JP3785181B1 - 組み合わせ型多機能回転スポンジ式食器洗い機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 独立した駆動装置を第1の構成要素とし、スポンジ及びスポンジカートリッジ軸の洗浄部材を第2の構成要素とし、それら洗浄装置を設置固定し制御する洗浄装置設置機具を第3の構成要素とし、その3つの主要構成要素を組み合わせて使用する食器洗い機であって、それは駆動装置の回転を歯車などを介さず洗浄部材に直接伝達し、食器類の片面洗浄は単独で、両面洗浄は2基一組で互いに逆回転で行い、それらを複数同時利用し、流し台のスペースを損なわず、シンク内壁に利用者の状況に応じて高さ調整、水平・垂直に取り付けて食器類や調理器具を主婦や高齢者などが負担なく洗浄でき、駆動装置を洗浄後の水滴の拭き取りや他の用途にも応用でき、流し台にその全てまたは一部機能を内蔵することができることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
このように従来の発明では2段階に及ぶパワーの分散(歯車を利用することによるパワーの分散、複数の回転ブラシを使用することによるパワーの分散)を免れない。
まず、従来の発明は、全て洗浄部分は主にブラシの利用を前提としている。
特定の限られた食器を多量に用いるレストランや学校・病院・社内食堂などで食器を効率よく洗浄する場合は、特定の食器類に特化した回転ブラシなどを利用する場合もあるが、多品種少量の食器類、調理器具類を用いる一般家庭でブラシを使うことはあまり無い。利用するとすれば、フライパンのこげや頑固な汚れ落としの際であり、通常の油汚れや食べ残しの洗浄には不向きである。とくにブラシでは透明グラスや艶のある高級食器などの表面にこまかな傷を付けやすく、食器の形状に対応する柔軟性に乏しい。例えば、様々な形状の食器類−茶碗、コップ、お子様用プレート、四角形の弁当箱、スープ皿、丼、小鉢などの深みと湾曲のある食器類、箸やスプーン、フォーク、ナイフ、また、包丁、フライ返し、オタマ、ボールなど様々な形状の調理器具の洗浄に全てを対応させるには不向きである。
一般家庭における食器洗いの手作業の全過程は、通常以下の順で行われている。
▲1▼食後、テーブルから食器をシンクなどに運び集める。
▲2▼大まかな汚れ落し(水道水での汚れ落としや溜めて置いた水の中への水付けなど)をする。 頑固な汚れの場合はスポンジ・タワシ・ハケなどを利用する。
▲3▼洗浄液とスポンジ等を利用し食器表面と裏面、底部分、コップ内外、とくに箸やスプーンなどを手にし、直接料理と唾液が付着する部分汚れを細やかに落とす。
▲4▼水道の蛇口からの水で、洗った食器のすすぎをする。
▲5▼食器に付いている水滴を布巾などで拭取る。(後に自然乾燥)
▲6▼食器棚などへ保管する。
以上の順で行われるのが一般的である。その際、家庭の主婦たちの両手の使い方は、通常は左手で食器類を支え持ち、右手で汚れ落し、洗浄または水滴の拭取りを行っている。いうまでもなく一連の作業のうちすすぎを除く▲2▼、▲3▼、▲4▼、▲5▼の工程が食器洗いの主要な手作業である。しかし、現実には▲2▼、▲3▼、▲4▼の食器洗いとすすぎまではほぼ必ず行うものの、▲5▼の水滴の拭き取りは自然乾燥にまかせ省く場合が多々ある。その主な原因は面倒だからである。これまでの回転ブラシ式食器洗い機の発想の限界のひとつは、その対象・目的が主に▲2▼、▲3▼に限られ、「手抜き」の対象である水滴の拭き取り自体、考慮外であった点にある。
言い換えれば、全自動食器洗い乾燥機と手洗いの中間に位置する利便性と機能を備え、また、それが食器洗いの主役たる主婦や高齢者たちの負担軽減に貢献し、認められるものでなければならない。
本発明では、回転数を低回転に制御されたモーターを独立した駆動装置として用いる。その駆動装置にワンタッチ式のスポンジカートリッジ軸(スポンジ回転軸)を直接取り付ける仕組みである。それにより歯車やベルトなど間接的な部品を用いず、駆動装置のパワーを直接スポンジ回転軸へ伝えられる。そのため食器を少々強く押し当ててもパワーの減少と分散を防ぎ、回転が止まることを防げる。また、各駆動装置の回転方向と回転数をスイッチによる簡単な操作で行える。駆動装置も基本的にモーターとそのパッケージのみでコンパクトで軽量であるため取り外しや設置が楽である。また、収納時には例えば駆動装置やスポンジだけをシンク周辺に設けた専用ボックスなどに収めるだけで流し台周辺の場所をとることはない。
従来の発明とは違い、本発明では飲み残しが残るコップの内面や底や皿の表面のみの簡単な洗浄の際には1基のみの利用も可能とし、スイッチにより正逆回転を任意に切替え選択できる。また、たとえば親子2名で同時に利用する際、一つは2基の合体、組み合わせは食器類の両面洗い、もう一つは単独でのコップ洗いまたは水滴の拭き取りなどと、各駆動装置の同時利用が可能となる。
わかり易くいえば、1秒間に約3回強(以内)の回転数である。水滴の飛び散り防止回転数と食器洗いに適した回転数がほぼ一致するという事実は、製造する際にも大変都合がいいといえる。この程度の低回転モーターは、モーター製造会社がすでに汎用品として販売しており、なによりも安価である。また、本発明で使用する200r/minに制御された駆動装置の電圧はおよそ12V以内を想定している。それは普通の市販品であり、通常の家庭のコンセントの電力を変圧器を介して4基程度なら十分同時に利用できる。この程度の電圧とそのパワーが、強い力や指や手の巻き込みの際十分停止する程度の出力であり、安全性においても適している。ちなみに実験によると、回転式食器洗い機の安全な利用と水滴の飛び散り防止の限界回転数は250r/min前後、すなわち1秒間に4回前後の回転が実用の際の限界範囲と思われる。
まず、スポンジカートリッジ軸は、各駆動装置の回転軸への装着と各種洗浄スポンジ、ブラシの装着に用いるものである。それは駆動装置の回転軸に差し込むだけで、ワンタッチで取付け固定され、またスポンジの取替えも軸から抜きとるか差し込むだけの簡単な作業で可能な仕組みとする。常に専用スポンジまたは市販のスポンジ等を取付けたまま利用したり、その状態での洗浄と保管も可能とする。
本発明では、必要に応じて多様な形状の食器類、調理器具に応じた各種形状のスポンジを揃えることにより、形状に対する対応能力を広げられる。また、スポンジを主に利用するが、決してブラシなどの利用を排除するものでなく、当然必要に応じて使用できる。
駆動装置の回転軸に水滴の拭取り用の専用カートリッジを取付け、専用布巾やまたは布巾を4分の1に折りたたみ各1面ずつ専用カートリッジの表面山盛り部分に取付ける。1面の水滴の吸収の程度によって拭取り面を4回交換でき、布巾1枚で食器量の多い場合でも十分水滴を吸収し拭き取れる。折りたたんだフキンの間にペーパータオルを挟むことにより更にフキンの吸水効率を増し、大量の食器の拭取りを可能とする。また面倒なコップの底などもスポンジ自体に布巾を被せることで水滴を拭き取れる。水滴の拭き取りが面倒であるがゆえに、自然乾燥にまかせ省く場合が多々あるが、水滴が残ることは衛生上問題があり、その負担を軽減することは本発明にとって大変重要である。
上記10項目で列挙した当発明の効果は、主に構造や機能、応用についての重要な事項であるが、それにもまして心理的な効果も重要である。多くの世帯・家庭、とくに家庭の主婦たちは、毎日献立を考え、料理素材を買い揃え、朝・昼・晩繰り返し料理・調理している。できるならば、その負担を少しでも軽減したいと感じている。家族のためほぼ毎日食事を作る以上、家族とともに美味しく楽しい時間を過ごせたとしても、その「後始末」とも言える食器洗いと水滴の拭き取りは通常毎食後または一日一回まとめて必ず行うべき逃れようのない面倒な作業である。その面倒さゆえにとくに拭き取りは省き、「自然乾燥」に頼る場合もある。
既存の器具で負担感を大幅に軽減できるものとしては、全自動食器洗い乾燥機があるが、高額であり、スペースもとり、水道とガスを利用するため、取付けの際工事も必要である。よって主婦たちが最も望んでいる商品の候補であるものの、日本の住居事情、台所事情、所得事情などによりその国内普及率は多くの統計が示すように、いまだほぼ15%前後である。全自動食器洗い機を設置している家庭においても、少量のみの食器洗いや、一度に全ての食器や調理器具を洗浄できない場合も多く、残った食器やとくに調理器具などは手洗いなのが現状である。
本発明者ならびに多くの主婦たちが毎日の食器洗いのために求めているものとは、このような中間に位置すべき機能と利便性を備える安価な機器である。これまでの回転ブラシ式食器洗い機の発明者たちもそれを目指したが、様々な問題点をクリアするには至らなかった。本発明は、その精神を引き継ぎつつ、まったく新たな発想をもってその問題点を克服した使いやすく、安価な器具を提供することを最大の目標としている。本発明により、食器洗いや拭取り作業を担う圧倒的多くの女性たち、一般の主婦たちの手間や食後の負担感を軽減できるならば、それは本発明の最大かつ本質的な目的の達成を意味し、とくにその精神的な効果と意義は決して軽視することはできないものと信ずる。
図4は、駆動装置2基を一組とし、皿E01の両面洗いの模様を示す外観傾斜図である。
互いに形状と配置が対応した部分を結合させる。補助駆動装置A21の固定ピンA08は主要駆動装置A01の駆動装置接続面A07にある溝付留め穴A09の下の溝に固定される。図においては8個の対応した固定ピンA08とその形状に対応した溝付き留め穴A09であるが、その形状は両駆動装置の接続のためであれば縦・横に接続し固定できるならばいかなる形状でもよい。また、2基の組み合わせの際、その間隔を若干調節可能とし、2つのスポンジの隙間幅を調節可能とする。
また、図のように補助駆動装置A21の表と裏の両面に同じ固定ピンA08が6個ある場合は、補助駆動装置A21を単独で利用する場合、どちらの面でも洗浄装置設置機具B01に取り付けられる。
図18は、スイッチ類と電源コードを収めた操作盤B02を流し台D01の縁に置き、それに左右2本の設置フックB11を上または横から乗せて設置する様子を示した外観傾斜図である。操作盤B02には、駆動装置用スイッチB03、回転数制御装置B04、電源コードB05などが集約され、ここですべての電源と回転を操作する。
なお、駆動装置用スイッチB03は、スイッチの方向により、電流を逆にでき正逆回転変換が可能になる。
また、専用設置板B12の裏面上部には、複数の駆動装置を同時に利用できるよう2個または3個(図では3個)の変圧器B32に繋がれた駆動装置接続電源プラグB06があり、駆動装置の設置位置により専用設置板の裏面上部をスライドして電気を供給できる仕組みである。
スポンジカートリッジ軸C01の下部分の回転軸結合装置C02は、駆動装置の回転軸上部の空回り防止金具A05の形状と対応しており、装着時および回転時に空回りと引き抜かれることを防止する。図のように筒状の下部専用スポンジC05と上部専用スポンジC06の各中央に貫通された穴にスポンジカートリッジ軸C01を差込み、その状態で駆動装置の軸装着装置A04および回転軸上部の空回り防止金具A05に差し込み装着する。
とくに油汚れがひどい食器類や、油などが溜まりやすい食器類の底部分、食器下の支え部分などを念入りに洗浄したい場合、互いに逆回転する両駆動装置の上部専用スポンジC06に押し当てることで十分な洗浄が可能である。
上部が楕円形の拭き取り専用スポンジC13の上に水滴を吸収する専用布巾C18を乗せ、それを留めゴムC14で円形支え台C15下部にある布巾固定溝C16に固定する。また拭き取り専用カートリッジC12の軸には軸バネC19を利用することにより、拭取り回転させながら食器類を強く抑えた際も角度を曲げながら回転し、軸への負担を軽減できる。拭き取り専用カートリッジC12の円の直径は、通常のハンドタオルの一編の長さの約半分である10cm〜13cmほどとする。
折りたたむ際に市販のペーパータオルC21一枚やティッシュペーパーC17などを数枚挟めば更に吸水性が増し、より効率よく水滴を拭き取れる。
図40は、駆動装置の回転を他の用途に利用するための多目的専用手持ち装置C22に駆動装置1基を取付け、その回転軸にホイップ付カートリッジ軸C25を装着して、電動ホイップ機として利用できることを示す断面図である。本発明で用いる駆動装置の回転数はホイップ作業の回転数にも適している。図のように充電池C23を備えた方式にして引き金式スイッチC24を備えた場合屋外での利用も可能となる。
図2は、洗浄装置(駆動装置とスポンジカートリッジ軸およびスポンジを差し、以下洗浄装置とする)を90度横回転させ、洗浄装置設置板に取り付けた外観傾斜図である。
図3は、洗浄装置2基をそれぞれ別用途に独立に利用する外観傾斜図である。
図4は、洗浄装置2基を一組にし、食器の両面洗いに使用する様子を示す外観傾斜図である。
図5は、実際の食器類の両面洗いの模様を示した外観傾斜図である。
図6は、2基に駆動装置を縦、横別々に利用にている様子を示す外観傾斜図である。
図7は、2基の洗浄装置を拭き取りと食器洗いに別々に独立利用した模様の外観傾斜図である。
図8は、モーターを内蔵した主要駆動装置A01を横から見た断面図である。
図9は、主要駆動装置A01の前と後ろの面を示した図である。
図10は、補助駆動装置A21を横から見た断面図である。
図11は、補助駆動装置A21の設置機具取付け面と駆動装置接続面を示した平面図である。
図12は、両駆動装置を合体させ2基一組で使用する仕組みを示した外観傾斜図である。
図13は、両駆動装置の互いに対応した面を繋ぎ、合体させた断面図である。
図14は、流し台の縁に駆動装置を実際に取り付けた様子を示す平面図である。
図15は、流し台に設置した洗浄装置設置機具の構成を示した外観傾斜図である。
図16は、簡易設置機具の形状と駆動装置の設置を示す外観傾斜図である。
図17は、簡易設置機具を実際に利用する様子を示す外観傾斜図である。
図18は、操作盤の構成と台設置フックを上から乗せて設置する様子を示した外観傾斜図である。
図19は、設置フック上部構造を示す外観傾斜図である。
図20は、設置フックに専用設置板を装着する様子を示した外観傾斜図である。
図21は、駆動装置を専用設置板に装着する様子を示す外観傾斜図である。
図22は、洗浄装置設置機具を流し台に取り付けた様子をシンク内部から見た平面図である。
図23は、回転安定金具を利用する際に90度前面に回転させた外観傾斜図である。
図24は、回転安定金具を利用した場合の横平面図である。
図25は、回転安定金具が洗浄機材回転軸を支えている様子を示す平面図である。
図26は、専用設置板の取り付け位置を高くし、横移動させた様子を示した平面図である。
図27は、駆動装置取付け穴の替わりにレール型取り付け溝を用いた専用設置板の平面図である。
図28は、洗浄装置設置機具を取り付けた様子を流し台の外から見た平面図である。
図29は、各駆動装置を様々なパターンと位置に利用できる様子を示した平面図である。
図30は、スポンジカートリッジ軸の形状とその利用を示した断面図である
図31は、多様な食器類の両面洗浄の具体例を示す断面図である。
図32は、合体した洗浄装置の上部スポンジに洗いにくい部分を押し当てた断面図である。
図33は、ブラシを一部利用して、底の深いビールグラスを両面洗いする利用例を示す断面図である。
図34は、箸を数本同時に押し当て、まとめて洗浄する様子や、長いコップなどを洗浄すること示した平面図である。
図35は、汎用ネットスポンジを丸めて装着する様子を示す外観傾斜図である。
図36は、水滴を拭き取るための拭き取りカートリッジの形状と構造、構成を示した図である。
図37は、専用布巾の代用品として汎用布巾を水滴の拭き取りに利用する様子を示す図である。
図38は、専用スポンジの形状と専用ブラシの形状の一例を示した図である。
図39は、駆動装置をシンク周辺に置く駆動装置専用収納ケースの外観傾斜図である。
図40は、充電式多目的用取付け機に駆動装置ごと取付けホイップ付カートリッジを装着した断面図である。
図41は、充電式多目的用取付け機に専用ブラシを取り付けた様子を示した断面図である。
図42は、流し台本体に本発明を取り入れたものを示す外観傾斜図である。
図43は、図42と同様であるが、その本発明の位置を変えたものを示す外観傾斜図である。
図44は、本体制御の操作盤の基本的な電気回路図である。
図45は、一体型の従来発明品の断面図である。
図46は、一体型の従来発明品の外観傾斜図である。
図47は、他の銃あり発明品の断面図である。
A02 モーター
A03 駆動装置ケース
A04 軸装着装置
A05 空回り防止金具
A06 設置機具取付け面
A07 補助駆動装置接続面
A08 固定ピン
A09 溝付留め穴
A10 電線穴
A11 支え台
A12 同時利用時逆回転変換用繋ぎ装置
A21 補助駆動装置
A22 設置機具取り付け面
A23 主要駆動装置接続面
A24 逆回転固定電源接続部
A25 駆動装置専用収納ケース
A31 駆動装置専用収納ケース
A32 背面吸盤
A33 底面吸盤
B01 洗浄装置設置機具
B02 操作版
B03 駆動装置用スイッチ
B04 回転数制御装置
B05 電源コード
B06 駆動装置電源接続プラグ
B07 簡易設置機具
B11 設置フック
B12 専用設置板
B13 固定用手ネジ
B15 縁幅調整固定手ネジ
B16 キズ付け防止ゴム
B21 駆動装置取り付け穴
B22 フック取り付け穴
B23 レール型専用設置板
B24 レール型取り付け溝
B31 回転安定金具
B32 変圧器
C01 スポンジカートリッジ軸
C02 回転軸結合装置
C03 スポンジ受け
C04 空回り止め
C05 下部専用スポンジ
C06 上部専用スポンジ
C07 一体型スポンジ
C08 一体型専用ブラシ
C09 上部専用ブラシ
C10 汎用ネットスポンジ
C11 ネットスポンジ装着具
C12 拭き取りカートリッジ
C13 拭き取り専用スポンジ
C14 留めゴム
C15 円形支え台
C16 布巾固定溝
C17 ティッシュペーパー
C18 専用布巾
C19 軸バネ
C20 汎用布巾
C21 ペーパータオル
C22 多目的専用手持ち装置
C23 充電地
C24 引き金式スイッチ
C25 ホイップ付カートリッジ軸
C26 平面専用ブラシ
C27 スポンジ隙間
D01 流し台
D02 シンク
E01 皿
E02 茶碗
E03 コップ
E04 弁当箱
E05 箸
E06 ビールグラス
Claims (3)
- (1)(A)モーター1基及び前記モーターを収納するケースからなる駆動装置と
(B)軸の一方に洗浄部材を着脱可能に取り付けてあり、軸の他方に前記モーターの回転軸を取り付けて前記モーターの回転による動力を直接伝達するカートリッジ軸と
を有する洗浄装置及び、
(2)前記洗浄装置を流し台シンクの内壁に取り付けるための器具であって、前記洗浄装置取付部及び流し台取付部を有する洗浄装置設置機具
を有する食器洗い機であって、
前記洗浄設置機具が、前記洗浄装置を、前記洗浄装置取付部の任意の位置に、垂直にも水平にも着脱可能に取り付けでき、
前記洗浄装置の駆動装置のケースが、一又は複数の面に固定ピンを有し、
前記洗浄装置設置機具が、洗浄装置取付部として専用設置板を有し、
前記専用設置板が、前記洗浄装置の駆動装置を取り付けるための取り付け穴を縦横等間隔で設けてあり、
前記固定ピンを前記取り付け穴に取り付けることができる
ことを特徴とする食器洗い機。 - (1)(A)モーター1基及び前記モーターを収納するケースからなる駆動装置と
(B)軸の一方に洗浄部材を着脱可能に取り付けてあり、軸の他方に前記モーターの回転軸を取り付けて前記モーターの回転による動力を直接伝達するカートリッジ軸と
を有する洗浄装置及び、
(2)前記洗浄装置を流し台シンクの内壁に取り付けるための器具であって、前記洗浄装置取付部及び流し台取付部を有する洗浄装置設置機具
を有する食器洗い機であって、
前記洗浄設置機具が、前記洗浄装置を、前記洗浄装置取付部の任意の位置に、垂直にも水平にも着脱可能に取り付けでき、
前記洗浄設置機具に、駆動装置のモーターの回転方向が互いに逆方向である一対の洗浄装置を、一方の洗浄装置の駆動装置のケースと他方の洗浄装置の駆動装置のケースとを合体して、水平又は垂直に並列して設置し、各種食器類及び調理器具の両面を洗浄できる
ことを特徴とする食器洗い機。 - 前記洗浄装置設置機具が、流し台取付部として2基の設置フックを有し、
かつ、
前記駆動装置のモーターの制御装置を有する操作盤を有し、
前記設置フックが、流し台シンクにぶら下げるフックであって、
前記専用設置板を該設置フックの任意の高さに取り付け可能であり、
流し台シンクの幅に応じて設置幅を調整可能であり、
前記操作盤が、両端を前記設置フックと流し台シンクとの間に挟みこんである
ことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の食器洗い機。
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2006
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