JP3780484B2 - Helmet headband - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘルメットのヘッドバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ヘルメットは、図8に示すように、ヘルメット殻体Kの内側にハンモックMやヘッドバンドHなどの内装部材を装備して、着用者の頭部を衝撃から守るようになっている。
【0003】
上記従来のヘッドバンドHは、装着者の額をしっかり押さえるように構成されているため、顔の表情の動きが制限されて非常に窮屈な状態であった。特に、上方を確認しようとして目を上方に向けても、いわゆる上目ずかいの表情が窮屈となる。その結果、必要な上方確認を怠りがちになり、事故につながる危険性があった。また、ヘッドバンドHによる額の押さ付けにより、ヘルメット殻体K内に熱がこもって、非常に鬱陶しく感じる。この鬱陶しさを回避するために額に空気に触れさせようとすることで、いわゆるアミダ被りになってしまい、結果的に危険な装着を助長させていた。さらに、ヘルメットを被った状態では、額の位置のヘッドバンドHが前から見えてしまい、見苦しい等の問題があった。
【0004】
また、上記従来のヘッドバンドHは、その後頭部に当たる部分が真っ直ぐな形状あるいは下方に円弧状に湾曲した形状となっていた。真っ直ぐな形状のものは、ヘッドバンドHを頭部にぴったり合うようにさせようとすると、一番堅い部分であるバックル部Bが後頭部に接触したり、バックル部Bの両側方部分が浮いて(頭から離れて)しまって、ヘッドバンドHによる後頭部の感触やホールド感が悪かった。一方、下方に円弧状に湾曲した形状では、着用者が真っ直ぐ前を見ている状態では、後頭部にぴったり合うように感じるが、上方確認の際に前頭部を上に振ると、首の後ろの部分にヘッドバンドHが引っ掛かってしまい、それによってヘルメット自体が前にズレてしまうこと等の不快感を感じ、また、ヘルメットの鍔部も下がってしまうため、上方確認が困難であった。
【0005】
さらに、上記従来のヘッドバンドHは、その被り深さを調節しようとする場合、ハンモックMとヘッドバンドHを連結している鋲Yを一旦抜き取り、その後、被り深さを調節してから、再び鋲Yを付け直さなければならず、非常に手間や時間がかかっていた。
【0006】
また更に、上記従来のヘッドバンドHは、そのサイズ調節手段として、バンドの一端部のサイズ調整部Sに穿設された多数の孔を、バンドの他端部のバックルBに形成した突起に嵌合させるように構成されているため、調節ピッチが粗くて微調整ができなかった。この欠点を解消するものとして、従来、調節ピッチが細かいノコ歯式のものがあるが、ノコ歯が表面から突出しているため、破損したり汚れ易い等の問題があった。
【0007】
更にまた、上記従来のヘッドバンドHは、上記サイズ調整部SをバックルBに押し込む方法によりサイズ調整が行われるのが一般的であった。しかし、サイズ調整部Sは被り心地を良くするために、通常は剛性を弱くして柔軟性に富むように製作されているため、これを押し込もうとすると、座屈して簡単に外方に湾曲してしまってサイズ調整が難しく、特に頭囲ザイズが大きい人はサイズ調整が困難で締められない等の問題点があった。
【0008】
また、上記従来のヘッドバンドHは、バックルBの基部の中央部が開設されていて強度が弱く、何らかの原因により、この部分から切断する恐れがあった。そのため、両側で強度を持たす構造としなければならず、必然的に両側部分が長手方向に堅くなって、被り心地に悪影響をきたしていた。一方、バックルBの基部の両側に小さいフック状のものを多数並べた形状でも、各フックの付け根の強度が足りないため、これも補強せざるを得ず、その結果、長手方向に堅くなって被り心地に悪影響をきたしていた。更に、フック状のものは、ベルトを押さえるという点でも確実性に欠けていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、安全で装着感がよく、操作性がよくて見栄えがよいヘルメットのヘッドバンドを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のヘルメットのヘッドバンドは、帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記サイズ調整部とバックル部にノコ歯状の係合歯を形成すると共に、両係合歯を、環状のヘッドバンドが締まる方向には動くことができ、広がる方向にはロックされるように、相互に係合せしめ、上記サイズ調整部とバックル部の各端部を相互に離れる方向に引っ張って締めるように構成し、さらに、バックル部周辺を柔らかくしたことを特徴とする。また、上記サイズ調整部とバックル部の各端部に、それぞれ指掛片を突設したことを特徴とする。さらに、帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記取付片に、縦方向に並べた複数の孔を形成し、これらの孔をスリットにより連通せしめ、被り深さを調節自在にしたことを特徴とする。又更に、帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記サイズ調整部及び上記バックル部を、上方に円弧状に湾曲して形状したことを特徴とする。更に又、帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記バックル部の基部両側にベルト押さえを形成すると共に、基板部との間にスリットを開設したことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1において、Hはヘッドバンドであって、ハンモックMを介してヘルメット殻体K内に装着される。上記ヘッドバンドHは、図2からも明らかなように、主として帯状のバンド本体1と、該バンド本体1の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部2と、前記バンド本体1の他端側に一体的に設けられたバックル部3と、該バンド本体1を上記ハンモックMに取り付ける取付片4から構成されている。
【0012】
上記バンド本体1は、取り付けた状態で前方から側方に亘る中央部1aが高く、側方後部から後方に亘って下がるように形成されている。従って、図1からも明らかなように、バンド本体の中央部1aの下縁が装着者の額上方に位置し、また、下縁が額との間に隙間ができるようにすると共に上縁で前頭部を押さえるように装着することができるので、装着者の上方確認時の額や眉の動きにゆとりをもった対応ができる空間を作ることができる。また、額に密着感がなく、熱を封じ込めないため、鬱陶しさも回避することができる。さらに、ヘルメット殻体Kの下縁からバンド本体1の中央部1aが見えにくいため、装着時の見た目がスッキリとする。
【0013】
図3(A)に拡大して示すように、上記サイズ調整部2の内面側(ヘルメット装着者の頭部に面する側であって、図3(A)において裏側)には、その長手方向に沿って多数の係合歯2aが形成されている。該係合歯2aの断面は、図3(C)に示すように、上記バンド本体1側が垂直面2a′に形成されると共に、外端側が傾斜面2a″に形成されたノコ歯状となっている。また、図3(B)から明らかなように、上記係合歯2aは、サイズ調整部の両側縁部2bの内面2b′から引っ込むように構成されている。従って、上記係合歯2aが人体や障害物等に直接接触する恐れが極めて少なく、その結果、係合歯2aの欠損や汚れの付着等を効果的に防止することができる。図3(D)から明らかなように、上記サイズ調整部2の先端部の外面には、指掛片2cが突設されている。該指掛片2cに指先を掛け易くするために、穴2dを開設しておくとよい。
【0014】
上記バックル3は、図4(A)に拡大して示すように、主として基板部3aと、案内片3bと、係合歯3cと、プッシュ部3dから構成されている。図4(B)から明らかなように、上記案内片3bは上記基板部3aとの間で、上記サイズ調整部2をスライド自在に案内するための挿通路3b′を形成している。両案内片3b間の基板部3aには、複数の係合歯3cが形成されている。該係合歯3cは、図5に示すように、挿通された上記サイズ調整部2の係合歯2aに噛み合うようになっている。該係合歯2aもノコ歯状に形成されていて、その垂直面や傾斜面は、上記サイズ調整部2の係合歯2aの垂直面2a′や傾斜面2a″とは逆方向に形成されている。その結果、両係合歯2a、3cは、環状のヘッドバンドHが締まる方向(X方向)には動くことができ、広がる方向(Xの逆方向)にはロックされるように、噛み合っている。従って、上記サイズ調整部2の先端部の指掛片2cと、上記バックル3の案内片3bに、両手の指をそれぞれ掛けて、ヘッドバンドHの両端を引っ張るようにして締めることができる。
【0015】
図4(A)(B)に示すように、端部側の案内片3bに指掛片3b″を突設して、上記サイズ調整部2の先端部に形成した指掛片3cと共に、これらの指掛片3cおよび3b″にそれぞれ両手の各指を掛けて、サイズ調整部2とバックル部3の各端部を相互に離れる方向に引っ張って、ヘッドバンドHの締め付け調整をする。このように、引っ張り動作によりヘッドバンドHを締めるようにしたため、頭周が大きくてもサイズ調整部2が途中で撓む(湾曲する)ようなことはなく、また、サイズ調整部2の剛性を堅くする必要がないため、柔らかく後頭部に当たることができ、被り心地を向上せしめることができる。
【0016】
再び、図4において、上記プッシュ部3dは、基板部3aの幅方向両側に隙間を隔てて位置すると共に、その両端部がブリッジ状に一体となっている。該プッシュ部3dには湾曲部分が形成されていて、その中央部分が内側に弾力的に撓み易いようになっている。プッシュ部3dの中央内側には、楔部3d′が設けられている。該楔部3d′の下側面には、斜面が形成されていると共に、上記基板部3aの対応する箇所にも斜面が形成されている。プッシュ部3dの中央外側には、平板状の押込み片3d″が設けられていて、上記プッシュ部3dを指等で押し込み易いようになっている。押込み片3d″は、指による押し込み力がプッシュ部の中央に集中して伝わり、これを効果的に撓ませるように、中央の首部を介してプッシュ部3dの本体に接続されている。両プッシュ部3dを相互の方向に押し込むと、上記楔部3d′の斜面により上記サイズ調整部2を浮き上がらせて、その係合歯2aを上記バックル3の案内片3cとの噛み合いから切り離す。
【0017】
図2(B)や図5から明らかなように、上記サイズ調整部2及び上記バックル部3は、上方に円弧状に湾曲した形状となっている。従って、装着者が頭を上に向けた時に、首との接触を避けることができるので、上方確認を支障無く行うことができ、作業安全を高めることができる。また、サイズ調整部2全体で後頭部を容易に押さえることができるため、フィット感を高めることができる。更に、後述するように、被り深さを適正に調節することによって、上方に円弧状に湾曲した形状の利点を最大限に利用できるため、より被り心地を向上せしめることができる。
【0018】
図6(A)から明らかなように、上記取付片4には、縦方向に並べた複数の孔4aを形成し、これらの孔4aをスリット4bにより連通させる。この孔4aに上記ハンモックMに突設した鋲状の接続具5を通し、ハンモックMとヘッドバンドHを接続するようになっている。上記接続具5はハンモックMから独立分離して設けてもよい。従って、このスリット4bの嵌合を利用し、ヘッドバンドHを上下に調節して、着用者にとってヘッドバンドHが最適な位置になるように簡単に調節ができる。また、衝撃吸収時に生じるヘルメット殻体Kの上下運動の際、被り深さ調整機能が、縦に移動することによって、着用者の耳にかかる負担を軽減することができる。
【0019】
図4(A)および図4(D)において、上記バックル部3の基部の両側にベルト押さえ3eを形成し、基板部3aとの間にスリット3e′を開設している。従って、バックル部3の基部において、その中央部3aの存在により強度を低下させることなく、しかも、ベルト押さえ3eに柔軟性を持たせることができるので、[0008]で説明した従来のものに比べて、後頭部に柔らかく当てることができる。また、ベルト押さえ3eが板状なので、従来のフック状のものに比べて、サイズ調整部2を確実に押さえ込みすることができる。
【0020】
図7は、上記ベルト押さえの別の実施例を示すもので、3fはベルト押さえ、3f′はスリットであり、上記図4の実施例のベルト押さえ3eより小さく形成されているため、サイズ調整部2を外側から押し込むことにより、容易かつ迅速に掛け止めることができる。
【0021】
【発明の効果】
1)帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記サイズ調整部とバックル部にノコ歯状の係合歯を形成すると共に、両係合歯を、環状のヘッドバンドが締まる方向には動くことができ、広がる方向にはロックされるように、相互に係合せしめ、上記サイズ調整部とバックル部の各端部を相互に離れる方向に引っ張って締めるように構成し、さらに、バックル部周辺を柔らかくして、引っ張り動作によりヘッドバンドを締めるようにしたため、サイズ調整部が途中で撓む(湾曲する)恐れはなく、さらに、バックル部周辺を柔らかくしたので、柔らかく後頭部に当たることができ、被り心地を向上せしめることができる。
2) 帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記取付片に、縦方向に並べた複数の孔を形成し、これらの孔をスリットにより連通せしめ、被り深さを調節自在にしたので、上記スリットの嵌合を利用し、ヘッドバンドを上下に調節して、着用者にとってヘッドバンドが最適な位置になるように簡単に調節できる。また、衝撃吸収時に生じるヘルメット殻体の上下運動の際、被り深さ調整機能が、縦に移動することによって、着用者の耳にかかる負担を軽減することができる。
3)帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記サイズ調整部及び上記バックル部を、上方に円弧状に湾曲して形状したので、装着者が頭を上に向けた時に、首との接触を避けることができて、上方確認を支障なく行うことができ、作業安全を高めることができるため、フィット感を高めることができる。
4)帯状のバンド本体と、該バンド本体の一端側に一体的に設けられたサイズ調整部と、前記バンド本体の他端側に一体的に設けられたバックル部と、上記バンド本体をハンモックに取り付ける取付片から構成されるヘッドバンドにおいて、上記バックル部の基部両側にベルト押さえを形成すると共に、基板部との間にスリットを開設したので、バックル部の基部において、その中央部の存在により強度を低下させることなく、しかも、ベルト押さえに柔軟性を持たせることができ、従来のものに比べて、後頭部に柔らかく当てることができる。また、ベルト押さえが板状なので、従来のフック状のものに比べて、サイズ調整部を確実に押さえ込みすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッドバンドの一実施例を装着したヘルメットの断面図である。
【図2】図1のヘッドバンドの斜視図(A)および展開図(B)である。
【図3】図2(B)の左半部の拡大図(A)およびそのイ−イ断面図(B)、ロ−ロ断面図(C)および矢視ハから見た図(D)である。
【図4】バックルの構成拡大図(A)、そのニ−ニ端面図(B)、ホ−ホ端面図(C)およびヘ−ヘ端面図(D)である。
【図5】サイズ調整部をバックルに挿通させた状態の説明図(A)、ト−ト端面図(B)およびチ−チ端面図(C)である。
【図6】ヘッドバンドの取付部を鋲を介してハンモックに取り付ける構造の説明図である。
【図7】ヘッドバンドの別の実施例を示す説明図である。
【図8】従来のヘッドバンドの説明図である。
【符号の説明】
1 バンド本体
1a 中央部
2 サイズ調整部
2a 係合歯
2a′垂直面
2a″傾斜面
2b 側縁部
2b′内面
2c 指掛片
2d 指掛片
3 バックル
3a 基板部
3b 案内片
3b′挿通路
3b″指掛片
3c 係合歯
3d プッシュ部
3d′楔部
3d″押込み片
3e ベルト押さえ
3e′スリット
3f ベルト押さえ
3f′スリット
4 取付片
4a 孔
4b スリット
5 接続具
H ヘッドバンド
K ヘルメット殻体
M ハンモック[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a headband of a helmet.
[0002]
[Prior art]
In general, as shown in FIG. 8, the helmet is equipped with interior members such as a hammock M and a headband H inside the helmet shell K to protect the wearer's head from impact.
[0003]
Since the conventional headband H is configured to hold down the wearer's forehead, the movement of the facial expression is restricted and the headband H is in a very cramped state. In particular, even if the eyes are turned upward in order to confirm the upper direction, the so-called upper-level expression becomes tight. As a result, there was a risk of leading to an accident due to a tendency to neglect the necessary upward confirmation. In addition, due to the pressing of the forehead by the headband H, heat builds up in the helmet shell K and it feels very annoying. In order to avoid this annoyance, trying to let the forehead touch the air, it became a so-called Aida cover, and consequently promoted dangerous wearing. Further, when the helmet is worn, the headband H at the forehead position can be seen from the front, which causes problems such as unsightlyness.
[0004]
In addition, the conventional headband H has a shape in which a portion corresponding to the head thereafter is straight or curved downward in an arc shape. In the straight shape, when trying to fit the headband H closely to the head, the buckle part B which is the hardest part contacts the back of the head, or both side parts of the buckle part B float ( I was away from my head) and the feeling of the occipital region and the feeling of holding by the headband H were bad. On the other hand, when the wearer is looking straight ahead, it feels like it fits closely to the back of the head when the wearer is looking straight ahead. The headband H is caught on this part, thereby causing discomfort such as the helmet itself being displaced forward and the buttocks of the helmet are also lowered, making it difficult to confirm upward.
[0005]
Further, when adjusting the covering depth of the conventional headband H, the hook Y connecting the hammock M and the headband H is once extracted, and then the covering depth is adjusted, and then again. I had to reattach 鋲 Y, and it took a lot of time and effort.
[0006]
Further, the conventional headband H has, as its size adjusting means, a large number of holes drilled in the size adjusting portion S at one end of the band fitted into a protrusion formed on the buckle B at the other end of the band. Since it is configured to match, the adjustment pitch is coarse and fine adjustment cannot be performed. Conventionally, there is a saw-tooth type with a fine adjustment pitch as a means for eliminating this drawback, but since the saw-tooth protrudes from the surface, there is a problem that it is easily damaged or dirty.
[0007]
Further, the size of the conventional headband H is generally adjusted by a method of pushing the size adjusting portion S into the buckle B. However, the size adjustment part S is usually made to have low rigidity and high flexibility in order to improve wearing comfort, so if you try to push it in, it will buckle and bend outward easily. As a result, it is difficult to adjust the size, and particularly for people with a large head circumference size, it is difficult to adjust the size and cannot be tightened.
[0008]
Further, the conventional headband H has a weak central portion at the center of the base of the buckle B, and there is a risk of cutting from this portion for some reason. For this reason, the structure has to be strong on both sides, and both sides are inevitably stiff in the longitudinal direction, which adversely affects the wearing comfort. On the other hand, even in the shape in which a large number of small hooks are arranged on both sides of the base of the buckle B, the strength of the base of each hook is insufficient, so this must be reinforced, and as a result, becomes stiff in the longitudinal direction. It had an adverse effect on the wearing comfort. Furthermore, the hook-like thing lacked certainty also in the point which hold | suppresses a belt.
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made to solve the above-described conventional problems, and the object of the present invention is to provide a helmet headband that is safe, comfortable to wear, easy to operate, and good-looking. is there.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The headband of the helmet of the present invention includes a band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, and a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body. In the headband composed of an attachment piece for attaching the band main body to the hammock, a sawtooth engaging tooth is formed on the size adjusting portion and the buckle portion, and an annular headband is fastened to both engaging teeth. It is configured to be engaged with each other so that it can move in the direction and is locked in the spreading direction, and the end portions of the size adjusting portion and the buckle portion are pulled and tightened in directions away from each other, and The buckle part is softened . In addition, a finger hook piece protrudes from each end of the size adjusting portion and the buckle portion. Furthermore, the band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body as a hammock In the headband constituted by the mounting piece to be attached, a plurality of holes arranged in the vertical direction are formed in the mounting piece, and these holes are communicated with each other through a slit so that the covering depth can be adjusted. . Still further, a band-shaped band body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band body, and the band body are hammocked. The size adjustment part and the buckle part of the headband constituted by the attachment piece attached to the head are curved upward in a circular arc shape. Furthermore, a band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body are hammocked. In the headband composed of a mounting piece attached to the belt, belt pressers are formed on both sides of the base portion of the buckle portion, and a slit is opened between the baseband portion and the base portion.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 1, H is a headband and is mounted in the helmet shell K via a hammock M. As is apparent from FIG. 2, the headband H is mainly composed of a band-shaped band body 1, a size adjusting unit 2 integrally provided on one end side of the band body 1, and the other end of the band body 1. A buckle portion 3 provided integrally on the side and a
[0012]
The band main body 1 is formed so that the central portion 1a extending from the front to the side is high in the attached state and is lowered from the side rear to the rear. Therefore, as is clear from FIG. 1, the lower edge of the central portion 1a of the band main body is positioned above the wearer's forehead, and the lower edge has a gap between the forehead and the upper edge. Since it can be worn so as to hold the forehead, it is possible to create a space that can accommodate the movement of the forehead and eyebrows when the wearer confirms the upper part. In addition, because the forehead has no feeling of close contact and cannot contain heat, it is possible to avoid annoyance. Furthermore, since the central part 1a of the band main body 1 is difficult to see from the lower edge of the helmet shell K, the appearance when worn is refreshing.
[0013]
As shown in an enlarged view in FIG. 3 (A), the longitudinal direction is on the inner surface side of the size adjusting unit 2 (the side facing the head of the helmet wearer and the back side in FIG. 3 (A)). A large number of engaging teeth 2a are formed along the line. As shown in FIG. 3C, the engaging tooth 2a has a saw-tooth shape in which the band main body 1 side is formed on the vertical surface 2a 'and the outer end side is formed on the inclined surface 2a ". 3B, the engaging teeth 2a are configured to be retracted from the inner surfaces 2b ′ of the side edge portions 2b of the size adjusting portion. There is very little possibility that 2a directly contacts a human body, an obstacle, etc. As a result, loss of engagement teeth 2a, adhesion of dirt, etc. can be effectively prevented, as is apparent from FIG. A finger hook 2c protrudes from the outer surface of the tip of the size adjuster 2. In order to make it easier to hook the fingertip on the finger hook 2c, a hole 2d may be opened.
[0014]
As shown in an enlarged view in FIG. 4A, the buckle 3 mainly includes a substrate portion 3a, a guide piece 3b, an engagement tooth 3c, and a push portion 3d. As is apparent from FIG. 4B, the guide piece 3b forms an insertion passage 3b 'for slidably guiding the size adjusting portion 2 between the guide piece 3b and the substrate portion 3a. A plurality of engaging teeth 3c are formed on the substrate portion 3a between the guide pieces 3b. As shown in FIG. 5, the engagement teeth 3 c mesh with the engagement teeth 2 a of the inserted size adjusting unit 2. The engaging tooth 2a is also formed in a saw-tooth shape, and its vertical surface and inclined surface are formed in the opposite direction to the vertical surface 2a 'and inclined surface 2a''of the engaging tooth 2a of the size adjusting portion 2. As a result, both the engaging teeth 2a and 3c can move in the direction in which the annular headband H is tightened (X direction), and are locked in the direction in which the annular headband H is tightened (the opposite direction of X). Therefore, the fingers 2c at the tip of the size adjusting unit 2 and the guide piece 3b of the buckle 3 are respectively hooked with fingers of both hands and tightened by pulling both ends of the headband H. Can do.
[0015]
As shown in FIGS. 4A and 4B, a finger hook piece 3b ″ is projected from the guide piece 3b on the end side, and the finger hook pieces 3c formed at the tip of the size adjusting section 2 The finger straps 3c and 3b ″ are respectively hooked with fingers of both hands, and the end portions of the size adjusting portion 2 and the buckle portion 3 are pulled away from each other to adjust the tightening of the headband H. As described above, since the headband H is tightened by the pulling operation, the size adjusting unit 2 is not bent (curved) in the middle even if the head circumference is large, and the rigidity of the size adjusting unit 2 is increased. Since it is not necessary to make it hard, it can softly hit the back of the head and improve the wearing comfort.
[0016]
In FIG. 4 again, the push portion 3d is located on both sides in the width direction of the substrate portion 3a with a gap therebetween, and both ends thereof are integrated in a bridge shape. The push portion 3d is formed with a curved portion, and a central portion thereof is easily bent inwardly. A wedge portion 3d 'is provided inside the center of the push portion 3d. A slope is formed on the lower surface of the wedge portion 3d ', and a slope is also formed at a corresponding portion of the substrate portion 3a. A flat pushing piece 3d ″ is provided outside the center of the push portion 3d so that the push portion 3d can be easily pushed with a finger or the like. The pushing piece 3d ″ is pushed by the pushing force of the finger. It is connected to the main body of the push part 3d via the central neck so that it can be concentrated in the center of the part and bend effectively. When the two push portions 3d are pushed in the mutual direction, the size adjusting portion 2 is lifted by the inclined surface of the wedge portion 3d ', and the engaging teeth 2a are separated from the engagement with the guide piece 3c of the buckle 3.
[0017]
As is apparent from FIG. 2B and FIG. 5, the size adjusting unit 2 and the buckle unit 3 are curved upward in an arc shape. Therefore, when the wearer turns his head upward, contact with the neck can be avoided, so that the upward confirmation can be performed without hindrance, and work safety can be improved. Moreover, since a back head can be easily hold | suppressed with the whole size adjustment part 2, a feeling of fitting can be improved. Furthermore, as will be described later, by appropriately adjusting the covering depth, the advantage of the shape curved upward in the arc shape can be utilized to the maximum, so that the covering comfort can be further improved.
[0018]
As is clear from FIG. 6A, the mounting
[0019]
4A and 4D, belt pressers 3e are formed on both sides of the base portion of the buckle portion 3, and a slit 3e 'is formed between the substrate portion 3a. Therefore, in the base part of the buckle part 3, the belt presser 3 e can be given flexibility without lowering the strength due to the presence of the central part 3 a, so that it can be compared with the conventional one described in [0008]. Can be applied softly to the back of the head. Further, since the belt presser 3e is plate-like, the size adjusting unit 2 can be pressed down more reliably than a conventional hook-like one.
[0020]
FIG. 7 shows another embodiment of the belt retainer, 3f is a belt retainer, 3f 'is a slit, and is formed smaller than the belt retainer 3e of the embodiment of FIG. By pushing 2 from the outside, it can be easily and quickly latched.
[0021]
【The invention's effect】
1) A band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body as a hammock In the headband composed of the mounting piece to be attached, saw-shaped engagement teeth are formed on the size adjusting portion and the buckle portion, and both engagement teeth can be moved in the direction in which the annular headband is tightened. The size adjustment part and the buckle part are engaged with each other so that they are locked in the spreading direction, and the ends of the size adjustment part and the buckle part are pulled and tightened, and the periphery of the buckle part is further softened. Te, because you to tighten the headband by pulling operation, the size adjustment unit is bent in the middle (curved) fear not, further, since the soft peripheral buckle, soft It is possible to hit the Ku back of the head, can be of improving the wearing comfort.
2) A band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body as a hammock In the headband composed of the attachment piece to be attached, a plurality of holes arranged in the vertical direction are formed in the attachment piece, and these holes are communicated with each other through slits so that the covering depth is adjustable . Using the fitting, the headband can be adjusted up and down to easily adjust the headband to the optimum position for the wearer. In addition, during the vertical movement of the helmet shell that occurs during impact absorption, the covering depth adjustment function moves vertically, thereby reducing the burden on the wearer's ear.
3) A band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body as a hammock In the headband composed of the attachment piece to be attached, the size adjusting portion and the buckle portion are curved upward in an arc shape, so that contact with the neck is avoided when the wearer turns his head upward. Therefore, the upward confirmation can be performed without hindrance and the work safety can be enhanced, so that the fit can be enhanced.
4) A band-shaped band main body, a size adjusting portion integrally provided on one end side of the band main body, a buckle portion integrally provided on the other end side of the band main body, and the band main body as a hammock In the headband composed of the mounting piece to be attached, the belt presser is formed on both sides of the base part of the buckle part, and a slit is opened between the base part and the base part of the buckle part. In addition, the belt presser can be given flexibility without being reduced, and can be softly applied to the back of the head compared to the conventional one. Further, since the belt presser is plate-like, the size adjusting portion can be pressed down more reliably than a conventional hook-like one.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a helmet equipped with an embodiment of a headband of the present invention.
2 is a perspective view (A) and a developed view (B) of the headband of FIG. 1. FIG.
FIG. 3B is an enlarged view (A) of the left half portion of FIG. 2 (B), its II cross-sectional view (B), a roll cross-sectional view (C), and a view (D) viewed from an arrow C; is there.
FIG. 4 is a configuration enlarged view (A) of a buckle, a knee end view (B), a wheel end view (C), and a face end view (D).
FIG. 5 is an explanatory view (A), a tote end view (B), and a teach end view (C) in a state in which a size adjusting unit is inserted through a buckle.
FIG. 6 is an explanatory diagram of a structure for attaching a headband attachment part to a hammock via a hook.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing another embodiment of the headband.
FIG. 8 is an explanatory diagram of a conventional headband.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Band main body 1a Center part 2 Size adjustment part 2a Engagement tooth | gear 2a 'perpendicular surface 2a "inclined surface 2b side edge part 2b' inner surface 2c finger hook piece 2d finger hook piece 3 buckle 3a board | substrate part 3b guide piece 3b 'insertion path 3b "Fingering piece 3c Engagement tooth 3d Push part 3d 'Wedge part 3d" Pushing piece 3e Belt pressing 3e' Slit 3f Belt pressing 3f '
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