化粧面上に流れ落ちることが無く、乾式壁材の汚れを確実に防止することが出来る。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る窓下水切りの代表例を示す説明図である。
【図2】本発明で使用する窓下水切りの施工状態をを示す断面図である。
【図3】本発明で使用する窓下水切りの施工状態をを示す平面図である。
【図4】本発明で使用する乾式壁材を示す断面図である。ある。
【図5】本発明で使用する乾式壁材の施工状態を示す断面図である。
【図6】本発明で使用する窓下水切りの代表例を示す説明図である。
【図7】本発明で使用する窓下水切りのその他の実施例を示す断面図である。
【図8】本発明で使用する窓下水切りのその他の実施例を示す説明図である。
【図9】本発明で使用する窓下水切りのその他の実施例を示す説明図である。
【図10】本発明で使用する乾式壁材のその他の実施例を示す断面図である。
【図11】本発明で使用する窓下水切りを半外付けサッシに形成した一実施例を示す断面図である。
【図12】従来例を示す説明図である。
【図13】従来例を示す説明図である。
【図14】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
A 窓下水切り
A1 空間
B シーリング材
B1 定型・弾性シーリング材
B2 硬化型シーリング材
D 止縁
D1 当接面
D2 空間
α 壁下地
β 固定具
γ 窓
1 化粧面
2 当接片
3 水切り片
3a 側面
4 上面
4a 切り欠き
5 固定部
6 表面材
6a 化粧面
7 裏面材
8 芯材
9 雄型連結部
10 雌型連結部[0001]
[Industrial application fields]
TECHNICAL FIELD The present invention relates to an underwater drainer for covering an end portion of a dry-type wall material used as an exterior material and for use under a window.
[0002]
[Prior art]
Examples of Tomeen D which covers the end portion which has been used conventionally, wall base in a house as shown in FIG. 12, FIG. 13, the Tomeen D having contact eyes D 1 as shown in FIG. 14 It was constructed with a fixture β between α (made of a wooden base, a steel base, a waterproof sheet or the like, or an existing wall base, etc.) and a window γ to cover the end of the dry wall material C.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, since rainwater collects and flows around these windows, dirt, dust, dust, dust attached to the sealing material, etc. flow down due to the flow of rainwater, and the
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to eliminate such drawbacks, the present invention eliminates such a vertical flat decorative surface, a contact piece that is bent inward at the lower end of the decorative surface, and a drainer that protrudes with the tip of the contact piece inclined outward. A window drainer that eliminates the above disadvantages is provided by using a window drainer comprising a piece, an upper surface that is bent inward at the upper end of the decorative surface, and a fixed portion that is bent inward at the tip of the upper surface. Is.
[0005]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of draining under windows according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. That is, FIG. 1 is a perspective view showing a draining under a window according to the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view showing an embodiment in which the draining under a window according to the present invention is formed under a window γ, FIG. b) is a plan view showing an embodiment in which a window drainer according to the present invention is formed under a window γ, A is a window drainer, B is a sealing material, C is a dry wall material, and D is a toe. .
[0006]
As shown in FIG. 1, the window drainer A has a vertical flat
[0007]
The
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
The
[0011]
The materials include thin metal plates such as iron, aluminum, copper, stainless steel, titanium, aluminum / zinc alloy plated steel plates, galvalume steel plates, enameled steel plates, clad steel plates, laminated steel plates (vinyl chloride steel plates, etc.), sandwich steel plates (damping steel plates, etc.) ), Vinyl chloride resin, polycarbonate resin, etc. (of course, including color plates coated with various colors) are molded into various shapes by extrusion molding, roll molding, press molding, or the like.
[0012]
Needless to say, a sealing material B is formed between the window drainer A, the dry wall material C, and the edge D, if necessary, to enhance waterproofness.
[0013]
The sealing material B is formed so that rainwater does not enter inside from between the dry wall material C and the draining water A under the window. As the material, for example, as a fixed-elastic sealing material B 1, for example foam rubber, polyvinyl chloride, chloroprene, chlorosulfonated polyethylene, ethylene propylene, asphalt impregnated polyurethane, EPM, generally such EPDM those sold to, or curable sealant B the 2 silicone (reaction curing type, moisture curing type), modified silicone (curable), polysulfide (curable) polyurethane (reaction curing Mold, moisture curable type), SBR type (dry curable type), acrylic type (dry curable type), and the like, and are mainly useful as functions of a waterproof material, an airtight material, and the like. Of course, flame retardants such as inorganic materials or flame retardants such as ammonium polyphosphate, aluminum hydroxide, phenol resin particles, carbon black, graphite (foamed and non-foamed) having fire resistance and fire resistance in these components. A fire-resistant sealing material B mixed with a material may be used.
[0014]
As shown in FIG. 4, the dry wall material C is formed by forming a core material 8 between the
[0015]
The
[0016]
The core material 8 is made of a synthetic resin foam such as polyurethane foam, polyisocyanurate foam, phenol foam, vinyl chloride foam, polyethylene foam, polystyrene foam, urea foam, and the like. An agent and a foaming agent are mixed, discharged onto the back surface side of the
[0017]
More specifically, the core material 8 mainly functions as a heat insulating material, a fireproofing material, an adhesive, a reinforcing material, a shock absorbing material, a sound absorbing material, a bulking material, a lightening material, and the like. Of course, an inorganic material such as rock wool, glass wool or ceramic wool may be used as the core material 8.
[0018]
Next, the construction method for draining under windows according to the present invention will be briefly described with reference to FIGS. 2, 3, and 5. First, a window drainer A as shown in FIG. 1 is fixed to a wall base α under a window γ via a fixture β. Next, as shown in FIG. 5, the dry wall material C as shown in FIG. Finally, a sealing material B is formed between the window drainer A, the dry wall material C, and the toe edge D to enhance waterproofness. Of course, it is also possible to use a vertical dry-type wall material C.
[0019]
Of course, at the time of construction, as shown in FIG. 6, the
[0020]
[Other examples]
What has been described above is only one example of draining under the window according to the present invention, and the draining under window A is illustrated in FIGS. 7 (a) to (f), FIGS. 8 (a) to (d), and FIG. 9 (a). , (B), dry wall material C can also be formed as shown in FIGS.
[0021]
7 (a) to 7 (f), (a) to (e) are underwater draining windows A in which the
[0022]
8 (a) to 8 (d) are examples in the case where the underdraining drainage A is constructed as shown in FIG. 3 (b). In particular, FIG. 8 (b) shows that side surfaces 3a are formed at both ends. Window drainer A. By forming the side surface 3a in this way, rainwater flowing through the frame of the window γ surely flows down from the draining
[0023]
Further, FIGS. 9A and 9B show a window drainer A in which side surfaces 3a are formed at both ends of the window drainer A. FIG. By forming the side surface 3a in this way, rainwater flowing through the frame of the window γ surely flows down from the draining
[0024]
10 (a) to 10 (g), (a) to (c) are vertical dry wall materials C, and FIGS. 10 (d) to (g) are other embodiments of horizontal dry wall materials C. FIG. It is shown.
[0025]
FIG. 11 is a construction state sectional view showing the case where the underdrain drainer A is formed in a semi-external sash.
[0026]
【The invention's effect】
As described above, according to the drainage under the window according to the present invention, (1) the flow of dirt from the window frame is eliminated. (2) Can be formed both at the time of new construction and at the time of renovation. (3) The contact piece always exhibits elasticity, no gap is formed between the drainage under the window and the dry wall material, and the waterproofness and the fit (aesthetics) are good. (4) If the sides are formed at both ends, the rainwater flowing through the window frame will surely flow down from the drainage piece and will not flow down on the decorative surface of the drywall material, and it will be possible to reliably prevent the drywall material from becoming dirty. I can do it. There are features and effects.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view showing a representative example of draining under a window according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a construction state of draining under the windows used in the present invention.
FIG. 3 is a plan view showing a construction state of draining under windows used in the present invention.
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a dry wall material used in the present invention. is there.
FIG. 5 is a sectional view showing a construction state of a dry wall material used in the present invention.
FIG. 6 is an explanatory view showing a typical example of draining under a window used in the present invention.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing another embodiment of draining under a window used in the present invention.
FIG. 8 is an explanatory view showing another embodiment of draining under windows used in the present invention.
FIG. 9 is an explanatory view showing another example of draining under the windows used in the present invention.
FIG. 10 is a cross-sectional view showing another embodiment of the dry wall material used in the present invention.
FIG. 11 is a cross-sectional view showing an embodiment in which a draining under window used in the present invention is formed in a semi-external sash.
FIG. 12 is an explanatory diagram showing a conventional example.
FIG. 13 is an explanatory diagram showing a conventional example.
FIG. 14 is an explanatory diagram showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
A Drainage under window A 1 Space B Sealing material B 1 Fixed / elastic sealing material B 2 Curing sealing material D Stop edge D 1 Contact surface D 2 Space α Wall base β
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