JP3790987B2

JP3790987B2 - Wireless phone charger

Info

Publication number: JP3790987B2
Application number: JP2001229516A
Authority: JP
Inventors: 雅治与田
Original assignee: Kyocera Corp
Current assignee: Kyocera Corp
Priority date: 2001-07-30
Filing date: 2001-07-30
Publication date: 2006-06-28
Anticipated expiration: 2021-07-30
Also published as: JP2003047164A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線電話機用充電装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
一般に、携帯電話やＰＨＳ等の移動通信体、或いは有線方式の電話機に付属するコードレス子機のような無線電話機は、送受信に必要な電力を得るための電池が内蔵されており、充電装置により定期的に充電を行う必要がある。
【０００３】
斯かる無線電話機用の充電装置としては、従来、例えば、特開２００１−５７７４１号公報に記載されたようなものが存在し、これは、図７に示される如く、無線電話機としての携帯電話１の充電用端子（図示せず）が当接する給電用接片２を有し且つ携帯電話１を装着可能な卓上ホルダ３と、給電用コンセントに接続されるＡＣ金属端子４を有し且つ交流電流を所定電圧値の直流電流に変換するＡＣアダプタ５と、該ＡＣアダプタ５に対しアダプタコード６を介して接続され且つ卓上ホルダ３の充電用端子に接続可能な接続プラグ７とを備えており、携帯電話１の充電を行う際には、アダプタコード６の接続プラグ７を卓上ホルダ３に接続し且つＡＣアダプタ５のＡＣ金属端子４を給電用コンセントに接続した状態で、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着するようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の如き従来の無線電話機用充電装置では、アダプタコード６の接続プラグ７が卓上ホルダ３に接続され且つＡＣアダプタ５のＡＣ金属端子４が給電用コンセントに接続されている場合、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着していない状態であっても、卓上ホルダ３の給電用接片２には通電が行われているため、剥き出しの給電用接片２に誤って金属片や人体の肌等が触れると、ショートが発生したり火傷をしたりする虞があった。
【０００５】
本発明は、斯かる実情に鑑み、卓上ホルダに無線電話機を装着していない状態では、給電用接片への通電を遮断し得、該給電用接片に対する金属片や人体の肌等の接触によるショートや火傷の発生を防止し得る無線電話機用充電装置を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明は、無線電話機の充電用端子が当接する給電用接片を有し且つ無線電話機を装着可能な卓上ホルダを備えてなる無線電話機用充電装置において、
無線電話機の卓上載置時に安定的姿勢を保持すべく当該無線電話機の背面に形成された凸状部が嵌入する凹部を、卓上ホルダの無線電話機装着面に形成すると共に、前記凹部内に、前記凸状部の嵌入時に給電用接片への通電をＯＮにし且つ前記凸状部の非嵌入時に給電用接片への通電をＯＦＦにするスイッチを前記凹部から外部に突出しないよう設けたことを特徴とする無線電話機用充電装置にかかるものである。
【０００７】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【０００８】
卓上ホルダに無線電話機を装着すると、無線電話機の背面に形成された凸状部が、卓上ホルダの無線電話機装着面に形成された凹部に嵌入し、スイッチがＯＮとなって給電用接片への通電が行われ、無線電話機への充電が可能となる一方、卓上ホルダに無線電話機を装着していない状態では、スイッチがＯＦＦとなって給電用接片への通電が行われなくなり、しかも、スイッチは凹部内に設けられており、卓上ホルダに無線電話機を装着しない限りはスイッチがＯＮになることはないため、剥き出しの給電用接片に誤って金属片や人体の肌等が触れたとしても、ショートが発生したり火傷をしたりする心配はなくなる。又、スイッチは凹部内に設けられているため、卓上ホルダの無線電話機装着面に出っ張り部はなく、違和感のないデザインとなり、小型化も図れる。更に又、スイッチは、凸状部で押されてＯＮ、開放されてＯＦＦとなるシンプルなもので済み、構造が簡単でコストも安く、且つ信頼性も高いものとなる。しかも、前記凸状部は、無線電話機の卓上載置時に安定的姿勢を保持すべく当該無線電話機の背面に形成されたものであるため、無線電話機の背面に、充電専用の凸状部を特別に設けなくて済む。
【０００９】
【００１０】
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【００１２】
図１〜図４は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図７と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図７に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図１〜図４に示す如く、無線電話機としての携帯電話１の背面に形成された凸状部としてのストラップ取付部８が嵌入する凹部９を、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に形成すると共に、該凹部９内に、前記ストラップ取付部８の嵌入時に給電用接片２への通電をＯＮにし且つ前記ストラップ取付部８の非嵌入時に給電用接片２への通電をＯＦＦにするスイッチ１１を設けた点にある。
【００１３】
本図示例の場合、前記卓上ホルダ３は、図１及び図２に示す如く、下側ケース１２と上側ケース１３とを一体に組み付けてなり、その内部には、携帯電話１の充電用端子１４が当接する給電用接片２が一体化された基板１５が設けられ、該基板１５上に前記スイッチ１１を取り付けてある。
【００１４】
前記スイッチ１１は、前記基板１５上に取り付けられたスイッチ本体１１ａと、該スイッチ本体１１ａから所要量だけ突出するスイッチ頭部１１ｂとを備えており、該スイッチ頭部１１ｂは、前記卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に形成された凹部９内に収まり、該凹部９から外部へ突出しないようにしてある。
【００１５】
尚、前記卓上ホルダ３内には、スプリング１６の付勢力により上側ケース１３の小孔１７から先端部が所要量だけ突出するようピン１８を中心に枢支された係合爪１９を配設してあり、携帯電話１の充電時には、図２に示す如く、係合爪１９を携帯電話１の係合溝２３に係合させ、卓上ホルダ３に対して携帯電話１を固定するようにしてある。
【００１６】
一方、前記ストラップ取付部８は、図３及び図４に示す如く、携帯電話１の背面における幅方向一端側に突出形成されたアンテナ２０の収納部２１に対応させて、携帯電話１の卓上載置時に安定的姿勢を保持すべく、携帯電話１の背面における幅方向他端側に突出形成されたものである。
【００１７】
次に、上記図示例の作動を説明する。
【００１８】
卓上ホルダ３に携帯電話１を装着すると、携帯電話１の背面に形成された凸状部としてのストラップ取付部８が、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に形成された凹部９に嵌入し、スイッチ１１がＯＮとなって給電用接片２への通電が行われ、携帯電話１への充電が可能となる一方、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着していない状態では、スイッチ１１がＯＦＦとなって給電用接片２への通電が行われなくなり、しかも、スイッチ１１は凹部９内に設けられており、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着しない限りはスイッチ１１がＯＮになることはないため、剥き出しの給電用接片２に誤って金属片や人体の肌等が触れたとしても、ショートが発生したり火傷をしたりする心配はなくなる。又、スイッチ１１は凹部９内に設けられているため、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に出っ張り部はなく、違和感のないデザインとなり、小型化も図れる。更に又、スイッチ１１は、凸状部としてのストラップ取付部８で押されてＯＮ、開放されてＯＦＦとなるシンプルなもので済み、構造が簡単でコストも安く、且つ信頼性も高いものとなる。
【００１９】
又、本図示例の場合、凸状部を、携帯電話１の卓上載置時に安定的姿勢を保持すべくその背面に形成されたストラップ取付部８で兼用するようにしてあるため、携帯電話１の背面に、充電専用の凸状部を特別に設けなくて済む。
【００２０】
こうして、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着していない状態では、給電用接片２への通電を遮断し得、該給電用接片２に対する金属片や人体の肌等の接触によるショートや火傷の発生を防止し得る一方、卓上ホルダ３のデザインを阻害せず小型化も図ることができ、更に、構造の複雑化を避けてコストも安くでき且つ信頼性も高めることができ、又、携帯電話１の背面に、充電専用の凸状部を特別に設ける必要もない。
【００２１】
図５及び図６は本発明を実施する形態の他の例であって、図中、図１〜図４と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、携帯電話１の背面における幅方向略中央部に、卓上載置時に安定的姿勢を保持するための凸状部２２が形成されている場合に、該凸状部２２が嵌入する凹部９を、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０の対応する位置に形成すると共に、該凹部９内に、前記凸状部２２の嵌入時に給電用接片２への通電をＯＮにし且つ前記凸状部２２の非嵌入時に給電用接片２への通電をＯＦＦにするスイッチ１１を設けるようにしたものである。
【００２２】
尚、この例におけるストラップ取付部８’は、単なる孔となっている。
【００２３】
図５及び図６に示す例においては、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着すると、携帯電話１の背面に形成された凸状部２２が、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に形成された凹部９に嵌入し、スイッチ１１がＯＮとなって給電用接片２への通電が行われ、携帯電話１への充電が可能となる一方、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着していない状態では、スイッチ１１がＯＦＦとなって給電用接片２への通電が行われなくなり、しかも、スイッチ１１は凹部９内に設けられており、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着しない限りはスイッチ１１がＯＮになることはないため、剥き出しの給電用接片２に誤って金属片や人体の肌等が触れたとしても、ショートが発生したり火傷をしたりする心配はなくなり、又、スイッチ１１は凹部９内に設けられているため、卓上ホルダ３の携帯電話装着面１０に出っ張り部はなく、違和感のないデザインとなり、小型化も図れ、更に又、スイッチ１１は、凸状部２２で押されてＯＮ、開放されてＯＦＦとなるシンプルなもので済み、構造が簡単でコストも安く、且つ信頼性も高いものとなる。
【００２４】
又、図５及び図６に示す例においては、凸状部２２を、無線電話機の卓上載置時に安定的姿勢を保持すべくその背面に形成されたもので兼用するようにしてあるため、携帯電話１の背面に、充電専用の凸状部２２を特別に設けなくて済む。
【００２５】
こうして、図５及び図６に示す例の場合も、図１〜図４に示す例の場合と同様、卓上ホルダ３に携帯電話１を装着していない状態では、給電用接片２への通電を遮断し得、該給電用接片２に対する金属片や人体の肌等の接触によるショートや火傷の発生を防止し得る一方、卓上ホルダ３のデザインを阻害せず小型化も図ることができ、更に、構造の複雑化を避けてコストも安くでき且つ信頼性も高めることができ、又、携帯電話１の背面に、充電専用の凸状部２２を特別に設ける必要もない。
【００２６】
尚、本発明の無線電話機用充電装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【００２７】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項１記載の無線電話機用充電装置によれば、無線電話機の背面に、充電専用の凸状部を特別に設けることなく給電用接片への通電をＯＮ・ＯＦＦでき、卓上ホルダに無線電話機を装着していない状態では、給電用接片への通電を遮断し得、該給電用接片に対する金属片や人体の肌等の接触によるショートや火傷の発生を防止し得る一方、卓上ホルダのデザインを阻害せず小型化も図ることができ、更に、構造の複雑化を避けてコストも安くでき且つ信頼性も高めることができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明を実施する形態の一例の斜視図である。
【図２】本発明を実施する形態の一例の側断面図である。
【図３】本発明を実施する形態の一例における無線電話機（携帯電話）の背面に形成された凸状部（ストラップ取付部）を示す斜視図である。
【図４】本発明を実施する形態の一例における無線電話機（携帯電話）を凸状部（ストラップ取付部）を用いて安定的姿勢を保持しつつ卓上載置した状態を示す図である。
【図５】本発明を実施する形態の他の例の斜視図である。
【図６】本発明を実施する形態の他の例における無線電話機（携帯電話）の背面に形成された凸状部を示す斜視図である。
【図７】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
１携帯電話（無線電話機）
２給電用接片
３卓上ホルダ
８ストラップ取付部（凸状部）
９凹部
１０携帯電話装着面（無線電話機装着面）
１１スイッチ
１４充電用端子
２２凸状部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a charging device for a radio telephone.
[0002]
[Prior art]
In general, mobile telephones such as mobile phones and PHS, or wireless telephones such as cordless cordless handsets attached to wired telephones, have built-in batteries for obtaining power necessary for transmission and reception, and are regularly controlled by a charging device. Charging is required.
[0003]
Conventionally, as such a charging device for a wireless telephone, there has been one as described in, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 2001-57741, and as shown in FIG. A desktop holder 3 having a power supply contact piece 2 against which a charging terminal (not shown) contacts and a mobile phone 1 can be mounted, an AC metal terminal 4 connected to a power supply outlet, and an alternating current An AC adapter 5 that converts DC into a DC current of a predetermined voltage value, and a connection plug 7 that is connected to the AC adapter 5 via an adapter cord 6 and that can be connected to the charging terminal of the desktop holder 3. When the mobile phone 1 is charged, the adapter plug 6 is connected to the desktop holder 3 and the AC metal terminal 4 of the AC adapter 5 is connected to the power outlet. The story 1 is made to be worn.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional wireless telephone charging apparatus as described above, when the connection plug 7 of the adapter cord 6 is connected to the desktop holder 3 and the AC metal terminal 4 of the AC adapter 5 is connected to the power outlet, the desktop holder Even when the mobile phone 1 is not attached to the power supply 3, the power supply contact piece 2 of the desktop holder 3 is energized. There was a risk of short circuiting or burns if touched by the skin.
[0005]
In view of such circumstances, the present invention can cut off the power supply to the power supply contact piece in a state in which the wireless telephone is not attached to the desktop holder, and contact with the power supply contact piece such as a metal piece or human skin. It is an object of the present invention to provide a charging device for a wireless telephone that can prevent the occurrence of short circuits and burns due to the above.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention relates to a charging device for a radio telephone having a power supply contact piece with which a charging terminal of the radio telephone contacts, and a desktop holder to which the radio telephone can be attached.
A concave portion into which a convex portion formed on the back surface of the wireless telephone is fitted to hold a stable posture when the wireless telephone is placed on the desktop is formed on the wireless telephone mounting surface of the desktop holder. A switch is provided to prevent the power supply to the power supply contact piece from being turned on when the convex portion is inserted, and to prevent the power supply to the power supply contact piece from being turned off when the convex portion is not inserted. The present invention relates to a characteristic charging device for a radio telephone.
[0007]
According to the above means, the following operation can be obtained.
[0008]
When the wireless telephone is mounted on the desktop holder, the convex portion formed on the back surface of the wireless telephone is fitted into the concave portion formed on the wireless telephone mounting surface of the desktop holder, and the switch is turned ON to connect to the power supply contact piece. While energization is performed and charging to the radio telephone is possible, in the state where the radio telephone is not mounted on the desktop holder, the switch is turned off so that the power supply contact piece is not energized. Is provided in the recess and the switch will not be turned on unless a wireless telephone is attached to the desktop holder, so even if a piece of metal or the skin of the human body accidentally touches the exposed power supply contact piece There is no need to worry about shorts or burns. In addition, since the switch is provided in the recess, there is no protruding portion on the radio telephone mounting surface of the desktop holder, the design is not uncomfortable, and the size can be reduced. Furthermore, the switch may be a simple switch that is pushed by the convex portion and turned on, and opened and turned off, and the structure is simple, the cost is low, and the reliability is high. In addition, since the convex portion is formed on the back surface of the wireless telephone so as to maintain a stable posture when the wireless telephone is placed on a table, a special convex portion for charging is specially provided on the rear surface of the wireless telephone. It is not necessary to provide it.
[0009]
[0010]
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0012]
1 to 4 show an example of an embodiment of the present invention. In the figure, the same reference numerals as those in FIG. 7 denote the same components, and the basic configuration is the conventional configuration shown in FIG. As shown in FIGS. 1 to 4, the strap mounting portion 8 as a convex portion formed on the back surface of the mobile phone 1 as a radio telephone is fitted. A recess 9 is formed on the mobile phone mounting surface 10 of the desktop holder 3, energization of the power supply contact piece 2 is turned on when the strap mounting portion 8 is inserted into the recess 9, and the strap mounting portion 8 is turned on. This is in that a switch 11 is provided for turning off the power supply to the power supply contact piece 2 at the time of non-insertion.
[0013]
In the case of the illustrated example, the desktop holder 3 is formed by integrally assembling a lower case 12 and an upper case 13 as shown in FIGS. 1 and 2, and inside the charging case 14 of the mobile phone 1. A power supply contact piece 2 with which the power supply contacts 2 is integrated, and the switch 11 is mounted on the circuit board 15.
[0014]
The switch 11 includes a switch main body 11a mounted on the substrate 15 and a switch head 11b protruding from the switch main body 11a by a required amount. The switch head 11b is provided on the desktop holder 3. It fits in a recess 9 formed on the mobile phone mounting surface 10 and does not protrude from the recess 9 to the outside.
[0015]
An engagement claw 19 pivotally supported around a pin 18 is disposed in the desktop holder 3 so that the tip portion protrudes from the small hole 17 of the upper case 13 by a biasing force of the spring 16. When the mobile phone 1 is charged, the engaging claw 19 is engaged with the engaging groove 23 of the mobile phone 1 and the mobile phone 1 is fixed to the desktop holder 3 as shown in FIG. .
[0016]
On the other hand, as shown in FIGS. 3 and 4, the strap attachment portion 8 is mounted on the desktop of the mobile phone 1 so as to correspond to the storage portion 21 of the antenna 20 that is formed to project from one end in the width direction on the back surface of the mobile phone 1. In order to maintain a stable posture when the mobile phone 1 is placed, the mobile phone 1 protrudes from the other end in the width direction on the back surface.
[0017]
Next, the operation of the illustrated example will be described.
[0018]
When the mobile phone 1 is attached to the desktop holder 3, the strap attachment portion 8 as a convex portion formed on the back surface of the mobile phone 1 is fitted into the concave portion 9 formed on the mobile phone attachment surface 10 of the desktop holder 3, The switch 11 is turned on to energize the power supply contact piece 2 and the mobile phone 1 can be charged. On the other hand, when the mobile phone 1 is not attached to the desktop holder 3, the switch 11 is turned off. The power supply contact piece 2 is no longer energized, and the switch 11 is provided in the recess 9 so that the switch 11 is not turned on unless the mobile phone 1 is attached to the desktop holder 3. Therefore, even if a metal piece or the skin of a human body accidentally touches the exposed power supply contact piece 2, there is no need to worry about a short circuit or a burn. In addition, since the switch 11 is provided in the recess 9, there is no protruding portion on the mobile phone mounting surface 10 of the desktop holder 3, so that the design is comfortable and the size can be reduced. Furthermore, the switch 11 can be a simple switch that is turned on when it is pushed by the strap mounting portion 8 as a convex portion, and is turned off when it is opened. The structure is simple, the cost is low, and the reliability is high. .
[0019]
In the case of the illustrated example, the convex portion is also used as the strap attaching portion 8 formed on the back surface of the cellular phone 1 so as to maintain a stable posture when the cellular phone 1 is placed on the table. There is no need to provide a special convex portion on the back of the battery.
[0020]
Thus, when the mobile phone 1 is not attached to the desktop holder 3, the power supply to the power supply contact piece 2 can be cut off, and a short circuit or a burn due to contact of the metal piece or the skin of the human body with the power supply contact piece 2 Can be reduced without impeding the design of the desktop holder 3, and the cost can be reduced and the reliability can be improved by avoiding the complexity of the structure. There is no need to provide a special protrusion for charging on the back of the telephone 1.
[0021]
5 and 6 show another example of the embodiment of the present invention. In the figure, the parts denoted by the same reference numerals as those in FIGS. When the convex portion 22 for holding a stable posture when placed on the desktop is formed at the substantially central portion in the width direction, the concave portion 9 into which the convex portion 22 is inserted is attached to the mobile phone of the desktop holder 3 The power supply contact piece 2 is turned on when the convex portion 22 is not inserted and the power supply contact piece 2 is turned on when the convex portion 22 is inserted in the concave portion 9. 2 is provided with a switch 11 for turning off the energization of 2.
[0022]
Note that the strap attachment portion 8 'in this example is a simple hole.
[0023]
In the example shown in FIGS. 5 and 6, when the mobile phone 1 is mounted on the desktop holder 3, the convex portion 22 formed on the back surface of the mobile phone 1 is formed on the mobile phone mounting surface 10 of the desktop holder 3. A state in which the mobile phone 1 is inserted into the recess 9 and the switch 11 is turned on to energize the power supply contact piece 2 and the mobile phone 1 can be charged, while the mobile phone 1 is not attached to the desktop holder 3 Then, the switch 11 is turned off and the power supply contact piece 2 is not energized. Moreover, the switch 11 is provided in the recess 9, and unless the mobile phone 1 is attached to the desktop holder 3, the switch 11 is provided. Since there is no possibility that a short circuit or a burn will occur even if a metal piece or the skin of a human body accidentally touches the exposed power supply contact piece 2, the switch 11 Is provided in the recess 9 Therefore, the mobile phone mounting surface 10 of the desktop holder 3 does not have a protruding portion, has a design that does not cause a sense of incongruity, can be downsized, and the switch 11 is pressed by the convex portion 22 to be turned on and released to be turned off. The simple structure is sufficient, the structure is simple, the cost is low, and the reliability is high.
[0024]
In the example shown in FIGS. 5 and 6, the convex portion 22 is also used as the one formed on the back surface thereof so as to maintain a stable posture when the wireless telephone is placed on the desk. There is no need to provide a special protrusion 22 dedicated to charging on the back of the telephone 1.
[0025]
Thus, in the case of the example shown in FIGS. 5 and 6 as well, as in the case of the example shown in FIGS. 1 to 4, energization to the power supply contact piece 2 is performed in a state where the mobile phone 1 is not mounted on the desktop holder 3. And can prevent the occurrence of short-circuits and burns due to contact of the metal piece or the human skin with the power supply contact piece 2, while minimizing the design of the desktop holder 3 without hindering the design, Furthermore, the complexity of the structure can be avoided, the cost can be reduced and the reliability can be improved, and there is no need to provide the convex portion 22 dedicated to charging on the back surface of the mobile phone 1.
[0026]
Note that the wireless telephone charging apparatus of the present invention is not limited to the illustrated example described above, and various modifications can be made without departing from the scope of the present invention.
[0027]
【The invention's effect】
As described above, according to the charging device for a radio telephone according to claim 1 of the present invention , the energization to the power supply contact piece is turned on without providing a special convex portion on the back surface of the radio telephone.・ When the wireless phone is not attached to the desktop holder, power supply to the power supply contact piece can be cut off, and short circuits and burns due to contact of the metal piece or human skin with the power supply contact piece On the other hand, it is possible to reduce the size without obstructing the design of the desktop holder, and further, it is possible to avoid the complexity of the structure, reduce the cost, and improve the reliability. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an example of an embodiment for carrying out the present invention.
FIG. 2 is a side sectional view of an example of an embodiment for carrying out the present invention.
FIG. 3 is a perspective view showing a convex portion (strap attaching portion) formed on the back surface of a wireless telephone (mobile phone) in an example of an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a diagram showing a state in which a wireless telephone (mobile phone) according to an embodiment of the present invention is placed on a table while maintaining a stable posture using a convex portion (strap attachment portion).
FIG. 5 is a perspective view of another example embodying the present invention.
FIG. 6 is a perspective view showing a convex portion formed on the back surface of a wireless telephone (mobile phone) in another example of an embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a perspective view of a conventional example.
[Explanation of symbols]
1 Mobile phone (wireless phone)
2 Power supply contact piece 3 Desktop holder 8 Strap attachment part (convex part)
9 Recess 10 Mobile phone mounting surface (wireless phone mounting surface)
11 Switch 14 Charging terminal 22 Convex part

Claims

In a charging device for a wireless telephone having a power supply contact piece against which a charging terminal of the wireless telephone contacts and a desktop holder to which the wireless telephone can be attached,
A concave portion into which a convex portion formed on the back surface of the wireless telephone is fitted to hold a stable posture when the wireless telephone is placed on the desktop is formed on the wireless telephone mounting surface of the desktop holder. A switch is provided to prevent the power supply to the power supply contact piece from being turned on when the convex portion is inserted, and to prevent the power supply to the power supply contact piece from being turned off when the convex portion is not inserted. A charging device for a wireless telephone.