JP3795464B2 - (cdma)無線網におけるダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のための方法及びシステム - Google Patents

(cdma)無線網におけるダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のための方法及びシステム Download PDF

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Description

【0001】
(発明の分野)
本発明は、無線網の計画及び/評価のための方法及びシステムに係わる。詳細には、本発明は、少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える(CDMA)無線網におけるダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のための方法及びシステムに係わる。
【0002】
(発明の背景)
近年、(広帯域)符号分割多元接続(CDMA)という概念が無線通信の分野で活動している事業者により国際的に幅広い支持を得ている。CDMAは、これらの事業者に利用されるときに容量及びネットワークのサービス品質とオプションを大幅に増大することができる。
この発展の結果の1つとして、概して無線網、及び特にCDMA無線網の計画及び/または評価に対する関心の高まりが挙げられる。無線網の計画及び/または評価は、一般的には、寸法設計、詳細な容量とカバレージの計画及び/またはネットワーク最適化などの段階を伴う。無線の計画は、例えばトラフィック状態などの変化に対する迅速且つ正確な反応のために、あるいは将来のトラフィックの需要に対処するために重要であり、結果として事業者に競争力を与える。正確な計画は無線網の運用においてさらに高い費用効率を達成するのに役立つ。さらに、基地局の設置場所の誤りあるいは基地局の不正確な構成のために健康に対してリスクがあるときにネットワーク構成を迅速且つ正確に変更できることが重要である。無線の計画における寸法設定段階は、とりわけ事業者の要件及び領域での無線の伝搬に基づいたネットワーク要素の数の推定及び構成を必要とする。容量及びカバレージの計画段階では、基地局のロケーション、構成及びパラメータが、例えば実際の伝搬データ及び推定されるユーザ密度とトラフィックに基づいてさらに詳細に決定される。ネットワーク最適化段階では、経験された全般的なネットワークの質が評価され、必要な場合には改善される。
【0003】
本発明によるダウンリンクカバレージの計画及び/評価のための方法及びシステムは、無線の計画及び/または評価のカバレージ計画段階で使用することが可能であり、特に、アップリンクカバレージの計画及び/評価に対する付加として有効である。
【0004】
CDMA無線網の計画及び評価のために現在、最も人気が高く、幅広く使用されている方法が静的モンテカルロシミュレーションである。このシミュレーションは、ネットワークのユーザ数及びそれらの位置により定義される複数のネットワーク状態の無作為な生成を必要とする。該複数の状態は分析され、分析結果が評価される。最大セル容量及びセルカバレージなどの結果が、統計から決定できる。
【0005】
モンテカルロシミュレーション及び他のシミュレーションの重大な欠点は、信頼できる結果を獲得するために所望される時間である。さらに、既知のシミュレーション法はネットワークを迅速に最適化したり、新しいサイトを導入し、無線網のダウンリンクカバレージに対するその影響を確かめる能力を有していない。
【0006】
問題の定義
従来の技術は、無線網におけるダウンリンクカバレージの速い及び/または信頼性のある計画及び/または評価のための解決策を開示していない。
【0007】
発明の目的
本発明の目的は、 無線網におけるダウンリンクカバレージの計画・評価を迅速に、しかも、信頼性高くした解決方法を提供することである。
【0008】
(発明の要約)
本発明は、おそらくはCDMA無線網である無線網におけるダウンリンクカバレージの速い及び/または信頼性のある計画及び/評価のための解決策を提供する。
本発明の態様に従って、それぞれのサービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備える無線網におけるダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のために方法及びシステムが提供される。
【0009】
方法は、以下のステップまたは以下のステップの部分集合を備えることができ、システムがこれらのステップを処理するための手段を備えることができる。
【0010】
・1つまたは複数のサービスエリア上にグリッドを形成するステップ。ダウンリンク計画及び/または評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/評価から引き出されるグリッドの形成を使用できる。
【0011】
・グリッドにより形成されるピクセルに少なくとも1つのセルを割り当てるステップ。ダウンリンク計画及び/または評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/評価から引き出されるセル対ピクセルの割り当てを使用できる。
【0012】
・少なくとも1つのセルにパイロット電力を割り当てるステップ。パイロット電力は、通知目的に必要とされる総送電力の固定された比率である。
【0013】
・該少なくとも1つのセルのための所望されるダウンリンク送電力を推定するステップ。これは公式Pk8=Ptraffic+Ppilotを使用して実行することができ、この場合Ppilotはパイロット電力であり、
【0014】
【数3】
Figure 0003795464
が1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのための電力である。セル間干渉の影響及びソフトハンドオーバの影響は、所望されるダウンリンク送電力の推定に含むことができる。
【0015】
・所望のダウンリンク送電力を1つまたは複数の基地局の最大送電力に比較するステップ。最大送電力は、必ずしも物理的に可能な最大送電力である必要はない。それは、物理的に可能な最大送電力未満である所定の最大送電力である場合がある。所望のダウンリンク送電力が最大送電力より大きい場合には、無線網で1つまたは複数の変更を加えることができ、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価を再始動することができる。無線網での変化は、1つまたは複数のセル、セクタ、または周波数を追加することによる無線網の拡張である場合がある。それは、パイロット電力の削減である場合もある。所望のダウンリンク送電力が最大送電力を超えない場合は、推定される所望のダウンリンク送電力を確認することができ、妥当性確認が、推定される所望のダウンリンク送電力が無効であるという結果である場合、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価を再始動することができる。妥当性確認は、パイロット信号についてのダウンリンクカバレージを、1つまたは複数のダウンリンクチャネルについてのダウンリンクカバレージと比較することである場合がある。パイロット電力は、パイロット信号がトラフィック信号に比べて小さすぎる場合、あるいは大きすぎる場合に変更できる。妥当性確認が、推定される所望のダウンリンク送電力が、ダウンリンク計画及び/または評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/または評価でなされるあらゆる仮定を制限しないかどうかの評価である場合もある。必要とされる場合、無線網の1つまたは複数のパラメータを変更することができる。
【0016】
システムは1つまたは複数のモジュールを備えることがある。無線網で1つまたは複数の変更を加え、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価を再始動するために1つまたは複数のモジュールを提供することができる。1つまたは複数のセル、セクタまたは周波数を追加することにより無線網を拡大するために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。パイロット電力を削減するために1つまたは複数のモジュールを提供することができる。推定される所望のダウンリンク送電を確証し、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価を再始動するために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。パイロット信号のためのダウンリンクカバレージを、1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのためのダウンリンクカバレージと比較し、パイロット信号がトラフィック信号に比べて小さすぎる場合または大きすぎる場合にパイロット電力を変更するために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。推定される所望のダウンリンク送電力がダウンリンクの計画及び/または評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/または評価で行われるあらゆる仮定を制限しないかどうかを評価し、無線網で1つまたは複数のパラメータを変更するために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。ダウンリンク計画及び/または評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/評価で使用されるグリッドの形成及びセル対ピクセルの割り当てを引き出すために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。所望されるダウンリンク送電力の推定におけるセル間干渉の影響を盛り込むために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。所望されるダウンリンク送電力の推定におけるソフトハンドオーバの影響を盛り込むために、1つまたは複数のモジュールを提供することができる。
【0017】
コンピュータプログラムは、方法について前述されたようなステップを実行するために使用することができ、システムについて前述されたようなモジュールを備えることができる。コンピュータプログラムは、コンピュータシステム上で実行されるときに、少なくとも、前述されたような方法の1つまたは複数のステップを実行するためのソフトウェアコード部分を含むコンピュータシステム上で実行できる。
【0018】
それぞれのサービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備える無線網は、前述されたような方法を私用してカバレージを決定できる。
本発明は、図面に図示される例示的な実施形態を参照してさらに詳細に説明されるだろう。
【0019】
(発明の詳細な説明)
同時係属特許出願EP第01203991.6号では、アップリンク(UL)を評価するためのアルゴリズムが提示されている。このアルゴリズムは雑音の増加を主要計画パラメータとして使用している。しかしながら、ダウンリンク(DL)は、パイロット信号の使用のために、ULと比較すると、及び例えばGSMシステムの計画と比較してもいくつかの新しい問題を生じさせる。
【0020】
UTMSでは、アップリンクは多くの場合低負荷または中負荷のシステム内の重要なリンクとなるだろう。ダウンリンク(DL)計画及び/または評価の目的とは、ULに十分なカバレージを提供することが判明している一定の構成を考慮して、ダウンリンクがいつ制限的な要因となるのかを突き止めることである。ダウンリンクは、非対称サービスが考えられるときに制限的な要因となりえる。好ましくは、計画は、このようにして2つのステップから成るプロセスであると見なすことができる。つまり、第1にUL計画が行われてから、次にDLが制御されるのである。
【0021】
特に、DLにおいてはカバレージがパイロットとトラフィックの両方に与えられなければならないため、いくつかの点で、ダウンリンクはアップリンクよりさらに複雑である。パイロット信号に割り当てられる電力は一定であるが、ある特定のユーザ向けのトラフィック信号のための電力は、ビットレート、E/N−要件、及びユーザの位置にある他の基地局からの干渉などの多くの要因に左右される。さらに、使用可能な総電力は限られている。
【0022】
アップリンクの計画及び/または評価についての同時係属特許出願EP第01203391.6号では、それがセル間干渉とセル負荷などのすべての重要な影響を考慮に入れるため、雑音の増加が主要な計画変数として使用されている。
【0023】
ダウンリンクについての本発明においては、基地局(BS)送電力が類似した役割を果たす。それは、とりわけセル間干渉、ターゲットEb/N0及び直交性係数に直接的に左右される。したがって、BS送電(Tx)力は、DLカバレージ評価のための主要な計画変数として選ばれる。
【0024】
本発明を使用すると無線網を検討する複数の分析を実行することができ、その中には、以下がある。
【0025】
・DLが計画シナリオの中で制限的な要因であるかどうかを確認する――制限的な要因である場合には、容量を増大する処置を講じることができる。
【0026】
・パイロットとトラフィックのカバレージエリアを推定し、プロセスを反復することによりパイロット電力を最適化する。
【0027】
・UL評価のための入力が正しいことを確認する。
【0028】
本発明の教示の目的のため、本発明の方法及びシステムの好ましい実施形態が後述される。本発明の他の代替実施形態及び同等な実施形態が、本発明の真の精神から逸脱することなく考えられ、実践に移され、本発明の範囲が最終的に付与されるクレームによってだけ制限されることは当業者に明らかとなるだろう。
【0029】
基本プロセス
図1は、ダウンリンクカバレージの計画及び/評価のフローチャートを示す。文字a、b、c、d、及びeはアクションを表し、アラビア数字の1、2、3、4及び5はアクションの結果を表す。結果は、追加のアクションのための入力として使用することができ、結果からアクションまでの戻る矢印により示されている。
【0030】
本発明の実施形態に説明される基本プロセスは、以下のステップを含む。
【0031】
・サービスエリアでのグリッド(1)の形成(a)及びグリッドによって形成されるピクセルへのセル(2)の割り当て(b)
・セルへのパイロット電力(3)の割り当て(c)
・DLの所望される送電力(4)の推定(d)
・所望されるDL送電力(4)の最大BS電力(5)との比較(e)
ステップは反復して実行できる。所望されるDL送電力が最大BS電力未満である場合、追加システム評価のためのカバレージプロットの構築などの他のアクションを実行できる。
【0032】
最良の形態の実施形態
本発明の好ましいバージョンは、以下の主要なステップを含む(それは詳しく後述される)。
【0033】
1.同時係属特許出願EP第01203391.6号の方法を使用してUL評価を実行した後、パイロット電力が割り当てられ、DL評価を再始動できる。
【0034】
2.UL内と同じ面積のトラフィックカバレージを得るために必要とされるDL送電力が推定される。セル間干渉がUL評価に関して同様に、つまり反復により考慮される。
【0035】
3.a)所望されるDL送電力が最大BS電力より大きい場合、DLは制限的な要因である。構成に変更を加えることができ、評価はそれから再始動し直されなければならない。
【0036】
b)所望されるDL送電力が最大BS電力以下である場合、DLは制限的な要因ではない。したがって最終評価を続行できる。
【0037】
4.最終評価は、カバレージプロットの作成、停電の確立の推定から成り立っている。また、ULとDLのカバレージエリアが一致するかどうかもチェックする必要がある。必要な場合、パイロット電力を調整することができ、評価は再始動される。
【0038】
アルゴリズムの基本的な部分、つまりステップ2の所望される基地局送電力の計算が、他にも使用できることに注意する。前記手順は、ダウンリンクで問題が予想されない限り最も便利な手順であってよい。
【0039】
アルゴリズムの重要な部分は、ダウンリンクトラフィックチャネルのための所望される電力を推定することを有する。これは、セルごとに行われる。他のセルからの干渉は、同時係属特許出願EP第01203391.6号のUL評価と同様に考慮される。つまり、第1のなんらかの初期推定値が使用され、反復によりこの推定値が、アルゴリズムが収束するまで精緻化される。別のセルからの干渉が、(パイロットに割り当てられている)最小送電力及び基地局の最大電力によって示されている範囲に制限され、伝搬損失により減衰していることに注意する。
【0040】
BSに所望される送電力
本項では、パイロット電力及び一定の干渉状況を考慮して、BSのための所望される送電力について式が演繹される。PBSがあるあるセルのための基地局送電力を示す。それは、2つの部分、つまり1つはトラフィック用Ptraffic、及び1つはパイロットチャネル用Ppilotに分割できる。パイロット電力は通知の目的に必要とされる総送電力の固定比率である。
【0041】
あるピクセルpの中でパイロットチャネルについて実現されるE/Nは、
【0042】
【数4】
Figure 0003795464
であり、この場合Gpilotは、パイロットチャネルのいわゆる処理利得であり、Ppilotはパイロットの電力であり、Nthは熱雑音であり、Iown,pは重要なセル(「独自の」セル)からの干渉であり、Iother,pは他のすべてのセルからの干渉であり、Lはピクセルpに対する重要なセルの基地局からの経路損失である。
【0043】
独自のセルの干渉は、
【0044】
【数5】
Figure 0003795464
と書くことができ、ωpは直交性係数である(ω=0は直交信号を意味する)。つまり、それは局所的な伝搬状態を盛り込むためにピクセルに左右される可能性がある。
【0045】
トラフィックチャネルのための所望されるE/Nは(E/Nreqと示される。ピクセルp内の一人のユーザのために送電された電力がPであり、この電力が、実現されたE/Nが所望されるE/Nに等しくなるように選ばれると仮定する。これが、以下の関係
【0046】
【数6】
Figure 0003795464
につながるか、あるいは
【0047】
【数7】
Figure 0003795464
と書き直すことができる。
【0048】
ピクセルpに一人のユーザがいないが、N人のユーザ(分数である可能性がある数)がいると仮定する。次に、このピクセルのトラフィックチャネルに所望される電力はNである。1つのピクセル内にいるN人のユーザにとって、所望される総電力は各ユーザに対して所望される電力の合計であると仮定される。Π個のピクセルのあるカバレージエリアを考えると、p=1,...Πであり、ソフトハンドオーバの影響を除外すると(ただし、後述されるようにこれらのソフトハンドオフ(HO)の影響を含む場合もある)、トラフィックチャネルに必要な総電力は、全ピクセルのための電力の合計、すなわち、
【0049】
【数8】
Figure 0003795464
である。
【0050】
【数9】
Figure 0003795464
であることに注意する。
【0051】
次に、それはPtrafficについて解くことができる。
【0052】
【数10】
Figure 0003795464
トラフィックの電力がどのように直交性係数に左右されるのかに注意する。前記方程式が有効であるためには、以下の条件が適用できなければならない。
【0053】
【数11】
Figure 0003795464
この要件は、実際にはアップリンクに匹敵する。ULでは、極容量は、
【0054】
【数12】
Figure 0003795464
である。
【0055】
最悪のケースのシナリオ、つまりω=1である場合、
【0056】
【数13】
Figure 0003795464
という結果となり、使用可能な送電力に関わりなく、DLに対して同じ制約を課す。Gtraffic及び所望されるE/Nの値がULとDLでは異なる可能性があることに注意する。
【0057】
すべてII個のピクセルをカバーするために必要な所望される総BS送電力PBSは、
【0058】
【数14】
Figure 0003795464
である。
【0059】
前記式では、ある値Iother,Pが導入された。ある特定のセルnが考えられる場合、これは、
【0060】
【数15】
Figure 0003795464
により示され、この場合nはピクセルPが属するサービス側のセルの指数であり、mは任意の他のセルの指数であり、PBS,mはセルmのために使用される送電力であり、Lm,pはセルmとピクセルpの間の経路損失であり、他のすべての損失及び利得も考慮に入れる。
【0061】
初期化
基地局送電力PBS,mは当初既知ではない。代わりに、初期推測を行うことができる。この推測は、再度、基地局ごとに所望される送電力を計算することにより精緻化される。これは、数回行うことが可能で、反復するたびにより正確な推定値が得られる。
【0062】
このようにして、アルゴリズムの最初のステップは、PBS,mになんらかの現実的な値、例えばパイロット電力または最大電力、あるいはなんらかの中間の値だけを割り当てることである。N個の基地局の場合、初期値の集合は、
【0063】
【数16】
Figure 0003795464
である。
【0064】
基地局nが割り当てられるピクセルpごとに、 以下として干渉を計算する。
【0065】
【数17】
Figure 0003795464
反復
次のステップでは、セルごとにトラフィックチャネルの電力を推定する。パイロット電力とともに、これは所望される総電力の改訂された推定値を示す。反復指数iが使用される。第1反復では、i=1である(i=0は初期化である)。
【0066】
セルごとに、過去の反復i−1からの推定値に左右される値
【0067】
【数18】
Figure 0003795464
が得られる。
【0068】
この手順は、アルゴリズムが収束するまで、つまり基地局送電力だけが2つの反復の間でほんの少しだけ変化するときに数回繰り返すことができる。
【0069】
最終評価
収束後、最終評価を行うことができる。確認するための第1基準は、セルごとの所望される送電力が最大送電力を超えていないことである。
【0070】
【数19】
Figure 0003795464
最大電力を超えている場合、これはDLが制限的な要因であることを意味する。その場合、以下のようないくつかのオプションが存在する。
【0071】
・さらに多くのセル、セクタまたは周波数を追加することによりネットワークを拡大できる。これには、新しいULの評価を行うことが必要となる。
【0072】
・パイロット電力を削減し、トラフィック電力にさらに余裕を与え、おそらくセルカバレージを縮小することができる。ただし、これを行う前に、パイロットカバレージがすでに狭すぎないか制御する。パイロット電力変更後は、DLの評価を再始動しなければならない。
【0073】
最大電力を超えていない場合、パイロットカバレージ及びトラフィックカバレージを分析できる。パイロットカバレージが狭すぎるあるいは広すぎるので、相応して電力を調整する必要があることに気付く可能性がある。パイロットカバレージがトラフィックカバレージより狭い場合、パイロット電力を増大してよく、逆もまた同様である。干渉の状況が変化するため、パイロット電力の調整には、評価を再始動することが必要になる。
【0074】
加えて、ある位置にいるユーザのための所望送電力、リンク割当量余裕、停電確率等の他の種類の分析も行ってよい。
【0075】
ダウンリンク内のカバレージがアップリンクについて行われる仮定を制限しないかどうかを確認することは関連性がある。例えば、UL内でソフトHOとなる、ある位置にあるUEの場合、該当するセルは、実際にはダウンリンクで少なくともパイロット信号を含むカバレージを有さなければならない。
【0076】
したがって、DLの評価はDL自体を評価するためだけではなく、ULの有効性を検証するためにも使用できる。その結果、DLが制限的な要因であるため、すべてのピクセルにサービスを提供できるわけではないので、ULの再評価も希望される可能性がある。
【0077】
ソフトHO利得の包含
ソフトHOの影響、改善されたリンク割当量、したがってあまり所望されない送電力は、トラフィックチャネル総電力Ptrafficを計算するための方程式中の該当するパラメータを修正することにより処理できる。例えば、経路損失LはL/GSHOで置換することが可能であり、この場合GSHOはソフトHO利得である。これは、リンク割当量の改善策に等しい。所望されるE/Nは、所望の総電力の削減をシミュレーションするために修正できる。代わりに、すべてのソフトHO影響を直接的に考慮する特別な係数を方程式に導入してよい。
【0078】
評価手順を使用する代替方法
反復の後に基地局総電力が最大電力を超えないかどうかを確認するための代替策として、代わりに各反復の中でそれを行うことができる。最大電力を超える場合、電力を超えなくなるまで、(干渉という点で)「最悪の」ピクセルをカバレージエリアから削除してよい。それから、縮小されたカバレージエリアが次の反復に使用される。代わりに、パイロット電力を削減し、それによりトラフィックにさらに余裕を与え、干渉を削減するが、おそらくそれ自体の中のカバレージを削減することができる。
【0079】
DLでのカバレージ問題が疑われる場合、ゼロというパイロット電力、つまりPpilot=0で開始することが実際的である可能性がある。それから、評価は、トラフィックがサービスの提供を受けるのに基地局総電力が十分であるかどうかを示すだろう。万一これが当てはまらない場合には、パイロット電力を追加する前に容量増量手段を講じることができる。
【0080】
ダウンリンクでの最大容量
最大ダウンリンク容量の推定値は、少なくとも同質のトラフィック負荷の場合、またはすべてのトラフィックが1個のピクセル内にあるときにきわめて容易に獲得できる。同質の負荷の場合、ピクセルあたりN人のユーザがいるので、
=N (16)
過去に導入された表記を使用すると、
【0081】
【数20】
Figure 0003795464
である。
【0082】
最大総電力が各セルで使用される場合、重要なセルの場合、
【0083】
【数21】
Figure 0003795464
が獲得される。
【0084】
セル内のユーザ最大数は、Nmax=NIIである。
【0085】
(Iother,p=0を示す)単一セルの場合、熱雑音を無視すると、
【0086】
【数22】
Figure 0003795464
である。
【0087】
ユーザ密度だけではなく、直交性係数がすべてのセルで同じである、つまりω=ωでると仮定すると、
【0088】
【数23】
Figure 0003795464
が得られ、結果的に
【0089】
【数24】
Figure 0003795464
となる。
【0090】
ULと比較すると、最大容量は処理利得及び所望のE/Nだけではなく、使用可能な電力及び直交性係数にも左右される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の例示的な実施形態に従ったダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のフローチャートである。

Claims (26)

  1. 各サービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備える無線網でのダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のための方法であって、
    1つまたは複数のサービスエリアにグリッド(1)を形成する(a)ステップと、
    グリッド(1)により形成されるピクセルに少なくとも1つのセル(2)を割り当てる(b)ステップと、
    少なくとも1つのセル(2)にパイロット電力(3)を割り当てる(c)ステップと、
    少なくとも1つのセル(2)について所望されるダウンリンク送電力(4)を推定する(d)ステップと、
    所望されるダウンリンク送電力(4)を、1つまたは複数の基地局の最大送電力(5)に比較する(e)ステップと、
    を備えるダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のための方法であって、当該方法に於いて、当該所望されるダウンリンク送電力Pbs(4)が、公式PBS=Ptraffic+Ppilotを使用して推定され、この場合、当該Ppilotがパイロット電力(3)であり、且つ当該Ptrafficが、次式で示される1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのための電力であり、
    Figure 0003795464
    更に、当該方法は、当該所望されるダウンリンク送電力(4)が最大送電力(5)より大きい場合には、無線網で1つまたは複数の変更が加えられ、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価が再始動される様に構成されている事を特徴とする方法。
  2. 無線網での前記1つまたは複数の変更が、1つまたは複数のセル、セクタ、あるいは周波数を追加することによる無線網の拡大を有する請求項1に記載の方法。
  3. 無線網での前記1つまたは複数の変更が、パイロット電力(3)の削減を有する請求項2に記載の方法。
  4. 推定される所望ダウンリンク送電力(4)が最大送電力(5)を超えない場合、推定される所望ダウンリンク送電力(4)が確証され、妥当性確認の結果、推定される所望ダウンリンク送電力(4)が無効である場合には、ダウンリンクカバレージの計画及び/評価が再始動される請求項1に記載の方法。
  5. 妥当性確認が、パイロット信号のためのダウンリンクカバレージを、1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのためのダウンリンクカバレージと比較するステップと、
    パイロット信号が、トラフィック信号と比べて小さすぎるあるいは大きすぎる場合に、パイロット電力を変更するステップと、
    を有する請求項4に記載の方法。
  6. 妥当性確認が、推定される所望ダウンリンク送電力(4)が、ダウンリンクの計画及び/評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/または評価で立てられるあらゆる仮定を制限しないかどうかを評価するステップと、
    無線網の1つまたは複数のパラメータを変更するステップと、
    を有する請求項4に記載の方法。
  7. 方法が、ともに、ダウンリンクの計画及び/または評価の前に実行さ れるアップリンクカバレージの計画及び/または評価から引き出される、グリッドの形成(1)及びセル対ピクセルの割り当て(2)を使用する請求項1から6のいずれか1項に記載の方法。
  8. セル間干渉の影響が所望ダウンリンク送電力(4)の推定(d)に含まれる請求項1から7のいずれか1項に記載の方法。
  9. ソフトハンドオーバの影響が所望のダウンリンク送電力(4)の推定(d)に含まれる請求項1から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 無線網がCDMAネットワークである請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 各サービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備える無線網でのダウンリンクカバレージの計画及び/評価のためのシステムであって、
    (a)1つまたは複数のサービスエリアにグリッド(1)を形成するための手段と、
    (b)グリッド(1)により形成されるピクセルに少なくとも1つのセル(2)を割り当てるための手段と、
    (c)少なくとも1つのセル(2)にパイロット電力(3)を割り当てるための手段と、
    (d)少なくとも1つのセル(2)のための所望されるダウンリンク送電力(4)を推定するための手段と、
    (e)所望されるダウンリンク送電力(4)を、1つまたは複数の基地局の最大送電力(5)に比較するための手段と、
    を備えるダウンリンクカバレージの計画及び/評価のためのシステムであって、当該システムに於いては、当該所望のダウンリンク送電力PBS(4)が、公式PBS=Ptraffic+Ppilotを使用して推定され、この場合Ppilotがパイロット電力(3)であり、且つ当該Ptrafficが、次式で示される1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのための電力であり、
    Figure 0003795464
    更に、当該システムは、当該所望されるダウンリンク送電力(4)が最大送電力(5)より大きい場合には、無線網で1つまたは複数の変更が加えられ、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価が再始動される様に構成されている事を特徴とするシステム。
  12. 当該システムが1つまたは複数のモジュールを備える請求項11に記載のシステム。
  13. 1つまたは複数のモジュールが、無線網で1つまたは複数の変更を加え、ダウンリンクカバレージの計画及び/または評価を再始動するために提供される請求項12に記載のシステム。
  14. 1つまたは複数のモジュールが、1つまたは複数のセル、セクタまたは周波数を追加することによって無線網を拡大するために提供される請求項13に記載のシステム。
  15. 1つまたは複数のモジュールがパイロット電力(3)を削減するために提供される請求項13に記載のシステム。
  16. 1つまたは複数のモジュールが、推定される所望のダウンリンク送電(4)を確認し、ダウンリンクカバレージの計画及び/または計画を再始動するために提供される請求項12に記載のシステム。
  17. 1つまたは複数のモジュールが、パイロット信号のためのダウンリンクカバレージを、1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのためのダウンリンクカバレージに比較し(e)、パイロット信号がトラフィック信号に比べて小さすぎるあるいは大きすぎる場合にパイロット電力を変更するために提供される請求項16に記載のシステム。
  18. 1つまたは複数のモジュールが、所望のダウンリンク送電力(4)が、ダウンリンクの計画及び評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/または評価で立てられるあらゆる仮定を制限しないかどうかを評価し、無線網での1つまたは複数のパラメータを変更するために提供される請求項16に記載のシステム。
  19. 1つまたは複数のモジュールが、ダウンリンクの計画及び評価の前に実行されるアップリンクカバレージの計画及び/または評価で使用されるグリッドの形成(1)及びセル対ピクセルの割り当て(2)を引き出すために提供される請求項12から18のいずれか1項に記載のシステム。
  20. 1つまたは複数のモジュールが、所望のダウンリンク送電力(4)の推定(d)にセル間干渉の影響を含むために提供される請求項12から19のいずれか1項に記載のシステム。
  21. 1つまたは複数のモジュールが、所望のダウンリンク送電力(4)の推定(d)にソフトハンドオーバの影響を含むために提供される請求項12から20のいずれか1項に記載のシステム。
  22. 無線網がCDMAネットワークである請求項11から21のいずれか1項に記載のシステム。
  23. 各サービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備える無線網でのダウンリンクカバレージの計画及び/または評価のためのコンピュータプログラムであって、
    (a)1つまたは複数のサービスエリアにグリッド(1)を形成するための1つまたは複数のモジュールと、
    (b)グリッド(1)により形成されるピックセルに少なくとも1つのセル(2)を割り当てるための1つまたは複数のモジュールと、
    (c)パイロット電力(3)を少なくとも1つのセル(2)に割り当てるための1つまたは複数のモジュールと、
    (d)少なくとも1つのセル(2)について所望のダウンリンク送電力(4)を推定するための1つまたは複数のモジュールと、
    (e)所望のダウンリンク送電力(4)を1つまたは複数の基地局の最大送電力(5)に比較するための1つまたは複数のモジュールと、
    を備えるコンピュータプログラムであって、当該コンピュータプログラムに於いては、更に当該所望のダウンリンク送電力PBS(4)を、公式PBS=Ptraffic+Ppilotを使用して推定するモジュールを含み、この場合Ppilotがパイロット電力(3)であり、且つ当該Ptrをafficが、次式で示される1つまたは複数のダウンリンクトラフィックチャネルのための電力であり、
    Figure 0003795464
    更に、当該プログラムは、当該所望されるダウンリンク送電力(4)が最大送電力(5)より大きい場合には、無線網で1つまたは複数の変更が加えられ、ダウンリンクカバレー ジの計画及び/または評価が再始動される様に構成されているモジュールを含んでいる事を特徴とするコンピュータプログラム。
  24. 請求項12から22のシステムの1つまたは複数のソフトウェアモジュールを備える請求項23に記載のコンピュータプログラム。
  25. コンピュータシステムで実行されるときに、請求項1から10のいずれか1項に記載の方法の1つまたは複数のステップを実行するためのソフトウェアコード部分を少なくとも含む、コンピュータシステム上で実行するための請求項23から24に記載のコンピュータプログラム。
  26. 各サービスエリアが少なくとも1つのセルを形成する少なくとも1つの基地局を備える1つまたは複数のサービスエリアを備え、ダウンリンクカバレージが請求項1から8のいずれか1項に記載の方法により決定される無線網。
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