JP3801064B2 - Water pump - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウォータポンプに関し、特に自動車用ウォータポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のウォータポンプには、例えば特開平2−45698号公報に開示されたものがある。このウォータポンプは、図2に示すように、プーリ41と、プーリ41に圧入され、プーリ41と一体的に回転する中実のシャフト部42と、シャフト部42に圧入され、シャフト部42と一体的に回転するインペラ43と、シャフト部42が挿通された略円筒状の支承部44を有するボデー45と、支承部の外周とプーリ41の内周との間に配設され、プーリ41を回転可能に支承するベアリング46と、シャフト部42の外周面と支承部の内周面との間に画成された円筒状空間の一端側を封止するメカニカルシール47とを備えたものである。
【0003】
ところで、近年部品の低コスト化、軽量化のニーズより組付工程の簡素化、部品点数の削減がウォータポンプにも要求されている。
【0004】
上記したような、従来技術においては、中実のシャフト部42およびプーリ41は互いに別体であり、組付時に中実のシャフト部42とプーリ41とを逐一連結することにしているため、軽量化、組付性の面では満足できるものではない。かかる問題を解決するため、プーリと有底中空形状のシャフト部を一枚の板材からプレス成形により形成した構造を採用することが考えられる。このようにすれば、部品点数の削減および軽量化が図られる。このシャフト部は深絞り成形により形成でき、軸長方向に沿ったシャフト中空室のインペラ側端部が底壁部で閉塞される。
【0005】
一方、プーリおよびシャフト部は雨水や空気中の湿度等による錆等が発生しないように耐食性向上のため、メッキや塗装等の表面処理がおこなわれている。
【0006】
しかしながら、深絞り成形された中空形状のシャフト部の内部、特に先端部には、表面処理のメッキ液や塗装液等の表面処理液がまわらず錆等が発生し、腐食による穴あき、水漏れ等の不具合が発生するおそれがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、ウォータポンプにおいて、部品点数の削減および軽量化をはかるとともに、深絞り成形された中空形状のシャフト部の内部に表面処理液が十分にまわり、耐食性を向上させることを技術的課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した技術的課題を解決するために請求項1の発明にて講じた技術的手段は、プーリと、該プーリと一体的に回転するシャフト部と、該シャフト部と一体的に回転するインペラと、前記シャフト部が挿通された略円筒状の支承部を有するボデーと、前記支承部の外周と前記プーリの内周との間に配設され、前記プーリを回転可能に支承するベアリングと、前記シャフト部の外周面と前記支承部の内周面との間に画成された円筒状空間の一端側を封止するメカニカルシールとを備えたウォータポンプにおいて、前記プーリと前記シャフト部とは一体に形成され、前記シャフト部は中空形状を呈し、前記プーリ側端部が開口し、前記インペラ側端部が閉塞されると共に、前記インペラ側端部側の側面には径方向にシャフト部の内・外を貫通する複数の貫通孔が形成され、該貫通孔は前記シャフトと前記インペラとの嵌着により閉塞されることを特徴とするウォータポンプ。
【0009】
上記した手段によれば、プーリとシャフト部とは一体に形成され、シャフト部は中空形状を呈し、プーリ側端部が開口し、インペラ側端部が閉塞される構造とするため部品点数の削減および軽量化がはかれる。また、シャフト部のインペラ側端部側の側面には径方向にシャフト部の内・外を貫通する複数の貫通孔が形成されるので、表面処理液がシャフト部の内部にまわり確実に表面処理が施されると共に、貫通孔はシャフトとインペラとの嵌着により閉塞されるため貫通孔を通した水漏れを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を、図1に基づいて説明する。
【0011】
図1において、ウォータポンプ10のボデー12は、周知のように図示されない締結手段により、エンジンシリンダブロックなど(エンジンボデー)90に、ガスケット80などを介して、固定されている。ボデー12には、基端(右端)側及び先端(左端)側にそれぞれ大径部12a及び小径部12bを備える段付形状の筒部(円筒状の支承部)が形成されている。筒部の小径部12b上にはベアリング14のインナーレースが外嵌され固定されている。また、ベアリング14のインナーレース右端面はボデー12の大径部12aに隣接している。なお、インナーレース右端面と大径部12aとの間には隙間があってもよい。
【0012】
ベアリング14のアウターレース上には、プーリ20が一体回転可能に、外嵌されている。プーリ20は、円筒カップ状の回転体18の軸方向の外周部として形成されている。凹部形状を呈する外周部と連なる回転体18の底部22にはメカニカルシール50から漏れた水滴を外部へ排出する開口部22aが等角度間隔で形成されている。また、回転体18の底部22の中心には、この底部22から遠ざかる方向(図1の右方向)に延在しプーリ20側端部が開口する中空形状(筒状)のシャフト部24が一体成形されている。シャフト部24の先端部には底壁部25が形成され閉塞され、先端部側、後述するインペラ30が嵌着される位置には複数の貫通孔26が形成されている。なお、本実施形態では2つの貫通孔26が形成されている。このプーリ20、底部22及びシャフト部24を一体化した回転体18は、鋼板の板材を、プーリ20及びシャフト部24が同芯となるようにプレス成形される。その後、プーリ20、底部22及びシャフト24は、メッキ又は塗装等により耐蝕処理される。
【0013】
シャフト部24の右端部には、貫通孔26が閉塞されるようにインペラ30が一体回転可能に嵌着されている。インペラ30は基部30aと基部30aの右面の周縁部から突出した複数の羽根30b及び基部30aの中央部から右方向に突出する中空突起部30cが一体に形成される。この中空突起部30cを中空のシャフト部24の右端部に外嵌することにより、シャフト部24の先端部には、インペラ30が一体回転可能に嵌着される。なお、インペラ30は鋼板の板材をプレス成形した後、耐蝕処理してもよい。インペラ30は、エンジンシリンダブロック90などの内部に形成され且つ開口部がボデー12により閉塞された水室95内に配設される。水室95は、図示されないエンジン冷却水回路の構成要素となっている。
【0014】
シャフト部24の外周面とボデー12の大径部12a、小径部12bの内周面との間に画成される円筒状空間27の一端側(水室95との境界部)には、メカニカルシール50が配設されており、冷却水が外部に漏れないように、外部と水室95とを水密的に隔離している。メカニカルシール50は、ボデー12の筒部の大径部12a内周側に固定される固定リング50aとシャフト部24に固定されて固定リング50aに対して相対回転可能且つ常時液密関係を確立すべく接触する回転リング50bとから構成される。
【0015】
次に本第1実施形態の作用について説明する。
【0016】
プーリ20のベルト係合面20bに係合されたベルト85を介して、図示しないエンジンの出力軸から伝達される回転力によりプーリ20が回転する。プーリ20の回転に伴って、プーリ20と一体成形されたシャフト部24も同一方向に回転する。そして、シャフト部24と一体となったインペラ30が、ボデー12により閉塞された水室95内で回転する。
【0017】
いま、水室95内には冷却水が満たされているので、インペラ30の回転による遠心力によって、インペラ30は、水室95の中心付近にある冷却水を、インペラ30の外周方向へと運ぶ。このように、インペラ30の中心から外側に向かって、遠心力によるポンプ作用が発生する。これにより、水室95内におけるインペラ30の回転中心付近とその外周側との間には圧力差が生じ、冷却水がインペラ30の回転中心付近に設けられる吸込ポート95aから水室95内へと吸い込まれる。そして、インペラ30のポンプ作用により外周側へ圧送され、外周側に設けられた図示しない吐出口からエンジンの被冷却各部へと供給され、冷却水が循環する。
【0018】
以上説明したように本実施形態によれば、シャフト部24のインペラ30側端部(シャフト部24のインペラ30が嵌着される位置)の側面には径方向にシャフト部24の内・外を貫通する複数の貫通孔26が形成されているため浸漬等による表面処理時、シャフト部24の先端部の空気が排出され深絞り成形された中空形状のシャフト部の内部にメッキ液又は塗装液等の表面処理液がまわり、表面処理が施され、耐食性を向上する。更に、貫通孔はシャフトとインペラとの嵌着により閉塞され水室95から貫通孔を通した水漏れを防止できる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明にて講じた技術的手段によれば、プーリとシャフト部とは一体に形成され、シャフト部は中空形状を呈し、プーリ側端部が開口し、インペラ側端部が閉塞される構造とするため部品点数の削減および軽量化がはかれる。また、シャフト部のインペラ側端部側の側面には径方向にシャフト部の内・外を貫通する複数の貫通孔が形成されるので、表面処理液がシャフト部の内部にまわり確実に表面処理が施されると共に、貫通孔はシャフトとインペラとの嵌着により閉塞されるため貫通孔を通した水漏れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係わるウォータポンプの縦断面図である。
【図2】従来技術におけるウォータポンプの縦断面図である。
【符号の説明】
10・・・ウォータポンプ
12・・・ボデー
12a・・・大径部(支承部)
12b・・・小径部(支承部)
14・・・ベアリング
20・・・プーリ
24・・・シャフト部
26・・・貫通孔
30・・・インペラ
50・・・メカニカルシール[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a water pump, and more particularly to a water pump for automobiles.
[0002]
[Prior art]
A conventional water pump is disclosed in, for example, Japanese Patent Laid-Open No. 2-45698. As shown in FIG. 2, the water pump includes a
[0003]
By the way, in recent years, water pumps are required to simplify the assembly process and reduce the number of parts due to the need for cost reduction and weight reduction of parts.
[0004]
In the prior art as described above, the
[0005]
On the other hand, surface treatment such as plating and painting is performed on the pulley and the shaft portion in order to improve corrosion resistance so that rust or the like due to rainwater or humidity in the air does not occur.
[0006]
However, the surface treatment liquid such as the surface treatment plating solution or coating solution does not mix with the surface treatment liquid such as the surface treatment plating liquid or coating liquid inside the hollow shaft part that is deep-drawn, especially the tip part. There is a risk of problems such as this.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the present invention aims to reduce the number of parts and reduce the weight of the water pump, and to improve the corrosion resistance by sufficiently circulating the surface treatment liquid inside the deep-drawn hollow shaft portion. And
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above technical problem, the technical means taken in the invention of claim 1 includes a pulley, a shaft portion that rotates integrally with the pulley, and an impeller that rotates integrally with the shaft portion. A body having a substantially cylindrical support portion through which the shaft portion is inserted, a bearing disposed between an outer periphery of the support portion and an inner periphery of the pulley, and rotatably supporting the pulley, In the water pump including a mechanical seal that seals one end of a cylindrical space defined between the outer peripheral surface of the shaft portion and the inner peripheral surface of the support portion, the pulley and the shaft portion are integrated. The shaft portion has a hollow shape, the pulley side end portion is open, the impeller side end portion is closed, and the side surface on the impeller side end portion side is radially inward of the shaft portion.・ Penetration outside Water pump is the number of through holes formed, the through hole is characterized in that it is closed by fitting the said shaft and said impeller.
[0009]
According to the above means, the pulley and the shaft portion are integrally formed, the shaft portion has a hollow shape, the pulley side end portion is opened, and the impeller side end portion is closed, thereby reducing the number of parts. And lighter weight. In addition, a plurality of through holes are formed in the side surface of the shaft portion on the side of the impeller side in the radial direction so that the surface treatment liquid can be reliably turned around inside the shaft portion. Since the through hole is closed by fitting the shaft and the impeller, water leakage through the through hole can be prevented.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
[0011]
In FIG. 1, the
[0012]
A
[0013]
An
[0014]
On one end side (boundary portion with the water chamber 95) of the
[0015]
Next, the operation of the first embodiment will be described.
[0016]
Through the
[0017]
Now, since the
[0018]
As described above, according to this embodiment, the inner and outer sides of the
[0019]
【The invention's effect】
As described above, according to the technical means taken in the invention of claim 1, the pulley and the shaft portion are integrally formed, the shaft portion has a hollow shape, the pulley side end portion opens, and the impeller side Since the end is closed, the number of parts can be reduced and the weight can be reduced. In addition, a plurality of through holes are formed in the side surface of the shaft portion on the side of the impeller side in the radial direction so that the surface treatment liquid can be reliably turned around inside the shaft portion. Since the through hole is closed by fitting the shaft and the impeller, water leakage through the through hole can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of a water pump according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of a water pump in the prior art.
[Explanation of symbols]
10 ...
12b ... Small diameter part (support part)
DESCRIPTION OF
Claims (1)
該プーリと一体的に回転するシャフト部と、
該シャフト部と一体的に回転するインペラと、
前記シャフト部が挿通された略円筒状の支承部を有するボデーと、
前記支承部の外周と前記プーリの内周との間に配設され、前記プーリを回転可能に支承するベアリングと、
前記シャフト部の外周面と前記支承部の内周面との間に画成された円筒状空間の一端側を封止するメカニカルシールとを備えたウォータポンプにおいて、
前記プーリと前記シャフト部とは一体に形成され、前記シャフト部は中空形状を呈し、前記プーリ側端部が開口し、前記インペラ側端部が閉塞されると共に、前記インペラ側端部側の側面には径方向にシャフト部の内・外を貫通する複数の貫通孔が形成され、該貫通孔は前記シャフトと前記インペラとの嵌着により閉塞されることを特徴とするウォータポンプ。Pulley,
A shaft portion that rotates integrally with the pulley;
An impeller that rotates integrally with the shaft portion;
A body having a substantially cylindrical support portion through which the shaft portion is inserted;
A bearing disposed between an outer periphery of the support portion and an inner periphery of the pulley, and rotatably supporting the pulley;
In a water pump comprising a mechanical seal that seals one end side of a cylindrical space defined between an outer peripheral surface of the shaft portion and an inner peripheral surface of the support portion,
The pulley and the shaft portion are integrally formed, the shaft portion has a hollow shape, the pulley side end portion is opened, the impeller side end portion is closed, and the side surface on the impeller side end portion side The water pump is characterized in that a plurality of through holes penetrating the inside and the outside of the shaft portion are formed in the radial direction, and the through holes are closed by fitting the shaft and the impeller.
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