JP3784699B2 - Optical fiber array - Google Patents

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Description

【0001】
【発明に属する技術分野】
この発明は、複数本の光ファイバをアレイ本体の整列溝に収容し固定した構造を有して、光導波路と光ファイバとを接続させる光ファイバアレイに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来の光ファイバアレイ1を示す。この光ファイバアレイ1は、複数の整列溝(図示例はV溝)2aを前部側(図5で左方)に備えたアレイ本体2の各整列溝2aにそれぞれ光ファイバ3aを収容し蓋4で押えた後、アレイ本体2と蓋4との隙間に接着剤を充填して、各光ファイバ3aをアレイ本体2に整列位置決め固定した構造である。図示例で整列溝2aに収容固定されている光ファイバ3aは、光ファイバテープ3の個々の光ファイバであり、整列溝2a内の部分は被覆を除去した裸ファイバである。
光ファイバテープ3は、整列溝2aに固定された光ファイバ3に無理な力が掛からないように、アレイ本体2に固定する必要があるが、光ファイバテープ3のアレイ本体2への固定は、光ファイバテープ3をアレイ本体2の平坦な後部上面に接着剤6で固定する直接固定方式を採用している。光ファイバテープ3を固定した後、当該光ファイバアレイ1の先端面を研磨して接続端面とする。
【0003】
図6に従来の他の光ファイバアレイ8を示す。この光ファイバアレイ8において、光ファイバテープ3のアレイ本体2への固定は、接着剤6’を塗布するとともに浅い逆コ字形のテープ固定部品9で押えて、光ファイバテープ3をアレイ本体2の平坦な後部上面に固定するテープ固定部品使用方式を採用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図5の直接固定型の光ファイバアレイ1の場合、接着剤6による固定のみでは光ファイバテープ3のアレイ本体2に対する十分な固定強度が得られないので、取扱い時に外力が作用した時、光ファイバテープ3がアレイ本体2から剥離する恐れがあるという問題がある。また、アレイ後端縁(アレイ本体2の後端縁)14で光ファイバテープ3に曲げ力が集中して、光ファイバテープ3に折れ曲がりが生じるという問題もある。光ファイバテープ3(光ファイバ3a)に許容曲げ半径を越える曲げが生じると、光ファイバ3aの曲げ損失が増大して不都合である。
また、図6のテープ固定部品使用型の光ファイバアレイ8の場合、テープ固定部品9で堅固に固定されるので、光ファイバテープ3の剥離の問題は生じないが、前記と同じく、アレイ後端縁14で光ファイバテープ3に曲げ力が集中して光ファイバテープ3に折れ曲がりが生じるという問題がある
【0005】
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、光ファイバ(あるいは光ファイバテープ)がアレイ本体から剥離する恐れがなく、また、アレイ後端縁で光ファイバ(光ファイバテープ)に折れ曲がりが生じる恐れの少ない光ファイバアレイを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、複数の整列溝を前部側に備えたアレイ本体の各整列溝にそれぞれ光ファイバを収容固定し、前記整列溝に収容固定された光ファイバ群をアレイ本体の後部側から後方に引き出した光ファイバアレイにおいて、
光ファイバ群のアレイ後部側部分を上下2枚の可撓性樹脂シートで挟持して光ファイバシート状にし、かつこの光ファイバシート状部をアレイ本体の後部上面に、アレイ後端縁よりさらに後方に延出する態様で接着固定したことを特徴とする。
【0008】
請求項は、請求項の光ファイバアレイにおける光ファイバ群が光ファイバテープの光ファイバであることを特徴とする。
【0009】
請求項は、請求項の光ファイバアレイにおいて、光ファイバシート状部の後方部分を幅広に形成し、この幅広部分において、光ファイバテープから個別の単心光ファイバに分岐させたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施形態の光ファイバアレイ11の斜視図、図2(イ)は光ファイバアレイ11の平面図、(ロ)は同側面図である。この光ファイバアレイ11は、複数の整列溝(図示例はV溝)2aを前部側(図1、図2で左方)に備えたアレイ本体2の各整列溝2aにそれぞれ光ファイバ3aを収容し蓋4で押えた後、アレイ本体2と蓋4との隙間に接着剤を充填して、各光ファイバ3a(光ファイバ群)をアレイ本体2に整列位置決め固定した構造である。図示例で整列溝2aに収容固定されている光ファイバ3aは、光ファイバテープ3の個々の光ファイバであり、整列溝2a内の部分はコーティングを除去した裸ファイバである。この場合、光ファイバテープ3をアレイ本体2の段差部の前で単心の光ファイバ3aに分岐し、かつ、整列溝2aに入る直前でコーティングを除去して、裸ファイバとする。
アレイ本体2および蓋4の材料としては、シリコン、セラミック、石英ガラス等の材料が用いられる。
図示例で整列溝2aに収容固定されている光ファイバ3aは、例えば4心光ファイバテープ3の個々の光ファイバである。
上述した範囲では図5、図6の従来の光ファイバアレイ1、8と同じである。
【0011】
本発明では、図示例の場合光ファイバテープ3のアレイ後部側部分(アレイ本体2の後部側部分)を上下2枚の可撓性樹脂シート(以下、シートと略す)12で挟持して、光ファイバシート状にする。各シート12は内面に粘着剤を塗布しており、光ファイバを挟んで貼り合わせると光ファイバシート状となる。この光ファイバシート状部を符号13で示す。図示例では光ファイバテープ3の先端部分をシート12から露出させているが、光ファイバテープ3の先端部分も隠れるように上下のシート12で挟持してもよい。
そして、この光ファイバシート状部13の下面(下側のシート12の下面)をアレイ本体2の後部上面にエポキシ樹脂系等の接着剤で接着固定する。また、このシート12はアレイ後端縁(アレイ本体2の後端縁)14よりさらに後方に延びる大きさを持つ。すなわち、光ファイバシート状部13は、アレイ後端縁14よりさらに後方に延出している。
可撓性樹脂シート12の材質は、光ファイバシートとして一般に用いられている合成樹脂を使用できるが、例えばポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルその他の樹脂を用いることができる。要するに、シート端縁で光ファイバテープ3(光ファイバ3a)に曲げ力が集中しないように保持できる程度の可撓性を有するものであればよい。
【0012】
上記の光ファイバアレイ11において、光ファイバテープ3のアレイ後端縁14の近傍が、貼り合わされた上下2枚のシート12で挟持され光ファイバシート状部13となって補強されているので、光ファイバテープ3がアレイ後端縁14で折り曲げられるという問題は解消される。なお、シート端縁(光ファイバシート状部13の後端縁)15では、シート12が可撓性樹脂であるから、取り扱い時に光ファイバテープ3に外力が作用しても、光ファイバシート状部13が容易に撓むので、光ファイバテープ3がシート端縁15で急激に折り曲げられることはなく、曲げ力が集中することは防止される。したがって、光ファイバに許容曲げ半径を越える曲げが生じて、曲げ損失が増大することは防止される。
また、光ファイバシート状部13の下側シート12はアレイ本体2の上面に接着剤で広く面状に接着固定されているので、下側のシート12のアレイ本体2への固定は堅固であり、かつ、光ファイバテープ3は粘着剤を塗布した2枚の可撓性樹脂シート12で確実に挟持されているので、光ファイバテープ3がアレイ本体2から剥離する問題も生じない。
【0013】
図3、図4に他の実施形態の光ファイバアレイ21を示す。図3は光ファイバアレイ21の斜視図、図4(イ)は光ファイバアレイ21の平面図、(ロ)は同側面図である。この実施形態の光ファイバアレイ21は、前記と同様に光ファイバテープ3のアレイ後部側部分を、粘着剤を塗布した2枚のシート22で挟持して光ファイバシート状部23とするが、さらに、この光ファイバシート状部23の後方部分(図示例ではアレイ本体2から延出した部分)を幅広に形成し、この幅広部分23aにおいて、光ファイバテープ3から単心光ファイバ3aに分岐させたものである。すなわち、図示例では4本の4心光ファイバテープ3を16本の単心光ファイバに分岐させている。また、図示例では、分岐した各光ファイバ3aにそれぞれ単心光コネクタ24が取り付けられている。
なお、図3、図4において、アレイ本体2、整列溝2a、蓋4等は図1、図2と同じである。
この実施形態では、光ファイバテープ3から単心光ファイバ3aに分岐させる場合に、分岐部を光ファイバアレイ21と一体に構成することができるので、分岐部も含めた全体構成が簡略化され、かつ、小型化される。そして、その際に、単心光ファイバ3aがアレイ後端縁14で折り曲げられる問題は避けられる。
【0015】
実施形態は、光ファイバテープ3の光ファイバ3aを整列固定する光ファイバアレイ11、21に適用したが、光ファイバテープの態様でなく単なる複数本の単心光ファイバを整列固定する構成の光ファイバアレイにも適用できる。
また、光ファイバ3aを整列溝2a内に固定する手段は、必ずしも蓋4を用いる場合に限らない。
【0016】
【発明の効果】
本発明の光ファイバアレイによれば、当該光ファイバアレイに固定された光ファイバ(あるいは光ファイバテープ)のアレイ後端縁の近傍が、アレイ後端縁よりさらに後方に延出する態様でアレイ本体に固定された上下の可撓性樹脂シートで挟持され光ファイバシート状部となって補強されるので、光ファイバ(あるいは光ファイバテープ)に外力が作用した時に、光ファイバシート状部の可撓性により光ファイバが自然な曲げとなり易く、したがって、光ファイバ(光ファイバテープ)がアレイ後端縁で折り曲げられるという問題は解消される。
また、光ファイバ(光ファイバテープ)が上下の可撓性樹脂シートで確実に挟持され、かつ、このシート部すなわち光ファイバシート状部がアレイ本体の上面に接着剤で広く面状に堅固に固定されるので、光ファイバ(光ファイバテープ)がアレイ本体から剥離する問題も生じない。
【0018】
請求項によれば、光ファイバテープの光ファイバを整列固定する光ファイバアレイにおいて、光ファイバテープから単心光ファイバに分岐させる場合に、分岐部を光ファイバアレイと一体に構成することができるので、分岐部も含めた全体構成が簡略化され、かつ、小型化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の光ファイバアレイの斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の他の実施形態の光ファイバアレイの斜視図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】従来の光ファイバアレイの斜視図である。
【図6】他の従来の光ファイバアレイの斜視図である。
【符号の説明】
2 アレイ本体
2a 整列溝
3 光ファイバテープ
3a 光ファイバ
4 蓋
11、21 光ファイバアレイ
12、22 可撓性樹脂シート
13、23 光ファイバシート状部
14 アレイ後端縁(アレイ本体2の後端縁)
15 シート端縁(光ファイバテープ3の後端縁)
23a 幅広部分
24 光コネクタ
[0001]
[Technical field belonging to the invention]
The present invention relates to an optical fiber array having a structure in which a plurality of optical fibers are accommodated in an alignment groove of an array body and fixed, and an optical waveguide and an optical fiber are connected.
[0002]
[Prior art]
FIG. 5 shows a conventional optical fiber array 1. This optical fiber array 1 includes a plurality of alignment grooves (V-grooves in the illustrated example) 2a on the front side (left side in FIG. 5). After pressing with 4, the gap between the array body 2 and the lid 4 is filled with an adhesive, and each optical fiber 3a is aligned and fixed to the array body 2. In the illustrated example, the optical fibers 3a accommodated and fixed in the alignment grooves 2a are individual optical fibers of the optical fiber tape 3, and the portions in the alignment grooves 2a are bare fibers from which the coating has been removed.
The optical fiber tape 3 needs to be fixed to the array body 2 so that an excessive force is not applied to the optical fiber 3 fixed to the alignment groove 2a. The fixing of the optical fiber tape 3 to the array body 2 is as follows. A direct fixing method is employed in which the optical fiber tape 3 is fixed to the upper surface of the flat rear portion of the array body 2 with an adhesive 6. After fixing the optical fiber tape 3, the front end surface of the optical fiber array 1 is polished to form a connection end surface.
[0003]
FIG. 6 shows another conventional optical fiber array 8. In this optical fiber array 8, the optical fiber tape 3 is fixed to the array body 2 by applying an adhesive 6 ′ and pressing the optical fiber tape 3 with the shallow reverse U-shaped tape fixing component 9. Adopts a tape fixing component usage system that fixes to the flat rear upper surface.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the case of the directly fixed type optical fiber array 1 of FIG. 5, sufficient fixing strength with respect to the array body 2 of the optical fiber tape 3 cannot be obtained only by fixing with the adhesive 6. There is a problem that the tape 3 may be peeled off from the array body 2. Further, the bending force concentrates on the optical fiber tape 3 at the rear end edge (the rear end edge of the array main body 2) 14 and the optical fiber tape 3 is bent. If bending exceeding the allowable bending radius occurs in the optical fiber tape 3 (optical fiber 3a), the bending loss of the optical fiber 3a increases, which is inconvenient.
Further, in the case of the optical fiber array 8 using the tape fixing component shown in FIG. 6, since the optical fiber tape 3 is firmly fixed by the tape fixing component 9, there is no problem of peeling of the optical fiber tape 3. There is a problem that bending force concentrates on the optical fiber tape 3 at the edge 14 and the optical fiber tape 3 is bent.
The present invention has been made to eliminate the above-mentioned conventional drawbacks, and there is no fear that the optical fiber (or optical fiber tape) will be peeled off from the array body, and the optical fiber (optical fiber tape) is formed at the rear edge of the array. An object of the present invention is to provide an optical fiber array that is less likely to be bent.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention for solving the above-described problems is to accommodate and fix optical fibers in the respective alignment grooves of the array body having a plurality of alignment grooves on the front side, and to arrange the optical fibers group accommodated and fixed in the alignment grooves in the array body. In the optical fiber array drawn backward from the rear side,
The rear part of the optical fiber group is sandwiched between two upper and lower flexible resin sheets to form an optical fiber sheet, and this optical fiber sheet part is on the rear upper surface of the array body and further behind the rear edge of the array. It is characterized by being bonded and fixed in such a manner that it extends .
[0008]
According to a second aspect of the present invention, the optical fiber group in the optical fiber array of the first aspect is an optical fiber of an optical fiber tape.
[0009]
According to a third aspect of the present invention, in the optical fiber array of the second aspect , the rear portion of the optical fiber sheet-like portion is formed wide, and the wide portion is branched from the optical fiber tape into individual single-core optical fibers. And
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is a perspective view of an optical fiber array 11 according to an embodiment of the present invention, FIG. 2A is a plan view of the optical fiber array 11, and FIG. The optical fiber array 11 includes an optical fiber 3a in each of the alignment grooves 2a of the array body 2 provided with a plurality of alignment grooves (V grooves in the illustrated example) 2a on the front side (left side in FIGS. 1 and 2). After being accommodated and pressed by the lid 4, the gap between the array body 2 and the lid 4 is filled with an adhesive, and each optical fiber 3 a (optical fiber group) is aligned, positioned and fixed to the array body 2. The optical fiber 3a accommodated and fixed in the alignment groove 2a in the illustrated example is an individual optical fiber of the optical fiber tape 3, and a portion in the alignment groove 2a is a bare fiber from which the coating is removed. In this case, the optical fiber tape 3 is branched into a single-core optical fiber 3a in front of the stepped portion of the array body 2, and the coating is removed immediately before entering the alignment groove 2a to form a bare fiber.
As the material of the array body 2 and the lid 4, materials such as silicon, ceramic, and quartz glass are used.
In the illustrated example, the optical fibers 3 a accommodated and fixed in the alignment grooves 2 a are, for example, individual optical fibers of the four-core optical fiber tape 3.
The above-described range is the same as the conventional optical fiber arrays 1 and 8 of FIGS.
[0011]
In the present invention, in the illustrated example, the rear portion of the optical fiber tape 3 (the rear portion of the array body 2) is sandwiched between two upper and lower flexible resin sheets (hereinafter abbreviated as sheets) 12, and the light Use fiber sheet. Each sheet 12 is coated with an adhesive on the inner surface, and becomes an optical fiber sheet when bonded together with an optical fiber interposed therebetween. This optical fiber sheet-like portion is denoted by reference numeral 13. In the illustrated example, the tip portion of the optical fiber tape 3 is exposed from the sheet 12, but the tip portion of the optical fiber tape 3 may be sandwiched between the upper and lower sheets 12 so as to be hidden.
Then, the lower surface of the optical fiber sheet-like portion 13 (the lower surface of the lower sheet 12) is bonded and fixed to the upper surface of the rear portion of the array body 2 with an adhesive such as an epoxy resin. The sheet 12 has a size that extends further rearward than the rear end edge (rear end edge of the array body 2) 14 of the array. That is, the optical fiber sheet-like portion 13 extends further rearward than the rear end edge 14 of the array.
As the material of the flexible resin sheet 12, a synthetic resin generally used as an optical fiber sheet can be used. For example, polyimide, polyethylene terephthalate, polyethylene, polypropylene, polyester, or other resins can be used. In short, what is necessary is just to have a degree of flexibility that can be held so that bending force does not concentrate on the optical fiber tape 3 (optical fiber 3a) at the edge of the sheet.
[0012]
In the optical fiber array 11 described above, the vicinity of the rear end edge 14 of the optical fiber tape 3 is sandwiched between the two upper and lower sheets 12 bonded together and is reinforced as an optical fiber sheet-like portion 13. The problem that the fiber tape 3 is bent at the rear end edge 14 of the array is solved. At the sheet edge (the rear edge of the optical fiber sheet-like portion 13) 15, the sheet 12 is made of a flexible resin. Therefore, even if an external force acts on the optical fiber tape 3 during handling, the optical fiber sheet-like portion. Since 13 is easily bent, the optical fiber tape 3 is not bent sharply at the sheet edge 15 and the concentration of bending force is prevented. Therefore, it is possible to prevent the bending loss from increasing due to the bending exceeding the allowable bending radius in the optical fiber.
Further, since the lower sheet 12 of the optical fiber sheet-like portion 13 is widely bonded and fixed to the upper surface of the array body 2 with an adhesive, the lower sheet 12 is firmly fixed to the array body 2. In addition, since the optical fiber tape 3 is securely sandwiched between the two flexible resin sheets 12 coated with an adhesive, the problem of the optical fiber tape 3 peeling off from the array body 2 does not occur.
[0013]
3 and 4 show an optical fiber array 21 according to another embodiment. 3 is a perspective view of the optical fiber array 21, FIG. 4A is a plan view of the optical fiber array 21, and FIG. 3B is a side view thereof. In the optical fiber array 21 of this embodiment, the rear portion of the optical fiber tape 3 is sandwiched between two sheets 22 coated with an adhesive in the same manner as described above to form an optical fiber sheet-like portion 23. The rear portion of the optical fiber sheet-like portion 23 (the portion extending from the array main body 2 in the illustrated example) is formed wide, and the wide portion 23a is branched from the optical fiber tape 3 to the single-core optical fiber 3a. Is. That is, in the illustrated example, four four-core optical fiber tapes 3 are branched into 16 single-core optical fibers. In the illustrated example, a single-core optical connector 24 is attached to each branched optical fiber 3a.
3 and 4, the array body 2, the alignment groove 2a, the lid 4 and the like are the same as those in FIGS.
In this embodiment, when branching from the optical fiber tape 3 to the single-core optical fiber 3a, the branch part can be configured integrally with the optical fiber array 21, so the entire configuration including the branch part is simplified. And it is miniaturized. At that time, the problem that the single-core optical fiber 3a is bent at the rear end edge 14 of the array can be avoided.
[0015]
Although the embodiment is applied to the optical fiber arrays 11 and 21 that align and fix the optical fibers 3a of the optical fiber tape 3, it is not an aspect of the optical fiber tape, but an optical fiber having a configuration in which only a plurality of single core optical fibers are aligned and fixed. It can also be applied to arrays.
The means for fixing the optical fiber 3a in the alignment groove 2a is not necessarily limited to the case where the lid 4 is used.
[0016]
【The invention's effect】
According to the optical fiber array of the present invention , the array main body is configured such that the vicinity of the rear end edge of the optical fiber (or optical fiber tape) fixed to the optical fiber array extends further rearward than the rear end edge of the array. Since the optical fiber sheet-like portion is reinforced by being sandwiched between the upper and lower flexible resin sheets fixed to the optical fiber, the optical fiber sheet-like portion is flexible when an external force is applied to the optical fiber (or optical fiber tape). Therefore, the problem that the optical fiber (optical fiber tape) is bent at the rear end edge of the array is solved.
In addition, the optical fiber (optical fiber tape) is securely held between the upper and lower flexible resin sheets, and this sheet portion, that is, the optical fiber sheet-like portion, is firmly fixed to the upper surface of the array body with a wide adhesive surface. Therefore, the problem that the optical fiber (optical fiber tape) peels from the array body does not occur.
[0018]
According to claim 3 , in the optical fiber array for aligning and fixing the optical fibers of the optical fiber tape, when branching from the optical fiber tape to the single-core optical fiber, the branching portion can be configured integrally with the optical fiber array. Therefore, the entire configuration including the branch portion is simplified and the size is reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an optical fiber array according to an embodiment of the present invention.
2 is a plan view of FIG. 1. FIG.
FIG. 3 is a perspective view of an optical fiber array according to another embodiment of the present invention.
4 is a plan view of FIG. 3;
FIG. 5 is a perspective view of a conventional optical fiber array.
FIG. 6 is a perspective view of another conventional optical fiber array.
[Explanation of symbols]
2 Array body 2a Alignment groove 3 Optical fiber tape 3a Optical fiber 4 Lid 11, 21 Optical fiber array 12, 22 Flexible resin sheet 13, 23 Optical fiber sheet-like portion 14 Rear end edge of array (rear end edge of array body 2 )
15 Sheet edge (rear edge of optical fiber tape 3)
23a Wide part 24 Optical connector

Claims (3)

複数の整列溝を前部側に備えたアレイ本体の各整列溝にそれぞれ光ファイバを収容固定し、前記整列溝に収容固定された光ファイバ群をアレイ本体の後部側から後方に引き出した光ファイバアレイにおいて、
光ファイバ群のアレイ後部側部分を上下2枚の可撓性樹脂シートで挟持して光ファイバシート状にし、かつこの光ファイバシート状部をアレイ本体の後部上面に、アレイ後端縁よりさらに後方に延出する態様で接着固定したことを特徴とする光ファイバアレイ。
An optical fiber in which an optical fiber is accommodated and fixed in each alignment groove of an array body having a plurality of alignment grooves on the front side, and an optical fiber group accommodated and fixed in the alignment groove is drawn rearward from the rear side of the array body In the array
The rear part of the optical fiber group is sandwiched between two upper and lower flexible resin sheets to form an optical fiber sheet, and this optical fiber sheet part is on the rear upper surface of the array body and further behind the rear edge of the array. An optical fiber array, wherein the optical fiber array is bonded and fixed in a manner extending to the surface .
前記光ファイバ群が光ファイバテープの光ファイバであることを特徴とする請求項記載の光ファイバアレイ。Optical fiber array of claim 1, wherein said optical fiber group is equal to or is an optical fiber of an optical fiber ribbon. 前記光ファイバシート状部の後方部分を幅広に形成し、この幅広部分において、光ファイバテープから個別の単心光ファイバに分岐させたことを特徴とする請求項記載の光ファイバアレイ。 3. The optical fiber array according to claim 2, wherein a rear portion of the optical fiber sheet-like portion is formed wide, and the wide portion is branched from an optical fiber tape into individual single-core optical fibers.
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