JP3782260B2 - 分散導波管タップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばネットワークモニタリングの分散導波管タップを構成する光導波管(例えば光ファイバ)通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に知られているように、光導波管通信システムにおいては、一般にシステムオペレータにシステムステイタス情報を提供するネットワークモニタリング装置が必要である。これについては、OSA1998、テクニカルダイジェストシリーズ(インテグレーテッドリサーチ社、ビクトリアB.C.カナダ、)第4巻の43ページから45ページに記載のG. Livescuによる論文を参照のこと。
【0003】
ほとんどの光導波管通信システムは機能的に両方向であるが、しかし、一方向だけの所定の導波管において、すなわち、所定の導波管リンクにおける信号フローでは単方向であることもまたよく知られている。これについても上記引用のLivescuによる論文を参照のこと。ここで、このようなシステムを「単方向リンクでの両方向システム」又は「BS/ULs」と呼ぶ。
【0004】
単方向リンクでの両方向システムにおいて使用されるモニタリング装置は一般に認知されている。このようなシステムには、1個あるいはそれ以上の光スペクトルアナライザ、マルチ波長メータ、可調整ファブリペローキャビティ装置、光音響装置、導波管アレー、もしくはバルク格子分光計が備付けられる場合もある。最近、単方向リンクでの両方向システムにおけるモニタリングアプリケーションに有益な新装置が開示された。これを単方向分散導波管タップ又は「UDWT」と呼ぶ。1996年10月31日に提出(許可)された共同譲渡米国特許アプリケーションシリアルNo.08/741,439、および、上記参照米国特許No.’439アプリケーションの部分継続アプリケーションである、1998年6月1日に提出されたアトーニー要約書番号T.A.Strasser18−12のアプリケーションを参照のこと。さらに、上記参照米国特許No.’439アプリケーションの部分である、1997年11月25日に提出された米国特許アプリケーションシリアルNo.08/978,352、および、1998年6月1日に提出された、上記参照米国特許No.’352アプリケーションの部分継続アプリケーションであるアトーニ要約書番号T.A.Strasser19−13のアプリケーションを参照のこと。さらに、1997年9月のECOC97においてJ.L.Wagener等により発表されたコンファレンスパブリケーションNo.448の65ページから68ページを参照のこと。またさらに、インテグレーテッドフォトニクスリサーチ社(ビクトリアB.C.カナダ)によるテクニカルダイジェストシリーズ第4巻(1998年3月20−4月1日)に発表のC.K.Madsen等による論文を参照のこと。上記の全引用アプリケーションは参考までにここに記載する。
【0005】
ほとんどの光導波管通信システムは単方向リンクでの両方向システムである。しかしながら、両方向導波管通信システム(すなわち、少なくとも所定導波管リンクの一部分が信号を両方向に搬送するシステム)もまた興味深い。例えば、K.I.Suzuki等によるエレクトロニクスレターズ33(23)巻(1997年11月)の1967ページから1968ページを参照のこと。また、F.Khaleghi等によるIEEEフォトニクスレターズ第8(9)巻(1996年9月)の1252ページから1254ページを参照のこと。またさらに、米国特許No.5,742,416、No.5,689,594、およびNo.5,602,665を参照のこと。しかし、これらの上記参照においては、両方向システムを開示しているが、両方向モニタリング装置についての開示、もしくは提案はなされていない。例えば、Suzuki等による図2においては、信号が2個のサーキュレータ間でファイバリンク上、両方向に伝搬する波長分割マルチプレクサシステムを示しているが、両方向モニタリング装置については何ら提示されていない。以降、ここでは両方向導波管通信システムを両方向システムと呼ぶ。
【0006】
以下にモードの定義を説明する。導波管における伝搬モードを「誘導モード」によって示す。従来のシングルモードの光ファイバの誘導モードはLP01モードである。
【0007】
導波管の被覆材の屈折率よりも少ない有効屈折率を有する導波管構造の光モードを「クラッドモード」、または「束縛クラッドモード」によって示す。これらモードの光パワーは常に導波管周辺に集中し、伝搬方向に対し直角方向に拡散しないという意味で、これらモードは束縛される。
【0008】
導波管構造に完全には集中しない光モードを「ラジエーションモード」によって示す。ラジエーションモードは導波管構造より拡散する。そのために、導波管長に沿うあるポイントで導波管構造内に不定量の少量の光パワーが存在する。
【0009】
誘導モード(クラッドモードもしくはラジエーションモード)以外のモードを、非誘導モードとする。
【0010】
インデックス摂動の光レピート距離Λが、ファイバの座標軸zの関数として一定でない場合、すなわち、Λ=Λ(z)である場合、屈折率格子はチャープされる。
【0011】
導波管のインデックス摂動面が、1誘導モード、もしくは複数の誘導モードの伝搬方向に直角でない場合、屈折率格子はブレイズ化される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
モニタリング装置は、単方向リンクでの両方向システムにおける場合とほぼ同じ理由から両方向導波管通信システムにおいて必要である。しかし、両方向モニタリング装置の有用性をよりシンプルな(かつ、より安価な、より信頼性のある)両方向システムに転換出来るため、両方向システムにおいては、モニタリング装置は有効的に両方向(すなわち、一方向の信号ストリームに反応すると同様、反対方向の信号ストリームにも反応する)である。しかしながら、もしあるにしても、両方向モニタリング装置がほとんど存在していないのが現状である。
【0013】
それゆえ、本発明は、両方向モニタリング装置の必要性に応え、両方向モニタリング装置と、両方向モニタリング装置を構成する両方向システムとを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、一般的に両方向光導波管(多くは光ファイバ)通信システムにおいて、両方向分散導波管タップ(BDWT)を形成する。
【0015】
従来技術同様、導波管は、第一方向と、第一方向反対とは反対方向である第二方向においても同様に、適当な波長の光(例えば波長約1.5のμmの赤外線)を誘導する。ここで、分かりやすく「光」という語を用いたが、電磁スペクトルの可視部分を制限するものではない。さらに、第一方向において(システム稼働中に)光導波管を伝搬する少なくともいくらかの光を光導波管より結合するタップを構成する。タップは光導波管(一般的にコア)にブレイズ化屈折率格子を構成する。タップは、導波管の第一方向に伝搬する少なくともいくらかの光を、光導波管から第一利用手段(例えばデテクタアレーあるいは光ファイバアレー)の所定部分に導く。
【0016】
光導波管のブレイズ化屈折率格子もまた、システム稼働中に第二方向に伝搬する少なくともいくらかの光を、光導波管から第二利用手段の所定部分に導く。このようにタップは両方向タップである。
【0017】
本発明の本実施形態において、ブレイズ化屈折率格子は、導波管の第一方向を伝搬する少なくともいくらかの光を第一誘導モードから第一非誘導モードに導くとともに、導波管の第二方向を伝搬する少なくともいくらかの光を第二誘導モードから第二非誘導モードに導く。
【0018】
さらに、第一非誘導モードおよび第二非誘導モードがそれぞれ第一ラジエーションモードおよび第二ラジエーションモードであるように、光導波管との光学的動作を行う接合手段(例えば適応するように設計されたガラス部材等)を備えている。
【0019】
またさらに、第一ラジエーションモードの光をほぼ第一利用手段の所定部分で焦点を合わせ、かつ、第二ラジエーションモードの光をほぼ第二利用手段の所定部分で焦点を合わせる目的においてフォーカシング手段(例えば、レンズ、曲面鏡、回折格子、ボリュームホログラム、格子のチャープ等)を備えている。
【0020】
【発明の実施の形態】
添付図面は、長さの測定を行ったものではない。また、長さを比例させたものでもない。異なる図面においても、類似の部分を同符号で示す。
【0021】
図1は一般的な両方向分散導波管タップ10を図示したものである。ここで、符号11は光ファイバ長(一般に光ファイバ伝送リンクの一部)を示している。符号12および符号13はファイバを伝搬する光方向を示している。符号14はファイバ11におけるブレイズ化屈折率ブラッグ格子である。符号121は右から格子14に入射した光(右入射光)である。符号131は左から格子14に入射した光(左入射光)であり、ミラー17方向に伝搬する。符号132はミラー17からの反射光であり、デテクタアレー18方向に伝搬する。符号15は第一透明部材であり、符号16は第二透明部材である。一般にこれら両部材は光ファイバと屈折率整合されており、適当な屈折率整合接着手段(例えば透明エポキシ等)で、ファイバを間にして、接合させている。デテクタアレー方向に伝搬する光121および光132は従来型レンズ19を通過する。このレンズは、光121の焦点が合わされたデテクタアレーの部分とは異なる部分に光132の焦点を合わせる。一般的に光12と光13の各々は、異なる波長(通信チャネルを構成する別々の各波長)で多重化し、光121の異なるそれぞれの波長(光131の波長も同様)は格子によって異なるそれぞれの方向に導かれることが理解されよう。従い、異なるそれぞれの波長はデテクタアレーに沿うそれぞれ異なる部分で焦点が合わされ、所定波長で光の強さを示すアレーからの電気信号(図示せず)となり、所定方向にファイバ内を伝搬する。
【0022】
本説明において、方向指示語、「右」および「左」を使用しているが、これは本図面に関してのみ使用しているものであり、本発明の実際の実施形態においては何ら意味を有するものではない。
【0023】
本発明による両方向分散導波管タップの一般原理は異なるトポロジの様々なデバイスにおいて具体化が可能である。
【0024】
例えば、図2は、両方向分散導波管タップ10と比較し、タップの反対側にデテクタアレー22を備えた両方向分散導波管タップ20を示している。図2において、符号21は、ラジエーション122およびラジエーション133をそれぞれの焦点に合わせる凹面鏡である。
【0025】
図3もまた本発明の一般的な具体例を図示したものである。両方向分散導波管タップ30は、デテクタアレー31の所定部分に光122の焦点を合わせるレンズ32と、デテクタアレー32の所定部分に光133の焦点を合わせるレンズ33とを備えており、ほぼ左右対称形である。
【0026】
さらに図4も本発明による一般的な両方向分散導波管タップ40を図示している。ここで、符号41はほぼ屈折率整合させた透明部材であり、符号42はリフレクタであり、符号43および符号44はレンズであり、符号45および符号46はデテクタアレーである。
【0027】
両方向分散導波管タップのトポロジにかかわらず、タップは、第二方向光とは異なる方向に第一方向光を導くシングルブレイズ化屈折率格子を備えている。格子のブレイズ角は、相当する波長のシングルモード(一般的にLP01)光を、空気中で、1つあるいはそれ以上のクラッドモードに格子が連結するように決定される。一般に、ブレイズ角が大きくなってしまうと、タップが大きい偏波依存性を呈することになるため、一般的にブレイズ角は最大でも15°である。実施形態として望ましくは、ブレイズ角は10°かそれ以下である。格子との光学的動作で接合手段が設けられ、格子がシングルモード光をラジエーションモードに連結するようタップの光特性を変化させる。格子の強さは必要に応じ選択出来る。その強さは非常に弱い状態(例えば、クラッドモードに連結されたシングルモードラジエーションの5%)から、中ぐらいの状態(例えば50%)へ、さらに非常に高い状態(例えば、100%)まで変えることが出来る。強度コントロールには従来の方法を用いる。
【0028】
本発明による両方向分散導波管タップはシングルチャネル両方向システムにおいて使用が可能なものであるが、ブレイズド格子の分散特性のため、有益的にマルチチャネル(波長分割マルチプレクサ)両方向システムにおいて使用される。ブレイズ化アンチャープド格子の分散関係は以下となる。
λ=nΛ(1+cosθ)
【0029】
ここで、λは光波長である。nはファイバの屈折率である。また、Λはブレイズ化ブラッグ格子の周期である。θはファイバ軸に対する波長λの光の伝搬角度である。これは、以下のように表すことも出来る。
Δλ/Δθ=(λsinθ)/(1+cosθ)
【0030】
本発明による両方向分散導波管タップにおき、タップはファイバから所望の光量を分散的に取り出す。この光を利用手段に直接入射させることも可能である。しかし、本実施形態においては、フォーカシング手段が光の焦点を利用手段上でほぼ合わすよう決定させている。このようなフォーカシング手段は所望のフォーカシングを達成する手段となる。例えば、レンズ(円柱レンズもしくは非円柱レンズ、回折格子、ボリュームホログラム、もしくは曲面鏡)などである。これらは、ブライズ化格子におきチャープとなることも可能である。格子周期にチャープを加えることにより、所定の光波長は、格子の長さに沿って異なる角度で導波管よりタップアウトされる。また、チャープドブライズ化格子、レンズ、ミラー、または他の適当なフォーカシング部品を使用することでさらにフォーカシングを高めることも可能である。チャープドブレイズ化格子の使用に関する詳細は上記に引用した米国特許アプリケーション番号’439に記載されている。
【0031】
クロストークが許容レベルであれば、フォーカシング手段が利用手段にてそれぞれの光の波長を完全なフォーカスに合わせることは要求されない。一般的に、フォーカシングは2つの隣接デテクタピクセル間のクロストークが最大でもー10dBである。
【0032】
本発明による両方向分散導波管タップは様々な方法で具体化が可能である。例えば、導波管は、光ファイバ(一般にシングルモード)、チャネル導波管、もしくは平面導波管であっても可能である。接合手段は、導波管の屈折率とほぼ整合する(約±10%以内)屈折率を有する光透過(信号波長にて)材であればよい。反射部品(例えば、図1および図2の部品17、図2の部品21、および図4の部品42)は、デバイスのトポロジにより、フラットミラー、球形凹面もしくは凸面ミラー、円柱形凹面もしくは凸面ミラーでも可能である。フォーカシング部品は、例えば、球面もしくは円柱形レンズ、凹面ミラー、チャープドブレイズ化格子、もしくは他の適当なフォーカシング部品や、連結部品でも可能である。利用手段は、線形デテクタアレーか平面デテクタアレー、もしくは分散光を横切って走査するシングルデテクタであってもよい。このようなアレーは一般入手が可能である。このようなアレーにおいては、異なるデテクション部品は、それぞれ第一方向と第二方向とに導波管をトラベルする信号と連動し、かつ異なる波長と連動する。デテクション部品をインターリーブすることも可能である。もしくは、アレーの一部分を第一方向信号に使用し、他の部分を第二方向信号に使用することも可能である。利用手段はまた、伝搬方向によって、1つあるいは他の導波管で焦点が合わされた特定の波長の光で、光導波管を多重化することも可能である。
【0033】
上記の説明で明らかであるように、本発明による両方向分散導波管タップは、光導波管における光の伝搬方向間の区分を行う光分光計として動作させることも可能である。このような装置は両方向光導波管通信システムにおいて多くのアプリケーションを持つ。とりわけ、チャネル波長とパワーの決定、ノイズ比に対する光信号の決定、レーザードリフトの決定、光増幅器ゲインスペクトルおよびチルトの決定、およびチャネル低下や故障の判定などのアプリケーションが考えられる。よって、従来技術において、本発明による両方向分散導波管タップをこれらもしくは他の使用方法に容易に適用することが可能である。
【0034】
図5は、両方向モニタリング装置を用いる両方向光導波管通信システム例を図示したものである。トランスミッタ511とレシーバ521を第一部分のほぼ同位置に配置している。また、トランスミッタ512とレシーバ522を第二部分のほぼ同位置に配置している。トランスミッタとレシーバは、一般にnチャネル波長分割マルチプレクサシステムのオペレーションに適用される従来タイプのものである。一般に、サーキュレータ531およびサーキュレータ532は各トランスミッタおよびレシーバとほぼ同位置に配置され、出射信号を両方向導波管リンク59に加え、入射信号をそれぞれのレシーバに供給する。サーキュレータ間には、両方向分散導波管タップ551および両方向分散導波管タップ552と、両方向光増幅器54とを配置している。各両方向分散導波管タップは1セットあるいは2セットの出力(一般的に電気出力)を有する。これを、それぞれ、符号561−56nおよび符号571−57n、さらに符号581−58nおよび符号591−59nで示している。各両方向分散導波管タップにおいて、出力の1セットは右入射信号から誘導され、もう一方は左入射信号から誘導される。所定セットの所定出力は、一般にチャネルの信号パワーに比例する通信システムの所定チャネルと連動する。両方向分散導波管タップの様々な出力は、一般にフィードバック手段であるシステムモニタリングやシステム制御の適切な装置(図示せず)に提供される。
【0035】
上記説明のシステムは一実施例であり、本発明による両方向分散導波管タップはさまざまな両方向光導波管システムにおいて有効的に使用出来ることは従来技術により明らかである。例えば、このような両方向分散導波管タップを、上記Suzuki等の参照論文による図2の波長分割マルチプレクサシステム内に取込むか、あるいは、米国特許番号5,742,416、図1の波長分割マルチプレクサシステムに取込み、全てのケースにおいて、1機能あるいはそれ以上のシステムモニタリング機能、システム制御機能を実行させることも可能である。
【0036】
従来品である市販の5DR シングルモードケイ素ベースファイバにおいてアンチャープドブレイズ化ブラッグ格子を従来技術により形成した。格子は、長さ10mm、ブライズ角9°であり、半値で全幅約40nmにて、1540nm上にセンターをもつ波長レスポンスを有した。格子強度は、1540nm波長のシングルモードラジエーションの約20%がファイバからタップアウトされた。ほぼ図1で示したように形成された2個の溶融ケイ素ブロックは、ファイバ格子に対して突合わせされた。また、屈折率整合フルイド(1540nmで屈折率n=1.44にて、Cargillオイル)をブロック間に浸透させた。ブロック面積は10x3x1cmであり、低い方のブロックの1短面が60°角にカット、研磨されている。従来の高反射絶縁ミラーが角度を有する平面上に形成されて、向左入射光をデテクタアレーに再誘導する。焦点長100mmの平凸面円柱形レンズは左入射光と右入射光(ラジエーションモード)の両方光の焦点を256エレメントリニアInGaAsデテクタアレー上で合わす。各デテクタエレメントは幅30μm、長さ250μmである。このようなアレーは従来品であり一般入手可能である。例をあげると、EG&Gオプトエレクトロニクス社(Montogomeryville、PA.)より市販されている。このアレーは、0.13nm幅のスペクトル部分に対応する各デテクタエレメントを有し、波長の35nm幅範囲をカバーする。
【0037】
このように製造された両方向分散導波管タップが以下のようにテストされた。従来品のヒューレットパッカード社の外部キャビティレーザーからのレーザーラジエーションを格子で光ファイバに連結させ、右入射信号および左入射信号を供給した。図6は1530nm−1560nmレンジ上の右入射ラジエーションのデテクタレスポンスを示している。第一ピークはレーザラインに対応している。第二ピークは漂遊反射のためと信じられているが、慎重な設計により減じるか、または取除くことが出来る。図6で分かるように、異なるデテクタピクセルが異なる波長に対応している。そしてこのように、右入射光のスペクトルのマップを作成する。図7は、左入射光の対応結果を示したものである。この結果により一般的なタップは両方向タップであることが明確に示された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による両方向分散導波管タップの具体例を図示したものである。
【図2】本発明による両方向分散導波管タップの具体例を図示したものである。
【図3】本発明による両方向分散導波管タップの具体例を図示したものである。
【図4】本発明による両方向分散導波管タップの具体例を図示したものである。
【図5】両方向分散導波管タップを用いた両方向システム例を図示したものである。
【図6】一般的な両方向分散導波管タップの実験データである。
【図7】一般的な両方向分散導波管タップの実験データである。

Claims (10)

  1. a)予め定められた波長の光を第1の方向に誘導するとともに、該予め定められた波長の光を該第1の方向と反対の第2の方向にも誘導するよう機能する光導波路と、
    b)該第1の方向にて該光導波路を伝搬している光の少なくともいくらかを該光導波路から結合し、および該第2の方向にて該光導波路を伝搬している光の少なくともいくらかを該光導波路から結合するためのタップとを含む物品であって、
    c)該光導波路は、該第1および第2の方向にて基本モードの光を誘導するよう機能する単一モードの光導波路であり、
    d)該タップは、該光導波路におけるブレイズ化屈折率格子を含む双方向性タップであり、
    e)該光導波路を該第1の方向に伝搬している光の少なくともいくらかを、該第1の基本モードから少なくとも1つの第1の非誘導モードへと方向づけ、および該光導波路を該第2の方向に伝搬している光の少なくともいくらかを、第2の基本モードから少なくとも1つの第2の非誘導モードへと方向づけるよう、該ブレイズ化屈折率格子が選択され、ならびに該ブレイズ化屈折率格子のブレイズ角度は最大でも15度であり、
    f)該物品は、該光導波路と光学的に協同動作する少なくとも1つの結合要素を含み、該第1および第2の非誘導モードがそれぞれ第1および第2の放射モードであるようにし、ならびに
    g)該物品は、該第1の放射モードの光を第1の利用要素の予め定められた領域上に実質的に焦点合わせするよう、および該第2の放射モードの光を第2の利用要素の予め定められた領域上に実質的に焦点合わせするように選択された少なくとも1つのフォーカシング要素を含む、ものであることを特徴とする物品。
  2. 請求項1に記載の物品において、
    該少なくとも1つのフォーカシング要素が、円筒形レンズ、非円筒形レンズ、回折格子、ボリュームホログラム、非平面鏡、ブレイズ化屈折率格子のチャープ、およびこれらの組み合わせから成るグループから選択されるものである物品。
  3. 請求項1に記載の物品において、
    該光導波路が、光ファイバである物品。
  4. 請求項1に記載の物品において、
    該予め定められた波長が、約1.5μmである物品。
  5. 請求項1に記載の物品において、
    該第1および第2の利用要素が、光感知半導体デバイスを含む物品。
  6. 請求項5に記載の物品において、
    該光感知半導体デバイスが、間隔をおいて配置された光感知領域の多重化により形成されている物品。
  7. 請求項1に記載の物品において、
    該少なくとも1つの結合要素が、該光導波路に実質的に屈折率整合されている物品。
  8. 請求項1に記載の物品において、
    該物品が、第1および第2の送信器と、第1および第2の受信器と、該第1の方向にて該第1の送信器から該第2の受信器に対して光を誘導するよう機能するとともに、該第2の方向にて該第2の送信器から該第1の受信器に対して光を誘導するよう機能する光導波路とを含む双方向性光導波路通信システムである物品。
  9. 請求項8に記載の物品において、
    該双方向性タップの少なくとも1つの利用要素が、該双方向性光導波路の動作パラメータを表わす出力を有している物品。
  10. 請求項8に記載の双方向性光導波路通信システムにおいて、
    該第1および第2の方向に誘導される該光の各々が予め定められた波長の多重化から成るシステム。
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