JP3783091B2 - フィルタープレスにおける洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土木工事等で発生する汚泥やセメントを含む排水等の被処理液を、脱水ケーキと清浄な水とに分離する圧搾式のフィルタープレスにおける濾布の洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のフィルタープレスは、多数の濾過板が互いに圧接離間方向に移動可能に並設され、各濾過板に濾布が添設され、各濾過板を圧接したときに隣接する濾過板に添う濾布間に濾室が形成され、各濾過板及び濾布の中央部に各濾室を連通させる開孔が設けられ、前記開孔に接続されている注入口から被処理液を圧入し脱水するように構成されている。
【0003】
濾過された水は、濾過板に有する排水孔、通路を通じて下方に排出され、一日7〜8回の処理を繰返した後、各濾過室に滞留するスラッジによる脱水ケーキは、各濾過板を離間させることにより排出する。
【0004】
1日の脱水濾過処理が完了し、最後の脱水ケーキを排出させた後、濾布をそのまま放置しておくと、スラッジが濾布に残って目詰りを生じ、濾過処理効率が低下することになるので、1日の処理終了後に洗浄することが行なわれており、この処理を効率よく行なえることが望まれている。
【0005】
従来の濾布の洗浄装置としては、各濾過板を離間させた状態で手動により、あるいは自動洗浄機により濾布表面を洗浄する噴射水洗浄、あるいは濾過板の濾過水の排出側より通水する逆流洗浄等の方法がとられているが、いずれも装置が複雑になりコスト高となる上に、洗浄効率も充分に満足できるものではない。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなしたものであり、この種のフィルタープレスの洗浄を能率よく確実に、しかも濾過板を移動させ離間させることなく洗浄できる洗浄装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する本発明のフィルタープレスにおける洗浄装置は、多数の濾過板が互いに圧接離間方向に移動可能に並設され、各濾過板に濾布が添設され、各濾過板を圧接したときに隣接する濾過板に添う濾布間に濾室が形成され、各濾過板及び濾布の中央部に各濾室を連通させる開孔が設けられ、前記開孔を介して各濾室に連通する注入口から被処理液を圧入し脱水するように構成されたフィルタープレスにおいて、前記各濾過板の開孔の周縁部に、両側の濾布を固定するように当フランジが固着され、一方の当フランジには隣接する濾過板の当フランジに対接して各開孔を連通させる筒状ノズル部が設けられ、該筒状ノズル部に放射方向に貫通するノズル孔が設けられ、さらに前記被処理液の注入口に切替え接続可能に洗浄用水の供給手段が設けられ、前記注入口から洗浄用水を圧入することにより、前記ノズル部のノズル孔より清水を噴出させて濾布を洗浄するように構成されたことを特徴とする。
【0008】
前記の洗浄装置において、筒状ノズル部は、セラミックス材等の耐摩耗性素材により形成されてなるものが好ましい。
【0009】
また前記筒状ノズル部のノズル孔は、被処理液および洗浄用水の噴射割合が上部側で多くなるように設定されてなるものとするのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。
【0011】
図1および図2は、フィルタープレス(A)の概略を示し、基台(1)上の長手方向の両端部に相対向して固定台盤(2)と支持台盤(3)とが設けられ、この両盤間にサイドレール(4)(4)が架設されている。(5)は前記固定台盤(2)と対向する可動押圧盤であって、前記両サイドレール(4)(4)に該レールに沿って移動可能に支持されている。この可動押圧盤(5)には、前記支持台盤(3)に支持された油圧シリンダー等の押圧用シリンダー装置(6)の出力用ロッド(6a)が連接されており、該シリンダー装置(6)の作動により、ロッド(6a)を介して可動押圧盤(5)が固定台盤(2)に向って押動あるいは逆方向に離間されるように設けられている。
【0012】
(7)は前記固定台盤(2)と可動押圧盤(5)との間に並設された多数の濾過板であり、これらの濾過板(7)は、両サイドレール(4)(4)により該レールに沿って互いに圧接離間できる方向に移動できるように支持されており、前記シリンダー装置(6)による可動押圧盤(5)の押動により固定台盤(2)の側に押圧されて互いに圧接し、かつ可動押圧盤(5)の退動により離間できるようになっている。またシリンダー装置(6)は、被処理液注入による脱水時の圧力変動にも対応できて、常に良好な圧接状態を保持するようになっている。
【0013】
各濾過板(7)は、図3および図4に示すように、中央に開孔(8)を有する濾過板本体(70)の周縁部両側面に、圧接用の縁枠部材(71)(72)が固着されるとともに、一方の縁枠部材(71)の表面にパッキン材(73)が固着されており、隣接する濾過板(7)(7)の一方の前記パッキン材(73)が他方の縁枠部材(72)に対し後述する濾布を挟んで圧接して気密状態を保持するように設けられている。
【0014】
また前記濾過板本体(70)の両側面には、それぞれ通水性を有するナイロンその他の合成繊維製のネット地等よりなる水切層(74)(74)が前記開孔(8)の部分を除いて貼着されている。さらにその外側に濾過板(7)の両側面を覆うように濾布(10)が添設されている。この濾布(10)には前記開孔(8)と対応する開孔(11)を有している。
【0015】
図の場合、前記濾布(10)は各濾過板(7)の上部に配した支持部材(12)により中央部が吊持されるととももに、前記開孔(8)の周縁部分において、濾過板本体(70)に対し当フランジ(75)(75)により前記水切ネット(74)(74)とともに固着されて、濾過板本体(70)の両側面に添設されており、各濾過板(7)が圧接されることにより、前記パッキン材(73)の部分で気密に保持されて、隣接する濾過板(7)(7)に沿う両濾布(10)(10)間に濾室(13)が形成されるようになっている。そのため各濾室(13)は、前記濾過板本体(70)と濾布(10)の開口孔(8)(11)によって連通することになる。(76)は当フランジ(75)(75)を濾過板本体(70)に固定するボルトナット等の止め具を示す。
【0016】
そして固定台盤(2)には、前記開孔(8)(11)を介して各濾室(13)と連通する注入口(2a)が設けられ、前記圧接状態においてポンプ等の圧送手段により前記注入口(2a)から被処理液を圧入できるように設けられ、この被処理液を圧入することにより、各濾室(13)で被処理液が圧搾濾過されるようになっている。
【0017】
また濾布(10)によって濾過された濾過水はネット地等の水切ネット(74)(74)を通して流下し、濾過板本体(70)あるいは縁枠部材(71)(72)に形成された排出孔(図示省略)を通じて基台(1)上に落下して、基台(1)上で集合し、あるいは基台(1)から流れる水を集合して排出するように設けられている。
【0018】
そして、濾布(10)により濾過されて濾室(13)に残った脱水ケーキは、前記シリンダー装置(6)の作動による各濾過板(7)の離間に伴なって排出されるようなっている。
【0019】
このようなフィルタープレスの構成は、従来のフィルタープレスと基本的に同じであるが、本発明では最後の脱水ケーキを排出した後の濾布(10)の洗浄のために、次のような構成を採用している。
【0020】
各濾過板(7)の中央部の開孔(8)の周縁部両側面に固着された当フランジ(75)(75)のうち一方の当フランジ(75)には、図4および図5に拡大して示すように、隣接する濾過板(7)の当フランジ(75)に対接することにより各開孔(8)(11)を軸方向の筒状に連通させる筒状ノズル部(15)が付設されている。(16)は固定用のネジ等の締結具を略示しており、筒状ノズル部(15)の摩耗状況に応じて取換が可能である。この筒状ノズル部(15)の筒部(15a)には、周方向の複数個所に放射方向に貫通するノズル孔(17)が穿設されており、固定台盤(2)に設けられた注入口(2a)より圧入される洗浄用水を該ノズル孔(17)より濾室(13)内に向って放射方向に噴出することによって、濾布(10)を洗浄できるようになっている。
【0021】
なお、前記ノズル孔(17)は被処理液も通過することになることから、該ノズル孔(17)を余り径小にしておくと、処理効率が低下するので、通常3〜8mm、好ましくは5mm前後の径とするのがよい。また被処理液の通過により、ノズル孔(17)の周縁で摩耗が発生するおそれがあるので、前記筒状ノズル部(15)の構成素材として、セラミックス材等の耐摩耗性素材により形成しておくのがよい。
【0022】
いずれにしても、前記ノズル孔(17)は、隣接する濾過板(7)(7)の圧接状態において両濾過板(7)(7)間の略中央位置に設けておくのが、被処理液圧入による濾過効果や洗浄用清水の噴出による洗浄効果上のバランスがよく、特に好ましい。
【0023】
さらに、筒状ノズル部(15)のノズル孔(17)は、例えば図5のように、筒部(15a)の上部側でノズル孔(17)(17)同士の間隔を狭くして、被処理原液および洗浄用水のノズル部材からの噴射割合が上側ほど多くなるようにするのが望ましい。すなわち、各濾過板(7)が垂直に並列されるために上方に噴出された被処理液、または洗浄用水が下方に流下することになるので、前記のように主に上方に向って噴出できるように形成しておくのがよい。なお、前記ノズル孔を周方向に複数列るいは千鳥状に配列形成しておくこともできる。
【0024】
また上記の洗浄を可能にするため、固定台盤(2)の注入口(2a)には、被処理液圧送用の給送管(18)が接続されるとともに、これとは別に電動ボールバルブ等よりなる切替バルブ(20)を介して洗浄用水の圧送管(21)が接続されており、洗浄の際は、被処理液の圧送を止め、洗浄用水を注入口(2a)から圧入できるように構成される。
【0025】
したがってスラリー等の被処理液の濾過処理において、注入口(2a)から圧入された被処理液は、開孔(8)(11)と筒状ノズル部(15)による筒状内部を流通して各ノズル部(15)のノズル孔(17)から放射方向に、実施例の場合は上方に向って噴射割合を多くして噴出されて、濾布(10)により濾過され、濾過水は水切層(74)を通じて流下し、排出される。
【0026】
洗浄作用について説明すると、前記のようにして1日の濾過、脱水処理が終れば、被処理液の圧入を停止して、シリンダー装置(6)で各濾過板(7)を離間させて各濾室(13)に溜っているスラッジの脱水ケーキを落下、排出させた後、再度シリンダー装置(6)の作動により、押圧可動板(5)を押動して各濾過板(7)を圧接させる。
【0027】
そして、固定台盤(2)の注入口(2a)に接続されている切替バルブ(20)を開いて洗浄用水の圧送管(21)を接続し、前記注入口(2a)より洗浄用水をポンプの作動により圧入する。
【0028】
注入口(2a)より圧入された洗浄用水は、濾過板(7)および濾布(10)の開孔)(8)(11)および筒状ノズル部(15)により、各濾室(13)を軸方向に貫通して連通しており、この貫通した筒状内部に圧入された洗浄用水は、筒状ノズル部(15)に有するノズル孔(17)より濾室(13)内に噴出する。特に、洗浄用水の圧入を被処理液の圧入よりも高圧で行なって、前記ノズル孔(17)からの噴出力を強くすることにより、濾布(10)の洗浄を効率よく行なえる。図のように、ノズル孔(17)の間隔が小さい上部側で多くの洗浄用水が噴出されるようになっていると、この噴出の勢いで、濾布(10)の全面が略均等に洗浄されることになる。
【0029】
またこの洗浄装置によれば、各濾過板(7)の開孔(8)の周縁部の当フランジ(76)(76)に筒状ノズル部(15)を付設しておくだけでよく、洗浄用水の圧入を被処理液の圧入と同様に行なえ、複雑な機構を必要としない。
【0030】
【発明の効果】
上記したように本発明によれば、通常の被処理液の圧入の通路を利用して洗浄用水を圧入して濾室内に噴出させることにより、複雑な機構を要さずに容易にしてかつ確実に濾布を洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すフィルタープレスの概略正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】濾過板部分の拡大正面図である。
【図4】濾過板部分の拡大断面図である。
【図5】筒状ノズル部の拡大断面図である。
【図6】同X−X線の断面図である。
【符号の説明】
(1) 基台
(2) 固定台盤
(2a) 注入口
(3) 支持台盤
(4)(4) サイドレール
(5) 可動押圧盤
(6) シリンダー装置
(7) 濾過板
(70) 濾過板本体
(71)(72) 縁枠部材
(74) 水切層
(75) 当フランジ
(8) 開孔
(10) 濾布
(11) 開孔
(13) 濾室
(15) 筒状ノズル部
(17) ノズル孔
(18) 被処理液の給送管
(20) 切替バルブ
(21) 洗浄用水の圧送管

Claims (3)

  1. 多数の濾過板が互いに圧接離間方向に移動可能に並設され、各濾過板に濾布が添設され、各濾過板を圧接したときに隣接する濾過板に添う濾布間に濾室が形成され、各濾過板及び濾布の中央部に各濾室を連通させる開孔が設けられ、前記開孔を介して各濾室に連通する注入口から被処理液を圧入し脱水するように構成されたフィルタープレスにおいて、
    前記各濾過板の開孔の周縁部に、両側の濾布を固定するように当フランジが固着され、一方の当フランジには隣接する濾過板の当フランジに対接して各開孔を連通させる筒状ノズル部が設けられ、該筒状ノズル部に放射方向に貫通するノズル孔が設けられ、さらに前記被処理液の注入口に切替え接続可能に洗浄用水の供給手段が設けられ、前記注入口から洗浄用水を圧入することにより、前記ノズル部のノズル孔より洗浄用水を噴出させて濾布を洗浄するように構成されてなることを特徴とするフィルタープレスにおける洗浄装置。
  2. 筒状ノズル部が、セラミックス材等の耐摩耗性素材により形成されてなる請求項1に記載のフィルタープレスにおける洗浄装置。
  3. 筒状ノズル部のノズル孔は、被処理液および洗浄用水の噴射割合が上部側で多くなるように設定されてなる請求項1または2に記載のフィルタープレスにおける洗浄装置。
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